JPS6252256B2 - - Google Patents

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JPS6252256B2
JPS6252256B2 JP3731179A JP3731179A JPS6252256B2 JP S6252256 B2 JPS6252256 B2 JP S6252256B2 JP 3731179 A JP3731179 A JP 3731179A JP 3731179 A JP3731179 A JP 3731179A JP S6252256 B2 JPS6252256 B2 JP S6252256B2
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JP
Japan
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tablet
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linear array
center position
defects
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JP3731179A
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JPS55129731A (en
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Kan Ooteru
Tomokazu Kato
Shuji Hashimoto
Yutaka Watanabe
Toshio Tanaka
Juichi Sato
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Individual
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Priority to JP3731179A priority Critical patent/JPS55129731A/ja
Publication of JPS55129731A publication Critical patent/JPS55129731A/ja
Publication of JPS6252256B2 publication Critical patent/JPS6252256B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
    • G01N21/9508Capsules; Tablets

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は錠剤の欠陥を自動的に検出する装置、
特に製造工程中において、錠剤の形状欠陥を高精
度でかつリアルタイムで検出する装置に関するも
のである。
医薬品メーカでは、製品の衛生管理、品質管理
には特に注意を払つており、不良品の発生を厳し
く抑えている。しかし、医薬品の需要拡大に伴な
い、医薬品製造も自動化による大量生産を余儀な
くされ、生産工程中に機械のミスその他の種々の
原因により人目に触れず欠陥品が生ずることがあ
る。そのため医薬品を包装する工程以前に不良品
を検査する工程が必要となる。現在のところ、そ
の検査工程は大量の人員による目視検査に頼つて
いる場合が殆んである。人間の目視検査は、人間
の高度な認識能力による優れた検査であることは
言うまでもない。しかし、特に量産ラインの目視
検査では単調な繰返し作業のため、時間の経過と
ともに頭脳の判断機能が低下し、また異常に強い
光の照射による目の疲労も著しい。実際の作業で
は、例えば15分の目視検査後、必らず5分の休憩
をとつている。したがつて目視検査では持続的に
安定した検査精度が得られず、また多大な労力を
要するのが現状であり、その自動化が強く望まれ
ている。
一般に量産ラインでの検査工程を自動化する場
合には連続的に移動する物体をブレなく撮像し、
不良品を適確に識別する機能が必要となる。特に
錠剤の検査では、カケ、ワレ、変形等の形状不
