JPS6246751A - 車輪滑り防止用ブレ−キ装置 - Google Patents
車輪滑り防止用ブレ−キ装置Info
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- JPS6246751A JPS6246751A JP18657085A JP18657085A JPS6246751A JP S6246751 A JPS6246751 A JP S6246751A JP 18657085 A JP18657085 A JP 18657085A JP 18657085 A JP18657085 A JP 18657085A JP S6246751 A JPS6246751 A JP S6246751A
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- Japan
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- pulse
- wheel
- vehicle
- signal
- acceleration
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ば車輌等の車輪滑り防止用ブレーキ装置に関し、
一層詳細には、走行中の車輌を急激に制動する際、車輪
の横滑り等を防止するための車輪滑り防止用ブレーキ装
置に関する。
一層詳細には、走行中の車輌を急激に制動する際、車輪
の横滑り等を防止するための車輪滑り防止用ブレーキ装
置に関する。
自動車の走行中に、ブレーキ機構に連動するブレーキペ
ダルを踏み込むことにより自動車を急制動させる際、車
輪の回転が停止してロック状態となり、この結果、当該
車輪が路面上を滑動する、所謂、車輪ロックという現象
が惹起することがある。そして、車輪ロックが発生した
場合には制動距離が長くなり、さらに、走行状況によっ
ては自動車が横滑りするため事故に進退することも稀で
はない。従って、運転者はブレーキペダルの踏込量の調
節を行うことにより制動力を調整して車輪ロックの発生
を回避しなければならない。然しなから、自動車の走行
速度あるいは路面状況の変化に伴って車輪ロックの発生
度合も変わるため、常に、車輪ロックを回避し且つ制動
効率の高い効果的な減速をブレーキペダルの踏込量の調
節によって行うことは一般的に困難である。
ダルを踏み込むことにより自動車を急制動させる際、車
輪の回転が停止してロック状態となり、この結果、当該
車輪が路面上を滑動する、所謂、車輪ロックという現象
が惹起することがある。そして、車輪ロックが発生した
場合には制動距離が長くなり、さらに、走行状況によっ
ては自動車が横滑りするため事故に進退することも稀で
はない。従って、運転者はブレーキペダルの踏込量の調
節を行うことにより制動力を調整して車輪ロックの発生
を回避しなければならない。然しなから、自動車の走行
速度あるいは路面状況の変化に伴って車輪ロックの発生
度合も変わるため、常に、車輪ロックを回避し且つ制動
効率の高い効果的な減速をブレーキペダルの踏込量の調
節によって行うことは一般的に困難である。
そこで、制動時の車輪ロックを自動的に阻止して好適な
制動を実現するために、車輪滑り防止用ブレーキ装置が
従来から採用されている。
制動を実現するために、車輪滑り防止用ブレーキ装置が
従来から採用されている。
従来の車輪滑り防止用ブレーキ装置は車輪の回転に基づ
いて推定した走行速度と実質的な走行速度とが車輪ロッ
ク発生時には異なるということを利用したものである。
いて推定した走行速度と実質的な走行速度とが車輪ロッ
ク発生時には異なるということを利用したものである。
従って、このような車輪滑り防止用ブレーキ装置の構成
要素としては、車輪の回転角速度に対応した信号を発生
する車輪速度センサおよび自動車の走行速度に対応した
信号を発生する走行速度センサ等が必要である。しかも
、制動時における制動力の調整を好適に行うために、前
記車輪速度センサ並びに走行速度センサは高精度である
ことが要求され、この結果、構成自体も複雑とならざる
を得ない。
要素としては、車輪の回転角速度に対応した信号を発生
する車輪速度センサおよび自動車の走行速度に対応した
信号を発生する走行速度センサ等が必要である。しかも
、制動時における制動力の調整を好適に行うために、前
記車輪速度センサ並びに走行速度センサは高精度である
ことが要求され、この結果、構成自体も複雑とならざる
を得ない。
すなわち、走行速度センサは移動する自動車と路面との
相対的な速度に正確に対応する信号を発生する装置でな
くてはならず、一般的にその構成は複雑である。実際に
このような走行速度センサとして、例えば、目標物とマ
イクロ波レーダの相対運動によるエコーのドツプラーシ
フトを利用したマイクロ波ドツプラーレーダが採用され
ている。この結果、従来の車輪滑り防止用ブレーキ装置
では、走行速度センサ自体が高価とならざるを得ない。
相対的な速度に正確に対応する信号を発生する装置でな
くてはならず、一般的にその構成は複雑である。実際に
このような走行速度センサとして、例えば、目標物とマ
イクロ波レーダの相対運動によるエコーのドツプラーシ
フトを利用したマイクロ波ドツプラーレーダが採用され
ている。この結果、従来の車輪滑り防止用ブレーキ装置
では、走行速度センサ自体が高価とならざるを得ない。
また、前記のような方式の車輪滑り防止用ブレーキ装置
以外のものとしては、車輪の回転角速度に対応した信号
だけを得て、この信号から自動車の走行速度を推定する
方式の車輪滑り防止用ブレーキ装置もあるが、この方式
では路面およびタイヤ等の状況変化によって実質的な走
