JPS626543Y2 - - Google Patents

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JPS626543Y2
JPS626543Y2 JP1981133749U JP13374981U JPS626543Y2 JP S626543 Y2 JPS626543 Y2 JP S626543Y2 JP 1981133749 U JP1981133749 U JP 1981133749U JP 13374981 U JP13374981 U JP 13374981U JP S626543 Y2 JPS626543 Y2 JP S626543Y2
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30—Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は放射性ガスたとえばよう素の濃度を測
定する放射性ガス測定装置に関する。
原子炉事故発生時の迅速な原子炉格納容器内雰
囲気のモニタリングは、事故の規模の推定を可能
にするだけでなく、事故に対する適切な処置を決
定する有力な情報が得られる点からも極めて重要
である。
燃料棒破損に伴なつて放出される核分裂生成物
のうち非常に重要なものは、高揮発性のよう素、
および希ガス(Kr,Xe等)である。これらの放
射性ガス物質は燃料棒の損傷の程度を推定する上
で重要なだけでなく、人体への被曝評価の点から
も重要である。
放出された核分裂生成物を吸入摂取したとき受
ける内部被曝の中では放射性よう素によるものが
支配的である。
ところが、事故時の原子炉格納容器内の空気の
サンプリングは、通常のサンプリングに比較し
て、次の2つの大きな相違点を有している。
(1) サンプリングする空気の条件が厳しい。
(2) 空気中の放射性ガス物質の濃度が極めて高
い。
このようなことから、事故時の異常な種々の条
件を克服してよう素を測定することが要求されて
いる。特に、格納容器内のよう素の放射能濃度
は、平常時と事故時とを考えると、10-7μCi/cm3
〜104μCi/cm3の範囲で存在する。従つて、これ
らの濃度範囲のよう素を測定し得る測定装置が必
要とされる。
本考案は、このような点に鑑みてなされ、高レ
ベルから低レベルまでの広範囲に亘つて、平常
時、事故時に対応して、放射性ガスを測定できる
放射性ガス測定装置を提供することを目的とす
る。
このような目的は、本願考案によれば、高レベ
ルモニタと低レベルモニタとをそれらの検出面が
互いに相向き合うように間隔を置いて対向配置
し、こられ高レベルモニタと低レベルモニタとの
検出面間に、捕集部において放射性ガスを捕集し
た、捕集部材からなるフイルタカートリツジが挿
入される放射性測定装置において、前記両レベル
モニタが、フイルタカートリツジで放射性ガスを
捕集する前記捕集部に置かれた別のレベルモニタ
の出力に基づいて、選択使用されるようにするこ
とによつて達成される。すなわち、放射性物質濃
度は、よう素および希ガスが事故時に109Ci程度
の放出を予想されるので、このとき最大約104μ
Ci/cm3にもなる。このために、平常時の低レベ
ル(10-7μCi/cm3)から事故時の高レベル(104
μCi/cm3)までの高範囲をカバーできる放射線
モニタが必要である。そこで、本考案において
は、放射能レベルに応じて選択使用される高レベ
ルモニタおよび低レベルモニタが備えられてい
る。しかも、これらの高レベルモニタおよび低レ
ベルモニタは、放射能レベルを検出するレベルモ
ニタの出力に基づいて選択される。
次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は本考案による測定装置が適用される分
析システムの概略図である。サンプル空気はたと
えば原子炉格納容器内から配管1内に案内され
る。この配管1には最初に除湿器2および加熱器
3が順次配設されている。除湿器2としては、た
