JPS626725A - V溝およびポリv溝を備えた板金製vプ−リの製造方法 - Google Patents
V溝およびポリv溝を備えた板金製vプ−リの製造方法Info
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- JPS626725A JPS626725A JP14524985A JP14524985A JPS626725A JP S626725 A JPS626725 A JP S626725A JP 14524985 A JP14524985 A JP 14524985A JP 14524985 A JP14524985 A JP 14524985A JP S626725 A JPS626725 A JP S626725A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はV溝およびポリV溝を備えた板金製Vプーリ
の製造方法に関し、さらに詳しくは、周壁部の基板部側
にV溝、および周壁部にこのV溝に並設して所定ピッチ
で並ぶ複数のポリV溝をそれぞれに形成してなる板金製
Vプーリの製造方法に係るものである。
の製造方法に関し、さらに詳しくは、周壁部の基板部側
にV溝、および周壁部にこのV溝に並設して所定ピッチ
で並ぶ複数のポリV溝をそれぞれに形成してなる板金製
Vプーリの製造方法に係るものである。
近時、ベルトによる強力で確実性に優れた伝動手段とし
て、張架方向に沿う複数のV形突条を、内面側に所定ピ
ッチで平行に突設した。いわゆるポリVベルトを用い、
このポリVベルトを 1組の対向されるポリVプーリの
ポリV溝間に張架させた構成が多く利用されており、こ
のポリVベルトによる動力伝達に使用されるポリVプー
リ、特に板金素材を成形加工してなるポリVプーリの開
発が盛んである。また一方、このポリVベルト伝動に併
せて、同−Vプーリにより通常のVベルト伝動をもなし
得るようにした2系統の伝動手段も利用されていて、こ
の場合の■プーリには、■溝とポリV溝とを併設した複
合形式による板金製プーリ、すなわちV溝およびポリV
溝を備えた板金製Vプーリが使用されている。
て、張架方向に沿う複数のV形突条を、内面側に所定ピ
ッチで平行に突設した。いわゆるポリVベルトを用い、
このポリVベルトを 1組の対向されるポリVプーリの
ポリV溝間に張架させた構成が多く利用されており、こ
のポリVベルトによる動力伝達に使用されるポリVプー
リ、特に板金素材を成形加工してなるポリVプーリの開
発が盛んである。また一方、このポリVベルト伝動に併
せて、同−Vプーリにより通常のVベルト伝動をもなし
得るようにした2系統の伝動手段も利用されていて、こ
の場合の■プーリには、■溝とポリV溝とを併設した複
合形式による板金製プーリ、すなわちV溝およびポリV
溝を備えた板金製Vプーリが使用されている。
こ−でこのように■ベルシトとポリVベルトを1井用し
た伝動構成に適用される板金製Vプーリ、すなわちV溝
およびポリV溝を備えた板金製Vプーリを使用する場合
にあって、駆動力の強力かつ確実で円滑な伝動を得るた
めには、それぞれに板金素材を塑性成形して形成するV
溝とポリV溝のうち、特にポリVベルトの各V形突条を
係合させるところの、相互に並設される複数条のポリV
溝に関して、そのポリV溝自体の溝巾および溝径、なら
びにポリV溝相互のピッチ間隔などにつき、これを5/
100+sm程度までの高精度に仕上げる必要があり
、しかもこの高精度な複数条のポリV溝を、通常のV溝
と併せて形成しなければならないために、これらのV溝
、ポリV溝の両者それぞれの塑性成形に伴なって、素材
内部に生ずる成形応力。
た伝動構成に適用される板金製Vプーリ、すなわちV溝
およびポリV溝を備えた板金製Vプーリを使用する場合
にあって、駆動力の強力かつ確実で円滑な伝動を得るた
めには、それぞれに板金素材を塑性成形して形成するV
