JPS624717A - 半導体封止用樹脂組成物 - Google Patents
半導体封止用樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS624717A JPS624717A JP14395585A JP14395585A JPS624717A JP S624717 A JPS624717 A JP S624717A JP 14395585 A JP14395585 A JP 14395585A JP 14395585 A JP14395585 A JP 14395585A JP S624717 A JPS624717 A JP S624717A
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- Japan
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- amino
- epoxy
- content
- parts
- chlorine
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は半導体封止用樹脂組成物に関するものである。
さらに詳しくいえば、本発明は、成形時間が極めて短く
、かつ保存安定性に優れる上に、その成形物が機械物性
、電気特性、耐湿性、耐熱性などに優れ、特に高温高湿
状態においても高い信頼性を有する半導体封止用樹脂組
成物に関するものである。
、かつ保存安定性に優れる上に、その成形物が機械物性
、電気特性、耐湿性、耐熱性などに優れ、特に高温高湿
状態においても高い信頼性を有する半導体封止用樹脂組
成物に関するものである。
従来の技術
近年、ダイオード、トランジスター、IC,LSIなど
の半導体を安価に封止するために、従来のセラミックス
封止やキャン封止に代シ、レジン封止が行われるように
なってきた。該レジン封止には、経済性及び特性の面か
ら、現在エポキシ樹脂組成物が最も多く用いられている
。
の半導体を安価に封止するために、従来のセラミックス
封止やキャン封止に代シ、レジン封止が行われるように
なってきた。該レジン封止には、経済性及び特性の面か
ら、現在エポキシ樹脂組成物が最も多く用いられている
。
この半導体封止用エポキシ樹脂組成物には、これまで、
エポキシ樹脂としてクレゾールノボラック型エポキシ樹
脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、フェノールノボ
ラック型エポキシ樹脂などが、硬化剤としてフェノール
樹脂、酸無水物、芳香族アミノなどが用いられてきた。
エポキシ樹脂としてクレゾールノボラック型エポキシ樹
脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、フェノールノボ
ラック型エポキシ樹脂などが、硬化剤としてフェノール
樹脂、酸無水物、芳香族アミノなどが用いられてきた。
しかしながら、このようなエポキシ樹脂組成物は、成形
時間が長く、かつブレラシャフラカー状態などにおける
耐湿信頼性が低いなどの問題を有している。
時間が長く、かつブレラシャフラカー状態などにおける
耐湿信頼性が低いなどの問題を有している。
ところで、近年、半導体業界においても、当然のことな
がら生産性の向上が要求されておシ、そのためレジン封
止時の成形時間の短縮が求められている。したがって、
これまで、成形時間の短縮を図るため、エポキシ樹脂組
成物に用いられる硬化剤や触媒について種々の検討がな
されてきた。
がら生産性の向上が要求されておシ、そのためレジン封
止時の成形時間の短縮が求められている。したがって、
これまで、成形時間の短縮を図るため、エポキシ樹脂組
成物に用いられる硬化剤や触媒について種々の検討がな
されてきた。
例えば、硬化剤として酸無水物やフェノール樹脂を用い
る場合には、触媒としてイミダゾール系化合物や第三級
アミノ系化合物を併用することで、かなシの効果を発現
している。しかしながら、イミダゾール系化合物や第三
級アミノ系化合物を併用する場合、その添加量を増加さ
せると、吸水率が大きくなって耐湿性が低下するのを免
れないしまた体積抵抗などの電気特性も低下するなどの
ことから、添加量を制限する必要があシ、成形時間の短
縮についてはまだ十分であるとはいえない。