とえば、水冷式クーラ、空冷式クーラ、半透膜式
除湿器あるいはエア・ドライヤーなどを使用する
ことができる。この除湿器2は、水分を多量に含
むサンプル空気からその水分を除去し、後述する
捕集部でのサンプル空気中のよう素の捕集能力を
低下させないようにするために設けられているも
のである。サンプル空気は、原子炉格納容器内か
ら配管1内に案内される管路内において、または
除湿器2を通ることにより、冷却され温度が低下
する。その場合には、サンプル空気の相対湿度が
高まるので、本考案においては、相対湿度を低め
よう素の高い捕集効率を保つために加熱器3でサ
ンプル空気を約80℃に加熱している。
加熱器3の後段の配管1には捕集部4が設けら
れている。この捕集部4において、サンプル空気
中のよう素はフイルタカートリツジ5に吸着して
捕集される。このフイルタカートリツジ5は活性
炭、添着活性炭あるいはシルバーゼオライト等か
ら成る捕集材によつて構成されており、未使用フ
イルタカートリツジ収納部8から捕集部4に搬送
されセツトされる。捕集部4にてフイルタカート
リツジ5をサンプル空気が貫流する際に、そのサ
ンプル空気中のよう素がカートリツジ5の捕集材
に吸着し、捕集される。
捕集部4を貫流した後のサンプル空気は流量測
定部6を介してポンプ7により吸引され、最終的
に再び格納容器内に戻される。
一方、フイルタカートリツジ5は、捕集部4に
て、吸着よう素の放射能レベルがレベルモニタ9
によつて監視される。よう素捕集の終了後、サン
プル空気の流れを止め、パージガス供給管17を
介してパージ空気または窒素等を配管1内に供給
し、フイルタカートリツジ5に貫流させる。これ
により、フイルタカートリツジ5の捕集材に付着
したよう素以外の希ガス等を吹き飛ばす。
パージが終了したら、カートリツジ5を本考案
による放射性ガス測定装置21に自動的に送り、
放射能を測定する。測定装置21には高レベルモ
ニタ10および低レベルモニタ11が備えられて
おり、これらはカートリツジ5の放射能の強さつ
まりレベルモニタ9の出力の大きさに応じて選択
使用される。
フイルタカートリツジ収納部8にはカートリツ
ジ5が数十個収納されており、上述の測定動作は
これらのカートリツジが使い果されるまで繰返さ
れる。
各レベルモニタ9,10,11にはそれぞれ測
定器13が接続されており、これらの測定器13
の出力は演算器14に導かれている。従つて、こ
の演算器14において、各レベルモニタ9,1
0,11の出力および流量測定部6の出力に基づ
いてサンプル空気中のよう素濃度が算出される。
測定が行なわれた後の各フイルタカートリツジ
5は測定部21から自動的にカートリツジ格納部
12に搬送され、廃棄される。
なお、第1図において、16は配管1、パージ
ガス供給管17およびサンプル空気大気放出管1
9にそれぞれ設けられた電磁弁であり、18は配
管1に設けられた減圧弁である。サンプル空気は
この減圧弁18により高圧(4Kg/cm2G)から大
気圧程度に減圧される。また、15は各レベルモ
ニタ9,10,11をそれぞれ覆う鉛シールドで
ある。
第2図ないし第8図は本考案による放射性ガス
測定装置が組込まれる放射性ガス自動捕集測定装
置の一例である。
まず、第2図を参照する。この第2図は測定装
置の平面図を示す。この測定装置は基礎フレーム
構成体120を有し、この基礎フレーム構成体1
20の上に捕集部支持フレーム構成体100、測
定装置支持フレーム構成体110、フイルタカー
トリツジ搬送部支持フレーム構成体130、フイ
ルタカートリツジ収納部支持フレーム構成体14
0およびフイルタカートリツジスライド機構支持
フレーム150がそれぞれ設けられている。そし
て、フレーム構成体100には捕集部4が、フレ
ーム構成体110には本考案による測定装置21
が、フレーム構成体130にはフイルタカートリ
ツジ搬送部130が、フレーム構成体140には
フイルタカートリツジ収納部8が、そしてフレー
ム構成体150にはフイルタカートリツジスライ
