JPS6254518B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6254518B2 JPS6254518B2 JP59112079A JP11207984A JPS6254518B2 JP S6254518 B2 JPS6254518 B2 JP S6254518B2 JP 59112079 A JP59112079 A JP 59112079A JP 11207984 A JP11207984 A JP 11207984A JP S6254518 B2 JPS6254518 B2 JP S6254518B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swing
- feed
- cloth
- link
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
3―1 発明の目的
3―1―1 産業上の利用分野
この特許出願に係る発明(以下、「本願発明」
と略称する)は、ミシンにおける布送り装置のう
ち特に布の上面に対し長方形運動により係合して
布を送る上送り歯に関し、特に布送り方向の手前
と先方とに各別に2箇の上送り歯を配置するとと
もに、相対的に布送り速度を相違可能に作動させ
ていわゆる差動送りを可能とした装置に関するも
のである。
と略称する)は、ミシンにおける布送り装置のう
ち特に布の上面に対し長方形運動により係合して
布を送る上送り歯に関し、特に布送り方向の手前
と先方とに各別に2箇の上送り歯を配置するとと
もに、相対的に布送り速度を相違可能に作動させ
ていわゆる差動送りを可能とした装置に関するも
のである。
3―1―2 従来の技術
従来のミシンにおいては、上下に重ねた二枚の
布を伸ばし縫いまたは縮み縫いするには、上布の
上面を押下する下向きの弾性力を与えられた押え
金と、下布の下面を押上し上下布を押え金と協同
して挾んで布送り方向へ移動する長方形運動可能
とした下送り歯を布送り方向の先方と手前とに配
置し、両下送り歯の布送り速度を相対的に相違さ
せて差動送りをするものが主であつた。
布を伸ばし縫いまたは縮み縫いするには、上布の
上面を押下する下向きの弾性力を与えられた押え
金と、下布の下面を押上し上下布を押え金と協同
して挾んで布送り方向へ移動する長方形運動可能
とした下送り歯を布送り方向の先方と手前とに配
置し、両下送り歯の布送り速度を相対的に相違さ
せて差動送りをするものが主であつた。
しかし、前記の下送り歯の差動装置における上
布は、下送り歯により上昇した下布と摩擦して移
動しようとするが、布送り方向には静止した押え
金の下面を弾性力に抗して移動するので、上布は
下布の移動に全く同期し追従して移動することが
できないから、下布とは異なる伸縮量になる欠陥
を生じていた。
布は、下送り歯により上昇した下布と摩擦して移
動しようとするが、布送り方向には静止した押え
金の下面を弾性力に抗して移動するので、上布は
下布の移動に全く同期し追従して移動することが
できないから、下布とは異なる伸縮量になる欠陥
を生じていた。
前記の欠陥を解消するために、例えば特公昭55
―37275特許公報記載の発明のように、1箇の上
送り歯をして、差動送りする布送り方向の先方ま
たは手前のいずれか一方の下送り歯と同期するも
のがあつた。
―37275特許公報記載の発明のように、1箇の上
送り歯をして、差動送りする布送り方向の先方ま
たは手前のいずれか一方の下送り歯と同期するも
のがあつた。
しかしこれは第4図に示すように、針1が上下
動する縫合点では、針1の布からの上昇により布
が針1に伴われて上昇することを阻止するため
に、前記周知の押え金2を設ける必要があり、1
箇の上送り歯3は、針1と押え金2を避けて布送
り方向4において針1の先方または手前に、針1
に近接して配置せねばならない。
動する縫合点では、針1の布からの上昇により布
が針1に伴われて上昇することを阻止するため
に、前記周知の押え金2を設ける必要があり、1
箇の上送り歯3は、針1と押え金2を避けて布送
り方向4において針1の先方または手前に、針1
に近接して配置せねばならない。
従つて、第4図Aのように、布送り方向4にお
いて針1よりも先方に配置した上送り歯3により
