JPS626547Y2 - - Google Patents

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JPS626547Y2
JPS626547Y2 JP1981133748U JP13374881U JPS626547Y2 JP S626547 Y2 JPS626547 Y2 JP S626547Y2 JP 1981133748 U JP1981133748 U JP 1981133748U JP 13374881 U JP13374881 U JP 13374881U JP S626547 Y2 JPS626547 Y2 JP S626547Y2
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30—Nuclear fission reactors

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  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、サンプルガス中の放射性ガスを捕集
する捕集材より成るフイルタカートリツジを送出
し捕集部に搬送させるためのフイルタカートリツ
ジ送出機構に関する。
原子炉事故発生時の迅速な原子炉格納容器内雰
囲気のモニタリングは、事故の規模の推定を可能
にするだけでなく、事故に対する適切な処置を決
定する有力な情報が得られる点からも極めて重要
である。
燃料棒破損に伴なつて放出される核分裂生成物
のうち非常に重要なものは、高揮発性のよう素お
よび希ガス(Kr,Xe等)である。これらの放射
性ガス物質は燃料棒の損傷の程度を推定する上で
重要なだけでなく、人体への被曝評価の点からも
重要である。
放出された核分裂生成物を吸入摂取したとき受
ける内部被曝の中では放射性よう素によるものが
支配的である。
ところが、事故時の原子炉格納容器内の空気の
サンプリングは、通常のサンプリングに比較し
て、次の2つの大きな相違点を有している。
(1) サンプリングする空気の条件が厳しい。
(2) 空気中の放射性ガス物質濃度が極めて高い。
このようなことから、事故時の異常な種々の条
件を克服してよう素を捕集しその濃度を測定する
ことが要求されている。
よう素の捕集はよう素捕集材より成るフイルタ
カートリツジによつて行なわれている。従来、こ
のフイルタカートリツジのよう素捕集部への装着
は、人手によつて、カートリツジホルダから取出
してそれを捕集部にもつていくことによつて行な
つていたが、人手によつて1個1個カートリツジ
ホルダから取出すのでは、短時間に多数回のサン
プリングを行なう場合には非常に手間がかかると
いう問題があつた。さらに、カートリツジホルダ
の設置場所が放射能度の高いところである場合に
は、作業者の人体被曝の危険がある。
本考案は、このような点に鑑みてなされ、現在
人手によつて行なつているフイルタカートリツジ
の捕集部への装着作業を自動化するために、フイ
ルタカートリツジをカートリツジホルダから搬送
可能状態に自動的に送出することの出来るフイル
タカートリツジ送出機構を提案することを目的と
する。
このような目的は、本願考案によれば、冒頭で
述べたフイルタカートリツジ送出機構であつて、
円盤状に形成されたフイルタカートリツジを収納
可能であり、両端が開口されて垂直に配置された
収納筒と、この収納筒の下部開口からこの収納筒
内に進入させられるシヤフトと、このシヤフトを
駆動するモータと、前記シヤフトと協働して前記
シヤフトの初期位置を規定する第1スイツチ手段
と、前記シヤフトと協働して前記収納筒内のフイ
ルタカートリツジが所定個数以下になつたことを
検知する第2スイツチ手段とを備えたものにおい
て、前記収納筒の上部開口近傍に、前記フイルタ
カートリツジと協働して前記フイルタカートリツ
ジが前記収納筒内から外に送り出されて搬送可能
状態になつたことを検知して、前記フイルタカー
トリツジを前記捕集部へ搬送する搬送部へ信号を
送出する第3のスイツチ手段を設けることによつ
て達成される。
各スイツチ手段はリミツトスイツチあるいは光
電スイツチ等から成る。本考案の優れた実施例に
おいては、各スイツチ手段はリミツトスイツチか
ら成り、その場合第3スイツチ手段はこのスイツ
