JPS6255341B2 - - Google Patents

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JPS6255341B2
JPS6255341B2 JP53065985A JP6598578A JPS6255341B2 JP S6255341 B2 JPS6255341 B2 JP S6255341B2 JP 53065985 A JP53065985 A JP 53065985A JP 6598578 A JP6598578 A JP 6598578A JP S6255341 B2 JPS6255341 B2 JP S6255341B2
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JP
Japan
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signal
frequency
carrier
power line
carrier wave
Prior art date
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Application number
JP53065985A
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English (en)
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JPS54156147A (en
Inventor
Toshio Abiko
Yoshiharu Suzuki
Kensaburo Tanemura
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Priority to JP6598578A priority Critical patent/JPS54156147A/ja
Publication of JPS54156147A publication Critical patent/JPS54156147A/ja
Publication of JPS6255341B2 publication Critical patent/JPS6255341B2/ja
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  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は発信機より屋内電力線に搬送波信号を
送出することにより多数の受信機のうち特定の受
信機に制御情報を伝送し、この受信機に接続され
た負荷を遠隔制御し、また必要に応じてこの受信
機から発信機に確認情報を返送するようにした屋
内電力線搬送制御方式に関するものであつて、必
要とする周波数信号就中搬送波信号用の周波数信
号の発振源を可及的に少なくし、従つて必要とす
る調整個所の数を低減することを第1の目的と
し、併せて搬送波信号の周波数判別を行なうこと
により論理情報の復調を行なうに際し、誤判別動
作がなくてしかも簡易な構成で周波数判別を行な
うことができるような周波数設定を行なうことを
第2の目的とするものである。
以下本発明の一実施例を図面により詳述する。
第1図は本発明を適用する屋内電力線搬送制御系
の概略構成を示すものである。図中1は建物A内
に設置配線された屋内電力線であつて、建物A内
の各種電気設備に電力を供給するものであり、屋
外の電力線に対する受電口7にはブロツクフイル
タ8が設けられ、屋内電力線1に重畳された搬送
波周波数信号が屋外にノイズ源として漏れ出るの
を防止している。本発明において上記の屋内電力
線1に多数の発信機2…及び受信機3…が接続さ
れ、発信機2…から送られた制御情報に基き受信
機3…を遠隔制御し、この受信機3に接続された
負荷5を制御するものである。発信機2と受信機
3とは1対1で対応しても、1対mあるいはm対
1(mは2以上の自然数)で対応しても良いもの
であつて、発信機2には、個別に夫々対応する受
信機3…を制御して負荷5〔特に照明負荷〕をオ
ン、オフするための操作釦9…を有するもの〔従
つてこの発信機2は復数の受信機3…に選択的に
制御情報を送出する〕や、1個の又は一斉に制御
される復数個の受信機に対応して照明負荷のよう
な負荷5を段調光するための制御釦10…を有す
るもの〔従つてこの発信機2は受信機3に対し1
対1で対応することになるが、むろん複数の受信
機3の中から制御情報を送り込むべき1個乃至複
