JPS6246016Y2 - - Google Patents

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JPS6246016Y2
JPS6246016Y2 JP7686384U JP7686384U JPS6246016Y2 JP S6246016 Y2 JPS6246016 Y2 JP S6246016Y2 JP 7686384 U JP7686384 U JP 7686384U JP 7686384 U JP7686384 U JP 7686384U JP S6246016 Y2 JPS6246016 Y2 JP S6246016Y2
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JP
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permanent magnet
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inner annular
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JP7686384U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、トルクを伝達または遮断する磁性
粉粒を内蔵し、所定値未満の負荷においてはトル
クを伝達するとともに、所定値以上の負荷発生に
際してはトルク伝達を遮断する、例えば複写機の
紙送りの負荷ブレーキとして使用されるトルクリ
ミツターに関し、特に、低いトルク設定値におい
てもトルク伝達を遮断することができるように改
良されたトルクリミツターに関するものである。
〔従来技術およびその問題点〕 従来一般に実用されている、入力側回転部材と
出力側回転部材または固定部材との間に介在して
いる磁性粉粒の磁気結合力よりも負荷が上回つた
ときに空転が生じるようにしたトルクリミツター
の構造を簡単にして小型化したものとして、上半
部縦断の側面図で第3図に示されるトルクリミツ
ターが提案されている。
このトルクリミツターは、図示のように、回転
軸1に嵌合される磁性材製ボス2が中止部に固着
されている非磁性材製内側環状部材A、その内側
環状部材Aに内蔵されるとともに内端面3aが前
記ボス2に密接固着され、かつ交互に極性を逆に
して前記回転軸1に垂直な面に沿つて配置された
偶数個の永久磁石片3、その永久磁石片の外端面
3bとの間隙に磁性粉粒4を介して前記内側環状
部材Aの外側にそれと同心に配置され、かつ前記
回転軸1に対して空転自在に支持された磁性材製
外側環状部材B、および前記内側環状部材Aの軸
線方向両側面との間にそれぞれ空〓部を形成し、
かつ前記外側環状部材Bの軸線方向両側にそれぞ
れ固着された非磁性材製環板5を備えており、そ
して前記空〓部、すなわち内側環状部材Aの軸線
方向両側面と前記環板5との間には、磁性粉粒が
前記空〓部内にこぼれ落ちるのを防ぐために環状
のフエルト6が環板5の内側面に接して介在して
いる。したがつて、このようなトルクリミツター
においては前記フエルトと環板との間に摩擦力が
生じ、この摩擦力は低トルクになるほど当然相対
的に影響が大きくなるので、このトルクリミツタ
ーを低トルクで使用するとき、すなわちそれが所
定の低いトルク値で回転力を遮断するようにする
ときには、トルクリミツターで遮断すべき回転力
がその低いトルク設定値を越えても、なお前記摩
擦力によつてその回転力が伝達されてしまうとい
う欠点があつた。
〔考案の目的および構成要件〕
この考案は、上記欠点のない、すなわち遮断す
べきトルク値を低く設定してもトルク伝達を円滑
に遮断できるトルクリミツターを提供することを
目的とし、そのために、前記フエルト6に代えて
第二の永久磁石片を、内側環状部材の軸線方向両
側面と間隔をあけて、環板の内側面に取り付けた
ところに特徴を有する。
〔実施例および実施例に基く効果〕
ついで、この考案のトルクリミツターの実施例
を図面を参照しながら説明する。
第1図にはこの考案のトルクリミツターの実施
例が上半部縦断の側面図で示され、そして第2図
には第1図−線視断面図で示されている。
図に示されるように、セレーシヨン嵌合の圧入
等によつて回転軸7に固定される磁性材製ボス8
の外周面には等角度分割配置で4個所に凹部8a
が形成されており、その各凹部8aには同径等長
の第一の永久磁石片9の内端面9aが嵌入され、
その内端面9aはボス8に接着固定されている。
なお、この場合磁性材製ボス8の外周面に凹部8
aを形成せずに直接永久磁石片9の内端面9aを
嵌入固着してもよい。
前記ボス8の軸線上には、前記各第一の永久磁
石片9を抱込む半円形断面の凹部10aが4等分
角度分割の放射状配置で内面に形成されている非
磁性材製内側環状片10,10が配置され、腹合
わせに一体固着して、前記ボス8と第一の永久磁
石片9を内蔵した内側環状部材Cが形成されてい
る。
前記内側環状部材Cは予め製作してあるボス8
を鋳ぐるんだ環状部材とし、所定の位置に放射状
配置で孔を設け、これらの孔内に永久磁石片9を
それぞれ埋込むようにして形成させてもよい。
一方、前記内側環状部材Cの外周面との間に若
干の〓間を隔てて内周面を臨ませた磁性材製外側
環状部材Dが前記内側環状部材Cと同心に配置さ
れる。
前記外側環状部材Dにはその軸線方向における
両側に同一軸線上配置とした非磁性材製環板1
1,11が固着され、その外側環状部材Dは環板
11と一体になつて回転軸7に対して空転自在に
支持される。
前記内側環状部材Cおよび環板11を製作する
には、例えば合成樹脂またはステンレススチール
が使用されるが、所要の機械的強度を有する非磁
性材であれば、その他いかなる材料でも利用する
ことができる。
前記外側環状部材Dの外周面上をゴム層等で被
覆すれば、それを例えば複写機における紙送りロ
ーラーとして利用することができる。
前記内側環状部材C内に内蔵された永久磁石片
9の外端面9bは内側環状部材Cの外周面よりも
陥没した位置にあり、各永久磁石片9の外端面9
