JPS6244551A - 冷間加工性に優れたアルミニウム合金 - Google Patents
冷間加工性に優れたアルミニウム合金Info
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- JPS6244551A JPS6244551A JP18547585A JP18547585A JPS6244551A JP S6244551 A JPS6244551 A JP S6244551A JP 18547585 A JP18547585 A JP 18547585A JP 18547585 A JP18547585 A JP 18547585A JP S6244551 A JPS6244551 A JP S6244551A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、冷間加工としてλ11られる圧延、鍛造、
引扱き、成形、しごぎ等の冷間加ユニを施して各秤機械
部品、構造vJ等に使用される高強度アルミニウム合金
、特に冷間加工性が改善されたへρ−C1系のアルミニ
ウム合金に関する。
引扱き、成形、しごぎ等の冷間加ユニを施して各秤機械
部品、構造vJ等に使用される高強度アルミニウム合金
、特に冷間加工性が改善されたへρ−C1系のアルミニ
ウム合金に関する。
なお、この明細書において「%」はいずれも重■基準に
おいて示すものでおる。
おいて示すものでおる。
従来の技術と問題点
高強度でかつ鍛造加工が可能でおるようなアルミニウム
合金として、へΩ−Cu系の合金、例えばA2017.
2014合金等がJ、<知られている。これらのへΩ−
Cu系(2000番系)の合金は、本来変形抵抗が大ぎ
く、変形能が小さいことから、鍛)聞等の冷間加工を行
う場合一般的には焼鈍側が使用されている。しかしなが
ら、それでも加工度の大きい冷間鍛造を行うと、加工硬
化が大きいために割れが生じ易い。
合金として、へΩ−Cu系の合金、例えばA2017.
2014合金等がJ、<知られている。これらのへΩ−
Cu系(2000番系)の合金は、本来変形抵抗が大ぎ
く、変形能が小さいことから、鍛)聞等の冷間加工を行
う場合一般的には焼鈍側が使用されている。しかしなが
ら、それでも加工度の大きい冷間鍛造を行うと、加工硬
化が大きいために割れが生じ易い。
冷間での圧延、引恢き、曲げ加工等の伯の一般的塑性加
工を行う場合にあっても同様であり、概して冷間加工性
に劣るという問題点があった。
工を行う場合にあっても同様であり、概して冷間加工性
に劣るという問題点があった。
この発明は、上記問題点に鑑み、熱処理型のへρ−Cu
系の高強度アルミニウム合金について、それ自体か有す
る固有の特性を劣化せしめることなく、冷間加I慴の点
についてその改善をはかることをlI的としてなされた
ものである。
系の高強度アルミニウム合金について、それ自体か有す
る固有の特性を劣化せしめることなく、冷間加I慴の点
についてその改善をはかることをlI的としてなされた
ものである。
問題点を解決する為の手段
この発明は、上記の目的にa3いて、種々実験と(+)
f究の結果、へρ−CIJ系合金をベースとして、これ
にY、La 、Cc 、Pr 、Nd 、Sm等の希土
類元素を所定量範囲に添加することにJ、す、当該合金
の加工硬化率の低減効果か得られることを見出すことに
よって完成しt&たものである。
f究の結果、へρ−CIJ系合金をベースとして、これ
にY、La 、Cc 、Pr 、Nd 、Sm等の希土
類元素を所定量範囲に添加することにJ、す、当該合金
の加工硬化率の低減効果か得られることを見出すことに
よって完成しt&たものである。
そこで、この発明は、CIJ:1〜7%、Mg :0.
