JPS6246268B2 - - Google Patents
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- JPS6246268B2 JPS6246268B2 JP58210673A JP21067383A JPS6246268B2 JP S6246268 B2 JPS6246268 B2 JP S6246268B2 JP 58210673 A JP58210673 A JP 58210673A JP 21067383 A JP21067383 A JP 21067383A JP S6246268 B2 JPS6246268 B2 JP S6246268B2
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- JP
- Japan
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- molten metal
- fiber
- cavity
- sprue
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/14—Casting in, on, or around objects which form part of the product the objects being filamentary or particulate in form
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は繊維強化コンロツドの製造方法に関す
る。
る。
本出願人は先に、一端に存する大端部成形部
と、他端に存する小端部成形部と、両成形部を連
通する桿部成形部とよりなるコンロツド成形用キ
ヤビテイの前記大端部成形部を湯口に連通させた
金型を用い、前記桿部成形部に、その長手方向に
延びるように強化用棒状繊維成形体を配設した
後、前記キヤビテイに溶湯を充填し、次いでその
溶湯を静水的高圧力を以て加圧することにより該
繊維成形体に充填する、高圧凝固鋳造法を適用し
た繊維強化コンロツドの製造方法を提案している
(特開昭58−128264号公報参照)。前記のように大
容積の大端部成形部を湯口に連通する理由は、湯
回り性を良好にするためには容積の大きな部分を
湯口側に配設することが必要だからである。
と、他端に存する小端部成形部と、両成形部を連
通する桿部成形部とよりなるコンロツド成形用キ
ヤビテイの前記大端部成形部を湯口に連通させた
金型を用い、前記桿部成形部に、その長手方向に
延びるように強化用棒状繊維成形体を配設した
後、前記キヤビテイに溶湯を充填し、次いでその
溶湯を静水的高圧力を以て加圧することにより該
繊維成形体に充填する、高圧凝固鋳造法を適用し
た繊維強化コンロツドの製造方法を提案している
(特開昭58−128264号公報参照)。前記のように大
容積の大端部成形部を湯口に連通する理由は、湯
回り性を良好にするためには容積の大きな部分を
湯口側に配設することが必要だからである。
ところで上記方法を実施するに当り本発明者は
次のような事実を究明した。即ち、キヤビテイ内
に充填した溶湯に高温溶融状態のまま直ちに静水
的高圧力を付与すると、溶湯が十分に冷却(凝固
収縮)されないうちに加圧工程が完了してしま
い、その後の冷却(凝固収縮)の際に溶湯は十分
な静水的高圧力を受けることなく凝固するので、
製品のマトリツクス部分に収縮に因る引け巣や微
細欠陥を生じ易く、特に繊維強化複合部のマトリ
ツクス部分に微細欠陥等を生じると、繊維成形体
内部にマトリツクスを十分に充填複合させること
ができず、その充填効率が低下するという不都合
がある。従つてかかる不都合を回避するために
は、キヤビテイに溶湯を充填した後その溶湯が半
凝固状態となるのを待つてからそれに静水的高圧
力を付与することが望ましいが、その場合、キヤ
ビテイ内の溶湯全部に同時に静水的高圧力を付与
したのでは、次に述べる理由により、前記不都合
を回避し得ない。
次のような事実を究明した。即ち、キヤビテイ内
に充填した溶湯に高温溶融状態のまま直ちに静水
