JPS6247628B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6247628B2 JPS6247628B2 JP8759679A JP8759679A JPS6247628B2 JP S6247628 B2 JPS6247628 B2 JP S6247628B2 JP 8759679 A JP8759679 A JP 8759679A JP 8759679 A JP8759679 A JP 8759679A JP S6247628 B2 JPS6247628 B2 JP S6247628B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- voltage
- wire
- transistor
- absence
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 143
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 34
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 239000010953 base metal Substances 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arc Welding Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アーク溶接におけるワイヤーステイ
ツクの検出方法および装置に関するものである。
ツクの検出方法および装置に関するものである。
従来の自動アーク溶接機では、溶接終了時に溶
接ワイヤーと溶接母材との溶着現象(以下ワイヤ
ーステイツクという)を起さない様に電圧電流の
調整を行つて対処していたが、ワイヤーステイツ
クは完全には無くならず、ワイヤーステイツクを
起こした場合にはそのままの状態で溶接トーチが
次の溶接箇所に移動されるため装置を破損させた
り、あるいは溶接トーチが曲り、このため溶接位
置が変り溶接不良が生じることがあつた。
接ワイヤーと溶接母材との溶着現象(以下ワイヤ
ーステイツクという)を起さない様に電圧電流の
調整を行つて対処していたが、ワイヤーステイツ
クは完全には無くならず、ワイヤーステイツクを
起こした場合にはそのままの状態で溶接トーチが
次の溶接箇所に移動されるため装置を破損させた
り、あるいは溶接トーチが曲り、このため溶接位
置が変り溶接不良が生じることがあつた。
ワイヤーステイツクのために破損した装置等を
元の状態に復帰させるためには、多くの時間を要
し、このため自動アーク溶接機の稼動率を下げる
ことになり、アーク溶接が自動化しにくい原因と
なつていた。
元の状態に復帰させるためには、多くの時間を要
し、このため自動アーク溶接機の稼動率を下げる
ことになり、アーク溶接が自動化しにくい原因と
なつていた。
本発明の1つの目的は、アーク溶接における溶
接終了時のワイヤーステイツクの発生を検出する
方法を提案することにある。
接終了時のワイヤーステイツクの発生を検出する
方法を提案することにある。
本発明アーク溶接におけるワイヤーステイツク
の検出方法は、溶接トーチと溶接母材との間に溶
接電圧より小さくかつ溶接電圧とは逆極性の直流
電圧を印加し、前記溶接電圧に基づく電流の有無
を検出して溶接の終了を判断し、溶接が終了した
後に前記逆極性の直流電圧に基づく電流の有無を
検出することによつてワイヤーステイツクの発生
の有無を検出することを特徴とするものである。
の検出方法は、溶接トーチと溶接母材との間に溶
接電圧より小さくかつ溶接電圧とは逆極性の直流
電圧を印加し、前記溶接電圧に基づく電流の有無
を検出して溶接の終了を判断し、溶接が終了した
後に前記逆極性の直流電圧に基づく電流の有無を
検出することによつてワイヤーステイツクの発生
の有無を検出することを特徴とするものである。
本発明の他の目的は、アーク溶接における溶接
終了時のワイヤーステイツクの発生を検出する装
置を提供することにある。
終了時のワイヤーステイツクの発生を検出する装
置を提供することにある。
本発明アーク溶接におけるワイヤーステイツク
の検出装置は、溶接トーチと溶接母材との間に溶