溝とポリV溝のうち、特にポリVベルトの各V形突条を
係合させるところの、相互に並設される複数条のポリV
溝に関して、そのポリV溝自体の溝巾および溝径、なら
びにポリV溝相互のピッチ間隔などにつき、これを5/
100+sm程度までの高精度に仕上げる必要があり
、しかもこの高精度な複数条のポリV溝を、通常のV溝
と併せて形成しなければならないために、これらのV溝
、ポリV溝の両者それぞれの塑性成形に伴なって、素材
内部に生ずる成形応力。
残留応力などが相互に影響し合い、両溝の成形寸法など
に狂いをきたす慣れがあり、殊に高精度であることを信
条とする複数条のポリV溝相互の成形加工が極めて困難
になるもので、結果的には良好な駆動力伝動をなし得な
くなるなどの問題点があった。
に狂いをきたす慣れがあり、殊に高精度であることを信
条とする複数条のポリV溝相互の成形加工が極めて困難
になるもので、結果的には良好な駆動力伝動をなし得な
くなるなどの問題点があった。
この発明は従来のこのような問題点に鑑み、■溝および
ポリV溝を併有する板金製Vプーリを、板金素材から可
及的簡単かつ容易に、しかも高精度に成形加工して構成
させるための、量産性に優れた製造方法を提供すること
を目的とし、特にV溝形成後に、あらためてポリV溝を
形成するときの、各溝相互間の影響を排除し得るように
すると共に、ポリV溝自体の複数条に亘る並設形成を容
易に行ない得るようにしたものである。
ポリV溝を併有する板金製Vプーリを、板金素材から可
及的簡単かつ容易に、しかも高精度に成形加工して構成
させるための、量産性に優れた製造方法を提供すること
を目的とし、特にV溝形成後に、あらためてポリV溝を
形成するときの、各溝相互間の影響を排除し得るように
すると共に、ポリV溝自体の複数条に亘る並設形成を容
易に行ない得るようにしたものである。
すなわち、この発明は、板金素材を深絞り成形して、基
板部と周壁部からなるカップ状素材を形成させるカップ
状素材形成工程と、前記カップ状素材の周壁部に段部を
形成して、周壁部を基板部側のV溝成形部と開口縁部側
のポリV溝成形部とに区分させる段部形成工程と、前記
ポリV溝成形部を厚肉化相当分だけ外側に撓曲して膨出
部を形成させる厚肉化予備形成工程と、前記V構成、形
部にV溝を形成させる■溝形成工程と、前記膨出部を圧
扁して、ポリV溝成形部を撓曲度合対応に厚肉化させる
厚肉化形成工程と、前記厚肉化されたポリV溝成形部に
複数条からなるポリV溝を並設して形成させるポリV溝
形成工程とを、少なくとも順次に含むことを特徴とする
V溝およびポリV溝を備えた板金製Vプーリの製造方法
である。
板部と周壁部からなるカップ状素材を形成させるカップ
状素材形成工程と、前記カップ状素材の周壁部に段部を
形成して、周壁部を基板部側のV溝成形部と開口縁部側
のポリV溝成形部とに区分させる段部形成工程と、前記
ポリV溝成形部を厚肉化相当分だけ外側に撓曲して膨出
部を形成させる厚肉化予備形成工程と、前記V構成、形
部にV溝を形成させる■溝形成工程と、前記膨出部を圧
扁して、ポリV溝成形部を撓曲度合対応に厚肉化させる
厚肉化形成工程と、前記厚肉化されたポリV溝成形部に
複数条からなるポリV溝を並設して形成させるポリV溝
形成工程とを、少なくとも順次に含むことを特徴とする
V溝およびポリV溝を備えた板金製Vプーリの製造方法
である。
従ってこの発明方法では、基板部と周壁部からなるカッ
プ状素材を用い、その周壁部上にV溝および相互に並設
される複数条のポリV溝を形成させるようにした板金製
プーリの製造方法にあって、これらのV溝およびポリV
溝の成形加工に先立って、予め周壁部に段部を形成させ
ることにより、この周壁部を基板部側のV溝成形部と、
開口縁部側のポリV溝成形部とに区分させ、またこのポ
リV溝成形部を厚肉化相当分だけ外側に撓曲して膨出部
を形成させておき1段部を溝成形時の保持基準点として
、■溝成形部にV溝を形成させた後、同様に段部を保持