行速度と推定された走行速度との誤差が大きくなるため
、好適な制動制御が出来ないという欠点がある。
以外のものとしては、車輪の回転角速度に対応した信号
だけを得て、この信号から自動車の走行速度を推定する
方式の車輪滑り防止用ブレーキ装置もあるが、この方式
では路面およびタイヤ等の状況変化によって実質的な走
行速度と推定された走行速度との誤差が大きくなるため
、好適な制動制御が出来ないという欠点がある。
そこで、本発明者は鋭意考究並びに工夫を重ねた結果、
車輪ロックが発生する際には、車輌の加速度と車輪の回
転角加速度の変化状態が異なるということに着目し、簡
単な構成の加速度センサを用いた車輌加速度ゼンサを含
む装置により車輌の加速度に対応した車輌加速度信号を
得、一方、車輪速度センサを用いることにより車輪速度
から車輪加速度信号を算出し、この車輪加速度信号と前
記車輌加速度信号とを一定時間毎に比較し、その比較結
果に基づいてブレーキ装置の制動力を調整するよう構成
すれば、複雑な構成で且つ高価な走行速度センサを用い
ることなく車輪ロックを防止するための好適な制動制御
を達成することが出来、従来の欠点が悉く解消されるこ
とが判った。
車輪ロックが発生する際には、車輌の加速度と車輪の回
転角加速度の変化状態が異なるということに着目し、簡
単な構成の加速度センサを用いた車輌加速度ゼンサを含
む装置により車輌の加速度に対応した車輌加速度信号を
得、一方、車輪速度センサを用いることにより車輪速度
から車輪加速度信号を算出し、この車輪加速度信号と前
記車輌加速度信号とを一定時間毎に比較し、その比較結
果に基づいてブレーキ装置の制動力を調整するよう構成
すれば、複雑な構成で且つ高価な走行速度センサを用い
ることなく車輪ロックを防止するための好適な制動制御
を達成することが出来、従来の欠点が悉く解消されるこ
とが判った。
従って、本発明の目的は簡単な構成で廉価に製造出来、
しかも路面状況に対応した正確な制動制御を行うことが
可能な車輪滑り防止用ブレーキWIZを提供するにある
。
しかも路面状況に対応した正確な制動制御を行うことが
可能な車輪滑り防止用ブレーキWIZを提供するにある
。
前記の目的を達成するために、本発明は車輌の加速度に
対応する車輌加速度信号を出力する車輌加速度信号発生
手段と、当該車輌の車輪の加速度に対応する車輪加速度
信号を出力する車輪加速度信号発生手段と、前記車輌加
速度信号と前記車輪加速度信号との比較結果に基づきブ
レーキ制御信号を出力するブレーキ制御信号発生手段と
、前記ブレーキ制御信号に従ってブレーキ装置の制動力
を調節するブレーキ装置制御機構とを備えることを特徴
とする。
対応する車輌加速度信号を出力する車輌加速度信号発生
手段と、当該車輌の車輪の加速度に対応する車輪加速度
信号を出力する車輪加速度信号発生手段と、前記車輌加
速度信号と前記車輪加速度信号との比較結果に基づきブ
レーキ制御信号を出力するブレーキ制御信号発生手段と
、前記ブレーキ制御信号に従ってブレーキ装置の制動力
を調節するブレーキ装置制御機構とを備えることを特徴
とする。
次に、本発明に係る車輪滑り防止用ブレーキ装置につい
て好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下
詳細に説明する。なお、以下の説明においては自動車の
いずれの車輪を制御対象とするかということを限定しな
いが、実際に当該車輪滑り防止用ブレーキ装置を構成す
る場合には、各車輪毎に独立した制御を行う方式あるい
は駆動輪だけを一括して制御する方式等、種々の方式を
実現することが可能であることは勿論である。
て好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下
詳細に説明する。なお、以下の説明においては自動車の
いずれの車輪を制御対象とするかということを限定しな
いが、実際に当該車輪滑り防止用ブレーキ装置を構成す
る場合には、各車輪毎に独立した制御を行う方式あるい
は駆動輪だけを一括して制御する方式等、種々の方式を
実現することが可能であることは勿論である。
第1図は本発明に係る車輪滑り防止用ブレーキ装置の実
施例を示すブロック図であり、この車輪滑−り防止用ブ
レーキ装置は基本的には車輌加速度信号発生回路10、
車輪加速度信号発生回路12、ブレーキ制御信号発生回
路14、ブレーキ装置制御機構16およびパルス発生器
18から構成されている。
施例を示すブロック図であり、この車輪滑−り防止用ブ
レーキ装置は基本的には車輌加速度信号発生回路10、
車輪加速度信号発生回路12、ブレーキ制御信号発生回
路14、ブレーキ装置制御機構16およびパルス発生器
18から構成されている。
この場合、車輌加速度信号発生回路10は自動車の加速
度に対応した車輌加速度信号を出力するものであり、車
輌加速度センサ20と、前記車輌加速度センサ20の出
力側に接続される電圧/パルス変換器22と、前記電圧
/パルス変換器22の出力側に接続されるパルスカウン
タ24とから構成される。なお、パルスカウンタ24に
は後述するパルス発生器18の出力信号が導入されるよ
う構成され、さらに、前記パルスカウンタ24の出力側
はブレーキ制御信号発生回路14に接続しておく。
度に対応した車輌加速度信号を出力するものであり、車
輌加速度センサ20と、前記車輌加速度センサ20の出
力側に接続される電圧/パルス変換器22と、前記電圧
/パルス変換器22の出力側に接続されるパルスカウン
タ24とから構成される。なお、パルスカウンタ24に
は後述するパルス発生器18の出力信号が導入されるよ
う構成され、さらに、前記パルスカウンタ24の出力側
はブレーキ制御信号発生回路14に接続しておく。
