JPS6246111Y2 - - Google Patents

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JPS6246111Y2
JPS6246111Y2 JP1982066829U JP6682982U JPS6246111Y2 JP S6246111 Y2 JPS6246111 Y2 JP S6246111Y2 JP 1982066829 U JP1982066829 U JP 1982066829U JP 6682982 U JP6682982 U JP 6682982U JP S6246111 Y2 JPS6246111 Y2 JP S6246111Y2
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heater
hot water
water
water supply
tank
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JPS58169368U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は簡易、軽量な構造となし得て低コスト
の汎用品として好適な給湯装置に関する。
深夜など湯の不使用時間帯に所定量の高温湯を
つくつておいて所要時に使用することができる貯
湯式給湯装置が普及してきており、実開昭56−
144978号公報などによつて、この種の給湯装置が
既に提案されている。
上述の従来装置については、第5図に例示され
ているように、貯湯槽1′内の下方部にヒートポ
ンプ式冷凍装置の凝縮器として作用する熱交換器
5′を配設し、底部に給水管23、頂部に温水取
出し管7を夫々接続してなる構造であり、貯湯槽
1′は水密の圧力容器に形成していて、所謂密閉
構造のものであつた。
従つて貯湯槽1′を耐圧構造にする必要があ
り、厚肉鋼板などを素材としているために高重量
となるし、水密処理を行うための加工が複雑でコ
スト高となる問題があつた。
そこで貯湯槽1′を大気に開放した開放形とす
ることにより簡単な構造のものとなし得ることが
考えられるが、貯湯槽1′内の湯は液面付近が最
も温度が高くなるので温水取出管7を上部に接続
するのが普通であり、また、開放形で槽内に給水
する場合、自動給水弁を槽上部に設けて槽内上部
に給水するのが通常であり、かゝる構造では高温
湯が存在する上層部に低温の補給水が供給される
こととなつて給湯水温が下つてしまうのが難点と
され、湯を使うと温度が次第に低下するので、槽
内上部に補助加熱器を追加するなど工夫が必要で
あり、開放形の貯湯槽を用いたものは今なお普及
されるに至つていないのが実状である。
また、貯湯式給湯装置の場合、熱交換器5′を
貯湯槽1の内底部に配設するのが一般的である
が、該熱交換器5′の周辺での対流を円滑に行わ
せようとすれば、熱交換器5を底部に載置するよ
りも僅かに浮かせた宙吊り状に設けることが望ま
しく、従来は第5図に示したように、熱交換器5
の両端のヘツダー27,28から引き出した配管
25,26を槽壁に貫挿すると共に、この貫挿部
を水密固着することによつて熱交換器5を支持固
定していた。
ところがかゝる固定手段は槽壁に穿設した孔と
前記配管25,26との寸法合わせ、溶接作業等
複雑な処理工程を要し、殊に支持壁部の水密処理
には慎重を期さねばならなくて、厄介であると共
にコスト高につながるものであつた。
このように従来の給湯装置が種々の問題を有し
ている点に鑑みて本考案は成されたものであつ
て、その目的とするところは、開放形貯湯槽を用
いた給湯装置の実現をはかり、しかも高温の湯を
常時安定的に供給せしめようとすることにあり、
また、槽内底部に配設する熱交換器の支持固定手
段の簡略化をはたすことも重要な目的とするもの
である。
しかして本考案はかゝる目的を達成するため
に、特に槽内を大気に開放してなる貯湯槽内の底
部に加熱器を配設すると共に、給水口を貯湯槽内
の上部に設ける一方、槽内を上下に延びて給水口
からの水を貯湯槽内の底部に補給する給水通路を
設けると共に、該給水通路を構成する壁部の下縁
部を前記加熱器5の上縁部に押し当てることによ
り、該加熱器を固定してなる構成としたものであ
つて、貯湯槽内の下部に水を補給し、上部から高
温湯を取り出して常に高温の湯を安定的に取り出
すことができ、また貯湯槽をコスト減に寄与し得
る簡単な構造とすることが可能であり、さらに給
水通路が水補給の本来の機能のほかに加熱器を固
定する部材として機能することにより加熱器の固
定を容易に行い得るに至つたものである。
本考案の実施態様は貯湯槽の底部を加熱器の直
下の部分が周囲の部分に比して下げ底となる段付
底に形成してその段部により前記加熱器を受止す
るよう構成したこともまた特徴とするものであつ
て、加熱器の直下に水だまり部を設けたことによ
り周辺の水の対流が促進されるに至つたものであ
る。
以下、本考案の1実施例について添付図面を参
照しながら詳細に説明する。
第1図において、1は貯湯槽であり、頂部を開
口した槽本体2と、この開口部分に掩わせる蓋3
