JPS6255504B2 - - Google Patents

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JPS6255504B2
JPS6255504B2 JP55114990A JP11499080A JPS6255504B2 JP S6255504 B2 JPS6255504 B2 JP S6255504B2 JP 55114990 A JP55114990 A JP 55114990A JP 11499080 A JP11499080 A JP 11499080A JP S6255504 B2 JPS6255504 B2 JP S6255504B2
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JP
Japan
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printing
plate
toner
ink
printing plate
Prior art date
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JP55114990A
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English (en)
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JPS5738142A (en
Inventor
Tatsuya Sasazawa
Yoshio Kurita
Atsuo Yamazaki
Akio Iwaki
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication of JPS5738142A publication Critical patent/JPS5738142A/ja
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  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、印刷によつて印刷版を製造する方法
に関し、更に詳しくは複版された親水性の非画像
部面を有する平版印刷版の画像部の強化方法に関
する。
従来、オフセツト印刷版を得る一般的な方法と
して、ネガフイルムまたはポジフイルムを作製後
これをネガ型のプレセンシタイズド版(以下、
PS版という)あるいはポジ型のPS版に密着して
露光を与えた後、所定の現像液で現像処理をおこ
ない非画線部を溶解除去して印刷版を得る方法が
行なわれている。しかし、このような製版方法は
フイルムの作成、PS版への露光およびPS版の現
像の工程から成り、複数の印刷版を得るには時間
的にもコスト的にも不利とならざるを得ないのが
実情である。
更に今日、コンピユーターの汎用化により新聞
印刷分野においても電子編集システムが実用化さ
れ、電気信号化された画像情報をフイルムあるい
は感光性印刷版材にレーザー光線を用いて書き込
む方法が実用化されている。この電子編集システ
ムにおいて、レーザーを用いてフイルムに記録す
る方法は、直接感光性印刷版材へ記録する方法と
比べるとフイルムの現像およびPS版への露光の
工程が入るために迅速性に劣る。現在、レーザー
により直接印刷用版材へ露光するダイレクトプレ
ートメーキング法が迅速に印刷版を製造できる最
良の方法といえる。ダイレクトプレートメーキン
グシステムはイーコム社やログイートロニツクス
社によつて商品化され、ネガを経ないで印刷版が
作製されている。しかしながら、複数枚の印刷版
を作製する場合に印刷版を1枚ずつ複数枚レーザ
ーを用いて書き込む方法はA−2サイズ1ページ
あたり最低数十秒の走査時間を必要とし、レーザ
ー管の寿命やレーザーに感光しうる感光性印刷版
材の必要など迅速性やコストの点で問題があつ
た。このような事情によりレーザー記録によつて
作製された印刷版からいかにして高耐刷力を有す
る複数枚の印刷版を早く安く作れるかということ
が大量印刷業界における課題である。
印刷版の製造方法として陽極酸化したアルミ板
上にオフセツト印刷によりインキ受像層を形成す
る印刷版の製造方法が特開昭53−100005号公報に
記載されており、更にレーザー記録手段等により