る場合には、触媒としてイミダゾール系化合物や第三級
アミノ系化合物を併用することで、かなシの効果を発現
している。しかしながら、イミダゾール系化合物や第三
級アミノ系化合物を併用する場合、その添加量を増加さ
せると、吸水率が大きくなって耐湿性が低下するのを免
れないしまた体積抵抗などの電気特性も低下するなどの
ことから、添加量を制限する必要があシ、成形時間の短
縮についてはまだ十分であるとはいえない。
一方、エポキシ硬化剤として脂肪族アミノを用いると、
反応速度が大きくなり、成形時間を短かくしうろことが
知られている。しかしながら、この脂肪族アミノは、蒸
気圧が高くて毒性が大きく、かつ得られた成形物の耐熱
性が劣る上に、吸水率が大きくて耐湿性が低いなどの一
重大な欠点を有しているので、半導体封止用エポキシ樹
脂組成物には用いることができない。
反応速度が大きくなり、成形時間を短かくしうろことが
知られている。しかしながら、この脂肪族アミノは、蒸
気圧が高くて毒性が大きく、かつ得られた成形物の耐熱
性が劣る上に、吸水率が大きくて耐湿性が低いなどの一
重大な欠点を有しているので、半導体封止用エポキシ樹
脂組成物には用いることができない。
発明が解決しようとする問題点
半導体封止用エポキシ樹脂組成物は、一般のエポキシ樹
脂組成物と異なシ、保存安定性に優れ、かつ機械物性、
電気特性、耐湿性、耐熱性などに優れた成形物を与えう
るものが要求される。
脂組成物と異なシ、保存安定性に優れ、かつ機械物性、
電気特性、耐湿性、耐熱性などに優れた成形物を与えう
るものが要求される。
本発明の目的は、前記要求を満たし、特に高温高湿状態
においても信頼性の高い成形物を与え、かつ成形時間が
極めて短い半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供する
こと(=ある。
においても信頼性の高い成形物を与え、かつ成形時間が
極めて短い半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供する
こと(=ある。
問題点を解決するための手段
従来、2個以上のエポキシ基を有するグリシジルエーテ
ル型エポキシ化合物とアンモニアとの反応によシ得られ
るアミノアルコール類は、エポキシ樹脂の硬化剤として
使用しうろことが知られている(特公昭49−1374
6号公報、特開昭60−79054号公報)。
ル型エポキシ化合物とアンモニアとの反応によシ得られ
るアミノアルコール類は、エポキシ樹脂の硬化剤として
使用しうろことが知られている(特公昭49−1374
6号公報、特開昭60−79054号公報)。
本発明者らは、この硬化剤としてのアミノアルコール類
について研究を重ねた結果、このアミノアルコール類に
おいては、その製造の際に、該グリシジルエーテル型エ
ポキシ化合物に含有されている塩素化合物の大部分が分
解して塩化アンモニウムなどのイオン性塩素化合物とな
るため、通常100〜2000 ppmの塩素イオンが
含まれていること、したがってこのようなアミノアルコ
ール類をそのまま半導体封止用樹脂組成物に使用した場
合、該塩素イオンなどの影響によシ、成形物の耐湿信頼
性が著しく低下し、そのままでは、半導体封止用樹脂組
成物として使用できないことを知った。
について研究を重ねた結果、このアミノアルコール類に
おいては、その製造の際に、該グリシジルエーテル型エ
ポキシ化合物に含有されている塩素化合物の大部分が分
解して塩化アンモニウムなどのイオン性塩素化合物とな
るため、通常100〜2000 ppmの塩素イオンが
含まれていること、したがってこのようなアミノアルコ
ール類をそのまま半導体封止用樹脂組成物に使用した場
合、該塩素イオンなどの影響によシ、成形物の耐湿信頼
性が著しく低下し、そのままでは、半導体封止用樹脂組
成物として使用できないことを知った。
そこで本発明者らは、さらに研究を進めた結果、該アミ
ノアルコール類中の塩素イオンを水洗やアルカリ水洗に
よシ所定の含有量以下になるまで除去し、このものをエ
ポキシ樹脂の硬化剤として用いることによシ、前記目的
を達成しうろことを見出し、この知見に基づいて本発明
を完成する(=至った。
ノアルコール類中の塩素イオンを水洗やアルカリ水洗に
よシ所定の含有量以下になるまで除去し、このものをエ
