JPS625121Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS625121Y2
JPS625121Y2 JP17463180U JP17463180U JPS625121Y2 JP S625121 Y2 JPS625121 Y2 JP S625121Y2 JP 17463180 U JP17463180 U JP 17463180U JP 17463180 U JP17463180 U JP 17463180U JP S625121 Y2 JPS625121 Y2 JP S625121Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
wire
knitted
flexible tube
flexible
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17463180U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5797505U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP17463180U priority Critical patent/JPS625121Y2/ja
Publication of JPS5797505U publication Critical patent/JPS5797505U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS625121Y2 publication Critical patent/JPS625121Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は薄肉でしかも捩りに強く柔軟性に富む
内視鏡用可撓管の構造に関するものであり、断面
扁平型の素材を編んだ編管で被覆してなる内視鏡
用可撓管に関するものである。
内視鏡用可撓管は薄肉であつて、捩りに強く、
しかも柔軟性のあるものが要求されている。すな
わち患者の苦痛軽減の為に可撓管の外径は極限の
細さを要求され、たとえば気管支フアイバースコ
ープにあつては患者の呼吸に必要な気道の確保の
上から外径は6.5mm程度が限度とされている。し
かるにこの外径を0.1mmでも細くし、患者の気道
をより大きく確保し、内視鏡検査中に於ける血液
中の酸素濃度の低下を防ぎ、また挿入時の患者の
苦痛を軽減し、さらに末梢へ行く程細くなつてい
る気管支の深部への挿入を容易にして観察範囲を
広げて診断能を高めることが必要である。またそ
の他の胃フアイバースコープや腹腔鏡等において
も上記同様可撓管の外径を0.1mmでも細くし患者
の苦痛軽減を計ることが望まれている。
また可撓管の内径は出来る限り大きくし、内蔵
物を多くする必要がありたとえば像伝達光学繊維
束を太くして繊維本数を増大し解像力を上げる等
の観察性能を向上させること、ライトガイドフア
イバー束を太くし被写体を明るく照明して細部を
鮮明に観察したり、早いシヤツタースピードによ
るブレのない写真を撮影すること、鉗子チヤンネ
ルを大きくし、大きい組織細胞採取を行うこと、
内視鏡の先端彎曲部を彎曲させる操作ワイヤーを
太くしワイヤーの強度を増しまたワイヤーの伸び
を防止し、彎曲減衰を少なくする等の耐久性を高
める等の要求がある。上述の理由から内視鏡用可
撓管は外径は細く、内径は太く従つて薄肉の可撓
管が要求される。
ところで可撓管を薄肉にすることは柔軟性は優
れるものの捩りに対して弱くなるばかりか機械的
強度も劣つてしまう。
従来の可撓管の構造は第1図に示す如くつぶれ
を防止し可撓性を保つ為に内部に粗巻の金属螺旋
管6を使用しその上に前記螺旋管6の伸びを防止
するために断面が円形のワイヤーで編んだ編管8
を覆せ、さらにプラスチツクチユーブ1を覆せ内
視鏡の外被となると共に縮みに耐え得ることと、
捩りに対して耐えるように前記螺旋管6上へ前記
編管8及び前記プラスチツクチユーブ1を径方向
密圧接して覆せてある。前記編管8は肉厚として
2本分がかさなり、直径分では4本分のかさなり
厚さが必要となる。ところで気管支フアイバース
コープに使用される従来の構造は例えば厚さ0.08
mm〜0.1mm板の螺旋管の右巻のものと左巻のもの
とを組合せて2重とし、その上に径0.08mm線の編
管を覆せてあるが、上述の如く直径方向で4倍の
かさなり厚さを占めるから0.32tの径方向の寸法
を占めることになる。さらにその上に0.3mm〜0.5
mm厚さのプラスチツクチユーブを覆せてある。そ
こで螺旋管は径方向のつぶれを防止し得る厚さが
必要であり、またプラスチツクチユーブは可撓管
を曲げた時にシワが発生しない厚さが必要である
ことから前記螺旋管及びプラスチツクチユーブの
肉厚は限定される。つぎに前記編管は直径上ワイ
ヤー太さの4倍の寸法を占めるところから内視鏡
用可撓管に於てしめる割合は大である。この編管
の薄肉化を要求するあまりその素線があまり細い
て腰が弱くなり捩りに対して弱くなるばかりか螺
旋管に覆せた時に形状が変形したり腰が弱い等の