接電圧より小さくかつ溶接電圧とは逆極性の直流
電圧を印加する直流電圧源と、前記溶接電圧に基
づく電流の有無により溶接の紙了を検出して溶接
の終了を示す信号を発生する第1検出回路と、溶
接が終了した後に前記逆極性の直流電圧に基づく
電流の有無を検出する第2検出回路とを具え、こ
の逆極性の直流電圧に基づく電流の有無と前記溶
接の終了を示す信号とに応動して溶接の終了時に
ワイヤーステイツクの発生の有無を示す信号を出
力する出力回路を前記第2検出回路に設けたこと
を特徴とするものである。
の検出装置は、溶接トーチと溶接母材との間に溶
接電圧より小さくかつ溶接電圧とは逆極性の直流
電圧を印加する直流電圧源と、前記溶接電圧に基
づく電流の有無により溶接の紙了を検出して溶接
の終了を示す信号を発生する第1検出回路と、溶
接が終了した後に前記逆極性の直流電圧に基づく
電流の有無を検出する第2検出回路とを具え、こ
の逆極性の直流電圧に基づく電流の有無と前記溶
接の終了を示す信号とに応動して溶接の終了時に
ワイヤーステイツクの発生の有無を示す信号を出
力する出力回路を前記第2検出回路に設けたこと
を特徴とするものである。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。第1
図a,b,cは、本発明方法および装置を説明す
るための回路図である。
図a,b,cは、本発明方法および装置を説明す
るための回路図である。
図中、1は溶接電圧を供給する溶接電圧源であ
り、2は溶接装置の始動スイツチである。溶接ト
ーチと溶接母材とのアーク部分は可変抵抗3とス
イツチ4との等価回路で示し、ワイヤーステイツ
クの発生の有無はスイツチ5のオン・オフで示
す。
り、2は溶接装置の始動スイツチである。溶接ト
ーチと溶接母材とのアーク部分は可変抵抗3とス
イツチ4との等価回路で示し、ワイヤーステイツ
クの発生の有無はスイツチ5のオン・オフで示
す。
本発明によれば、溶接トーチと溶接母材との間
に溶接電圧Vより小さくかつ溶接電圧とは逆極性
の直流電圧Eを直流電圧源6により抵抗7を経て
印加する。さらに、溶接トーチと溶接母材との間
に、溶接電圧Vに基づく電流の有無により溶接の
終了を検出して溶接の終了を示す信号を発生する
第1検出回路8をダイオード9を経て接続し、お
よび溶接が終了した後に逆極性の直流電圧Eに基
づく電流の有無を検出する第2検出回路10をダ
イオード11を経て接続する。ダイオード9は溶
接電圧Vに対し順方向に、ダイオード11は溶接
電圧Vに対し逆方向になるように接続する。
に溶接電圧Vより小さくかつ溶接電圧とは逆極性
の直流電圧Eを直流電圧源6により抵抗7を経て
印加する。さらに、溶接トーチと溶接母材との間
に、溶接電圧Vに基づく電流の有無により溶接の
終了を検出して溶接の終了を示す信号を発生する
第1検出回路8をダイオード9を経て接続し、お
よび溶接が終了した後に逆極性の直流電圧Eに基
づく電流の有無を検出する第2検出回路10をダ
イオード11を経て接続する。ダイオード9は溶
接電圧Vに対し順方向に、ダイオード11は溶接
電圧Vに対し逆方向になるように接続する。
スイツチ2をオンして溶接電圧Vを印加した状
態を第1図aに示す。この場合、アーク溶接が行
なわれているので、スイツチ4はオンしており、
ワイヤーステイツクは起つていないのでスイツチ
5はオフしている。溶接電圧Vは逆極性直流電圧
Eよりも十分に大きいから、溶接ワイヤーから溶
接母材に溶接電流I1が流れてアーク溶接を行な
う。溶接中は、逆極性直流電圧源6および抵抗7
には溶接電圧Vにより電流I2が流れ、また、ダイ
オード9には順方向電圧が加わるため第1検出回
路8およびダイオード9には、溶接電圧Vにより
電流I3が流れる。他方、ダイオード11には逆方
向電圧が加わるため第2検出回路10には電流は
流れない。
態を第1図aに示す。この場合、アーク溶接が行
なわれているので、スイツチ4はオンしており、
ワイヤーステイツクは起つていないのでスイツチ
5はオフしている。溶接電圧Vは逆極性直流電圧
Eよりも十分に大きいから、溶接ワイヤーから溶
接母材に溶接電流I1が流れてアーク溶接を行な
う。溶接中は、逆極性直流電圧源6および抵抗7
には溶接電圧Vにより電流I2が流れ、また、ダイ
オード9には順方向電圧が加わるため第1検出回
