JPS6245469B2 - - Google Patents

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JPS6245469B2
JPS6245469B2 JP3110084A JP3110084A JPS6245469B2 JP S6245469 B2 JPS6245469 B2 JP S6245469B2 JP 3110084 A JP3110084 A JP 3110084A JP 3110084 A JP3110084 A JP 3110084A JP S6245469 B2 JPS6245469 B2 JP S6245469B2
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JP
Japan
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furnace
lower half
end surface
side wall
conveying means
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JP3110084A
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Hidehiko Yamada
Takeshi Asano
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Inax Corp
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Inax Corp
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Publication date
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Priority to US06/679,009 priority patent/US4596527A/en
Priority to ES538878A priority patent/ES538878A0/es
Priority to DE8585300167T priority patent/DE3560245D1/de
Priority to KR1019850000100A priority patent/KR890002783B1/ko
Priority to EP85300167A priority patent/EP0149531B1/en
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は、タイル素地等を焼成する焼成炉の改
良に関する。
[従来の技術と問題点] 従来、焼成炉内の搬送ローラの保守点検及び交
換を簡易迅速に出来るようにした焼成炉として、
特願昭59−5098号及び特願昭59−5099号に係る焼
成炉がある。即ち、焼成炉1は、第1図及び第2
図に示す如く、耐火煉瓦などで炉底部3b及び左
右の炉側壁下半部3c,3cを一体に構成してな
る炉体4の下半炉体3と、該下半炉体3の左右両
外側において、炉側壁下半部3cの上端と略々同
じ高さ位置を該炉側壁下半部3cに沿つて移動す
るエンドレスチエーンなどから成る送導手段2
1,21と、該送導手段21,21に定間隔で両
端部が着脱可能に装着され、前記送導手段21,
21の移動に伴なつて前記下半炉体3の直上を該
下半炉体3の長手方向に送導される、耐熱性材料
から成る、両端間の長さ寸法が下半炉体3の幅寸
法よりも長い搬送手段6,6…(第2図参照)
と、該搬送手段6,6…の送導を妨げない程度の
高さ寸法の送導間隙(以下、「搬送手段通路A′」
という)を前記炉側壁下半部3c,3cの上端面