チ手段および収納筒を支持するフレームに対して
移動もしくは取外し可能に取付けられる。その際
に、収納筒もフレームに対して取外し可能に取付
けられる。
次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は放射性ガス捕集測定システムの概要図
である。サンプル空気はたとえば原子炉格納容器
内から配管1内に案内される。この配管1には最
初に除湿器2および加熱器3が順次配設されてい
る。除湿器2としては、たとえば、水冷式クー
ラ、空冷式クーラ、半透膜式除湿器あるいはエ
ア・ドライヤーなどを使用することができる。こ
の除湿器2は、水分を多量に含むサンプル空気か
らその水分を除去し、後述する捕集部でのサンプ
ル空気中のよう素捕集能力を低下させないように
するために設けられているものである。サンプル
空気は原子炉格納容器内から配管1内に案内され
る管路内において、または除湿器2を通ることに
より、冷却され温度が低下する。その場合にはサ
ンプル空気の相対湿度が高まるので、本考案にお
いては相対湿度を低めよう素の高い捕集効率を保
つために加熱器3で、サンプル空気を約80℃に加
熱している。
加熱器3の後段の配管1には、捕集部4が設け
られている。この捕集部4において、サンプル空
気中のよう素はフイルタカートリツジ5に吸着し
て捕集される。このフイルタカートリツジ5は、
活性炭、添着活性炭あるいはシルバーゼオライト
等から成る捕集材によつて構成されており、本考
案に係る未使用フイルタカートリツジ送出機構8
から捕集部4に搬送されセツトされる。捕集部4
にてフイルタカートリツジ5をサンプル空気が貫
流する際に、そのサンプル空気中のよう素がカー
トリツジ5の捕集材に吸着し、捕集される。
捕集部4を貫流した後のサンプル空気は流量測
定部6を介してポンプ7により吸引され、最終的
に再び格納容器内に戻される。
一方、フイルタカートリツジ5は、捕集部4に
て吸着よう素の放射能レベルがレベルモニタ9に
よつて監視される。よう素捕集の終了後、サンプ
ル空気の流れを止め、パージガス供給管17を介
して、パージ空気または窒素等を配管1内に供給
し、フイルタカートリツジ5に貫流させる。これ
により、フイルタカートリツジ5の捕集材に付着
したよう素以外の希ガス等を吹き飛ばす。
パージが終了したら、カートリツジ5を測定部
21に自動的に送り、放射能を測定する。測定部
21には高レベルモニタ10および低レベルモニ
タ11が備えられており、これらはカートリツジ
5の放射能の強さつまりレベルモニタ9の出力の
大きさに応じて選択使用される。
本考案に係るフイルタカートリツジ送出機構8
にはカートリツジ5が数十個収納されており、上
述の測定動作はこれらのカートリツジが使い果さ
れるまで繰返えされる。
各レベルモニタ9,10,11にはそれぞれ測
定器13が接続されており、これらの測定器13
の出力は演算器14に導かれている。従つて、こ
の演算器14において、各レベルモニタ9,1
0,11の出力および流量測定部6の出力に基づ
いてサンプル空気中のよう素濃度が算出される。
測定が行なわれた後の各フイルタカートリツジ
5は測定部21から自動的にカートリツジ格納部
12に搬送され、廃棄される。
なお、第1図において、16は配管1、パージ
ガス供給管17およびサンプル空気大気放出管1
9にそれぞれ設けられた電磁弁であり、18は配
管1に設けられた減圧弁である。サンプル空気は
この減圧弁18により高圧(4Kg/cm2G)から大
気圧程度に減圧される。また、15は各レベルモ
ニタ9,10,11をそれぞれ覆う鉛シールドで
ある。
第2図ないし第8図は放射性ガス捕集測定シス
テムに用いられる放射性ガス自動捕集測定装置の
一例である。
まず、第2図を参照する。この第2図は測定装
置の平面図を示す。この測定装置は基礎フレーム
構成体120を有し、この基礎フレーム構成体1
20の上に捕集部支持フレーム構成体100、測
定部支持フレーム構成体110、フイルタカート
リツジ搬送部支持フレーム構成体130、フイル
タカートリツジ送出機構支持フレーム構成体14
0およびフイルタカートリツジスライド機構支持
フレーム150がそれぞれ設けられている。そし
て、フレーム構成体100には捕集部4が、フレ
ーム構成体110には測定部21が、フレーム構
