JPS6259103A - 安全性、操縦安定性および低燃費性能の改良されたバイアスタイヤ - Google Patents

安全性、操縦安定性および低燃費性能の改良されたバイアスタイヤ

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JPS6259103A
JPS6259103A JP60196095A JP19609585A JPS6259103A JP S6259103 A JPS6259103 A JP S6259103A JP 60196095 A JP60196095 A JP 60196095A JP 19609585 A JP19609585 A JP 19609585A JP S6259103 A JPS6259103 A JP S6259103A
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JP
Japan
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tire
cord
carcass ply
strength
modulus
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JP60196095A
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English (en)
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Kazuo Oshima
一男 大島
Tsuneji Akiyama
秋山 毎治
Ichiro Wada
一郎 和田
Kiyoshi Ikehara
清 池原
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、安全性、操縦安定性および低燃費性能に優れ
、しかも省資源、省エネルギー効果を奏するバイアスタ
イヤに関するものである。
(従来の技術) 従来より、空気入りバイアスタイヤのカーカスプライコ
ードには6−ナイロン、6.6−ナイロン、4.6−ナ
イロン等の脂肪族ポリアミド系繊維が使用されてきた。
これは、かかるポリアミド系繊維がポリエステル、芳香
族ポリアミド等の他の化学繊維よりも耐疲労性に優れて
いるからである。
しかし、脂肪族ポリアミド系繊維をカーカスプライコー
ドに使用した場合、以下に示す2つの問題が生ずる。
すなわちその1つは、タイヤ加硫釜からタイヤを取り出
した際、急激な熱収縮により加硫後ブライコードの強力
が低下することである。この強力低下率は、加硫前の吸
水率が高い程顕著となる。
2番目の問題は、このように高温下において衝撃を受け
ることにより、プライコードの一層の強力低下が起こる
ことである。かかる強力低下現象は、加硫後のタイヤが
検査工程へ搬送される際、搬送装置入口に落下したよう
な場合にも頻繁に起こり、タイヤ加硫時の大きな問題と
なっていた。
そこで、上述の如き脂肪族ポリアミド系繊維を使用する
ことにより生ずるプライコードの強力低下現象を防止す
るため、初期強力が高くかつ高温時に収縮または衝撃力
を受けても強力低下が起こらない等の、改質された脂肪
族ポアリミド系繊維の開発が進められてきた。このよう
な脂肪族ポアリミド系繊維の改質に関する発明は、特公
昭58−37419号公報および特開昭59−2308
05号公報等に見ることかでき、これら発明では脂肪族
ポリアミド系繊維の全周面に亘り均一に長さ方向にすし
状の凹凸を設けたり製糸条件を改良したりすることによ
り、かかる繊維の高強力化がなされている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このように高強力化された脂肪族ポリア
ミド系繊維をプライコードとして使用しても、タイヤ加
硫後の該プライコードの強力低下率は従来のものとほぼ
同等であり、加硫後の強力低下の根本的解決策にはなり
得ない。また、このような加硫後にプライコードの強力
が低下する問題は、プライコードの吸湿率管理および加
硫工程の改良による衝撃力紙下等の改善によりほぼ解決
することのできることであり、それほど重要な問題とは
いえないのが実情である。
一方、このように高強力化された脂肪族ポリアミド系繊
維をプライコードとして使用した場合、タイヤ安全率の
改良には有効であると思われるが、現在でも国内外の一
般市場でタイヤ安全率は十分に保証されたレベルにあり
、特に過酷な条件で使用されるタイヤを除き現行のタイ
ヤレベルでも十分にタイヤ安全率は満足された状態にあ
