JPS626631A - 循環式乾燥機における椎茸乾燥法 - Google Patents

循環式乾燥機における椎茸乾燥法

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JPS626631A
JPS626631A JP60145472A JP14547285A JPS626631A JP S626631 A JPS626631 A JP S626631A JP 60145472 A JP60145472 A JP 60145472A JP 14547285 A JP14547285 A JP 14547285A JP S626631 A JPS626631 A JP S626631A
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JP
Japan
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drying
drying chamber
humidity
air
chamber
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JP60145472A
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Takeo Yasuhara
安原 健男
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DAIKI SANGYO KK
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DAIKI SANGYO KK
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  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) これは乾燥室から排出する湿気を含む排気の一部を再び
加熱空気と共に乾燥室に循環する循環式乾燥機を使用し
て椎茸を品質良好に乾燥する方法に関する発明である。
(従来の技術) 従来公知の循環式乾燥機は第1図および第2図に示すと
おりで、加熱室lに仕切壁2により乾燥室3を隣接し、
加熱室lの上方外壁には吸気弁4を有する外気の吸気口
5を設けると共に送風ファン6およびバーナBを有する
火炉7を設けて乾燥室3の床下と連通し乾燥室の下方か
ら加熱空気を吹き込む。乾燥室3にはエビラと称する椎
茸を乗せる網板8を重設する。
乾燥室3の天井は加熱室lに連通ずると共に外気の吸気
口5の上方には排気弁9を有する排気口10を設ける。
そしてこの種循環式乾燥機を使用して椎茸を乾燥するに
は、従来は乾燥初期には多量の水分が発散するので、吸
気弁4および排気弁9を全開して、湿気を含む排気は尽
く機外に排出し、多量に吸引した外気を45℃の高温に
加熱して乾燥室の下方より吹き込むので、乾燥室3内の
エビラの上下段における温度差が太きくなる。このよう
に初期における加熱空気の温度を高くさせ、そして乾燥
が進行する伴いさらに温度を上昇させるので終期におけ
る加熱空気は55℃−60℃に達する。
このような排気量を大として高温乾燥法によるときは、
燃費がかさむばかりでなく、乾燥初期の段階では乾燥室
内の温度が高いので、たとえ排気の一部を乾燥室に循環
させても乾燥室内の相対湿度(以下単に湿度という)が
低いから椎茸の表面温度が芯まで伝わらず、表面の乾燥
が進んで椎茸内部の水分が表面に移動せず、内部の水分
が煮えて椎茸が変質し、椎茸の傘が色や艶を失って黒変
したり、傘のふちの巻込みも不足し品質の低下をまぬが
れない。
乾燥した椎茸即ち乾し椎茸は、傘の色が黒ずまずに明る
く、艶も良く、傘の裏面の胞子の着生するひだの色が浅
黄色又は乳白色に仕上り、また傘のふちが内側に充分に
巻込み、所請ドンコ(雲間)と称するように乾燥したも
のが品質良好な乾し椎茸とされる。
(発明が解決しようとする問題点) しかして前記従来の乾燥法によると、最初から高温の加
熱空気により乾燥するので、椎茸の表面の乾燥が進んで
内部は乾燥せず、乾燥初期の湿度が低いため、椎茸は速
く乾固して傘のふちの巻込みが不足し、また傘の内部に
水分が残っている状態で高温の加熱空気に接するので傘