とを備え、該蓋3の周りに存する細〓を介して大
気に開放してなる開放形の槽に形成すると共に、
断熱材4で内壁周囲を囲繞することにより、保温
容器に形成している。
貯湯槽1の内底部には加熱器5を横置きに配設
せしめていて、槽内貯溜水の加熱の用に供してお
り、図示例は加熱器5としてヒートポンプ冷凍装
置Rと連絡した熱交換器(凝縮器)を用いてい
る。
なお、加熱器5には、上述例のほか、電気ヒー
タ、蒸気用熱交換器などの加熱機構も利用するこ
とが可能である。
6は貯湯槽1の側壁上部に設けてなる給水弁例
えばボールタツプと称する自動給水弁であり、そ
の先端開口である給水口21を槽内の所定液面よ
りも上方位置で開口し、水の補給を必要とする際
に給水口21から下方の所定液面に向け放水する
ようになつている。
上記貯湯槽1は温水取出し管7を前記液面より
も僅かに下つた位置の側壁から引き出させてお
り、また、オーバーフロー管8を側壁の適宜個所
から引き出すと共に、排水管9を底壁から引き出
している。
なお、温水取出し管7は断熱材4の層内を立ち
下つた後、ポンプ11、逆止弁12およびアキユ
ムレータ13を直列に介して側壁下部から槽外に
引き出させ、給湯管14を接続せしめている。
一方、ヒートポンプ冷凍装置Rは、圧縮機1
5、膨脹弁16および熱源側熱交換器17を備え
ていて、2本の冷媒配管18,19を介し前記加
熱器5に接続して、該加熱器5を凝縮器、熱源側
熱交換器17を蒸発器として夫々作用せしめる冷
凍サイクルが形成される。
叙上の構造になる給湯装置において、前記貯湯
槽1内には、給水通路10が設けられており、給
水弁6から放出される補給水を槽底部に導き得る
ように形成している。
上記給水通路10は貯湯槽1内を上下に延びる
独立した通路に形成するものであつて、該層1内
を上下に亘らせて2室に仕切る仕切壁を設けるこ
とによつて容易に構成することができるが、図示
例は耐熱性ポリエチレン樹脂の直経100mm管を使
用して槽内に垂設せしめ給水通路10となしてい
る。
この給水通路10は上・下両端を開口させて、
上端部は前記所定液面よりも上方において給水弁
6から放水される補給水を受け容れることが可能
な位置に設けて、管壁を貯湯槽1の側壁にビス止
めなどの手段により固定する一方、下端部は内底
部に臨ませて設けると共に、開口周縁の一部であ
る下縁部10aを前記加熱器5の上縁部例えばク
ロスフインコイルの場合ではフインの上縁部に押
し当てている。
なお、図示例は給水通路10を構成している樹
脂管の端部の加熱器5に接する部分を切り欠い
で、この切り欠いだ部分10aを加熱器5のフイ
ン角部に当て合わせており、貯湯槽1内底部上に
載置した加熱器5は給水通路10の下端部によ
り、内底部側に押しつけられた状態となつて固定
が成され、一方、給水通路10の下端部も同時に
加熱器5によつて確実に固定される。
しかも、給水通路10の下端部は加熱器5に向
つて開口した形態となつているので補給水を直接
加熱器5に向け供給し速やかに加熱させることが
可能である。
一方、貯湯槽1の底部は、第2図乃至第4図に
示すように、水平断面が円形をなす底部の中央部
に、加熱器5の巾よりも稍々狭い巾を有する長溝
状の下げ底22を凹設せしめていて、段付底を形
成しており、この下げ底22を横切るように加熱
器5を載置していて、下げ底22の両側の段部2
9により加熱器5を受止している。
かくすることによつて加熱器5の直下の部分は
周囲の底部分に比して低くなり、この下げ底22
の部分が加熱器5の直下に位置する液溜り室とな
るのであつて、この場合、下げ底22に対する給
水通路10の配置関係は第4図に10-1,10-2
の附号で示すようになり、給水通路10から出た
補給水を加熱器5の加熱面に均一に拡がらせて熱
交換を良好ならしめ、このとき、前記下げ底22
が存することによつて加熱器5の周辺の水の対流
が円滑に行われる。
なお、図中、24は加熱器5の固定支持をより
確実ならしめるために別途設けた押え管であつ
て、必要に応じ給水通路10と対向する側に適宜
配設せしめて給水通路10と同様下端部で加熱器
5を押え付けるようにするものである。
次に上記給湯装置の運転態様について説明する
と、前記冷凍装置Rを運転することにより、加熱
器5において高圧冷媒ガスを槽内貯溜水との間で
凝縮熱の熱交換が成され、加熱器5の周りの水は
漸次温度上昇する。
貯湯槽1内に所定量貯溜している水は対流によ
り全層が均一に温度上昇して最終には65〜70℃の
湯が槽内に貯溜され図示しない水温検知器の指令
によつて湯温を一定に保持するための前記冷凍装
置Rの自動発停が行われる。
所定高温度の湯が貯溜されている状態で、需要
個所の手元栓を開くと、フロースイツチ20の作
動によりポンプ11が駆動し、貯湯槽1内の所定
液面近くに存する高温湯を温水取出し管7を経て
給湯管14に送り出し給湯が成される。
このときの給湯量に等しい量の補給水が給水弁
6から放水されるが、該補給水は前記給水通路1
0を通つて内底部の加熱器5近くに供給されるた
め、温水取出し管7の流入口が開口している上層
部は加温されている高温度の湯が常に存している