基準点として、ポリV溝成形部を膨出部の撓曲度合対応
に厚肉化させると共に、この厚肉化されたポリV溝成形
部にポリV溝を複数条並設して形成させるようにするこ
とにより、同段部が一種の緩衝部を構成して、■溝およ
びポリV溝相互、ならびにVtM成形部厚肉化の塑性成
形に伴なう成形応力、残留応力などを効果的に吸収、緩
衝でき、これによってV溝およびポリV溝、殊にポリV
溝自体の複数条に亘る並設を高精度に成形し得るもので
あり、またポリV溝成形部の厚肉化によって充分な強度
を維持でき、併せて各構成形を一層容易にし得るのであ
る。
プ状素材を用い、その周壁部上にV溝および相互に並設
される複数条のポリV溝を形成させるようにした板金製
プーリの製造方法にあって、これらのV溝およびポリV
溝の成形加工に先立って、予め周壁部に段部を形成させ
ることにより、この周壁部を基板部側のV溝成形部と、
開口縁部側のポリV溝成形部とに区分させ、またこのポ
リV溝成形部を厚肉化相当分だけ外側に撓曲して膨出部
を形成させておき1段部を溝成形時の保持基準点として
、■溝成形部にV溝を形成させた後、同様に段部を保持
基準点として、ポリV溝成形部を膨出部の撓曲度合対応
に厚肉化させると共に、この厚肉化されたポリV溝成形
部にポリV溝を複数条並設して形成させるようにするこ
とにより、同段部が一種の緩衝部を構成して、■溝およ
びポリV溝相互、ならびにVtM成形部厚肉化の塑性成
形に伴なう成形応力、残留応力などを効果的に吸収、緩
衝でき、これによってV溝およびポリV溝、殊にポリV
溝自体の複数条に亘る並設を高精度に成形し得るもので
あり、またポリV溝成形部の厚肉化によって充分な強度
を維持でき、併せて各構成形を一層容易にし得るのであ
る。
以下この発明に係るV溝およびポリV溝を備えた板金筒
■プーリの製造方法の一実施例につき。
■プーリの製造方法の一実施例につき。
第1図ないし第6図を参照して詳細に説明する。
第1図(a)ないしくf)はこの実施例に係る板金製V
プーリの製造方法の板金素材から製品に至る主要段階毎
の加工態様をそれぞれに示す半裁断面図である。
プーリの製造方法の板金素材から製品に至る主要段階毎
の加工態様をそれぞれに示す半裁断面図である。
すなわち、まずこの第1図において、この実施例方法の
場合には、所定厚さの板金素材を深絞り成形して、基板
部11と周壁部12からなるカップ状素材lを形成させ
るカップ状素材形成工程(同図(a))と、このカップ
状素材1の周壁部12に段部21を形成して、同周壁部
12を基板部11側のV溝成形部14と、開口縁部12
a側のポリV溝成形部15とに区分させる段部形成工程
(同図(b))と、前記ポリV溝成形部15を厚肉化相
邑分だけ外側に撓曲して膨出部1日を形成させる厚肉化
予備形成工程(同図(C))と、前記周壁部12のV溝
成形部14に対して。
場合には、所定厚さの板金素材を深絞り成形して、基板
部11と周壁部12からなるカップ状素材lを形成させ
るカップ状素材形成工程(同図(a))と、このカップ
状素材1の周壁部12に段部21を形成して、同周壁部
12を基板部11側のV溝成形部14と、開口縁部12
a側のポリV溝成形部15とに区分させる段部形成工程
(同図(b))と、前記ポリV溝成形部15を厚肉化相
邑分だけ外側に撓曲して膨出部1日を形成させる厚肉化
予備形成工程(同図(C))と、前記周壁部12のV溝
成形部14に対して。
V溝31を形成させる■溝形成工程(同図(d))と、
前記膨出部16を圧扁し、その撓曲度合に対応して厚肉
化されたポリV溝成形部17を形成させる厚肉化形成工
程(同図(e))と、前記厚肉化されたポリV溝成形部
17に対して、相互に並設される複数条のポリV溝4工
を形成させるポリ■溝形成工程(同図(f))とを順次
に有し、これらの各工程により板金素材を加工成形して
、目的とするV溝31およびポリV溝41を備えた板金
製Vプーリlooを製造するのである。
前記膨出部16を圧扁し、その撓曲度合に対応して厚肉
