JPS626116B2 - - Google Patents

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JPS626116B2
JPS626116B2 JP54003317A JP331779A JPS626116B2 JP S626116 B2 JPS626116 B2 JP S626116B2 JP 54003317 A JP54003317 A JP 54003317A JP 331779 A JP331779 A JP 331779A JP S626116 B2 JPS626116 B2 JP S626116B2
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JP
Japan
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ring member
outer ring
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rocking
rocking plate
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Application number
JP54003317A
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English (en)
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JPS5596377A (en
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Kyoshi Terauchi
Kyoshi Myazawa
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、クランク室内に延在する主軸の端部
に、一面を回転中心軸に対して傾斜させた楔形ロ
ータを固着し、さらに該楔形ロータの傾斜面側に
回動自在に係止した揺動板を配置することによ
り、主軸及び楔形ロータの回転運動を揺動板で揺
動運動に変換してシリンダー内のピストンを往復
動させる揺動式圧縮機に係るもので、特に揺動板
を回動自在に係止するとともに、回転運動のみを
阻止する回転運動阻止機構に関するものである。
上記のような揺動式圧縮機の揺動板の回転運動
阻止機構として従来、揺動板の下端部に下方に延
びるピンを配設し、クランク室下部に形成したケ
ーシングの軸線方向に延びる溝に該ピンを挿入す
ることにより、回転運動を阻止するとともに揺動
板を揺動運動させる構造が用いられていたが、こ
のような機構においてはピンが溝内を摺動するの
で動力損失が大きくなるとともに、回転運動を阻
止する力が全てピンに対して加わるので耐久性に
劣るという欠陥があつた。
また、揺動板の中央部に形成した鋼球の一部を
受ける軸受の外周及びシリンダーブロツクの中央
に固定し、鋼球の一部を受ける球受軸の端面上に
各々傘歯車を設け、これを噛合せることによつて
回転運動を阻止するとともに揺動運動を行なわせ
る機構にあつては圧縮機の駆動時に歯が噛合うこ
とによつて騒音や振動が生ずる欠陥があつた。
さらに、揺動板とシリンダーブロツク上に固定
した軸の間にフツク式自在継手を配設することに
よつて揺動板の回転運動を阻止する機構にあつて
は、フツクを構成するピンに対して過大なラジア
ル荷重等が加わり、特にフツクの側面方向から加
わる荷重に対して耐久性が劣る欠陥を有してい
た。
本発明は上記のような回転運動阻止機構が従来
有していた欠陥を除去するため、等速性を有する
ユニバーサルジヨイントとの外輪部材を揺動板の
中央部に固着し、これと対を成す内輪部材をシリ
ンダーブロツクの中央孔へ摺動可能に嵌入された
固定軸の端部に嵌合し、各部材上に形成した複数
の溝にボールを転動自在に狭持するとともに内輪
部材と外輪部材の間隙にボールを保持するケージ
を配設することによつて、揺動板の回転運動阻止
機構を構成し、騒音及び振動が少なくて耐久性に
優れた、動力損失の小さい圧縮機を提供すること
を目的とするものである。
以下本発明を実施例を示す図面により説明する
と、第1図は本発明の実施例を示す圧縮機の断面
図で、1はケーシングで一端に軸線の円周上に等
角度間隔に配設したシリンダー2aを有するシリ
ンダーブロツク2を形成し、他端開口部には、中
央に主軸4を貫通する開孔3aを穿設するととも
に該主軸4を開孔3a内に圧入したラジアルルベ
アリング5を介して支承するフロントハウジング
3を配設し、他端開口部を閉塞する。
シリンダーブロツク2の一方端部には、シリン
ダー2aに対応する位置に吸入孔19a及び吐出
孔19bが穿設されるとともに、該吸入孔19a
及び吐出孔19bの開閉を制御して冷媒の流通を
制御する吸入弁及び吐出弁(両方図示せず)を固
定した弁板19がガスケツト19bを介して接続
されている。
さらに該弁板19にガスケツト19b′を介して
隔壁21によつて吸入室20aと吐出室20bと
を形成するシリンダーヘツド20が接続してい
る。これら弁板19、ガスケツト19b,19
b′シリンダーヘツド20はボルト22によつてケ
ーシング1上に固定される。
シリンダーブロツク2の他方端部には、中央部
に固定軸12cが軸方向で摺動可能に嵌入される
中央孔2bが穿設されている。固定軸12cは該
中央孔2bのシリンダーブロツク2の一方端部側
に形成されたネジ部2cに螺合する固定部材17
によつて、シリンダーブロツク2の一方端部側へ
の移動を制限され、キー16によつて回転運動が
禁止されている。
固定軸12cにはシリンダーヘツド20側から
凹陥部123が形成されていて、該凹陥部123
に弾性材18を挿入し該弾性材18の一端を固定
