JPS6246792B2 - - Google Patents
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- JPS6246792B2 JPS6246792B2 JP15618581A JP15618581A JPS6246792B2 JP S6246792 B2 JPS6246792 B2 JP S6246792B2 JP 15618581 A JP15618581 A JP 15618581A JP 15618581 A JP15618581 A JP 15618581A JP S6246792 B2 JPS6246792 B2 JP S6246792B2
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- refractory brick
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Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Description
本発明は、主にロータリーキルンに用いる内張
り耐火れんがの構造に関するものである。 ロータリーキルンは、セメント、石灰等の製造
に用いられる。従来からロータリーキルンに用い
る内張り耐火れんがの断熱に多くの努力が払われ
てきた。その結果、熱伝導率が0.2kcal/m・
hr・℃以下のすぐれた無機繊維質断熱材も開発さ
れた。しかし、このような断熱材は綿状であるた
め、耐摩耗性及び機械的強度が劣り、使い方が限
定されていた。 第1図及び第2図は、前述の無機繊維質断熱材
を用いた従来の耐火断熱構造のれんがの側面図で
ある。第1図は2足式断熱構造れんがを示し、第
2図は3足式断熱構造れんがを示す。 耐火材質のれんが本体1と機械的強度の小さい
無機繊維質断熱材2とをうまく組合せて、無機繊
維質断熱材2の高断熱特性を利用した断熱化を図
つている。 第1図及び第2図に示した従来の耐火断熱構造
れんがでは、比較的薄い断熱層で高断熱性を得る
ことができる。しかし、詳しく検討してみると、
内部に予想以上の熱偏流が生じていた。 第3図は、従来の耐火断熱構造れんが内部での
熱の流れを示した説明図である。 矢印5が、れんが本体1内を流れる熱流を示し
ている。耐火材質のれんが本体1は、断熱材2に
比べて相対的に熱伝導率が大きいため、熱流5は
断熱材2を避けて、足部3に集中する。 このため、断熱材2とシエル4が接する面Bで
は、断熱材2がない場合に比較して大巾な温度低
下が認められたが、足部3とシエル4が接する面
Aでは、断熱材2がない通常の非断熱れんが(第
7図参照)よりもかえつて高い温度になることが
実験により確認された。 この結果、第1図及び第2図で示した従来の耐
火断熱構造では、以下に掲げる欠点があつた。 (1) シエル4の外表面上の足部3に対応する部分
Cと無機繊維質断熱材2に対応する部分Dに温
度差が発生する。 (2) シエル4の外表面に温度差が生じない場合で
も、外表面の温度及び放散熱量は、無機繊維質
断熱材2を同じ厚さでシエル4の下全面に入れ
た場合よりかなり大きい。 (3) シエル4が鉄皮である場合には、足部3に熱
が集中するために、鉄皮が損傷し易い。 (4) また、炉によつては加熱面6からアルカリ、
硫酸、塩酸及びこれらの化合物成分(以下、ア
ルカリ等という。)が、れんが本体1中に侵入
してきて、断熱材2にまで達し、濃集して断熱
材2を変質させる。その結果、断熱材2さらに
は断熱構造全体の熱伝導率を大きくし、断熱効
果が低下してしまう。 本発明の目的は、上記の従来技術の欠点を解消
して、シエル外表面の温度及び放散熱量が低く、
燃料消費量が少なく、しかもアルカリ等に侵され
ない内張り耐火れんがの構造を提供することにあ
る。 以下、図面を参照して本発明の好適な実施例に
ついて説明する。 第4図は本発明の内張り耐火れんが13の構造
を示したものである。 れんが本体7のシエル側の面10には所定の数
の凹部11が形成されている。このれんが本体7