数個の受信機3を選択する機能を付加しても良
い〕の他、来客報知用の光電式や超音波式のセン
サ11を有するもの、非常用押釦12を有するも
の等、各種の制御操作源乃至情報源を発信機2は
有している。また受信機3には、負荷5として照
明負荷その他の電気機器が接続され前記操作釦9
の操作に対応してその負荷5をオン、オフ制御す
る機能を有するものや、負荷5として照明負荷そ
の他の電気機器が接続され前記制御釦10……に
対応してその負荷5を段調光制御〔段階的位相制
御〕する機能を有するものの他、スピーカ13及
びその駆動信号源14よりなる負荷5を有し前記
センサ11や非常用押釦12からの情報に基きブ
ザー鳴動音などを発して報知する機能を有するも
の等、各種の被制御電気機器を受信機3は有して
いる。
次に上述のような発受信機2,3間における制
御情報の伝送方式について説明する。ここで第1
図実施例のシステムにおいては、発信機2から制
御を受けるべき受信機3に対して制御情報を伝送
した後その受信機3から発信機2に対して確認情
報を返送する構成となつており、夫々受信機3毎
にチヤンネル番号を割り当てる構成となつてい
る。しかして上記実施例においては商用電源周波
数波形に搬送波周波数信号を重畳して電力線搬送
制御を行なうに際し、第2図に示すように商用電
源周波数波形の1サイクルを1個のチヤンネルに
割り当ててスタート信号St発生直後からの各サイ
クルに第1チヤンネルから順次チヤンネル番号を
付し、夫々同一チヤンネル番号を有する受信機3
…に対応させることにより時分割方式を採用して
いる。また各1チヤンネルにおいてその前半の半
サイクルを発信機2から受信機3に制御情報を伝
送する時間帯とし、後半の半サイクルを受信機3
から発信機2に確認情報を返送する時間帯として
ある。またスタート信号Stの伝送期間や、制御情
報及び確認情報の伝送期間において、商用電源周
波の各半サイクルは第3図に示すように、所定時
間間隔毎に区分されてビツト信号時間帯としてあ
り、このビツト信号時間帯BTの夫々を各伝送情
報の1ビツトに対応せしめてある。即ち各伝送情
報はデジタルの論理情報として伝送されるもので
あつて、屋内電力線1に重畳される搬送波信号を
2周波とし、各周波数f1f2を上記デジタル論理情
報の論理値「1」及び「0」に対応せしめてあ
り、商用電源の各半サイクル内に収納された4ビ
ツトの論理情報の論理値によりスタート信号とそ
の他の信号との区別や、負荷5をオンするかオフ
するかの信号の区別、あるいは負荷5の段階的位
相制御を行なう場合の各位相制御段階を指定する
ための信号の区別を行なうようにしてある。かく
て例えばスタート信号の論理情報のコードを
「0101」に設定したとすると、いずれかの発信機
2において操作釦9等が操作されたときにおける
スタート信号伝送時間帯の各区分されたビツト信
号時間帯BT毎にf2,f1,f2,f1の搬送波周波数信
号が伝送されることになつており、また段階的位
相制御のために12段階の位相制御を行なうべく前
記4ビツトの情報に対し12個のコードが割当てら
れ、一方負荷5のオン、オフ制御用として上記段
階的位相制御用の12個のコードのうち2個が共用
されているものであり、さらに4ビツトの論理情
報で最大取り得る16個のコードのうち「0000」と
「1111」とを不使用として残りの1個のコードを
予備としてある。しかして本発明は上述のような
2種の搬送波信号周波数f1、f2により論理情報の
伝送を行なうに際して、この搬送波信号の周波数
f1、f2の割当を適正に行なうようにしたものであ
る。
第4図、第5図は本発明方式の実施例による負
荷5のオン、オフ制御を行なう場合の発信機2及
び受信機3のブロツク図を示すものである。発受
信機2,3は夫々マイクロプロセツサ〔以下
CPUと略称する〕4、基本周波数f0の発振器1
5、1/2n分周器16、1/2n分周器17、送
信インタ フエイス18、受信インタフエイス19、0クロ
ス検知回路20、電源回路21を略同一の回路構
成により有し、これらの回路においては、CPU
4のプログラム動作がやや相異し、発信機2にお
いてはスタート信号Stの送出を制御するとともに
各チヤンネルの前半に送信、後半に受信を行なう
ようにしてあり、また受信機3においてはスター
ト信号Stを受信する機能を有するとともに各チヤ
ンネルの前半に受信、後半に送信を行なうように
制御動作がプログラムされている。また発信機2
は多数の操作釦9を有する操作ブロツク22から
の入力情報に基き、操作された操作釦9に対応す
るチヤンネル番号を設定するチヤンネル設定回路
23を具備し、実際上はマトリツクススイツチ回