的高圧力を付与すると、溶湯が十分に冷却(凝固
収縮)されないうちに加圧工程が完了してしま
い、その後の冷却(凝固収縮)の際に溶湯は十分
な静水的高圧力を受けることなく凝固するので、
製品のマトリツクス部分に収縮に因る引け巣や微
細欠陥を生じ易く、特に繊維強化複合部のマトリ
ツクス部分に微細欠陥等を生じると、繊維成形体
内部にマトリツクスを十分に充填複合させること
ができず、その充填効率が低下するという不都合
がある。従つてかかる不都合を回避するために
は、キヤビテイに溶湯を充填した後その溶湯が半
凝固状態となるのを待つてからそれに静水的高圧
力を付与することが望ましいが、その場合、キヤ
ビテイ内の溶湯全部に同時に静水的高圧力を付与
したのでは、次に述べる理由により、前記不都合
を回避し得ない。
即ち、前記方法において湯口に近い大端部成形
部の溶湯はその湯口より保温作用を受け、また容
量も多いので湯温が降下しにくく、一方、湯口よ
り遠い小端部成形部の溶湯は、その湯口より保温
作用を受けず、また小断面積の桿部成形部を流通
する際に、その成形部および繊維成形体により熱
を奪われ、その上容量も少ないので湯温が降下し
易くなり、その結果、繊維成形体の両端部近傍に
おける各溶湯が所定の半凝固状態に至る時間が相
違する。このような状況下で、大端部成形部およ
び小端部成形部の溶湯に、キヤビテイ外の共通の
加圧プランジヤを以て同時に静水的高圧力を付与
したのでは、製品の特に大端部側のマトリツクス
に前記不都合を生じ易いのである。
部の溶湯はその湯口より保温作用を受け、また容
量も多いので湯温が降下しにくく、一方、湯口よ
り遠い小端部成形部の溶湯は、その湯口より保温
作用を受けず、また小断面積の桿部成形部を流通
する際に、その成形部および繊維成形体により熱
を奪われ、その上容量も少ないので湯温が降下し
易くなり、その結果、繊維成形体の両端部近傍に
おける各溶湯が所定の半凝固状態に至る時間が相
違する。このような状況下で、大端部成形部およ
び小端部成形部の溶湯に、キヤビテイ外の共通の
加圧プランジヤを以て同時に静水的高圧力を付与
したのでは、製品の特に大端部側のマトリツクス
に前記不都合を生じ易いのである。
また一般に繊維成形体へのマトリツクスの充填
効率を向上させるためには、繊維成形体における
マトリツクス溶湯の浸入を許容する表面積ができ
る限り広い方が良いが、前記方法においては、繊
維形成体の両端部を小端部成形部に突出するピス
トンピン孔成形用中子および大端部成形部に突出
するクランクピン孔形成用中子の両切欠きに嵌込
んでいるので、繊維成形体の両端面が両切欠きに
より殆ど閉鎖されてしまい、その分繊維成形体の
表面積が減少するという不具合もある。
効率を向上させるためには、繊維成形体における
マトリツクス溶湯の浸入を許容する表面積ができ
る限り広い方が良いが、前記方法においては、繊
維形成体の両端部を小端部成形部に突出するピス
トンピン孔成形用中子および大端部成形部に突出
するクランクピン孔形成用中子の両切欠きに嵌込
んでいるので、繊維成形体の両端面が両切欠きに
より殆ど閉鎖されてしまい、その分繊維成形体の
表面積が減少するという不具合もある。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、上記不
都合、不具合をすべて解消できるようにして、繊
維成形体に対するマトリツクス溶湯の充填効率を
著しく向上させた前記製造方法を提供することを
目的とし、その特徴とするところは、一端に存す
る大端部成形部と、他端に存する小端部成形部
と、両成形部を連通する桿部成形部とよりなるコ
ンロツド成形用キヤビテイの前記大端部成形部を
湯口に連通させた金型を用い、前記桿部成形部
に、その長手方向に延びるように強化用棒状繊維
成形体を配設した後、前記キヤビテイに溶湯を充
填し、次いでその溶湯を静水的高圧力を以て加圧
することにより該繊維形成体に充填する、高圧凝
固鋳造法を適用した繊維強化コンロツドの製造方
法において、前記小端部成形部に突出するピスト
ンピン孔形成用中子に前記繊維成形体の一端部を
片持ち支持させる工程と;前記キヤビテイ内に充