ポキシ樹脂の硬化剤として用いることによシ、前記目的
を達成しうろことを見出し、この知見に基づいて本発明
を完成する(=至った。
すなわち、本発明は、(A)1分子中に少なくとも有す
るアミノアルコール類及び(C)シリカ粉末を含有して
成る半導体封止用樹脂組成物において、該アミノアルコ
ール類として、塩素イオン含有量が50 pI)m以下
のものを用いることを特徴とする半導体封止用樹脂組成
物を提供するものである。
るアミノアルコール類及び(C)シリカ粉末を含有して
成る半導体封止用樹脂組成物において、該アミノアルコ
ール類として、塩素イオン含有量が50 pI)m以下
のものを用いることを特徴とする半導体封止用樹脂組成
物を提供するものである。
本発明組成物に(A)成分として用いるエポキシ化合物
は、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するも
のであって、このようなものとしては、例えばクレゾー
ルノボラック型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型
エポキシ樹脂のような常温で固体で、かつエポキシ当量
が300 g/ eq以下のエポキシ樹脂を主成分とし
たものを挙げることができる。これらは、ビスフェノー
ル型エポキシ樹脂や難燃化のためのブロム化エポキシ樹
脂を、全エポキシ樹脂に対して35重量係程度まで含有
していてもよい。固形のビスフェノール型エポキシ樹脂
を単独で使用すると架橋密度が向上せず、耐湿性に優れ
た樹脂封止が困難となシ、また架橋密度を向上させるた
めに、ビスフェノール型エポキシ樹脂の分子量を低くす
ると、このものは液状となって成形性の低下をもたらす
。次に、プロ石化エポキシ樹脂としては、例えばブロム
フェノールノボラック型エポキシ樹脂、ブロム化りレゾ
ールノボラック型エポキン樹脂、ブロム化ビスフェノー
ル型エポキシ樹脂などが用いられる。
は、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するも
のであって、このようなものとしては、例えばクレゾー
ルノボラック型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型
エポキシ樹脂のような常温で固体で、かつエポキシ当量
が300 g/ eq以下のエポキシ樹脂を主成分とし
たものを挙げることができる。これらは、ビスフェノー
ル型エポキシ樹脂や難燃化のためのブロム化エポキシ樹
脂を、全エポキシ樹脂に対して35重量係程度まで含有
していてもよい。固形のビスフェノール型エポキシ樹脂
を単独で使用すると架橋密度が向上せず、耐湿性に優れ
た樹脂封止が困難となシ、また架橋密度を向上させるた
めに、ビスフェノール型エポキシ樹脂の分子量を低くす
ると、このものは液状となって成形性の低下をもたらす
。次に、プロ石化エポキシ樹脂としては、例えばブロム
フェノールノボラック型エポキシ樹脂、ブロム化りレゾ
ールノボラック型エポキン樹脂、ブロム化ビスフェノー
ル型エポキシ樹脂などが用いられる。
このようなエポキシ樹脂には、通常無機又は有機の塩素
化合物が含まれているが、該塩素化合物の中でも特に塩
化水素、塩化ナトリウム、塩化カリウムなどの無機塩素
化合物や、比較的容易に加水分解して塩素イオンを放出
する加水分解性塩素化合物を大量に含むエポキシ樹脂を
使用する場合、プレッシャクツカー状態で、これらの塩
素イオンと浸透水との相乗効果によシ、半導体素子中の
アルミ配線などを著しく腐食することが知られている。
化合物が含まれているが、該塩素化合物の中でも特に塩
化水素、塩化ナトリウム、塩化カリウムなどの無機塩素
化合物や、比較的容易に加水分解して塩素イオンを放出
する加水分解性塩素化合物を大量に含むエポキシ樹脂を
使用する場合、プレッシャクツカー状態で、これらの塩
素イオンと浸透水との相乗効果によシ、半導体素子中の
アルミ配線などを著しく腐食することが知られている。
したがって、本発明組成物においては、無機塩素化合物
及び加水分解性塩素化合物の含量が少ないものを使用す
ることが好ましく、通常無機塩素化合物が塩素イオンと
して10 ppm以下、加水分解性塩素化合物が塩素イ
オンとして50 ppm以下のものが使用される。
及び加水分解性塩素化合物の含量が少ないものを使用す