との間に設けるようにして、上から吊設された、
耐火煉瓦などで炉天井部2b及び左右の炉側壁上
半部2c,2cを一体に構成してなる炉体4の上
半炉体2とか構成されている。
ところで、炉体4は、炉内4aへ外気が流入し
ないように炉内4aの静圧を外気圧より数mmAq
程度高くしてある。そのため、焼成炉1は、炉体
4に形成された搬送手段通路A′から外部へ炉内
4aの熱気が漏れ出すことがあり、炉内4aの温
度分布が不均一となると共にエンドレスチエーン
などから成る送導手段21,21等を異常加熱す
る等の不都合が生じていた。
[本発明の目的] 本発明は、上記不都合を解決するために、炉体
に形成された搬送手段通路に、炉内熱気の漏れを
阻止するシール機能をもたせた焼成炉の提供を目
的とする。
[発明の構成] 本第1発明の要旨は、耐火煉瓦などで炉底部及
び左右の炉側壁下半部を一体に構成してなる炉体
の下半炉体と、該下半炉体の左右両外側におい
て、炉側壁下半部の上端と略々同じ高さ位置を該
炉側壁下半部に沿つて移動するエンドレスチエー
ンなどからなる送導手段と、該送導手段に定間隔
で両端部が着脱可能に装着され、上記送導手段の
移動に伴なつて前記下半炉体の直上を該下半炉体
の長手方向に送導される、耐熱性材料から成る、
両端間の長さ寸法が下半炉体の幅寸法よりも長い
搬送手段と、該搬送手段の送導を妨げない程度の
高さ寸法の送導間隙を前記炉側壁下半部の上端面
との間に設けるようにして、上から吊設された、
耐火煉瓦などで炉天井部及び左右の炉側壁上半部
を一体に構成してなる炉体の上半炉体とからなる
焼成炉において、前記炉側壁下半部の上端面又は
これに対向する炉側壁上半部の下端面には、炉壁
内部に形成されており、炉外に設けた吸引装置に
連通する吸気通路の吸引口が開口されていること
である。
本第2発明の要旨は、耐火煉瓦などで炉底部及
び左右の炉側壁下半部を一体に構成してなる炉体
の下半炉体と上記下半炉体の左右両外側におい
て、炉側壁下半部の上端と略々同じ高さ位置を該
炉側壁下半部に沿つて移動するエンドレスチエー
ンなどからなる送導手段と、上記送導手段に定間
隔で両端部が着脱可能に装着され、該送導手段の
移動に伴なつて前記下半炉体の直上を該下半炉体
の長手方向に送導される、耐熱性材料から成る、
両端間の長さ寸法が下半炉体の幅寸法よりも長い
搬送手段と、該搬送手段の送導を妨げない程度の
高さ寸法の送導間隙を前記炉側壁下半部の上端面
との間に設けるようにして、上から吊設された、
耐火煉瓦などで炉天井部及び左右の炉側壁上半部
を一体に構成してなる炉体の上半炉体とからなる
焼成炉において、前記炉側壁下半部の上端面又は
これに対向する炉側壁下半部の下端面のうち、い
ずれか一方の端面には、炉壁内部に形成され、炉
外に設けた吸引装置と連通する吸引通路の吸引口
が開口されていると共に、他方の端面には、炉壁
内部に形成され、炉内に一端を開口させた熱風通
路の吐出口が、該吐出口から吐出する熱風を上記
吸引口へ指向させるような位置に開口されている
ことである。
[実施例の説明] 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。なお、以下この記載において、「前」と
は第1図、第6図及び第7図の左側を意味し、
「後」とはこれらの図の右側を示す。また「右」
とは第2図、第3図、第5図及び第8図の右側を
意味し、「左」とはこれらの図の左側を示す。
先ず、本発明の主たる改良箇所を説明する。本
発明の焼成炉は、第3図及び第4図に最も詳しく
図示されている如く、上半炉体2の両側にある炉
側壁上半部2cの下端面2aと、下半炉体3の両
側にある炉側壁下半部3cの上端面3aとを出来
るだけ接近させて、搬送手段通路A′内を移動す
る搬送ローラから成る搬送手段6の両端部の上下
には、大きい間隙がないようにすると共に、これ
らの対向端面2aと3aとのいずれか一方(図示