填した溶湯を、該キヤビテイ外に設けたプランジ
ヤによつて前記湯口内の溶湯を介して全体的に加
圧する工程と;その加圧開始後、所定時間経過す
ると前記小端部成形部の溶湯を第1の局部加圧パ
ンチを用いて直接加圧する工程と;その局部加圧
パンチによる加圧開始後、所定時間経過すると、
前記大端部成形部の溶湯を第2の局部加圧パンチ
を用いて直接加圧する工程と;を有することにあ
る。
都合、不具合をすべて解消できるようにして、繊
維成形体に対するマトリツクス溶湯の充填効率を
著しく向上させた前記製造方法を提供することを
目的とし、その特徴とするところは、一端に存す
る大端部成形部と、他端に存する小端部成形部
と、両成形部を連通する桿部成形部とよりなるコ
ンロツド成形用キヤビテイの前記大端部成形部を
湯口に連通させた金型を用い、前記桿部成形部
に、その長手方向に延びるように強化用棒状繊維
成形体を配設した後、前記キヤビテイに溶湯を充
填し、次いでその溶湯を静水的高圧力を以て加圧
することにより該繊維形成体に充填する、高圧凝
固鋳造法を適用した繊維強化コンロツドの製造方
法において、前記小端部成形部に突出するピスト
ンピン孔形成用中子に前記繊維成形体の一端部を
片持ち支持させる工程と;前記キヤビテイ内に充
填した溶湯を、該キヤビテイ外に設けたプランジ
ヤによつて前記湯口内の溶湯を介して全体的に加
圧する工程と;その加圧開始後、所定時間経過す
ると前記小端部成形部の溶湯を第1の局部加圧パ
ンチを用いて直接加圧する工程と;その局部加圧
パンチによる加圧開始後、所定時間経過すると、
前記大端部成形部の溶湯を第2の局部加圧パンチ
を用いて直接加圧する工程と;を有することにあ
る。
以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、第1、第2図において、Mは高圧凝固
鋳造用金型を示し、その金型Mは固定の下型1と
その下型1に対して昇降可能な上型2とよりな
り、両型1,2の合せ面により第1図左側より大
容積の湯口3およびコンロツド成形用キヤビテイ
4が形成される。キヤビテイ4は、湯口3側の一
端に存し、その湯口3にゲート5を介して連通す
る大容積の大端部成形部4aと、他端に存する小
容積の小端部成形部4bと、両成形部4a,4b
を連通する小断面積の桿部成形部4cとよりな
る。
明すると、第1、第2図において、Mは高圧凝固
鋳造用金型を示し、その金型Mは固定の下型1と
その下型1に対して昇降可能な上型2とよりな
り、両型1,2の合せ面により第1図左側より大
容積の湯口3およびコンロツド成形用キヤビテイ
4が形成される。キヤビテイ4は、湯口3側の一
端に存し、その湯口3にゲート5を介して連通す
る大容積の大端部成形部4aと、他端に存する小
容積の小端部成形部4bと、両成形部4a,4b
を連通する小断面積の桿部成形部4cとよりな
る。
下型1に、先端を小端部成形部4bに突出させ
たピストンピン孔形成用中子6が設けられ、その
中子6の先端に繊維成形体用支持溝7が設けられ
る。強化用棒状繊維成形体Fは、桿部成形部4c
にその長手方向に延びるように配設され、その一
端部が支持溝7に圧入固定される。これにより、
繊維成形体Fは片持ち支持される。繊維成形体F
の他端部側の端面は大端部成形部4a近傍におい
て開放状態に保たれる。繊維成形体Fは、ステン
レス繊維の長繊維を用いて任意かさ密度に成形さ
れたものであるが、その他各種の強化用長繊維を
使用し得る。
たピストンピン孔形成用中子6が設けられ、その
中子6の先端に繊維成形体用支持溝7が設けられ
る。強化用棒状繊維成形体Fは、桿部成形部4c
にその長手方向に延びるように配設され、その一
端部が支持溝7に圧入固定される。これにより、
繊維成形体Fは片持ち支持される。繊維成形体F
の他端部側の端面は大端部成形部4a近傍におい
て開放状態に保たれる。繊維成形体Fは、ステン
レス繊維の長繊維を用いて任意かさ密度に成形さ
れたものであるが、その他各種の強化用長繊維を
使用し得る。
湯口3に、溶湯供給管8がその湯口3に向けて
下り勾配に傾斜するように連結される。溶湯供給
管8にホツパ10が取付けられら、溶湯をホツパ