は、高熱伝導率材質の耐火物で、例えばスピネル
れんが、あるいはマグクロれんがが使用される。
しかし、これらだけに限るものではない。この凹
部11に低熱伝導率耐火物の支持足8を嵌合もし
くは接着する。支持足8の材質は、例えば緻密質
粘土系れんが等がある。低熱伝導率耐火物の支持
足8は、 (1) れんが本体7を形成している高熱伝導率材質
よりも熱伝導率が小さく、 (2) れんがの総重量及び実炉で受ける外力に対し
て充分に耐え得る強度を有している。 また、 (3) 実炉での熱的影響やアルカリ、硫酸、塩酸及
びこれらの化合物等に対する耐浸透性(以下、
耐アルカリ浸透性)にすぐれた耐火材質であ
る。 そして、残りの空間には無機繊維質断熱材2
を、耐アルカリ浸透性等に優れた耐熱接着剤9に
より接着する。 無機繊維質断熱材2は、1000℃における熱伝導
率が0.2kcal/m・hr・℃以下のものが好まし
い。 接着剤9は、支持足8と高熱伝導率材質のれん
が本体7が実炉の状況下で相互にズレないような
接着力を有し、かつ加熱面18から浸透してくる
アルカリ等が無機繊維質断熱材2にいたるのを防
止するような耐熱及び耐アルカリ浸透性の接着剤
である。例えば、TOBOND201(東芝セラミツク
ス株式会社 商品名)などがある。また、アルカ
リ等の浸透を防ぐためには、無機繊維質断熱材2
とれんが本体7との間に金属薄板を挾むのも有効
である。 耐火れんが本体7のシエル側の面10におい
て、支持足8と無機繊維質断熱材2の占める割合
は、面10の面積に対して支持足8の面積が30%
以上で、無機繊維質断熱材2の面積が15%以上が
望ましい。 第5図は、本発明の構造による内張り耐火れん
が13内の熱流12の様子を示した説明図で、熱
の偏流は見られない。 次に本発明の構造による内張り耐火れんが13
と通常の非断熱耐火れんが14及び従来の3足式
断熱構造れんが15の性能を比較した測定結果を
示す。 第6〜第8図に、測定に使用した内張り耐火れ
んが13、通常の非断熱耐火れんが14及び従来
の3足式耐火断熱構造れんが15の側面図を示
す。 各れんが本体7,16及び1はマグネシア・ス
ピネル質れんがを使用した。 測定は、それぞれの加熱面18,19及び6を
1375℃に加熱した場合の各れんがの温度分布及び
放散熱量について行なつた。 第8図に示す従来の3足式断熱構造断熱れんが
15では、シエル4に接する足部3先端面Aの温
度が515℃と、第7図の非断熱耐火れんが14の
面Aの496℃よりかえつて高く、熱の偏流がみら
れた。このため、断熱れんが15の断熱材2とシ
エル4が接する面Bの温度が448℃と、第7図の
非断熱耐火れんが14のシエル4真下の面Aの
496℃よりもかなり低いにもかかわらず、シエル
4の外表面Cでは非断熱耐火れんが14が351
℃、3足式断熱構造れんが15が324℃とあまり
差がなくなる。 これに対して、第6図で示す本発明による内張
り耐火れんが13では、シエル4に接する支持足
8先端面Aの温度は369℃と低く、耐熱材2とシ
エル4が接する面Bの温度357℃と大差がない。
これは、支持足8を低熱伝導率耐火物としたこと
により、熱偏流がくい止められたことを示す。こ
のため、シエル4外表面Cの温度は265℃で、放
散熱量は6400kcal/m2・hrと大巾に低下した。 第1表に測定結果を示した。A〜Fは温度測定
をした面を示し、第6図〜第8図のA〜Fに対応
する。
り耐火れんがの構造に関するものである。 ロータリーキルンは、セメント、石灰等の製造
に用いられる。従来からロータリーキルンに用い
る内張り耐火れんがの断熱に多くの努力が払われ
てきた。その結果、熱伝導率が0.2kcal/m・
hr・℃以下のすぐれた無機繊維質断熱材も開発さ
れた。しかし、このような断熱材は綿状であるた
め、耐摩耗性及び機械的強度が劣り、使い方が限
定されていた。 第1図及び第2図は、前述の無機繊維質断熱材
を用いた従来の耐火断熱構造のれんがの側面図で
ある。第1図は2足式断熱構造れんがを示し、第
2図は3足式断熱構造れんがを示す。 耐火材質のれんが本体1と機械的強度の小さい
無機繊維質断熱材2とをうまく組合せて、無機繊
