JPS6253814B2 - - Google Patents

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JPS6253814B2
JPS6253814B2 JP54151658A JP15165879A JPS6253814B2 JP S6253814 B2 JPS6253814 B2 JP S6253814B2 JP 54151658 A JP54151658 A JP 54151658A JP 15165879 A JP15165879 A JP 15165879A JP S6253814 B2 JPS6253814 B2 JP S6253814B2
Authority
JP
Japan
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charge
lever
motor
shutter
mirror
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54151658A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5674236A (en
Inventor
Hiroshi Ueda
Shigeru Ooyokota
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP15165879A priority Critical patent/JPS5674236A/ja
Publication of JPS5674236A publication Critical patent/JPS5674236A/ja
Publication of JPS6253814B2 publication Critical patent/JPS6253814B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Cameras In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、例えば、一眼レフレツクスカメラの
シヤツタ機構、ミラー駆動機構及び絞りプリセツ
ト機構を電動モータでチヤージする装置の如く、
複数の作動機構をモータでチヤージするためのモ
ータ出力装置に関す。
従来技術 モータはその始動から高速での安定回転に達す
るまでに立上がり時間を必要とする。一方、駆動
される機構の多くは、例えば一眼レフレツクスカ
メラのミラーやシヤツタ幕にみられるように、始
動から直ちに高速作動を要求される。
そこで、始動時から高速で作動する必要のある
被駆動機構を直接モータによつて駆動せず、一旦
駆動機構のバネをモータによつてチヤージし、そ
のバネの反発力を利用して駆動する方法がある。
この駆動機構をチヤージするためのモータ出力装
置は、その連動部が駆動機構のチヤージ部を移動
させてチヤージを行うが、この連動部は、チヤー
ジを終了した後、チヤージ部の作動の妨げになら
ないようにチヤージ部との連結が断たれて、チヤ
ージ部の軌道から退避するか、又はチヤージ作動
前の位置に戻つていることが必要である。ところ
で、この方法で、1つのモータによつて2つの駆
動機構をチヤージしたい場合がある。この場合、
モータの正転で同時に2つの連動部を2つのチヤ
ージ部に作用させて2つの駆動機構をチヤージ
し、モータの逆転によつて連動部を元の位置に戻
してチヤージ部から退避させる方法が考えられる
が、これではチヤージのときの負荷が大きいの
で、駆動力の大きいモータを使用しなければなら
ない。そこでモータの第1回目の正回転で連動部
を初期位置から正方向に移動させて第1の駆動機
構をチヤージし、モータの逆転で連動部を逆方向
に移動させて第1駆動部材のチヤージ部から退避
させるとともに、初期位置よりさらに逆方向に移
動させて第2の駆動機構をチヤージし、2回目の
モータの正回転で連動部を第2駆動機構のチヤー
ジ部から退避させて初期位置へ戻してチヤージを
完了させる方法も考えられるが、これでは連動部
の移動距離が長く時間がかかり、その上正逆正と