一方、車輪加速度信号発生回路12は車輪速度センサ3
4と、前記車輪速度センサ34の出力側に接続されるゲ
ート回路36と、前記ゲート回路36の出力側に接続さ
れるパルス偏差カウンタ38とを含む。前記パルス偏差
カウンタ38の出力側はブレーキ制御信号発生回路14
に接続されている。
4と、前記車輪速度センサ34の出力側に接続されるゲ
ート回路36と、前記ゲート回路36の出力側に接続さ
れるパルス偏差カウンタ38とを含む。前記パルス偏差
カウンタ38の出力側はブレーキ制御信号発生回路14
に接続されている。
この場合、ゲート回路36にはパルス発生器18の出力
信号が4人されると共に、パルス偏差カウンタ38にも
パルス発生器18からの出力信号が導入されるように構
成している。
信号が4人されると共に、パルス偏差カウンタ38にも
パルス発生器18からの出力信号が導入されるように構
成している。
また、ブレーキ制御信号発生回路14は、第1図からも
容易に諒解されるように、パルスカウンタ24およびパ
ルス偏差カウンタ38の出力信号を受ける比較器40と
、この比較器40の出力側に接続されるランチ回路42
とからなり、前記ラッチ回路42にはパルス発生器18
の出力信号が導入されるよう構成している。前記ランチ
回路42の出力側はブレーキ装置制御機構16に接続さ
れる。
容易に諒解されるように、パルスカウンタ24およびパ
ルス偏差カウンタ38の出力信号を受ける比較器40と
、この比較器40の出力側に接続されるランチ回路42
とからなり、前記ラッチ回路42にはパルス発生器18
の出力信号が導入されるよう構成している。前記ランチ
回路42の出力側はブレーキ装置制御機構16に接続さ
れる。
第2図に車輌加速度センサ20の機械的構成を示す。車
輌加速度センサ20は図示しない自動車の加速度に比例
した値の電圧信号を発生させるためのセンサであり、図
において、参照符号26はケースを示し、このケース2
6の内側上面部には弾性部材28を介して比較的重量の
ある移動体30が懸吊され、ケース26の内側側面部に
は半導体圧力センサ32が固着される。前記半導体圧力
センサ32は前記移動体30によって加えられる圧力の
変化を抵抗値の変化として検出し、最終的に前記圧力を
電圧信号に変換して電圧/パルス変換器22へ出力する
。このように構成される車輌加速度センサ20は図に示
す矢印A方向を当該自動車の進行方向とするように自動
車の所定の位置に配設される。
輌加速度センサ20は図示しない自動車の加速度に比例
した値の電圧信号を発生させるためのセンサであり、図
において、参照符号26はケースを示し、このケース2
6の内側上面部には弾性部材28を介して比較的重量の
ある移動体30が懸吊され、ケース26の内側側面部に
は半導体圧力センサ32が固着される。前記半導体圧力
センサ32は前記移動体30によって加えられる圧力の
変化を抵抗値の変化として検出し、最終的に前記圧力を
電圧信号に変換して電圧/パルス変換器22へ出力する
。このように構成される車輌加速度センサ20は図に示
す矢印A方向を当該自動車の進行方向とするように自動
車の所定の位置に配設される。
一方、車輪速度センサ34は図示していないが、磁石と
コイルとで磁気回路を構成し、自動車の車輪と共に回転
する歯車によって前記磁気回路の磁気抵抗を変化させる
ことにより、回転する車輪の角速度に比例したパルス数
の車輪速度パルスを発生する。なお、この場合、車輪速
度センサとして光学方式のセンサを用いることも可能で
あり、この車輪速度センサを構成する機構若しくは要素
を特に限定するものではない。
コイルとで磁気回路を構成し、自動車の車輪と共に回転
する歯車によって前記磁気回路の磁気抵抗を変化させる
ことにより、回転する車輪の角速度に比例したパルス数
の車輪速度パルスを発生する。なお、この場合、車輪速
度センサとして光学方式のセンサを用いることも可能で
あり、この車輪速度センサを構成する機構若しくは要素
を特に限定するものではない。
パルス発生器18は第3図に例示するようなリセットパ
ルス、第1のカウントゲートパルス、第2のカウントゲ
ートパルスおよびラッチパルスを発生する。この場合、
前記リセットパルス、第1カウントゲートパルス、第2
カウントゲートパルスおよびランチパルスの繰返し時間
は全て等しい。また、リセットパルスの立ち下がり時点
で第1カウントゲートパルスが立ち上がり、第1カウン
トゲートパルスの立ち下がり時点で第2カウントゲート
パルスが立ち上がり、しかも第1カウントゲートパルス
と第2カウントゲートパルスのパルス幅は等しい。さら
に、ランチパルスの高電位信号はリセットパルスの直前
に発生するよう構成しておく。なお、リセットパルスは
パルスカウンタ24およびパルス偏差カウンタ38に入
力され、第1カウントゲートパルスと第2カウントゲー
トパルスとはゲート回路36に入力され、ラッチパルス
はラッチ回路42に入力されるように構成する。
ルス、第1のカウントゲートパルス、第2のカウントゲ
ートパルスおよびラッチパルスを発生する。この場合、
前記リセットパルス、第1カウントゲートパルス、第2
カウントゲートパルスおよびランチパルスの繰返し時間
は全て等しい。また、リセットパルスの立ち下がり時点
で第1カウントゲートパルスが立ち上がり、第1カウン
トゲートパルスの立ち下がり時点で第2カウントゲート
パルスが立ち上がり、しかも第1カウントゲートパルス
と第2カウントゲートパルスのパルス幅は等しい。さら
に、ランチパルスの高電位信号はリセットパルスの直前
に発生するよう構成しておく。なお、リセットパルスは
パルスカウンタ24およびパルス偏差カウンタ38に入
力され、第1カウントゲートパルスと第2カウントゲー