路8およびダイオード9には、溶接電圧Vにより
電流I3が流れる。他方、ダイオード11には逆方
向電圧が加わるため第2検出回路10には電流は
流れない。
第1図bは、スイツチ2がオフされ溶接が終了
し、ワイヤーステイツクが生じていない状態、す
なわち正常な状態を示す。この場合、アークおよ
びワイヤーステイツクはないのでスイツチ4およ
び5はともにオフしている。スイツチ2がオフさ
れているため、溶接電圧Vに基づく電流I1,I2,
I3はもはや流れない。また、直流電圧Eによりダ
イオード9には逆方向電圧が加わるため直流電圧
Eに基づく電流が第1検出回路8を流れることは
ない。従つて、第1検出回路8においては、電流
I3の有無を検出することによつて溶接の終了を判
断し液接の終了を示す信号を発生することができ
る。
し、ワイヤーステイツクが生じていない状態、す
なわち正常な状態を示す。この場合、アークおよ
びワイヤーステイツクはないのでスイツチ4およ
び5はともにオフしている。スイツチ2がオフさ
れているため、溶接電圧Vに基づく電流I1,I2,
I3はもはや流れない。また、直流電圧Eによりダ
イオード9には逆方向電圧が加わるため直流電圧
Eに基づく電流が第1検出回路8を流れることは
ない。従つて、第1検出回路8においては、電流
I3の有無を検出することによつて溶接の終了を判
断し液接の終了を示す信号を発生することができ
る。
直流電圧Eによりダイオード11には順方向電
圧が加わるため、第2検出回路10には直流電圧
Eに基づく電流I4が流れる。他方、第1図cにス
イツチ5のオン状態で示すように、ワイヤーステ
イツクが生じていればスイツチ5を経て電流I5が
流れる結果、抵抗7には電圧Eの大きさに相当す
る電圧降下を生じ、このためダイオード11には
電圧が印加されず第2検出回路10には電流I4が
流れない。
圧が加わるため、第2検出回路10には直流電圧
Eに基づく電流I4が流れる。他方、第1図cにス
イツチ5のオン状態で示すように、ワイヤーステ
イツクが生じていればスイツチ5を経て電流I5が
流れる結果、抵抗7には電圧Eの大きさに相当す
る電圧降下を生じ、このためダイオード11には
電圧が印加されず第2検出回路10には電流I4が
流れない。
このように、溶接終了時にワイヤーステイツク
が生じていなければ第2検出回路10には電流が
流れ、ワイヤーステイツクが生じていれば第2検
出回路10には電流が流れないので、第2検出回
路10においてこの電流の有無を検出することに
よつて、ワイヤーステイツクが生じているか否か
を判断することができる。
が生じていなければ第2検出回路10には電流が
流れ、ワイヤーステイツクが生じていれば第2検
出回路10には電流が流れないので、第2検出回
路10においてこの電流の有無を検出することに
よつて、ワイヤーステイツクが生じているか否か
を判断することができる。
第1検出回路8は、溶接の終了を示す信号を発
生し、この信号に同期して第2検出回路10に設
けた出力回路からワイヤーステイツクの発生を示
す信号を出力させることができる。
生し、この信号に同期して第2検出回路10に設
けた出力回路からワイヤーステイツクの発生を示
す信号を出力させることができる。
次に、本発明アーク溶接におけるワイヤーステ
イツクの検出装置の一実施例を第2図に基いて説
明する。第2図において第1図に示す回路要素と
同様の回路要素には同一番号を付して示す。
イツクの検出装置の一実施例を第2図に基いて説
明する。第2図において第1図に示す回路要素と
同様の回路要素には同一番号を付して示す。
自動アーク溶接機の溶接電源1は、3相交流電
圧を降圧する変圧器12と、サイリスタ13,1
4,15を用いた全波整流器と、各サイリスタの
位相制御装置16とにより構成する。溶接電圧V
は位相制御装置16において可変抵抗器17を設
定することにより制御される。この制御された溶
接電圧Vは、溶接電圧端子18,19を経て溶接
トーチ20および溶材であるワイヤー21と溶接
母材22との間に印加され、ワイヤーと溶接母材
との間にアーク放電を生じ母材を溶接する。この
間、ワイヤー21は送給装置23によつて送られ
る。
圧を降圧する変圧器12と、サイリスタ13,1
4,15を用いた全波整流器と、各サイリスタの
位相制御装置16とにより構成する。溶接電圧V
は位相制御装置16において可変抵抗器17を設