モータの回転の向きを切換えなければならないの
で、その度のモータの始動電流による電力の消費
も大きくなつてしまう。
目 的 本発明の目的は、モータによつて駆動部材をチ
ヤージするモータ出力装置において、短時間で効
率よく複数の駆動機構をチヤージでき、しかもモ
ータにかかる負荷も小さいモータ出力装置を提供
することである。
要 旨 本発明は、上述の目的を達成するために、 駆動作用時、付勢力によつて、第1チヤージ位
置から第1作動終了位置へ移動させられる第1チ
ヤージ部を有する第1駆動機構と、 前記第1チヤージ部を前記第1チヤージ位置に
係止する第1係止機構と、 駆動作用時、付勢力によつて、第2チヤージ位
置から第2作動終了位置へ移動させられる第2チ
ヤージ部を有する第2駆動機構と、 前記第2チヤージ部を前記第2チヤージ位置に
係止する第2係止機構と、 モータの正転により初期位置から往動させら
れ、その往動途中に、前記第1作動終了位置にあ
る前記第1チヤージ部に当接押動し、その第1チ
ヤージ部を付勢力に抗して前記第1作動終了位置
から前記第1チヤージ位置まで移動させ、その後
のモータの逆転により復動させられて、再び、前
記初期位置へ復帰する、モータと連結された往復
部材と、 前記往復部材と連動して往復動し、復動時、前
記第2作動終了位置にある前記第2チヤージ部と
連結され、その第2チヤージ部を付勢力に抗して
前記第2作動終了位置から前記第2チヤージ位置
まで移動させる連結機構と、 前記第2チヤージ部が前記第2チヤージ位置に
前記第2係止機構によつて係止されたとき、前記
連結機構を前記第2チヤージ部の前記第2作動終
了位置への移動を許可するように前記連結機構と
前記第2チヤージ部との連結を解除する連結解除
機構とを 備えている。
実施例 以下図面に沿つて、本発明の実施例を説明す
る。第1図乃至第6図は、一眼レフレツクスカメ
ラに内蔵され、絞り・ミラー機構およびシヤツタ
機構をチヤージするために本発明のモータ出力装
置を用いた第1実施例を示している。
第1図は本発明実施例のモータ出力装置を組込
んだ、一眼レフレツクスカメラの内部の構成を示
す分解斜視図である。第1図において、ミラー駆
動レバー2は軸穴2aを中心に回転可能で、バネ
4によつて時計方向に付勢され、チヤージ時は折
曲部2bがレリーズレバー6に係止される。レリ
ーズレバー6は軸穴6aを中心に回転可能で、図
示しないカメラのレリーズ機構と連動していて、
シヤツタ釦が押動されると反時計方向に回転し
て、ミラー駆動レバー2の折曲部2bの係止を解
除する。ミラー駆動レバー2の第1のピン2cは
ミラー保持台板8のピン穴8aに連結している。
ミラー保持台板8は、ミラー10を一体的に支持
し、軸穴12aを中心に回転可能なミラー操作レ
バー12とリンク連結しており、ミラー駆動レバ
ー2が時計方向に回転すると、ピン2cを介して
ミラー10が上昇する向きに回転する。
ミラー駆動レバー2の第2のピン2dは、連動
レバー14に当接している。連動レバー14は軸
穴14aを中心に回転可能で、ピン16により連
結レバー18に連結されており、この連結レバー
18は、軸穴20aを中心に回転可能な絞りプリ
セツトレバー20のピン20bに連結されてい
る。そしてさらに絞りプリセツトレバー20と連
動レバー14が、バネ22によつて連結されてお
り、14,18,20,22で閉ループ運動体が
形成されている。絞りプリセツトレバー20の折
曲部20cは交換レンズの絞り駆動ピン24に当
接している。この駆動ピン24は、バネ26によ
つて図中左方、すなわち、交換レンズの絞り28
が絞り込まれる向きに付勢されているが、撮影時
以外は、上述した絞りプリセツトレバー20の折
曲部20cによつて、バネ26に抗して右方の絞
り全開位置に保持されている。そして、ミラー駆
動レバー2が時計方向に回転すると、連動レバー
14がこれに追従して時計方向へ回転するので、
連結レバー18およびバネ22を介して連結され
ている絞りプリセツトレバー20も時計方向へ回
転する。その結果、絞り駆動ピン24がバネ26
によつて左方へ引張られ、絞り28が所定の絞り
値まで絞り込まれる。
ミラー駆動レバー2の第3のピン2eには、先