成体130にはフイルタカートリツジ搬送部13
0が、フレーム構成体140には本考案に係るフ
イルタカートリツジ送出機構8が、そしてフレー
ム構成体150にはフイルタカートリツジスライ
ド機構60がそれぞれ支持されている。
本考案に係るフイルタカートリツジ送出機構8
は、第3図および第8図に詳細に示すように、フ
イルタカートリツジ5を収納する収納筒87によ
り主として構成されている。この収納筒は両端が
開口されており、上部開口からフイルタカートリ
ツジ5を収納可能であるが、下部開口からそのカ
ートリツジが脱落しないようになつている。フイ
ルタカートリツジ送出機構8にはその他にモータ
88およびこのモータによつて上下に移動される
シヤフト89および2つのリミツトスイツチ9
0,91を備えている。シヤフト89はモータ8
8により駆動され、収納筒87の下部開口より収
納筒内に進入してそのヘツド92により、収納筒
87内に収納されているフイルタカートリツジ5
を上方へ押し上げる。収納筒87内には、この実
施例においては、20個のカートリツジ5を収納可
能である。カートリツジ5が収納筒5の上部開口
から外へ押し出されると、そのことがリミツトス
イツチ90により検出され、モータ88の駆動が
停止される。それにより、1個のカートリツジ5
が後述するカートリツジ搬送部30により搬送可
能な状態に置かれる。なお、91はシヤフト89
の下限位置を検出するためのものである。そし
て、93はシヤフト89に設けられた突起94と
協働して、フイルタカートリツジ5の個数が零に
なつたことを検出するリミツトスイツチである。
その際に、収納筒87は、フレーム構成体140
のフレームに形成された孔内に挿入することによ
り、その鍔部99でそのフレームに支持される。
そして、そのフレームから収納筒87は抜出し可
能であり、そのためにリミツトスイツチ90は収
納筒87の抜出しの邪魔にならないようにするた
めに移動可能にフレームに取付けられている。こ
の実施例においては、リミツトスイツチ90はフ
レームに横方向にスライド移動できるように取付
けられている。しかし、リミツトスイツチ90を
回転移動できるようにしてもよい。
捕集部4は、第4図および第6図に詳細に示す
ように、主として、カートリツジ受下部金具79
およびカートリツジ受上部金具80を有してい
る。下部金具79は貫通孔79Aを有し、この貫
通孔79Aを囲むようにO−リング84が取付け
られている。さらに、貫通孔79Aには配管1の
一部を構成する導管81が接続されている。下部
金具79は四角形状の可動枠体76に支持されて
いる。この可動枠体76には両側部にガイド片7
7がそれぞれ固着されており、このガイド片77
には支持フレーム83にそれぞれ固定されたガイ
ド棒78が貫通している。なお、支持フレーム8
3は基礎フレーム構成体120に固定されてい
る。一方、可動枠体76の底部は電動シリンダ7
5の可動軸に結合されている。この電動シリンダ
75は支持フレーム82を介して基礎フレーム構
成体120に支持されている。可動枠体76の底
部にはスプリング86が介挿されている。さら
に、電動シリンダ75の可動軸には移動棒97が
結合されており、この移動棒97の移動が上限リ
ミツトスイツチ95および下限リミツトスイツチ
96により検出される。一方、カートリツジ受上
部金具80は円筒容器状に形成されて底部に同様
に貫通孔80Aを有している。上部金具80には
この貫通孔80Aを取囲むようにゴムパツキン8
5が取付けられている。そして、上部金具80内
にはレベルモニタ9が挿置されており、このレベ
ルモニタ9を複うように鉛シールド15が取付け
られている。上部金具80および鉛シールド15
はフレーム構成体100によつて支持されてい
る。さらに、金具80には鉛シールド15を貫通
して配管1が結合されている。なお、レベルモニ
タ9は電離箱から成る。
しかして、後述するフイルタカートリツジ搬送
部30により、第6図に示すように、フイルタカ
ートリツジ5が下部金具79上に搬送されて載置
されたとする。その後、電動シリンダ75の駆動
により、可動枠体76がガイド棒78を案内とし
て上方に移動され、下部金具79が上部金具80
に密着させられる。その密着後も、電動シリンダ
75は加動枠体76を上方に押すが、その押圧力