2〜2.0%、Si :0.15〜1.5%を含み、
かつ必要に応じて下記の任意的添加元素を含有するAΩ
−C0系合金において、これに更に希土類元素のうちの
1秤または2種以上を合計で0.005〜1.5%の範
囲に含有し、残部へΩ及び不可避不純物からなることを
特徴とり−る冷間加工性に優れたアルミニウム合金、を
要旨と覆るものて必る。
2〜2.0%、Si :0.15〜1.5%を含み、
かつ必要に応じて下記の任意的添加元素を含有するAΩ
−C0系合金において、これに更に希土類元素のうちの
1秤または2種以上を合計で0.005〜1.5%の範
囲に含有し、残部へΩ及び不可避不純物からなることを
特徴とり−る冷間加工性に優れたアルミニウム合金、を
要旨と覆るものて必る。
この発明の合金は、その具体的実施にa3いては上記必
須含イ1成分のほかに、更に他の任意的添加元素として
、Mn:0.1〜1.5%、Cr :0.05〜0.3
%、Zr :0.05〜0゜25%のうちの1種または
2種以上が必要に応じて含有され1qるものである。従
って、これらの任意的成分を含む合金もこの発明の所明
日的に適合するものであり、その範囲に包含されるもの
である。
須含イ1成分のほかに、更に他の任意的添加元素として
、Mn:0.1〜1.5%、Cr :0.05〜0.3
%、Zr :0.05〜0゜25%のうちの1種または
2種以上が必要に応じて含有され1qるものである。従
って、これらの任意的成分を含む合金もこの発明の所明
日的に適合するものであり、その範囲に包含されるもの
である。
上記各合金成分及びその成分割合の限定理由について説
明すれば次のとおりである。
明すれば次のとおりである。
Cuは、既スロのとおり合金の強度向上に効果をもつも
のであり、含fi猪が1%未満では構造材等への用途に
好適するだCプの強度を付−りすることができない。し
かし7%をこえて多足に含有されると、へΩ−Cu系品
出物が発生し、かえって強度が低下する。従って、その
含有量は1〜7%の範囲に規定され、最も好適な範囲は
概ね2〜6%程度でおる。
のであり、含fi猪が1%未満では構造材等への用途に
好適するだCプの強度を付−りすることができない。し
かし7%をこえて多足に含有されると、へΩ−Cu系品
出物が発生し、かえって強度が低下する。従って、その
含有量は1〜7%の範囲に規定され、最も好適な範囲は
概ね2〜6%程度でおる。
MgおよびSiも、主として合金の強度向上に寄与する
ものであり、Mgか0.2%未満、Siが0.15%未
満では、充分な強度を得ることができない。反面それぞ
れMg :2%、Si:1.5%をこえて含イ1しても
比例的な強度向上効果は望めず実質的に無意味でおる。
ものであり、Mgか0.2%未満、Siが0.15%未
満では、充分な強度を得ることができない。反面それぞ
れMg :2%、Si:1.5%をこえて含イ1しても
比例的な強度向上効果は望めず実質的に無意味でおる。
この発明の合金に添加される希土類元素は、ぞの種類か
4,1.に限定されるものではないが、具体的には例え
ばY、 La 、Ce 、Pr 、Nd、5Il1等を
好適物として使用しつる。この希土類に属する元素は、
主に合金の加工硬化率の低減に奇!j?lる効駅を奏す
る3、この効果の点から、本発明においては当該希土類
元素のづべてを相Hに実質的に均等物として評価しうる
ものである。従って、その1種または2種以上を任意に
絹合わ°Uて用いうるが、合金中におけるそれらの含有
量が総量で0.005%未満では加工硬化率の低減効果
に不充分であり、反面、1.0%を越えて含有すると上
記の効果を得ることかできない。希土類元素の最も好適
な含有量範囲はコスト面も考慮した場合概ね0.05〜
O15%程度である。
4,1.に限定されるものではないが、具体的には例え
ばY、 La 、Ce 、Pr 、Nd、5Il1等を
好適物として使用しつる。この希土類に属する元素は、
主に合金の加工硬化率の低減に奇!j?lる効駅を奏す
る3、この効果の点から、本発明においては当該希土類
元素のづべてを相Hに実質的に均等物として評価しうる
ものである。従って、その1種または2種以上を任意に
絹合わ°Uて用いうるが、合金中におけるそれらの含有
量が総量で0.005%未満では加工硬化率の低減効果
に不充分であり、反面、1.0%を越えて含有すると上
記の効果を得ることかできない。希土類元素の最も好適
な含有量範囲はコスト面も考慮した場合概ね0.05〜
O15%程度である。