幕レリーズレバー30が弾接している。先幕レリ
ーズレバー30は、軸穴30aを中心に回転可能
で、バネ32により反時計方向に付勢されてお
り、チヤージ時は、ミラー駆動レバー2のピン2
eによつて、その回転を止められている。この、
先幕レリーズレバー30の回転軌跡には、先幕係
止レバー34が臨んでおり、ミラー駆動レバー2
が最終回転位置直前まで回転したとき、先幕レリ
ーズレバー30と先幕係止レバー34とが係合す
る。先幕係止レバー34は、軸穴34aを中心に
回転可能で、先幕レリーズレバー30との係合に
より時計方向に回転すると、図示しないシヤツタ
ー機構の先幕の係止を外して先幕の走行を開始さ
せる。後幕駆動レバー36は、軸穴36aを中心
に回転可能で、ピン36bの部分で後幕を駆動す
るようになつている。後幕駆動レバー36は、図
示しないシヤツター制御装置によつて制御され
て、先幕走行開始から適正露出時間経過後、時計
方向の回転を始める。この後幕駆動レバー36の
先端の軌跡には、第1連結レバー38の突部38
aが臨んでいる。第1連結レバー38は、ピン4
0に案内されて上下摺動可能に設けられ、第2連
結レバー42とピン44によつて連結されてい
る。第2連結レバー42は、軸穴42aを中心に
回転可能で、その一腕が係止レバー46に当接し
ている。係止レバー46は、そのフツク部46a
でクイツクリターンレバー48と係合しており、
時計方向の回転によつてその係合が外れる。クイ
ツクリターンレバー48は軸穴48aを中心に回
転可能でバネ50によつて反時計方向に付勢され
ており、チヤージ時は、バネ50に抗して、上述
した係止レバー46によつて係止されている。こ
のクイツクリターンレバー48の反時計方向の回
転の軌跡内には、ミラー駆動部材2のピン2dお
よび連動レバー14が位置している。
したがつて、後幕駆動レバー36が時計方向に
回転すると、後幕が走行してシヤツターが閉じる
とともに、第1連結レバー38が下方へ押されて
下降し、第2連結レバー42が時計方向に回転す
る。この第2連結レバー42によつて押されて係
止レバー46が時計方向に回転するので、係止レ
バー46とクイツクリターンレバー48の係合が
外される。これによつてクイツクリターンレバー
48がバネ50の付勢力で反時計方向に回転し、
ミラー駆動レバー2のピン2dおよび連動レバー
14を反時計方向に押動する。この結果、一方で
はミラー駆動レバー2が、レリーズレバー6によ
る係止がかかるチヤージ位置まで復帰して、ミラ
ー10を観察位置まで下降させ、他方では、絞り
プリセツトレバー20がバネ22に引かれて反時
計方向に回転して交換レンズの絞り駆動ピン24
をバネ26に抗して右方へ移動させ、絞り28を
開放状態にさせる。これによつて、1回の撮影の
作動が終了することになる。
これらの絞り・ミラー機構52およびシヤツタ
ー機構54をチヤージするには、絞り・ミラー機
構の場合は、クイツクリターンレバー48に一体
的に植設されているピン48bを反時計方向へ回
転させ、クイツクリターンレバー48をバネ50
に抗して時計方向に回転させて、係止レバー46
に係合させればよく、シヤツター機構の場合は、
シヤツター機構のシヤツターセツトレバー56を
時計方向へ回転させればよい。なお、ピン48b
およびシヤツターセツトレバー56は、撮影のた
めの作動中に、チヤージされた向きとは逆の向き
に移動するので、それらをチヤージする部材は、
チヤージ後、チヤージ終了時の位置から退避する
か又は、無負荷で移動可能でなくてはならない。
以上のような構成の、一眼レフレツクスカメラ
において、モータ出力装置58は、絞り・ミラー
機構52およびシヤツター機構54の下方に設け
られ、シヤツターチヤージレバー60はシヤツタ
ー機構54のシヤツターセツトレバー56に右方
より当接し、絞り・ミラーチヤージレバー62
は、その切欠部62aにクイツクリターンレバー
48のピン48bが嵌合している。
第2図乃至第4図は、モータ出力装置58のチ
ヤージ完了のときの斜視図、側面図および上面図
をそれぞれ示している。第2図乃至第4図におい
て、モータ64は、ねじ66,68によつて台板