はスプリング86によつて吸収され、その押圧力
によつて捕集部4が破損するのを防ぐ。その後、
上限リミツトスイツチ95の作用により電動シリ
ンダ75の可動軸の上限(すなわち移動棒97の
上限)が検知され、電動シリンダ75は停止させ
られる。その後、サンプル空気は配管1から上部
金具80とレベルモニタ9との間、貫通孔80
A、フイルタカートリツジ5、貫通孔79Aおよ
び導管81を順次貫流する。その際に、サンプル
空気中のよう素がフイルタカートリツジ5に吸
着・捕集される。その場合、レベルモニタ9によ
り、カートリツジ5および配管を流れるサンプル
空気中の放射能が監視される。その後、シーケン
ス制御により、電動シリンダ75の可動軸すなわ
ち下部金具79は下方に降下され、その降下がリ
ミツトスイツチ96によつて検知されると、停止
させられて元の状態に復帰する。
フイルタカートリツジスライド機構60は、第
2図および第7図に詳細に示すように、主として
孔68を有する可動板63と、この加動板63に
結合されたシヤフト62と、孔69を有し可動板
63が載置される案内板64と、シヤフト62を
駆動し可動板63を案内板64上で滑動させるモ
ータ61とから構成されている。モータ61は支
持フレーム70に固定され、このフレーム70は
フレーム構体150に固定されている。案内板6
4は後述する測定部21を貫通しており、これに
はリミツトスイツチ65,66,67が付属して
いる。
捕集部4からフイルタカートリツジ5が搬送部
30によりこのスライド機構60上にもたらされ
ると、第7図Aの状態においてフイルタカートリ
ツジ5は孔68の真上に搬送される。その後、搬
送部30の後記するマテリアルハンド機構36が
開かれると、フイルタカートリツジ5は可動板6
3の孔68内に落とされる。その後、シーケンス
制御により、モータ61が動作させられてシヤフ
ト62すなわち可動板63が矢印A方向に動かさ
れ、それと共に孔68内のフイルタカートリツジ
も案内板64上を矢印A方向に選ばれる。可動板
63がリミツトスイツチ67に達すると、モータ
61の運転が停止させられ、その後、フイルタカ
ートリツジ5の放射能測定が測定部21において
行なわれる。その際に、フイルタカートリツジは
測定部21の中心にもたらされる。第7図におい
てBはこの測定状態を示す。測定の終了後、モー
タ61が再び運転され、可動板63は矢印B方向
に動かされる。可動板63の孔68と案内板64
の孔69とが一致する位置に可動板63が到達し
たことがこの可動板63に設けられた突起とリミ
ツトスイツチ66との協働作用により検知され、
モータ61が再び停止される。第7図において、
Cはこの状態を示す。可動板63の孔68と案内
板64の孔69との一致により、フイルタカート
リツジはその孔68内を介してカートリツジ格納
部12に落下する。その後、モータ61の運転が
再開され、可動板63が矢印C方向に移動され、
可動板に設けられた突起がリミツトスイツチ65
に検知されると、モータ61は停止させられ、可
動板63は元の状態(第7図Aの状態)に復帰す
る。
フイルタカートリツジ搬送部30は、第2図お
よび第5図に詳細に示すように、主として、旋回
アーム板31と、マテリアルハンド機構36と、
旋回軸44と、旋回軸駆動用ゼネバ機構(原動車
47および従動車48)と、原動車47を駆動す
るモータ50およびマテリアルハンド機構36を
駆動するモータ34とから構成されている。マテ
リアルハンド機構36は、互いに交差する2本の
アーム41,42と、これらのアーム41,42
を回転可能に支持しアーム板31に固定された固
定軸35と、アーム41,42間に結合された引
張ばね39と、同様にアーム41,42間に配置
され軸37を介してモータ34によつて回転駆動
される回転棒38とから構成されている。なお、
33は軸受、40,45,46および49はリミ
ツトスイツチ、43は平衡錐である。
マテリアルハンド機構36において2本のアー
ム41,42は引張ばね39の作用により閉状態
になされる。マテリアルハンド機構36がフイル
タカートリツジ送出機構8、捕集部4あるいはス
ライド機構60にもたらされ、開く必要がある場
合にはモータ34が動作して回転棒38を回転さ
せアーム41,42を引張ばね39の力に抗して
開かせる。アーム41,42が開かれると、リミ