部材17に当接させることで、固定軸12cは後
述する揺動板10方向への付勢力を得ている。
フロントハウジング3の外端面には開孔3aを
取り巻くように正面に向かつて突出した主軸導出
筒3bを設け、該主軸導出筒3bに内包する主軸
4と内壁の空間をメカニカルシール7を配設する
シール室6とする。またフロントハウジング3の
内壁とシリンダーブロツク2の端面間に形成され
る密閉空間をクランク室1aとし、該クランク室
1a内に延在する主軸4の端部に一端面を回転中
心軸に対して傾斜させた楔形ロータ8を嵌着す
る。
該楔形ローク8の傾斜面側には、該傾斜面と対
向する面とは反対側の面の径方端部に両端を球部
9a,9bとしたコネクテイングロツド9の一端
9aを回動自在に固着した揺動板10を配設し、
該コネクテイングロツド9の他端9bは前記シリ
ンダー2a内に配するピストン11に連接固着す
る。
またフロントハウジング3の内壁面と楔形ロー
タ8の傾斜面でない方の面との間、及び楔形ロー
タ8の傾斜面と揺動板10のこれと対向する面と
の間には、スラストベアリング23を狭持した一
対のスラストレース24を配設し、楔形ロータ8
の回転運動を円滑に行なわせている。
揺動板10のシリンダー2a側の中央には、等
速性を有するユニバーサルジヨイント12を構成
する外輪部材12aが固着していて、この外輪部
材12aと対をなす内輪部材12bは、シリンダ
ーブロツク2の中央部に穿設した中央孔2bに嵌
入された固定軸12cの端部に嵌合している。
ここで第2図をも参照して前記ユニバーサルジ
ヨイント12の構成について説明する。揺動板1
0の中央に固着する外輪部材12aの中央部はシ
リンダー2a側へ向けて内壁面121aが球面状
になるよう開口しており、該内壁面121aには
軸方向に延びる複数の溝122aが形成されてい
る。一方、固定軸12cの端部に嵌合する内輪部
材12bは、軸方向で球体の両端が切断された略
太鼓状の形成で、前記外輪部材12aの溝122
aに対向して外壁面121b上に複数の溝122
bが形成されている。これらの溝122a,12
2bの間で、ケージ14によつて保持されるボー
ル13が転動可能に狭持されている。該ケージ1
4は内部が中空の略太鼓状の部状で、ボール13
を保持する複数の孔を有している。そして外壁面
は外輪部材12aの内壁面121aと、内壁面は
内輪部材12bの外壁面121bとそれぞれ摺接
している。ここで外輪部材12aの内壁面121
aの球中心と内輪部材12bの外壁面121bの
球中心およびケージ14の外壁面、内壁面の球中
心は主軸の軸心上に載つている。
なお第2図はユニバーサルジヨイントの分解斜
視図で、外輪部材12aとケージ14とが主軸に
対して傾斜していない状態で描いている。
上記のような構成にてなる本発明において、主
軸4にエンジン等外部駆動力より回転運動が伝達
されると、主軸4と該主軸4の内端部に嵌合した
楔形ロータ8は同時に回動運動を行なう。ところ
が、楔形ロータ8の傾斜面にスラストベアリング
23を介して配設される揺動板10の中央に固着
した外輪部材12aはこれに形成した溝122a
と固定軸12cの端部に嵌合する内輪部材12b
に、形成した溝122bとの間でボール13が転
動可能に狭持されることから、内輪部材12bの
外壁面121b上を軸方向で回動自在に摺動する
ことが許されるので、楔形ロータ8の回転運動は
揺動板10の揺動運動に変わる。
揺動板10が揺動運動を行なうと、該揺動板1
0の径方向端部に固着したコネクテイングロツド
9によつてピストン11に往復運動が伝達され、
ピストン11がシリンダー2a内を往復する。
この結果、シリンダー2aにおける流体の取り
込みと圧縮が可能となる。
ここで揺動板10の回転阻止について説明す
る。
揺動板10を回転させようとする力はガス圧縮
反力に基づくもので、この力はピストン11から
ピストンロツド9を介して揺動板10に伝わつた
ガス圧縮反力のうち揺動板10の接線方向成分の
総和として表わすことができる。さて本願発明で
は外輪部材12aの内壁面121aに形成される
軸方向に延びる複数の溝122aと該溝122a
に対向して形成される内輪部材12bの外壁面1
21b上の溝122bとの間でボール13を転動
可能に狭持しているから、揺動板10を回転させ
ようとする力は外輪部材12aの溝122aの一
方側面からボール13に伝わつて内輪部材12b
の溝122bの他方側面へ加わることになる。そ
して内輪部材12bは、キー16によつて回転運
動が禁止される固定軸12cに嵌合しているか
ら、揺動板10を回転させようとする力は、該固
定軸12cで受け止められることとなり揺動板1
0が回転することはない。
なお、第3図で示すように、溝122a,12
2bの断面は、ボール13が溝両側面のそれぞれ
一点のみ接するような形状であるから、加工誤差
が許容でき溝122a,122bの側面およびボ
ール13の偏摩耗を妨げる。
それから、ガス圧縮反力の一部によつて揺動板
10の一端が楔形ロータ8の傾斜面から浮き上ろ
うとする不具合は、ケージ14でこの浮き上り力
を受け止めることによつて妨いでいる。
またボール13は、溝122a,122b内
を、固定軸12cと揺動板10とでなす角の2等
分線上に位置するよう転動する。
以上のように本発明は、揺動板10に外輪部材
12aを固着し、シリンダーブロツク2内で回転
止めされた固定軸12cに内輪部材12bを嵌合
し、それぞれの部材に形成した溝122a,12
2bでボール13を転動可能に狭持して揺動板1
0の回転運動を阻止するから、回転阻止部〔すな
わちボール13と溝122a,122b〕におけ
る接触部分が小さくなり、騒音を少く、動力の損
失を小さくできる。また回転運動阻止機構に等速
性を有するユニバーサルジヨイント12を用いて
いるため振動の発生を低く押えることができる。