70に固着されている。モータ64の回転軸64
aには、ギヤ72が一体的に設けられている。台
板70と一体の軸74にはこのギヤ72と噛合う
アイドルギヤ76が回転可能に設けられ、さらに
アイドルギヤ76と噛合うギヤ78が設けられて
いる。このギヤ78の軸78aは、台板70の貫
通穴70a,70bにゆるく嵌入されて、モータ
64の回転軸64aに平行に支持され、回転可能
であるが、軸78aの先端78bに取付けられた
Eリング80によつて、軸78aの長手方向への
摺動を止められている。さらにこの軸78aの中
間部には長いおねじ部78cが形成されている。
一方、シヤツターチヤージレバー60は、ギヤ
78の軸78aに平行な長孔60aが形成され、
台板70に固着されたピン70cと絞り・ミラー
チヤージレバー62に固着されたピン62bとが
前記長孔60aを貫通し、シヤツターチヤージレ
バー60をギヤ78の軸78aに平行な方向に摺
動可能に案内する。このシヤツターチヤージレバ
ー60の一端の折曲部60bにはギヤ78の軸7
8aのおねじ部78cに螺合するめねじボス82
が固着されている。このめねじボス82は、シヤ
ツターチヤージレバー60に固着されているの
で、回転不能であるとともに、シヤツターチヤー
ジレバー60とともに摺動可能である。したがつ
て、ギヤ78の回転によりおねじ部78cが回転
すると、めねじボス82がシヤツターチヤージレ
バー60とともに軸78aに平行な方向に移動さ
れる。このシヤツターチヤージレバー60の先端
には、シヤツター機構のシヤツターセツトレバー
56のピン56aと係合するピン60cが植設さ
れており、このピン60cが図中左に移動すると
き、シヤツターセツトレバー56のピン56aを
押してカメラのシヤツター機構をチヤージする。
絞り・ミラーチヤージレバー62は、シヤツタ
ーチヤージレバー60と重なる位置に設けられて
おり、台板70に形成されたギヤ78の軸78a
に平行な長孔70dおよびシヤツターチヤージレ
バー60の長孔60aを貫通するピン62bが固
着される一方、さらに台板70の長孔70dに平
行な長孔62cが形成されており、その長孔62
cに上述した台板70のピン70cがゆるく貫通
している。したがつて、絞り・ミラーチヤージレ
バー62も、シヤツターチヤージレバー60とと
もにギヤ78の軸78a方向に摺動可能である。
この絞り・ミラーチヤージレバー62の先端部分
には、切欠62aが形成されていて、この切欠6
2aにカメラの内部の絞りおよびミラー機構52
のクイツクリターンレバー48のピン48bが嵌
込まれている。この絞り・ミラーチヤージレバー
62が図中左より右へ移動してピン48bを押す
とき、カメラの絞り・ミラー機構52がチヤージ
される。絞り・ミラーチヤージレバー62の他端
は折曲げられて折曲部62bが形成され、この折
曲部は、クラツチレバー84と係合可能である。
クラツチレバー84は、シヤツターチヤージレ
バー60に固設された軸60dに回転自在に設け
られ、バネ86によつて第2図、第4図で時計方
向に常に付勢されている。このクラツチレバー8
4は、2つの腕84a,84bおよび突起84c
を有し、腕84aには絞り・ミラーチヤージレバ
ー62の折曲部62dに係合可能なフツク部84
dおよびこの折曲部62dが摺接する傾斜部84
eが形成され、腕84aは台板70の長孔70f
に入り込んでいる。この長孔70fは、長孔70
dが形成されている台板70の壁面と垂直な壁面
に、長孔70dと平行に形成されており、シヤツ
ターチヤージレバー60が図中右端に位置すると
き、クラツチレバー84の腕84aが長穴70f
の端部70eに係合するようになつている。これ
によつてクラツチレバー84はバネ86に抗して
反時計方向に回転し、そのフツク部84dが絞
り・ミラーチヤージレバー62の折曲部62dと
係合しない位置に停止する。そしてシヤツターチ
ヤージレバー62が左方へ移動すると、クラツチ
レバー84の腕84aと台板70の長穴70fの
端部70eとの係合が外れ、クラツチレバー84
はバネ86の力によつて時計方向に回転してその
突起84cとシヤツターチヤージレバー60の折
曲部60bとが当接し、クラツチレバー84が絞