ツトスイツチ32に当接し、それによりモータ3
4の運転が停止される。それゆえ、マテリアルハ
ンド機構36は、フイルタカートリツジ送出機構
8においてはフイルタカートリツジ5をつかむこ
とができ、捕集部4においてはフイルタカートリ
ツジ5を一旦離し、そして再びつかむことがで
き、さらにスライド機構60においてはフイルタ
カートリツジを離すことができる。旋回アーム板
31は、第2図において、送出機構8からスライ
ド機構60まで約180゜旋回させられる。この旋
回駆動は、モータ50により、原動車47および
従動車48から成るゼネバ機構を介して旋回軸4
4が回転させられることにより行なわれる。搬送
部30の第1位置状態はマテリアルハンド機構3
6が送出機構8に位置している状態であり、これ
は平衡錘43とリミツトスイツチ45との協働作
用により検出される。それにより、モータ50が
停止される。第2図において、搬送部30がモー
タ50の運転により時計方向に回転させられてマ
テリアルハンド機構36が捕集部4にもたらされ
ると、この位置状態が同様に平衡錘43と図示し
ていないリミツトスイツチとの協働作用により検
出される。それにより、モータ50は再び停止さ
れる。この位置状態は搬送部30の第2位置状態
となる。次に、モータ50の運転再開により搬送
部30が、さらに時計方向に回転させられてマテ
リアルハンド機構36がスライド機構60上にも
たらされると、この位置状態は平衡錘43とリミ
ツトスイツチ46との協働作用により、検出され
る。それにより、モータ50は再び停止される。
この位置状態は第3位置状態となる。このように
して、搬送部30は送出機構8において、フイル
タカートリツジ5をつかんだ後、時計方向に180
゜回転して捕集部4およびスライド機構60に搬
送する。そして、再び180゜復帰回転する。
測定部21は、第3図に詳細に示されているよ
うに、高レベルモニタ10および低レベルモニタ
11が上下に対向して配置されており、それらの
間にスライド機構60の案内板64が配設されて
いる。高レベルモニタ10は電離箱から成り、低
レベルモニタ11はNaシンチレーシヨン検出
器から成る。フイルタカートリツジ5はスライド
機構60により両モニタ10,11の間に運ばれ
て、測定される。
次に、上記よう素自動捕集測定装置の一連の動
作について説明する。
この測定装置においては、各種のモータの制御
はリミツトスイツチの動作に基づいてシーケンス
制御で行なわれる。
測定開始前の状態においては、マテリアルハン
ド機構36は送出機構8にもたらされており、ア
ーム41,42が開かれている。このような状態
で電源を投入すると、リミツトスイツチ90がフ
イルタカートリツジ5の検出信号を発信しない場
合には、モータ88が動作させられて収納筒87
内のフイルタカートリツジを上方に押し上げる。
それにより、フイルタカートリツジがリミツトス
イツチ90に当接すると、モータ88の運転が停
止させられる。その後、搬送部30のモータ34
が運転させられてマテリアルハンド機構36が閉
じられ、アーム41,42がフイルタカートリツ
ジ5をつかむ。マテリアルハンド機構36が閉じ
たことがリミツトスイツチ40により検出される
と、モータ34が停止させられる。その後、モー
タ50が運転させられ、フイルタカートリツジを
つかんだ状態でマテリアルハンド機構36が捕集
部4の金具79,80間に運ばれる。そこで、マ
テリアルハンド機構36は開かれ、フイルタカー
トリツジ5が第6図に示すように金具79上に載
置される。その後、電動シリンダ75の操作によ
り金具79が金具80に密接させられ、その後サ
ンプル空気がフイルタカートリツジを貫流せしめ
られ、よう素が捕集される。次に、パージガスが
供給され、フイルタカートリツジに付着している
希ガスが吹き飛ばされる。その後再び電動シリン
ダ75の操作により、金具79が降下させられ
る。マテリアルハンド機構36がよう素捕集後の
フイルタカートリツジをつかみ、そしてモータ5
0の運転によりマテリアルハンド機構36がスラ
イド機構60上にもたらされ、アーム41,42
を開いてカードリツジをスライド機構60の可動
板63の孔68内に落とす。その後、スライド機
構60のモータ61が動作し、可動板63を測定
部21内に進入させ、カートリツジを高レベルモ