ド機構60がそれぞれ支持されている。
フイルタカートリツジ収納部8は、第3図およ
び第8図に詳細に示すように、フイルタカートリ
ツジ5を収納する収納筒87より主として構成さ
れている。この収納筒は両端が開口されており、
上部開口からフイルタカートリツジ5を収納可能
であるが、下部開口からそのカートリツジが脱落
しないようになつている。収納部8にはその他に
モータ88およびこのモータによつて上下に移動
されるシヤフト89および2つのリミツトスイツ
チ90,91を備えている。シヤフト89はモー
タ88により駆動され、収納筒87の下部開口よ
り収納筒内に進入してそのヘツド92により、収
納筒87内に収納されているフイルタカートリツ
ジ5を上方へ押し上げる。収納筒87内には、こ
の実施例においては、20個のカートリツジ5を収
納可能である。カートリツジ5が収納筒87の上
部開口から外へ押し出されると、そのことがリミ
ツトスイツチ90により検出され、モータ88の
駆動が停止される。それにより、1個のカートリ
ツジ5が後述するカートリツジ搬送部30により
搬送可能な状態に置かれる。なお、91はシヤフ
ト89の下限位置を検出するためのものである。
捕集部4は、第4図および第6図に詳細に示す
ように、主として、カートリツジ受下部金具79
およびカートリツジ受上部金具80を有してい
る。下部金具79は貫通孔79Aを有し、この貫
通孔79Aを囲むようにO−リング84が取付け
られている。さらに、貫通孔79Aには配管1の
一部を構成する導管81が接続されている。下部
金具79は四角形状の可動枠体76に支持されて
いる。この可動枠体76には両側部にガイド片7
7がそれぞれ固着されており、このガイド片77
には支持フレーム83にそれぞれ固定されたガイ
ド棒78が貫通している。なお、支持フレーム8
3は基礎フレーム構成体120に固定されてい
る。一方、可動枠体76の底部は電動シリンダ7
5の可動軸に結合されている。この電動シリンダ
75は支持フレーム82を介して基礎フレーム構
成体120に支持されている。可動枠体76の底
部にはスプリング86が介挿されている。さら
に、電動シリンダ75の可動軸には移動棒97が
結合されており、この移動棒97の移動が上限リ
ミツトスイツチ95および下限リミツトスイツチ
96により検出される。一方、カートリツジ受上
部金具80は円筒容器状に形成されて底部に同様
に貫通孔80Aを有している。上部金具80には
この貫通孔80Aを取囲むようにゴムパツキン8
5が取付けられている。そして、上部金具80内
にはレベルモニタ9が挿置されており、このレベ
ルモニタ9を覆うように鉛シールド15が取付け
られている。上部金具80および鉛シールド15
はフレーム構成体100によつて支持されてい
る。さらに、金具80には、鉛シールド15を貫
通して配管1が結合されている。なお、レベルモ
ニタ9は電離箱から成る。
しかして、後述するフイルタカートリツジ搬送
部30により、第6図に示すように、フイルタカ
ートリツジ5が下部金具79上に搬送されて載置
されたとする。その後、電動シリンダ75の駆動
により、可動枠体76がガイド棒78を案内とし
て上方に移動され、下部金具79が上部金具80
に密着させられる。その密着後も、電動シリンダ
75は可動枠体76を上方に押すが、その押圧力
はスプリング86によつて吸収され、その押圧力
によつて捕集部4が破損するのを防ぐ。その後、
上限リミツトスイツチ95の作用により電動シリ
ンダ75の可動軸の上限(すなわち移動棒97の
上限)が検知され、電動シリンダ75は停止させ
られる。その後、サンプル空気は配管1から上部
金具80とレベルモニタ9との間、貫通孔80
A、フイルタカートリツジ5、貫通孔79Aおよ
び導管81を順次貫流する。その際に、サンプル
空気中のよう素がフイルタカートリツジ5に吸
着・捕集される。その場合、レベルモニタ9によ
り、カートリツジ5および配管を流れるサンプル
空気中の放射能が監視される。その後、シーケン