り・ミラーチヤージレバー62の折曲部62dと
係合可能な位置で停止する。
以上のような構成において作用を説明すると、
カメラの撮影が終了した時点では、モータ出力装
置58のシヤツターチヤージレバー60は右方の
台板70内へ引込んでいる。絞り・ミラーチヤー
ジレバー62は、これと係合関係にあるクイツク
リターンレバー48のピン48aが、第1図中、
反時計方向に回転しているので、台板70より左
方へ引出されている。
なお、撮影完了時には、シヤツター駆動機構が
チヤージ準備状態になつているので、シヤツター
セツトレバー56はシヤツターチヤージレバー6
0のすぐ近傍まで移動している。この状態からモ
ータ64の回転軸64aを正回転させると、ギヤ
72アイドルギヤ76を介してギヤ78が回転す
る。ギヤ78が回転すると、これとともに軸78
のおねじ部78cが回転するので、このおねじ部
78cにめねじが螺合しているめねじボス82が
図中左へ移動される。この結果、めねじボス82
と一体結合しているシヤツターチヤージレバー6
0も左方へ摺動し、その先端のピン60cを介し
てシヤツターセツトレバー56を押動して、時計
方向へ回転させて、カメラのシヤツター機構52
をチヤージする。このとき、シヤツターチヤージ
レバー60に伴つてクラツチレバー84も左方へ
移動し、クラツチレバー84の腕84aが台板7
0の長穴70fの端部70eから離れるので、ク
ラツチレバー84はバネ86の力によつて突起8
4cがシヤツターチヤージレバー60の折曲部6
0bに当接する位置まで時計方向に回転する。そ
してシヤツターチヤージレバー60が左方への移
動を終る前に、クラツチレバー84の傾斜部84
eが、絞り・ミラーチヤージレバー62の折曲部
62dに当接する。そしてクラツチレバー84の
左方向への移動とともに傾斜部84eが折曲部6
2dに押されるので、クラツチレバー84全体が
反時計方向へ回転し、左方への移動終了直前にク
ラツチレバー84のフツク部84dが折曲部62
dより左方へ行き過ぎて、折曲部62dと係合す
る。
この状態で、モータ64の回転軸64aを逆回
転させると、ギヤ72、アイドルギヤ76を介し
てギヤ78が先とは逆の向きに回転する。これと
ともに軸78aのおねじ部78cが回転するの
で、めねじボス82が図中右へ押される。これに
よつてシヤツターチヤージレバー60が右方へ摺
動させられるので、このシヤツターチヤージレバ
ー60とクラツチレバー84を介して係合してい
る絞り・ミラーチヤージレバー62が右方へ摺動
させられる。その結果、絞り・ミラーチヤージレ
バー62と連結しているクイツクリターンレバー
48のピン48bが右方へ引かれて、絞り機構お
よびミラー機構がチヤージされる。そしてシヤツ
ターチヤージレバー60が右端まで移動すると、
クラツチレバー84の腕84aが台板70の長穴
70fの端部70eに当接して押され、クラツチ
レバー84が反時計方向に回転するのでクヤツチ
レバー84のフツク部84dと絞り・ミラーチヤ
ージレバー62の折曲部62dとの係合が外れ
る。その結果、絞り・ミラーチヤージレバー62
は、シヤツターチヤージレバー60との係合が外
されて、単独でほとんど負荷のない状態で左方へ
摺動可能となるので、次に、撮影のための作動時
に、クイツクリターンレバー48のピン48bの
動きを妨げることはない。また、シヤツターチヤ
ージレバー60も、シヤツターセツトレバー56
のチヤージ位置から右方へ移動しているので、撮
影のための作動時に、シヤツターセツトレバー5
6の動きを妨げることはない。第2図乃至第4図
はこのときの状態を示している。
第5図および第6図は、モータ出力装置58を
組込んだ一眼レフレツクスカメラの全体を示して
おり、第5図はその正面から見た断面図、第6図
は下面断面図である。
第5図および第6図において、90はボデーダ
イカスト、92は上カバー、94は下カバーであ
る。上カバー92上にはシヤツター釦96、シヤ
ツターダイヤル98、ASA感度設定ダイヤル1
00フイルム巻戻しノブ102、ストロボ等その
他のアクセサリーをカメラに装着するためのアク
セサリーシユー座104が配されている。光学系