良、表面にゴミ、金属片などが付着しているゴミ
異物不良、糖衣表面に印刷がある場合は印刷不良
など多くの種類の欠陥を検査する必要があると共
に微少なカケ、ワレ、ゴミ、異物までも検出でき
るように高分解能が要求される。
現在提案されている錠剤検査装置としては、回
転するドラムの周縁に負圧により錠剤を吸着保持
し、これをストロボにより瞬間的に照明し、その
像をITVカメラにより撮像し、ITVカメラの出力
映像信号を不良品判定回路で処理するものであ
る。この判定回路では例えば錠剤の面積を計測
し、これと基準値との大小を比較して、良品、不
良品の判別を行なつている。しかしこのような錠
剤検査装置は、高分解能を得難い欠点がある。す
なわち高分解能を得るために、ストロボ照明の点
灯時間、点灯の立ち上がり、立ち下がり特性、
ITVカメラの残像特性等を適正に設定するのが難
かしく、照明装置の製作が困難であり、光源の寿
命が短かく経済的に問題がある。また、錠剤の総
面積を比較して良否の判別を行なつているため形
状に異常があつても面積が正常の錠剤の面積に等
しいものは不良品として判別できない欠点があ
る。さらにこの装置ではカケ、ワレ等の形状不良
と、ゴミ異物不良とを区別することができない。
製造工程の管理を行なうにはこれらの不良を区別
して検出できる方が好ましい場合もある。
さらに高速走査が可能で、高分解能であるた
め、高速移動物体の撮像が可能なフライングスポ
ツトスキヤナを用いた欠陥検出装置も考えられる
が、錠剤検査の場合には錠剤表面が曲面となつて
いることが多いため、シエージングの補正が特に
難かしいと共に暗室内で撮像する必要があるた
め、実用的でない。
また、高分解能が得られる撮像装置として、イ
メージデイセクタ管やホトダイオードアレイ等も
あるが、前者は装置が大形になり易く、物体の移
動速度が高速の場合、ボケを考慮した積分時間と
感度との関係に配慮が必要となり、後者はリニア
アレイを順次に走査するため、物体の移動方向に
1メツシユづつずれが生ずる欠点があり、錠剤の
欠陥検出には適していない。
近年、高感度で高速駆動が可能なCCDリニア
アレイが開発され、高速移動物体に対してもボケ
の少ない撮像ができるようになつた。このような
CCDリニアアレイは高感度、入射光量に対する
直線性の良さ、入射光量の範囲の広さ、外部クロ
ツクパルスによる高速走査が可能であるなどの特
長を有すると共にホトダイオードアレイとは異な
り、内部にアナログシフトレジスタを持ち、受光
部のビデオデータを全メツシユ同時にアナログシ
フトレジスタにストアできるため、物体の移動方
向にずれが全く生じないので、2次元画像走査に
歪みがなく、錠剤の生産ライン上での検査には最
も適している。
このようなCCDリニアアレイを用いて錠剤の
欠陥、特にカケ、ヒビ等の形状欠陥を検出する場
合、CCDリニアアレイから得られる映像情報を
どのように処理するのかが問題となる。例えば上
述したストロボ照明によるITVカメラの場合と同
様に錠剤の面積を測定し、これを基準値と比較す
る方法が考えられるが、上述したところと同様に
形状の欠陥はあるが表面積が規定値の錠剤を欠陥
品として検出できない。また錠剤のエツジの滑ら
かさに注目し、各走査ラインの幅変化の一階差分
または二階差分の符号の変化を調べることによつ
てカケを検出することができるが、滑らかなカケ
を検出することができないと共に判定回路の構成
が複雑となる欠点がある。
本発明の目的は、上述したCCDリニアアレイ
を用い、錠剤のカケ、ワレ、変形などの形状不良
をきわめて高精度で検出することができ、しかも
構成が簡単な錠剤欠陥の自動検査装置を提供しよ
うとするものである。
本発明による錠剤欠陥の自動検査装置は、軸線
に関して対称な形状を有する錠剤を検査位置を経
て前記軸線の方向に搬送する機構と、検査位置に
ある錠剤の像を形成する光学系と、この錠剤の像
を撮像し、これを錠剤の移動方向、すなわち前記
軸線の方向に対して直角な方向に走査するCCD
リニアアレイと、このリニアアレイから出力され
る画像信号を受け、前記走査方向における錠剤の
端点間の中心位置の座標を求め、一つの錠剤につ
いての各走査ラインにおける前記中心位置の、前
記走査方向における座標の変動が所定の範囲内に