トパルスとはゲート回路36に入力され、ラッチパルス
はラッチ回路42に入力されるように構成する。
次に、当該装置の作用並びに効果について説明する。
自動車が一定速度で走行している場合および加速してい
る場合は車輌加速度センサ20からの出力信号はない。
る場合は車輌加速度センサ20からの出力信号はない。
すなわち、自動車が第2図に示す矢印A方向に沿って進
んでいるとすると、一定速度で走行している場合には弾
性部材28によって懸吊されている移動体30は半導体
圧力センサ32に何等の加圧力も生じさせない。また、
加速している場合には、前記移動体30は半導体圧力セ
ンサ32より離間する方向に力を受けるため、この半導
体圧力センサ32が出力信号を発生することはない。
んでいるとすると、一定速度で走行している場合には弾
性部材28によって懸吊されている移動体30は半導体
圧力センサ32に何等の加圧力も生じさせない。また、
加速している場合には、前記移動体30は半導体圧力セ
ンサ32より離間する方向に力を受けるため、この半導
体圧力センサ32が出力信号を発生することはない。
然しながら、矢印A方向に進行する自動車がブレーキ装
置を付勢することによって制動状態に至ると、比較的重
量のある移動体30は弾性部材28により懸吊されてい
るだけの構成であるために、半導体圧力センサ32に指
向して変位し、この半導体圧力センサ32に所定の押圧
力を付与する。この結果、半導体圧力センサ32は所定
のアナログ電圧を発生し、その電圧信号が電圧/パルス
変換器22に導入される。すなわち、当該自動車が走行
中に減速されると移動体30は慣性により半導体圧力セ
ンサ32を押圧し、その際の圧力変化は電圧変化として
取り出され、これによって減速時における加速度に対応
した電圧信号を得ることが出来る。
置を付勢することによって制動状態に至ると、比較的重
量のある移動体30は弾性部材28により懸吊されてい
るだけの構成であるために、半導体圧力センサ32に指
向して変位し、この半導体圧力センサ32に所定の押圧
力を付与する。この結果、半導体圧力センサ32は所定
のアナログ電圧を発生し、その電圧信号が電圧/パルス
変換器22に導入される。すなわち、当該自動車が走行
中に減速されると移動体30は慣性により半導体圧力セ
ンサ32を押圧し、その際の圧力変化は電圧変化として
取り出され、これによって減速時における加速度に対応
した電圧信号を得ることが出来る。
前記車輌加速度センサ20からの電圧信号を受けた電圧
/パルス変換器22は入力電圧に比例した数のパルスを
発生する。このパルスを第3図P1に車輌加速度パルス
として示す。そこで、前記電圧/パルス変換器22から
出力される車輌加速度パルスを受けるパルスカウンタ2
4はその車輌加速度パルスのパルス数を数えるために、
所定時間当たりの車輌加速度パルスの立ち上がりエツジ
をカウントし、そのカウント値に対応した出力信号を発
生する。なお、前記出力信号を車輌加速度信号と称する
。この場合、パルスカウンタ24はパルス発生器18か
らのリセットパルス(第3図P3参照)の立ち上がり信
号によって時間T毎にリセットされる。すなわち、実質
的にはパルスカウンタ24は前記リセットパルスのパル
ス繰返し時間Tの範囲内において、電圧/パルス変換器
22から出力された車輌加速度パルスのパルス数をカウ
ントすることになる。
/パルス変換器22は入力電圧に比例した数のパルスを
発生する。このパルスを第3図P1に車輌加速度パルス
として示す。そこで、前記電圧/パルス変換器22から
出力される車輌加速度パルスを受けるパルスカウンタ2
4はその車輌加速度パルスのパルス数を数えるために、
所定時間当たりの車輌加速度パルスの立ち上がりエツジ
をカウントし、そのカウント値に対応した出力信号を発
生する。なお、前記出力信号を車輌加速度信号と称する
。この場合、パルスカウンタ24はパルス発生器18か
らのリセットパルス(第3図P3参照)の立ち上がり信
号によって時間T毎にリセットされる。すなわち、実質
的にはパルスカウンタ24は前記リセットパルスのパル
ス繰返し時間Tの範囲内において、電圧/パルス変換器
22から出力された車輌加速度パルスのパルス数をカウ
ントすることになる。
また、パルスカウンタ24の出力信号である車輌加速度
信号は比較器40に導入される。
信号は比較器40に導入される。
そこで、パルスカウンタ24に関連して第3図を参照す
れば、時間t2〜t6において車輌加速度センサ20に
より検出される信号をパルス数として把えると、当該車
輌加速度パルスのパルス数は1であるために時刻t6直
前におけるパルスカウンタ24のカウント値は1となる
。一方、時間t6〜t、。における車輌加速度パルスの
パルス数も同様に1である。然しなから、時刻t6にお
けるパルス発生器18からのリセットパルスP3はパル
スカウンタ24が数えた時刻t6までのパルスカウント
値1をクリアしているために時刻tlO直簡におけるパ
ルスカウンタ24のカウント値はここでも1となる。な
お、制動時における自動車の加速度がより大きい場合は
車輌加速度パルスの単位時間当たりのパルス数が増加す
ることは容易に諒解されよう。
れば、時間t2〜t6において車輌加速度センサ20に
より検出される信号をパルス数として把えると、当該車
輌加速度パルスのパルス数は1であるために時刻t6直
前におけるパルスカウンタ24のカウント値は1となる
。一方、時間t6〜t、。における車輌加速度パルスの
パルス数も同様に1である。然しなから、時刻t6にお
けるパルス発生器18からのリセットパルスP3はパル
スカウンタ24が数えた時刻t6までのパルスカウント