定することにより制御される。この制御された溶
接電圧Vは、溶接電圧端子18,19を経て溶接
トーチ20および溶材であるワイヤー21と溶接
母材22との間に印加され、ワイヤーと溶接母材
との間にアーク放電を生じ母材を溶接する。この
間、ワイヤー21は送給装置23によつて送られ
る。
以上が自動アーク溶接機の概要であるが、本発
明において問題としているワイヤーステイツクは
溶接の終了時点で生じる。
明において問題としているワイヤーステイツクは
溶接の終了時点で生じる。
本発明によれば、溶接トーチ20と溶接母材2
1との間に溶接電圧Vより小さくかつ溶接電圧と
は逆極性の直流電圧Eを直流電圧源6により抵抗
7を経て印加する。直流電圧源6は、単相変圧器
24、ブリツジ整流器25および平滑用コンデン
サ26により構成する。直流電圧源6の側出力
端子を抵抗7を経て側の溶接電圧端子19に接
続し、直流電圧源6の側出力端子を側の溶接
電圧端子18に接続する。溶接電圧端子19を、
ツエナーダイオード27およびダイオード9を経
て第1検出回路8に接続し、およびダイオード1
1を経て第2検出回路10に接続する。第2検出
回路10は、第1検出回路8からの出力信号と同
期してワイヤーステイツクの発生を示す信号を出
力する出力回路28を具えている。
1との間に溶接電圧Vより小さくかつ溶接電圧と
は逆極性の直流電圧Eを直流電圧源6により抵抗
7を経て印加する。直流電圧源6は、単相変圧器
24、ブリツジ整流器25および平滑用コンデン
サ26により構成する。直流電圧源6の側出力
端子を抵抗7を経て側の溶接電圧端子19に接
続し、直流電圧源6の側出力端子を側の溶接
電圧端子18に接続する。溶接電圧端子19を、
ツエナーダイオード27およびダイオード9を経
て第1検出回路8に接続し、およびダイオード1
1を経て第2検出回路10に接続する。第2検出
回路10は、第1検出回路8からの出力信号と同
期してワイヤーステイツクの発生を示す信号を出
力する出力回路28を具えている。
溶接開始前は、位相制御装置16に接続されて
いる始動スイツチ2はオフされており(第3図
a)、溶接電圧端子18,19間には直流電圧源
6により負の電圧が印加されている(第3図b,
c)。また第2検出回路10のトランジスタ29
にはダイオード11および抵抗30を経て直流電
圧源6から正電圧が印加されるため、トランジス
タ29はオンされている(第3図d,e)。
いる始動スイツチ2はオフされており(第3図
a)、溶接電圧端子18,19間には直流電圧源
6により負の電圧が印加されている(第3図b,
c)。また第2検出回路10のトランジスタ29
にはダイオード11および抵抗30を経て直流電
圧源6から正電圧が印加されるため、トランジス
タ29はオンされている(第3図d,e)。
スイツチ2がオンされて位相制御装置16によ
りサイリスタ13,14,15のゲートG1,
G2,G3にトリガー信号が入力されると溶接電圧
端子18,19に正の溶接電圧Vが印加される
(第3図b,c)。ワイヤー送給装置23によりワ
イヤー21が送られてワイヤーが母材22に接触
すると溶接電圧I1が流れアーク溶接が開始され
る。溶接中は、溶接条件を満足させるために溶接
電圧およびワイヤーの送りを制御する。
りサイリスタ13,14,15のゲートG1,
G2,G3にトリガー信号が入力されると溶接電圧
端子18,19に正の溶接電圧Vが印加される
(第3図b,c)。ワイヤー送給装置23によりワ
イヤー21が送られてワイヤーが母材22に接触
すると溶接電圧I1が流れアーク溶接が開始され
る。溶接中は、溶接条件を満足させるために溶接
電圧およびワイヤーの送りを制御する。
端子18,19に溶接電圧が印加されると、端
子18→接続点31→ブリツジ整流器25→抵抗
7→接続点32→端子19→変圧器12の2次巻
線の中性点33→サイリスタ13,14,15→
端子18の閉回路に電流I2が流れる。同時に、端
子18→接続点31→接続点34→バイアス電源
35→抵抗36→抵抗37→ダイオード9→ツエ
ナーダイオード27→端子19よりなる回路を経
て、ダイオード9に順方向電圧が、ツエナーダイ
オード27に降伏電圧が印加される結果、前記回
路および端子19→変圧器2次側巻線の中性点3
3→サイリスタ13,14,15→端子18を経