る。
従ってかかる状況下において、前述の高強力化した脂肪
族ポリアミド系繊維をプライコードとして現行タイヤに
適用することはタイヤ安全率向上の効果はあるもののそ
のメリットは極めて少ないと結論せざるを得ない。
上述の如く、脂肪族ポリアミド系繊維の強力を向上せし
めタイヤ安全率を高めても、タイヤの操縦安定性、振動
乗心地性、低燃費性能等のタイヤに要求される基本特性
が改善されるわけではなく、いわゆるタイヤのトータル
性能を改善することは依然として強く望まれていること
である。
そこで本発明の目的は、前述の高強力化した脂肪族ポリ
アミド系繊維の特徴を活かしつつ該繊維をプライコード
としてバイアスタイヤに適用し、タイヤの操縦安定性、
低燃費性能に優れかつタイヤの安全率が十分に保証され
、更に経済性をも改善でき得る、いわゆるトータル性能
に優れた空気入りバイアスタイヤを提供することにある
尚、本発明の対象はバイアスタイヤであるため、ラジア
ルタイヤで問題となる振動乗心地性は本発明では問題と
する必要がない。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は、前記高強力化した脂肪族ポリアミド系繊
維よりなるブライコードの特徴を活かしつつ、前記トー
タル性能を改善すべく鋭意研究を行った結果、該ブライ
コードの打込み数を低減することによりタイヤ安全率確
保と低燃費化を実現でき、同時にブライコーティングゴ
ムのモジュラスを高めることにより打込み数低減に起因
する操縦安定性低下を補うことができることを見い出し
、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は左右一対のビード部とその一方のビ
ード部からクラウン部を横切って他方のビード部に達し
、夫々ビード部に固着したタイヤ周方向に対し、30〜
45°の角度で交互するバイアスコード配列よりなるカ
ーカスプライとこのカーカスプライの外側を覆うトレッ
ド層と前記カーカスプライの外側でトレッドの内側のク
ラウン部に有機繊維もしくはスチールコードからなるプ
レーカーを備えた空気入りバイアスタイヤにおいて、カ
ーカスプライコードが脂肪族ポリアミド原糸フィラメン
トを撚り合わせてなり、次式:%式% (式中のNは10cm当たりのコード撚数、Dはトータ
ルデニールの172、およびρはコードの比重を示す)
で表される前記カーカスプライコードの撚係数NT、タ
イヤから採取した前記カーカスプライコードの強度S 
(g/d)、およびタイヤから採取した前記カーカスプ
ライコードのコーティングゴム100%伸長時のモジュ
ラスE(kg/cnf)が夫々次式の関係: 0.40≦NT≦0.55       (1)S≧9
.1          (2)E≧22      
     (3)を満足し、かつ前記カーカスプライコ
ードのタイヤセンター部5 cmm適当りの打込み数y
(本15cm)と前記強度Sおよび前記モジュラスEと
の関係が次式 %式%(4) を満足することを特徴とする安全性、操縦安定性および
低燃費性能の改良されたバイアスタイヤに関するもので
ある。
本発明において撚係数Ntを前記(1)式に示す範囲内
とするのは、N、が0.40よりも小さくなると一般に
知られているようにカーカスプライコードの耐疲労性が
低下し、後述する如くNTが0.36のタイヤではドラ
ム試験でもビード部のコード切れが発生し、一方N、が
0.55よりも大きくなると強度低下が顕著となり好ま
しくないからである。
また、打込み数を低減しても尚タイヤ安全率を十分保証
されたレベルに維持するためには、前記(2)式に示す
如くタイヤ加硫後製品タイヤから採取したカーカスプラ
イコードの強度Sが9.1g/d以上であることが必要
である。
更に、打込み数低減に起因する操縦安全性の低下を捕え
得るブライコーティングゴムのモジュラスEは、前記(
3)式に示す如く少なくとも現行タイヤのモジュラス2
2kg/cII!よりも大きいことが必要であり、好ま
しくはEは28kg/crj以上である。
本発明においては前記(1)〜(3)式までの関係の他
に、更に前記(4)および(5)式の関係を満足しなけ
ればならないが、まず(4)式について説明すると、こ
の式は後述する実施例および比較例より導き出した実験
式である。具体的には(4)式は、TBSlo、 00
−2014PRタイヤの打込み数とカーカスプライコー
ドの強度を種々変えてプランジャーエネルギーからタイ
ヤ安全率を算出し、この値と打込み数およびブライコー
ド強度との関係から第1図に示す如くして得たものであ
る(試験法の詳細は実施例にて示す)。本発明の如く、