維質断熱材2の高断熱特性を利用した断熱化を図
つている。 第1図及び第2図に示した従来の耐火断熱構造
れんがでは、比較的薄い断熱層で高断熱性を得る
ことができる。しかし、詳しく検討してみると、
内部に予想以上の熱偏流が生じていた。 第3図は、従来の耐火断熱構造れんが内部での
熱の流れを示した説明図である。 矢印5が、れんが本体1内を流れる熱流を示し
ている。耐火材質のれんが本体1は、断熱材2に
比べて相対的に熱伝導率が大きいため、熱流5は
断熱材2を避けて、足部3に集中する。 このため、断熱材2とシエル4が接する面Bで
は、断熱材2がない場合に比較して大巾な温度低
下が認められたが、足部3とシエル4が接する面
Aでは、断熱材2がない通常の非断熱れんが(第
7図参照)よりもかえつて高い温度になることが
実験により確認された。 この結果、第1図及び第2図で示した従来の耐
火断熱構造では、以下に掲げる欠点があつた。 (1) シエル4の外表面上の足部3に対応する部分
Cと無機繊維質断熱材2に対応する部分Dに温
度差が発生する。 (2) シエル4の外表面に温度差が生じない場合で
も、外表面の温度及び放散熱量は、無機繊維質
断熱材2を同じ厚さでシエル4の下全面に入れ
た場合よりかなり大きい。 (3) シエル4が鉄皮である場合には、足部3に熱
が集中するために、鉄皮が損傷し易い。 (4) また、炉によつては加熱面6からアルカリ、
硫酸、塩酸及びこれらの化合物成分(以下、ア
ルカリ等という。)が、れんが本体1中に侵入
してきて、断熱材2にまで達し、濃集して断熱
材2を変質させる。その結果、断熱材2さらに
は断熱構造全体の熱伝導率を大きくし、断熱効
果が低下してしまう。 本発明の目的は、上記の従来技術の欠点を解消
して、シエル外表面の温度及び放散熱量が低く、
燃料消費量が少なく、しかもアルカリ等に侵され
ない内張り耐火れんがの構造を提供することにあ
る。 以下、図面を参照して本発明の好適な実施例に
ついて説明する。 第4図は本発明の内張り耐火れんが13の構造
を示したものである。 れんが本体7のシエル側の面10には所定の数
の凹部11が形成されている。このれんが本体7
は、高熱伝導率材質の耐火物で、例えばスピネル
れんが、あるいはマグクロれんがが使用される。
しかし、これらだけに限るものではない。この凹
部11に低熱伝導率耐火物の支持足8を嵌合もし
くは接着する。支持足8の材質は、例えば緻密質
粘土系れんが等がある。低熱伝導率耐火物の支持
足8は、 (1) れんが本体7を形成している高熱伝導率材質
よりも熱伝導率が小さく、 (2) れんがの総重量及び実炉で受ける外力に対し
て充分に耐え得る強度を有している。 また、 (3) 実炉での熱的影響やアルカリ、硫酸、塩酸及
びこれらの化合物等に対する耐浸透性(以下、
耐アルカリ浸透性)にすぐれた耐火材質であ
る。 そして、残りの空間には無機繊維質断熱材2
を、耐アルカリ浸透性等に優れた耐熱接着剤9に
より接着する。 無機繊維質断熱材2は、1000℃における熱伝導
率が0.2kcal/m・hr・℃以下のものが好まし
い。 接着剤9は、支持足8と高熱伝導率材質のれん
が本体7が実炉の状況下で相互にズレないような
接着力を有し、かつ加熱面18から浸透してくる
アルカリ等が無機繊維質断熱材2にいたるのを防
止するような耐熱及び耐アルカリ浸透性の接着剤
である。例えば、TOBOND201(東芝セラミツク
ス株式会社 商品名)などがある。また、アルカ
リ等の浸透を防ぐためには、無機繊維質断熱材2
とれんが本体7との間に金属薄板を挾むのも有効
である。 耐火れんが本体7のシエル側の面10におい
て、支持足8と無機繊維質断熱材2の占める割合
は、面10の面積に対して支持足8の面積が30%
以上で、無機繊維質断熱材2の面積が15%以上が
望ましい。 第5図は、本発明の構造による内張り耐火れん
が13内の熱流12の様子を示した説明図で、熱
の偏流は見られない。 次に本発明の構造による内張り耐火れんが13
と通常の非断熱耐火れんが14及び従来の3足式
断熱構造れんが15の性能を比較した測定結果を
示す。 第6〜第8図に、測定に使用した内張り耐火れ