の内部が煮えて傘が黒変し傘の色や艶が悪くなり、また
乾燥終期には55°c−so’cの高温の加熱空気に接
するので傘のひだが赤茶けて品質を低下させることが判
明した。本発明は前述の知見に基いて従来法の欠点を改
良し、品質良好な乾し椎茸に乾燥することを目的とする
。
(発明を解決するための手段)および(作用)本発明は
、加熱室lに隣接する乾燥室3の下方から加熱空気を吹
き込んで上方の天井から排出し、再び湿気を含んだ排気
の一部を加熱室lを経て乾燥室3の下方から加熱空気と
共に吹き込むようにした循環式乾燥機において、次の第
1段階乃至第6段階に述べるとおりに、乾燥室における
湿度に応じて加熱空気の温度、循環させる湿度を含む排
気の量を調節して椎茸の含水分が13%より少くなるよ
うに乾燥するものである。
第1段階 最初に生椎茸を複数段のエビラに並べて収容した乾燥室
lの下方より40℃−42℃の加熱空気を吹き込み、乾
燥室lの天井より機外に全排気量の4を排出し、残余ハ
を機外から吸い込む外気と共に加熱して乾燥室へ吹き込
む。
このように従来より低い温度で、湿気を含む排気と共に
加熱するので、椎茸は多量に湿気を含む暖い空気により
早くから内部より暖まり始める。
第2段階 そして乾燥室の上部における湿度が50%−45%にな
ったときに、排気量の調整は第1段階と同様にするも、
乾燥室に吹き込む加熱空気の温度を45℃に上昇させる
。
このようにすると、椎茸の柄即ちアシ又はアシの付は根
の肉厚の部分も内部まで温度が浸透し、全体が同一温度
に暖まり、表面のみ乾燥することなく、内部の水分が表
面に移行しつつ内部より均一に乾燥し始める。
第3段階 次に乾燥室lの上部における湿度が45%−40%にな
ると、全排気量の1/2を機外に排出し、残余士を機外
より吸い込む外気と共に加熱室にて第2段階と同様な温
度にして乾燥室へ吹き込む。
このようにすると、ヒダが着色し始めると共に傘の縁部
も巻き込み始める。
しかし椎茸はまだ全般的には軟らで弾力もある。これは
第2段階で説明した均一な乾燥が進んでいることを示し
ている。
そして乾燥室より排出する湿気を含む排気を局に制御し
て循環させることにより乾燥室内の上部と下部の湿度や
温度の差も次第に縮まって均一な乾燥が行われる。
第4段階 次に乾燥室の上部における湿度が30%−26%になっ
たときには、排気量の調整は第3段階と同様とするも乾
燥室に吹き込む加熱空気の温度を48℃に上昇させる。
このようにすると傘の縁部の巻き込みが進み、傘の裏側
のびナソの色も鮮明になる。
この段階で傘の形が決定し、傘の周辺部から固まり始め
るが、椎茸のアシやその付は根の肉厚部の乾燥はいまだ
進行しない。
第5段階 そして乾燥室の上部における湿度が22%−18%にな
ったときに、全排気量の4を機外に排出し、残余の%の
排気を機外から吸い込む外気と共に加熱室lを経て乾燥
室3に循環させる。
このように乾燥室に循環させる湿気を含む排気を増大さ
せて乾燥室の湿度が低下するのを防ぎ、湿気を含む熱気
により乾燥の後れている肉厚部を加温してその乾燥を保
進し、全体が均一に乾燥するのを助長する。
第6段階 そして最後に乾燥室の上部における湿度が18%より下
降したときは、排気量の調整は第5段階と同様とするも
乾燥室に吹1き込む加熱空気の温度を50°Cに上昇さ
せ、椎茸の含水分が13%より少なくなるまで乾燥して
製品とする。
このようにすると前段階に引続いて肉厚部を含めて椎茸
全体が乾燥し固まって乾し椎茸という製品になる。
椎茸のアシの付は根を指の爪で押し爪跡が付かなければ
水分が13%より少なく乾し上って製品となったことが
識別できる。
(実施例) 本発明に使用する循環式乾燥機は、第1図および第2図
に示すとおりで、(従来の技術)の項で説明したとおり
である。
乾燥室3には左右に棚を設け、上下15段にエビラを重
設する。
(発明の効果) 本発明においては最初より従来より低温の40’C!−
42℃の加熱空気を全排気量の号に相当する湿気を含む
排気と共に乾燥室に吹き込むので、乾燥室内の湿度がよ
く保たれ、椎茸は内部より加温され始め、そして乾燥室
の湿度が50%−45%より18%に低下するに応じ、
乾燥室に吹き込む加熱空気の温度を漸次48℃まで上昇
させると共に乾燥室に循環する湿気を含む排気量も増大