ることが好ましく、通常無機塩素化合物が塩素イオンと
して10 ppm以下、加水分解性塩素化合物が塩素イ
オンとして50 ppm以下のものが使用される。
このエポキシ化合物は、該組成物中に10〜40重量係
の範囲の量で含有することが好ましい。
の範囲の量で含有することが好ましい。
この量が10重量%未満では成形物の強度が著しく低下
し、また40重量係を超えると、相対的(ニジリカ粉末
などのフィラーの含量が減少するため、成形物の熱伝導
度が小さくなシ、かつ熱膨張係数が大きくなるなどの問
題が生じる。
し、また40重量係を超えると、相対的(ニジリカ粉末
などのフィラーの含量が減少するため、成形物の熱伝導
度が小さくなシ、かつ熱膨張係数が大きくなるなどの問
題が生じる。
本発明組成物に(B)成分として用いられるアミノ分子
中に少なくとも2個のエポキシ基を有するグリシジルエ
ーテル型エポキシ化合物とアンモニアとの反応によシ得
られ、特にビスフェノール型エポ+i4d脂やクレゾー
ルノボラック型エポキシ樹脂とアンモニアとの反応によ
シ得られるものが好適である。 □ また、これらのアミノアルコール類には、通常原料のエ
ポキシ化合物に含まれている有機及び無機の塩素化合物
に由来する塩素化合物が含まれているが、本発明組成物
におけるアミノアルコール類中の塩素化合物の含有量は
、塩素イオンとして50 ppm以下、好ましくは10
ppm以下にすることが必要である。塩素イオン含有
量がs o ppmを超えると、成形物の耐湿信頼性が
著しく低下して、半導体封止用樹脂組成物として使用で
きない。
中に少なくとも2個のエポキシ基を有するグリシジルエ
ーテル型エポキシ化合物とアンモニアとの反応によシ得
られ、特にビスフェノール型エポ+i4d脂やクレゾー
ルノボラック型エポキシ樹脂とアンモニアとの反応によ
シ得られるものが好適である。 □ また、これらのアミノアルコール類には、通常原料のエ
ポキシ化合物に含まれている有機及び無機の塩素化合物
に由来する塩素化合物が含まれているが、本発明組成物
におけるアミノアルコール類中の塩素化合物の含有量は
、塩素イオンとして50 ppm以下、好ましくは10
ppm以下にすることが必要である。塩素イオン含有
量がs o ppmを超えると、成形物の耐湿信頼性が
著しく低下して、半導体封止用樹脂組成物として使用で
きない。
ところで、このアミノアルコール類は、通常、エポキシ
化合物とアンモニアとの反応によシ製造されるが、この
際に副生ずる塩化アンモニウムなどの塩素化合物が生成
物中に含まれてくるので、塩素イオン含有量をs o
ppm以下にするには、水洗やアルカリ水洗などの方法
によって、該無機塩素化合物を除去することが必要であ
る。また、アミノアルコール類中には塩素イオンがアミ
ノアルコール類の塩酸塩などの形で含有する場合がある
ので、アルカリ水洗の方が有利である。
化合物とアンモニアとの反応によシ製造されるが、この
際に副生ずる塩化アンモニウムなどの塩素化合物が生成
物中に含まれてくるので、塩素イオン含有量をs o
ppm以下にするには、水洗やアルカリ水洗などの方法
によって、該無機塩素化合物を除去することが必要であ
る。また、アミノアルコール類中には塩素イオンがアミ
ノアルコール類の塩酸塩などの形で含有する場合がある
ので、アルカリ水洗の方が有利である。
また、本発明組成物に用いるアミノアルコール類は、ア
ミノ基含有量が3 当量/ kq以上のものが好ましい
。この含有量が3.当量7kg未満のものは、成形物の
架橋密度が低下して、耐湿信頼性や高温特性などが低下
する傾向にある。さらに第一級アミノ基の含有量が全ア
ミノ基に対して60〜90チの範囲にあるものが好適で
ある。この含有量が60%未満のものは成形物の架橋密
度が低下して耐湿信頼性や高温特性が低下する傾向にあ
シ、一方90係を超えるものは、吸湿性が高いので、該
組成物を長期間保存する場合、水分を吸収して成形時に
発泡する傾向がある。
ミノ基含有量が3 当量/ kq以上のものが好ましい
。この含有量が3.当量7kg未満のものは、成形物の
架橋密度が低下して、耐湿信頼性や高温特性などが低下
する傾向にある。さらに第一級アミノ基の含有量が全ア
ミノ基に対して60〜90チの範囲にあるものが好適で
ある。この含有量が60%未満のものは成形物の架橋密
