JPS626431B2 - - Google Patents

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JPS626431B2
JPS626431B2 JP54062018A JP6201879A JPS626431B2 JP S626431 B2 JPS626431 B2 JP S626431B2 JP 54062018 A JP54062018 A JP 54062018A JP 6201879 A JP6201879 A JP 6201879A JP S626431 B2 JPS626431 B2 JP S626431B2
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circuit
motor
pulse
counter
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JP54062018A
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JPS55155589A (en
Inventor
Noriaki Wakabayashi
Toshio Inaji
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6201879A priority Critical patent/JPS55155589A/ja
Publication of JPS55155589A publication Critical patent/JPS55155589A/ja
Publication of JPS626431B2 publication Critical patent/JPS626431B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/18Controlling the angular speed together with angular position or phase

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモータの速度制御装置に関し、速度基
準として水晶発振器の出力のように安定な周波数
を用いて回転数安定度を高め、さらに速度制御ル
ープの中に速度情報を積分する回路を挿入して負
荷に対する回転数安定度を一層高めて、実質的に
位相比較器を含めた位相制御ループを併用した速
度−位相制御方式の場合と等価な制御性を実現し
ようとするものである。
従来のレコードプレーヤ、テープレコーダなど
の音響機器に用いられるモータとして、普及機で
は、電圧をその回転速度基準とした速度制御モー
タを用いることが多かつたが、この方式は周囲温
度変化、電子部品の経年変化に対して充分に安定
な基準電圧をつくることが難しく、また負荷に対
しても速度偏差を生ずるという問題点を含んでい
た。
この問題を解決するため、高級機では、速度制
御ループにさらに位相制御ループを加え、特にそ
の位相制御の比較基準として水晶発振器の出力の
ような高度に安定性のあるものを使用することに
よつて回転数安定性を高めているが、この方式は
速度制御ループ、位相制御ループの2つの制御ル
ープからなり、その2つの制御ループの動作が互
いに影響を及ぼしあうため、調整が複雑であり、
また構成も繁雑になり、さらに周囲温度の変化や
電子部品の経年変化に対し両者の動作点が移動
し、位相同期範囲が減少するなどの問題が存在し
ている。
本発明は上述の従来の問題点を完全に解決し得
るモータの速度制御装置を提供するものであり、
以下その一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の概念を説明するブロツク図で
ある。1はモータ、2はモータ1の回転数に比例
する周波数の信号を発生するタコジエネレータ、
3はタコジエネレータ2の出力波形を整形する波