理由で粗巻螺旋管のすき間中に落ち込んで内蔵物
を損傷してしまつたり、また可撓管のくり返し曲
げによつて線材が引張られたり、螺旋管との摩擦
を生じたりして編管の線材が切れてしまうおそれ
があつた。その上素材が細いと編管の製造上に於
ても数本束ねられた線材同志がかさなり合つたり
作業上一本のみが引張られて飛び出たりして外被
となるゴム又はプラスチツクチユーブをかけた可
撓管の表面局所に凸張りが出来てしまう。
従来の編管の線材は上述の欠点を出来るだけカ
バーする条件の範囲で使用しており、その線材の
径は気管支フアイバースコープにあつてはせいぜ
い0.08mmの細さが限度であり、従つて可撓管の直
径上で編管として線材の4倍の0.32mmの寸法を占
めていた。
本考案は前述の如く細径であり、しかも捩りに
強いと共に柔軟性をも有する可撓管を提供するに
あり以下本考案の実施例を示すと、第2図に示す
如く内視鏡用可撓管1内には対物レンズ2による
被写体の像を接眼レンズ(図示せず)へ導く像伝
達繊維光学系3と光源装置(図示せず)からの光
を被写体に照射する照明用繊維光学系4(第3
図)及び鉗子挿通用のチヤンネル5(第3図)等
を内蔵しており、その可撓管の構成は、前記内蔵
物の上に粗巻螺旋管6を一重もしくは2重に覆
せ、その上にワイヤーを圧延もしくはスリツト加
工等により断面扁平型にした素材10(第4図参
照)で編んだ編管8で被覆しさらに可撓管の外被
となるゴム又はプラスチツク等の弾性高分子材料
のチユービングあるいはデイツピング等の方法で
被覆してある。
胃フアイバースコープにあつては上記の構造の
他に胃内壁を膨らます送気チユーブ等が配置して
ある。内視鏡用可撓管として粗巻螺旋管の上に断
面扁平型素材による編管を覆せ、さらにその上に
粗巻螺旋管を覆せた組合わせ或は前述の粗巻螺旋
管と断面扁平型素材による編管との組合わせを逆
とした組合わせ等によつて、捩りにより強くし、
また伸びと縮みにも強くすることもできる。また
同じく第2図に於て先端金物7と可撓管との間に
は体腔内挿入時に内視鏡先端を俯仰させる為の彎
曲部Aがあり、前記彎曲部の構造は彎曲可能の蛇
腹管9の上に本考案による断面扁平型の素材10
によつて編まれた編管8が覆せてあり、さらに外
被となるプラスチツクあるいはゴムチユーブ11
が覆せてある。
この彎曲部の構造に於ては、外被ゴム11が蛇
腹管9のすき間に落ちこむことを防止し、しかも
薄肉であることが要求されるが、従来の編管の線
材は丸形である為、やはり線径0.08mm程度が要求
されていたが、本考案の扁平型素材を使用してそ
れより肉薄とし彎曲管部の外径を細めることがで
きる。
なお腎臓フアイバースコープ等外径2mm程度の
スコープ用に使用される編管としては気管支フア
イバースコープに用いるものよりもなお一層細い
細材が要求されるが、本考案による扁平型素材を
使用すれば強度的にも一層効果が上る。
従つて本案構成によれば従来のワイヤーと同じ
く太さ0.08mmワイヤーを扁平に圧延し、たとえば
厚さ0.03mmにすると巾は約0.17mmとなり、その断
面形状は第4図に示す如くとなり、従来太さ0.08
mmの線材しか使用出来なかつたものが、扁平型の
ワイヤーとすることによつて0.03mm厚さの素材を
使用することができ、それによる編管では、可撓
管の外径にしめる厚みは従来の0.08×4=0.32に
比べ0.03×4=0.12となり、その差0.2mmの余裕を
もつた可撓管ができる。従つて可撓管の外径をそ
のまま0.2mm小さくすることができる。
このことは径0.03mmのワイヤーと比べてみると
引張り強さに関係する断面積は約7倍、坐屈、た
わみ、ねじりに関係する断面二次モーメントでは
約9.6倍となり、従来径0.03mmのワイヤーはこの
種内視鏡用構造材として強度不足であつたが径
0.08mmワイヤーを圧延して厚み0.03mmの扁平型と
した素材は内視鏡用構造材として強度的に使用可
能となり、しかもこれを利用した可撓管の肉厚を
薄くすることができる。
また線材を圧延するので第4図の如く角部に丸
みができるので、可撓管が曲げられた時に螺旋管
あるいは外皮チユーブとの間ですべりを生じる
が、この時の引掛りがなくスムーズに曲げること
が出来る。次に製造上に於ても線材を圧延するこ
とによつて加工硬化することも加味すればバネ性
はさらに増し、編管を作る上でも線材同志がかさ
なり合つたり編み込時の単線の飛び出しも少なく
なり、外装被覆した仕上り表面の凸張りも少なく
なるなど取りあつかい上も容易となる。
本考案によれば薄肉の編管を作ることが出来る
のでその用途に応じて所望の厚さを選定したとえ
ば光学繊維束の外被として使用し断線を防止する
ことに応用出来る。この場合光学繊維束の外被と
してシリコンチユーブ等の薄肉チユーブの外に本
考案の平線編管を被覆して効果的である。
また扁平圧延素材による編管の編本数は内視鏡
の可撓管の太さによつて一本編又は複数本を同時
に編込んだ複数編を任意選択することにより肉厚
を変えることなく外被チユーブの落込み等を防ぐ
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の説明図、第2図は本考案実施