て電流I3が流れ、トランジスタ40をオンさせ
る。このため、ダイオード41→トランジスタ4
0→抵抗42を経てコンデンサ43が充電される
結果、コンデンサ43の端子電圧が抵抗44を経
てトランジスタ45のベースに供給され、トラン
ジスタ45はトランジスタ40のオン時点より時
間t1遅れてオンされる(第3図f)。
子18→接続点31→ブリツジ整流器25→抵抗
7→接続点32→端子19→変圧器12の2次巻
線の中性点33→サイリスタ13,14,15→
端子18の閉回路に電流I2が流れる。同時に、端
子18→接続点31→接続点34→バイアス電源
35→抵抗36→抵抗37→ダイオード9→ツエ
ナーダイオード27→端子19よりなる回路を経
て、ダイオード9に順方向電圧が、ツエナーダイ
オード27に降伏電圧が印加される結果、前記回
路および端子19→変圧器2次側巻線の中性点3
3→サイリスタ13,14,15→端子18を経
て電流I3が流れ、トランジスタ40をオンさせ
る。このため、ダイオード41→トランジスタ4
0→抵抗42を経てコンデンサ43が充電される
結果、コンデンサ43の端子電圧が抵抗44を経
てトランジスタ45のベースに供給され、トラン
ジスタ45はトランジスタ40のオン時点より時
間t1遅れてオンされる(第3図f)。
他方、端子18,19に溶接電圧が印加される
とダイオード11には逆方向電圧が加わり、この
ため第2検出器10のトランジスタ29のベース
には正電圧が印加されず、トランジスタ29はオ
フする(第3図d,e)。
とダイオード11には逆方向電圧が加わり、この
ため第2検出器10のトランジスタ29のベース
には正電圧が印加されず、トランジスタ29はオ
フする(第3図d,e)。
以上が溶接中の状態である。スイツチ2がオフ
され、溶接電圧端子18,19に溶接電圧Vが印
加されなくなると溶接は終了する。このとき、ワ
イヤー21と母材との間にステイツクが生じてい
ない、すなわち正常な状態であれば溶接電圧端子
18,19間には電圧源6により逆極性の直流電
圧が印加されているため負電圧となる(第3図
b)。従つてダイオード11には順方向電圧が印
加されるためダイオード11はオンし、その結果
第2検出回路10のトランジスタ29がオンする
(第3図d)。このとき、整流器25→抵抗7→ダ
イオード11→抵抗30→トランジスタ29のベ
ース→トランジスタ29のエミツタ→整流器25
を経て電流I4が流れる。また、トランジスタ29
はオンしているためトランジスタ29のコレクタ
端子46の電圧はアース電位に等しい。
され、溶接電圧端子18,19に溶接電圧Vが印
加されなくなると溶接は終了する。このとき、ワ
イヤー21と母材との間にステイツクが生じてい
ない、すなわち正常な状態であれば溶接電圧端子
18,19間には電圧源6により逆極性の直流電
圧が印加されているため負電圧となる(第3図
b)。従つてダイオード11には順方向電圧が印
加されるためダイオード11はオンし、その結果
第2検出回路10のトランジスタ29がオンする
(第3図d)。このとき、整流器25→抵抗7→ダ
イオード11→抵抗30→トランジスタ29のベ
ース→トランジスタ29のエミツタ→整流器25
を経て電流I4が流れる。また、トランジスタ29
はオンしているためトランジスタ29のコレクタ
端子46の電圧はアース電位に等しい。
他方、ワイヤーステイツクが生じていれば、整
流器25→抵抗7→端子19→母材22→ワイヤ
ー21→溶接トーチ20→端子18→整流回路2
5を経て電流I5が流れる。直流電圧Eは抵抗7に
よる電圧降下によつて打消される結果、溶接電圧
端子18,19間の電圧は零となる(第3図
c)。この場合、トランジスタ29はオンせずオ
フ状態のままであり(第3図e)。従つて前記電
流I4は流れない。また、トランジスタ29はオフ
しているためトランジスタ29のコレクタ端子4
6には、バイアス電源35および抵抗47を経て
正電圧が発生している。
流器25→抵抗7→端子19→母材22→ワイヤ
ー21→溶接トーチ20→端子18→整流回路2
5を経て電流I5が流れる。直流電圧Eは抵抗7に
よる電圧降下によつて打消される結果、溶接電圧
端子18,19間の電圧は零となる(第3図
c)。この場合、トランジスタ29はオンせずオ
フ状態のままであり(第3図e)。従つて前記電
流I4は流れない。また、トランジスタ29はオフ