形整形回路、4は水晶発振器のような安定な発振
出力を有する発振回路を含む基準周波数信号発生
回路、5は速度誤差検出回路である。そのうち、
6は波形整形回路3の出力信号(以後これを回転
パルスと呼ぶ)の例えば立ち下りをトリガ信号と
し、上記基準周波数信号発生回路4の出力信号
(以後これをクロツクパルスと呼ぶ)をN個(N
は整数)までカウントし、カウント中は例えば
“1”レベル、カウント終了後は例えば“0”レ
ベルを出力するようなN進カウンタを主体として
構成される第1の一定パルス巾発生回路、7は第
1の一定パルス巾発生回路6の出力信号の立下
り、即ちN個カウント終了をもつてトリガされ、
クロツクパルスをM個(Mは整数)までカウント
し、カウント中は例えば“1”レベル、カウント
終了後は例えば“0”レベルを出力するようなM
進カウンタを主体として構成される第2の一定パ
ルス巾発生回路である。8は第1の一定パルス巾
発生回路6と第2の一定パルス巾発生回路7のそ
れぞれの出力パルスを合成して前記モータ1の速
度誤差情報に対応する量(例えばパルス巾)を与
える第1の合成回路である。以上の第1の一定パ
ルス巾発生回路6、第2の一定パルス巾発生回路
7、第1の合成回路8によつて前記速度誤差検出
回路5が構成される。次に9は累積速度誤差検出
回路であり、そのうち、10は前記第1の合成回
路8の出力パルスをゲート信号とし、前記クロツ
クパルスを通過、遮断するゲート回路、11は上
記ゲート回路10を通過したクロツクパルスを累
積的にカウントアツプ又はカウントダウンし、L
個(Lは整数)までカウントアツプすればそれ以
上はカウントアツプ動作を停止し(即ち値を保持
する)、またカウントダウンしてクリア状態とな
ればそれ以上はカウントダウン動作を停止するよ
うなL進のアツプダウンカウンタ、12は上記ア
ツプダウンカウンタ11の内容に従つて前記モー
タ1の累積的な速度誤差情報に対応する量を合成
する第2の合成回路である。以上のゲート回路1
0、アツプダウンカウンタ11、第2の合成回路
12によつて前記累積速度誤差検出回路9が構成
される。13は前記第1の合成回路8と第2の合
成回路12の出力を平滑して直流電圧に変換する
ためのフイルタ回路、14は該フイルタ回路13
の出力によつてモータ1を駆動するモータ駆動回
路である。
以上に述べたモータ1、タコジエネレータ2、
波形整形回路3、速度誤差検出回路5、フイルタ
回路13、モータ駆動回路14とで速度制御ルー
プを構成している。また累積速度誤差検出回路9
は速度誤差情報を累積的に積分してゆくものある
ので、これは等価的に位相誤差情報を与えるもの
になるため、上記に加えて累積速度誤差検出回路
9によつて位相制御ループを構成していることに
なる。
次に本発明の概念をタイムチヤートを使つて具
体的に説明する。第2図は本発明の速度誤差検出
回路5の動作タイムチヤートで、第2図aはモー
タが基準速度に達しない場合、第2図bは基準速
度に達した場合、第2図cは基準速度を越えた場
合をそれぞれ示す。図中イは回転パルスを示す
(周波数をfMとする)。ロは上記回転パルスの立
ち下りでトリガされクロツクパルスをN個カウン
トして一定巾のパルスを作る第1の一定パルス巾
発生回路6の出力を示す。従つて上記クロツクパ
ルスの周期をτとすれば、上記一定パルス巾はN
τとなる。ハはロにひき続いてクロツクパルスを
M個カウントして一定巾のパルスを作る第2の一
定パルス巾発生回路7の出力を示す。このパルス
巾はMτである。τは常に一定であるのでNτと
Mτの和も一定で、ここに 1/f0=Nτ+Mτ(一定) となるような基準周波数f0を定義し、これを前記
周波数fMの回転パルスの比較すべき速度基準と
する。従つて速度誤差情報はf0とfMの差として
与えることができる。実際の回路では周期差(即
ち1/f0と1/fMの差)でもつて速度誤差情報
をとり出すのが簡便であつて、図中ニ,ホは共に
この周期差を表わしたものである。回路上では第
1、第2の一定パルス巾発生回路6,7のそれぞ
れの出力パルスを合成する第1の合成回路8の出