あるか否かを検出し、正常な錠剤は前記軸線に対
する対称性により各走査ラインにおける中心位置
の座標が前記の所定の範囲内にあることを利用し
て錠剤の形状の良否を判定する欠陥検出回路とを
具えることを特徴とするものである。
上述したように、本発明においては、錠剤を、
その対称軸線がCCDリニアアレイの走査方向に
対して直交するように搬送するが、円形の錠剤の
場合にはどの直径に対しても対称であるから錠剤
を特別に姿勢制御する必要はない。
以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明による装置によつて検出すべき
錠剤の種々の欠陥を平す平面図である。
第1図aは錠剤の端または表面が欠けているも
のであり、これをカケ不良と称する。
第1図bは錠剤に大きな割目が入つているもの
で、これをワレ不良と称する。
第1図cは変形不良を示し、へこみ、ふくらみ
があつたり、2つの錠剤が結合するなどして形状
が円形からずれているものを示す。
第1図dは糖衣にコーテイングむらやボタ落ち
があるもので、これをボツ不良と称する。
第1図eは表面にコブ状の突起があるもので、
コブ不良と称する。
以上が形状不良の代表的なものであり、場合に
よつては、これらが重畳して現われることもあ
る。この他の錠剤の欠陥としてはゴミ等が混入ま
たは付着しているものとか、糖衣に金属光沢の金
属片が混入または付着しているものがある。また
錠剤表面に、厚生省令で定めた医薬品等に使用す
ることができる色素で数字、記号を印刷したもの
があるが、この印刷不良の錠剤も欠陥品として除
去する必要がある。この印刷不良には、本来ある
べき印字が全くない印刷なし不良、あるべき印字
の一部がない印刷欠け不良、印字が本来あるべき
位置からずれて印刷されている印刷ずれ不良、印
字がかすれている印刷かすれ不良、同じ面に2度
印刷してしまつた2重印刷不良、インキの飛沫が
付着してしまつた印刷飛沫不良などの種類があ
る。
このように錠剤の欠陥は多種多様であると共に
極く僅かな欠陥をも検出して除去しなければなら
ず、欠陥検出装置の分解能は相当高いものが要求
される。さらに自動機械による大量生産ライン中
において、例えば秒速40cmという高速移動下にお
いてリアルタイムで欠陥を検出しなければなら
ず、実用的な装置を実現することは非常に難かし
い。
第2図は本発明による錠剤欠陥の自動検出装置
の一例の構成を示すブロツク図である。生産工程
から順次に送られてくる錠剤は供給がイド1を経
て第1の保持ドラム2に達する。この保持ドラム
2は反時計方向に定速度で回転し、その周縁の所
定位置に負圧により錠剤Tを保持するものであ
る。この錠剤Tは最初に第1検査位置3に達し、
表面の検査が行なわれる。このために、この第1
検査位置3には照明ランプ4、レンズ5および
CCDリニアアレイ6を配置する。このリニアア
レイ6の駆動回路および良否判定回路等を含む制
御処理回路7を設ける。この回路については後に
詳細に説明する。
表面の検査が終了し、不良品であると判定され
た錠剤Tは廃棄ガイド8の位置でドラム2から離
される。また良品であると判定されたら錠剤受授
位置9に送られ、第2の錠剤保持ドラム10の周
縁に同じく負圧により保持される。この際錠剤の
裏面が外方を向くことになる。この錠剤Tは第2
の検査位置11に送られ、裏面が検査される。こ
の検査は上述した表面の検査と全く同じように行
なわれる。この第2検査位置11には照明ランプ
12、レンズ13およびCCDリニアアレイ14
を配置すると共にリニアアレイ14には制御、処
理回路15を接続する。この回路により良否の判
別が行なわれ、不良品は廃棄ガイド16を経て廃
棄され、良品は収集ガイド17の位置でドラム1
0から離され、後続の製造ラインへ送られる。上
述したところから明らかなように、錠剤Tの表面
および裏面の検査装置は全く同じものであるか
ら、一方についてのみ以下詳細に説明する。
第3図は光学系の構成を示す線図である。本例
では光源ランプ12として超高圧直流点灯水銀ラ
ンプを用い、コリメータレンズ18で集束し、さ
らに緑色の干渉フイルタ19に通し、主に5461Å
の光を用いる。この水銀ランプ12からの光を錠
剤Tに斜めから照射するが、この際錠剤表面をで