伸し縫いをしようとしても、上布は、針1よりも
手前では、下布と押え金2とに摩擦して、所望量
には緊張されずに針1よりも先方のみが引つ張ら
れるので、伸ばし縫いは不完全となり、また、第
4図Bのように、布送り方向4において針1より
も手前に配置した上送り歯3により縮み縫いをし
ようとしても、上布は、針1よりも手前では、下
布と押え金2とに摩擦して、極端に溜つてしわに
なつて送られないので、所望量には縮まずに縮み
縫いが不完全となる欠陥を生じていた。
いて針1よりも先方に配置した上送り歯3により
伸し縫いをしようとしても、上布は、針1よりも
手前では、下布と押え金2とに摩擦して、所望量
には緊張されずに針1よりも先方のみが引つ張ら
れるので、伸ばし縫いは不完全となり、また、第
4図Bのように、布送り方向4において針1より
も手前に配置した上送り歯3により縮み縫いをし
ようとしても、上布は、針1よりも手前では、下
布と押え金2とに摩擦して、極端に溜つてしわに
なつて送られないので、所望量には縮まずに縮み
縫いが不完全となる欠陥を生じていた。
3―1―3 発明が解決しようとする問題点
前記のように従来の技術は、上送り歯3が1箇
であるために、上下布または上布のみが伸ばし縫
いと縮み縫いはもちろん下布と全く同期して遅れ
や進み過ぎがない普通縫いも不完全になる欠陥が
あつたが、本願発明は、布送り方向4において針
1よりも先方と手前に各別に上送り歯3を配置
し、両上送り歯3の布送り速度を相対的に相違さ
せる差動送りを可能とし、また、両上送り歯3の
みまたは対向する下送り歯と同期させて、上布の
みまたは上下布を正確に伸、縮縫いし、上下布を
正確に普通縫いを可能として、従来の技術の欠陥
を解消することを目的とする。
であるために、上下布または上布のみが伸ばし縫
いと縮み縫いはもちろん下布と全く同期して遅れ
や進み過ぎがない普通縫いも不完全になる欠陥が
あつたが、本願発明は、布送り方向4において針
1よりも先方と手前に各別に上送り歯3を配置
し、両上送り歯3の布送り速度を相対的に相違さ
せる差動送りを可能とし、また、両上送り歯3の
みまたは対向する下送り歯と同期させて、上布の
みまたは上下布を正確に伸、縮縫いし、上下布を
正確に普通縫いを可能として、従来の技術の欠陥
を解消することを目的とする。
3―2 発明の構成
3―2―1 問題点を解決するための手段
本願発明の構成を図面による実施例に基いて以
下に説明する。
下に説明する。
ミシンの機枠に一固定直線の軸線を中心に一定
角度で揺動可能に水平に支持した揺動軸5の一端
には、下方を二又状とした揺動腕6の上方を固定
し、揺動腕6の二又にはピン6aにより揺動軸5
に直交し水平配置したリンク7の一端を揺動可能
に連結する。
角度で揺動可能に水平に支持した揺動軸5の一端
には、下方を二又状とした揺動腕6の上方を固定
し、揺動腕6の二又にはピン6aにより揺動軸5
に直交し水平配置したリンク7の一端を揺動可能
に連結する。
リンク7の他端には、リンク7に直交して垂下
し平行に離隔させたリンク8,18の上端を揺動
可能にピン7aにより支持し、リンク8の下端に
はピン8aによりリンク10の左端を揺動可能に
水平に支持し、リンク10の右端には水平に配置
した主送り台11の左端をピン10aによつて揺
動可能に支持し、リンク8はその中間を機枠に固
定した支持台13に固定した軸9に揺動可能に支
持する。
し平行に離隔させたリンク8,18の上端を揺動
可能にピン7aにより支持し、リンク8の下端に
はピン8aによりリンク10の左端を揺動可能に
水平に支持し、リンク10の右端には水平に配置
した主送り台11の左端をピン10aによつて揺
動可能に支持し、リンク8はその中間を機枠に固
定した支持台13に固定した軸9に揺動可能に支
持する。
主送り台11は、中間部を後述の水平配置した
副送り台20の水平の溝20bの中に左右に摺動
可能に支持され、右端に主上送り歯12を下向き
に固定し、中間部にはまた水平に長孔11aを形
成し、ミシン機枠に固定して垂直に配置した押え
軸26の下端に固定した押え台25の下方には、
二又部を形成し且つそれを貫通し水平に配置した
ピン22を固定し、主送り台11が左右に摺動し
且つ上下に揺動できるように、長孔11aをピン
22に遊嵌する。