マスター版を作製し、これを使用して複製印刷す
ることによつて大量印刷平版を得る複版方法が特
開昭55−46973号公報に記載されている。この方
法はアルミなどのシート状印刷用版材に特殊イン
キを用いて画像をオフセツト印刷して平刷り版を
複製するものであり、アルミ板上に印刷されたイ
ンキを印刷版の感脂成分として印刷に用いるもの
である。一般にオフセツト平版印刷は、印刷版表
面の非画線部を水で湿したのち、その印刷版表面
に油性インキを与えると、水で湿された非画線部
は油性インキを反撥し、親油性を有する画線部の
み油性インキが付着するという原理に基づいてい
る。画線の忠実な再現と均質性を維持するために
は、印刷時のインキと湿し水のバランスをうまく
制御する必要がある。湿し水の供給が少なかつた
り供給インキが多すぎると非画線部にインキが付
着したり、微細な部分がつぶれたり、網点が太る
点ぶとりの現象などが現われ画像部の再現に問題
を生じる。これらのインキ画線部を感脂性部とす
る印刷版はアルミ板上に形成されたインキ成分と
アルミ板との接着力、インキ組成物の耐摩耗性お
よびインキ量が印刷版の耐刷力に大きな影響を及
ぼす。しかるに印刷版の耐刷力をあげるために印
刷時のインキ量を増すことは以上のように画像の
忠実再現に悪い影響を及ぼす。この方式には上記
の難点がある。
このように、印刷物にインキを多く盛ることが
できないのはオフセツト印刷法だけでなく、凸版
のマスター版から複版する場合についても同様で
ある。凸版印刷法においてインキを多量に盛ると
凸部輪郭部にインキが押し出され画像再現に悪い
影響をもたらすのでインキを多量に盛ることがで
きない。それ故画像形成された印刷版の画線部の
親油性層は薄く、従つて機械的に損傷し易く多量
印刷に不適である。
従つて本発明の目的は、耐刷力の改良された印
刷版を印刷によつて製造する方法を提供すること
である。その他の目的は、明細書の記載から明ら
かになろう。
本発明の目的は、印刷により画像が形成された
印刷版の画像部にトナーを付着させ、熱で定着す
ることによつて達成される。
本発明において、印刷により画像を形成して印
刷版を作製するには、公知の印刷方法により通常
用いられる平版用の印刷用版材に印刷して印刷イ
ンキから形成される画像を作ればよい。
本発明に用いられる印刷用版材としては、プラ
スチツク(例えば、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリスチレンなど)がラミネートされた紙、
例えばアルミニウム(アルミニウム合金も含
む)、亜鉛、クロム、銅などのような金属の板、
例えば二酢酸セルロース、三酢酸セルロース、プ
ロピオン酸セルロース、酪酸セルロース、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリスチ
レン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリ
ビニルアセタールなどのようなプラスチツクフイ
ルム、上記の如き金属がラミネートもしくは蒸着
などによつて表面に設けられた紙もしくはプラス
チツクフイルムなどが挙げられる。
本発明に用いられる印刷用版材には通常行なわ
れる表面処理を施すことができる。このような表
面処理としては、例えばプラスチツク表面を有す
る支持体の場合には、化学的処理、放電処理、火
焔処理、紫外線処理、高周波処理、グロー放電処
理、活性プラズマ処理、レーザー処理など、アル
ミニウム表面をもつ印刷用版材の場合には、ボー
ル研摩法、サウンドブラスト法、ブラシ研摩法な
どの機械的方法による研摩、化学研摩、電解研摩
による研目立て処理、珪酸ソーダ、弗化ジルコニ
ウム酸カリウム燐酸塩等の水溶液への浸漬処理、
あるいは陽極酸化処理など、また米国特許第
2714066号に記載されている如く、砂目立てした
のち珪酸ナトリウム水溶液に浸漬処理したアルミ
ニウム版を陽極酸化したのちアルカリ金属珪酸塩
の水溶液に浸漬する方法などが含まれる。
本発明の印刷版製造に使用することができる印
刷インキは、加熱蒸発硬化型インキ、酸化重合硬
化型インキ、光硬化型インキ、熱硬化型インキな
どであり、特に一般オフセツトインキを使用でき
る特徴を有している。印刷用版材上にインキ画像
を形成する印刷方式は形式を問わず、どのような
方法に従つてもよい。例えば描画、タイプ印刷、