実施例においては2a)に吸引口7を開口し、他
方の端面(図示実施例では3a)に熱風の吐出口
8を開口してある。熱風の吐出口8は、該吐出口
8から吐出熱風が前記吸引口7へ指向するような
位置に開口されること勿論である。図示実施例に
おいては、吸引口7は、炉側壁上半部2cの下端
面2aに前後方向に長く延びている凹溝9を凹設
し、該凹溝9の溝面に吸気管10,10…の下端
10a,10a…を適宜ピツチに開口させること
により、構成してある。該吸気管10,10…
は、その上端10b,10b…(第3図参照)が
集合管15に接続配管されている。更に、該集合
管15は、炉体4の外部に設けられたターボフア
ン等からなる吸引装置(図示省略)の吸引口に接
続されている。なお、前記凹溝9は炉側壁上半部
2cの下端面2a上の吸引負圧を均一にするため
に、いわゆる整流用として設けられているが、前
記吸気管10,10…の配設ピツチを小さくする
場合には、凹溝9を設けることなく吸気管10,
10…の下端10a,10a…を前記下端面2a
上に直接的に開口(第8図参照)させてもよい。
また熱風の吐出口8は、前記吸引側の凹溝9に
対向させて、炉側壁下半部3cの上端面3aに向
けて前後方向に長く延びるスリツト状に設けた熱
風通路11の上端開口である。該熱風通路11の
底部には圧縮空気供給管12が横たわつており、
該圧縮空気供給管12からは、前記熱風通路11
内へノズル14,14…が適宜ピツチで突設され
ている。他方、炉内4aに一端13aを開口させ
た炉内ガス吸引通路13の他端13bは、前記熱
風通路11内の各ノズル14のノズル口14aの
近傍に開口されている。各ノズル口14aから高
速空気を吐出すると、その動圧吸引作用により炉
内4aの高温ガスが炉内ガス吸引通路13から吸
引混合され、その混合気体は高温(例えば、400
℃)の空気流として、スリツト状の熱風通路11
の吐出口8から前記吸引口7へ向つて吐出する。
該熱風通路11から吐出した高温空気流は、スリ
ツト状の熱風通路11の真上に、搬送手段通路
A′内を炉内側に仕切るエアーカーテンを形成す
る。なお、前記スリツト状の熱風通路11は、該
熱風通路11内で前記高温空気を前後方向へ拡散
させることにより、吐出高温空気を熱風通路11
の上端から前後方向に長く連なる一枚の空気膜状
態にするために設けたものであるが。前記ノズル
14,14…の突設ピツチ及び炉内ガス吸引通路
13,13…の形成ピツチを小さくするならば、
スリツト状の熱風通路11は、必ずしも必要とし
ない。即ち、図示省略したが、前記スリツト状の
熱風通路11の代りに、炉側壁下半部3cの上端
面3a上に上端を開口させた柱状の熱風吐出通路
を炉側壁下半部3cに穿設すると共に、該熱風吐
出通路の底部寄りに前記ノズル口14a及び炉内
ガス吸引通路13の他端13bを臨ませる構造で
あつてもよい。
前記第3図及び第4図に示す実施例は、炉側壁
上半部2cの下端面2aに吸引口7を開口すると
共に、炉側壁下半部3cの上端面3aに熱風の吐
出口8を開口してあるが、何らこれを限定するこ
となく図示省略したが、炉側壁下半部3cの上端
面3aに吸引口7を開口すると共に、炉側壁上半
部3cの下端面2aに熱風の吐出口8を開口する
構造とすることを勿論可能である。
更に、前記左右の各搬送手段通路A′には、前
記吸引口7及び熱風の吐出口8の組合せから成る
エアーカーテン発生構造の二組以上を、左右方向
へ適宜な間隔をおいて並設することも勿論可能で
ある。
第8図は、炉側壁上半部2cの下端面2aに吸
引管10,10…の下端である吸引口10a,1
0a…を前後方向に沿つて適宜ピツチに開口した
例である。該吸引口10aの開口位置は、前記下
端面2aの中央よりも炉外寄りに開口するのが好
ましい。何故ならば、吸引口10aと炉内4aと
の距離を大きくすれば、するだけ、炉外に向けて
