JPS6258116B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6258116B2
JPS6258116B2 JP55050588A JP5058880A JPS6258116B2 JP S6258116 B2 JPS6258116 B2 JP S6258116B2 JP 55050588 A JP55050588 A JP 55050588A JP 5058880 A JP5058880 A JP 5058880A JP S6258116 B2 JPS6258116 B2 JP S6258116B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
upper plate
heating element
lower plate
heating
Prior art date
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Expired
Application number
JP55050588A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56146947A (en
Inventor
Katsuro Okada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5058880A priority Critical patent/JPS56146947A/ja
Publication of JPS56146947A publication Critical patent/JPS56146947A/ja
Publication of JPS6258116B2 publication Critical patent/JPS6258116B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気湯沸器等に用いる水中発熱体に関
し、高品質の発熱体を提供するものである。
従来この種発熱体は第5図に示す如く、電熱線
をマイカ板で覆つた発熱体イの上下に鉄板等熱伝
導の良い均熱板ロを設け、更にその上下を
SUS401やSUS430等の13〜18%のクロームを含む
ステンレス鋼板製の上シーム板ハと下シーム板ニ
で囲い、その外周端ホを折り曲げ加工して水密に
されていた。この場合SUS401や430は耐食性が、
SUS304やSUS316に比し低いものであるが、
SUS304等オーステナイト系ステンレスでは外周
端ホを折り曲げ加工すると加工歪が生じ、短期に
応力腐食割れが生じ、水が浸入して絶縁劣化する
危険がある。このため、折り曲げ加工しても応力
腐食割れが生じないSUS430が使用されており孔
食や隙間腐食に対し十分な耐久性を有していなか
つた。
また、上下シーム板ハ,ニは折り曲げ加工を要
すために薄板(t0.3〜0.5mm)しか使用出来ず発
熱板イを強固に押圧被覆できないため、中央部が
浮いて発熱板イと上下シーム板ハ,ニとの間に隙
間を生じ、熱伝導が少なく加熱効率を低下させた
り、さらには発熱線が異常温度に上昇して耐久性
を低下させていた。これを改良するために熱伝導
がよく強度が強い厚板(t0.6〜1.2mm)の均熱板
ロを設けていたが、この場合発熱線の温度上昇は
ある程度防ぐことができたが、均燃板ロと上下シ
ーム板ハ,ニとの隙間は防止できず、加熱効率を
低下させていた。
本発明は以上に述べた欠点である耐食性、加熱
効率、耐久性を大幅に向上するとともに、安価で
簡単な加工ができる発熱体を提供するものであ
る。
以下本発明の一実施例を示す添付図面により詳
細を説明する。
1は容器、2は注口、3はボデーであり、容器
1の底面に設けられた取付金具4を袴5よりねじ
6で固定し電気ポツト本体を構成している。
7は把手、8は蓋である。9は発熱体であり容
器1の内底部に設置されている。
発熱体9は外周に突部10を設けた略円板状の
巻マイカ板11に発熱線12を巻回し発熱回路が
構成されており、この上下にマイカ板の上絶縁板
13と下絶縁板14が積み重ねられて発熱板20
が構成され、略中形皿状の上板15と段付スリー
ブ16を係合した略円形皿状の下板17により挾
持され、上板15と下板17の外周端部18をア
ルゴン等不活性ガスで覆い電孤溶接により溶接さ
れている。巻マイカ11の中央部より発熱線12
の両端18,18′が段付スリーブ16の内部を
貫通して導出され、絶縁碍子26が挿入されて絶
縁されている。
前記した上板15及び下板17はカーボンが
0.02%以下でクロームが13〜20%添加された極低
カーボンのフエライト系ステンレス鋼板または前
記に0.7〜3%のモリブデン及び0.5〜1%のチタ
ンまたはニオブを添加した極低カーボン―クロー
ム―モリブデンのステンレス鋼板が使用されてい
る。
上板15と下板17は巻マイカ11、上下絶縁
板13,14が押圧される寸法にされた皿状にさ
れ、外周端部18を溶接することにより強固に押
圧されている。
巻マイカ11の中央部に透し穴19を設けこれ
に対応して上下絶縁板13,14にも透穴21,
22を設け更に上板15、下板に該透穴21,2
2に対応する部位に段押凹部23,24を設けて
上板15、下板17を25で示すようにスポツト
溶接することにより発熱板20をより強固に押圧
保持している。
上板15、下板17は前記した如く極低カーボ
ンでニツケルを添加しないフエライト系ステンレ
ス鋼を使用するので外周端18や段押し凹部2
3,24を電孤溶接したり、スポツト溶接しても
カーボンが極めて少いのでこれが結晶粒界に折出
することがなく、粒界腐食を起さず、ニツケルを
含有しないので溶融による応力歪が発生しないの
で応力腐食割れすることがなく、耐食性がよいも
のである。なお、モリブデンやチタン、ニオブを
添加したステンレス鋼板では更にカーボンの折出
をより防ぐ効果を有し母材及び溶接部の耐食性が
