JPS6253661B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6253661B2 JPS6253661B2 JP51160194A JP16019476A JPS6253661B2 JP S6253661 B2 JPS6253661 B2 JP S6253661B2 JP 51160194 A JP51160194 A JP 51160194A JP 16019476 A JP16019476 A JP 16019476A JP S6253661 B2 JPS6253661 B2 JP S6253661B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- wood
- base plate
- carved
- embedded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はドアその他の建具、家具、建材など
に使用する化粧パネルに関するものである。
に使用する化粧パネルに関するものである。
化粧パネルの表面に筋彫りその他の彫刻を施す
ことは、従来から一般に行われており、彫刻を施
した化粧パネルをドアなどの建具、家具、建材な
どに使用すれば、商品価値を増大させる。
ことは、従来から一般に行われており、彫刻を施
した化粧パネルをドアなどの建具、家具、建材な
どに使用すれば、商品価値を増大させる。
このように化粧パネルに彫刻を施すことは非常
に好ましいことであるが、現在一般に使用されて
いる化粧パネルは、第4図に示すように、合板や
フアイバーボード、パーテイクルボードなど、単
価の安い地板aを使用し、このような地板aの表
面に化粧単板bを積層したものであるため、筋彫
りなどの彫刻cを施すと、薄い化粧単板bを積層
したものでは第5図に示すように、彫刻cの彫り
底面dと彫り側面eとに粗悪材質面(地板a)が
露出し外観上見苦しいものとなる。また、これを
避けるため、第6,7,8図に示すように、彫刻
を施す面に厚手の化粧単板b′を使用して彫刻が地
板aにまで達しないようにする方法もあるが、厚
手の化粧単板を全面に積層するため製造原価が高
くなる。また、第8図のように地板aの表裏両面
に厚手の化粧単板b′を積層したものはよいが、第
6図のように表面にのみ化粧単板b′を積層したも
の、および第7図のように表面に厚手の化粧単板
b′、裏面に薄い化粧単板bを積層したものは、合
板構成のバランスが崩れ、反り、ねじれを生ずる
欠点があり、さらに第8図のものは第6図のもの
と同じく、製造原価が高くなる欠点がある。
に好ましいことであるが、現在一般に使用されて
いる化粧パネルは、第4図に示すように、合板や
フアイバーボード、パーテイクルボードなど、単
価の安い地板aを使用し、このような地板aの表
面に化粧単板bを積層したものであるため、筋彫
りなどの彫刻cを施すと、薄い化粧単板bを積層
したものでは第5図に示すように、彫刻cの彫り
底面dと彫り側面eとに粗悪材質面(地板a)が
露出し外観上見苦しいものとなる。また、これを
避けるため、第6,7,8図に示すように、彫刻
を施す面に厚手の化粧単板b′を使用して彫刻が地
板aにまで達しないようにする方法もあるが、厚
手の化粧単板を全面に積層するため製造原価が高
くなる。また、第8図のように地板aの表裏両面
に厚手の化粧単板b′を積層したものはよいが、第
6図のように表面にのみ化粧単板b′を積層したも
の、および第7図のように表面に厚手の化粧単板
b′、裏面に薄い化粧単板bを積層したものは、合
板構成のバランスが崩れ、反り、ねじれを生ずる
欠点があり、さらに第8図のものは第6図のもの
と同じく、製造原価が高くなる欠点がある。
この発明は上記の欠点を改良し、銘木系貴重材
など製造原価の高騰に結びつく高価な木質素材の
使用を最少限に抑え、見栄えのよい彫刻面を有す
る化粧パネルを提供することを目的とするもの
で、化粧用薄板材を積層する地板の所要箇所に埋
木を埋設し、この埋木部分に対し筋彫りなどの彫
刻を施すことにより、彫刻面に対する地板の露出
を防ぎ、高級感のある彫刻面が形成できるように
したものである。
など製造原価の高騰に結びつく高価な木質素材の
使用を最少限に抑え、見栄えのよい彫刻面を有す
る化粧パネルを提供することを目的とするもの
で、化粧用薄板材を積層する地板の所要箇所に埋
木を埋設し、この埋木部分に対し筋彫りなどの彫
刻を施すことにより、彫刻面に対する地板の露出
を防ぎ、高級感のある彫刻面が形成できるように
したものである。
つぎに、この発明を図示の実施例に基き詳細に
説明する。
説明する。
第1A図に示す第1実施例の化粧パネル1A
は、地板2Aを積層合板で構成し、表面、裏表面
それぞれに、化粧用薄板材(この実施例において