させて熱容量の大きい湿気を含む雰囲気の中で椎茸を乾
燥させるので、椎茸は肉厚部の内部から加温されつつ乾
し固まって傘の色艶も良く、ひだの色も浅黄色又は乳白
色に仕上り、傘のふちも充分に内側に巻込んだ品質良好
な製品が得られる。
これを要するに、本発明による乾燥法は乾燥室の湿度に
応じて加熱空気の温度を従来より低温の40℃−50℃
の範囲とするので燃費が節約でき、第1乃至第6の各段
階においても椎茸内部の含水分を検査することなく、椎
茸より発生する湿気の量を乾燥室の湿度即ち相対湿度に
より読み取りこれにより加熱空気の温度と循環する熱容
量の大きい湿気を含む排気量を調節するので、正確確実
に品質良好な製品を得ることができる、という効果を生
ずる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に使用する循環式乾燥機で、第1図は吸気
弁と排気弁を閉じた正面図、第2図はこれ等の弁を開い
た正面図。 lは加熱室、2は仕切壁、3は乾燥室、4は吸気弁、6
は送風ファン、7は火炉、9は排気弁。 代理人  牧 哲理(ほか2名) 手続補正書(自効 昭和60年 8月 68 1、事件の表示 昭和60年特許願第145472号 2、発明の名称 循環式乾燥機における椎茸乾燥法 3、補正をする者 事件との関係 本許出願人 4、代理人 東京都渋谷区桜丘町14番5−101号渋谷サニーヒル
 〒150  電話 03(49B)0055明細書全
文 6、補正の内容 明細書 1、発明の名称 循環式乾燥機における椎茸乾燥法 2、特許請求の範囲 加熱室に隣接する乾燥室の下方から加熱空気を吹き込ん
で上方から排出し、再び排気の一部を加熱室を経て乾燥
室の下方から吹き込むようにした循環式乾燥機において
、 第1段階 最初は乾燥室に吹き込む加熱空気の温度を40”0−4
2℃として全排気量の4を機外に排出し残余の排気を機
外から吸い込む外気と共に加熱室を経て乾燥室へ循環さ
せ。 第2段階 乾燥機の上部における湿度が50%−45%になったと
きに、乾燥室に吹き込む加熱空気の温度を45℃にし 第3段階 乾燥室の上部における湿度が45%−40%になったと
きに、全排気量の1/2を機外に排出し、残余の排気を
機外から吸い込む外気と共に加熱室を経て乾燥室へ循環
させ、 第4段階 乾燥室の上部における湿度が30%−26%になったと
きに、乾燥室に吹き込む加熱空気の温度を48℃にし、 第5段階 乾燥室の上部における湿度が22%−18%になったと
きに、全排気量のイを機外に排出し、残余の排気を機外
から吸い込む外気と共に加熱室を経て乾燥室へ循環させ
、 第6段階 乾燥室の上部における湿度が18%より下降したときは
、乾燥室に吹き込む加熱空気の温度を50℃にして椎茸
の含水分が13%より少くなるまで乾燥することを特長
とする椎茸乾燥法。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) これは乾燥室から排出する湿気を含む排気の一部を再び
加熱空気と共に乾燥室に循環する循環式乾燥機を使用し
て椎茸を品質良好に乾燥する方法に関する発明である。 (従来の技術〕 従来公知の循環式乾燥機は第1図および第2図に示すと
おりで、加熱室1に仕切壁2により乾燥室3を隣接し、
加熱室1の上方外壁には吸気弁4を有する外気の吸気口
5を設4すると共に送風ファン6およびバーナBを有す
る火炉7を設けて乾燥室3の床下と連通し乾燥室の下方
から加熱空気を吹き込む、乾燥室3にはエビラと称する
椎茸を乗せる網板8を重設する。 乾燥室3の天井は加熱室lに連通ずると共に外気の吸気
口5の上方には排気弁9を有する排気口10を設ける。 そしてこの種循環式乾燥機を使用して椎茸を乾燥するに
は、従来は乾燥初期には多量の水分が発散するので、吸
気弁4および排気弁9を全開して、湿気を含む排気は尽
く機外に排出し、多量に吸引した外気を加熱して乾燥室
の下方より吹き込むので、乾燥室3内のエビラの上下段
における温度差が大きくなる。そのため初期における加
熱空気の温度を高くさせ、そして乾燥が進行するに伴い
さらに温度を上昇させるので終期における加熱空気は5
5℃−60℃に達する。 このような排気量を大とする従来の乾燥法によるときは
、燃費がかさむばかりでなく、乾燥初期の段階では乾燥
室内の温度が上昇せず、乾燥室内の相対湿度(以下単に