さらに溝122a,122bの断面形状を工夫し
たので耐久性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す揺動式圧縮機
の中央断面図、第2図はユニバーサルジヨイント
の分解斜視図で、内輪部材12bの中心軸とケー
ジ14の中心軸と外輪部材12aの中心軸とを一
致させて描いている。第3図は外輪部材の溝と内
輪部材の溝とでボールを狭持した状態を示す拡大
部分断面図。 1…ケーシング、2…シリンダーブロツク、3
…フロントハウジング、4…主軸、8…楔形ロー
タ、9…コネクテイングロツド、10…揺動板、
11…ピストン、12…ユニバーサルジヨイン
ト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一端に開口し他端に複数個のシリンダーを等
    角度間隔に配したシリンダブロツクを有するケー
    シングと、前記一端開口部を閉塞するフロントハ
    ウジングと、該フロントハウジングの中央を貫通
    し回転可能に支持される主軸と、前記シリンダー
    ブロツクと前記フロントハウジングとの間に形成
    されるクランク室と、該クランク室側の主軸端部
    に嵌合し一端面が軸受を介して前記フロントハウ
    ジング内壁でスラスト支持され他端面が前記主軸
    に対して傾斜している楔形ロータと、該楔形ロー
    タの傾斜面に軸受を介して配設される揺動板と、
    該揺動板の径方向端部で一端が球連接するコネク
    テイングロツドと、該コネクテイングロツドの他
    端で球連接し前記シリンダー内を往復摺動するピ
    ストンとを有する揺動式圧縮機において、前記揺
    動板の中央に固着し中央部が前記シリンダ側へ向
    かつて内壁が球面状になるよう開口するとともに
    該開口内壁に軸方向へ延びる複数の溝を形成する
    外輪部材と、前記シリンダーブロツクの中央に穿
    設した中央孔へ摺動可能に嵌入され前記揺動板方
    向に弾性付勢された固定軸の端部に嵌合され前記
    外輪部材の開口内壁の溝に対向する外壁面上に複
    数の溝を形成する内輪部材と、前記外輪部材と前
    記内輪部材の各溝間で転動可能に狭持される複数
    のボールと、外壁面が前記外輪部材の開口内壁と
    内壁面が前記内輪部材の外壁面とそれぞれ摺接し
    前記ボールを保持する孔を有したケーシングとに
    よつて等速性を有するユニバーサルジヨイントを
    構成し、該ユニバーサルジヨイントによつて摺動
    板を回転自在に係止するとともに、回転運動を阻
    止したことを特徴とする揺動式圧縮機。 2 前記外輪部材と前記内輪部材に形成した溝の
    断面は、前記ボールが前記溝両側面のそれぞれ一
    点のみで接するような形状であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の揺動式圧縮機。
JP331779A 1979-01-13 1979-01-13 Oscillating type compressor Granted JPS5596377A (en)

Priority Applications (1)

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JP331779A JPS5596377A (en) 1979-01-13 1979-01-13 Oscillating type compressor

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JP331779A JPS5596377A (en) 1979-01-13 1979-01-13 Oscillating type compressor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5596377A JPS5596377A (en) 1980-07-22
JPS626116B2 true JPS626116B2 (ja) 1987-02-09

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ID=11553973

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JP331779A Granted JPS5596377A (en) 1979-01-13 1979-01-13 Oscillating type compressor

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3571066D1 (en) * 1984-12-25 1989-07-20 Hitachi Ltd Joint having ball and shaft coupled through plastic deformation
JPH036878Y2 (ja) * 1985-04-11 1991-02-20
JP6470086B2 (ja) * 2015-03-31 2019-02-13 サンデンホールディングス株式会社 揺動板式可変容量圧縮機

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54108010A (en) * 1978-02-10 1979-08-24 Sanden Corp Oscillating compressor

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JPS5596377A (en) 1980-07-22

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