しているためトランジスタ29のコレクタ端子4
6には、バイアス電源35および抵抗47を経て
正電圧が発生している。
また、位相制御装置16に接続したスイツチ2
がオフされ、溶接電圧端子18,19に溶接電圧
Vが印加されなくなると、第1検出回路8におい
ては前記電流I3が流れずトランジスタ40がオフ
される。トランジスタ40がオフすると、コンデ
ンサ43は抵抗50を経て放電し、トランジスタ
45はトランジスタ40のオフ時点より時間t2遅
れてオフされる(第3図f)。トランジスタ45
がオフすると抵抗51および52を経てコンデン
サ53が充電される結果、トランジスタ54は期
間t3の間だけオンする(第3図g)。トランジス
タ54のオン期間中は、抵抗55と56との接続
点57すなわちトランジスタ54のコレクタ端子
の電位がアース電位となり溶接が終了したことを
示す。この溶接の終了を示す信号は抵抗56を経
てトランジスタ58のベースに供給されて、今ま
でオン状態にあつたトランジスタ58を期間t3の
間だけオフさせる。
がオフされ、溶接電圧端子18,19に溶接電圧
Vが印加されなくなると、第1検出回路8におい
ては前記電流I3が流れずトランジスタ40がオフ
される。トランジスタ40がオフすると、コンデ
ンサ43は抵抗50を経て放電し、トランジスタ
45はトランジスタ40のオフ時点より時間t2遅
れてオフされる(第3図f)。トランジスタ45
がオフすると抵抗51および52を経てコンデン
サ53が充電される結果、トランジスタ54は期
間t3の間だけオンする(第3図g)。トランジス
タ54のオン期間中は、抵抗55と56との接続
点57すなわちトランジスタ54のコレクタ端子
の電位がアース電位となり溶接が終了したことを
示す。この溶接の終了を示す信号は抵抗56を経
てトランジスタ58のベースに供給されて、今ま
でオン状態にあつたトランジスタ58を期間t3の
間だけオフさせる。
溶接終了時にワイヤーステイツクが生じてお
り、従つて第2検出回路10のトランジスタ29
のコレクタ端子46に正電圧が発生していれば、
この正電圧は接続点59および抵抗60を経て期
間t3の間トランジスタ61のベースに供給されて
t3の間だけトランジスタ61をオンさせる。トラ
ンジスタ61がオンするとラツチリレー62がオ
ンし(第3図h)、リレー接点63をオンして出
力回路28の出力端子64,65にワイヤーステ
イツクの発生を示す信号を出力する。この信号は
溶接の終了を示す信号と同期している。この信号
によつて表示装置等(図示せず)を作動させ、お
よび次の溶接工程が開始しないようにすることが
できる。ラツチリレー62を解除するためには、
スイツチ66をオンしリセツトリレー67をオン
することにより行なう。溶接終了時にワイヤース
テイツクが生じていなければ、第2検出回路10
のトランジスタ29のコレクタ端子46に正電圧
は発生しておらず、トランジスタ58が期間t3の
間オフしてもトランジスタ61がオンされず、従
つて出力回路28の出力端子64,65には信号
は発生しない。
り、従つて第2検出回路10のトランジスタ29
のコレクタ端子46に正電圧が発生していれば、
この正電圧は接続点59および抵抗60を経て期
間t3の間トランジスタ61のベースに供給されて
t3の間だけトランジスタ61をオンさせる。トラ
ンジスタ61がオンするとラツチリレー62がオ
ンし(第3図h)、リレー接点63をオンして出
力回路28の出力端子64,65にワイヤーステ
イツクの発生を示す信号を出力する。この信号は
溶接の終了を示す信号と同期している。この信号
によつて表示装置等(図示せず)を作動させ、お
よび次の溶接工程が開始しないようにすることが
できる。ラツチリレー62を解除するためには、
スイツチ66をオンしリセツトリレー67をオン
することにより行なう。溶接終了時にワイヤース
テイツクが生じていなければ、第2検出回路10
のトランジスタ29のコレクタ端子46に正電圧
は発生しておらず、トランジスタ58が期間t3の
間オフしてもトランジスタ61がオンされず、従
つて出力回路28の出力端子64,65には信号
は発生しない。
以上説明したように、本発明アーク溶接におけ
るワイヤーステイツクの検出方法および装置によ
れば、ワイヤーステイツクの発生を容易に検出す