副送り台20の水平の溝20bの中に左右に摺動
可能に支持され、右端に主上送り歯12を下向き
に固定し、中間部にはまた水平に長孔11aを形
成し、ミシン機枠に固定して垂直に配置した押え
軸26の下端に固定した押え台25の下方には、
二又部を形成し且つそれを貫通し水平に配置した
ピン22を固定し、主送り台11が左右に摺動し
且つ上下に揺動できるように、長孔11aをピン
22に遊嵌する。
押え軸の内部には、押え台25よりも下方へ突
出して主送り台11の右上方に形成した水平部1
1bの上面に接触する押圧軸27を支持し、押圧
軸27には常に下向きの弾性力を与えて主送り台
11を常に弾性力により常に下へ押圧する。
出して主送り台11の右上方に形成した水平部1
1bの上面に接触する押圧軸27を支持し、押圧
軸27には常に下向きの弾性力を与えて主送り台
11を常に弾性力により常に下へ押圧する。
機枠には、リンク18の右側に対向し上下方向
にあけた縦孔14aを形成した平板状の支持板1
4を固定し、支持板14の縦孔14aに貫通して
一端を縦孔14aの一側に突出する調節軸15の
他端15aをリンク18の前後面を摺動可能に挾
み、調節軸15の一端にはその外周を遊嵌して縦
孔14aに沿つて上下に摺動可能とした軸受17
を支持し、軸受17はその一端の外周にはねじを
設け他端は支持板14の一側面を摺動可能に接触
させ、軸受17の外周ねじにはそれにかみ合う内
周ねじをもつダイヤル16を設け、ダイヤル16
の緊締、弛緩と上下動とにより、軸受17を介し
て調節軸15を支持板14の縦孔14aに対して
上下に移動し固定可能とする。
にあけた縦孔14aを形成した平板状の支持板1
4を固定し、支持板14の縦孔14aに貫通して
一端を縦孔14aの一側に突出する調節軸15の
他端15aをリンク18の前後面を摺動可能に挾
み、調節軸15の一端にはその外周を遊嵌して縦
孔14aに沿つて上下に摺動可能とした軸受17
を支持し、軸受17はその一端の外周にはねじを
設け他端は支持板14の一側面を摺動可能に接触
させ、軸受17の外周ねじにはそれにかみ合う内
周ねじをもつダイヤル16を設け、ダイヤル16
の緊締、弛緩と上下動とにより、軸受17を介し
て調節軸15を支持板14の縦孔14aに対して
上下に移動し固定可能とする。
リンク18の下端には、ピン18aによりリン
ク19の左端を揺動可能に水平に支持し、リンク
19の右端には副送り台20の左端をピン19a
により揺動可能に水平に支持する。
ク19の左端を揺動可能に水平に支持し、リンク
19の右端には副送り台20の左端をピン19a
により揺動可能に水平に支持する。
副送り台20には、断面コ字状の水平の溝20
b形成して主送り台11を遊嵌し、右端に副上送
り歯21を下向きに固定し、中間部に水平に長孔
20aを形成して押え台25のピン22に対して
左右に摺動可能且つ揺動可能に遊嵌して、押圧軸
27の下向きの弾性力が主送り台11を介し副送
り台20に伝達されるように構成する。
b形成して主送り台11を遊嵌し、右端に副上送
り歯21を下向きに固定し、中間部に水平に長孔
20aを形成して押え台25のピン22に対して
左右に摺動可能且つ揺動可能に遊嵌して、押圧軸
27の下向きの弾性力が主送り台11を介し副送
り台20に伝達されるように構成する。
ミシンの機枠に揺動軸5に平行して一軸線を中
心に一定角度で揺動可能に水平に支持した揺動軸
28の一端には、揺動腕29の上方を固定し、揺
動腕29の下端には水平に配置したリンク30の
左端をピン29aにより揺動可能に支持し、リン
ク30の右端には垂直に配置したリンク24の上
端をピン30aにより揺動可能に支持する。
心に一定角度で揺動可能に水平に支持した揺動軸
28の一端には、揺動腕29の上方を固定し、揺
動腕29の下端には水平に配置したリンク30の
左端をピン29aにより揺動可能に支持し、リン
ク30の右端には垂直に配置したリンク24の上
端をピン30aにより揺動可能に支持する。
リンク24は、その下端24aをL型に形成し
て押え台25の中間に水平に固定したピン23に
揺動可能に支持し、揺動軸28の揺動を下端24
aの上下方向の揺動に変え、下端24aの先端は
また上送り台11の門型に形成した水平部11b
の下面に接触させ、リンク24の上下揺動により
主送り台11をピン22を中心に上下揺動させる