任意的添加元素であるMn 、Cr 、Zrは、いずれ
も結晶粒の微細化、延性及び靭性の向上に役立つもので
おり、Mn :0.1%未満、Cr :0.05%未満
、Zr :0.05%未満では上記効果に乏しく、Mn
:1.5%超過、Cr:0.3%超過、Zr :0.2
5%超過の場合には、合金中にへρ−Mn系、へρ−〇
r系、AQ−Zr系の晶出物を多く発生して合金の強度
を低下する。
も結晶粒の微細化、延性及び靭性の向上に役立つもので
おり、Mn :0.1%未満、Cr :0.05%未満
、Zr :0.05%未満では上記効果に乏しく、Mn
:1.5%超過、Cr:0.3%超過、Zr :0.2
5%超過の場合には、合金中にへρ−Mn系、へρ−〇
r系、AQ−Zr系の晶出物を多く発生して合金の強度
を低下する。
発明の効果
この発明に係るアルミニ1クム合金は、上述のように、
Cu:1〜7%を含有し、かつMg :0.2〜2%、
Si :0.15〜1.5%を含有するへg−Cu系
の高強度熱処理型合金をベースとして、これに合計で0
.005〜1.0の範囲に希土類元素を添加含有Uしめ
たことにより、冷間加■での加工硬化を抑制し、冷間加
工性を向上しうる。従って、冷間加工度を従来の高強度
へΩ−Cu系合金に較べて一段と太きくすることが可能
となるばかりでなく、冷間鍛)告にa3いては形状の一
層複雑な製品の製作を可能どザる。また、もらろん熱処
理型合金の特・l’1を保有して、冷間加工後熱処理を
1t!i′71ことにより所定の強度が(■られるもの
である。
Cu:1〜7%を含有し、かつMg :0.2〜2%、
Si :0.15〜1.5%を含有するへg−Cu系
の高強度熱処理型合金をベースとして、これに合計で0
.005〜1.0の範囲に希土類元素を添加含有Uしめ
たことにより、冷間加■での加工硬化を抑制し、冷間加
工性を向上しうる。従って、冷間加工度を従来の高強度
へΩ−Cu系合金に較べて一段と太きくすることが可能
となるばかりでなく、冷間鍛)告にa3いては形状の一
層複雑な製品の製作を可能どザる。また、もらろん熱処
理型合金の特・l’1を保有して、冷間加工後熱処理を
1t!i′71ことにより所定の強度が(■られるもの
である。
実施例
第1表に示す各種組成の合金を、直径75馴の水冷金型
に鋳込し、その後1190’Cにて81に’を間の均質
化処理を行った。次いで史に450 ’Cて厚ざ5#、
幅30mtnの平角棒状に押出したものを試イタ1とし
た。なお、比較例合金は、A 201/1合金(比較N
o、7)およびA2017合金(比較No、8)の2種
を用いた。
に鋳込し、その後1190’Cにて81に’を間の均質
化処理を行った。次いで史に450 ’Cて厚ざ5#、
幅30mtnの平角棒状に押出したものを試イタ1とし
た。なお、比較例合金は、A 201/1合金(比較N
o、7)およびA2017合金(比較No、8)の2種
を用いた。
そして、上記各試別をいずれも400’Cで焼鈍を行っ
た後、試別に割れか発生づるまて冷間圧延を行い、その
ときの硬さと冷開加工度、おにびTG調貿後の硬さを測
定することにより、冷間加工性等の評価を行った。その
結果を第2表に示す。
た後、試別に割れか発生づるまて冷間圧延を行い、その
ときの硬さと冷開加工度、おにびTG調貿後の硬さを測
定することにより、冷間加工性等の評価を行った。その
結果を第2表に示す。
第2表
)−[1・・・・・・T6の熱処理条イ′[溶体化処理
495°C×2n、l1間人工時効処理 1ε30’
CX10時間上表の結果に示されるJ、うに、本発明合
金は、従来の代表的なへΩ−CLI系合金に較l\、冷
間加工による加工硬化か小ざく、冷開加工度を向上しう
るちので必ると共に、冷開加工後の熱処理によって所定
の強度か1′、fられるらのであることを確認しi7)
だ。
495°C×2n、l1間人工時効処理 1ε30’
CX10時間上表の結果に示されるJ、うに、本発明合
金は、従来の代表的なへΩ−CLI系合金に較l\、冷
間加工による加工硬化か小ざく、冷開加工度を向上しう
るちので必ると共に、冷開加工後の熱処理によって所定
の強度か1′、fられるらのであることを確認しi7)
だ。
以上
持直出願人 昭和アルミニウム株式会社 。
代理人 弁1里士清水久ti ”、ト、’i〈k
手続補正書
昭和01年 9月 1日
特許庁長官 黒 1)明 雄 殿
1、事件の表示
昭和60年 特許願第185475号
2、発明の名称
加工性に優れたアルミニウム合金
