JPS6246225B2 - - Google Patents

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JPS6246225B2
JPS6246225B2 JP18051580A JP18051580A JPS6246225B2 JP S6246225 B2 JPS6246225 B2 JP S6246225B2 JP 18051580 A JP18051580 A JP 18051580A JP 18051580 A JP18051580 A JP 18051580A JP S6246225 B2 JPS6246225 B2 JP S6246225B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
pressure
pressure chamber
electric vibrator
pipe
Prior art date
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Expired
Application number
JP18051580A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57105610A (en
Inventor
Hiroshi Hirata
Kenkichi Hashido
Hajime Satoda
Naoyoshi Maehara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP55180515A priority Critical patent/JPS57105610A/ja
Publication of JPS57105610A publication Critical patent/JPS57105610A/ja
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  • Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、灯油や水等の霧化器に関するもので
あり、さらに詳しくは石油燃焼装置の燃料霧化装
置に関するものである。
本発明の目的は、霧化装置の構成が簡単であ
り、コンパクトな構成でしかも霧化された粒子が
小さく、霧化量の調節が容易で広範囲に亘つて可
能な霧化器を提供することにあり、さらに詳しく
は、電気的振動子を利用した霧化器に関する発明
である。
従来、石油の霧化器のものは種々提案されてい
るが実用化されているのは小口径のノズルに高圧
ポンプで圧力をかけ噴霧するガンタイプが主流で
あり、主に20000Kcal/h以上の発熱量を有する
ボイラーやフアーネスとして利用されているが、
発熱量の少ないバーナーには燃焼炎が安定しない
ことや空気との混合がうまくいかず石油の霧化粒
子が最大500μに達するという粒子の問題があり
実用化されていなかつた。
又、電気的振動子を用いた霧化器としては、第
1図、第3図に示すような霧化器もある。これに
ついて説明すると、第1図に於いて箱体1の下部
に電気的振動子2がパツキン3を介して設けられ
ている。箱体1の内部には液体4が充填されてお
り、電気的振動子2に交番電力を供給すると電気
的振動子2が図の上下方向の振動をするようにな
る。この振動によつて液体4も振動し、液体4は
第1図のように液面中央部が盛り上る。そして液
体4は微粒子として飛散するのであるが、これ
は、第2図に示すような液体4の表面状態となつ
ている。超音波振動によつて、液体4の表面に
は、キヤピラリーウエーブ5と呼ばれる表面波が
発生する。この波が電気的振動子2の出力を増す
ことによつて強く励起されると、その波頭から液
滴6が生成される。液滴6の粒径は、表面波の波
長λに関係し、波長が短くなるほど、即ち、電気
的振動子2に与える電気的な交番電力の励振周波
数が高いほど小さくなることが知られている。こ
の第1図に示すような霧化器の特徴は、箱体1下
部に設けた電気的振動子2の超音波振動によつて
液体4表面に於いて短い波長のキヤピラリーウエ
ーブ5を生じ、そのキヤピラリーウエーブ5の波
頭の部分がちぎれて液滴6を生じ、この液滴6が
霧化の状況となるのである。従つて、このような
装置に於いては、液体4の表面、即ち液面がかな
り広い範囲で必要となり、更にこのような装置は
加湿器などの比較的制御性の少ないものについて
は適用されるが、燃焼機器のように発生する燃料
微粒子の量と空気との混合を制御したり、燃料微
粒子を燃焼部へうまく搬送して、壁面等への付着
や結露による効率などの問題や燃焼炎の安定化な
どの燃焼の基本的な問題にまだまだ多くの課題を
残しており、又、周波数が約1.2MHzでもつとも
効率が良いが、この周波数はラジオ等への雑音と
なり、これが最大の問題で、現在燃焼機器では採
用されていない。第3図は、ホーン型と呼ばれて
いるもので、ホーン形状7を外殻にもつた基体8