として、可動ミラー10、焦点板106、ペンタ
プリズム108が第5図のごとく配置され、受光
素子110で測光が行なわれる。可動ミラー10
を包含するミラーボツクスの側方および下方には
第1図で説明した、ミラー絞り駆動機構52が設
置され、その近隣にシヤツター機構54が配され
ている。そしてミラー絞り駆動機構52からは第
1図において説明したクイツクリターンレバー4
8に植設されたピン48bが下方へ突出して絞
り・ミラーチヤージレバー62と係合し、シヤツ
ター機構52からはシヤツターセツトレバー56
に植設されたピン56aが突出してシヤツターチ
ヤージレバー60の摺動軌跡内に臨んでいる。こ
れら絞り・ミラーチヤージレバー62とシヤツタ
ーチヤージレバー60はミラーボツクス112の
下方に設置されたモータ64により駆動される。
次に、フイルムの給送のための構成を説明す
る。114はフイルムのパトローネ室、116は
フイルム給送及び巻取り室であり、スプール11
8内に設置されたモータ119により、伝達機構
120を介してスプロケツト122を回動せしめ
て、フイルムを給送せしめように配置構成してあ
る。
即ち、絞りミラー機構及びシヤツター機構が作
動して、フイルムの露光が終了するとモータ64
及びモータ119が同時或は時系列的に動作して
絞りミラー機構、シヤツター作動機構がチヤージ
され、フイルムの給送も完了し、次期撮影のため
に準備が完了する。なお124は着脱可能な交換
レンズである。
以上の如く、実施例においては、往復部材が、
第1駆動機構であるシヤツター機構をチヤージす
るシヤツターチヤージレバーを構成し、連結機構
が、第2駆動機構である絞り機構およびミラー機
構をチヤージする絞り・ミラーチヤージレバーを
構成している。
第7図は、第1図乃至第6図におけるモータ出
力装置の絞り・ミラーチヤージレバーの構成を変
更した第2実施例の上面図である。この第7図に
おいて第1図乃至第6図と同様の部材について
は、同じ番号を付してある。この第2実施例にお
ける絞り・ミラーチヤージレバー130は、シヤ
ツターチヤージレバー132の先端のピン134
に回転可能に設けられ、バネ136によつて時計
方向に付勢されている。さらにその腕の途中には
係合部130a、先端部分には傾斜部130bが
それぞれ形成されていて、係合部130aはクイ
ツクリターンレバー48のピン48bと係合可能
であり、傾斜部130bは台板138の突起13
8aと当接可能である。そして、シヤツターチヤ
ージレバー132が図中右方にあるとき、つまり
カメラのチヤージ完了のとき、絞り・ミラーチヤ
ージレバー130は傾斜部130bが台板138
の突起138aに当接して反時計方向に押される
ので、係合部130aとクイツクリターンレバー
48のピン48bとの係合が外れた位置まで反時
計方向に回転して停止する。
この状態からフイルムの露光操作が行われる
と、シヤツターセツトレバー56のピン56aが
シヤツターチヤージレバー132のピン132c
に当接する位置まで移動し、クイツクリターンレ
バー48が反時計方向に回転して、ピン48bが
二点鎖線で示す位置まで移動する。露光完了後、
モータ64が正回転すると、ギヤ72および76
を介して回転がギヤ78の軸78aのおねじ部7
8cに伝えられる。おねじ部78cが回転する
と、シヤツターチヤージレバー132のめねじ部
82が左方へ移動されるので、シヤツターチヤー
ジレバー132がシヤツターセツトレバー56を
チヤージしながら左方へ移動する。
このシヤツターチヤージレバー132の移動に
伴つて、絞り・ミラーチヤージレバー130も左
方へ移動し、絞り・ミラーチヤージレバー130
の傾斜部130bと、台板138の突起138a
との係合が外れるので、絞り・ミラーチヤージレ
バー130がシヤツターチヤージレバー132と
重なるまで時計方向に回転して、係合部130a
が、クイツクリターンレバー48のピン48bと
係合可能となる。そして、シヤツターチヤージレ
バー132が左端まで移動する前に、絞り・ミラ
ーチヤージレバー130の係合部130aがクイ
ツクリターンレバー48のピン48bと係合す
る。その後、シヤツターチヤージレバー132が