とともに、主送り台11を介して副送り台20を
ピン22を中心に上下揺動させることにより、
主、副上送り歯12,21を上下動させる。
て押え台25の中間に水平に固定したピン23に
揺動可能に支持し、揺動軸28の揺動を下端24
aの上下方向の揺動に変え、下端24aの先端は
また上送り台11の門型に形成した水平部11b
の下面に接触させ、リンク24の上下揺動により
主送り台11をピン22を中心に上下揺動させる
とともに、主送り台11を介して副送り台20を
ピン22を中心に上下揺動させることにより、
主、副上送り歯12,21を上下動させる。
なお、揺動軸5の揺動は揺動軸28の揺動に同
期し、主、副上送り歯12,21をして上昇中に
布送り方向4に向け往動し下降中に逆方向に復動
するように、各関連機構要素を構成し、副上送り
歯21のみは、ダイヤル16の弛緩、緊締と上下
動とにより、調節軸15の一端15aの上下位置
をリンク18に対し調節して、リンク18の下端
の揺動角度を変更し、主上送り歯12に対する移
動量を調節するように構成する。
期し、主、副上送り歯12,21をして上昇中に
布送り方向4に向け往動し下降中に逆方向に復動
するように、各関連機構要素を構成し、副上送り
歯21のみは、ダイヤル16の弛緩、緊締と上下
動とにより、調節軸15の一端15aの上下位置
をリンク18に対し調節して、リンク18の下端
の揺動角度を変更し、主上送り歯12に対する移
動量を調節するように構成する。
また、主、副上送り歯12,21は、布送り方
向に沿い且つ針1と押え金2を避けてその手前と
先方とに配置する。
向に沿い且つ針1と押え金2を避けてその手前と
先方とに配置する。
3―2―2 作 用
本願発明は、上記の構成を有するから下記のと
おりの作用を生ずる。
おりの作用を生ずる。
第1図において、揺動軸5の揺動により、揺動
腕6、ピン6a、リンク7、ピン7aを介して、
リンク8とリンク18とは軸9と調節軸15を中
心に揺動し、リンク8の揺動は、ピン8a、リン
ク10、ピン10aを介して主上送り台11に伝
達され、主送り台11は副送り台20の溝20b
に沿つて左右に摺動して主上送り歯12も左右に
往復動し、また、リンク18の揺動は、ピン18
a、リンク19、ピン19aを介して副送り台2
0に伝達され、副送り台20は押え台25のピン
22に沿つて案内され左右に摺動し副送り歯21
も左右に往復動する。
腕6、ピン6a、リンク7、ピン7aを介して、
リンク8とリンク18とは軸9と調節軸15を中
心に揺動し、リンク8の揺動は、ピン8a、リン
ク10、ピン10aを介して主上送り台11に伝
達され、主送り台11は副送り台20の溝20b
に沿つて左右に摺動して主上送り歯12も左右に
往復動し、また、リンク18の揺動は、ピン18
a、リンク19、ピン19aを介して副送り台2
0に伝達され、副送り台20は押え台25のピン
22に沿つて案内され左右に摺動し副送り歯21
も左右に往復動する。
第1図において、揺動軸28の一方向への回動
により、揺動腕29、ピン29a、リンク30、
ピン30aを介して、リンク24は押え台25の
ピン23を中心に反時計方向に回動してその下端
24aの先端が主送り台11の水平部11bを下
向きの弾性力に抗して上昇させて、主送り台11
は押え台25のピン22を中心に反時計方向へ回
動して主上送り歯12は上昇する。また前記の主
送り台11の反時計回動は、副送り台20の溝2
0bを介して副送り台20に伝達され、副送り台
20もピン22を中心に反時計方向へ回動し、副
上送り歯21も上昇する。
により、揺動腕29、ピン29a、リンク30、
ピン30aを介して、リンク24は押え台25の
ピン23を中心に反時計方向に回動してその下端
24aの先端が主送り台11の水平部11bを下
向きの弾性力に抗して上昇させて、主送り台11
は押え台25のピン22を中心に反時計方向へ回
動して主上送り歯12は上昇する。また前記の主
送り台11の反時計回動は、副送り台20の溝2
0bを介して副送り台20に伝達され、副送り台
20もピン22を中心に反時計方向へ回動し、副
上送り歯21も上昇する。
そして揺動軸28が前記とは逆方向へ回動する
と、リンク24はピン23を中心に時計方向へ回
動し主送り台11の水平部11b下面から離れよ