タイヤ安全率を十分保証されたレベルに維持しながら操
縦安定性と低燃費性能との両立を図るためには、前記(
2)式の関係を満足すると同時にかかる(4)式の関係
を満足することが不可欠である。
次に、前記(5)式について説明すると、この式も(4
)式同様に実験式である。その算出方法は、ブライコー
ティングゴムのモジュラスEが22kg/caf。
打込み数yが21本15cmの、市場で入手し得るTB
310.00−2014PRタイヤをコントロールタイ
ヤとしてそのタイヤ操縦安定性を100とし、第2図に
示す如く、Eとyを変化させることによりタイヤ操縦安
定性が如何に変化するかを確かめ(5)式を求めた。本
発明においては、前記(1)〜(3)式の範囲内で打込
み数yおよびモジュラスEを変化させた場合、タイヤ安
全率を十分保証されたレベルに維持するためにはかかる
(5)式の関係を満足することが必要である。
上述のことから明らかな如<、(1)〜(5)式の関係
をすべて満足するタイヤにおいて本発明の目的とするタ
イヤ操縦安定性、低燃費性能、安全性等のトータル性能
に優れたタイヤを提供することが可能となる。
尚、本発明において使用する脂肪族ポリアミド原糸フィ
ラメントは6−ナイロン、6.6−ナイロンまたは4,
6−ナイロンであるのが好ましい。
(作 用) 本発明者等は、高強力化した脂肪族ポリアミド系繊維の
特徴をタイヤにて最大限活かしつつ、タイヤ操縦安定性
、低燃費性能等のトータル性能を引き出すべく、以下の
幾つかの基本的項目について検討を加えた。
まず第1に、プライコーティングゴムとタイヤ操縦性能
との関係について説明する。
空気入りバイアスタイヤにおいてプライコードはいわゆ
るパンタグラフ変形すると言われており、このパンタグ
ラフ変形を抑制することはバイアスタイヤの剛性向上に
有効であり、ひいてはタイヤ剛性の向上によるタイヤ操
縦安定性の向上がもたらされることになる。
ここで本発明者等は基礎検討結果より、かかるパンタグ
ラフ変形を抑制して操縦安定性を向上させるためにはプ
ライコーティングゴムのモジュラスの向上、プライコー
ド自体のモジュラスの向上、プライコード間のゴムゲー
ジの選定等の要因を組合わせることが必要があり、その
中でも特にプライコーティングゴムのモジュラスの向上
が最も有効であることを見い出した。−例として、プラ
イコーティングゴムのモジュラスと操縦安定性について
の検討結果を第3図に示す。第3図では、プライコーテ
ィングゴムの100%伸長時のモジュラスEが22kg
/crIである、一般市場で入手可能なTBSlo、0
0−2014PRのタイヤの操縦安定性を100として
、かかるモジュラスEが夫々15.22.30.45゜
63kg/afflである各タイヤの操縦安定性を指数
表示し、これら値とプライコーティングモジュラスEと
の関係を示したものである。第3図より、プライコーテ
ィングゴムのモジュラスEが高くなるとそれに伴いタイ
ヤ操縦安定性が著しく高くなることが分かる。
また本発明者等は上記結果を踏まえた上で、操縦安定性
とプライコードの強度に起因するタイヤ安全率との関係
についてTBSlo、 00−20゜14PR,LTS
7.00−158PRおよびPSS6.95−144P
R各タイヤを用いて検討を行った。その結果を次の第1
表に示す。
尚、タイヤ安全率および操縦安定性の具体的算出法は以
下の実施例にて示す。
第1表より、強度Sを高くしたナイロンをカーカスプラ
イコードとして用いたタイヤはタイヤ安全率は向上する
ものの、プライコーティングゴムのモジュラスEを現行
コントロールタイヤと同等にしておくとタイヤ操縦安定
性は全く変化せず、プライコーティングゴムのモジュラ
スEを高めることによって初めてタイヤの操縦安定性の
向上が図れることが分かる。
次に本発明者等は、強度Sの向上したナイロンをカーカ
スプライコードとして使用することによりタイヤ安全率
が向上し、またプライコーティングゴムのモジュラスE
を高めることによりタイヤ操縦安定性が向上う得ること
に着目しつつ、更にタイヤの低燃費性能の向上の実現を
目的としてカーカスプライコードの打込み数とタイヤ操
縦安定性および低燃費性能との関係について検討を行っ
た。この結果、打込み数を種々変えたタイヤにおいてタ
イヤ操縦安定性と転がり抵抗とを現行コントロールタイ
ヤを100として指数化したところ第4図に示す関係を
得た。第4図より、プライコードの打込み数を低減する
と低燃費化が可能となるがタイヤ操縦安定性が低下する
ということが分かる。
本発明者等は以上説明してきた検討結果より、プライコ
ーティングゴムのモジュラスの向上および打込み数の低
減よりタイヤ操縦安定性と低燃費性能の両立が図られ、