より一層高められる。
また上板15、下板17は溶接加工されるので
板厚に殆んど制約がなくt0.8〜1.6mm程度の厚い
板が使用できるので、従来の如くの均熱板ロを使
用せずとも発熱板20を強固に挾圧できるととも
に変形に対して強いので、発熱板20との間に隙
間を生じ難くなり、熱効率が高められるとともに
発熱線12の異常加熱による耐久性の低下がなく
なる。
更に発熱板20の中央部に透穴21,22を設
け該部の上板15と下板17を溶接すると一層変
形が少なく、かつ強固に発熱板20を挾圧し熱効
率と耐久性を高められる。
なお、前述した上板15と下板17の形状は双
方とも皿状に形成せず、片方を平板とし片方を深
い皿状としても同様効果を生むものである。また
段押し凹部は中央に1ケ所設けて、上板15と下
板17を溶接しても同様効果を生むものである。
さらに、発熱線12は、巻マイカ11に巻回せず
とも、薄い金属箔を押抜いて発熱回路を構成し絶
縁板で覆つてもよいものである。
更に発熱板20は円形でなくとも例えば第4図
の如く花びら状に形成し同形状に上板15、下板
17を溶接加工してもよいものである。
以上のように本発明によれば、電熱線の上下両
面を耐熱絶縁板で覆つた発熱板を挾圧包囲する下
板および上板を、熱伝導のよい金属により皿状に
構成し、かつ前記下板および上板の外周端部を水
密的に結合するとともに、前記発熱板の中央部に
一つ又は複数個の透穴あるいは切欠きを設け、こ
の透穴あるいは切欠きに対応する部位の下板又は
上板の少なくとも一方に段押凹部を設けて下板と
上板を溶接により接合しているため、前記発熱板
を強固に挾圧することができるとともに、段押凹
部も熱放散面となるので、加熱効率は極めて高く
なり、かつ発熱線の異常発熱もなくなるため、耐
久性もすぐれたものとなり、しかも前記上板、下
板は熱伝導が良好なモリブデン及びチタン又はニ
オブを含有するフエライト系のステンレス鋼板に
より構成しているため、より接合部の熱放散を高
めることができ、したがつて接合部をスポツト溶
接等で母材溶接しても耐食性を低下させることな
く、高耐久性の電気発熱体を得ることができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気発熱体を
備えた電気湯沸器の一部欠截断面図、第2図は同
発熱体の分解斜視図、第3図は同発熱体の一部欠
截断面図、第4図は本発明の他の実施例を示す発
熱体の発熱板の斜視図、第5図は従来の発熱体の
一部欠截断面図である。 9……発熱体、11……巻マイカ板、12……
発熱線、13……上絶縁板、14……下絶縁板、
15……上板、17……下板、18……外周端
部、19……透し穴、20……発熱板、21,2
2……透穴。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電熱線の上下両面を面状の耐熱絶縁板で覆つ
    た発熱板を、熱伝導が良好で、かつ機械的強度の
    強いモリブデン及びチタン又はニオブを含有する
    フエライト系のステンレス鋼板により構成された
    皿状の下板および上板で挾圧包囲し、かつ下板お
    よび上板の外周端部を水密的に結合するととも
    に、前記発熱板の中央部に一つ又は複数個の透穴
    あるいは切欠きを設け、この透穴あるいは切欠き
    に対応する部位の下板又は上板の少なくとも一方
    に段押凹部を設けて下板と上板を溶接により接合
    してなる電気発熱体。 2 上板と下板の外周端面を電孤溶接してなる特
    許請求の範囲第1項記載の電気発熱体。
JP5058880A 1980-04-16 1980-04-16 Electric heat generating element Granted JPS56146947A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5058880A JPS56146947A (en) 1980-04-16 1980-04-16 Electric heat generating element

Applications Claiming Priority (1)

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JP5058880A JPS56146947A (en) 1980-04-16 1980-04-16 Electric heat generating element

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56146947A JPS56146947A (en) 1981-11-14
JPS6258116B2 true JPS6258116B2 (ja) 1987-12-04

Family

ID=12863128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5058880A Granted JPS56146947A (en) 1980-04-16 1980-04-16 Electric heat generating element

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04119991U (ja) * 1991-04-12 1992-10-27 株式会社日立ホームテツク フラツトヒータ
CN102297518A (zh) * 2010-06-27 2011-12-28 宁波市塞纳电热电器有限公司 即热式电水壶加热体

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JPS56146947A (en) 1981-11-14

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