路により構成された操作ブロツク22とチヤンネ
ル設定回路23とにより制御情報の伝送を行なう
べき所望のチヤンネル番号が設定されCPU4に
入力されるようにしてあり、またCPU4が確認
情報を受信したとき、その受信タイミングのチヤ
ンネル番号に対応するチヤンネルの表示灯24…
が、その確認情報の内容に基き点灯乃至消灯され
る。また受信機3のCPU4は、自己チヤンネル
設定回路25により予め固定的に設定されたチヤ
ンネル時間帯に送受信動作を行なうものであり、
そのチヤンネルの制御情報のコード内容によりオ
ン制御かオフ制御かを判別し、負荷制御部26を
介し負荷5をオン、オフ制御するとともに、この
負荷制御部26から負荷5のオン状態又はオフ状
態に関する情報をCPU4に入力し、このCPU4
は確認信号の伝送を制御するものである。
0クロス検知回路20は屋内電力線1上の商用
電源電圧が0ボルトの線をクロスするとき、その
0ボルトの線をクロスするタイミングを検出し、
CPU4に同基信号として入力する回路であつ
て、PU4はこの0クロス検知回路20の出力を
入力し、スタート信号を送信しあるいは受信した
タイミングからの上記0クロス検知回路20出力
信号の個数を計数することにより、各チヤンネル
ch1,ch2…の区分け及び夫々のチヤンネルch1
ch2…における前半と後半の区分を行ない、さら
にこの前半及び後半の商用電源半サイクルを等時
間間隔で4分割してビツト信号時間帯BTの設定
を行なう。発振器15は基本周波数f0を水晶振動
子27により制御されて発振動作を行なうもので
あつて、この発振器15の周波数f0の出力を夫々
1/2n分周器16及び1/2n分周器17により
分周し、 論理値「1」に対応する搬送波信号周波数f1をf0
×1/2nとして得るとともに論理値「0」に対応す る搬送波信号周波数f2をf0×1/2nとして得るよう
に してあり、このとき図示実施例では周波数f2の信
号を同時にCPU4のクロツク信号とするように
してあるが、別にCPU4にクロツク信号を供給
する発振回路を設けても良い。しかしてCPU4
は論理情報のそのときに送出すべき論理値が
「1」であるか「0」であるかによつて、「1」ア
ンドゲート28又は「0」アンドゲート29のい
ずれかを開き、周波数f1又はf2の搬送波信号をオ
アゲート30を介し送信インタフエイス18に入
力し、この送信インタフエイス18により屋内電
力線1に重畳せしめる。
一方屋内電力線1に重畳された搬送波信号は、
受信インタフエイス19により取り出されて
CPU4に入力され、CPU4においてこの受信搬
送波信号の周波数がf1であるかf2であるかを逐次
判別することにより送信された論理情報を複調す
る。以下この周波数判別動作について説明する。
CPU4は前述のように、商用電源周波の各1サ
イクルを夫々のチヤンネルに区分するとともに各
チヤンネルの半サイクルを等時間間隔で4分割し
て各ビツト信号時間帯BTを設定しているが、さ
らにこのCPU4は上記4分割された各ビツト信
号時間帯BT内において定められた一定時間のカ
ウント時間帯CTを設定し、このカウント時間帯
CTの時間長t0を一定化した上で各カウント時間
帯CTにおいて受信インタフエイス19から入力
される搬送波信号の波の数を計数動作する。従つ
てCPU4内のカウンタの計数値は搬送波周波がf1
のときとf2のときとでは、上記カウント時間帯
CTの時間長t0を「秒」で表わしたとき、f1×t0
及びf2×t0個となり、CPU4内部の判別回路にお
いてこのf1×t0個とf2×t0個との相異を判定し、こ
のビツト信号時間帯BTにおいて受信された搬送
波信号から論理値「1」の信号か論理値「0」の
信号かを判別するものであり、これにより搬送波
信号の形態で屋内電力線1に重畳されて伝送され
てきた情報をデジタル直列論理信号に複調するも
のである。ここで上述のCPU4内に設けられた
カウンタ及びその出力値の判別動作について詳述
する。CPU4は入力された搬送波信号の波数を
8ビツトのカウンタで計数し、その上位4ビツト
の計数値を予め周波数f1、f2に対応して2進数に
より設定されている数値と比較し、いずれか一方
の設定数値と上記計数値〔2進数である〕の上位
4ビツトの数値とが一致したとき、その一致した
側の論理値「1」又は「0」がそのときの受信論
理情報の論理値であることが判別されるものであ
る。ここで8ビツトカウンタで計数して上位4ビ
ツトのみの数値を設定数値と一致検出するのは、
下位4ビツトを計数値の巾として周波数f1、f2
誤判別を防止するためであつて、ノイズ等を十分
判別して除去できるように全体で8ビツトのカウ