は銘木系貴重材など表面化粧材として使われる化
粧単板)3が積層されている。地板2Aには所定
の箇所(例えば筋彫りを施す場合には、一定の間
隔をおく)に、前記化粧用薄板材3と同種または
類似した木質素材から採取した埋木4が埋設して
ある。埋木4は筋彫りなどを施す彫刻の彫り方、
彫刻模様などの条件により木口方向全長にわたり
設けたり、複数箇所に分散して設けたり、その設
置位置、形状、寸法などは任意であるが、図示の
例では筋彫りに合うよう複数本の角棒状の埋木が
埋設してあり、各埋木の幅寸法はたとえば溝幅の
3倍、厚さ寸法は溝深さの1.5倍程度のもので、
化粧用薄板材3は厚さが約0.25mm程度のものであ
る。したがつて地板との合板構成のバランスを崩
し、反り、ゆがみなど生じない。またこの実施例
によれば、パネル1A全体がむくの銘木系素材で
形成されているような高級感が出せる。
は、地板2Aを積層合板で構成し、表面、裏表面
それぞれに、化粧用薄板材(この実施例において
は銘木系貴重材など表面化粧材として使われる化
粧単板)3が積層されている。地板2Aには所定
の箇所(例えば筋彫りを施す場合には、一定の間
隔をおく)に、前記化粧用薄板材3と同種または
類似した木質素材から採取した埋木4が埋設して
ある。埋木4は筋彫りなどを施す彫刻の彫り方、
彫刻模様などの条件により木口方向全長にわたり
設けたり、複数箇所に分散して設けたり、その設
置位置、形状、寸法などは任意であるが、図示の
例では筋彫りに合うよう複数本の角棒状の埋木が
埋設してあり、各埋木の幅寸法はたとえば溝幅の
3倍、厚さ寸法は溝深さの1.5倍程度のもので、
化粧用薄板材3は厚さが約0.25mm程度のものであ
る。したがつて地板との合板構成のバランスを崩
し、反り、ゆがみなど生じない。またこの実施例
によれば、パネル1A全体がむくの銘木系素材で
形成されているような高級感が出せる。
埋木4に対しては、表面の化粧用薄板材3から
彫刻が施され、化粧用薄板材3と埋木4の一部を
削りとつた状態で彫刻されるもので、彫刻により
刻設溝5が形成される。
彫刻が施され、化粧用薄板材3と埋木4の一部を
削りとつた状態で彫刻されるもので、彫刻により
刻設溝5が形成される。
第2実施例として示す第1B図の化粧パネル1
Bは、地板2Bがハニカムボード、埋木4′が化
粧単板からなる化粧用薄板材3と異つた色調、濃
度、木目模様を有する銘木系貴重材からなるもの
で、両面に施した彫刻5を深みのあるものとした
り、彫刻5によるアクセント、変化を一層向上さ
せたりする場合に適する。
Bは、地板2Bがハニカムボード、埋木4′が化
粧単板からなる化粧用薄板材3と異つた色調、濃
度、木目模様を有する銘木系貴重材からなるもの
で、両面に施した彫刻5を深みのあるものとした
り、彫刻5によるアクセント、変化を一層向上さ
せたりする場合に適する。
第3実施例として示す第1C図の化粧パネル1
Cは化粧用薄板材3′が木目模様プリントシー
ト、埋木4が化粧用薄板材3′と同一調の木質素
材、地板2Cがパーテイクルボードからそれぞれ
形成され、地板2Cの表面にのみ化粧用薄板材
3′を積層したもので、この実施例の化粧パネル
1Cは家具の裏板など片面しか見えず、両面に化
粧面を必要としないものなどに使用するに適して
いる。
Cは化粧用薄板材3′が木目模様プリントシー
ト、埋木4が化粧用薄板材3′と同一調の木質素
材、地板2Cがパーテイクルボードからそれぞれ
形成され、地板2Cの表面にのみ化粧用薄板材
3′を積層したもので、この実施例の化粧パネル
1Cは家具の裏板など片面しか見えず、両面に化
粧面を必要としないものなどに使用するに適して
いる。
前記した各実施例から理解できるように、この
発明に係る化粧パネルは、使用目的、価格などに
よつて地板、化粧用薄板、埋木それぞれの構成素
材の材質を変え、適宜組合わせることにより、価
格が安く、しかも地板の粗悪材質面が露出せず、
高級感のあるものを得ることができる。
発明に係る化粧パネルは、使用目的、価格などに
よつて地板、化粧用薄板、埋木それぞれの構成素
材の材質を変え、適宜組合わせることにより、価
格が安く、しかも地板の粗悪材質面が露出せず、
高級感のあるものを得ることができる。
第2A図から第2C図は、第1A図に示した化
粧パネル1Aの製造工程を図示したもので、ま
ず、地板2Aに設けた凹部6に埋木4を圧入、接
着し、埋木4を埋設した両表面に化粧用薄板材3
を積層すれば、第2C図に示すような化粧パネル
1Aが完成する。
粧パネル1Aの製造工程を図示したもので、ま
ず、地板2Aに設けた凹部6に埋木4を圧入、接
着し、埋木4を埋設した両表面に化粧用薄板材3
を積層すれば、第2C図に示すような化粧パネル
1Aが完成する。
化粧パネル1Aに対する彫刻の刻設は、例え