度が低下して耐湿信頼性や高温特性が低下する傾向にあ
シ、一方90係を超えるものは、吸湿性が高いので、該
組成物を長期間保存する場合、水分を吸収して成形時に
発泡する傾向がある。
本発明組成物においては、前記アミノアルコール類は5
〜30重量係重量口で含有することが好ましい。また該
アミノアルコール類はその活性水素が、(A)成分とし
て含有するエポキシ化合物の工ポキン基1当量に対し、
0.5〜2出量の範囲になるように配合されることが好
ましく、特にほぼ等しい当量になるような配合は、成形
物の架橋密度が高くなシ、良好な物性のものが得られる
。
〜30重量係重量口で含有することが好ましい。また該
アミノアルコール類はその活性水素が、(A)成分とし
て含有するエポキシ化合物の工ポキン基1当量に対し、
0.5〜2出量の範囲になるように配合されることが好
ましく、特にほぼ等しい当量になるような配合は、成形
物の架橋密度が高くなシ、良好な物性のものが得られる
。
このようなアミノアルコール類をエポキン化合物の硬化
剤として使用する場合、他の脂肪族アミノを硬化剤とす
る場合に比べ、蒸気圧が低くて毒性が少なく、かつ成形
物の耐熱性が高い上に吸水率も低いなどの長所を有して
おシ、また硬、化剤としてフェノールノボラック樹脂、
酸無水物、芳香族アミノなどを用いる場合に比べて、硬
化速度が著しく大きい。
剤として使用する場合、他の脂肪族アミノを硬化剤とす
る場合に比べ、蒸気圧が低くて毒性が少なく、かつ成形
物の耐熱性が高い上に吸水率も低いなどの長所を有して
おシ、また硬、化剤としてフェノールノボラック樹脂、
酸無水物、芳香族アミノなどを用いる場合に比べて、硬
化速度が著しく大きい。
本発明組成物に(C)成分として用いるシリカ粉末は、
溶融シリカ粉末や結晶シリカ粉末であって、その粒径が
0.1〜100μで、かつ平均粒径が5〜20μの範囲
にあるものが好ましい。また、その含有量は、該組成物
に対して90重量%以下、好ましくは40〜90重量係
の範囲で選ばれる。この含有量が低すぎると、成形物の
熱膨張係数が大きくなシ、耐熱衝撃性が低下する。
溶融シリカ粉末や結晶シリカ粉末であって、その粒径が
0.1〜100μで、かつ平均粒径が5〜20μの範囲
にあるものが好ましい。また、その含有量は、該組成物
に対して90重量%以下、好ましくは40〜90重量係
の範囲で選ばれる。この含有量が低すぎると、成形物の
熱膨張係数が大きくなシ、耐熱衝撃性が低下する。
本発明組成物には、前記必須成分に加え、所望に応じ種
々の添加剤、例えば三酸化アンチモンのような難燃助剤
、カーボンブラックのような着色剤、シリコーン化合物
、高級脂肪酸やその金属塩、ワックスのような離型剤、
シラン化合物のようなカップリング剤などを配合するこ
ともできる。
々の添加剤、例えば三酸化アンチモンのような難燃助剤
、カーボンブラックのような着色剤、シリコーン化合物
、高級脂肪酸やその金属塩、ワックスのような離型剤、
シラン化合物のようなカップリング剤などを配合するこ
ともできる。
本発明組成物の調製は、半導体封止用樹脂組成物に慣用
されている方法を用いて行うことができ、例えば、各成
分の粉末を混合し、加熱ロールやニーダ−などを用いて
混練する方法などが用いられる。この混練の際、貯蔵安
定性を考慮して、できるだけ低温かつ短時間で行うこと
が望ましい。
されている方法を用いて行うことができ、例えば、各成
分の粉末を混合し、加熱ロールやニーダ−などを用いて
混練する方法などが用いられる。この混練の際、貯蔵安
定性を考慮して、できるだけ低温かつ短時間で行うこと
が望ましい。
発明の効果
本発明組成物は、蒸気圧が小さくて毒性が低く、保存安
定性にも優れ、かつ得られた成形物は機械物性、電気特
性、耐湿性、耐熱性に優れ、特に高温高湿状態における
信頼性が高いなどの優れた特徴を有しておシ、さらに成
形時間が極めて短いので、該組成物を用いることにより
、半導体封止工程の生産性が大幅に改善される。
定性にも優れ、かつ得られた成形物は機械物性、電気特
性、耐湿性、耐熱性に優れ、特に高温高湿状態における
信頼性が高いなどの優れた特徴を有しておシ、さらに成
形時間が極めて短いので、該組成物を用いることにより
、半導体封止工程の生産性が大幅に改善される。
実施例
次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらの例によってなんら限定されるものでは