力に相当する。特にニはモータの回転が基準速度
より遅い場合に現われ、ホは基準速度より速い場
合に現われるものである。なお基準速度に等しい
場合には両者とも現われない。前者を加速パル
ス、後者を減速パルスと名付けることにする。
かくして速度誤差合成回路8の出力(加速パル
スと減速パルス)はモータ1の速度誤差情報に対
応するものであつて、これをフイルタ回路13に
よつて平滑し直流電圧に変換し、モータ駆動回路
14を介してモータ1を駆動するようにすればモ
ータの速度制御を実現することが出来る。
次に本発明の累積速度誤差検出回路9を具体的
に説明する。まずゲート回路10は前記の第1の
合成回路8の出力(加速パルスと減速パルス)に
よつて制御されるゲートであつて、上記パルスの
間だけクロツクパルスを通過させることができる
ようなものである。アツプダウンカウンタ11は
通過したクロツクパルスを累積的に(回転パルス
1周期毎にリセツトしたりしないで)カウントす
るもので、例えば加速パルスの間ではアツプカウ
ント、減速パルスの間ではダウンカウントするも
のである。但しこのL進のアツプダウンカウンタ
11は、前述の如くL個までクロツクパルスをカ
ウントアツプすればそれ以上はカウントアツプ動
作は停止し、逆にカウントダウンしてその内容が
クリア状態となればそれ以上はカウントダウン動
作は停止するようなものとする。このように構成
すればこのアツプダウンカウンタ11の内容は速
度誤差情報を累積的に保持することができ、数学
的には速度の積分情報を与えるものとなる。即ち
これはモータ1の位相誤差情報を与えるものであ
る。第2の合成回路12はこのアツプダウンカウ
ンタの内容に従つてこれを合成してモータ1の累
積速度誤差情報即ち、位相誤差情報に対応する量
を与えるものであり、詳しくは後述するが、最も
簡単な例をあげるとすればD/Aコンバータの如
きものである。
第3図は上記アツプダウンカウンタ11の特性
をモデル化したものである。縦軸はカウンタの内
容を示し、横軸はモータ1の回転状況を示す。例
えばモータ1の回転の遅い起動時などは該カウン
タは“L”までカウントアツプされる。モータ1
の回転が上昇して基準速度を越えると、今度はカ
ウントダウンされるのでその内容は次第に減ぜら
れ最後にはすべてクリアされ“0”となる。
“L”から“0”までの間リニアに変化する。な
お第3図ではその間を直線で結んだが実際はステ
ツプ的(ステツプ数は“L”)に変化するもので
ある。この図からわかるようにこのアツプダウン
カウンタ11を含む累積速度誤差検出回路9は従
来より広く一般化されている位相比較器と全く等
価な効果を有するものであるだけでなく、その特
性がいわゆる飽和型であるため、位相同期引込み
特性が極めてすぐれたものになつている。
次に本発明の具体的な実施例をあげることにす
る。第4図は本発明の速度誤差検出回路5の一実
施例である。図中21はクロツクパルス入力端子
CK、出力端子、クリア端子CLをもつN進カ
ウンタである。22は回転パルスの立下りを微分
して狭巾の負の微分パルスを作る微分回路、23
は上記負の微分パルスでセツトされ、上記端
子出力でリセツトされるRSフリツプフロツプで
あり、正論理出力端子Qを持つものである。今、
回転パルスの立下りが与えられたとすると、それ
によつて狭巾の負の微分パルスが微分回路22で
作られ、これによりRSフリツプフロツプ23が
セツトされる。即ちQ端子が“1”レベルとな
る。Q端子はN進カウンタ21のCL端子に接続
されているので、N進カウンタ21のクリア(リ
セツト)は解除されカウントを開始する。N個の
クロツクパルスをカウントすればその瞬間端
子は“1”レベルから“0”レベルに変り、その
結果RSフリツプフロツプ23はリセツトされ、
Q端子は“1”レベルから“0”レベルに変る。
これは新たに回転パルスの立下りが与えるまで保
持される。なおQ端子が“0”レベルになるとそ
の間は前記N進カウンタ21はクリア(リセツ
ト)される。以上の結果RSフリツプフロツプ2