搬送手段通路A′を通過する炉内熱気の通過抵抗
が大きくなり、炉内熱気の吸引量の減少を図るこ
とが出来ると共に、搬送手段6′の本体部6′bと
その腕部6′aとの温度差が大きくなることを防
止することが出来るからである。更に、吸引口1
0aと炉外との距離を小さくすることは、より多
量の炉外空気を吸引口10aから吸引することに
なるから、搬送手段6′の端部寄りに嵌め込ん
だ、シール板34,34…をより一層冷却し、過
熱防止に役立つ。前記吸引管10,10…の他端
は、図示省略したが、集合管(第3図参照)を介
し又は介することなくターボフアン等からなる吸
引装置の吸引口に接続されている。
なお、前記吸引管10,10…の吸引口10
a,10a…を炉側壁上半部2cの下端面2a上
に直接開口させることなく、前記第2図及び第3
図の実施例と同様に、該下端面2a上に前後方向
に沿つて形成した凹溝9内に吸引口10a,10
a…を開口させてもよい。更に、前記吸引口10
aの開口箇所は、下端面2aに限定するものでは
なく、炉側壁下半部3cの上端面3aに開口させ
ることも、又は両端面2a,3aに開口させるこ
とも勿論可能である。
次に、本発明に係る焼成炉の前記シール構造を
除いた残余の部分の構造を第3図、第4図及び第
8図に基いて説明する。焼成炉のシール構造を除
いた残余の部分の構造は、第1図及び第2図に示
す従来の焼成炉の構造と同一である。即ち、炉体
4は、被焼成物搬送方向である前後方向に沿つて
数セクシヨンに区画され、各セクシヨンが上半炉
体2と下半炉体3とからなり、両炉体2,3とで
前後方向に沿う搬送手段通路A′(第3図参照)
を挾むように構成されている。下半炉体3は、第
3図に示す如く、強固に枠組みされたフレーム1
8の下方横梁18a上に載置されている。他方、
上半炉体2は、その中央寄りがフレーム18の上
方横梁18bに高さ調節自在に吊架19されてい
ると共に、両側部がフレーム18の各ブラケツト
18cに高さ調節自在に接続されている。
前記炉体4の左右両外側には、前後方向に沿つ
て送導機構5,5が配設されている。各送導機構
5は、前記炉側壁下半部3cの上端面3aと略々
同じ高さ位置を該炉側壁下半部3cに沿つて移動
するエンドレスチエーンから成る左右の送導手段
21,21と、第1図に示す反転チエーンスプロ
ケツト22,22…と、フレーム18に取付けら
れた上下一組のチエーン案内レール23,23
と、チエーン駆動モーター24とからなり、左右
の送導手段21,21を同期駆動するように構成
されている。なお、前記エンドレスチエーンから
成る送導手段21,21が駆動中に乱調になつた
場合には、図示省略したが、焼成炉の搬入側Dに
配した左右の反転スプロケツト22,22を制動
特性を有する駆動モータ又はブレーキで制動する
ことによつて、搬入側Dと搬出側Eとの間に張架
されているチエーンに適度のバツクテンシヨンを
付与し緊張させて、エンドレスチエーンが円滑に
駆動されるようにする。前記送導手段21は、エ
ンドレスチエーンを炉体4の左右両外側に1本宛
て張架して構成してあるが、何らこれに限定する
ものではなく、図示省略したが、エンドレスチエ
ーン張架領域を例えば前後方向に沿つて予熱帯、
焼成帯及び冷却帯等に分割し、各セクシヨン毎に
エンドレスチエーンを1本または複数本宛て張架
して構成することも勿論可能である。
前記エンドレスチエーンから成る送導手段2
1,21には、第5図に示す如く、対向取着させ
たチヤツキング手段26,27の組を、前後方向
に沿つて適宜間隔P(第6図参照。例えば、P=
25乃至50mm)に複数組み備えた搬送手段保持機構
25が取付けられている。チヤツキング手段2
6,27の夫々は、前記送導機構5,5を構成す
るエンドレスチエーンから成る送導手段21のリ
ングピン部28a,28′aを一体形成した支持
軸28,28′と、支持軸28にベアリング2