bと外側環状部材Dの内周面との間には所要量の
磁性粉粒12が介在している。
前記内側環状部材Cの軸線方向両側面と前記2
枚の環板11の内側面との間には空〓部が形成さ
れ、その環板11の内側面には、上記磁性粉粒が
前記空〓部にこぼれ落ちるのを防止するための第
二の永久磁石片であるラバー・マグネツト13
が、内側環状部材Cの前記両側面と間隔をあけて
それぞれ固着されている。
なお、この実施例では第一の永久磁石片9の形
状を円柱としたが、その形状を角柱またはその他
適宜の形状にしてよいことは言うまでもない。
この考案のトルクリミツターは以上の構成を備
え、磁性粉粒12を磁化している第一の永久磁石
片9の磁束が、第2図に示されているように、隣
り合う2個の永久磁石片9,9と、これら両永久
磁石片の間にあるボス8のほぼ1/4部分と、外側
環状部材Dのほぼ1/4部分とを通り、特に磁性粉
粒12に高密度で通つて強力な磁場を形成するの
で、内側環状部材Cを動力回転すると、磁性粉粒
12の結合が崩れないかぎり外側環状部材Dも内
側環状部材と一体になつて回転する。
したがつて、例えば外側環状部材Dを複写機等
の紙送りローラーとすれば、この外側環状部材D
にかかる抵抗が磁性粉粒12の結合を崩さない範
囲にあるかぎり紙送りは続けられ、また前記抵抗
が前記範囲を越すと、すなわち前記抵抗が所定の
トルク設定値に対応する磁性粉粒の結合力を上回
ると、磁性粉粒12の結合は崩れて外部環状部材
Dは空転し、トルク伝達は遮断されることにな
る。
この考案は、上記トルクリミツターにおいて、
磁性粉粒12が前記空〓部内にこぼれ落ちるのを
防ぐための部材として永久磁石片13を採用し、
それと対向する内側環材部材Cの両側面と接触し
ない状態で永久磁石片13が環板11上に取り付
けられ、しかも前記内側環状部材Cは非磁性材製
であるから、永久磁石片13は、それと向い合つ
た内側環状部材Cの前記両側面との間に摩擦を生
ずることも、またそれと内側環状部材Cとの間に
磁気的な結合力を生ずることもなく、前記空〓部
内にこぼれ落ちてくる磁性粉粒を磁気吸着によつ
て捕えることができる。
〔考案の総合的効果〕
以上述べた説明から明らかなように、この考案
においては、磁性粉粒がこぼれ落ちるのを防ぐた
めに設けられている永久磁石片がそれと対向する
非磁性材製の内側環状部材の両側面と間隔をあけ
て環板上に固定され、それによつて前記両側面と
永久磁石片との間に摩擦や磁気吸引力による干渉
が生じないので、トルク伝達を遮断するための臨
界トルク値を低く設定する場合にも所定のトルク
設定値においてトルク伝達を円滑に遮断すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のトルクリミツターの実施例
を示す上半部縦断の側面図、第2図は第1図の
−線視断面図、そして第3図は従来のトルクリ
ミツターを示す上半部縦断の側面図である。図面
において、 1,7……回転軸、2,8……ボス、3,9,
13……永久磁石片、4,12……磁性粉粒、
5,11……環板、6……フエルト、A,C……
内側環状部材、B,D……外側環状部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転軸に嵌合される磁性材製ボスが中心部に固
    着されている非磁性材製内側環状部材、その非磁
    性材製内側環状部材に内蔵されるとともに、内端
    面が前記ボスに密接固着され、かつ交互に極性を
    逆にして前記回転軸に垂直な面に沿つて配置され
    た偶数個の第一の永久磁石片、前記第一の永久磁
    石片の外端面との間〓に磁性粉粒を介して前記内
    側環状部材の外側にそれと同心に配置され、かつ
    前記回転軸に対して空転自在に支持された磁性材
    製外側環状部材、および前記内側環状部材の軸線
    方向両側面との間にそれぞれ空〓部を形成し、か
    つ前記外側環状部材の軸線方向両側にそれぞれ固
    着された非磁性材製環板を備えたトルクリミツタ
    ーにおいて、前記空〓部に臨む環板の内側面と前
    記内側環状部材との間に間〓を残してそれぞれ第
    二の永久磁石片が前記環板内側面に固定されてい
    ることを特徴とする前記トルクリミツター。
JP7686384U 1984-05-25 1984-05-25 トルクリミツタ− Granted JPS60189627U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7686384U JPS60189627U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 トルクリミツタ−

Applications Claiming Priority (1)

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JP7686384U JPS60189627U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 トルクリミツタ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60189627U JPS60189627U (ja) 1985-12-16
JPS6246016Y2 true JPS6246016Y2 (ja) 1987-12-10

Family

ID=30619391

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7686384U Granted JPS60189627U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 トルクリミツタ−

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JPS60189627U (ja) 1985-12-16

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