10および溶湯供給管8を経て湯口3へ供給し得
るようになつている。溶湯供給管8には、溶湯を
湯口3へ供給した後その管8内をシールするシー
ルプランジヤ11が摺合される。
下り勾配に傾斜するように連結される。溶湯供給
管8にホツパ10が取付けられら、溶湯をホツパ
10および溶湯供給管8を経て湯口3へ供給し得
るようになつている。溶湯供給管8には、溶湯を
湯口3へ供給した後その管8内をシールするシー
ルプランジヤ11が摺合される。
下型1に、先端を湯口3および大端部成形部4
aにそれぞれ突出させたプランジヤ12および大
端側局部加圧パンチ131が摺動自在に設けら
れ、また上型2に、先端を小端部成形部4bに突
出させた小端側局部加圧パンチ132が摺動自在
に設けられる。
aにそれぞれ突出させたプランジヤ12および大
端側局部加圧パンチ131が摺動自在に設けら
れ、また上型2に、先端を小端部成形部4bに突
出させた小端側局部加圧パンチ132が摺動自在
に設けられる。
コンロツド鋳造時には、アルミニウム合金より
なる溶湯を湯口3に供給した後、シールプランジ
ヤ11により溶湯供給管8内をシールする。次い
でプランジヤ12を上昇させて溶湯をキヤビテイ
4に充填した後、該プランジヤ12により湯口3
内の溶湯を介してキヤビテイ4内の溶湯全体を圧
力600Kg/cm2程度に1次加圧する。
なる溶湯を湯口3に供給した後、シールプランジ
ヤ11により溶湯供給管8内をシールする。次い
でプランジヤ12を上昇させて溶湯をキヤビテイ
4に充填した後、該プランジヤ12により湯口3
内の溶湯を介してキヤビテイ4内の溶湯全体を圧
力600Kg/cm2程度に1次加圧する。
そして前記加圧下に1〜10秒間保持して溶湯が
半凝固状態になつた時点で、両局部加圧パンチ1
31,132等により溶湯を静水的高圧力を以て
加圧するのであるが、大端部成形部4aの溶湯は
大きな容積を持つ湯口3より保温作用を受けるの
で湯温が降下しにくく、一方小端部成形部4bの
溶湯は湯口3による保温作用を受けず、また小断
面積の桿部成形部4cを流通する際にその成形部
4cおよび繊維成形体Fにより熱を奪われるため
湯温が降下し易い。したがつて小端部成形部4b
の溶湯が2次加圧に最適の半凝固状態になつた時
点でも、大端部成形部4aの溶湯は2次加圧に最
適の半凝固状態には至らないから、その時点でそ
の両溶湯を両局部加圧パンチ131,132によ
つて同時に2次加圧したのでは、大端部成形部4
aの溶湯が十分に冷却(凝固収縮)されないうち
に2次加圧が完了してしまい、その後の冷却(凝
固収縮)の際に大端部成形部4aの溶湯は局部加
圧パンチ131による十分な静水的高圧力を受け
ることなく凝固するので、製品大端部のマトリツ
クス部分に収縮に因る引け巣や微細欠陥を生じる
惧れがある。
半凝固状態になつた時点で、両局部加圧パンチ1
31,132等により溶湯を静水的高圧力を以て
加圧するのであるが、大端部成形部4aの溶湯は
大きな容積を持つ湯口3より保温作用を受けるの
で湯温が降下しにくく、一方小端部成形部4bの
溶湯は湯口3による保温作用を受けず、また小断
面積の桿部成形部4cを流通する際にその成形部
4cおよび繊維成形体Fにより熱を奪われるため
湯温が降下し易い。したがつて小端部成形部4b
の溶湯が2次加圧に最適の半凝固状態になつた時
点でも、大端部成形部4aの溶湯は2次加圧に最
適の半凝固状態には至らないから、その時点でそ
の両溶湯を両局部加圧パンチ131,132によ
つて同時に2次加圧したのでは、大端部成形部4
aの溶湯が十分に冷却(凝固収縮)されないうち
に2次加圧が完了してしまい、その後の冷却(凝
固収縮)の際に大端部成形部4aの溶湯は局部加
圧パンチ131による十分な静水的高圧力を受け
ることなく凝固するので、製品大端部のマトリツ
クス部分に収縮に因る引け巣や微細欠陥を生じる
惧れがある。
そこでキヤビテイ4内溶湯全部をプランジヤ1
2による前記加圧下に前記所定時間保持した後、
まず局部加圧パンチ132により圧力1000〜2500
Kg/cm2を以て小端部成形部4bの溶湯を加圧し、
その加圧開始から所定時間(例えば2秒)経過後