9,29を介して取付けられた回転筒30,3
0′と、回転筒30,30′に螺着された押圧保持
具31,31とからなる。更に、右側のチヤツキ
ング手段26は、回転筒部30にチエーンスプロ
ケツトからなる遊星装置32が螺着されている。
該押圧31,31′の何れか一方又は両方は、そ
の押圧頭部31a,31′aが左右方向へ伸縮自
在の耐熱ゴム、コイルスプリング等からなる弾性
体から構成され、後述する搬送ローラから成る搬
送手段6の着脱が可能なように構成されている。
なお、押圧頭部31aの内部には、必要に応じて
空腔部31a′が形成され、搬送手段6の長手方向
への熱膨張を吸収できるように弾性変形量を大き
くしてある。
前記搬送手段保持機構25の各組のチヤツキン
グ手段26,27へ着脱自在に装着された円柱状
ローラからなる搬送手段6,6…は、前記エンド
レスチエーンから成る送導手段21,21の移動
に伴ない前述の如く搬送手段通路A′及び炉内4
aの長手方向に延びる搬送手段用通路Aを移動す
るように構成されている。相互に隣り合う前後2
本の搬送ローラからなる搬送手段6,6の側端寄
りには、必要に応じてシール板34が夫々嵌め込
まれており、炉内4aへ流入する外気量の減少を
図ると共に、前記搬送手段通路A′から炉内4a
の輻射熱が炉外へ漏れないようにしてある。該シ
ール板34,34…は、各搬送手段21に随伴し
て前記上半炉体2、下半炉体3の外側縁部に形成
されたシール板通路B(第6図参照)を通過する
ように構成されている。
前記チヤツキング手段26(第5図参照)の回
転筒30に取付けられた遊星装置32は、チエー
ンスプロケツトからなるが、これに限定するもの
ではなく、図示省略したが、外歯平ギヤー又は摩
擦車等の適宜伝導具から構成することも勿論可能
である。また、遊星装置32の取付け位置は、前
記チヤツキング手段26に限定するものではな
く、図示省略したが、搬送ローラから成る搬送手
段6(好ましくは、その支承端部近傍)に取付け
ることも可能である。
前記搬送ローラから成る搬送手段6,6…を自
転させるために上記遊星装置32,32…へ回転
反力を付与する太陽装置38は、第1図、第3図
及び第7図に示す如く、遊星装置32であるチエ
ーンスプロケツトと噛合するように張架された第
二のエンドレスチエーン39と、該第二のエンド
レスチエーン39を案内するようにフレーム18
に取付けられた案内レール40(第5図)と、第
二のエンドレスチエーン39を張架した反転スプ
ロケツト41に駆動力を伝達するギヤーボツクス
42a及びラインシヤフト42b等からなる送導
手段42と、可変速モーター等からなる駆動源4
3(第1図参照)とから構成され、前記搬送手段
6,6…をその中心軸の周りに所望回転速度(例
えば、0.5乃至2.0m/min)で回転駆動するよう
になされている。
なお前記太陽陽装置38は、前記遊星装置32
が外歯平ギヤーの場合はラツクギヤーから構成さ
れ、また前記遊星装置32が摩擦車の場合には帯
状摩擦板から構成される。
第8図は更に別態様の実施例を示すものであつ
て、前記第5図に示す実施例と大きく異なる所
は、エンドレスチエーンから成る送導手段21′
のアタツチメント21′aに、搬送手段6′がその
腕部6′aを着脱可能に固定されていて、搬送手
段6′が自転しないように構成してある点であ
る。前記搬送手段6′は、縦断面の形状がT字型
または横断面I字型の耐熱性材料から成る本体部
6′bを有している。
次に、本発明に係る焼成炉の搬送動作を説明す
る。第1図に示す如く、搬入側Dの搬送手段6,
6…(第3図参照)上に載置されたタイル素地等
の被焼成物(図示省略)は、自転しながら移動す
る搬送手段6,6…に搬送案内され、昇温した炉
内4aを通過する間に焼成されて搬出側Eへ搬出
される。搬送手段6,6…の表面に釉薬等が付着
して被焼成物の円滑な搬送が出来なくなつたとき