ンタによりカウントするとともに少なくとも最上
位2ビツトが「11」になるまで計数するようにし
てある。また上位4ビツトの数値の比較判別を行
なう場合、本発明にあつては周波数f1、f2に各対
応して設定される設定数値を「1100」及び
「1110」に決定してあるが、これは仮に「1111」
をいずれか一方の設定数値とし採用すると、カウ
ンタにおいて上位4ビツトが「1111」になるまで
計数を行なうとき、カウンタ全体としては、
「1111・0000」から「1111・1111」までの巾を有
することになる反面、ノイズ等が混入すると上述
の上限巾を越えてカウンタがオーバーフローを起
こすおそれがあり、結局判別不能になる可能性が
あるためこの数値「1111」を採用できないもので
あり、また周波数f1、f2の明確な判別を行なうた
めには両者の間に意味を持つた数値として
「1101」を介在させる必要があり、従つて周波数
f1、f2に対応する設定数値として前述のように
「1100」及び「1110」が設定されているものであ
る。かくて8ビツトカウンタのカウント数値とし
ては、比較されるべき設定数値が「1100」の場
合、「1100・0000」〔10進数で(以下同じ)192〕
から「1100・1111」〔207〕のとき一致検出が行な
われて周波数f1の搬送波信号〔論理値「1」〕の
判別が行なわれ、また設定数値が「1110」の場
合、「1110・0000」〔224〕から「1110・1111」
〔239〕のとき一致検出が行なわれて周波数f2の搬
送波信号〔論理値「0」〕の判別が行なわれるこ
とになる。しかして上述のようにカウンタがカウ
ント動作をするときのカウント数値の巾の中心値
に対応して搬送波信号の周波数f1、f2が設定され
る必要があるものであり、設定数値が「1100」の
とき中心値は「1100・1000」〔200〕、設定数値が
「1110」のとき中心値は「1110・1000」〔232〕と
なるから、f1×t0及びf2×t0が大略において夫々上
記数値〔200〕及び〔232〕になるようf1、f2乃至
t0を設定することになる。これによりf1とf2は200
対232、即ち25対29の比の関係を有していること
が必要となるものであり、換言すると周波数f1
f2とが25対29の関係にあるとき、カウント時間帯
CTの時間長t0を適当に設定すると前記設定数値
「1100」「1110」により8ビツトカウンタの上位4
ビツトの判別を行なうことが可能になるものであ
る。またこの実施例において周波数f2の搬送波信
号用の周波数信号を同時にCPU4のクロツク信
号として共用しているため、CPU4側からクロ
ツク周波数の限界値に対する要請としてこの周波
数f2は200〜500KHz程度であることが要求される
ことになるとともに、屋内電力線1に効率良く重
畳して良好な搬送波伝送が行なわれかつブロツク
フイルタ8による良好な遮断性能が得られるため
の搬送波信号の周波数f1、f2としてはこれらが150
〜300KHz帯の中にあることが要求されることに
なる。かくて上述の周波数f1、f2決定のための条
件は、200〜300KHzの帯域内にあり、f1×2n1=f2
×2n2=f0なる一つの基本周波数f0が存在し、かつ
f1とf2の比が略25対29となる、ということにな
り、このような条件を満足する周波数f1、f2とし
て夫々255KHz及び298KHzが設定されることにな
る。ところが基本周波数f0の発振器15として
は、可及的に周波数変動のない発振器が望ましい
ところから水晶制御の発振器を使用することにな
る〔もちろんLC発振回路を用いてこの発振器1
5を構成しても良い〕。このため新たに自由に設
定した基本周波数f0について水晶振動子27を特
注製作することも考えられるが、これではコスト
高になるため従来より大量生産されている水晶振
動子27を用いるようにするとコスト的に大きな
メリツトがある。そこで従来より大量生産されて
いる水晶振動子27としてはカラーテレビジヨン
受像機用の水晶振動子として発振周波数が3、
579545MHzのものがあるため、これを使用するこ
とにすると、1/2n及び1/2nに夫々分周する
ときのn1 及びn2を夫々7及び6とすると、略255KHz及び
298KHzの2つの望む周波数f1、f2を得ることがで
きたものである。即ち基本周波数f0を3、
579545MHzにしたとき、これを1/14に分周した周
波数f1は255、6817KHzに、1/12に分周した周波
数f2は298、2954KHzとなり前述の25対29の条件
を略満足させることができるものである。一方こ