湿度という)が低いから椎茸の表面温度が芯まで伝わら
ず、表面の乾燥が進んで椎茸内部の水分が表面に移動し
にくくなる。 従ってまだ温度を上げる段階ではないのに温度を上げた
り、まだ吸気口や排気口を閉める段階ではないのに閉め
たりすることにより乾燥室の下方より吹き込む加熱空気
の温度が高くなり過ぎて椎茸内部の水分が煮えて椎茸が
変質したり、椎茸の傘が色や艶を失って黒変したり、傘
のふちの巻込みも不足し品質の低下が起こりやすい。 乾燥した椎茸即ち乾し椎茸は、傘の色が黒ずまずに明る
く、艶も良く、傘の裏面の胞子の着生するひだの色が淡
黄色又は乳白色に仕上り、また傘のふちが内側に充分に
巻込み、採取時の形状に近い状態に乾燥したものが品質
良好な乾し椎茸とされる。 (発明が解決しようとする問題点) しかして前記従来の乾燥法によると、最初から高温低湿
の加熱空気により乾燥するので、椎茸の表面の乾燥が進
んで内部は乾燥がおくれ、乾燥初期の湿度が低いため、
椎茸の表面が早くから乾固して傘のふちの巻込みが不足
し、また傘の内部に水分が残っている状態で高温の加熱
空気に接するので傘の内部が煮えて傘が黒変したり傘の
色や艶が悪くなる危険が多く、また乾燥終期には55℃
−80℃の高温の加熱空気に接するので傘のひだが赤茶
けて品質を低下させる危険が多いことが判明した。本発
明は前述の知見に基いて従来法の欠点を改良し、品質良
好な乾し椎茸に乾燥することを目的とする。 (発明を解決するための手段)および(作用)本発明は
、加熱室lに隣接する乾燥室3の下方から加熱空気を吹
き込んで上方の天井から排出し、再び湿気を含んだ排気
の一部を加熱室1を経て乾燥室3の下方から加熱空気と
共に吹き込むようにした循環式乾燥機において、次の第
1段階乃至第6段階に述べるとおりに、乾燥室における
湿度に応じて加熱空気の温度、循環させる湿気を含む排
気の量を調節して椎茸の含水分が13%より少くなるよ
うに乾燥するものである。 第1段階 最初に生椎茸を複数段のエビラに並べて収容した乾燥室
1の下方より40℃−42℃の加熱空気を吹き込み、乾
燥室1の天井より機外に全排気量の4を排出し、残余属
を機外から吸い込む外気と共に加熱して乾燥室へ吹き込
む。 このように従来より低い温度で、湿気を含む排気と共に
加熱するので、椎茸は多量に湿気を含む暖い空気により
早くから内部より暖まり始める。 第2段階 そして乾燥室の上部における湿度が50%−45%にな
ったときに、排気量の調整は第1段階と同様にするも、
乾燥室に吹き込む加熱空気の温度を45℃に上昇させる
。 このようにすると、椎茸の柄即ちアシ又はアシの付は根
の肉厚の部分も内部まで温度が浸透し、全体が同一温度
に暖まり、表面のみ乾燥することなく、内部の水分が表
面に移行しつつ内部より均一に乾燥し始める。 第3段階 次に乾燥室1の上部における湿度が45%−40%にな
ると、全排気量の展を機外に排出し、残余十を機外より
吸い込む外気と共に加熱室にて第2段階と同様な温度に
して乾燥室へ吹き込む。 このようにすると、ヒダが着色し始めると共に傘の縁部
も巻き込み始める。 しかし椎茸はまだ全般的には軟らで弾力もある。これは
第2段階で説明した均一な乾燥が進んでいることを示し
ている。 そして乾燥室より排出する湿気を含む排気を局に制御し
て循環させることにより乾燥室内の上部と下部の湿度や
温度の差も次第に縮まって均一な乾燥が行われる。 第4段階 次に乾燥室の上部における湿度が30%−26%になっ
たときには、排気量の調整は第3段階と同様とするも乾
燥室に吹き込む加熱空気の温度を48℃に上昇させる。 このようにすると傘の縁部の巻き込みが進み、傘の裏側
のひだの色も鮮明になる。 この段階で傘の形が決定し、傘の周辺部から固まり始め
るが、椎茸のアシやその付は根の肉厚部の乾燥はいまだ
進行しない。 第5段階 そして乾燥室の上部における湿度が22%−18%にな
ったときに、全排気量の4を機外に排出し、残余の%の
排気を機外から吸い込む外気と共に加熱室lを経て乾燥
室3に循環させる。 このように乾燥室に循環させる湿気を含む排気を増大さ
せて乾燥室の湿度が低下するのを防ぎ、湿気を含む熱気
により乾燥の後れている肉厚部を加温してその乾燥を保
進し、全体が均一に乾燥するのを助長する。 第6段階 そして最後に乾燥室の上部における湿度が18%より下