更に打込み数低減によるタイヤ安全率の低下は高強力化
したカーカスプライコードを使用することにより補うこ
とができることを見い出した。
また、前述の如(打込み数を低減したことによりプライ
コードの使用量を減することが可能となり、省資源効果
およびその経済的メリットも大きいものとなった。
(実施例) 次に本発明を実施例および比較例に基づき説明する。
実施例1〜6、比較例1〜8 本実施例および比較例ではTBSlo、00−2014
PRの(トラックバス用バイアス)タイヤを使用し、か
かるタイヤのカーカスプライコードの構造を1890d
/2とした。このカーカスプライコードの材質は、実施
例6で4.6−ナイロン(4,6N)を使用した他はす
べて6−ナイロン(6N)を使用した。また、カーカス
プライコードの撚数は実施例3および比較例6では夫々
28 X18T/10cmおよび24X24T/10c
mとしたが、他はすべて32 X32T/10cmとし
、その撚方法は、先ず原糸に所定のZ方向下撚をかけた
後2本合糸し、S方向に下撚と同数の上撚をかける方法
を採った。
得られた撚コードには通常のディッピング処理を経て接
着、熱処理加工を施した。尚、かかるディップコードは
2.68g/d時の伸度が約8.5%となるようにディ
ップ時のテンションを調整した。
次いて、ブライコーティングゴムとしてタイヤ加硫機所
定のモジュラスを有する未加硫ゴムを上記ディップコー
ドに被覆し、ゴム引き布として供した。プライ枚数は6
枚より構成した。カーカスプライコード、コーティング
ゴムおよび打込み数を以下の第2表に示す如く種々変更
した他は、通常通り成形、加硫工程を経て各供試タイヤ
を製作した。
以下に示す各試験では、比較例1のタイヤをコントロー
ルタイヤとした。
(イ)打込み数y測定試験 タイヤクラウンセンタ一部における各プライの幅5 C
m当たりのコード打込み数を全プライについて測定し、
幅5cm当たりの平均コード本数を打込み数とした。
(ロ)強度S (g/d)測定試験 タイヤから採取したカーカスプライコードをJISし1
017に従い、25℃±1℃の室温中で30cm±2c
+nの定速引張りを行い破断時の強力を求めた。
なお、引張り試験はクラウンセンタ一部がチャック間隔
の中心となるようにコードをチャックにつけた。また、
前述のPSS6.95−14は2枚プライ(4ブライレ
イテイング相当) 、LTS7.00−15は4枚ブラ
イ(8ブライレイテイング相当)であり、また本実施例
および比較例のTa205.00−2014PRは6枚
プライ(14プライレイテイング相当)であるが、その
平均値を採用した。得られた強力を生コードのデニール
数で除算し、見掛は上の強度S(g/d)を求めた。
尚、デニール数算出(タイヤ解剖コードからの生コード
デニール数算出)には、先ずタイヤから採取したコード
断面を顕微鏡で観察し、フィラメント本数を数えた。次
いで、かかるコードから約10本のフィラメントを抜き
取り、光学顕微鏡でフィラメント各1本ずつのコード径
を求め、その平均フィラメント径とフィラメント数から
総デニール数を算出し、生コードのデニール数およびコ
ード構造を決定した。
なお、デニール数は撚糸前の原糸デニールを用いた。こ
れは撚糸、ディッピング処理及びタイヤ加硫時の収縮等
によるコード長さ変化によるデニール変化による煩雑化
を避けるためである。
(ハ)モジニラスE測定試験 タイヤクラウンセンタ一部から採取したプライ層のコー
ド間プライコーティングゴム(断面積=0.3 mmX
Q、3 ff1ffl、長さ:約2cm)を引張り速度
100mm/分で常温(25℃±0.2℃)下にて10
0%伸長し、100%伸長時のモジュラスE(kg/c
nf)を求めた。尚、測定に供したサンプルの断面積は
通常0.3 mmX0,3 mmとしたが、打込み数の
大きいタイヤの場合は断面積を0.2 mmX0.2 
mmとした。
(ニ)タイヤ安全率測定試験 以下に示すプランジャー試験法により算出した。
先ず、チューブをつけて供試タイヤを所定のリムに組み
試験空気圧を充填し、常温にて3時間以上放置した。次
いで、かかるタイヤを試験機に取り付け、プランジャー
の先端をタイヤのトレッド中央位置に一致させた。再度
試験空気圧の測定を行った後、負荷速度50±2.5m
m/分でプランジャーをタイヤに押し込み、プランジャ
ーの移動量および打込み力の測定をX−Yレコーダに記
録し、タイヤ破壊に至るまでの移動量(Cm)X押し込
み力(kg)  (=破壊エネルギー)を算出した。タ
イヤ周上5個所の破壊エネルギーの平均をもって供試タ
イヤの破壊エネルギーとした(但し、前述のPSS6.