のときのカウント時間帯CTの時間長t0につい
て、CPU4が周波数f2をクロツク信号としかつこ
のCPU4は3相で動作しているため、このCPU
4における1ステツプの時間は3×
1/298、2954KHz=10.057μSとなり、このCP
U4 の78ステツプをカウント時間帯CTとして設定し
たとすると、その時間長t0は78×10.01μS=
784.4μSとなる。このため周波数f1はこのカウ
ント時間帯CTにおいて約201カウントされ、周波
数f2は約234カウントされることになり、前述の
上位4ビツトの一致検出動作で搬送波信号f1,f2
の周波数弁別を行なうことができるものである。
第6図は本発明の他の実施例を示すものであつ
て、発受信機2,3内に個別に基本周波数t0の発
振器15を設けることをせず、系全体に基本周波
数信号を供給する発振源6を独立に設けたもので
あつて、この発振源6は、f0周波発振器31、イ
ンタフエイス32、電源回路33を有して構成さ
れ、f0周波発振器31により発振された基本周波
数f0の信号をインタフエイス32を介し屋内電力
源1に重畳して伝送するものであり、この屋内電
力源1に接続された発受信機2,3〔第6図実施
例では発信機2のみを図示してある〕において
は、この屋内電力線1に重畳されてきた基本周波
数f0の信号を受信し、f1,f2の搬送波信号を作成
するとともにCPU4のクロツク信号を得るもの
である。しかして図示実施例の発信機2において
は、屋内電力線1に重畳された基本周波数f0の信
号をf0波フイルタ34により他の搬送周波数と分
離して取り出し、波形整形回路35で波形整形し
た後1/2n分周器16及び1/2n分周器17に
入力する ものであり、その他の動作は前記実施例と同様で
ある。また受信機3は図示されていないが、第6
図に図示した発信機2と同様にf0波フイルタや波
形整形回路が設けられるものである。
本発明は上述のように、一つの屋内電力線の系
に多数の発信機及び受信機を接続し、各受信機の
受信時間帯を時分割的に区分するとともに、時分
割により各対応された受信機を制御するための論
理情報の論理値「1」及び「0」に2周波の搬送
波信号を各対応させ上記屋内電力線に重畳して発
信機より受信機に伝送し、受信機に設けたマイク
ロプロセツサにより夫々自己の受信時間帯を判別
して上記搬送波信号の受信を行うとともに搬送波
信号の一定時間間隔内における波数をカウントす
る周波数カウント方式により搬送波信号の2周波
を判別して論理情報を復調し、復調された論理情
報を上記マイクロプロセツサにより論理処理して
負荷の制御を行うようにした屋内電力線搬送制御
方式において、周波数カウント方式による搬送波
信号の周波数判別をマイクロプロセツサにて行う
に際し、8ビツトのカウンタにより受信搬送波信
号の波数をカウントして上位4ビツトが夫々2進
数値「1100」、「1110」のとき搬送波信号の2周波
f1、f2を判別するようにし、搬送波信号の各周波
数f1、f2を、一つの基本周波数f0の1/2n1及び
1/2n2(但しn1、n2は自然数でかつn1≠n2)であ
つて上記カウンタによる判定が行える周波数に設
定したものであり、8ビツトのカウンタにより受
信された搬送波信号の一定時間間隔内の波数をカ
ウントし、そのカウント値に基いて論理値
「1」、「0」を判定しているので、論理値の復調
手段を論理値の演算処理手段と同様のデジタル回
路にて形成でき、回路構成を簡略化(例えば、1
チツプ化も可能)でき、コストを安くすることが
できるという効果がある。ところで、このように
波数をカウントして周波数を判別して論理値を復
調するようにした場合には、ノイズによるカウン
トミスを考慮してノイズマージンを設定しておか
なければ論理値の判別が不能になつたり、誤まつ
た論理値が得られたりするという問題があるが、
本発明にあつては、そのカウント値の上位4ビツ
トが夫々2進数値「1100」、「1110」のとき搬送波
信号の2周波f1、f2を判別するようにし、搬送波
信号の周波数f1、f2を、一つの基本周波数f0
1/2n1及び1/2n2(但そn1、n2は自然数でかつ
n1≠n2)であつて上記カウンタによる判定が行え
る周波数に設定することにより、ノイズの影響を
少なくして適確に周波数判別が行えるようにした
ものである。すなわち、本発明にあつては、適当
なノイズマージンを確保するためにカウンタの下
位ビツトを無視して上位4ビツトにて周波数判定
(但し、ノイズマージンを確保する必要から上位
4ビツト「1111」を判定値とすることができな
い)を行うとともに、周波数の判別精度を向上さ
せるためにできるだけ多くの波数をカウント(少