凸版印刷、オフセツト印刷、グラビア印刷、スク
リーン印刷、平凹版印刷、インクジエツト印刷な
ど、いずれの方式によつて形成されたインキ画像
部についても本発明のインキ画像部の改良をおこ
なうことができる。
本発明において、印刷用版材の表面に印刷直後
の粘着性を有しているインキ画像を有する印刷版
にトナーを散布し、選択的にインク画像上にトナ
ーを付着させ、熱によつてトナーを溶融させるこ
とにより画像部にトナーを定着させると、高耐刷
力をもつ印刷版が製造される。
本発明に用いられるトナーは1種以上の樹脂か
らなるか、または1種以上の樹脂を主成分とし、
可塑剤、有機顔料や無機顔料や染料などの着色剤
等を添加してもよい。樹脂としては、例えばポリ
アミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエーテル樹
脂、ポリカーボネート樹脂、ポリウレタン樹脂、
アクリル系樹脂、メタアクリル系樹脂、ポリブタ
ジエン系樹脂、ノボラツク樹脂を使用することが
できる。使用される樹脂の一次転移点は50℃〜
240℃の範囲がよい。より好ましくは一次転移点
が60℃〜150℃の樹脂が良好に使用できる。また
樹脂の二次転移点25℃以上のものが良好に使用さ
れる。樹脂の二次転移点の低いものは、トナーの
保存性に悪影響を及ぼし好ましくない。
トナーは次のような方法によつて製造すること
ができる。(1)加熱ロールや加熱ニーダで必要成分
を融解練合して均一に分散したものを冷却後微粉
砕する。(2)溶剤などを使つて常液で練合したもの
を平板にひろげ乾燥固化後粉砕する。(3)(2)の練合
したものをスプレー乾燥する。または溶剤には相
溶するが各成分を溶解しない大量の非溶剤中にか
きまぜながら投入し、不溶微粒子として析出させ
る。(4)重合性モノマーと必要成分を混合し懸濁重
合させたのち微粒化する。(5)分散系を融溶状態で
非溶剤中にかきまぜて球状粒子として分散させ、
そのまま冷却固化したのち固液分離する。
トナーの平均粒径は大きすぎると、小点非画線
部などを融着の時に被覆するおそれがあり、解像
力や網点再現などの画像再現性に悪影響を与える
ので好ましくない。一方小さすぎると、本発明の
重要な効果である画像強化を低下させ、高い耐刷
力の向上を望めない。以上の点からトナーの粒径
は約0.5μ〜40μの範囲、トナー平均粒径は1μ
〜20μの範囲が好ましい。トナー粒径を前記の範
囲に揃えるには一般に知られている分級方法によ
ればよい。
トナーのインキへの付着は散布などの方法によ
ればよい。トナーの散布は、例えばJ.J.ソコル、
R.C.ヘンドリツクソン、プラスチツクエンジニ
アハンドブツクP.426(1976)(J.J.Sokol and R.
C.Hendrickson、Plastic Eng.Handbook
(19676))に記載されているフルイダイズドベツ
ド(Fluidized bed)、静電スプレー、静電フルダ
イズドヘツドのほかエアースプレー、静電ブラ
シ、ふりかけ等による方法を用いるとよい。非画
線部上のトナーは空気を吹きつけるか、空気を吸
引することによつてとり除く。このトナーの散布
と非画線部のトナーの除去する工程は、手動でお
こなうこともできるが、自動で閉鎖系においてお
こなわれることが好ましく、回収されたトナーは
再利用することができる。
本発明において、インキ画像上に付着したトナ
ーを定着させるには火炎によつて加熱する方法、
加熱した空気を吹きつける方法、加熱した空気室
を通す方法、あるいは熱ロール間を通す方法によ
つて行うことができる。これらの方法は単独で用
いても2つ以上の方法を組み合わせてもよい。ま
たロール等によつてトナーに圧力を加える手段を
併用してもよい。ロールを使用する場合ロール上
へのトナーの転移を防ぐためにシリコン樹脂やテ
フロン樹脂で表面を加工したロールは特に良好に
使用することができる。トナーの定着により印刷
版上に耐摩耗性、感脂性、耐薬品性にすぐれた画
像部を形成することができ、この印刷版はただち
に印刷版にかけられ印刷をおこなうことができ
る。
本発明の製造方法によつて得られる印刷版は耐
刷力、感脂性、耐薬品性にすぐれた印刷版であ
り、多量の印刷物を供給するのに好適に用いられ
ることができる。
また、本発明の方法によれば、特開昭55−
46973号公報に記載されているような特殊インキ