ニタ10と低レベルモニタ11との間にもたら
す。測定終了後、モータ61の動作により、前述
した如く、カートリツジは案内板64の孔69を
介して格納部12に格納される。一方、マテリア
ルハンド機構36はカートリツジを解放すると、
第2図において矢印方向に180゜旋回し、元の状
態(カートリツジ収納部8の位置)へ復帰する。
このようにして、一回の測定周期が終了する。
以上に説明したように、本考案によれば、全自
動化が可能であり、原子炉事故時にも格納容器内
の放射性ガス特によう素を測定しまた格納容器内
の雰囲気の状況を知ることができる。その際に、
フイルタカートリツジの送出機構の収納筒内への
装填および格納部からの回収を除いて、すべて人
手をかけずに、放射性ガスに対して捕集・測定作
業を行なうことができるため、作業者の被曝低
減、作業の省力化を達成することができる。しか
も、本願考案によれば、フイルタカートリツジの
収納筒の上部開口近傍に、前記フイルタカートリ
ツジと協働して前記フイルタカートリツジが前記
収納筒内から外に送り出されて搬送可能状態にな
つたことを検知して、前記フイルタカートリツジ
を前記捕集部へ搬送する搬送部へ信号を送出する
第3のスイツチ手段を設けたので、これによつ
て、フイルタカートリツジを1個1個確実に収納
筒から押し出して、捕集部へ搬送することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は放射性ガス捕集測定システムの一例の
概略図、第2図ないし第4図は第1図のシステム
において使用される放射性ガス捕集測定装置の一
例を示し、第2図はその概略平面図、第3図はそ
の一部断面正面図、第4図は第1図におけるA−
A矢視図、第5図はその放射性ガス捕集測定装置
におけるフイルタカートリツジ搬送部の一例を示
し、Aはその概略平面図、Bはその一部断面正面
図、第6図はその放射性ガス捕集測定装置におけ
る捕集部の要部断面拡大図、第7図はその放射性
ガス捕集測定装置におけるフイルタカートリツジ
スライド機構の概略正面図で、A,B,Cはそれ
ぞれ異なる動作状態を説明するための説明図、第
8図はその放射性ガス捕集測定装置において使用
されている、本考案に係るフイルタカートリツジ
送出機構の一実施例の概略構成図である。 1……サンプル空気配管、2……除湿器、3…
…加熱器、4……捕集部、5……フイルタカート
リツジ、6……流量測定部、8……フイルタカー
トリツジ送出機構、9……レベルモニタ、10…
…高レベルモニタ、11……低レベルモニタ、1
2……フイルタカートリツジ格納部、13……測
定器、14……演算器、15……鉛シールド、1
7……パージガス供給管、18……減圧弁、21
……放射能測定部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. サンプルガス中の放射性ガスを捕集する捕集材
    より成るフイルタカートリツジを送出し、捕集部
    に搬送させるためのフイルタカートリツジ送出機
    構であつて、円盤状に形成されたフイルタカート
    リツジを収納可能であり、両端が開口されて垂直
    に配置された収納筒と、この収納筒の下部開口か
    らこの収納筒内に進入させられるシヤフトと、こ
    のシヤフトを駆動するモータと、前記シヤフトと
    協働して前記シヤフトの初期位置を規定する第1
    スイツチ手段と、前記シヤフトと協働して前記収
    納筒内のフイルタカートリツジが所定個数以下に
    なつたことを検知する第2スイツチ手段とを備え
    たものにおいて、前記収納筒の上部開口近傍に、
    前記フイルタカートリツジと協働して前記フイル
    タカートリツジが前記収納筒内から外に送り出さ
    れて搬送可能状態になつたことを検知して、前記
    フイルタカートリツジを前記捕集部へ搬送する搬
    送部へ信号を送出する第3のスイツチ手段を備え
    たことを特徴とするフイルタカートリツジ送出機
    構。
JP1981133748U 1981-09-09 1981-09-09 フイルタカ−トリツジ送出機構 Granted JPS5839586U (ja)

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