3のQ端子の出力が第1の一定パルス巾を与える
ことになる。従つて前記N進カウンタ21、微分
回路22、RSフリツプフロツプ23で第1の一
定パルス巾発生回路6が構成されることになる。
次にM進カウンタ24、微分回路25、RSフ
リツプフロツプ26で構成される第2の一定パル
ス巾発生回路7は上記第1の一定パルス巾発生回
路6のカウント数NをMに変更し、また微分回路
が回転パルスの立下りで動作するのを第1の一定
パルス巾発生回路6の出力パルスの立下りによつ
て動作するよう変更しただけで動作そのものは全
く同一なので説明は省略する。27,28は第1
及び第2の一定パルス巾発生回路6,7の出力パ
ルスを合成してモータ1の速度誤差情報に対応す
る量を与える第1の合成回路8を構成する論理回
路であつて、前者はNOR回路でありその出力は
加速パルスを与え、後者はAND回路でありその
出力は減速パルスを与える。
第5図は本発明の累積速度誤差検出回路9の一
実施例である。図中10は第1の合成回路8の出
力(加速パルスと減速パルス)でクロツクパルス
の通過、遮断を制御するゲート回路であり、10
aは加速パルス、10bは減速パルスによつてそ
れぞれ制御されるANDゲートである。11はカ
ウントアツプパルスを入力するU端子、カウント
ダウンパルスを入力するD端子と、カウント内容
を常時出力するY端子(複数)を有するL進のア
ツプダウンカウンタである。なおU端子は前記
ANDゲート10a出力に接続され、D端子は前
記ANDゲート10b出力に接続される。また1
2はY端子の出力を受けてこれをD/A変換し、
モータ1の累積速度誤差情報に対応する量を与え
るためのD/Aコンバータで構成される第2の合
成回路である。なお15は上記アツプダウンカウ
ンタ11がL個までカウントアツプしたのを検出
し、ゲート10aを閉じカウントアツプパルスを
遮断してカウントアツプ動作を停止させるための
オーバーフロー検出器、16は上記アツプダウン
カウンタ11が“0”までカウントダウンしてク
リア状態となるのを検出し、ゲート10bを閉じ
てカウントダウンパルスを遮断してカウントダウ
ン動作を停止させるためのアンダーフロー検出器
である。
第6図は本発明の累積速度誤差検出回路9の別
の実施例である。第5図に示す実施例では一部に
D/Aコンバータを含むため、アツプダウンカウ
ンタのビツト数が多くなるとそれに応じた変換精
度(例えばリニアリテイなど)を得ようとするの
は次第に難しくなり、複雑かつ高価なものが必要
となつてくる。第6図の実施例はこの欠点を除去
するものであつて、加速パルスもしくは減速パル
スの終り(立下り)をもつて一旦アツプダウンカ
ウンタ11の内容を別な転送カウンタに転送し、
この転送カウンタをカウントダウンさせその内容
が“0”の状態(クリア状態)になるまでの時間
をもつて累積速度誤差情報を与えようとするもの
である。なお図中で第5図に示す実施例と同一の
部分は共通する番号を付け説明の重複は避ける。
31は前記加速パルスあるいは減速パルスの立下
りを微分し負の微分パルスを発生させる微分回
路、32は該微分パルスを入力するLOAD端子を
有し、この微分パルスでアツプダウンカウンタ1
1の内容をDATA端子より並列的に読み込み、
然る後、D端子から入力されるクロツクパルスに
よつてカウントダウンするダウンカウンタであ
る。なお該ダウンカウンタ32は出力端子を
有し、カウントダウン中は“1”レベル、その内
容が“0”状態(クリア状態)となるとただちに
“0”レベルを出力する。33は前記微分回路3
1の出力の負の微分パルスでセツトされ、ダウン
カウンタ32の端子の“0”レベル出力でリ
セツトされるRSフリツプフロツプで、正論理出
力のQ端子を有する。また該Q端子は前記ダウン
カウンタ32のENABLE端子に接続されてい
る。なお該ダウンカウンタ32はENABLE端子
への入力が“1”となつた場合のみカウントダウ
ン動作を行う。今加速パルスあるいは減速パルス
の立下がりが与えられたとすると、微分回路31