なくともカウント値の上位2ビツトが「11」とな
るまでカウント)し、かつ判定ミス(論理値の反
転)が起きないようにするために2周波を判別す
るカウント値の上位4ビツト「1110」、「1100」間
に判別値以外の2進数値「1101」を存在させてい
るので、電力線搬送を行う場合に発生し易いノイ
ズの影響をできるだけ少なくすることができ、論
理値の判定ミスができるだけ起きないようにする
ことができるという効果がある。また、搬送波信
号の各周波数f1、f2を、一つの基本周波数f0
1/2n1及び1/2n2(但しn1、n2は自然数でかつ
n1≠n2)であつて上記カウンタによる判定が行え
る周波数に設定しているので、構成が簡単になつ
てコストが安くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の系全体の構成例を示
す概略図、第2図は同上の商用電源周波に応じた
チヤンネル区分例を示す説明図、第3図は同上の
1チヤンネル内における各ビツトの時間帯の区分
例を示す説明図、第4図は同上の発信機の回路ブ
ロツク図、第5図は同上の受信機の回路ブロツク
図、第6図は本発明の他の実施例の要部ブロツク
図であり、1は屋内電力線、2は発信機、3は受
信機、4はマイクロプロセツサ(CPU)、5は負
荷、6は発振源、27は水晶振動子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一つの屋内電力線の系に多数の発信機及び受
    信機を接続し、各受信機の受信時間帯を時分割的
    に区分するとともに、時分割により各対応された
    受信機を制御するための論理情報の論理値「1」
    及び「0」に2周波の搬送波信号を各対応させ上
    記屋内電力線に重畳して発信機より受信機に伝送
    し、受信機に設けたマイクロプロセツサにより
    夫々自己の受信時間帯を判別して上記搬送波信号
    の受信を行うとともに搬送波信号の一定時間間隔
    内における波数をカウントする周波数カウント方
    式により搬送波信号の2周波を判別して論理情報
    を復調し、復調された論理情報を上記マイクロプ
    ロセツサにより論理処理して負荷の制御を行うよ
    うにした屋内電力線搬送制御方式において、周波
    数カウント方式による搬送波信号の周波数判別を
    マイクロプロセツサにて行うに際し、8ビツトの
    カウンタにより受信搬送波信号の波数をカウント
    して上位4ビツトが夫々2進数値「1100」、
    「1110」のとき搬送波信号の2周波f1、f2を判別す
    るようにし、搬送波信号の各周波数f1、f2を、一
    つの基本周波数f0の1/2n1及び1/2n2(但し
    n1、n2は自然数でかつn1≠n2)であつて上記カウ
    ンタによる判定が行える周波数に設定したことを
    特徴とする屋内電力線搬送制御方式。 2 搬送波信号の2周波f1、f2を夫々約255KHzと
    298KHzとに設定することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の屋内電力線搬送制御方式。 3 搬送波信号の周波数f1、f2の2n1倍及び2n2
    の基本周波数f0を、カラーテレビジヨン用水晶発
    振子の3.579545MHzとし、n1、n2をそれぞれ7及
    び6として分周することにより搬送波信号用の周
    波数信号を得ることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の屋内電力線搬送制御方式。 4 搬送波信号の周波数f1、f2のうちいずれか一
    方の周波数をマイクロプロセツサのクロツク信号
    として共用することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第3項のいずれかに記載の屋内電力線
    搬送制御方式。 5 基本周波数f0の信号を屋内電力線に重畳して
    一つの発振源から系全体に供給し、受信された基
    本周波数f0信号により夫々各端末側において搬送
    波用の周波数信号を作成するとともに必要に応じ
    てマイクロプロセツサのクロツク信号を作成する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4
    項のいずれかに記載の屋内電力線搬送制御方式。
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