を使用せずに通常使用されるオフセツト平版用の
油性インキを用いて感脂性良好な高耐刷力を有す
る印刷版を作成することができる。
以下、本発明の実施例を具体的に示すが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
実施例 1 m−クレゾール−ホルムアルデヒドノボラツク
樹脂をボールミルで粉砕し、分級器(アルビメ社
製ジグザグ分級器)で分級した。このm−クレゾ
ール−ホルムアルデヒドノボラツク樹脂の第一次
転移点は105℃であり、粒径の範囲は0.5μ〜8μ
であつた。この粉体をトナーとして使用した。厚
さ0.3mmのアルミニウム板を電解研摩し、さらに
陽極酸化処理をおこなつた(以下、アルミニウム
板とはこの板をさす。)このアルミニウム板上に
オフセツト校正機を用いてマスター版から画像を
印刷した。マスター版はサクラPS版SLPを使用
し、印刷インキは東洋インキ(株)製トーヨーキング
ウルトラ70を用いた。
印刷後ただちに上記トナーを版面全体に十分に
散布した。エアーナイフを用いて非画線上のトナ
ーを除去し、これを140℃のオープン中で2分間
熱処理をおこない、更に120℃のテフロン加工し
たロール間を4m/分の速度で通しトナーを定着
した。この印刷版を用いて印刷テストをおこなつ
たところ150000枚の良好な印刷物を得ることがで
きた。
比較例 1 トナーによる画像部の補強を行わない外は実施
例1と同様の実験を行つた。その結果、この比較
の印刷版は約3000枚の耐刷力しかなかつた。
実施例 2 スチレン−メタアクリル酸メチル−アクリル酸
(5:5:1)共重合体95重量部に銅フタロシア
ニン5重量部を加熱ロールで練合して均一に分散
させた。これをボールミルで粉砕し、実施例1と
同様の分級器で分級した。この共重合体の第一次
転移点は95℃であり、第二次転移点は60℃であつ
た。分級された粉体の粒径は1μ〜15μであつ
た。この粉体をトナーとして使用した。
印刷インキは阪田商会(株)製ダイヤトーン AK
−SSPを用いて実施例1と同様にしてマスター版
から印刷をおこなつた。
印刷後、上記トナーを版面全体に十分に散布し
た。非画線部のトナーをエアーナイフを用いて除
去した。これを200℃のオーブン中で2分間熱処
理をおこない、更に150℃のテフロン加工したロ
ール間を1m/分の速度で通してトナーを定着し
た。この印刷版を用いて印刷テストをおこなつた
ところ180000枚の良好な印刷物を得ることができ
た。
比較例 2 トナーによる画像部の補強を行わない外は実施
例2と同様の実験を行つた。その結果、この比較
の印刷版は約3500枚の耐刷力しかなかつた。
実施例 3 スチレン−メタアクリル酸メチル−アクリル酸
ブチル−アクリル酸(3:1:1:2)共重合体
90重量部に銅フタロシアニン10重量部を加熱ロー
ルで練合して均一に分散させた。冷却固化した分
散物をボールミルで粉砕し、実施例1の分級器で
分級した。この共重合体の第一次転移点は100℃
であり、第二次転移点は60℃であつた。分級され
た粉体の粒径は0.5μ〜13μであつた。この粉体
をトナーとして使用した。
印刷インキは東洋インキ(株)製トーヨーキングウ
ルトラ70を用いて実施例1の方法でマスター版か
ら印刷をおこなつた。
印刷後、上記トナーを版面全体に十分に散布し
た。非画線部のトナーをエアーナイフを用いて除
去した。これを200℃のオーブン中で3分間熱処
理をおこない印刷版を得た。この印刷版を用いて
印刷テストをおこない120000枚の良好な印刷物を
得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 印刷により画像が形成された印刷版の画像部
    にトナーを付着させ、熱で定着することを特徴と
    する平版印刷版の複版方法。
JP11499080A 1980-08-20 1980-08-20 Manufacture of plate for printing Granted JPS5738142A (en)

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JPS5738142A JPS5738142A (en) 1982-03-02
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