値1をクリアしているために時刻tlO直簡におけるパ
ルスカウンタ24のカウント値はここでも1となる。な
お、制動時における自動車の加速度がより大きい場合は
車輌加速度パルスの単位時間当たりのパルス数が増加す
ることは容易に諒解されよう。
ところで、前記のように、制動時には前記車輌加速度信
号が発生するが、一方では、車輪速度センサ34によっ
て回転する車輪の角速度に比例したパルスが出力される
。すなわち、車輪速度パルス(第3図P2参照)を発生
する。この場合、自動車が減速されているため、車輪速
度パルスのパルス数は時間の経過と共に゛減少する。
号が発生するが、一方では、車輪速度センサ34によっ
て回転する車輪の角速度に比例したパルスが出力される
。すなわち、車輪速度パルス(第3図P2参照)を発生
する。この場合、自動車が減速されているため、車輪速
度パルスのパルス数は時間の経過と共に゛減少する。
この車輪速度パルスはゲート回路36に4人される。そ
こで、ゲート回路36にはパルス発生器18から高電位
維持時間の等しい第1カウントゲートパルスおよび第2
カウントゲートパルスが入力されている。従って、ゲー
ト回路36においては、入力された前記第1カウントゲ
ートパルスと第2カウントゲートパルスの各高電位部に
応じて車輪速度センサ34からの車輪速度パルスを一定
時間毎に第1のパルスと第2のパルスとに分割して出力
する(第3図P4乃至P7参照)。
こで、ゲート回路36にはパルス発生器18から高電位
維持時間の等しい第1カウントゲートパルスおよび第2
カウントゲートパルスが入力されている。従って、ゲー
ト回路36においては、入力された前記第1カウントゲ
ートパルスと第2カウントゲートパルスの各高電位部に
応じて車輪速度センサ34からの車輪速度パルスを一定
時間毎に第1のパルスと第2のパルスとに分割して出力
する(第3図P4乃至P7参照)。
すなわち、ゲート回路36に第1カウントゲートパルス
の高電位信号が入力されている場合には、車輪速度パル
スを第1パルスとしてパルス偏差カウンタ38側に出力
し、ゲート回路36に第2ゲートカウントパルスの高電
位信号が入力されている場合には、車輪速度パルスを第
2パルスとして同じくパルス偏差カウンタ38側に出力
する。
の高電位信号が入力されている場合には、車輪速度パル
スを第1パルスとしてパルス偏差カウンタ38側に出力
し、ゲート回路36に第2ゲートカウントパルスの高電
位信号が入力されている場合には、車輪速度パルスを第
2パルスとして同じくパルス偏差カウンタ38側に出力
する。
従って、前記第1パルスおよび第2パルスは車輪速度パ
ルスを等しい時間間隔で交互にサンプリングすることに
なる。
ルスを等しい時間間隔で交互にサンプリングすることに
なる。
この結果、第3図に示す時間t2〜1bにおいて、第1
パルスのパルス数は6となり、第2パルスのパルス数は
5となる。また、時間t6〜t、。にけおる第1パルス
のパルス数は4であり、第2パルスのパルス数は2とな
る。
パルスのパルス数は6となり、第2パルスのパルス数は
5となる。また、時間t6〜t、。にけおる第1パルス
のパルス数は4であり、第2パルスのパルス数は2とな
る。
そこで、パルス偏差カウンタ38はゲート回路36から
供給される第1パルスと第2パルスのパルス数の差をカ
ウントし、そのカウント値を示す車輪加速度信号を出力
する。なお、パルス偏差カウンタ38はパルス発生器1
8からのリセットパルスの立ち上がり信号によってパル
ス繰返し時間T毎にリセットされる。
供給される第1パルスと第2パルスのパルス数の差をカ
ウントし、そのカウント値を示す車輪加速度信号を出力
する。なお、パルス偏差カウンタ38はパルス発生器1
8からのリセットパルスの立ち上がり信号によってパル
ス繰返し時間T毎にリセットされる。
従って、第3図に示す時間t2〜t6において、パルス
偏差カウンタ38はパルス数が6の第1パルスとパルス
数が5の第2パルスとヲ受けるため、その際のパルス偏
差カウンタ38のカウント値は1となる。さらに、時間
t6〜t1゜においては第1パルスと第2パルスとのパ
ルス数の差が2であるため、パルス偏差カウンタ38の
カウント値が2となることは容易に諒解されよう。
偏差カウンタ38はパルス数が6の第1パルスとパルス
数が5の第2パルスとヲ受けるため、その際のパルス偏
差カウンタ38のカウント値は1となる。さらに、時間
t6〜t1゜においては第1パルスと第2パルスとのパ
ルス数の差が2であるため、パルス偏差カウンタ38の
カウント値が2となることは容易に諒解されよう。
すなわち、車輪加速度信号発生回路12においては車輪
速度センサ34から出力された車輪速度パルスにおける
車輪の角速度に比例したパルス数をゲート回路36およ
びパルス偏差カウンタ38によって時間で微分するよう
に処理しているため、結果的に、車輪の加速度に対応し
た車輪加速度信号を得ている。さらに、車輪の加速度に
対応するということは、車輪の回転に基づいた自動車の
加速度にも対応することになる。従って、概略的には、
車輪加速度信号発生回路12は車輪の回転に基づいた自
動車の加速度を検知することになる。
速度センサ34から出力された車輪速度パルスにおける
車輪の角速度に比例したパルス数をゲート回路36およ
びパルス偏差カウンタ38によって時間で微分するよう
に処理しているため、結果的に、車輪の加速度に対応し
た車輪加速度信号を得ている。さらに、車輪の加速度に
対応するということは、車輪の回転に基づいた自動車の
加速度にも対応することになる。従って、概略的には、
車輪加速度信号発生回路12は車輪の回転に基づいた自
動車の加速度を検知することになる。
なお、車輪速度センサ34は一般的に使用されているた