きるだけ一杯に照明するために、ミラー20を配
置する。CCDリニアアレイ14としては、例え
ば256メツシユで、1メツシユの大きさが13×17
μm、ピツチが13μmのものを用いる。このよう
なリニアアレイ14の受光部の長さは約3mmであ
り、錠剤Tの直径を約1cmとすると、レンズ13
の倍率を約1/3倍とすればよい。
このような光学系を採用することにより、ドラ
ム10の周縁に保持された錠剤Tの像をCCDリ
ニアアレイ14の受光部上に結像することができ
る。この場合ドラム10が矢印で示すように時針
方向に回転するが、この回転方向をCCDリニア
アレイ14の走査方向に対して直角とすることに
より、錠剤Tを停止させることなく、二次元画像
走査を行なうことができる。
第2図に示すように、CCDリニアアレイ14
に接続した制御、処理回路15には、CCD駆動
回路24を設ける。この駆動回路にはクロツクパ
ルス発生器22から、例えば10MHzのクロツクパ
ルスを供給し、CCDリニアアレイ14を、1ラ
イン走査時間25.6μsec、帰線時間2.6μsec、各
メツシユの積分時間28.2μsecとなるように駆動
する。CCDリニアアレイ14では256メツシユの
アナログ信号が同時に256メツシユのアナログメ
モリにストアされ、読出しはその後順次に行なわ
れる。このようにしてCCDリニアアレイ14か
ら読出された画像信号は2値化回路23へ送られ
る。この2値化回路23には閾値回路24から光
むら等のシエーデイング効果を減ずるため原信号
の明暗に応じて変化する閾値または一定振幅の閾
値をも供給し、画像信号を2値信号に変換する。
このように2値化された画像情報をさらにサンプ
ルホールド回路25に供給する。CCDリニアア
レイ14の出力画像信号は各メツシユ毎のパルス
電圧信号になつているため、2値化後もメツシユ
毎のパルス波形となつており、サンプルホールド
回路25では後段の処理のためにクロツクパルス
発生器22からのクロツクパルスによりサンプル
ホールドする。
サンプルホールド回路25の出力画像信号は次
にカケ不良、ワレ不良、変形不良などの形状不良
検出回路(以下カケ検出回路と略称する)26に
供給されると同時にゴミ、異物等の付着によるゴ
ミ異物不良および印刷不良検出回路(以下ゴミ検
出回路と略称する)27に供給される。これらの
検出回路26および27についてはさらに後に詳
述する。カケ検出回路26およびゴミ検出回路2
7の検出出力は欠陥表示部28に供給され、例え
ば発光ダイオードを点灯させて不良品が検出され
たことを表示する。これと同時にこの検出出力
は、錠剤保持ドラム10に錠剤Tを保持する負圧
の制御機構(図示せず)にも送られ、不良の錠剤
Tが廃棄ガイド16の上方に達したときに負圧を
断ち、錠剤をガイド内に落下させる。
次にカケ検出回路26の動作原理、構成につい
て説明する。今、錠剤TをCCDリニアアレイ1
4の方から眺めたときには、円形であるとする
と、カケ、ワレ、ヒビ、変形等の形状に不良があ
る場合には真円からずれることになる。本発明で
はこの点に着目し、円からのずれを検出すること
により形状不良の検出を行なうものである。
第4図は形状不良のない錠剤Tを示すものであ
り、横軸xは錠剤の移動方向を示し、縦軸yは
CCDリニアアレイ14の走査方向を示すもので
ある。今或る走査ラインを考えた場合、錠剤Tの
端点の座標y1およびy2はCCDリニアアレイ14の
出力画像信号から容易にしかも正確に知ることが
できる。したがつてこれら端点の中心の座標
+y/2を求めることができる。錠剤Tが真円で
あ る場合には、その対称性から順次の走査ラインに
ついて求めた中心座標は破線で示すように常に一
定の値となる。
これに対し、第5図に示すようなカケ不良があ
る錠剤Tでは、対称性がなくなるため、各走査ラ
インについて求めた中心座標は、破線で示すよう
にカケの状態に対応して変動することになり、一
定値とはならない。したがつて、カケ、ワレ、ヒ
ビ、変形などの形状不良を検出するには、各走査
ライン毎に錠剤Tの端点y1,y2から中心座標
+y/2を検出し、一つの錠剤内でのy+y
/2の最大 偏差を特徴量とすればよい。すなわち正常な錠剤
に対するy+y/2の最大偏差の許容誤差をεとす