ることができるので、溶接装置の稼動率を向上さ
せることができる。また、本発明装置は、自動ア
ーク溶接機自体の構造に改変を加える必要はな
く、従来の自動アーク溶接機に付加して自動アー
ク溶接機の既設の電気系統を利用することができ
るという利点を有している。
るワイヤーステイツクの検出方法および装置によ
れば、ワイヤーステイツクの発生を容易に検出す
ることができるので、溶接装置の稼動率を向上さ
せることができる。また、本発明装置は、自動ア
ーク溶接機自体の構造に改変を加える必要はな
く、従来の自動アーク溶接機に付加して自動アー
ク溶接機の既設の電気系統を利用することができ
るという利点を有している。
第1図は本発明方法および装置を説明するため
の回路図、第2図は本発明装置の一実施例を示す
回路図、第3図は第2図の装置の動作を説明する
ための電圧波形図およびトランジスタ等のオン・
オフ状態を示す図である。 1……溶接電圧源、2,66……スイツチ、6
……直流電圧源、7,37……抵抗、8……第1
検出回路、9,11……ダイオード、10……第
2検出回路、12,24……変圧器、16……位
相制御装置、18,19……溶接電圧端子、20
……溶接トーチ、21……溶接ワイヤー、22…
…母材、28……出力回路、29,40……トラ
ンジスタ、35……バイアス電源、43,53…
…コンデンサ、62……ラツチリレー、64,6
5……出力端子。
の回路図、第2図は本発明装置の一実施例を示す
回路図、第3図は第2図の装置の動作を説明する
ための電圧波形図およびトランジスタ等のオン・
オフ状態を示す図である。 1……溶接電圧源、2,66……スイツチ、6
……直流電圧源、7,37……抵抗、8……第1
検出回路、9,11……ダイオード、10……第
2検出回路、12,24……変圧器、16……位
相制御装置、18,19……溶接電圧端子、20
……溶接トーチ、21……溶接ワイヤー、22…
…母材、28……出力回路、29,40……トラ
ンジスタ、35……バイアス電源、43,53…
…コンデンサ、62……ラツチリレー、64,6
5……出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶接トーチと溶接母材との間に溶接電圧より
小さくかつ溶接電圧とは逆極性の直流電圧を印加
し、前記溶接電圧に基づく電流の有無を検出して
溶接の終了を判断し、溶接が終了した後に前記逆
極性の直流電圧に基づく電流の有無を検出するこ
とによつてワイヤーステイツクの発生の有無を検
出することを特徴とするアーク溶接におけるワイ
ヤーステイツクの検出方法。 2 溶接トーチと溶接母材との間に溶接電圧より
小さくかつ溶接電圧とは逆極性の直流電圧を印加
する直流電圧源と、前記溶接電圧に基づく電流の
有無により溶接の終了を検出して溶接の終了を示
す信号を発生する第1検出回路と、溶接が終了し
た後に前記逆極性の直流電圧に基づく電流の有無
を検出する第2検出回路とを具え、この逆極性の
直流電圧に基づく電流の有無と前記溶接の終了を
示す信号とに応動して溶接の終了時にワイヤース
テイツクの発生の有無を示す信号を出力する出力
回路を前記第2検出回路に設けたことを特徴とす
るアーク溶接におけるワイヤーステイツクの検出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8759679A JPS5611183A (en) | 1979-07-11 | 1979-07-11 | Method and device for detecting wire stick in arc welding |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8759679A JPS5611183A (en) | 1979-07-11 | 1979-07-11 | Method and device for detecting wire stick in arc welding |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5611183A JPS5611183A (en) | 1981-02-04 |
| JPS6247628B2 true JPS6247628B2 (ja) | 1987-10-08 |
Family