ス制御により、電動シリンダ75の可動軸すなわ
ち下部金具79は下方に降下され、その降下がリ
ミツトスイツチ96によつて検知されると、停止
させられて元の状態に復帰する。
フイルタカートリツジスライド機構60は、第
2図および第7図に詳細に示すように、主とし
て、孔68を有する可動板63と、この可動板6
3に結合されたシヤフト62と、孔69を有し可
動板63が載置される案内板64と、シヤフト6
2を駆動し可動板63を案内板64上で滑動させ
るモータ61とから構成されている。モータ61
は支持フレーム70に固定され、このフレーム7
0はフレーム構体150に固定されている。案内
板64は後述する測定部21を貫通しており、こ
れにはリミツトスイツチ65,66,67が付属
している。
捕集部4からフイルタカートリツジ5が搬送部
30によりこのスライド機構60上に持たらされ
ると、第7図Aの状態においてフイルタカートリ
ツジ5は孔68の真上に搬送される。その後、搬
送部30の後記するマテリアルハンド機構36が
開かれると、フイルタカートリツジ5は可動板6
3の孔68内に落とされる。その後、シーケンス
制御により、モータ61が動作させられてシヤフ
ト62すなわち可動板63が矢印A方向に動かさ
れ、それと共に孔68内のフイルタカートリツジ
も案内板64上を矢印A方向に運ばれる。可動板
63がリミツトスイツチ67に達すると、モータ
61の運転が停止させられ、その後フイルタカー
トリツジ5の放射能測定が測定部21において行
なわれる。その際に、フイルタカートリツジは測
定部21の中心にもたらされる。第7図におい
て、Bはこの測定状態を示す。測定の終了後、モ
ータ61が再び運転され、可動板63は矢印B方
向に動かされる。可動板63の孔68と案内板6
4の孔69とが一致する位置に可動板63が到達
したことがこの可動板63に設けられた突起とリ
ミツトスイツチ66との協働作用により検知さ
れ、モータ61が再び停止される。第7図におい
て、Cはこの状態を示す。可動板63の孔68と
案内板64の孔69との一致により、フイルタカ
ートリツジはその孔68内を介してカートリツジ
格納部12に落下する。その後、モータ61の運
転が再開され、可動板63が矢印C方向に移動さ
れ、可動板に設けられた突起がリミツトスイツチ
65に検知されると、モータ61は停止させら
れ、可動板63は元の状態(第7図Aの状態)に
復帰する。
フイルタカートリツジ搬送部30は、第2図お
よび第5図に詳細に示すように、主として、旋回
アーム板31と、マテリアルハンド機構36と、
旋回軸44と、旋回軸駆動用ゼネバ機構(原動車
47および従動車48)と、原動車47を駆動す
るモータ50およびマテリアルハンド機構36を
駆動するモータ34とから構成されている。マテ
リアルハンド36は、互いに交差する2本のアー
ム41,42と、これらのアーム41,42を回
転可能に支持しアーム板31に固定された固定軸
35と、アーム41,42間に結合された引張ば
ね39と、同様にアーム41,42間に配置され
軸37を介してモータ34によつて回転駆動され
る回転棒38とから構成されている。なお、33
は軸受、40,45,46および49はリミツト
スイツチ、43は平衡錘である。
マテリアルハンド機構36において、2本のア
ーム41,42は引張ばね39の作用により閉状
態になされる。マテリアルハンド機構36がフイ
ルタカートリツジ収納部8、捕集部4あるいはス
ライド機構60にもたらされ、開く必要がある場
合にはモータ34が動作して回転棒38を回転さ
せアーム41,42を引張ばね39の力に抗して
開かせる。アーム41,42が開かれると、リミ
ツトスイツチ32に当接し、それによりモータ3
4の運転が停止される。それゆえ、マテリアルハ
ンド機構36は、フイルタカートリツジ収納部8
においてはフイルタカートリツジ5を掴むことが
でき、捕集部4においてはフイルタカートリツジ
5を一旦離しそして再び掴むことができ、さらに
スライド機構60においてはフイルタカートリツ