に大端部成形部4aの溶湯が2次加圧に最適の半
凝固状態になると、局部加圧パンチ131により
同一圧力を以て大端部成形部4aの溶湯を加圧
し、同時にプランジヤ12により圧力1000〜1200
Kg/cm2を以て湯口3を加圧する。この2次加圧に
より、溶湯は繊維成形体Fの外周面および大端部
成形部4a側の端面からその内部に浸入し、繊維
成形体F全長に亘つて均等に効率良く充填され
る。この加圧状態下で溶湯を完全に凝固させる。
2による前記加圧下に前記所定時間保持した後、
まず局部加圧パンチ132により圧力1000〜2500
Kg/cm2を以て小端部成形部4bの溶湯を加圧し、
その加圧開始から所定時間(例えば2秒)経過後
に大端部成形部4aの溶湯が2次加圧に最適の半
凝固状態になると、局部加圧パンチ131により
同一圧力を以て大端部成形部4aの溶湯を加圧
し、同時にプランジヤ12により圧力1000〜1200
Kg/cm2を以て湯口3を加圧する。この2次加圧に
より、溶湯は繊維成形体Fの外周面および大端部
成形部4a側の端面からその内部に浸入し、繊維
成形体F全長に亘つて均等に効率良く充填され
る。この加圧状態下で溶湯を完全に凝固させる。
その後鋳造体を離型し、それに所定の機械加工
を施すことにより第3、第4図に示すように、大
端部14a、上端部14bおよび両者14a,1
4bを連結すると共に長手方向に繊維強化された
桿部14cよりなるコンロツド14が得られる。
を施すことにより第3、第4図に示すように、大
端部14a、上端部14bおよび両者14a,1
4bを連結すると共に長手方向に繊維強化された
桿部14cよりなるコンロツド14が得られる。
第5、第6図は桿部14c横断面におけるステ
ンレス繊維による繊維強化部分およびその外周の
アルミニウム合金単体部分の光学顕微鏡写真
(100倍)をそれぞれ示し、第5図の点状部はステ
ンレス繊維で、それら繊維相互間はアルミニウム
合金により完全に満たされており、これにより繊
維成形体Fに対する溶湯の充填性が良好であるこ
とが判る。また第6図からアルミニウム合金単体
部分にも引け巣の発生のないことが判る。
ンレス繊維による繊維強化部分およびその外周の
アルミニウム合金単体部分の光学顕微鏡写真
(100倍)をそれぞれ示し、第5図の点状部はステ
ンレス繊維で、それら繊維相互間はアルミニウム
合金により完全に満たされており、これにより繊
維成形体Fに対する溶湯の充填性が良好であるこ
とが判る。また第6図からアルミニウム合金単体
部分にも引け巣の発生のないことが判る。
以上のように本発明によれば、コンロツド成形
用キヤビテイ4の小端部成形部4bに突出するピ
ストンピン孔形成用中子6に強化用棒状繊維成形
体Fの一端部を片持ち支持させる工程と;前記キ
ヤビテイ4内に充填した溶湯を、該キヤビテイ4
外に設けたプランジヤ12によつて、大端部成形
部4aに連なる湯口3内の溶湯を介して全体的に
加圧する工程と;その加圧開始後、所定時間経過
すると前記小端部成形部4bの溶湯を第1の局部
加圧パンチ132を用いて直接加圧する工程と;
その局部加圧パンチ132による加圧開始後、所
定時間経過すると、前記大端部成形部4aの溶湯
を第2の局部加圧パンチ131を用いて直接加圧
する工程と;を有するので、キヤビテイ4内に充
填されてその外部のプランジヤ12により全体的
に1次加圧された溶湯のうち、先に温度降下する
小端部成形部4bの溶湯を、それが2次加圧に最
適な半凝固状態になるのを待つて第1の局部加圧
パンチ132により局部的に加圧し、次いで遅れ
て温度降下する大端部成形部4aの溶湯を、それ
が2次加圧に最適な半凝固状態になるのを待つて
第2の局部加圧パンチ131により局部的に2次
加圧することができ、従つて各局部加圧パンチ1
31,132による大きな2次加圧力を凝固収縮
途中の溶湯にも十分に作用させることができるか
ら、製品のマトリツクス単体部分や繊維強化複合
部のマトリツクス部分に収縮に因る引け巣や微細
欠陥が発生するのを未然に防止し得る。しかも繊
維成形体Fはキヤビテイ4内でピストンピン孔形
成用中子6に片持ち支持されることから、繊維成
形体Fの大端部成形部4a側の端面をその全面に