には、エンドレスチエーンなどから成る送導手段
21,21を搬入側D又は搬出側Eへ搬送手段
6,6…に熱的影響を与えない速度で間欠移動さ
せ、送導手段21の間欠移動に伴ない炉外へ出た
搬送手段6を、送導手段21の停止中に新しいも
のと交換する。
第8図の実施例においては、搬入側を通過する
搬送手段6′,6′…上に載置されたタイル素地等
の被焼成物(図示省略)は、移動する搬送手段
6′,6′…に搬送案内され、昇温した炉内4aを
通過する間に焼成されて炉外へ搬出される。搬送
手段6′,6′…の支持面に釉薬等が付着して被焼
成物の円滑な搬送が出来なくなつたときには、送
導機構5′のエンドレスチエーンから成る送導手
段21′を搬入側D又は搬出側Eへ搬送手段6′に
急激な熱的変化を与えない低速度で間欠移動させ
る。次に、送導手段21′の間欠移動に伴ない炉
外へ出た搬送手段6′を、送導手段21′の停止中
に新しいものと交換する。
[作 用] 次に、本発明に係る焼成炉のシール構造に関す
る作用を説明する。第3図及び第4図に示す如
く、炉側壁上半部2cの下端面2aに吸引口7を
開口し、炉側壁下半部3cの上端面3aに熱風の
吐出口8を開口した構造にあつては、各ノズル口
14a,14a…から高速空気を噴出すると、そ
の動圧吸引作用により炉内4aの高温ガスが炉内
ガス吸引通路13から吸引混合され、その混合気
体は高温(例えば、400℃)の空気流として、ス
リツト状の熱風通路11の吐出口8から吸引口7
へ向つて吐出する。該高温の混合気体は、スリツ
ト状の熱風通路11内を通過する間に長手前後方
向へ拡散して、熱風通路11の上端開口部から前
後方向に亘つて略々均一風速の空気膜状態となつ
て吸引口7へ向つて吐出する。熱風吐出口8から
吐出した空気膜は、搬送手段通路A′を上に向つ
て通過する際に、隣接する搬送手段6,6間にエ
アーカーテンを形成しつつ、前後方向に亘つて均
一な負圧状態の吸引口7へ吸引さる。なお、搬送
手段6の下面に衝突した前記混合気体の一部は、
その流れ方向を、搬送手段6に沿う左右方向へ方
向転換しようとするが、隣接する搬送手段6,6
間のエアーカーテンの動圧吸引作用及び吸引口7
の負圧吸引作用により方向転換することなく強制
的に吸引口7へ導かれる。炉内4aの熱気の炉外
への漏れ出しは、前記エーカーテンの存在により
阻止される。また、搬送手段6は、前記エアーカ
ーテンが高温であるため、何ら熱的影響を受けな
い。更に、吸引口7の吸引量が多く搬送手段通路
A′内が負圧状態の場合は、外気が吸引口7へ導
かれることにより、シール板34,34…の加熱
を防止することができる。
第8図に示す如く、炉側壁上半部2cの下端面
2a又は炉側壁下半部3cの上端面3aの少なく
とも一方に吸引口10a,10a…を開口した構
造にあつては、搬送手段通路A′内が負圧状態と
なるので、炉内4aの熱気及び外気を吸引口10
a,10a…へ強制的に導かれるので、炉内4a
の熱気は、炉外へ漏れ出すことがない。更に、シ
ール板34,34…は、吸引口10′aへ吸引さ
れる外気により冷却される。
[発明の効果] 以上詳述の如く、本発明に係る焼成炉は、搬送
手段通路を介して炉内の熱気が外部へ漏れ出すこ
とがないので、炉内の温度分布を均一に維持する
ことが出来ると共に、炉体の両側に配設した送導
手段が損傷されるような熱的影響を与えることな
しに搬送手段の円滑な運転を維持することが出来
る優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の焼成炉の要部を示す中間省略横
断面図、第2図は同上の―線切断拡大断面
図、第3図は本発明に係る焼成炉の実施例を示す
半截拡大断面図、第4図はシール構造の要部を示
す切欠き斜視図、第5図は搬送手段の装着状態を
示す中間省略拡大断面図、第6図は同上の―
線切断面図、第7図は太陽装置を示す中間省略拡