のホーンの拡がつた端面に電気的振動子9を設
け、基体8の内部には送油管10を設けている。
交番電力を電気的振動子9に供給すると、電気的
振動子9は、矢印のように第3図では左右に振動
する。この振動はホーン形状7をもつた基体8に
よつて増幅され、先端部11では大きな振動とな
る。ここで送油管10の先端の表面では、第2図
と同じように、第4図に示している如く、キヤピ
ラリーウエーブ12を生じ、液滴13を生じる。
原理的には第1図と同じであるが通常送油管10
への液体の供給は、油面の落差あるいはポンプな
どで加圧して行なわれている。このタイプでは、
送油管内部でキヤビテーシヨンを生じ、液体中の
溶存ガスを析出する。このため、小さな径のノズ
ルでは、送油管10内に留つた空気が出てきて途
中霧化がとぎれ、例えば燃焼機器では、消火して
しまうなどの欠点があり、又、そのために供給液
体を加圧すると、キヤビテーシヨンや気体の発生
のために大きな粒子が飛び出すなど安定した霧化
にする制御が難しかつた。
本発明はこのような従来の欠点を一掃したもの
で、以下その一実施例を図面とともに説明する。
第5図は本発明による霧化器の縦断面図であ
る。ホーン形状14を成す圧力室15を有する基
体16に、電気的振動子17が設けられ、基体1
6のホーン形状14の狭くなつた所にノズル部1
8を設け、基体16に圧力室15内に充満させる
液体を供給するための液体供給口19を設けてい
る。電気的振動子17は、ピエゾ振動子17bと
電極17aと振動板17cより成り、電極17a
と振動板17c間にパルス波又は交流等の交番電
力を供給するとピエゾ振動子17bは、径方向の
中心と外周の間で伸縮を繰返すために振動板17
cは、図の左右方向にたわみ振動を行なう。たわ
み振動によつて生じる液体の圧力は圧力室15が
ホーン形状14であるため、ホーンの狭くなつた
ノズル部18では極めて大きな圧力となりノズル
部18のノズル18aより液体が第1図の左側へ
噴出する。また、たわみ振動のため、圧力室15
内に加圧されたり、圧力が低下したりするが、加
圧されたときは、前記のように液体を噴出する
が、圧力が低下したときは、ホーン形状14のた
めにノズル部18付近では余り圧力の低下はおこ
らず、振動板17c周辺の圧力が低下する。従つ
て、液体は液体供給口19より吸引補給され、一
種の液体ダイオード的な働きでポンプの役割を行
なつている。第5図に示すように、電気的振動子
17の電極17aと振動板17cの間に正の電力
を供給したとき、電気的振動子17は、20の破
線部まで動く。このため圧力室15の液体は圧迫
され逃げようとするが瞬時の圧迫であるため圧力
上昇する。この圧力上昇は瞬時であるため、振動
板17cと平行な圧力波となり波動となる。交番
電力を電気的振動子17に加えると電気的振動子
17は破線部20と一点鎖線部21の間を往復す
る運動となり、圧力波が生じる。圧力波はホーン
形状14のためにノズル部18では、その圧力波
の強さが増幅され、電気的振動子17で生じる微
かな圧力波もノズル部18では強い圧力波とな
り、加圧されたとき、ノズル18aから液体が外
へ飛び出す。しかし、圧力波であるため、強弱と
なり瞬時にして負圧となるため飛び出した液体は
微粒子となる。これはノズル18aが数十μとい
う径の小さな孔であるため微粒子となる。負圧と
なつたときは、ノズル18aの径が小さいため、
液体は液体供給口19より供給され、ノズル18
aから空気は入らず安定した断続霧化が得られ
る。ホーン形状14による波動の強さの増幅作用
は音響学的によく知られており、圧力波も同様に
して増幅されるのである。ノズル18aから空気
が入らないのは、ノズル18aにて、液体の液面
高さと、ノズル18aの径の周にかかる表面張力
とがつり合つており、電気的振動子17の振動に
よつて圧力が変化した場合、加圧されたときは、
ノズル18aでは、液面の高さがノズル18aよ
り高いと、ノズル18aから外へ出ようという力
は、液面の高さの圧力と振動による加圧分が働ら
き、これに対し、表面張力は逆に押し込もうとす
る。しかし、瞬時の加圧のため、加圧の方が大き
く外へ微粒子22として飛散する。負圧になつた
ときは微粒子として飛散した分だけ、よけいに液
面が中へ入るために、その分だけ表面張力を外方
向に強めようとする力が働らき、結果として液体
は液体供給口19より供給されることになる。2
3は空気抜き用の排気口である。
第6図は、本発明による霧化器の一実施例であ
る。ホーン形状24を成す圧力室25を有する基
体26に、電気的振動子27が設けられ、基体2
6に圧力室25内に充満させる液体を供給するた
めの液体供給口28を設け、ホーン形状24の狭
くなつた方にノズル部29を設けている。30は
空気抜き用の排気口である。電気的振動子27と
ノズル部29とが互いに対向して圧力室に臨むよ
うに基体26に装着された構成の場合には、ノズ
ル部29側の圧力室断面積を電気的振動子27側
の断面積より小さくしさえすれば、霧化効率を向