れ ば、 Max{y+y/2}−Mio{y+y/2}<
ε のときは正常錠剤であり、 Max{y+y/2}−Mio{y+y/2}≧
ε のとき異常錠剤であると判断すればよい。
次に第6図に示す回路図および第7図に示す信
号波形図を参照して、上述した動作原理に基づい
て形状不良を検出する回路の一例を説明する。本
例の回路は大きく分けて、前端点検出部30、後
端点検出部31、中心座標検出部32、最大偏差
検出部33および比較判定部34より構成されて
いる。
先ず前端点検出部30は第4図および第5図に
示す錠剤の一方の端点y1の位置を検出するもので
ある。CCDリニアアレイ14から供給される2
値画像信号は錠剤Tの端付近ではバタツキを生ず
る恐れがあるから、これをそのまま使用して端点
を決めることができない。今錠剤表面からの2値
信号は高レベルにあり、これを「1」とし、ドラ
ム10の表面からの2値信号は低レベルにあり、
これを「0」として表わすと錠剤前端では信号は
「0」から「1」に変化することになるが、これ
が……111010000………,……111001100……のよ
うに変動することがある。そこで本例では端子3
5に供給される2値化画像信号を4ビツトのシフ
トレジスタ36に供給する。このシフトレジスタ
の最初の3段はそのままANDゲート37に接続
するが、最終段はインバータ38を介してAND
ゲート37に接続する。したがつて入力2値化画
像信号が1110となつたときに、ANDゲート37
の出力は「0」から「1」に変化することにな
り、上述した変動の影響を除くことができる。
また、第4図、第5図に示す錠剤Tの後端点y2
を検出する後端点検出部31も同様に4ビツトの
シフトレジスタ39、ANDゲート40およびイ
ンバータ41を以つて構成し、シフトレジスタ3
9の最初の3段をインバータ41を介してAND
ゲート40に接続する。したがつてこの場合には
入力画像信号が0001となつたときにANDゲート
40の出力は「0」から「1」へ変化し、後端点
における信号のバラツキの影響を除くことができ
る。
第7図aは検査すべき錠剤Tを示し、今説明の
便宜上その直径を走査しているものとする。第7
図bはCCDリニアアレイ14の駆動用クロツク
パルスであり、上述した例に従つて256個のクロ
ツクパルスで読出しが行なわれる。第7図cは
CCDリニアアレイ14から読出された2値画像
信号を示し、この信号が入力端子35に供給さ
れ、ANDゲート37の出力端子には第7図dに
示す前端点検出パルスが現われ、ANDゲート4
0の出力端子には第7図eに示す後端点検出パル
スが現われる。
これらの端点検出パルスをフリツプフロツプに
より構成された信号成形回路42に供給し、第7
図f,gおよびhに示す信号を発生させ、これら
を中心座標検出部32に供給する。
中心座標検出部32においては、信号fおよび
hをANDゲート43に供給し、このANDゲート
43の出力をANDゲート44の一方の入力端子
に接続する。また信号g(これは信号fの反転信
号である)をANDゲート45の一方の入力端子
に供給し、その他方の入力端子にはクロツクパル
スbを供給する。このクロツクパルスbはT−フ
リツプフロツプ46にも通し、2倍の周期のパル
スに変換し、これをANDゲート44の他方の入
力端子に供給する。ANDゲート44および45
の出力端子をORゲート47を介して8ビツトの
カウンタ48に接続する。
各走査ライン毎に前端点の座標と、後端点から
中心位置の座標を求めるのであるが、これは 前端点座標+後端点座標−前端点座標/2 として求めることができる。この内前者の項は走
査開始点T0から前端点検出点T1までのクロツク
パルスbをカウントすることにより求めることが
でき、後者の項は前端点検知点T1から後端点検
知点T2までの間、T−フリツプフロツプ46で
分周した2倍周期のパルスをカウントすることに
より求めることができる。上述したように構成す
ることによりANDゲート45からT0からT1まで
の間のクロツクパルスが出力され、ANDゲート
44からはT1からT2までの間のクロツクパルス
の2倍の周期のパルスが出力される。したがつて
ORゲート47の出力側には第7図iに示すパル
スが出力され、これを8ビツトカウンタ48で計