は負の微分パルスを発生し、これがダウンカウン
タ32のLOAD端子に入力されるため、この瞬間
アツプダウンカウンタ11の内容が並列的にダウ
ンカウンタ32に転送される。一方上記負の微分
パルスは同時にRSフリツプフロツプ33をセツ
トするのでそのQ端子の出力は“1”レベルにな
る。その結果ダウンカウンタ32はD端子より入
力されるクロツクパルスに従つてダウンカウント
を開始する。カウント中の端子の出力は
“1”レベル、カウントがすゝみ該ダウンカウン
タ32の内容が“0”(クリア状態)になると今
度はただちに“0”レベルになる。これを受けて
RSフリツプフロツプ33はリセツトされ、その
Q端子の出力も“0”レベルに転ずる。その結果
これ以上のダウンカウントは禁止される。
以上の構成によればアツプダウンカウンタ11
の内容はこれに対応するパルス巾に変換され、そ
のパルスはRSフリツプフロツプ33のQ端子か
ら得られることになる。従つて微分回路31、ダ
ウンカウンタ32、RSフリツプフロツプ33で
第1図に示す第2の合成回路12を構成すること
になる。
なおこの実施例では上記に加えて補助的に合成
補助回路17を追加している。これは若干のゲー
ト回路とK進(Kは整数でLより小さい数で普通
L/2近傍の値)カウンタとRSフリツプフロツ
プ回路で構成されるものであつて、その目的とす
るところは前記当該実施例の第2の合成回路12
の出力即ち位相誤差情報に直流的なオフセツトを
与え、その結果位相を進めるパルス(以後進相パ
ルスと呼ぶ)と、位相を遅らせるパルス(以後遅
相パルスと呼ぶ)の2つのパルスに分けようと言
うものである。一般的にはこうすれば位相同期点
(位相動作点)がデイジタル的に正確に定まるの
で好ましいと言えるし、また第4図に示す速度誤
差検出回路5の実施例と良くつり合いがとれると
いう利点もある。図中34はクロツクパルス入力
端子CK、出力端子、クリア端子CLを持つK
進カウンタである。35は前記微分回路31の負
の微分パルスでセツトされ、上記端子出力で
リセツトされるRSフリツプフロツプで、正論理
出力端子Qを持つものであり、一方Q端子は前記
K進カウンタ34のクリア端子CLに接続されて
いる。今加速パルスもしくは減速パルスの立下り
が与えられると微分回路31で負の微分パルスが
発生し、これによつてRSフリツプフロツプ35
がセツトされQ端子が“1”レベルとなる。する
と、K進カウンタ34のクリアは解除されるので
カウントが開始する。カウント中は端子の出
力は“1”レベルとする。K個のクロツクパルス
をカウントするとその瞬間端子は“1”レベ
ルから“0”レベルに変化する。その結果RSフ
リツプフロツプ35はリセツトされ、Q端子出力
が“0”レベルに変化するので前記K進カウンタ
34はクリア(リセツト)される。以上の結果
RSフリツプフロツプ35のQ端子出力は、加速
パルスもしくは減速パルスの立下りからKτの巾
のパルスを与えることになる。36はインバータ
回路であり、当該実施例の第2の合成回路12の
出力(RSフリツプフロツプ33のQ端子出力)
を反転させる。37,38は上記インバータ回路
36の出力とRSフリツプフロツプ35のQ端子
出力(即ちKτの巾のパルス)を入力とする
NOR回路及びAND回路であつて、もしRSフリツ
プフロツプ33のQ端子出力パルスの方が前記K
τの巾のパルスより長ければその長い分だけが
NOR回路37より出力され、もし逆に短かけれ
ばその短い分だけがAND回路38より出力され
る。前者はモータ1の回転位相をすすめるための
進相パルスに相当し、後者は遅らせるための遅相
パルスに相当する。
以上のように合成補助回路17は位相の動作点
をデイジタル的に精度よく与えることを目的とし
たものであるが、位相の動作点は後段でアナログ
的に与えることも可能であるので不可欠の要素で
はない。
なおこの実施例では転送カウンタはダウンカウ
ンタを使つたが、アツプダウンカウンタ11より
その内容の補数を転送し、これをアツプカウント
するカウンタを使つてもよい。
