JPS626144Y2 - - Google Patents

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JPS626144Y2
JPS626144Y2 JP1984157747U JP15774784U JPS626144Y2 JP S626144 Y2 JPS626144 Y2 JP S626144Y2 JP 1984157747 U JP1984157747 U JP 1984157747U JP 15774784 U JP15774784 U JP 15774784U JP S626144 Y2 JPS626144 Y2 JP S626144Y2
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yarn
weft
yarns
twisted
warp
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JP1984157747U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は緯楊柳縮織物を提供しようとするもの
である。
〔従来技術〕
従来の楊柳縮織物(楊柳クレープ)というのは
経方向の流れシボを形成している縮織物のことで
ある。従来の楊柳縮織物は経糸に弱撚を使用し、
緯糸に強撚又は捲縮加工糸をもつて織成し、シボ
立−精練加工で緯糸片撚トルクにより経流れの楊
柳シボを発現させるものである。
この経楊柳のシボ固定はテンターによつて幅を
設定し、熱固定することによつてシボや幅、長さ
を固定することが可能である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、緯楊柳は上記緯楊柳と糸使いを経緯
逆にして、経糸に強撚の片撚糸を使用し、緯糸に
弱撚糸(トルクがゼロ又は小さい糸)を使用すれ
ばよいと考えられるが、実際は加工工程での温湯
中のリラツクスシボ立てで経糸の強撚トルクが復
元すると経方向に100〜300%も収縮し、あたかも
“ちようちんを縮めたよう”な状態となる。これ
をテンターで引張つて所定の均一なシボに仕上げ
ることは至難の技である。即ち、多少の給布張力
の変化で伸縮変化し、又異常に大きいドラフトを
かけることもテンターの機構上無理であり、事実
上加工は不可能であり、緯楊柳を作ることは困難
であつた。
本考案は従来のこのような緯楊柳の生機がリラ
ツクスシボ立時に不均一な過剰収縮をするのを改
良することによつて問題点を解決し得た。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点は耳部を均一なシボ形状にすること
によりそれを解決し得た。すなわち、経糸耳部に
は地部より5〜75%、好ましくは5〜40%熱収縮
率の大きい糸、例えば合成繊維糸の未延伸糸、半
延伸糸、ポリウレタン糸等の糸や、通常延伸の合
成繊維糸に高収縮捲縮加工を施した糸をそのまゝ
又は適宜撚糸を施し、仕上幅で5mm〜50mm程度の
耳部を型成する糸本数を配列し、経糸の地糸に
は、一方向に強いトルクの働く糸、例えば片撚強
撚糸、加工糸の追撚片撚糸、捲縮加工糸等を配列
し、緯糸にはノントルク糸又は低トルク糸、例え
ばポリエステルフイラメント原糸、その弱撚糸、
スパン糸、あるいはトルクのある強撚糸でも熱セ
ツトを行いトルクを低く調整した糸等を配列し該
生機をリラツクスシボ立し、常法により仕上加工
すると耳部はフラツトであるが、緯畝のある緯楊
柳縮織物となる。
緯糸として低トルク糸を配列した部分と一方向
性の強トルク糸(強撚片撚糸)を配列した部分を
有する生機をリラツクスシボ立し仕上加工したも
のは緯糸に低トルク糸を配列した部分が緯楊柳と
なり強トルク糸を配列した部分が緯楊柳調となる
フアンシーな緯楊柳織物となる。
緯糸として低トルク糸を配列した部分と、トル
クバランスのとれた糸、例えば右撚強撚糸と左撚
強撚糸交互に配列した部分を有する生機をリラツ
クスシボ立し、仕上加工した場合は緯楊柳部分と
デシン又はジヨーゼツト調の凹凸を有する部分が
混在するフアンシーな部分緯楊柳織物となる。
〔作用効果〕
本考案は耳糸として楊柳シボの凹凸に対抗して
縮み、かつ地糸と充分な収縮差のある高収縮糸を
配列するので、耳糸と地糸(強撚糸又は捲縮加工
糸)の収縮差で“ちようちん状のシボ”を所定の
状態で固定する。このため安定的なシボを形成す
る新規な緯楊柳クレープになり、安定している耳
部を基準とした幅及び長さの熱固定が出来るの
で、精練加工時の作業性も容易となり、緯糸密度