数することにより錠剤Tの中心位置の座標を検出
することができる。
次に上述したようにして求めた中心位置の座標
の最大偏差を求めるために、中心位置の座標を最
大偏差検出部33に供給する。この最大偏差検出
部33には全走査ラインについて求めた中心座標
の最大値および最小値を検出するために最大値用
の8ビツトカウンタ50および最小値用の8ビツ
トカウンタ51と、これらカウンタに蓄積されて
いる中心座標と新たに検出された中心座標との大
小を比較する8ビツトのコンパレータ52および
53とを設ける。一方のコンパレータ52は、新
たに検出された中心座標が、カウンタ50に蓄積
されている中心座標よりも大きいときにカウンタ
50にロード信号を送り、カウンタ50の内容を
新たな中心座標に変更する。他方のコンパレータ
53は、新たに検出されている中心座標よりも小
さいときにカウンタ51にロード信号を送り、カ
ウンタ51の内容を新たな中心座標に変更する。
ただし、第1走査ラインで求めた中心座標を両カ
ウンタ50,51にそのまま入るかまたは適当に
定めた初期値を入れる。したがつて1つの錠剤に
ついて上述した動作を繰返すことにより、カウン
タ50および51には中心座標の最大値および最
小値がそれぞれ蓄積されることになる。
中心座標の最大偏差はこれら最大値と最小値と
の差として求めることができる。このため、カウ
ンタ50および51を同時にダウンカウントさ
せ、最小値用カウンタ51の内容が零となつたと
きにフリツプフロツプ54をセツトし、その出
力からカウンタ50および51のイネーブル端子
に供給されていた信号を「1」から「0」に変え
てダウンカウントを停止させる。このとき最大値
用カウンタ50に残つている計数値が最大偏差で
ある。このようにして検出した中心座標の最大偏
差の値を比較判定部34において、中心座標の許
容誤差と比較し、最大偏差がεより小さいときは
錠剤を正常として判断し、それ以外のときには不
良錠剤として判断する。このようにして錠剤Tの
良否を表わす信号を出力端子55で得ることがで
きる。
上述した形状不良検出回路26によれば、カケ
不良、ワレ不良、ヒビ不良、変形不良を高精度で
検出することができると共に錠剤の端に達するよ
うなゴミ、異物不良をも検出することができる。
ただし、不良錠剤が線対称図形を有し、その対称
軸が錠剤の移動方向と一致した場合のみ検出不能
であるが、このような事態は殆んど存在し得ない
ので実用上の問題は全くない。
次にゴミ異物不良検出回路27の一例を説明す
る。このようなゴミ異物不良を有する多くの錠剤
を詳細に検査したところ、殆んどの異物、ゴミは
連続的に存在しておらず、微小なゴミ、異物が孤
立的に存在していることがわかつた。したがつて
本例では微小ゴミパターンを50〜100μm程度の
孤立パターンとみなし、このような孤立パターン
が検出されたときには、これをゴミ、異物として
判定することにより錠剤表面に形成されている印
字と区別して検出することができるようにする。
今50μm程度の微小ゴミパターンを50×50μmの
メツシユで区切ると、第8図aに示すようにゴミ
の部分に相当する黒のメツシユと、それを囲む白
の8メツシユより成る。実際にはサンプル時に位
相誤差が生ずるため、50μm程度の敏小ゴミのパ
ターンは第8図b〜eに示す4種類とその対称図
形となる。従つてこのようなパターンを錠剤面上
に発見すれば微小ゴミを検出したことになる。こ
れを実現するには4×4メツシユの外周12メツシ
ユがすべて白で、中央の2×2メツシユのうち少
なくとも1メツシユが黒となるパターンを全画面
中から検出すればよい。
第9図は上述した原理に基づいて微小ゴミを検
出する回路27の一例の構成を示すものである。
入力端子60に現われる2値画像信号を、4個の
4ビツトシフトレジスタ61〜64および3個の
252ビツトシフトレジスタ65〜67を第9図に
示すように交互に直列に接続して構成したライン
メモリ68に供給する。第1および第4の4ビツ
トシフトレジスタ61および64の全段を微小ゴ
ミ判定回路69のANDゲート70に直接接続
し、第2および第3の4ビツトシフトレジスタ6
2および63の第1および第4段を同じくAND
ゲート70に直接接続し、第2および第3段を