化されたポリV溝成形部17を形成させる厚肉化形成工
程(同図(e))と、前記厚肉化されたポリV溝成形部
17に対して、相互に並設される複数条のポリV溝4工
を形成させるポリ■溝形成工程(同図(f))とを順次
に有し、これらの各工程により板金素材を加工成形して
、目的とするV溝31およびポリV溝41を備えた板金
製Vプーリlooを製造するのである。
また第2図は前記板金製Vプーリ100同上製造方法の
一層具体的な製造工程を順次に示す断面説明図、第3図
ないし第6図は同上成形各部の詳細を示す拡大断面図で
あり、各工程での詳細を次に述べる。
一層具体的な製造工程を順次に示す断面説明図、第3図
ないし第6図は同上成形各部の詳細を示す拡大断面図で
あり、各工程での詳細を次に述べる。
(1)カップ状素材形成工程(第1図(a))この方ン
プ状素材形成工程では、第2図(al)に示すように、
所定の厚さおよび外径の板金素材を成形材料として用い
、可動、固定の両内、外絞り型111,112および押
え型113により、所定の外径寸法および絞り深さ寸法
に深絞り成形して、基板部11と周壁部12とからなる
カップ状素材1を形成させる。そしてこのとき、前記周
壁部12の開口縁部12aには、絞り成形に伴なった余
剰材料による鍔部13が残留される。
プ状素材形成工程では、第2図(al)に示すように、
所定の厚さおよび外径の板金素材を成形材料として用い
、可動、固定の両内、外絞り型111,112および押
え型113により、所定の外径寸法および絞り深さ寸法
に深絞り成形して、基板部11と周壁部12とからなる
カップ状素材1を形成させる。そしてこのとき、前記周
壁部12の開口縁部12aには、絞り成形に伴なった余
剰材料による鍔部13が残留される。
(2)段部形成工程(第1図(b))
この段部形成工程では、まず第2図(bt)に示すよう
に、第1.第2の相互に重合された内押え型211.2
12に、前記カップ状素材1を嵌合保持させた状態で、
予備段押しローラ213により、同カップ状素材1の基
板部11側の周壁部12の部分を予備転造し、同部分に
傾斜部22を成形させて、この周壁部12を基板部11
側の■溝成形部14と、開口縁部12a側のポリV溝成
形部15とに区分させた傾斜部付きカップ状素材2aを
得る。
に、第1.第2の相互に重合された内押え型211.2
12に、前記カップ状素材1を嵌合保持させた状態で、
予備段押しローラ213により、同カップ状素材1の基
板部11側の周壁部12の部分を予備転造し、同部分に
傾斜部22を成形させて、この周壁部12を基板部11
側の■溝成形部14と、開口縁部12a側のポリV溝成
形部15とに区分させた傾斜部付きカップ状素材2aを
得る。
ついで第2図(b2)に示すように、第3.第4の相互
に重合された内押え型214,215に、この傾斜段部
付きカップ状素材2aを同様に嵌合保持させた状態で、
仕上げ段押しローラ21Bにより、前記傾斜部22を仕
上げ転造し、第3図にその詳細を拡大して示す通り、■
溝成形部14側に段部21.ポリV溝成形部15側に段
違い端部23をそれぞれ同時に成形させて、段部付きカ
ップ状素材2とする。
に重合された内押え型214,215に、この傾斜段部
付きカップ状素材2aを同様に嵌合保持させた状態で、
仕上げ段押しローラ21Bにより、前記傾斜部22を仕
上げ転造し、第3図にその詳細を拡大して示す通り、■
溝成形部14側に段部21.ポリV溝成形部15側に段
違い端部23をそれぞれ同時に成形させて、段部付きカ
ップ状素材2とする。
すなわち、この段部形成工程においては、結果的にカッ
プ状素材1の周壁部12に段部21および段違い端部2
3をそれぞれに形成することで、この周壁部12を、段
部21よりも小径にされた基板部11側のV溝成形部1
4と、段違い端部23を介してこれよりも大径にされた
開口縁12a側のポリV溝成形部15とに区分させる。
プ状素材1の周壁部12に段部21および段違い端部2