ID=13919370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8759679A Granted JPS5611183A (en) | 1979-07-11 | 1979-07-11 | Method and device for detecting wire stick in arc welding |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5611183A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58188571A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-04 | Kobe Steel Ltd | 溶接ワイヤ状態検出方法 |
| JPS5987983A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-21 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 自動ア−ク溶接装置における心線溶着解除装置 |
| JP2600706B2 (ja) * | 1987-08-31 | 1997-04-16 | 株式会社ダイヘン | 溶接用ワイヤ溶着防止検出方法 |
| CN117484022A (zh) * | 2023-11-06 | 2024-02-02 | 唐山松下产业机器有限公司 | 粘丝检测方法、装置及焊接系统 |
-
1979
- 1979-07-11 JP JP8759679A patent/JPS5611183A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5611183A (en) | 1981-02-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3875367A (en) | AC power source voltage regulator including outward voltage slope control | |
| JP3369345B2 (ja) | スタッド溶接機 | |
| JPH0127825B2 (ja) | ||
| JPS60231573A (ja) | 溶接機のア−クスタ−ト装置 | |
| US3018361A (en) | Welding apparatus and method of welding | |
| JP2815300B2 (ja) | スタッド溶接方法 | |
| JP2640314B2 (ja) | 直流tigアーク溶接機 | |
| JP2600706B2 (ja) | 溶接用ワイヤ溶着防止検出方法 | |
| JPS6127152B2 (ja) | ||
| JPH0242387Y2 (ja) | ||
| JP2549514Y2 (ja) | 直流アーク溶接機 | |
| JPH04125036A (ja) | 充電装置 | |
| JP2540116B2 (ja) | ア―ク溶接装置 | |
| JPS5854911B2 (ja) | ア−クスポツト溶接装置 | |
| JPH08243740A (ja) | 直流tigアーク溶接機 | |
| JPH05337738A (ja) | ワイヤ電極とワーク間の絶縁状態検出装置 | |
| JPH0321820Y2 (ja) | ||
| JPH05185225A (ja) | 直流tigアーク溶接機 | |
| JPS6061174A (ja) | 溶接機制御法 | |
| JP2563757Y2 (ja) | 溶接機の充電装置 | |
| JPH0550238A (ja) | アーク溶接におけるアーク起動制御方法 | |
| SU1712095A1 (ru) | Способ дуговой сварки плав щимс электродом | |
| JPH11192553A (ja) | 消耗電極ガスシールドアーク溶接方法及び溶接装置 | |
| JP2000102864A (ja) | 消耗性電極式アーク溶接方法 | |
| JPS6037160Y2 (ja) | 溶接用ロボツトの位置検出回路 |