ジを離すことができる。旋回アーム板31は、第
2図において、収納部8からスライド機構60ま
で約180゜旋回させられる。この旋回駆動は、モ
ータ50により、原動車47および従動車48か
ら成るゼネバ機構を介して旋回軸44が回転させ
られることにより行なわれる。搬送部30の第1
位置状態はマテリアルハンド機構36が収納部8
に位置している状態であり、これは平衡錘43と
リミツトスイツチ45との協働作用により検出さ
れる。それにより、モータ50が停止される。第
2図において、搬送部30がモータ50の運転に
より時計方向に回転させられてマテリアルハンド
機構36が捕集部4にもたらされると、この位置
状態が同様に平衡錘43と図示していないリミツ
トスイツチとの協働作用により検出される。それ
により、モータ50は再び停止される。この位置
状態は搬送部30の第2位置状態となる。次に、
モータ50の運転再開により、搬送部30がさら
に時計方向に回転させられてマテリアルハンド機
構36がスライド機構60上にもたらされると、
この位置状態は平衡錘43とリミツトスイツチ4
6との協働作用により検出される。それにより、
モータ50は再び停止される。この位置状態は第
3位置状態となる。このようにして、搬送部30
は収納部8においてフイルタカートリツジ5を掴
んだ後、時計方向に180゜回転して捕集部4およ
びスライド機構60に搬送する。そこで、再び
180゜復帰回転する。
本考案による放射性ガス測定装置21は、第3
図に詳細に示されているように、高レベルモニタ
10および低レベルモニタ11が上下にそれらの
検出面が互いに相向くように対向配置されてお
り、それらの間にスライド機構60の案内板64
が配設されている。高レベルモニタ10は電離箱
から成り、低レベルモニタ11はNal(Tl)シン
チレーシヨン検出器から成る。フイルタカートリ
ツジ5はスライド機構60により、両モニタ1
0,11の間に運ばれて、測定される。
次に、上記よう素自動捕集測定装置の一連の動
作について説明する。
この測定装置においては、各種のモータの制御
はリミツトスイツチの動作に基づいてシーケンス
制御で行なわれる。
測定開始前の状態においては、マテリアルハン
ド機構36は収納部8にもたらされており、アー
ム41,42が開かれている。このような状態で
電源を投入すると、リミツトスイツチ90がフイ
ルタカートリツジ5の検出信号を発信しない場合
には、モータ88が動作させられて収納筒87内
のフイルタカートリツジを上方に押し上げる。そ
れにより、フイルタカートリツジがリミツトスイ
ツチ90に当接すると、モータ88の運転が停止
される。その後、搬送部30のモータ34が運転
させられてマテリアルハンド機構36が閉じら
れ、アーム41,42がフイルタカートリツジ5
を掴む。マテリアルハンド機構36が閉じたこと
がリミツトスイツチ40により検出されると、モ
ータ34が停止させられる。その後、モータ50
が運転させられ、フイルタカートリツジを掴んだ
状態でマテリアルハンド機構36が捕集部4の金
具79,80間に運ばれる。そこで、マテリアル
ハンド機構36は開かれ、フイルタカートリツジ
5が第6図に示すように金具79上に載置され
る。その後、電動シリンダ75の操作により金具
79が金具80に密接させられ、その後サンプル
空気がフイルタカートリツジを貫流せしめられ、
よう素が捕集される。次に、パージガスが供給さ
れ、フイルタカートリツジに付着している希ガス
が吹き飛ばされる。その後再び電動シリンダ75
の操作により、金具79が降下させられる。マテ
リアルハンド機構36がよう素捕集後のフイルタ
カートリツジを掴み、そしてモータ50の運転に
よりマテリアルハンド機構36がスライド機構6
0上にもたらされ、アーム41,42を開いてカ
ートリツジをスライド機構60の可動板63の孔
68内に落とす。その後、スライド機構60のモ
ータ61が動作し、可動板63を測定部21内に
進入させ、カートリツジを高レベルモニタ10と