また転送カウンタはアツプダウンカウンタと
し、転送された内容が“K”より大なるとき
“K”までダウンカウントし、“K”より小なると
きは“K”までアツプカウントし、それに要する
時間をそれぞれ独立したパルスの巾で与えるよう
にしても良い。この場合前記合成補助回路17は
不要となる。
次に第7図は本発明のフイルタ回路13の一実
施例である。図中41,42はそれぞれ加速パル
スと減速パルス、進相パルスと遅相パルスによつ
て動作するチヤージポンプ回路であつて、加速パ
ルス及び進相パルスはそれぞれインバータ43,
44を介して反転され、トランジスタ45,46
のベースに与えられる。従つてトランジスタ45
及び46はそれぞれ加速パルス及び進相パルスが
与えられたときのみONし、演算増幅器53で構
成される反転加算アクテイブフイルタ回路58に
対して電流を吐出する。一方減速パルス及び遅相
パルスはそれぞれトランジスタ47,48のベー
スに与えられ、その間だけ該トランジスタはON
し、いずれも反転加算アクテイブフイルタ回路5
8より電流を吸引する。反転加算アクテイブフイ
ルタ回路58は速度誤差情報と、累積速度誤差情
報(位相誤差情報)を加算する役目と、アクテイ
ブフイルタの役目を持つている。54,55,5
6は加算ゲインを決める抵抗であつて、57はフ
イルタコンデンサである。なお、抵抗49,5
0,51,52はリーク電流防止のために付け加
えているものである。
以上のように構成することによつて、速度誤差
情報、累積速度誤差情報をなめらかな直流に変換
することが出来る。なおこの出力はモータ駆動回
路14に接続される。
第8図はモータ1の回転数を変更するために本
発明で前述した第1の一定パルス巾発生回路6と
置換すべき可変パルス巾発生回路である。図中6
1はプリセツト入力端子を有するプログラマブル
カウンタであり、プリセツト入力のX端子(複
数)に通常2進数で設定された値をカウントし終
えると端子より“0”レベルを出力するよう
に構成されている。なお62はプログラマブルカ
ウンタ61のカウント数のプリセツトを行うため
の設定回路で、スイツチ群63と“1”レベルを
与えるための抵抗群64から構成される。
本方式によれば、第1の一定パルス巾発生回路
6の中のN進カウンタのカウント数は固定でな
く、自在に変更させることが可能となるので、前
述の 1/f0=Nτ+Mτ の式で決定される基準周波数f0を自在に変更で
き、その結果モータの回転数を変更することがで
きる。
また上式より明らかなように、一定パルス巾発
生回路7のM進カウンタのカウント数Mを変更し
てもモータ1の回転数を変えることができるのは
言うまでもないことであつて、このM進カウンタ
を前述のプログラマブルカウンタに置換しても同
等の効果が期待できる。また場合によつてN、N
両方を可変にしても同等の効果が期待できる。
以上述べたように、本発明によるモータの速度
制御装置の特徴をまとめると以下のようになる。
(1) 上記速度誤差情報を累積的にアツプダウンカ
ウンタでカウントしてデイジタル的に積分する
ことによつて、実質的に従来の位相比較器を用
い直接的にモータの回転位相と基準パルスの位
相を比較して得られる位相誤差情報と全く等価
な累積速度誤差情報を得ることができ、これに
よつてモータを位相制御して負荷安定度を向上
させることができる。
(2) 上記手段はカウンタを主体としたデイジタル
回路で構成されるため周囲温度の変化、経年的
な変化の少ない位相制御ができる。
(3) 上記累積速度誤差情報はモータの回転速度、
位相に対して、いわゆる飽和形の特性を示すた
め、位相同期引込み特性が極めてすぐれたもの
となつている。
(4) 速度誤差検出回路、累積速度誤差検出回路は
すべてデイジタル回路で構成できるため、
I2L、またはC−MOSなどIC化に適しており、
従来のサンプルホールド形誤差検出方法のよう
に外付けコンデンサなど素子も不要になりコス
トダウンがはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念を説明するブロツク図、