3をそれぞれに形成することで、この周壁部12を、段
部21よりも小径にされた基板部11側のV溝成形部1
4と、段違い端部23を介してこれよりも大径にされた
開口縁12a側のポリV溝成形部15とに区分させる。
(3)厚肉化予備形成工程(第1図(C))この厚肉化
予備形成工程では、まず第2図(cl)に示すように、
第5.第6の相互に重合された内押え型311,312
に、前記段部付きカップ状素材2を嵌合保持させた状態
で、外絞り型313により、同段部付きカップ状素材2
の基板部11を同心的に逆方向内側へ絞り込んで、周縁
部所定範囲内に段違い端部32を予備成形させたのちに
、これを第2図(c2)に示すように、その基板部ll
側にあって、第7の外押え型314と偏心された第8の
内押え型315とにより保持させた状態で、剪断ローラ
318を用い、前記ポリV溝成形部15を所定寸法位置
から剪断して、前記鍔部13.ひいては余剰材料部分を
予め除去整形させ、このようにして段部付き粗整形カッ
プ状素材3aを得る。
予備形成工程では、まず第2図(cl)に示すように、
第5.第6の相互に重合された内押え型311,312
に、前記段部付きカップ状素材2を嵌合保持させた状態
で、外絞り型313により、同段部付きカップ状素材2
の基板部11を同心的に逆方向内側へ絞り込んで、周縁
部所定範囲内に段違い端部32を予備成形させたのちに
、これを第2図(c2)に示すように、その基板部ll
側にあって、第7の外押え型314と偏心された第8の
内押え型315とにより保持させた状態で、剪断ローラ
318を用い、前記ポリV溝成形部15を所定寸法位置
から剪断して、前記鍔部13.ひいては余剰材料部分を
予め除去整形させ、このようにして段部付き粗整形カッ
プ状素材3aを得る。
ついで前記段部付き粗整形カップ状素材3aを、第2図
(C3)に示すように、第9および第1O9第11の内
および外押え型317および318 、:Jf8間で同
心的に挟着保持させ、かつ特に前記段部21の保持につ
いては、同第9の内押え型317の肩部317aにきっ
ちりと嵌着させると共に、第11の外押え型319の肩
部319aによって強固に押圧させた状態で、外絞り成
形型320により前記ポリV溝成形部15を、後述する
厚肉化相当分だけ外側に撓曲成形して膨出部16を形成
させ、このようにして段部。
(C3)に示すように、第9および第1O9第11の内
および外押え型317および318 、:Jf8間で同
心的に挟着保持させ、かつ特に前記段部21の保持につ
いては、同第9の内押え型317の肩部317aにきっ
ちりと嵌着させると共に、第11の外押え型319の肩
部319aによって強固に押圧させた状態で、外絞り成
形型320により前記ポリV溝成形部15を、後述する
厚肉化相当分だけ外側に撓曲成形して膨出部16を形成
させ、このようにして段部。
膨出部付き粗整形カップ状素材3bを得る。
(4)■溝形成工程(第1図(d))
この■溝形成工程では、まず第2図(di)に示すよう
に、前記段部、膨出部付き粗整形カップ状素材3bを、
第12.第13の内、外V溝予備成形型411.412
間で同心的に挟着保持させ、かつ特に前記段部21の保
持については、同第12の内V溝予備成形型411の肩
部411aにきっちりと嵌着させた状態で、■溝予備成
形ローラ413により前記V溝成形部14を、外周から
絞り込むように予備転造して、同部分にV溝成形のため
の凹陥部33を予め形成させる。
に、前記段部、膨出部付き粗整形カップ状素材3bを、
第12.第13の内、外V溝予備成形型411.412
間で同心的に挟着保持させ、かつ特に前記段部21の保
持については、同第12の内V溝予備成形型411の肩
部411aにきっちりと嵌着させた状態で、■溝予備成
形ローラ413により前記V溝成形部14を、外周から
絞り込むように予備転造して、同部分にV溝成形のため
の凹陥部33を予め形成させる。
そしてこのV構成形部14に対するV溝成形のための予