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 堺市海山町6丁224番地
名 称 昭和アルミニウム株式会社代表者 石
井 親 4、代理人 住所 大阪市南区鰻谷中之町72番4心斎橋岩崎ビ
ル 氏名 (711[i)弁理士清水久装置 (08)
245−2718 5、補正命令の日付 (自発補正) 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 8、補正の内容 (1) 願書中の発明の名称を、 「加工性に優れたアルミニウム合金」 と訂正する。
井 親 4、代理人 住所 大阪市南区鰻谷中之町72番4心斎橋岩崎ビ
ル 氏名 (711[i)弁理士清水久装置 (08)
245−2718 5、補正命令の日付 (自発補正) 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 8、補正の内容 (1) 願書中の発明の名称を、 「加工性に優れたアルミニウム合金」 と訂正する。
(2) 明細書の全文を別紙のとおり補正する。
以上
明細書(補正)
1、発明の名称
加工性に優れたアルミニウム合金
2、特許請求の範囲
Curl〜7%
Mg:0.2〜2%
Sl :Q、15〜1.5%
希土類元素の1種または2種以上
:0.005〜1.5%
を含有し、かつ必要に応じて
Mn : 0. 1〜1. 5%
Cr:0.05〜0. 3%
Zr :0. 05〜0. 25%
のうちの1種または2種以上を含有し、残部AΩおよび
不可避不純物からなる、加工性に優れたアルミニウム合
金。
不可避不純物からなる、加工性に優れたアルミニウム合
金。
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
この発明は、加工性を改善したAQ−Cu系アルミニウ
ム合金、とくに圧延、鍛造、引抜き、成形、しごき等の
冷間加工が改善されたAQ−Cu系のアルミニウム合金
に関する。
ム合金、とくに圧延、鍛造、引抜き、成形、しごき等の
冷間加工が改善されたAQ−Cu系のアルミニウム合金
に関する。
なお、この明細書において「%」はいずれも重量基準に
おいて示すものである。
おいて示すものである。
従来の技術と問題点
高強度でかつ鍛造加工が可能であるようなアルミニウム
合金として、Afl−Cu系の合金、例えばA2017
.2014合金等がよく知られている。これらのへΩ−
〇u系(2000番系)の合金は、本来変形抵抗が大き
く、変形能が小さいことから、加工性が悪く、特に鍛造
等の冷間加工を行う場合には一般的に焼鈍材が使用され
ている。しかしながら、それでも加工度の大きい冷間鍛
造を行うと、加工硬化が大きいために割れが生じ易い。
合金として、Afl−Cu系の合金、例えばA2017
.2014合金等がよく知られている。これらのへΩ−
〇u系(2000番系)の合金は、本来変形抵抗が大き
く、変形能が小さいことから、加工性が悪く、特に鍛造
等の冷間加工を行う場合には一般的に焼鈍材が使用され
ている。しかしながら、それでも加工度の大きい冷間鍛
造を行うと、加工硬化が大きいために割れが生じ易い。
冷間での圧延、引抜き、曲げ加工等の他の一般的塑性加
工を行う場合にあっても同様であり、概して加工性に劣
るという問題点があった。
工を行う場合にあっても同様であり、概して加工性に劣
るという問題点があった。
この発明は、上記問題点に鑑み、熱処理型のAΩ−Cu
系の高強度アルミニウム合金について、それ自体が有す
る固有の特性を劣化せしめることなく、加工性、特に冷
間加工性の点についてその改善をはかることを目的とし
てなされたものである。
系の高強度アルミニウム合金について、それ自体が有す
る固有の特性を劣化せしめることなく、加工性、特に冷
間加工性の点についてその改善をはかることを目的とし
てなされたものである。
問題点を解決する為の手段
この発明は、上記の目的において、種々実験と研究の結
果、Ap−Cu系合金をベースとして、これに’1’
% L ;1 %Ce s P r s N d s
S m等の希土類元素を所定量範囲に添加することによ
り、熱間での加工性はもとより、特に冷間での当該合金
の加工硬化率の低減により冷間加工性を顕著に向上しう
ろことを見出すことによって完成し得たものである。
果、Ap−Cu系合金をベースとして、これに’1’
% L ;1 %Ce s P r s N d s
S m等の希土類元素を所定量範囲に添加することによ