即ちシボのムラもない工業的実用価値大なる考案
である。
楊柳のシボの大、小(粗い、細かい)は強撚糸
又は捲縮加工糸のトルクの強弱即ち撚数によつて
調整し、畝の高い低いは耳部と地部の収縮差によ
つて調整することができる。
従つて、耳部に使用す糸は収縮差の大きい糸を
選択する方がシボ調整幅が拡大されることにな
る。耳部に楊柳シボが発現せずフラツトなこと
は、仕上加工のシボ安定性、密着安定性の外にサ
リーやカーテンクロスとして使用時の着易さ、使
い易さ、寸法安定性の大きな特徴があり、実用性
の高い高い新規な縮織物である。
〔図面の説明〕
図面について説明すれば第1図は本考案の生機
状態における糸構成を示す略図である。1は耳部
高収縮糸の経糸である。2は地部強撚糸または捲
縮加工糸の経糸である。3はノントルク糸または
低トルク糸の緯糸である。第2図は第1図に示す
生機をリラツクスシボ立し、仕上加工した本考案
品の概略図である。Aは地部の緯楊柳シボであ
る。Bは耳部のフラツトな部分を示す。
実施例 1 経糸地糸にポリエステル30デニール12フイイラ
メント糸にS撚4000T/Mの強撚糸(沸水収縮率
39.5%)を使用し、両耳部にポリエステル75デニ
ール36フイラメント半延伸糸にZ撚500T/Mを
加熱した糸(沸水収縮率72.1%)120本(片耳120
本ずつ両耳に)配列し、経糸密度94本/吋とし、
緯糸にポリエステル50デニール36フイラメント
S200T/Mの弱撚糸を86本/吋の密度で平組織で
織成し、該生機をワツシヤーで96℃の温湯中でリ
ラツクスシボ立てすれば地部分は“ちようちんを
縮めた如く”300%縮み、耳部はひだの如くな
り、地部より収縮は少ない。
これをテンターで耳部がフラツトになる程度引
張りながら熱固定、幅出しセツトすれば耳部がタ
フターの如く平滑で地部に緯方向に、均斉で深い
シボの緯楊柳クレープとなる。更に苛性ソーダー
で30%減量し、仕上セツトをすればドレープ性も
発現し、優雅な風合の緯楊柳縮織物となる。
実施例 2 実施例1の経糸を使用し、緯糸にポリエステル
50デニール36フイラメントの原糸にS撚200T/
Mの撚糸を施した糸を186本、同一原糸にS撚
3600T/Mの撚糸を施した糸を186本交互に86
本/inの密度で平組織で配列してなる生機を実施
例1と同様に加工したものは緯楊柳と経楊柳が交
互に出現したフアンシー楊柳織物となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は生機の糸配列を示す略図である。第2
図は本考案の緯楊柳クレープ製品の概略図であ
る。 1……耳部経糸、2……地部経糸、3……緯
糸、A……緯楊柳シボ、B……耳部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 地部経糸にトルクの強い強撚又は捲縮加工糸
    の片撚糸を配列し、耳部経糸にトルクが弱く地
    部経糸よりも5〜75%収縮率が大きい糸を耳部
    がフラツトになるように全部又は一部配列し、
    斯る構成の経糸に原糸や弱撚糸等の低トルク糸
    を緯糸に織成した生機をシボ立加工し、耳部の
    高収縮糸による平滑な組織と地部の強撚片撚糸
    による緯畝状シボを安定的に形成せしめた緯楊
    柳縮織物。 (2) 耳部高収縮糸として合成繊維糸未延伸糸、半
    延伸糸、捲縮加工糸、ポリウレタン繊維糸、高
    収縮強撚糸を使用する登録請求の範囲第1項記
    載の緯楊柳縮織物。 (3) 地経糸として強撚又は捲縮加工糸の片撚糸を
    主体とし、経柄糸として逆撚糸(地糸と逆方向
    に撚をかけた糸)又は弱撚糸等の地糸と異質の
    糸を配列して成る登録請求の範囲第1項記載の
    経柄入り緯楊柳縮織物。 (4) 緯糸として低トルク糸を配列した部分と強ト
    ルク糸又はトルクバランスを保つた糸を配列し
    た部分とを有する生機をシボ立、仕上加工して
    なる登録請求の範囲第1項記載の緯畝状部分が
    部分的に存在するフアンシー緯楊柳縮織物。
JP1984157747U 1984-10-20 1984-10-20 Expired JPS626144Y2 (ja)

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JPS6173680U JPS6173680U (ja) 1986-05-19
JPS626144Y2 true JPS626144Y2 (ja) 1987-02-12

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