んが13、通常の非断熱耐火れんが14及び従来
の3足式耐火断熱構造れんが15の側面図を示
す。 各れんが本体7,16及び1はマグネシア・ス
ピネル質れんがを使用した。 測定は、それぞれの加熱面18,19及び6を
1375℃に加熱した場合の各れんがの温度分布及び
放散熱量について行なつた。 第8図に示す従来の3足式断熱構造断熱れんが
15では、シエル4に接する足部3先端面Aの温
度が515℃と、第7図の非断熱耐火れんが14の
面Aの496℃よりかえつて高く、熱の偏流がみら
れた。このため、断熱れんが15の断熱材2とシ
エル4が接する面Bの温度が448℃と、第7図の
非断熱耐火れんが14のシエル4真下の面Aの
496℃よりもかなり低いにもかかわらず、シエル
4の外表面Cでは非断熱耐火れんが14が351
℃、3足式断熱構造れんが15が324℃とあまり
差がなくなる。 これに対して、第6図で示す本発明による内張
り耐火れんが13では、シエル4に接する支持足
8先端面Aの温度は369℃と低く、耐熱材2とシ
エル4が接する面Bの温度357℃と大差がない。
これは、支持足8を低熱伝導率耐火物としたこと
により、熱偏流がくい止められたことを示す。こ
のため、シエル4外表面Cの温度は265℃で、放
散熱量は6400kcal/m2・hrと大巾に低下した。 第1表に測定結果を示した。A〜Fは温度測定
をした面を示し、第6図〜第8図のA〜Fに対応
する。
【表】
本発明による内張り耐火れんがは、第4図に示
したものだけに限るものではなく、他にも種々変
形することができる。また、本発明の構造による
内張り耐火れんがは、ロータリーキルン以外の各
種窯炉炉壁にも使用することができる。 第9図〜第15図は、本発明による内張り耐火
れんがの構造の他の例を示すものである。 本発明による内張り耐火れんがの構造は、断熱
性に優れた無機繊維質断熱材2と耐火物材質のれ
んが本体7がうまく組合わされているので、以下
の効果がある。 (1) 無機繊維質断熱材2を、支持足8で機械的に
保護し、無機繊維質断熱材2の高断熱性を発揮
することができる。 また、 (2) 支持足8を、れんが本体7よりも熱伝導率の
低い材質で形成することにより、れんが本体7
内での熱偏流を防ぐことができ、従来例よりも
はるかに優れた高断熱性を実現することができ
る。 (3) れんが本体7と無機繊維質断熱材2との接着
及びれんが本体7と支持足8との接着若しくは
嵌合の補強に、耐アルカリ浸透性に優れた接着
剤を用いており、しかも支持足8にも耐アルカ
リ浸透性にすぐれた耐火物を用いているので、
加熱面18側からのアルカリ等の浸透を遮断
し、無機繊維質断熱材2が変質して断熱性が低
下することを防ぐことができる。
したものだけに限るものではなく、他にも種々変
形することができる。また、本発明の構造による
内張り耐火れんがは、ロータリーキルン以外の各
種窯炉炉壁にも使用することができる。 第9図〜第15図は、本発明による内張り耐火
れんがの構造の他の例を示すものである。 本発明による内張り耐火れんがの構造は、断熱
性に優れた無機繊維質断熱材2と耐火物材質のれ
んが本体7がうまく組合わされているので、以下
の効果がある。 (1) 無機繊維質断熱材2を、支持足8で機械的に
保護し、無機繊維質断熱材2の高断熱性を発揮
することができる。 また、 (2) 支持足8を、れんが本体7よりも熱伝導率の
低い材質で形成することにより、れんが本体7
内での熱偏流を防ぐことができ、従来例よりも
はるかに優れた高断熱性を実現することができ
る。 (3) れんが本体7と無機繊維質断熱材2との接着
及びれんが本体7と支持足8との接着若しくは
嵌合の補強に、耐アルカリ浸透性に優れた接着
剤を用いており、しかも支持足8にも耐アルカ
リ浸透性にすぐれた耐火物を用いているので、
加熱面18側からのアルカリ等の浸透を遮断
し、無機繊維質断熱材2が変質して断熱性が低
下することを防ぐことができる。
第1図及び第2図は、従来の耐火断熱構造れん
がの側面図、第3図は従来の耐火断熱構造れんが
内部での熱流の様子を示した説明図、第4図は本