り、熱間での加工性はもとより、特に冷間での当該合金
の加工硬化率の低減により冷間加工性を顕著に向上しう
ろことを見出すことによって完成し得たものである。
そこで、この発明は、Curl〜7%、Mg :0.2
〜2.0%、Sl:0.15〜1.5%を含み、かつ必
要に応じて下記の任意的添加元素を含有するAQ−Cu
系合金において、これに更に希土類元素のうちの1種ま
たは2種以上を合計で0.005〜1,5%の範囲に含
有し、残部AΩ及び不可避不純物からなることを特徴と
する加工性に優れたアルミニウム合金、を要旨とするも
のである。
〜2.0%、Sl:0.15〜1.5%を含み、かつ必
要に応じて下記の任意的添加元素を含有するAQ−Cu
系合金において、これに更に希土類元素のうちの1種ま
たは2種以上を合計で0.005〜1,5%の範囲に含
有し、残部AΩ及び不可避不純物からなることを特徴と
する加工性に優れたアルミニウム合金、を要旨とするも
のである。
この発明の合金は、その具体的実施においては上記必須
含有成分のほかに、更に他の任意的添加元素として、M
n :0. 1〜1. 5%、Cr : 0.05〜0
.3%、Zr : 0.05〜0゜25%のうちの1種
または2種以上が必要に応じて含有され得るものである
。従って、これらの任意的成分を含む合金もこの発明の
所期目的に適合するものであり、その範囲に包含される
ものである。
含有成分のほかに、更に他の任意的添加元素として、M
n :0. 1〜1. 5%、Cr : 0.05〜0
.3%、Zr : 0.05〜0゜25%のうちの1種
または2種以上が必要に応じて含有され得るものである
。従って、これらの任意的成分を含む合金もこの発明の
所期目的に適合するものであり、その範囲に包含される
ものである。
上記各合金成分及びその成分割合の限定理由について説
明すれば次のとおりである。
明すれば次のとおりである。
Cuは、既知のとおり合金の強度向上に効果をもつもの
であり、含有量が1%未満では構造材等への用途に好適
するだけの強度を付与することができない。しかし7%
をこえて多量に含有されると、AQ−Cu系晶出物が発
生し、かえって強度が低下する。従って、その含有量は
1〜7%の範囲に規定され、最も好適な範囲は概ね2〜
6%程度である。
であり、含有量が1%未満では構造材等への用途に好適
するだけの強度を付与することができない。しかし7%
をこえて多量に含有されると、AQ−Cu系晶出物が発
生し、かえって強度が低下する。従って、その含有量は
1〜7%の範囲に規定され、最も好適な範囲は概ね2〜
6%程度である。
MgおよびSlも、主として合金の強度向上に寄与する
ものであり、Mgが0. 2%未満、Slが0.15%
未満では、充分な強度を得ることができない。反面それ
ぞれMg:2%、Sl:1.5%をこえて含有しても比
例的な強度向上効果は望めず実質的に無意味である。
ものであり、Mgが0. 2%未満、Slが0.15%
未満では、充分な強度を得ることができない。反面それ
ぞれMg:2%、Sl:1.5%をこえて含有しても比
例的な強度向上効果は望めず実質的に無意味である。
この発明の合金に添加される希土類元素は、その種類が
特に限定されるものではないが、具体的には例えばYS
La 1Ce 1Pr 、、Nd %Sm等を好適物と
して使用しつる。この希土類に属する元素は、加工性の
向上、とくに合金の加工硬化率の低減により冷間加工性
の向上に寄与する効果を奏する。この効果の点から、本
発明においては当該希土類元素のすべてを相互に実質的
に均等物として評価しうるちのである。
特に限定されるものではないが、具体的には例えばYS
La 1Ce 1Pr 、、Nd %Sm等を好適物と
して使用しつる。この希土類に属する元素は、加工性の
向上、とくに合金の加工硬化率の低減により冷間加工性
の向上に寄与する効果を奏する。この効果の点から、本
発明においては当該希土類元素のすべてを相互に実質的
に均等物として評価しうるちのである。
従って、その1種または2種以上を任意に組合わせて用
いうるが、合金中におけるそれらの含有量が総量で0.
005%未満では加工性の向上効果、特に加工硬化率の
低減効果に不充分であり、反面、1.0%を越えて含有
すると上記の効果を得ることができない。希土類元素の
最も好適な含有量範囲はコスト面も考慮した場合概ね0
.05〜0. 5%程度である。
いうるが、合金中におけるそれらの含有量が総量で0.