左端まで移動し、シヤツター機構のチヤージが完
了すると、モータ64が逆回転してシヤツターチ
ヤージレバー132および絞り・ミラーチヤージ
レバー130が右方向へ移動し、絞り・ミラーチ
ヤージレバー130と係合しているクイツクリタ
ーンレバー48も時計方向に回転させられてチヤ
ージされる。
絞り・ミラーチヤージレバー130は、右端へ
の移動が終了する前に、その傾斜部130bが台
板138の突起138aと当接し、右方への移動
に伴つて反時計方向に回転するので、右端への移
動が終了するときには、その係合部130aとク
イツクリターンレバー48のピン48bとの係合
が外れる。これによつて、クイツクリターンレバ
ー48は、図示しない係止が外されると、反時計
方向に回転可能となる。また、シヤツターチヤー
ジレバー132が右端へ戻つているので、シヤツ
ターセツトレバー56のピン56aも右方へ作動
可能となる。
なお、上述の2つの実施例においては、シヤツ
ターチヤージレバーの右方摺動の終了直前に、ク
イツクリターンレバーのチヤージを完了させてク
イツクリターンレバーとシヤツターチヤージレバ
ーの連動を断つようにしたが、この連動を断つタ
イミングを早くすることも可能である。すなわ
ち、第1実施例において第4図のクラツチレバー
84の腕84aと係合する台板70の長穴70f
の端部70eをもつと左方に形成すればよく、第
2実施例においては第7図の台板138の突起1
38aの位置を左方にすればよい。このように、
本発明のモータ出力装置は、モータから駆動機構
までの連動を断つタイミングが容易に設定し得る
ので、2つの駆動機構のチヤージに必要な摺動長
が異なつていてもよい。
効 果 以上、説明したように、本発明によるモータ出
力装置では、駆動作用時、付勢力によつて、第1
チヤージ位置から第1作動終了位置へ移動させら
れる第1チヤージ部を有する第1駆動機構と、前
記第1チヤージ部を前記第1チヤージ位置に係止
する第1係止機構と、駆動作用時、付勢力によつ
て、第2チヤージ位置から第2作動終了位置へ移
動させられる第2チヤージ部を有する第2駆動機
構と、前記第2チヤージ部を前記第2チヤージ位
置に係止する第2係止機構と、モータの正転によ
り初期位置から往動させられ、その往動途中に、
前記第1作動終了位置にある前記第1チヤージ部
に当接押動し、その第1チヤージ部を付勢力に抗
して前記第1作動終了位置から前記第1チヤージ
位置まで移動させ、その後のモータの逆転により
復動させられて、再び、前記初期位置へ復帰す
る、モータと連結された往復部材と、前記往復部
材と連動して往復動し、復動時、前記第2作動終
了位置にある前記第2チヤージ部と連結され、そ
の第2チヤージ部を付勢力に抗して前記第2作動
終了位置から前記第2チヤージ位置まで移動させ
る連結機構と、前記第2チヤージ部が前記第2チ
ヤージ位置に前記第2係止機構によつて係止され
たとき、前記連結機構を前記第2チヤージ部の前
記第2作動終了位置への移動を許可するように前
記連結機構と前記第2チヤージ部との連結を解除
する連結解除機構とを備えているので、往復部
材、連結機構の一往復の移動で二つの駆動機構
を、それぞれ、逆方向にチヤージ可能であり(往
復部材の往動で一方の機構をチヤージ、連結機構
の復動で他方の機構をチヤージ)、往復部材、連
結機構の移動距離が短く、移動時間も短くなり、
しかも、モータの回転の向きを、正逆と1回だけ
切り替えればよく、モータの始動電流による電力
の消費が少なくてすむ。
実施態様によれば、複雑な機構を必要とせず、
かつ、直線運動によつてチヤージ作動を行うの
で、場所をとらず、部品点数の少ないモータ出力
装置を提供することができ。
また、モータの回転駆動を直線的な往復運動に
変換する変換部材が、回転可能で、かつ、摺動不
能なおねじ部と、モータの正逆の回転をおねじ部
に伝える手段と、そのおねじ部とねじ結合すると
ともに回転不能で、かつ、摺動可能なめねじ部
と、このめねじ部の摺動を摺動部材に伝える手段
から構成されているので、モータの回転をその回
転軸と平行な方向の摺動運動に交換でき、かつ、
場所をとらず、部品点数が少なくなる。
上記の如きモータ出力装置を、一眼レフレツク