発明による内張り耐火れんがの構造を示した斜視
図、第5図は本発明の構造による内張り耐火れん
が内部での熱流の様子を示した説明図、第6図は
本発明の構造による内張り耐火れんがの側面図、
第7図は通常の非断熱耐火れんがの側面図、第8
図は従来の3足式断熱構造れんがの側面図、第9
図〜第15図は本発明による内張り耐火れんがの
構造の他の例を示す斜視図である。 1……れんが本体、2……無機繊維質断熱材、
6……加熱面、7……れんが本体、8……支持
足、9……接着剤、12……熱流、13……内張
り耐火れんが、14……非断熱耐火れんが、15
……3足式断熱構造れんが。
がの側面図、第3図は従来の耐火断熱構造れんが
内部での熱流の様子を示した説明図、第4図は本
発明による内張り耐火れんがの構造を示した斜視
図、第5図は本発明の構造による内張り耐火れん
が内部での熱流の様子を示した説明図、第6図は
本発明の構造による内張り耐火れんがの側面図、
第7図は通常の非断熱耐火れんがの側面図、第8
図は従来の3足式断熱構造れんがの側面図、第9
図〜第15図は本発明による内張り耐火れんがの
構造の他の例を示す斜視図である。 1……れんが本体、2……無機繊維質断熱材、
6……加熱面、7……れんが本体、8……支持
足、9……接着剤、12……熱流、13……内張
り耐火れんが、14……非断熱耐火れんが、15
……3足式断熱構造れんが。
Claims (1)
- 1 耐火れんがのいずれか1つの面が、低熱伝導
率耐火物製の支持足と無機繊維質断熱材とによつ
て占められ、しかも前記低熱伝導率耐火物製支持
足が耐アルカリ浸透性にすぐれていると共に前記
耐火れんがの熱伝導率より小さい熱伝導率を有
し、さらに前記無機繊維質断熱材を耐アルカリ浸
透性等にすぐれた耐熱接着剤で前記耐火れんが或
いは前記支持足に接着することを特徴とする内張
り耐火れんがの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15618581A JPS5860184A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 内張り耐火れんがの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15618581A JPS5860184A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 内張り耐火れんがの構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5860184A JPS5860184A (ja) | 1983-04-09 |
| JPS6246792B2 true JPS6246792B2 (ja) | 1987-10-05 |
Family
ID=15622216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15618581A Granted JPS5860184A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 内張り耐火れんがの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5860184A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6576193B2 (ja) * | 2015-09-30 | 2019-09-18 | Agcセラミックス株式会社 | 電鋳耐火物製タックストーンおよび溶融窯 |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP15618581A patent/JPS5860184A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5860184A (ja) | 1983-04-09 |
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