005%未満では加工性の向上効果、特に加工硬化率の
低減効果に不充分であり、反面、1.0%を越えて含有
すると上記の効果を得ることができない。希土類元素の
最も好適な含有量範囲はコスト面も考慮した場合概ね0
.05〜0. 5%程度である。
任意的添加元素であるMn 、Cr 、Zrは、いずれ
も結晶粒の微細化、延性及び靭性の向上に役立つもので
あり、Mr+:0.1%未満、Cr:o、05%未満、
Zr:0.05%未満では上記効果に乏しく、Mn:1
.5%超過、Cr:o、3%超過、Zr:0125%超
過の場合には、合金中にAQ−Mn系、AQ−C「系、
An−Zr系の晶出物を多く発生して合金の強度を低下
する。
も結晶粒の微細化、延性及び靭性の向上に役立つもので
あり、Mr+:0.1%未満、Cr:o、05%未満、
Zr:0.05%未満では上記効果に乏しく、Mn:1
.5%超過、Cr:o、3%超過、Zr:0125%超
過の場合には、合金中にAQ−Mn系、AQ−C「系、
An−Zr系の晶出物を多く発生して合金の強度を低下
する。
発明の効果
この発明に係るアルミニウム合金は、上述のように、C
url〜7%を含有し、かつMg:0.2〜2%、Si
:0.15〜1.5%を含有するAQ−CLI系の高強
度熱処理型合金をベースとして、これに合計で0.00
5〜1.0の範囲に希土類元素を添加含有せしめたこと
により、加工性の向上、とくに冷間加工での加工硬化の
抑制により、冷間加工性を向上しうる。
url〜7%を含有し、かつMg:0.2〜2%、Si
:0.15〜1.5%を含有するAQ−CLI系の高強
度熱処理型合金をベースとして、これに合計で0.00
5〜1.0の範囲に希土類元素を添加含有せしめたこと
により、加工性の向上、とくに冷間加工での加工硬化の
抑制により、冷間加工性を向上しうる。
従って、冷間加工度を従来の高強度AΩ−Cu系合金に
較べて一段と大きくすることが可能となるばかりでなく
、冷間鍛造においては形状の一層複雑な製品の製作を可
能とする。また、もちろん熱処理型合金の特性を保存し
て、冷間加工後熱処理を施すことにより所定の強度が得
られるものである。
較べて一段と大きくすることが可能となるばかりでなく
、冷間鍛造においては形状の一層複雑な製品の製作を可
能とする。また、もちろん熱処理型合金の特性を保存し
て、冷間加工後熱処理を施すことにより所定の強度が得
られるものである。
実施例
第1表に示す各種組成の合金を、直径75mmの水冷金
型に鋳造し、その後490℃にて8時間の均質化処理を
行った。次いで更に450℃で厚さ5mm5幅30mm
の平角棒状に押出したものを試料とした。なお、比較例
合金は、A2014合金(比較No、7)およびA20
17合金(比較No、8)の2種を用いた。
型に鋳造し、その後490℃にて8時間の均質化処理を
行った。次いで更に450℃で厚さ5mm5幅30mm
の平角棒状に押出したものを試料とした。なお、比較例
合金は、A2014合金(比較No、7)およびA20
17合金(比較No、8)の2種を用いた。
そして、上記各試料をいずれも400℃で焼鈍を行った
後、試料に割れが発生するまで冷間圧延を行い、そのと
きの硬さと冷間加工度、およびT6調質後の硬さを測定
することにより、冷間加工性等の評価を行った。その結
果を第2表に示す。
後、試料に割れが発生するまで冷間圧延を行い、そのと
きの硬さと冷間加工度、およびT6調質後の硬さを測定
することにより、冷間加工性等の評価を行った。その結
果を第2表に示す。
第2表
注1・・・・・・T6の熱処理条件
溶体化処理 495℃×2時間
人工時効処理 180’CX10時間
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Cu:1〜7% Mg:0.2〜2% Si:0.15〜1.5% 希土類元素の1種または2種以上 :0.005〜1.5% を含有し、かつ必要に応じて Mn:0.1〜1.5% Cr:0.05〜0.3% Zr:0.05〜0.25% のうちの1種または2種以上を含有し、残部Alおよび
不可避不純物からなる、冷間加工性に優れたアルミニウ
ム合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18547585A JPS6244551A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 冷間加工性に優れたアルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18547585A JPS6244551A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 冷間加工性に優れたアルミニウム合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6244551A true JPS6244551A (ja) | 1987-02-26 |
Family
ID=16171413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18547585A Pending JPS6244551A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 冷間加工性に優れたアルミニウム合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6244551A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103388093A (zh) * | 2013-07-26 | 2013-11-13 | 广西德骏门窗幕墙有限公司 | 新型压铸铝合金材料 |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP18547585A patent/JPS6244551A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103388093A (zh) * | 2013-07-26 | 2013-11-13 | 广西德骏门窗幕墙有限公司 | 新型压铸铝合金材料 |
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