降したときは、排気量の調整は第5段階と同様とするも
乾燥室に吹き込む加熱空気の温度を50℃に上昇させ、
椎茸の含水性が13%より少なくなるまで乾燥して製品
とする。 このようにすると前段階に引続いて肉厚部を含めて椎茸
全体が乾燥し固まって乾し椎茸という製品になる。 椎茸のアシの付は根を指の爪で押し爪跡が付かなければ
水分が13%より少なく乾し上って製品となったことが
識別できる。 (実施例) 本発明に使用する循環式乾燥機は、第1図および第2図
に示すとおりで、(従来の技術)の項で説明したとおり
である。 乾燥室3には左右に棚を設け、上下15段にエビラを重
設する。 (発明の効果) 本発明においては最初より40℃−42℃の加熱空気を
全排気量の月に相当する湿気を含む排気と共に乾燥室に
吹き込むので、乾燥室内の湿度がよく保たれ、椎茸は内
部より加温され始め、そして乾燥室の湿度が50%−4
5%より18%に低下するに応じ、乾燥室に吹き込む加
熱空気の温度を漸次48℃まで上昇させると共に乾燥室
に循環する湿気を含む排気量も増大させて熱容量の大き
い湿気を含む雰囲気の中で椎茸を乾燥させるので、椎茸
は肉厚部の内部から加温されつつ乾し固まって傘の色艶
も良く、ひだの色も淡黄色又は乳白色に仕上り、傘のふ
ちも充分に内側に巻込んだ品質良好な製品が得られる。 これを要するに1本発明による乾燥法は乾燥室の湿度に
応じて加熱空気の温度を従来より低温の40°C−50
℃の範囲とし排気を循環させるので燃費が節約でき、第
1乃至第6の各段階においても椎茸内部の含水性を検査
することなく、椎茸より発生する湿気の量を乾燥室の湿
度即ち相対湿度により読み取りこれにより加熱空気の温
度と循環する熱容量の大きい湿気を含む排気機を調節す
るので、正確確実に品質良好な製品を得ることができる
、という効果を生ずる。 4、図面の簡単な説明 図面は本発明に使用する循環式乾燥機で、第1図は吸気
弁と排気弁を閉じた正面図、第2図はこれ等の弁を開い
た正面図。 lは加熱室、2は仕切壁、3は乾燥室、4は吸気弁、6
は送風ファン、7は火炉、9は排気弁。 代理人  牧 舌部(ほか2名) 手続補正書彷丈 昭和60年 9月27日 1、事件の表示 昭和60年特許願第145472号 2、発明の名称 循環式乾燥機における椎茸乾燥法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 タイキサンギョウ 大紀産業株式会社 4、代理人 東京都渋谷区桜丘町14番5−101号昭和60年9月
4日(発送日:昭和60年9月24日)6、補正により
増加する発明の数 なし 7、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 加熱室に隣接する乾燥室の下方から加熱空気を吹き込ん
    で上方から排出し、再び排気の一部を加熱室を経て乾燥
    室の下方から吹き込むようにした循環式乾燥機において
    、 第1段階 最初は乾燥室に吹き込む加熱空気の温度を40℃−42
    ℃として全排気量の3/4を機外に排出し残余の排気を
    機外から吸い込む外気と共に加熱室を経て乾燥室へ循環
    させ、 第2段階 乾燥機の上部における湿度が50%−45%になったと
    きに、乾燥室に吹き込む加熱空気の温度を45℃にし、 第3段階 乾燥室の上部における湿度が45%−40%になったと
    きに、全排気量の1/2を機外に排出し、残余の排気を
    機外から吸い込む外気と共に加熱室を経て乾燥室へ循環
    させ、 第4段階 乾燥室の上部における湿度が30%−26%になったと
    きに、乾燥室に吹き込む加熱空気の温度を48℃にし、 第5段階 乾燥室の上部における湿度が22%−18%になったと
    きに、全排気量の1/4を機外に排出し、残余の排気を
    機外から吸い込む外気と共に加熱室を経て乾燥室へ循環
    させ、 第6段階 乾燥室の上部における湿度が18%より下降したときは
    、乾燥室に吹き込む加熱空気の温度を50℃にして椎茸
    の含水分が13%より少くなるまで乾燥することを特長
    とする椎茸乾燥法。
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