ない。
本発明はこれらの例によってなんら限定されるものでは
ない。
なお、各例中の部及びチは、特に記載がないかぎシ、重
量部及・び重量%を示す。
量部及・び重量%を示す。
A11tR−331、エポキシ当量1901/eq )
1oo部を、アンモニア90部を溶解したメタノール
3000部の溶液中にかきまぜながら徐々に加えた。こ
の溶液を30℃で50時間反応させたのち、過剰のアン
モニア及び溶媒を蒸留除去したところ、淡黄色の固体の
粗アミノアルコール化合物109部が得られた。
1oo部を、アンモニア90部を溶解したメタノール
3000部の溶液中にかきまぜながら徐々に加えた。こ
の溶液を30℃で50時間反応させたのち、過剰のアン
モニア及び溶媒を蒸留除去したところ、淡黄色の固体の
粗アミノアルコール化合物109部が得られた。
原料のビスフェノールA型エポキシ樹脂及び得られた粗
アミノアルコール化合物中の有機性塩素及びイオン性塩
素の含量をエポキシ技術協会法の分析法によシ分析した
ところ、原料エポキシ樹脂中の有機性塩素は約1250
ppm (C1−換算、以下同様)であシイオン性塩
素は約1 ppmであった。
アミノアルコール化合物中の有機性塩素及びイオン性塩
素の含量をエポキシ技術協会法の分析法によシ分析した
ところ、原料エポキシ樹脂中の有機性塩素は約1250
ppm (C1−換算、以下同様)であシイオン性塩
素は約1 ppmであった。
それに対し、粗アミノアルコール化合物中の有機性塩素
は約1soppmであり、イオン性塩素は約1l100
ppであった。
は約1soppmであり、イオン性塩素は約1l100
ppであった。
この粗アミノアルコール化合物10部と水酸化ナトリウ
ム0.02部を含む水100部とを混合し、80℃で2
時間かきまぜたのち、30分間、80’Qで放置し二層
分離した。次いで上層のアルカリ水層を抜き出し、残液
に80℃に加温した水100部を加え、再度、80℃で
2時間かきまぜたのち、30分間80℃で放置し、二層
分離し、下層のアミノアルコ−・ル化合物を抜き出した
。このものを100℃で10時間、減圧下で乾燥し、精
製アミノアルコール化合物9.7部を得た。精製アミノ
アルコール化合物中の有機性塩素は約150ppmであ
シイオン性塩素は約2 ppmであった。
ム0.02部を含む水100部とを混合し、80℃で2
時間かきまぜたのち、30分間、80’Qで放置し二層
分離した。次いで上層のアルカリ水層を抜き出し、残液
に80℃に加温した水100部を加え、再度、80℃で
2時間かきまぜたのち、30分間80℃で放置し、二層
分離し、下層のアミノアルコ−・ル化合物を抜き出した
。このものを100℃で10時間、減圧下で乾燥し、精
製アミノアルコール化合物9.7部を得た。精製アミノ
アルコール化合物中の有機性塩素は約150ppmであ
シイオン性塩素は約2 ppmであった。
AER−BON−273、エポキシ当量217 g /
eq ) 1o。
eq ) 1o。
部をTHF 200部(二溶解したものを、アンモニア
150部を溶解したメタノール3000部の溶液中にか
きまぜながら徐々に加えた。この溶液を、30℃で50
時間反応させたのち、過剰のアンモニア及び溶媒を蒸留
によシ除去したところ、黄色の固体の粗アミノアルコー
ル化合物が、108部得られた。この粗アミノアルコー
ル化合物の塩素イオン含有量は850 ppmであった
。この粗アミノアルコール化合物10部をトルエン50
部に溶解したのち、100部の1/100 規定水酸
化す) IJウムとかきまぜながら80℃で1時間混合
した。次いで下層のアルカリ水層を抜き出し、残液にさ
らに水100部を加えてかきまぜながら80℃で1時間
混合したのち、トルエン層のみを注意深く抜き出し、蒸
留によシトルエンなどの低沸物を完全に除去し、精製ア
ミノアルコール化合物9.8部を得た。このもの塩素イ
オン含量は5 ppmであった。
150部を溶解したメタノール3000部の溶液中にか
きまぜながら徐々に加えた。この溶液を、30℃で50
時間反応させたのち、過剰のアンモニア及び溶媒を蒸留
によシ除去したところ、黄色の固体の粗アミノアルコー
ル化合物が、108部得られた。この粗アミノアルコー
ル化合物の塩素イオン含有量は850 ppmであった