第2図は本発明の速度誤差検出回路の動作タイム
チヤート、第3図はアツプダウンカウンタの特性
をモデル化した説明図、第4図は本発明の速度誤
差検出回路の一実施例を示すブロツク図、第5図
は本発明の累積速度誤差検出回路の一実施例を示
すブロツク図、第6図は本発明の累積速度誤差検
出回路の別の実施例を示すブロツク図、第7図は
本発明のフイルタ回路の一実施例を示すブロツク
図、第8図は第1の一定パルス巾発生回路と置換
すべき可変パルス巾発生回路のブロツク図であ
る。 1…モータ、2…タコジエネレータ、4…基準
周波数信号発生回路、5…速度誤差検出回路、6
…第1の一定パルス巾発生回路、7…第2の一定
パルス巾発生回路、8…第1の合成回路、9…累
積速度誤差検出回路、11…アツプダウンカウン
タ、12…第2の合成回路、13…フイルタ回
路、14…モータ駆動回路、22…N進カウン
タ、24…M進カウンタ、32…ダウンカウン
タ、34…K進カウンタ、41,42…チヤージ
ポンプ回路、61…プログラマブルカウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 モータの回転数に比例する周波数の回転信号
    を該モータから取り出して出力するタコジエネレ
    ータと、該モータの回転の基準となるべきクロツ
    ク信号を出力する基準周波数信号発生装置と、上
    記回転信号によつてトリガされ上記クロツク信号
    をカウント開始しN個(N:整数)カウントする
    間は第1レベルを保ち、N個カウント終了後は直
    ちに第2レベルとなるようなN進カウンタで構成
    される第1の一定パルス巾発生回路と、該第1の
    一定パルス巾発生回路の出力パルスの後縁によつ
    てトリガされ前記クロツク信号をカウント開始し
    M個(M:整数)カウントする間は第1のレベル
    を保ち、M個カウント終了後は直ちに第2レベル
    となるようなM進カウンタで構成される第2の一
    定パルス巾発生回路と、上記第1及び第2の一定
    パルス巾発生回路の出力パルスを合成して前記モ
    ータの速度誤差情報を与える第1の合成回路と、
    該第1の合成回路の出力と前記クロツク信号とに
    よつて前記速度誤差情報を累積的にデジタル積分
    するアツプダウンカウンタと、該アツプダウンカ
    ウンタの内容に従つて前記モータの累積速度誤差
    情報を与える第2の合成回路と、上記第1及び第
    2の合成回路の両出力を平滑するフイルタ回路
    と、該フイルタ回路の出力に従つて前記モータを
    駆動するモータ駆動回路とを有することを特徴と
    するモータの速度制御装置。 2 第1の合成回路は、前記第1及び第2の一定
    パルス巾発生回路の両出力パルスの論理和、論理
    積を作る論理回路を含めて構成し、第2の合成回
    路は、アツプダウンカウンタの内容を並列的に取
    り出しこれをデジタル−アナログ変換するD/A
    コンバータを含めて構成されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のモータの速度制御装
    置。 3 第1の合成回路は、第1及び第2の一定パル
    ス巾発生回路の両出力パルスの論理和、論理積を
    作る論理回路を含めて構成し、第2の合成回路
    は、アツプダウンカウンタの内容が転送される転
    送カウンタと該カウンタをアツプカウントあるい
    はダウンカウントあるいはアツプダウンカウント
    してその転送される内容に応じた時間巾のパルス
    を作る論理回路を含めて構成されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のモータの速度制
    御装置。
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