例の説明図、第3図は第2図の先端の正面図、第
4図は本考案編管素材の断面図、第5図は本考案
による編管の編組の一部を示す拡大斜視図であ
る。 1:内視鏡用可撓管、2:対物レンズ、3:像
伝達繊維光学系、4:照明用繊維光学系、5:鉗
子挿通用チヤンネル、6:粗巻螺旋管、7:先端
金物、8:編管、9:蛇腹管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 像伝達光学繊維束、照明用光学繊維束、鉗子
    用チヤンネル等の内蔵物を保護する粗巻螺旋管
    等蛇腹管の上を断面扁平型の素線で編んだ編管
    で密接被覆し、さらに前記編管の上をゴムまた
    はプラスチツク等の弾性高分子材料で被覆して
    なる内視鏡用可撓管。 2 先端部が俯仰可能型である実用新案登録請求
    の範囲第1項による内視鏡用可撓管。
JP17463180U 1980-12-05 1980-12-05 Expired JPS625121Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17463180U JPS625121Y2 (ja) 1980-12-05 1980-12-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17463180U JPS625121Y2 (ja) 1980-12-05 1980-12-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5797505U JPS5797505U (ja) 1982-06-15
JPS625121Y2 true JPS625121Y2 (ja) 1987-02-05

Family

ID=29532564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17463180U Expired JPS625121Y2 (ja) 1980-12-05 1980-12-05

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS625121Y2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57195434A (en) * 1981-05-28 1982-12-01 Olympus Optical Co Flexible pipe of endoscope
JPH0665333B2 (ja) * 1985-04-19 1994-08-24 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡
JPH0783740B2 (ja) * 1985-12-05 1995-09-13 旭光学工業株式会社 内視鏡の可撓管
JPH01104235A (ja) * 1988-09-27 1989-04-21 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡の可撓管の構造
JP2009254798A (ja) * 2008-03-28 2009-11-05 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡用配管

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5797505U (ja) 1982-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4676229A (en) Biopsy channel for an endoscope
US20060200000A1 (en) Endoscope
JPH038436B2 (ja)
KR20050063773A (ko) 내시경 장치
JP2004524903A (ja) 結腸オーバーチューブ
JPS63277030A (ja) カテ−テル形ファイバスコ−プ
JP2022516031A (ja) 拡張可能な作業チャネルを有する内視鏡
JPS63115532A (ja) 内視鏡
JPH08317986A (ja) 医療用チューブ
JPH0785129B2 (ja) 内視鏡用光学繊維束
JPS6334641Y2 (ja)
JPH03141920A (ja) 内視鏡用可撓管および可撓管の製造方法
JP2001321324A (ja) 内視鏡用可撓管
JPS5930504A (ja) 内視鏡用光学繊維束の外装装置
JP2007190089A (ja) 内視鏡用可撓管および内視鏡
JPH04183478A (ja) 医療用管状体
JPS6330404Y2 (ja)
JP4521203B2 (ja) 内視鏡の湾曲部
JPH09140660A (ja) 内視鏡
JPH0546723Y2 (ja)
JPH08313821A (ja) 内視鏡の可撓管
JPS61162929A (ja) 内視鏡
JPS6038961Y2 (ja) 内視鏡用可撓管
KR101984951B1 (ko) 내시경 관 조향 구조체
JP2001314368A (ja) 内視鏡用可撓管