。この粗アミノアルコール化合物10部をトルエン50
部に溶解したのち、100部の1/100 規定水酸
化す) IJウムとかきまぜながら80℃で1時間混合
した。次いで下層のアルカリ水層を抜き出し、残液にさ
らに水100部を加えてかきまぜながら80℃で1時間
混合したのち、トルエン層のみを注意深く抜き出し、蒸
留によシトルエンなどの低沸物を完全に除去し、精製ア
ミノアルコール化合物9.8部を得た。このもの塩素イ
オン含量は5 ppmであった。
AER−530、エポキシ価0,540θq/100
/l ) 10部をアンモニア9部を溶解したメタノー
ル70部とアセトン30部の混合液中に、かきまぜなが
ら徐々に加えた。この溶液を50℃まで昇温し、50℃
で10時間反応させた。次いで、0.05部の水酸化ナ
トリウムを加えてかきまぜたのち、アンモニア、溶媒の
アセトン及びメタノールを蒸留除去した。このものに水
150部を加えて、95℃で3時間、かきまぜ混合した
のち、水層を抜き出し、残液に再度、水150部を加え
て同様な操作なくシ返した。次に得られたものを、10
0℃で10時間、減圧下で乾燥し、精製アミノアルコー
ル化合物10.3部を得た。この精製アミノアルコール
化合物中の有機性塩素は約120ppmであシ、イオン
性塩素は約2 ppmであった。
/l ) 10部をアンモニア9部を溶解したメタノー
ル70部とアセトン30部の混合液中に、かきまぜなが
ら徐々に加えた。この溶液を50℃まで昇温し、50℃
で10時間反応させた。次いで、0.05部の水酸化ナ
トリウムを加えてかきまぜたのち、アンモニア、溶媒の
アセトン及びメタノールを蒸留除去した。このものに水
150部を加えて、95℃で3時間、かきまぜ混合した
のち、水層を抜き出し、残液に再度、水150部を加え
て同様な操作なくシ返した。次に得られたものを、10
0℃で10時間、減圧下で乾燥し、精製アミノアルコー
ル化合物10.3部を得た。この精製アミノアルコール
化合物中の有機性塩素は約120ppmであシ、イオン
性塩素は約2 ppmであった。
−331、エポキシ当量190,9/eq ) 10部
をアンモニア3部を溶解したメタノール70部の溶液中
に、かきまぜながら、徐々に加えたのち、この溶液を5
0℃まで昇温し、50℃で10時間反応させた。
をアンモニア3部を溶解したメタノール70部の溶液中
に、かきまぜながら、徐々に加えたのち、この溶液を5
0℃まで昇温し、50℃で10時間反応させた。
その後、実施例−3と同様の処理をすることによシ、精
製アミノアルコール化合物10.2部を得た。
製アミノアルコール化合物10.2部を得た。
実施例、1〜4、比較例1〜4
次に示すような組成の半導体封止用樹脂組成物(実施例
1〜4、比較例1〜3)を調製した。
1〜4、比較例1〜3)を調製した。
なお、硬化剤中の活性水素はエポキシ基に対し、いずれ
も0.95〜1.05当量の範囲である。
も0.95〜1.05当量の範囲である。
99m
シリカ粉末(平均粒径10μ)350
カツプリング剤 2カ
ーボンブラツク 1カ
ルナバワツクス 1硬化
剤 51〜100 使用した硬化剤の稚類、性状、量を第1表に示すO なお、比較例4は市販品の組成物である。
ーボンブラツク 1カ
ルナバワツクス 1硬化
剤 51〜100 使用した硬化剤の稚類、性状、量を第1表に示すO なお、比較例4は市販品の組成物である。
成形性評価
実施例1〜3及び比較例1.4の組成物を使用し、金型
温度160℃及び180℃で、トランスファー成形機に
よシ、直径5cIR1厚さ6Hの円板の成形を行った。
温度160℃及び180℃で、トランスファー成形機に
よシ、直径5cIR1厚さ6Hの円板の成形を行った。
成形物は室温まで冷却し、20℃においてロックウェル
硬度を測定した。その結果を第2表に示す。
硬度を測定した。その結果を第2表に示す。
硬化物の諸物性
実施例1〜4、比較例1〜4の組成物を使用し、トラン
スファー成形機によシ金型温度180℃、成形時間90
秒で成形したのち、180℃で6時間後硬化物の各物性
を測定した。その結果を第3表に示す。
スファー成形機によシ金型温度180℃、成形時間90
秒で成形したのち、180℃で6時間後硬化物の各物性
を測定した。その結果を第3表に示す。
第 3 表
工Cを用いた信頼性評価
バイポーラリニア型ICを16ビンDIP型のフレーム