め、これを本実施例に使用する構成としたが、直接、車
輪の加速度を検出することも可能であり、その場合、車
輪加速度信号発生回路12は車輌加速度信号発生回路1
0と同じ構成とすればよい。
め、これを本実施例に使用する構成としたが、直接、車
輪の加速度を検出することも可能であり、その場合、車
輪加速度信号発生回路12は車輌加速度信号発生回路1
0と同じ構成とすればよい。
以上のようにして、制動時には比較器40にパルスカウ
ンタ24からの車輌加速度信号とパルス偏差カウンタ3
8からの車輪加速度信号とが入力される。そこで、比較
器40においては、先ず、パルスカウンタ24のカウン
ト値とパルス偏差カウンタ38のカウント値との比、す
なわち、(パルスカウンタ24のカウント値)/(パル
ス偏差カウンタ38のカウント値)が求められる。そし
て、比較器40は前記比が所定の闇値以下である場合に
制動力を弱めることを指示する信号を出力する。
ンタ24からの車輌加速度信号とパルス偏差カウンタ3
8からの車輪加速度信号とが入力される。そこで、比較
器40においては、先ず、パルスカウンタ24のカウン
ト値とパルス偏差カウンタ38のカウント値との比、す
なわち、(パルスカウンタ24のカウント値)/(パル
ス偏差カウンタ38のカウント値)が求められる。そし
て、比較器40は前記比が所定の闇値以下である場合に
制動力を弱めることを指示する信号を出力する。
従って、第3図に示す時刻t6直前においては、パルス
カウンタ24のカウント値が1であり、パルス偏差カウ
ンタ38のカウント値も1であるため、前記のようにし
て求める比が1となる。
カウンタ24のカウント値が1であり、パルス偏差カウ
ンタ38のカウント値も1であるため、前記のようにし
て求める比が1となる。
そこで、この比を予め設定しておいた闇値と比較し、そ
の比較結果によって制動力を弱めることを指示する信号
を出力するか否かが決定される。一方、時間t6〜t1
゜の場合には、パルスカウンタ24のカウント値は1で
あり、パルス偏差カウンタ38のカウント値が2である
ため、求められる比は1/2となり、この比は再び前記
闇値と比較される。
の比較結果によって制動力を弱めることを指示する信号
を出力するか否かが決定される。一方、時間t6〜t1
゜の場合には、パルスカウンタ24のカウント値は1で
あり、パルス偏差カウンタ38のカウント値が2である
ため、求められる比は1/2となり、この比は再び前記
闇値と比較される。
なお、前記@値は車輪の路面に対するスリップ率と摩擦
係数との関係、急制動時の操縦安定性および目標とする
制動距離等、種々の要因から経験的に決定される。
係数との関係、急制動時の操縦安定性および目標とする
制動距離等、種々の要因から経験的に決定される。
ところで、車輪ロックが発生しようとする際には車輪の
角速度が急激に低下するため、パルス偏差カウンタ38
のカウント値が急増する。このため、スリップ率が比較
的大きくなる場合には比較器40において求められる比
が小さくなる。
角速度が急激に低下するため、パルス偏差カウンタ38
のカウント値が急増する。このため、スリップ率が比較
的大きくなる場合には比較器40において求められる比
が小さくなる。
従って、前記比はスリップ率に対応するため、その対応
関係を求めて適切な闇値を設定することにより、所望の
スリップ率までを許容するという制動制御を達成するこ
とが可能となる。
関係を求めて適切な闇値を設定することにより、所望の
スリップ率までを許容するという制動制御を達成するこ
とが可能となる。
さらにまた、一般的に、スリップ率が20%である場合
が車輪と路面との摩擦係数が最大になることから、スリ
ップ率が20%程度になるように電圧/パルス変換器2
2、車輪速度センサ34および比較器40等を構成する
と共に適切な値の闇値を設定しておくと好適である。
が車輪と路面との摩擦係数が最大になることから、スリ
ップ率が20%程度になるように電圧/パルス変換器2
2、車輪速度センサ34および比較器40等を構成する
と共に適切な値の闇値を設定しておくと好適である。
ランチ回路42はパルス発生器18からのラッチパルス
(第3図P8参照)に同期して比較器40からの出力信
号をブレーキ制御信号として継続的にブレーキ装置制御
機構16側へ出力する。すなわち、ラッチ回路42はラ
ッチパルスの高電位信号を受けている時に出力された比
較器40からの信号をランチパルスの次の高電位信号が
発生ずる時点まで連続させたブレーキ制御信号として出
力する。
(第3図P8参照)に同期して比較器40からの出力信
号をブレーキ制御信号として継続的にブレーキ装置制御
機構16側へ出力する。すなわち、ラッチ回路42はラ
ッチパルスの高電位信号を受けている時に出力された比
較器40からの信号をランチパルスの次の高電位信号が
発生ずる時点まで連続させたブレーキ制御信号として出
力する。
従って、ブレーキ制御信号発生回路14は自動車の実質
的な加速度に対応した車輌加速度信号と車輪の回転に基
づく自動車の加速度に対応した車輪加速度信号との比較
結果を用いて制動力を弱めるか否かを指示するブレーキ
制御信号を出力する。そして、ブレーキ装置制御機構1
6はブレーキ制御信号発生回路14からのブレーキ制御
信号に基づいてブレーキ装置の制動力を調節する。すな
わち、比較器40から制動力を弱めることを指示する信
号が出力された場合は、前記信号をパルス繰返し時間T
の間継続させたブレーキ制御信号がブレーキ装置制御機
構16に供給される。この結果、制動力が弱められるた
め、車輪ロックの発生は阻止される。一方、比較器40
から制動力を弱めることを指示する信号が出力されない
