JPS62491Y2 - - Google Patents

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JPS62491Y2
JPS62491Y2 JP1981106175U JP10617581U JPS62491Y2 JP S62491 Y2 JPS62491 Y2 JP S62491Y2 JP 1981106175 U JP1981106175 U JP 1981106175U JP 10617581 U JP10617581 U JP 10617581U JP S62491 Y2 JPS62491 Y2 JP S62491Y2
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JP
Japan
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liquid crystal
base
crystal plate
layer
synthetic resin
Prior art date
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Application number
JP1981106175U
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JPS5813112U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、液晶使用によるカフスボタン、ネ
クタイピン、ブローチ、ペンダント等の装飾具に
関するものである。
従来、この種の液晶使用による装飾具として
は、例えば、実公昭54−28152号公報で示される
ように、基材としての保護層に液晶その他を順次
積層して構成したものがある。ところが、これ
は、小さな基材上に液晶等を順次塗着するといつ
た困難で煩雑な作業を必要とするものであつた。
一方、液晶スラリーの性質上、その塗り厚さ、接
触して使用されるインク、乾燥方法等によつては
液晶が非常にひび割れ易くなり、前述の如き従来
のものは、このひび割れを利用した極めて限定さ
れた応用品の一つにすぎないものであつた。すな
わち、一般には、ひび割れを生じたものは商品と
しての使用には適さないものであり、このひび割
れを防止して平滑な面を有する製品の製作に腐心
しているのが現状である。
また、実開昭50−93158号公報で示されるよう
に、インキバインダー樹脂により包み込まれた液
晶マイクロカプセル層を、更に耐水ワニスにより
覆つて変色層となし、該変色層の外界と接する面
側に紫外線遮断フイルムを施してなる液晶シート
を利用して装飾具を構成できるようにしたものが
ある。ところが、これは、装飾体(例えば、ネク
タイタツク)に液晶シートを付設せしめてあるだ
けで、液晶シートだけの装飾性を利用しただけで
興趣に乏しい難点があつた。
そこで、この考案は従来存した叙上の点に鑑み
案出されたものあり、製作上でのひび割れの発生
を確実に防止すると共に、面倒な塗着作業を必要
とせずに製造工程を大幅に簡略化できるもので、
室温等の温度変化によつて装飾体の背景としての
液晶板が変色して装飾体を引き立たせて、より一
層興趣に富んだ装飾具と成すことができるように
したものである。
すなわち、この考案は、装飾具の基台に凹部を
形成し、一方、下から合成樹脂製フイルム層、濃
色インク層、液晶層、透明な合成樹脂製保護層を
順次積層してなる液晶板材を予め形成し、前記基
台の凹部に合致するように液晶板材を切断してな
る液晶板は、基台の凹部内に収納載置され、この
液晶板上には装飾体が載置され、装飾体、液晶
板、基台の凹部の周囲縁部分に亙つて、これらを
被覆する透明な合成樹脂製保護部を設けたことを
要旨とするものである。
以下、図示例を参照してこの考案を説明すると
次の通りである。
図において示される実施例はネクタイピンに実
施した場合であり、図中符号1は金属製のネクタ
イピン用基台であり、この基台1表面には、液晶
板3を収納載置させるための凹部2が設けられて
いる。
液晶板3は、合成樹脂製フイルム層4の上に、
黒、紺、紫等の濃色を有する濃色インク層5を塗
布し、更に、この濃色インク層5の上にマイクロ
カプセル入りの温度効果型の液晶層6を塗布し、
この液晶層6上に透明な合成樹脂製保護層7を順
次積層して成る液晶板材から形成される。すなわ
ち、かかる積層構造の液晶板材を予め形成してお
いて、前記基台1の凹部2の平面形状に合致する
よう液晶板材を切断して、この切断片を液晶板3
となすのであり、かかる液晶板3を凹部2内に収
納載置するものである。
尚、前記液晶層6は、その呈色温度幅が約10℃
位で中心温度が250℃前後に設定されることで、
装飾具として最適な呈色反応を得ることが可能で
あるも、このような呈色温度幅及び中心温度に限
定されるものではない。
そして、基台1の凹部2内に収納載置された液
晶板3上には、印刷物、写真、箔押物、あるいは
レリーフ状の金属柄等の装飾体8が載置され、更
に、この装飾体8、液晶板3、基台1の凹部2周
囲縁部に亙つて透明な合成樹脂製保護部9が被覆
されるものである。
このとき、装飾体8が立体状のものであると、
透明な保護部9によつて遠近感を浮き立たせ、こ
の装飾体8自体を更に一層立体感あるものとする
ことができる。
また、前記液晶板3の保護層7及び保護部9を
共にエポキシ樹脂で形成すると、他の樹脂に比較
して硬化成型の操作が容易となり、硬化時の収縮
が少なく、耐水性、耐薬品性に優れた装飾具の提
供を可能とする。そればかりでなく、保護層7と
保護部9とのなじみが良く、使用中での剥離等の
虞れがなく、長時間に亙つての使用にも好適なも
のとなる。
ところで、図示例にあつてはネクタイピンとし
ての例であるが、これに何等限定するものではな
く、その他ブローチ、カフスボタン、ペンダン
ト、ブレスレツド等として実施するも差し支えな