上させることができるものである。もちろんこの
ような構成は、他の実施態様に於ては必ずしも必
要ではなく、電気的振動子により圧力室の液体を
加振する構成については他の多くの実施形態をと
ることが可能である。
第7図は、本発明による実施例を示している。
電気的振動子31によつて生じた圧力振動によつ
て圧力室32内の液体燃料は、ノズル部33より
霧化される。送風装置34より送られてきた空気
は旋回器35を通して、液体燃料の微粒子と混合
し、燃焼室36内に入り電極37によつて着火又
は点火し、保炎器38上で安定燃焼する。基体3
9内部の圧力室32内への燃料の供給は、外部か
らの燃料供給管40からレベラ41へ供給され、
送液管42を通りポンプ43、送液管44、液体
供給口45、圧力室32、排気口46、排気管4
7を通り、レベラ41内の空気部に接続されて供
給される。電気的振動子31の急激な振動によつ
て液体燃料内の溶存気体(主に空気と考えられ
る)が振動板48付近に発生する。気体が発生す
ると霧化は著しく障害を受け、停止することもあ
る。そのため、本発明では、ポンプ43により、
圧力室32の液体燃料を絶えず動かし、発生する
気体を排気口46、排気管47を通り、レベラ4
1内へ放出する。ここでは、液面決定手段として
レベラ41を用いて説明したがその他の方法でも
よい。又、燃焼機器は、ここでは旋回器35、保
炎器38、電極37、着火検知用のフレームロツ
ド49を設けているが、他の適当な燃焼装置でも
よい。
第8図は、本発明による実施例を示す。電気的
振動子31によつて生じた圧力振動は、基体39
のホーン形状により強さが増し、ノズル部33よ
り微粒子となつて送風室50へ霧化する。送風装置
より空気が送風室50へ送られ、液体燃料と混合
し、電極51で着火又は点火し燃焼室52内で燃
焼する。液体燃料はカートリツジタンク53によ
つて、固定タンク54で液面を決め、送液管55
を通り、ポンプ43を介し、基体39内へ送ら
れ、排気口56には、エア抜き管57と排気管5
8が接続されている。液体燃料はポンプ43によ
つて基体39内の液体燃料を排気口56、排気管
57、送液管55を通つて循環し、気体はエア抜
き管より除去するものである。このように本発明
は、振動板上で生じる溶存気体の発生により霧化
装置に障害を与えないように液体燃料を循環除去
し、安定した霧化を得る霧化器を提供するもので
ある。尚、第7図では、ポンプ43は送液管42
と送液管44の間に設けたが、液体供給口45、
排気口46、排気管47、レベラ41内であつて
もよい。又、第8図では、ポンプ43は、同様に
排気管58内であつてもよい。尚、第8図に於い
てはエア抜き管の高さは高くしておく必要があ
り、排気管58内に設けるときは、送液管55や
レベラ41に逆流を防ぐ逆止弁等を設けた方がよ
い。
以上のように、本発明は、電気的振動子を用い
た画期的な霧化器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電気的振動子を用いた霧化器の
構成を示す図、第2図は第1図の液面拡大図、第
3図は従来の電気的振動子を用いた霧化器の構成
を示す図、第4図は第3図の先端部拡大図、第5
図は本発明による実施例の霧化器を示す図、第6
図は本発明による実施例の霧化器を示す図、第7
図は本発明による実施例の燃焼機を示す図、第8
図は本発明による実施例の燃焼機を示す図であ
る。 15,25……圧力室、16……基体、17,
27……電気的振動子、18,29,33……ノ
ズル部、19……液体供給口、22……微粒子、
23,46……排気口、34……送風装置、35
……旋回器、36……燃焼室、38……保炎器、
41……レベラ、43……ポンプ、47……排気
管、49……フレームロツド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液体が充填される圧力室を有する基体と、前
    記圧力室に充填された液体を加振する電気的振動
    子と、前記圧力室に臨むノズルを有するノズル部
    と、前記圧力室に液体を取り入れる液体供給口
    と、空気抜きのための排気口とを設け、液面の高
    さを決める液面決定手段と前記液体供給口とを送
    液管にて連結するとともに前記排気口に連設した
    排気管を前記液面決定手段に接続して環状の液体
    循環系を構成し、かつ前記液体循環系の一部に液
    体を循環する液体供給手段を設けたことを特徴と
    する霧化器。 2 液体循環系を構成する排気管と排気口との間
    に空気抜きのためのエア抜き管を設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の霧化器。
JP55180515A 1980-12-22 1980-12-22 Atomizer Granted JPS57105610A (en)

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