場合は、ブレーキペダルの踏み込みに伴う制動は1!続
される。
的な加速度に対応した車輌加速度信号と車輪の回転に基
づく自動車の加速度に対応した車輪加速度信号との比較
結果を用いて制動力を弱めるか否かを指示するブレーキ
制御信号を出力する。そして、ブレーキ装置制御機構1
6はブレーキ制御信号発生回路14からのブレーキ制御
信号に基づいてブレーキ装置の制動力を調節する。すな
わち、比較器40から制動力を弱めることを指示する信
号が出力された場合は、前記信号をパルス繰返し時間T
の間継続させたブレーキ制御信号がブレーキ装置制御機
構16に供給される。この結果、制動力が弱められるた
め、車輪ロックの発生は阻止される。一方、比較器40
から制動力を弱めることを指示する信号が出力されない
場合は、ブレーキペダルの踏み込みに伴う制動は1!続
される。
以上のように、所定時間毎の制御を順次繰返すことによ
って車輪ロックの発生は阻止されると共に効果的な制動
が行われるため、自動車を安全に減速することが可能と
なる。
って車輪ロックの発生は阻止されると共に効果的な制動
が行われるため、自動車を安全に減速することが可能と
なる。
なお、前記車輪速度センサ34において車輪の角速度を
パルス数に変換する場合の変換レートは好適な制動制御
を達成出来る範囲内で選択しておく必要があるが、例え
ば、車輪がスリップしていない状態の自動車の走行速度
がl m / sである時に毎秒100パルス程度の車
輪速度パルスが発生すれば、実際には、効果的な制動制
御を十分に達成することが出来る。
パルス数に変換する場合の変換レートは好適な制動制御
を達成出来る範囲内で選択しておく必要があるが、例え
ば、車輪がスリップしていない状態の自動車の走行速度
がl m / sである時に毎秒100パルス程度の車
輪速度パルスが発生すれば、実際には、効果的な制動制
御を十分に達成することが出来る。
一方、車輪速度パルスと第1カウントゲートパルスおよ
び第2カウントゲートパルスとは非同期であるため、車
輪速度パルスの繰返し時間が略一定であってもそのパル
ス発生のタイミングが微妙にずれていれば、第1パルス
と第2パルスのパルス数に1パルスの差が生ずることが
ある。この場合、パルス偏差カウンタ38のカウント値
は1になる。すなわち、実質的に、1カウントミスが発
生する。そこで、前記のように、自動車の走行速度が1
m/sの時に車輪速度パルスが100パルス/Sのパル
ス繰返し数となるように構成すれば、車輪速度パルスの
1パルスは0.01m/Sに対応することになる。さら
に、パルス偏差カウンタ38がリセットされる周期、す
なわち、リセットパルスのパルス繰返し時間Tを0.1
秒に選択しておけば、前記の1カウントミスは1秒間に
おける10パルスのカウントミスで0.1m/sの誤差
が顕れることに相当する。
び第2カウントゲートパルスとは非同期であるため、車
輪速度パルスの繰返し時間が略一定であってもそのパル
ス発生のタイミングが微妙にずれていれば、第1パルス
と第2パルスのパルス数に1パルスの差が生ずることが
ある。この場合、パルス偏差カウンタ38のカウント値
は1になる。すなわち、実質的に、1カウントミスが発
生する。そこで、前記のように、自動車の走行速度が1
m/sの時に車輪速度パルスが100パルス/Sのパル
ス繰返し数となるように構成すれば、車輪速度パルスの
1パルスは0.01m/Sに対応することになる。さら
に、パルス偏差カウンタ38がリセットされる周期、す
なわち、リセットパルスのパルス繰返し時間Tを0.1
秒に選択しておけば、前記の1カウントミスは1秒間に
おける10パルスのカウントミスで0.1m/sの誤差
が顕れることに相当する。
すなわち、前記1カウントミスは回転する車輪に対応し
た自動車の加速度に換算して0.1m/s”の誤差とな
る。然しなから、この程度の誤差であれば制御上支障は
なく、効果的な制御を達成することが出来る。
た自動車の加速度に換算して0.1m/s”の誤差とな
る。然しなから、この程度の誤差であれば制御上支障は
なく、効果的な制御を達成することが出来る。
また、本発明装置に用いる車輌加速度センサとして前述
のような車輌加速度センサ20を例示したが、公知の力
平衡式による加速度センサを用いることも出来、結局、
いずれの場合も比較的簡単な装置によって車輌加速度セ
ンサを構成することが可能である。
のような車輌加速度センサ20を例示したが、公知の力
平衡式による加速度センサを用いることも出来、結局、
いずれの場合も比較的簡単な装置によって車輌加速度セ
ンサを構成することが可能である。
さらに、本実施例では、比較器40においてパルスカウ
ンタ24のカウント値とパルス偏差カウンタ38のカウ
ント値の比を求めてこれを闇値と比較しているが、パル
スカウンタ24のカウント値とパルス偏差カウンタ38
のカウント値との差を求めてこの差を適当な闇値と比較
することによっても前述と同様な制御を達成することが
出来る。
ンタ24のカウント値とパルス偏差カウンタ38のカウ
ント値の比を求めてこれを闇値と比較しているが、パル
スカウンタ24のカウント値とパルス偏差カウンタ38
のカウント値との差を求めてこの差を適当な闇値と比較
することによっても前述と同様な制御を達成することが
出来る。
本発明によれば、以上のように車輌の加速度と車輪の角
加速度とを比較するようにして車輪ロックの発生を阻止
するという方式を用いておリ、これによって高価な走行
速度センサは構成要素から除外され、この結果、廉価に
且つ車輪ロックを確実に回避することが可能な車輪滑り
防止用ブレーキ装置を提供することが出来るという効果
が得られている。
加速度とを比較するようにして車輪ロックの発生を阻止