NANDゲート71を経てANDゲート70に接続
する。したがつてNANDゲート71の出力は、第
8図b〜eに示すパターンの中央の4ビツトのい
ずれか一つに黒、すなわち第2および第3の4ビ
ツトシフトレジスタ62および63の第2および
第3段のいずれか一つが論理「0」のときに
「1」となる。このとき周囲12メツシユが全て
白、すなわち4ビツトシフトレジスタ61〜64
の他の総ての段が論理「1」のときは、ANDゲ
ート70から「1」信号が出力され、それ以外の
ときは「0」信号が出力される。この「1」信号
出力は微小ゴミの検出信号であり、印字とは明確
に区別される。本例のゴミ検出回路によれば微小
ゴミを印字と区別して識別するためには印字は50
〜100μm程度の孤立点を含まないパターンであ
ることが必要であるが、数字および大多数の文字
はこのような弧立点を含まないので実用上は全く
問題ない。
本発明は上述した例にのみ限定されるものでは
なく、幾多の変更、変形が可能である。例えば上
述した例では錠剤を検査位置を経て搬送するのに
負圧を利用したドラムを用いたが、ベルト等の他
の適当な手段を用いることもできる。また、カケ
検出回路も第6図に示した例に限定されるもので
はなく、例えば前端点および後端点の座標を、同
じクロツクパルスで駆動される二台のカウンタを
用いて検出し、これらの座標の和の半分として中
心位置の座標を求めることもできる。さらに各走
査ラインについて求めた中心位置の座標を基準座
標と比較して形成不良を検出することもできる。
また、ゴミ、異物等の不良は、上述した孤立点を
求めるパターンマスク法に限らず、他の検出法を
採用することもできる。例えば印字のない錠剤の
検査を行なう場合には錠剤の地色以外のものが検
出されたら、これを欠陥と判断してよいので、比
較的簡単に検出することができる。さらに上述し
た例では平面形状が円形の錠剤を検査したが、検
査位置を通過する際の錠剤の姿勢を制御すれば、
長円形、楕円形等の錠剤の検査を行なうこともで
きる。
上述した本発明による主要な効果を要約すると
次の通りである。
(1) カケ、ワレ、ヒビ、変形等の錠剤の形状不良
を、錠剤の対称性を利用して中心位置の座標の
変動の有無で検出するため高精度で高速の検出
を比較的簡単な構成によつて実現することがで
きる。
(2) CCDリニアアレイを用いるため高感度で高
速の走査が可能であり、大量生産ライン中で高
速移動中の錠剤の欠陥をリアルタイムで検出す
ることができる。
(3) ゴミ異物不良を上述したパターンマスク法で
検出するため、印字のある錠剤の表面にあるゴ
ミ、異物等を印字とは明瞭に区別して検出する
ことができる。
(4) カケ、ヒビ、変形などの形状不良と、ゴミ異
物不良とを区別して検出することができるの
で、生産ラインの管理の上で一層有用な情報が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜eは錠剤の種々の欠陥を示す平面
図、第2図は本発明による錠剤欠陥の自動検出装
置の一例の構成を示すブロツク線図、第3図は同
じくその光学系の一例の構成を示す線図、第4図
および第5図は本発明による形状不良の検出原理
を説明するための線図、第6図はカケ検出回路の
一例の構成を示すブロツク線図、第7図a〜iは
同じくその動作を説明するための線図、第8図a
〜eはゴミ検出回路の動作原理を説明するための
線図、第9図はカケ検出回路の一例の構成を示す
ブロツク線図である。 T……錠剤、2,10……錠剤保持ドラム、
3,11……検出位置、4,12……光源ラン
プ、5,13……レンズ、6,14……CCDリ
ニアアレイ、7,15……制御、処理回路、21
……CCD駆動回路、22……クロツクパルス発
生器、23……2値化回路、25……サンプルホ
ールド回路、26……カケ検出回路、27……ゴ
ミ検出回路、28……欠陥表示部、30……前端
点検出部、31……後端点検出部、32……中心
位置座標検出部、33……最大偏差検出部、34
……比較判定部、42……信号発生部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軸線に関して対称な形状を有する錠剤を検査
    位置を経て前記軸線の方向に搬送する機構と、検