スカメラに内蔵しても、歯車を用いた複雑な連結
機構を必要としないので、場所をとらず、効率の
よいモータドライブカメラが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は、本発明の第1実施例を示
しており、第1図は本発明のモータ出力装置を一
眼レフレツクスカメラに組込んだ構成を示す分解
斜視図、第2図はモータ出力装置の斜視図、第3
図は側方から見た断面図、第4図は上方から見た
断面図、そして第5図は一眼レフレツクスカメラ
全体を正面から見た断面図、第6図は下方から見
た断面図である。第7図は本発明の第2実施例を
示す、上方から見た断面図である。 56……第1チヤージ部、54……第1駆動機
構、34……第1係止機構、62,48……第2
チヤージ部、52……第2駆動機構、46……第
2係止機構、64……モータ、60,132……
往復部材、84,130……連結機構、70e,
138a……連結解除機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 駆動作用時、付勢力によつて、第1チヤージ
    位置から第1作動終了位置へ移動させられる第1
    チヤージ部を有する第1駆動機構と、 前記第1チヤージ部を前記第1チヤージ位置に
    係止する第1係止機構と、 駆動作用時、付勢力によつて、第2チヤージ位
    置から第2作動終了位置へ移動させられる第2チ
    ヤージ部を有する第2駆動機構と、 前記第2チヤージ部を前記第2チヤージ位置に
    係止する第2係止機構と、 モータの正転により初期位置から往動させら
    れ、その往動途中に、前記第1作動終了位置にあ
    る前記第1チヤージ部に当接押動し、その第1チ
    ヤージ部を付勢力に抗して前記第1作動終了位置
    から前記第1チヤージ位置まで移動させ、その後
    のモータの逆転により復動させられて、再び、前
    記初期位置へ復帰する、モータと連結された往復
    部材と、 前記往復部材と連動して往復動し、復動時、前
    記第2作動終了位置にある前記第2チヤージ部と
    連結され、その第2チヤージ部を付勢力に抗して
    前記第2作動終了位置から前記第2チヤージ位置
    まで移動させる連結機構と、 前記第2チヤージ部が前記第2チヤージ位置に
    前記第2係止機構によつて係止されたとき、前記
    連結機構を前記第2チヤージ部の前記第2作動終
    了位置への移動を許可するように前記連結機構と
    前記第2チヤージ部との連結を解除する連結解除
    機構とを 備えたモータ出力装置。 2 前記モータの正逆回転駆動を直線的な往復移
    動に変換する変換機構を備え、 前記往復部材は、その変換機構により直線的に
    往動および復動させられる、 特許請求の範囲第1項記載のモータ出力装置。 3 前記変換機構は、回転可能で、かつ、摺動不
    能なおねじ部と、 モータの正逆の回転をそのおねじ部に伝える手
    段と、 そのおねじ部とねじ結合されるとともに、回転
    不能で摺動可能なめねじ部と、 このめねじ部の摺動を往復部材に伝える手段と
    を備えた、 特許請求の範囲第2項記載のモータ出力装置。 4 前記第1駆動機構および第2駆動機構のう
    ち、一方は一眼レフレツクスカメラにおけるシヤ
    ツター機構であり、他方はミラー機構および絞り
    復帰機構である、 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
    に記載のモータ出力装置。
JP15165879A 1979-11-22 1979-11-22 Motor output device Granted JPS5674236A (en)

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JPS549886B2 (ja) * 1972-09-20 1979-04-28

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