低レベルモニタ11との間にもたらす。測定終了
後、モータ61の動作により、前述した如く、カ
ートリツジは案内板64の孔69を介して格納部
12に格納される。一方、マテリアルハンド機構
36はカートリツジを解放すると、第2図におい
て矢印方向に180゜旋回し、元の状態(カートリ
ツジ収納部8の位置)へ復帰する。このようにし
て、1回の測定周期が終了する。
以上説明したように、本願考案によれば、高レ
ベル(事故時)用モニタと低レベル(平常時)用
モニタとを備え、高レベルモニタを電離箱で構成
しかつ低レベルモニタをNal(Tl)シンチレーシ
ヨン検出器で構成し、これら高レベルモニタと低
レベルモニタとを、捕集部に置かれた別のレベル
モニタの出力に基づいて選択使用するようにした
ので、広い濃度範囲にわたつて測定が可能とな
り、殊に事故時にすばやく、かつ正確に対応する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による放射性ガス測定装置が使
用される測定システムの概略図、第2図ないし第
4図は本考案の一実施例の放射性ガス測定装置が
組込まれる放射性ガス捕集測定装置の一例を示
し、第2図はその概略平面図、第3図はその一部
断面正面図、第4図は第1図におけるA−A矢視
図、第5図はその放射性ガス捕集測定装置におけ
るフイルタカートリツジ搬送部の一例を示し、A
はその概略平面図、Bはその一部断面正面図、第
6図はその放射性ガス捕集測定装置における捕集
部の要部断面拡大図、第7図は放射性ガス捕集測
定装置におけるフイルターートリツジスライド機
構の概略正面図で、A,B,Cはそれぞれ異なる
動作状態を説明するための説明図、第8図はその
放射性ガス捕集測定装置におけるフイルタカート
リツジ収納部の概略構成図である。 1……サンプル空気配管、2……除湿器、3…
…加熱器、4……捕集部、5……フイルタカート
リツジ、6……流量測定部、8……フイルタカー
トリツジ収納部、9……レベルモニタ、10……
高レベルモニタ、11……低レベルモニタ、12
……フイルタカートリツジ格納部、13……測定
器、14……演算器、15……鉛シールド、17
……パージガス供給管、18……減圧弁、21…
…放射能測定部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 高レベルモニタと低レベルモニタとをそれら
    の検出面が互いに相向き合うように間隔を置い
    て対向配置し、前記両レベルモニタの検出面間
    に、捕集部において放射性ガスを捕集した、捕
    集部材からなるフイルタカートリツジが挿入さ
    れる放射性ガス測定装置において、前記両レベ
    ルモニタは、フイルタカートリツジで放射性ガ
    スを捕集する前記捕集部に置かれた別のレベル
    モニタの出力に基づいて、選択使用されること
    を特徴とする放射性ガス測定装置。 2 実用新案登録請求の範囲第1項記載の測定装
    置において、高レベルモニタは電離箱より成
    り、低レベルモニタはNaI(Tl)シンチレーシ
    ヨン検出器よりなることを特徴とする放射性ガ
    ス測定装置。
JP1981133749U 1981-09-09 1981-09-09 放射性ガス測定装置 Granted JPS5839583U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981133749U JPS5839583U (ja) 1981-09-09 1981-09-09 放射性ガス測定装置

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JPS6057550B2 (ja) * 1977-03-16 1985-12-16 東京電力株式会社 放射性物質自動モニタリング装置

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