こととなり、従つて温度の低い補給水が供給され
たことによつて取り出し温水が直ちに温度低下す
る如き不都合はなく、貯溜されている高温の湯を
全量しかも連続的に取り出すことが可能となる。
一方、給水通路10を通つて槽底部に送られた
補給水は加熱器5と直ちに接して加熱されること
は言うまでもない。
温水の使用による補給水の追加時、また、最初
の加熱始動運転時には、上記装置は加熱器5の直
下の部分が周囲の部分に比して低い下げ底22と
なつており、しかも加熱器5が下げ底22の両側
の段部29によつて受止されているので、前記下
げ底22の部分が水の溜まり部となつている。
従つて、加熱器5の周囲において水の対流によ
る循環が円滑に行われて熱交換が促進される利点
がある。
本考案は以上述べた説明によつて明らかな如
く、貯湯槽1を開放形としたので、槽は貯溜水の
ヘツドに見合つた強度を持つていればよいので構
造簡単となるし、鋼板の場合は薄材でよく、また
合成樹脂製の槽で十分対応できるので軽量化が可
能であり、装置コストは従来の密閉形に比して低
廉におさまる。
さらに、給水通路10を設けて、補給水を加熱
器5が配設されている内底部に導くようにしてい
るので、補給水と高温水との間に撹拌が生じるこ
とよる取り出し温水の温度低下といつた不都合は
全くなくなり、貯湯槽1内に備蓄しておいた高温
湯を連続かつ全量取り出すことが可能となる。
また、給水通路10の下縁部10aを加熱器5
の上縁部に押し当てることによつて加熱器5の固
定を行わせているので、特別な固定部材を必要と
しないし、構造が簡単となり、しかも溶接、水密
処理などの面倒な作業も一切省ける利点がある。
本考案はさらに、実施態様において貯湯槽1の
底部を段付底に構成して段部29により加熱器5
を受止することによつて加熱器5の直下に液溜り
部を形成しているので、加熱器5の周囲部におけ
る水の対流が円滑に行われ、加熱のための熱交換
が促進される効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の1例に係る略示構造図、
第2図は第1図々示装置における貯湯槽底部の正
面図、第3図は第2図のA−A矢視断面図、第4
図は同じくB−B矢視断面図、第5図は従来の給
湯装置の略示構造図である。 1……貯湯槽、5……加熱器、6……給水弁、
10……給水通路、10a……下縁部、21……
給水口、22……下げ底、29……段部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 槽内を大気に開放してなる貯湯槽1内の底部
    に加熱器5を配設すると共に、給水口21を貯
    湯槽1内の上部に設ける一方、槽内を上下に延
    びて給水口21からの水を貯湯槽1内の底部に
    補給する給水通路10を設けると共に、該給水
    通路10を構成する壁部の下縁部10aを前記
    加熱器5の上縁部に押し当てることにより、該
    加熱器5を固定せしめてなることを特徴とする
    給湯装置。 2 貯湯槽1の底部が、加熱器5の直下の部分を
    周囲の部分に比し下げ底22に形成した段付底
    であつて、その段部29によつて加熱器5を受
    止している実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の給湯装置。
JP1982066829U 1982-05-07 1982-05-07 給湯装置 Granted JPS58169368U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982066829U JPS58169368U (ja) 1982-05-07 1982-05-07 給湯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982066829U JPS58169368U (ja) 1982-05-07 1982-05-07 給湯装置

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Publication Number Publication Date
JPS58169368U JPS58169368U (ja) 1983-11-11
JPS6246111Y2 true JPS6246111Y2 (ja) 1987-12-11

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ID=30076678

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982066829U Granted JPS58169368U (ja) 1982-05-07 1982-05-07 給湯装置

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JPS58169368U (ja) 1983-11-11

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