にセットし、実施例1及び3と比較例1の組成物を用い
て、170℃で60秒及び150秒の成形条件でトラン
スファー成形機によシ被覆モールドを行った。
にセットし、実施例1及び3と比較例1の組成物を用い
て、170℃で60秒及び150秒の成形条件でトラン
スファー成形機によシ被覆モールドを行った。
このようにして被覆モールドした工Cをそれぞれ50個
用いて、ハンダ浴浸漬試験(270℃×10 sec
)後、さらにプレッシャクツカー試験(120℃X 2
atm X 100%RH)を行ツタ。ソノ結果を第
4表に示す。
用いて、ハンダ浴浸漬試験(270℃×10 sec
)後、さらにプレッシャクツカー試験(120℃X 2
atm X 100%RH)を行ツタ。ソノ結果を第
4表に示す。
なお数値は累積不良数/評価数である。
評価例の結果を要約すると、第2表から明らかなように
、本発明組成物は180℃で10秒という極めて短い成
形時間で成形可能である。
、本発明組成物は180℃で10秒という極めて短い成
形時間で成形可能である。
また、第6表から分るように、塩素イオン含有量の高い
ものは吸水率が高く好ましくない。また本発明組成物か
ら得られた硬化物の他の物性は、市販品や一般的組成物
(比較例1)からのものに比べてほぼ同等である。
ものは吸水率が高く好ましくない。また本発明組成物か
ら得られた硬化物の他の物性は、市販品や一般的組成物
(比較例1)からのものに比べてほぼ同等である。
さらに、第4表から、本発明組成物は耐熱信頼性及び耐
湿信頼が良好であることが分る。
湿信頼が良好であることが分る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A)1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有
するエポキシ化合物、(B)1分子中に少なくとも2個
の3−アミノ−2−ヒドロキシ−プロポキシ基を有する
アミノアルコール類及び(C)シリカ粉末を含有して成
る半導体封止用樹脂組成物において、該アミノアルコー
ル類として、塩素イオン含有量が50ppm以下のもの
を用いることを特徴とする半導体封止用樹脂組成物。 2 エポキシ化合物の含有量が10〜40重量%、アミ
ノアルコール類の含有量が5〜30重量%及びシリカ粉
末の含有量が40〜90重量%の範囲にある特許請求の
範囲第1項記載の樹脂組成物。 3 アミノアルコール類が、全アミノ基に対して60〜
90%の割合で第一級アミノ基を含有するものである特
許請求の範囲第1項又は第2項記載の樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14395585A JPS624717A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 半導体封止用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14395585A JPS624717A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 半導体封止用樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS624717A true JPS624717A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=15350936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14395585A Pending JPS624717A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 半導体封止用樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624717A (ja) |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP14395585A patent/JPS624717A/ja active Pending
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