いものである。
従つて、この考案は、装飾具の基台1に凹部2
を形成し、一方、下から合成樹脂製フイルム層
4、濃色インク層5、液晶層6、透明な合成樹脂
製保護層7を順次積層してなる液晶板材を予め形
成し、前記基台1の凹部2に合致するように液晶
板材を切断してなる液晶板3は、基台1の凹部2
内に収納載置され、この液晶板3上には装飾体8
が載置され、装飾体8、液晶板3、基台1の凹部
2の周囲縁部に亙つて、これらを被覆する透明な
合成樹脂製保護部9を設けたので、液晶板3の製
作上でのひび割れの発生を確実に防止できると共
に、面倒な塗着作業を必要とせずに製造工程を大
幅に簡略化でき、温度変化によつて装飾体8の背
景としての液晶板3が変色して装飾体8を一層引
き立たせて、非常に興趣に富んだ装飾具となる。
また、下から合成樹脂製フイルム層4、濃色イ
ンク層5、液晶層6、透明な合成樹脂製保護層7
を順次積層してなる液晶板材を予め形成し、この
液晶板材を基台1の凹部2に合致するように切断
してなる液晶板3が形成されるので、従来の如
く、小さな基材の凹所内で、インク層、液晶層、
保護層を順次塗布若しくは貼着して形成するので
はなく、予じめ形成された液晶板材を切断して得
た液晶板3を基台1の凹部2内に収納載置すれば
よく、これがため、小さな基材上に液晶その他の
塗着といつた困難な作業を不要とするから、作業
時間の短縮化、製造工程の簡素化、作業の容易化
を図れるようになる。しかも、基台1とは別に液
晶板材を形成するから、液晶板材自体は予めその
製造に最適な環境で構成できるものとなり、小さ
な基材上に液晶を塗布する従来のものと異なり、
作業が容易で液晶層6にひび割れ等を生じさせる
ことも皆無となり、綺麗な結晶構造の液晶層6の
変色を楽しむことができる。
特に、装飾具の基台1に凹部2を形成し、この
凹部2内に液晶板3が収納載置されるので、液晶
板3自体が外力を受け難くなるように保護され、
破損、変形し難いものとなる。
更に、装飾体8、液晶板3、基台1の凹部2の
周囲縁部分に亙つて、これらを被覆する透明な合
成樹脂製保護部9を設けたので、保護部9の周縁
部分を基台1にしつかりと固定でき、使用中での
保護部9の剥離等の虞れがなく、装飾体8の液晶
板3上での固定状態が安定すると共に、装飾体
8、液晶板3を確実に被覆でき、装飾体8、液晶
板3の損傷等を防止でき、長期間に亙つての使用
にも好適となり、耐久性の非常に優れたものとな
る。しかも、保護部9を通して装飾体8、液晶板
3を射認するので、装飾体8はより立体的に、液
晶板3はより奥まつた感じとなり、装飾体8は一
層浮き上つたように視認できる。
以上説明したようにこの考案によれば、興趣に
富んだ装飾具を容易に且つ作業時間を短縮して製
造でき、また、その作業工程は面倒な手間を要せ
ず、大幅に簡略化されたものであると共に、安価
に提供し得る等の実用上極めて有益な効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案を例示するもので、第1図は縦
断面、第2図は斜視図である。 1……基台、2……凹部、3……液晶板、4…
…フイルム層、5……濃色インク層、6……液晶
層、7……保護層、8……装飾体、9……保護
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 装飾具の基台に凹部を形成し、一方、下から合
    成樹脂製フイルム層、濃色インク層、液晶層、透
    明な合成樹脂製保護層を順次積層してなる液晶板
    材を予め形成し、前記基台の凹部に合致するよう
    に液晶板材を切断してなる液晶板は、基台の凹部
    内に収納載置され、この液晶板上には装飾体が載
    置され、装飾体、液晶板、基台の凹部の周囲縁部
    分に亙つて、これらを被覆する透明な合成樹脂製
    保護部を設けたことを特徴とする液晶使用による
    装飾具。
JP10617581U 1981-07-17 1981-07-17 液晶使用による装飾具 Granted JPS5813112U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10617581U JPS5813112U (ja) 1981-07-17 1981-07-17 液晶使用による装飾具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10617581U JPS5813112U (ja) 1981-07-17 1981-07-17 液晶使用による装飾具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5813112U JPS5813112U (ja) 1983-01-27
JPS62491Y2 true JPS62491Y2 (ja) 1987-01-08

Family

ID=29900683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10617581U Granted JPS5813112U (ja) 1981-07-17 1981-07-17 液晶使用による装飾具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5813112U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5093158U (ja) * 1973-12-27 1975-08-05
JPS5279292U (ja) * 1975-12-09 1977-06-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5813112U (ja) 1983-01-27

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