    査位置にある錠剤の像を形成する光学系と、この
    錠剤の像を撮像し、これを錠剤の移動方向、すな
    わち前記軸線の方向に対して直角な方向に走査す
    るCCDリニアアレイと、このリニアアレイから
    出力される画像信号を受け、前記走査方向におけ
    る錠剤の端点間の中心位置の座標を求め、一つの
    錠剤についての各走査ラインにおける前記中心位
    置の、前記走査方向における座標の変動が所定の
    範囲内にあるか否かを検出し、正常な錠剤は前記
    軸線に対する対称性により各走査ラインにおける
    中心位置の座標が前記の所定の範囲内にあること
    を利用して錠剤の形状の良否を判定する欠陥検出
    回路とを具えることを特徴とする錠剤欠陥の自動
    検出装置。 2 前記欠陥検出回路に、錠剤の各走査ラインに
    おける前端点および後端点を検出する端点検出部
    と、走査開始点から前端点までの間に所定周期の
    クロツクパルスを計数すると共に前端点から後端
    点までの間に前記クロツクパルスの2倍の周期の
    パルスを計数するカウンタを有し、前、後端点の
    中心位置の座標を求める中心位置検出部と、各錠
    剤の全走査ラインについて測定した中心位置座標
    の最大値および最小値を求め、これら最大値およ
    び最小値の差として中心位置座標の最大偏差を求
    める最大偏差検出部と、この最大偏差と中心位置
    の最大許容誤差との大小を比較して欠陥の有無を
    判定する比較判定部とを設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲1記載の錠剤欠陥の自動検査装
    置。 3 軸線に関して対称な形状を有する錠剤を検査
    位置を経て前記軸線の方向に搬送する機構と、検
    査位置にある錠剤の像を形成する光学系と、この
    錠剤の像を撮像し、これを錠剤の移動方向、すな
    わち前記軸線の方向に対して直角な方向に走査す
    るCCDリニアアレイと、このリニアアレイから
    出力される画像信号を受け、前記走査方向におけ
    る錠剤の端点間の中心位置の座標を求め、一つの
    錠剤についての各走査ラインにおける前記中心位
    置の、前記走査方向における座標の変動が所定の
    範囲内にあるか否かを検出し、正常な錠剤は前記
    軸線に対する対称性により各走査ラインにおける
    中心位置の座標が前記の所定の範囲内にあること
    を利用して錠剤の形状の良否を判定する欠陥検出
    回路と、前記CCDリニアアレイから出力される
    画像信号を受け、錠剤の地色によつて囲まれた部
    分の中に錠剤の地色とは異なる画像信号が孤立的
    に含まれているか否かを検出してゴミ、異物等の
    欠陥を検出するゴミ、異物検出回路とを具えるこ
    とを特徴とする錠剤欠陥の自動検出装置。
JP3731179A 1979-03-29 1979-03-29 Automatic detector for deficient tablet Granted JPS55129731A (en)

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JPS55129731A JPS55129731A (en) 1980-10-07
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JPS57137857A (en) * 1981-02-20 1982-08-25 Satake Eng Co Ltd Cracked grain detecting device
JPS5863838A (ja) * 1981-10-14 1983-04-15 Fuji Electric Co Ltd 欠陥検出回路
JP2011117866A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Isao Sato 外観検査装置

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