うとして、主、副送り台11,20は押圧軸27
の下向き弾性力によりピン22を中心に時計方向
へ回動して、主、副送り歯12,21はともに下
降する。
と、リンク24はピン23を中心に時計方向へ回
動し主送り台11の水平部11b下面から離れよ
うとして、主、副送り台11,20は押圧軸27
の下向き弾性力によりピン22を中心に時計方向
へ回動して、主、副送り歯12,21はともに下
降する。
また、主、副上送り歯12,21は、針1の布
からの上昇時に下降して布送り方向4へ往動して
布を送り、針1の布への下降時に上昇して布送り
方向4の逆方向へ復動して復帰することにより、
布送りのための長方形運動するように作動する。
からの上昇時に下降して布送り方向4へ往動して
布を送り、針1の布への下降時に上昇して布送り
方向4の逆方向へ復動して復帰することにより、
布送りのための長方形運動するように作動する。
3―2―3 その他の実施例
第1,2図に示す実施例のほかに、揺動軸5の
揺動角を一定ではなくて周知の調節機構により変
化させることや、第2図に示す調節装置をリンク
18の方ではなくリンク8の方に設けまたはリン
ク8,18の両方に設けることや、第3図に示す
ように、それぞれの揺動角を周知の調節機構に運
動して変更可能とした揺動軸31,32を内外に
重合または平行に離隔して支持し、リンク31
a,32aを介し固定軸33,34を中心に揺動
可能に支持したリンク8,18を揺動することに
より、主、副上送り歯12,21の左右往復動の
距離を相対的に変化するようにしても、前項の実
施例と同様の作用を生ずる。
揺動角を一定ではなくて周知の調節機構により変
化させることや、第2図に示す調節装置をリンク
18の方ではなくリンク8の方に設けまたはリン
ク8,18の両方に設けることや、第3図に示す
ように、それぞれの揺動角を周知の調節機構に運
動して変更可能とした揺動軸31,32を内外に
重合または平行に離隔して支持し、リンク31
a,32aを介し固定軸33,34を中心に揺動
可能に支持したリンク8,18を揺動することに
より、主、副上送り歯12,21の左右往復動の
距離を相対的に変化するようにしても、前項の実
施例と同様の作用を生ずる。
3―3 発明の効果
本願発明は、前記の作用を生ずるように、布送
り方向4において針1と押え金とを避けて先方と
手前とに、副上送り歯21と主上送り歯12を各
別に作動可能に配置し且つ相対的に布送り速度を
相違させる差動送りを可能とした構成としたか
ら、上布は従来の技術における下布と押え金2と
の摩擦の影響を除いて正確に送ることができるの
で、第5図に示すように、両上送り歯のみまたは
対向する下送り歯と同期または相違する布送り速
度を先方と手前と相違また一致させることによ
り、上布のみまたは上下布をともに正確に伸ばし
縫い、上下一致させる普通縫い、縮み縫いを可能
として、従来の技術の欠陥を確消することができ
る効果を奏する。また、両揺動軸31,32を内
外に重合するとともに、各別の調節機構を両揺動
軸にそれぞれ各別に設けたので、針1、押え金
2、上下送り歯等を含むミシンの縫合部の付近と
リンク8,18の周囲とを解放し障害物を排除し
小容積として機構を簡素化したから、布の挿入、
離脱、回動と押え金2の上下動と針1への糸の着
脱などの手操作は、両揺動軸、調節機構が障害と
ならずに円滑容易に行うことができる効果をも奏
する。
り方向4において針1と押え金とを避けて先方と
手前とに、副上送り歯21と主上送り歯12を各
別に作動可能に配置し且つ相対的に布送り速度を
相違させる差動送りを可能とした構成としたか
ら、上布は従来の技術における下布と押え金2と
の摩擦の影響を除いて正確に送ることができるの
で、第5図に示すように、両上送り歯のみまたは
対向する下送り歯と同期または相違する布送り速
度を先方と手前と相違また一致させることによ
り、上布のみまたは上下布をともに正確に伸ばし
縫い、上下一致させる普通縫い、縮み縫いを可能
として、従来の技術の欠陥を確消することができ
る効果を奏する。また、両揺動軸31,32を内
外に重合するとともに、各別の調節機構を両揺動
軸にそれぞれ各別に設けたので、針1、押え金
2、上下送り歯等を含むミシンの縫合部の付近と
リンク8,18の周囲とを解放し障害物を排除し