亘つて開放することができ、それだけ繊維成形体
Fの、溶湯浸入を許容する表面積が増加してその
溶湯浸入が容易となり、従つて、前述の如く繊維
強化複合部のマトリツクス部分における微細欠陥
等の発生を未然に防止し得る効果や、繊維成形体
Fの両端近傍の溶湯に両局部加圧パンチ131,
132によつて静水的高圧力を直接且つ強力に作
用させ得る効果と相俟つて、全体として繊維成形
体Fへのマトリツクス溶湯の充填効率を著しく高
めることができ、極めて高品質の繊維強化コンロ
ツドが得られる。
用キヤビテイ4の小端部成形部4bに突出するピ
ストンピン孔形成用中子6に強化用棒状繊維成形
体Fの一端部を片持ち支持させる工程と;前記キ
ヤビテイ4内に充填した溶湯を、該キヤビテイ4
外に設けたプランジヤ12によつて、大端部成形
部4aに連なる湯口3内の溶湯を介して全体的に
加圧する工程と;その加圧開始後、所定時間経過
すると前記小端部成形部4bの溶湯を第1の局部
加圧パンチ132を用いて直接加圧する工程と;
その局部加圧パンチ132による加圧開始後、所
定時間経過すると、前記大端部成形部4aの溶湯
を第2の局部加圧パンチ131を用いて直接加圧
する工程と;を有するので、キヤビテイ4内に充
填されてその外部のプランジヤ12により全体的
に1次加圧された溶湯のうち、先に温度降下する
小端部成形部4bの溶湯を、それが2次加圧に最
適な半凝固状態になるのを待つて第1の局部加圧
パンチ132により局部的に加圧し、次いで遅れ
て温度降下する大端部成形部4aの溶湯を、それ
が2次加圧に最適な半凝固状態になるのを待つて
第2の局部加圧パンチ131により局部的に2次
加圧することができ、従つて各局部加圧パンチ1
31,132による大きな2次加圧力を凝固収縮
途中の溶湯にも十分に作用させることができるか
ら、製品のマトリツクス単体部分や繊維強化複合
部のマトリツクス部分に収縮に因る引け巣や微細
欠陥が発生するのを未然に防止し得る。しかも繊
維成形体Fはキヤビテイ4内でピストンピン孔形
成用中子6に片持ち支持されることから、繊維成
形体Fの大端部成形部4a側の端面をその全面に
亘つて開放することができ、それだけ繊維成形体
Fの、溶湯浸入を許容する表面積が増加してその
溶湯浸入が容易となり、従つて、前述の如く繊維
強化複合部のマトリツクス部分における微細欠陥
等の発生を未然に防止し得る効果や、繊維成形体
Fの両端近傍の溶湯に両局部加圧パンチ131,
132によつて静水的高圧力を直接且つ強力に作
用させ得る効果と相俟つて、全体として繊維成形
体Fへのマトリツクス溶湯の充填効率を著しく高
めることができ、極めて高品質の繊維強化コンロ
ツドが得られる。
第1、第2図は本発明に使用される金型を示
し、第1図は縦断正面図、第2図は第1図−
線矢視図、第3図はコンロツドの平面図、第4図
は第3図−線断面図、第5図はコンロツドの
桿部横断面における繊維強化部分の光学顕微鏡写
真図、第6図は桿部横断面における金属単体部分
の光学顕微鏡写真図である。 F……繊維成形体、M……金型、3……湯口、
4……キヤビテイ、4a……大端部成形部、4b
……小端部成形部、4c……桿部成形部、6……
ピストンピン孔形成用中子、12……プランジ
ヤ、131,132……局部加圧パンチ。
し、第1図は縦断正面図、第2図は第1図−
線矢視図、第3図はコンロツドの平面図、第4図
は第3図−線断面図、第5図はコンロツドの
桿部横断面における繊維強化部分の光学顕微鏡写
真図、第6図は桿部横断面における金属単体部分
の光学顕微鏡写真図である。 F……繊維成形体、M……金型、3……湯口、
4……キヤビテイ、4a……大端部成形部、4b
……小端部成形部、4c……桿部成形部、6……
ピストンピン孔形成用中子、12……プランジ
ヤ、131,132……局部加圧パンチ。
Claims (1)
- 1 一端に存する大端部成形部4aと、他端に存
する小端部成形部4bと、両成形部4a,4bを
連通する桿部成形部4cとよりなるコンロツド成
形用キヤビテイ4の前記大端部成形部4aを湯口
3に連通させた金型Mを用い、前記桿部成形部4
cに、その長手方向に延びるように強化用棒状繊