95−144PRのタイヤでは同上3個所)。
各タイヤとも供試タイヤ3本づつの破壊エネルギーを求
め、コントロールタイヤの破壊エネルギーを100とし
て次式に従いタイヤ安全率指数を算出した。
タイヤ安全率指数 なお、本実施例および比較例で用いたTBSIo、 0
0−2014PRのタイヤでは空気圧6.75kg/c
d、プランジャー径32mmφとした(前述のPSS6
.95−144PRでは空気圧1.7 kg/cnf、
プランジャー径19mmφ;LTS7.00−158P
Rでは空気圧4゜25kg/cnf、プランジャー径1
99 wφとした)。
(ホ)操縦安定性測定試験 外径2500mmのドラム上にJIS規格に準じて内圧
6、75kg / cofに調整したTBSlo、0O
−2014PRの試験タイヤを設置し、荷重2700k
gを負荷した後30km/時の速度で30分間予予備行
させ(前述のLTS7.00−158PRでは内圧4.
25kg/cJ、荷重980 kg、またPSS6.9
5−144PRでは内圧2.0kg/en、荷重490
 kgとした)、シかる後荷重を除去し内圧を再調整し
た後、再度同一速度の前記ドラム上でスリップアングル
を最大±14@まで正負連続してつけた。正負各角度で
のコーナリングフォース(CF)を測定し、次式: %式%) にてコーナリングパワー(CP)を求めた。
尚、指数化は各試験タイヤのCPをコントロールタイヤ
のCPで除算し、コントロールタイヤを100とした。
この指数が大きい程操縦安定性が良好である。
(へ)低燃費性能測定試験 外径1708mmのドラム上に供試タイヤであるTBS
Io、00−2014PRタイヤを2420kg荷重、
6.75kg/c!l内圧の各条件下にて取り付け、8
0kg/時の速度で30分間予予備行させた後無負荷で
内圧を再調整し、再度上記荷重を負荷し150 km/
時の速度迄ドラム回転速度を上昇させた後、ドラムを惰
行させ150km/時から20km/時までの慣性モー
メントから次式に従いタイヤの転がり抵抗を算出した。
ドラム単体の抵抗 式中IO=ドラムの慣性モーメント It:タイヤの慣性モーメント RDニドラム半径 Rt:タイヤ半径 上式にて求めた50kg/時の転がり抵抗値を代表値と
して用い、低燃費性能指数を次式に従い算出した。
低燃費性能指数=100 + 100xなお、低燃費性
能指数が大きい程、転がり抵抗値が小さく良好となる。
(ト)ドラム故障状況試験 タイヤの耐久性評価のためにドラム耐久試験を実施した
供試タイヤであるTBSlo、00−2014PRのタ
イヤのベルト上5cmまでトレッドをパフ除去し、トレ
ッドと同一のクラウンRを有するようにパフされたトラ
ック・バス用バイアスタイヤに6.75 kg / a
llの内圧を入れ、荷重5000kg、速度60に7時
で1万kmのドラム走行後の故障の有無を調べた。
上述の各試験結果および夫々の供試タイヤのコード使用
量を以下の第2表に併記する。
第2表より以下のことが分かる。
実施例1〜6ではプライコードの撚係数N1、強度S1
ブライコーテイングゴムのモジュラスE等の値が本発明
で規定される前記(1)〜(5)式の関係をすべて満足
しているため、コントロールに比しトータル性能に優れ
たタイヤを得ることができた。
これに対し、先ず比較例2では打込み数を低減したにも
かかわらず、これを補うに足るブライコードの強度Sお
よびブライコーティングモジュラスEを付与しなかった
ため、タイヤ安全率および操縦安定性がコントロールよ
りも低下した。
次に比較例3〜5においては、実施例1と同一の高強力
化した6−ナイロンをプライコードとして用い打込み数
の低減およびプライコーティングモジニラスの向上を図
ったが、いずれも尚本発明で規定される前記(4)式あ
るいは(4)式と(5)式両者の関係を満足していない
ために、タイヤ安全率またはタイヤ安全率と操縦安、定
性の両者がコントロールに比し劣ることとなった。
比較例6においては、プライコードの撚係数Ntが本発
明の範囲内から逸脱しているため、ドラム耐久試験にお
いて7850km走行時にビード部のプライコードが切
断し、完走することができなかった。
比較例7においては、実施例2よりもコーティングモジ
ニラスEを低下させたため、本発明で規定される前記(
5)式の関係を満足することができなくなり、その結果
操縦安定性がコントロールに比し劣ることとなった。
最後に比較例8においては、実施例3よりも更に高強力