小容積として機構を簡素化したから、布の挿入、
離脱、回動と押え金2の上下動と針1への糸の着
脱などの手操作は、両揺動軸、調節機構が障害と
ならずに円滑容易に行うことができる効果をも奏
する。
第1図は全体の斜視図、第2図は一部の拡大
図、第3図は他の実施例を示す一部の斜視図、第
4図は従来の技術を示す説明図、第5図は本願発
明の作用を示す説明図である。 針…1、主上送り歯…12、副上送り歯…2
1、揺動軸…5,31,32、リンク…8,1
8,31a、32a、変更手段…調節軸15・ダ
イヤル16・軸受17・支持板14その他。
図、第3図は他の実施例を示す一部の斜視図、第
4図は従来の技術を示す説明図、第5図は本願発
明の作用を示す説明図である。 針…1、主上送り歯…12、副上送り歯…2
1、揺動軸…5,31,32、リンク…8,1
8,31a、32a、変更手段…調節軸15・ダ
イヤル16・軸受17・支持板14その他。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 布に対して各別に前後動と上下動を可能と
し、布送り方向において針1及び押え金2を避け
てそれらの手前と先方とに密接して配置した主上
送り歯12及び副上送り歯21と、 内外に重合して配置し、原動力に連動して各別
に揺動する2箇の各別の揺動軸31,32と、 両送り歯を前後動するように、両揺動軸と両上
送り歯とに各別に連結し各別に揺動可能とした各
別のリンク31a,32aと、 両リンクの揺動量を各別に変更するように、両
揺動軸に各別に作動可能に設けた2箇の各別の調
節機構、とを備え、 両上送り歯の各布送り速度をして、両上送り歯
のみ又は対向する両下送り歯とも対応し、手前と
先方とで相違又は一致させるようにした、 ミシンにおける布送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11207984A JPS60256488A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | ミシンにおける布送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11207984A JPS60256488A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | ミシンにおける布送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60256488A JPS60256488A (ja) | 1985-12-18 |
| JPS6254518B2 true JPS6254518B2 (ja) | 1987-11-16 |
Family
ID=14577550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11207984A Granted JPS60256488A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | ミシンにおける布送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60256488A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52148260U (ja) * | 1977-05-04 | 1977-11-10 | ||
| JPS621007Y2 (ja) * | 1979-09-28 | 1987-01-10 | ||
| JPS6012521Y2 (ja) * | 1982-05-10 | 1985-04-23 | ブラザー工業株式会社 | ミシンの上送り装置 |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP11207984A patent/JPS60256488A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60256488A (ja) | 1985-12-18 |
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