大側面図、第8図は本発明に係る焼成炉の別態様
の実施例の要部拡大断面図である。 2…上方炉壁体、2a…下端面、3…下方炉壁
体、3a…上端面、4…炉体、6…搬送手段、7
…吸引口、8…熱風の吐出口、9…凹溝、11…
熱風通路、13…炉内ガス吸引通路、14…圧縮
空気吐出ノズル、A′…搬送手段通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 耐火煉瓦で炉底部及び左右の炉側壁下半部を
    一体に構成してなる炉体の下半炉体と、該下半炉
    体の左右両外側における炉側壁下半部の上端と
    略々同じ高さ位置を該炉側壁下半部に沿つて移動
    するエンドレスチエーンからなる送導手段と、該
    送導手段に定間隔で両端部が着脱可能に装着さ
    れ、上記送導手段の移動に伴なつて前記下半炉体
    の直上を該下半炉体の長手方向に送導される、耐
    熱性材料から成る、両端間の長さ寸法が下半炉体
    の幅寸法よりも長い搬送手段と、該搬送手段の送
    導を妨げない程度の高さ寸法の送導間隙を前記炉
    側壁下半部の上端面との間に設けるようにして、
    上から吊設された、耐火煉瓦などで炉天井部及び
    左右の炉側壁上半部を一体に構成してなる炉体の
    上半炉体とからなる焼成炉において、前記炉側壁
    下半部の上端面又はこれに対向する炉側壁上半部
    の下端面には、炉壁内部に形成されており、炉外
    に設けた吸引装置に連通する吸気通路の吸引口が
    開口されていることを特徴とする焼成炉。 2 前記吸引口は、前記炉側壁下半部の上端面又
    はこれに対向する炉側壁上半部の下端面に炉体の
    長手方向に沿つて凹設された凹溝内に開口してあ
    る特許請求の範囲第1項記載の焼成炉。 3 耐火煉瓦などで炉底部及び左右の炉側壁下半
    部を一体に構成してなる炉体の下半炉体と、該下
    半炉体の左右両外側における炉側壁下半部の上端
    と略々同じ高さ位置を該炉側壁下半部に沿つて移
    動するエンドレスチエーンからなる送導手段と、
    該送導手段に定間隔で両端部が着脱可能に装着さ
    れ、上記送導手段の移動に伴なつて前記下半炉体
    の直上を該下半炉体の長手方向に送導される、耐
    熱性材料から成る、両端間の長さ寸法が下半炉体
    の幅寸法よりも長い搬送手段と、該搬送手段の送
    導を妨げない程度の高さ寸法の送導間隙を前記炉
    側壁下半部の上端面との間に設けるようにして、
    上から吊設された、耐火煉瓦などで炉天井部及び
    左右の炉側壁上半部を一体に構成してなる炉体の
    上半炉体とからなる焼成炉において、前記炉側壁
    下半部の上端面又はこれに対向する炉側壁上半部
    の下端面のうち、いずれか一方の端面には、炉壁
    内部に形成され、炉外に設けた吸引装置と連通す
    る吸引通路の吸引口が開口されていると共に、他
    方の端面には、炉壁内部に形成され、炉内に一端
    を開口させた熱風通路の吐出口が、該吐出口から
    吐出する熱風を上記吸引口へ指向させるような位
    置に開口されていることを特徴とする焼成炉。 4 前記吸引口は、前記炉側壁下半部の上端面又
    はこれに対向する炉側壁上半部の下端面に炉体の
    長手方向に沿つて凹設された凹溝内に開口してあ
    る特許請求の範囲第3項記載の焼成炉。 5 前記吐出口を一端に形成した前記熱風通路の
    他端寄りには、圧縮空気吐出ノズル口を開口する
    と共に、該ノズル口近傍に、炉内と連通する炉内
    ガス吸引口を開口してある特許請求の範囲第3項
    又は第4項記載の焼成炉。
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