するという方式を用いておリ、これによって高価な走行
速度センサは構成要素から除外され、この結果、廉価に
且つ車輪ロックを確実に回避することが可能な車輪滑り
防止用ブレーキ装置を提供することが出来るという効果
が得られている。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、例え
ば、車輌の加速行程における加速度を検知する車輌加速
度センサを用いることによって急激な加速時における車
輪のスリップを防止する加速制御にも利用出来る等、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに
設計の変更が可能なことは勿論である。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、例え
ば、車輌の加速行程における加速度を検知する車輌加速
度センサを用いることによって急激な加速時における車
輪のスリップを防止する加速制御にも利用出来る等、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに
設計の変更が可能なことは勿論である。
第1図は本発明に係る車輪滑り防止用ブレーキ装置の構
成を示すブロック図、第2図は第1図における車輌加速
度センサの構成を示す一部断面側面図、第3図は本発明
に係る車輪滑り防止用ブレーキ装置の説明に供するタイ
ムチャートである。 10・・・車輌加速度信号発生回路 12・・・車輪加速度信号発生回路 14・・・ブレーキ制御信号発生回路 16・・・ブレーキ装置制御機構 18・・・パルス発生器 20・・・車輌加速度セン
サ22・・・電圧/パルス変換器
成を示すブロック図、第2図は第1図における車輌加速
度センサの構成を示す一部断面側面図、第3図は本発明
に係る車輪滑り防止用ブレーキ装置の説明に供するタイ
ムチャートである。 10・・・車輌加速度信号発生回路 12・・・車輪加速度信号発生回路 14・・・ブレーキ制御信号発生回路 16・・・ブレーキ装置制御機構 18・・・パルス発生器 20・・・車輌加速度セン
サ22・・・電圧/パルス変換器
Claims (1)
- (1)車輌の加速度に対応する車輌加速度信号を出力す
る車輌加速度信号発生手段と、当該車輌の車輪の加速度
に対応する車輪加速度信号を出力する車輪加速度信号発
生手段と、前記車輌加速度信号と前記車輪加速度信号と
の比較結果に基づきブレーキ制御信号を出力するブレー
キ制御信号発生手段と、前記ブレーキ制御信号に従って
ブレーキ装置の制動力を調節するブレーキ装置制御機構
とを備えることを特徴とする車輪滑り防止用ブレーキ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18657085A JPS6246751A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 車輪滑り防止用ブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18657085A JPS6246751A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 車輪滑り防止用ブレ−キ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246751A true JPS6246751A (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=16190841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18657085A Pending JPS6246751A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 車輪滑り防止用ブレ−キ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6246751A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5889446A (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-27 | ウエステイングハウス・ブレイク・アンド・シグナル・カムパニ−・リミテツド | 車輪滑り制御装置 |
| JPS59192659A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-11-01 | アルフレツド・テヴエス・ゲ−エムベ−ハ− | 制動力分配方法及びその装置 |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP18657085A patent/JPS6246751A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5889446A (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-27 | ウエステイングハウス・ブレイク・アンド・シグナル・カムパニ−・リミテツド | 車輪滑り制御装置 |
| JPS59192659A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-11-01 | アルフレツド・テヴエス・ゲ−エムベ−ハ− | 制動力分配方法及びその装置 |
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