維成形体Fを配設した後、前記キヤビテイ4に溶
湯を充填し、次いでその溶湯を静水的高圧力を以
て加圧することにより該繊維形成体Fに充填す
る、高圧凝固鋳造法を適用した繊維強化コンロツ
ドの製造方法において、前記小端部成形部4bに
突出するピストンピン孔形成用中子6に前記繊維
成形体Fの一端部を片持ち支持させる工程と;前
記キヤビテイ4内に充填した溶湯を、該キヤビテ
イ4外に設けたプランジヤ12によつて前記湯口
3内の溶湯を介して全体的に加圧する工程と;そ
の加圧開始後、所定時間経過すると前記小端部成
形部4bの溶湯を第1の局部加圧パンチ132を
用いて直接加圧する工程と;その局部加圧パンチ
132による加圧開始後、所定時間経過すると、
前記大端部成形部4aの溶湯を第2の局部加圧パ
ンチ131を用いて直接加圧する工程と;を有す
ることを特徴とする、繊維強化コンロツドの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21067383A JPS60102262A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 繊維強化コンロツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21067383A JPS60102262A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 繊維強化コンロツドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60102262A JPS60102262A (ja) | 1985-06-06 |
| JPS6246268B2 true JPS6246268B2 (ja) | 1987-10-01 |
Family
ID=16593211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21067383A Granted JPS60102262A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 繊維強化コンロツドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60102262A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06210426A (ja) * | 1992-03-04 | 1994-08-02 | Mitsubishi Electric Corp | 鋳物の製造方法及び製造装置 |
| JP2780909B2 (ja) * | 1993-08-04 | 1998-07-30 | 住友重機械プラスチックマシナリー株式会社 | 局部加圧式射出成形機 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51104429A (en) * | 1975-03-12 | 1976-09-16 | Sadakichi Sugimura | Daikyasutochuzono ketsukanboshiho |
| JPS51130631A (en) * | 1975-05-08 | 1976-11-13 | Nissan Motor | Metal mould casting method |
| JPS58128264A (ja) * | 1982-01-25 | 1983-07-30 | Honda Motor Co Ltd | 繊維強化コンロッドの製造方法 |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP21067383A patent/JPS60102262A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60102262A (ja) | 1985-06-06 |
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