ば、第3A図から第3E図に示すようなもので、
刻設溝は第3A図では状刻設溝5a、第3B図
では〓状刻設溝5b、第3C図ではU状刻設溝5
c、第3D図ではV状刻設溝5d、第3E図では
2条彫り刻設溝5eになつており、第3A図と第
3B図のものは化粧パネルの全長または全幅にわ
たり彫られ、他のものは部分的に彫られている
が、刻設溝すべては埋木4部分から逸脱せず、地
板の粗悪材質面が露出しない。
ば、第3A図から第3E図に示すようなもので、
刻設溝は第3A図では状刻設溝5a、第3B図
では〓状刻設溝5b、第3C図ではU状刻設溝5
c、第3D図ではV状刻設溝5d、第3E図では
2条彫り刻設溝5eになつており、第3A図と第
3B図のものは化粧パネルの全長または全幅にわ
たり彫られ、他のものは部分的に彫られている
が、刻設溝すべては埋木4部分から逸脱せず、地
板の粗悪材質面が露出しない。
以上述べたように、この発明によれば、要所要
所に埋木をするだけで彫刻刻設面に地板の粗悪材
質面が露出せず、前記した従来の不都合、不合理
な点もなく、見栄えのよい彫刻面を有する、建
具、家具、建材用の化粧パネルを得ることができ
る。
所に埋木をするだけで彫刻刻設面に地板の粗悪材
質面が露出せず、前記した従来の不都合、不合理
な点もなく、見栄えのよい彫刻面を有する、建
具、家具、建材用の化粧パネルを得ることができ
る。
第1A図、第1B図、第1C図はそれぞれこの
発明に係かる化粧パネルの第1、第2、第3実施
例それぞれの縦断側面図、第2A図から第2C図
は製造工程の一例を示す説明図、第3A図から第
3E図は刻設溝の形状を示す説明図、第4図は従
来の化粧パネルの斜視図、第5図から第8図は従
来の化粧パネルにおける刻設溝を含む断面構造説
明図である。 1A,1B,1C……化粧パネル、2A,2
B,2C……地板、3,3′……化粧用薄板材、
4,4′……埋木、5,5a,5b,5c,5
d,5e……刻設溝。
発明に係かる化粧パネルの第1、第2、第3実施
例それぞれの縦断側面図、第2A図から第2C図
は製造工程の一例を示す説明図、第3A図から第
3E図は刻設溝の形状を示す説明図、第4図は従
来の化粧パネルの斜視図、第5図から第8図は従
来の化粧パネルにおける刻設溝を含む断面構造説
明図である。 1A,1B,1C……化粧パネル、2A,2
B,2C……地板、3,3′……化粧用薄板材、
4,4′……埋木、5,5a,5b,5c,5
d,5e……刻設溝。
Claims (1)
- 1 化粧単板などの化粧用薄板材を表面に添設し
た地板の所定部分に、木質素材からなる埋木を埋
設し、この埋木と、この埋木が位置する部分の前
記化粧用薄板材とに、筋彫りその他の彫刻を施
し、彫刻刻設部と化粧用薄板材とを連続したこと
を特徴とする化粧パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16019476A JPS5385921A (en) | 1976-12-30 | 1976-12-30 | Ornamental panel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16019476A JPS5385921A (en) | 1976-12-30 | 1976-12-30 | Ornamental panel |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5385921A JPS5385921A (en) | 1978-07-28 |
| JPS6253661B2 true JPS6253661B2 (ja) | 1987-11-11 |
Family
ID=15709837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16019476A Granted JPS5385921A (en) | 1976-12-30 | 1976-12-30 | Ornamental panel |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5385921A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4946425U (ja) * | 1972-07-27 | 1974-04-23 |
-
1976
- 1976-12-30 JP JP16019476A patent/JPS5385921A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5385921A (en) | 1978-07-28 |
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