化した6−ナイロンをプライコードとして用い打込み数
の低減を図ったが、コーティグモジニラスEが本発明で
規定される前記(5)式を満足するに至らなかったため
、タイヤ操縦安定性がコントロールに比し劣ることとな
った。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明のバイアスタイヤは、
高強力化した脂肪族ポリアミド系繊維よりなるカーカス
プライコードの打込み数を低減し、かつプライコーチイ
ブゴムのモジュラスを高め所定の関係を満足することに
より、タイヤ操縦安定性、低燃費性能および安全性に優
れ、しかも打込み数低減に起因して省資源効果をも奏す
るという、いわゆるトータル性能が著しく改善されると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はブライコードの強度Sとクラウンセンタ一部に
おけるコード打込み数yとの関係およびこの関係とタイ
ヤ安全率(プランジャーエネルギー指数に対応)との関
係を示す線図、 第2図はプライコーイングゴムのモジュラスEとクラウ
ンセンタ一部におけるコード打込み数yとの関係および
この関係と操縦安定性指数との関係を示す線図、 第3図はプライコーティングモジニラスEとタイヤ操縦
安定性指数との関係を示す線図、第4図はフライコード
打込み数指数とタイヤ操縦安定性指数および転がり抵抗
性指数との関係を示す線図である。 第1図 プライコード強i!5(グ/d) 第2図 プライコーティングケ人そジiラスE (Kl/cyn
す第4図 1.明細書第25頁第2表中実施例8および比較倒毛 
 続  補  正  書 昭和60年10月18日 特許庁長官  宇  賀  道  部 殿1、事件の表
示 昭和60年特許願第196095 号 2、発明の名称 安全性、操縦安定性および低燃費性能の改良されたバイ
アスタイヤ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (5271株式会社 ブリデストン L代理人 6の打込み数M l’−19,554を夫々共にl’−
19,91s jに訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、左右一対のビード部とその一方のビード部からクラ
    ウン部を横切って他方のビードに達し、夫々ビード部に
    固着したタイヤ周方向に対し、30〜45°の交互する
    バイアスコード配列よりなるカーカスプライとこのカー
    カスプライの外側を覆うトレッド層と前記カーカスプラ
    イの外側でトレッドの内側のクラウン部に有機繊維もし
    くはスチールコードからなるブレーカーを備えた空気入
    りバイアスタイヤにおいて、 カーカスプライコードが脂肪族ポリアミド 原糸フィラメントを撚り合わせてなり、次式:N_T=
    N×√0.139×D/ρ×10^−^3(式中のNは
    10cm当たりのコード撚数、Dはトータルデニールの
    1/2、およびρはコードの比重を示す)で表される前
    記カーカスプライコードの撚係数N_T、タイヤから採
    取した前記カーカスプライコードの強度S(g/d)、
    およびタイヤから採取した前記カーカスプライコードの
    コーティングゴム100%伸長時のモジュラスE(kg
    /cm^2)が夫々次式の関係:0.40≦N_T≦0
    .55 S≧9.1 E>22 を満足し、かつ前記カーカスプライコードのタイヤセン
    ター部5cm幅当たりの打込み数y(本/5cm)と前
    記強度Sおよび前記モジュラスEとの関係が次式: y≧−0.1156S^2+29.283 y≧−0.191B+25.2 を満足することを特徴とする安全性、操縦安定性および
    低燃費性能の改良されたバイアスタイヤ。 2、前記脂肪族ポリアミド原糸フィラメントが6−ナイ
    ロン、6,6−ナイロンまたは4,6−ナイロンである
    特許請求の範囲第1項記載のバイアスタイヤ。 3、前記モジュラスEが次式の関係: E≧28 を満足する特許請求の範囲第1項記載のバイアスタイヤ
JP60196095A 1985-09-06 1985-09-06 安全性、操縦安定性および低燃費性能の改良されたバイアスタイヤ Pending JPS6259103A (ja)

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