備転造に際しては、前記V溝予備成形ローラ413の肩
部413aと前記第12の内■溝予備成形型411の肩
部411aとにより1段部21を常時、圧接保持させる
ようにし、これによって同予備転造における塑性成形の
影響が、前記ポリV溝成形部15でもある膨出部16側
に及ばないようにするのである。
備転造に際しては、前記V溝予備成形ローラ413の肩
部413aと前記第12の内■溝予備成形型411の肩
部411aとにより1段部21を常時、圧接保持させる
ようにし、これによって同予備転造における塑性成形の
影響が、前記ポリV溝成形部15でもある膨出部16側
に及ばないようにするのである。
ついでその後、第21N(d2)に示すように、凹陥部
33を予備成形させた段部、膨出部付き粗整形カップ状
素材3bは、前記の場合と同様に、第14゜第15の内
、外V溝仕上げ成形型414,415間にあって同心的
に挟着保持させると共に、こ−でも特に前記段部21に
ついては、同第14の内V溝仕1げ成形型414の肩部
414aにきっちりと嵌着させた状態で、■溝仕上げ成
形ローラ41Bを用いてこの凹陥部33を、外周からよ
り深く絞り込んで仕上げ転造し、同凹陥部33に対し通
常のV溝31を成形させて、■溝付き粗整形カップ状素
材3とする。
33を予備成形させた段部、膨出部付き粗整形カップ状
素材3bは、前記の場合と同様に、第14゜第15の内
、外V溝仕上げ成形型414,415間にあって同心的
に挟着保持させると共に、こ−でも特に前記段部21に
ついては、同第14の内V溝仕1げ成形型414の肩部
414aにきっちりと嵌着させた状態で、■溝仕上げ成
形ローラ41Bを用いてこの凹陥部33を、外周からよ
り深く絞り込んで仕上げ転造し、同凹陥部33に対し通
常のV溝31を成形させて、■溝付き粗整形カップ状素
材3とする。
そしてまたこ−でも前記と同様に、このV構成形部14
に対する■溝31の成形のための仕上げ転造に際しては
、前記V溝仕上げ成形ローラ416の肩部416aと前
記第14の内V溝仕上げ成形型414の肩部414aと
により、段部21を常時、圧接保持させるようにして、
同仕上げ転造における塑性成形時の成丸圧力、ならびに
成形後の残留圧力などの影響が、前記膨出部1G側、ひ
いてはポリV溝成形部15側に及ばないようにするので
あり、このようにして前記V溝成形部14に通常の■溝
31を成形させた状態では、第4図にその詳細を拡大し
て示した通り、同V溝成形部14が、前記基板部11の
段違い端部32と段部21との間で、7字形に曲げ込ま
れると共に、同段違い端部32側では二重に折り返し補
強されて、所定形状寸法のV溝31を所期通りに高精度
で形成し得るのである。
に対する■溝31の成形のための仕上げ転造に際しては
、前記V溝仕上げ成形ローラ416の肩部416aと前
記第14の内V溝仕上げ成形型414の肩部414aと
により、段部21を常時、圧接保持させるようにして、
同仕上げ転造における塑性成形時の成丸圧力、ならびに
成形後の残留圧力などの影響が、前記膨出部1G側、ひ
いてはポリV溝成形部15側に及ばないようにするので
あり、このようにして前記V溝成形部14に通常の■溝
31を成形させた状態では、第4図にその詳細を拡大し
て示した通り、同V溝成形部14が、前記基板部11の
段違い端部32と段部21との間で、7字形に曲げ込ま
れると共に、同段違い端部32側では二重に折り返し補
強されて、所定形状寸法のV溝31を所期通りに高精度
で形成し得るのである。
(5)厚肉化形成工程(第1図(e))この厚肉化形成
工程では、まず第2図(el)に示す示すように、第1
ポリV溝予備成形型511に前記V溝付き粗整形カップ
状素材3を嵌合させ、かつその基板部11および■溝3
1部を外側から第16の外押え型512により、またそ
のV溝31を包含するようにして、段部21を同様に外
側から外押え成形型513によりそれぞれ同心的に挟着
保持させると共に、ご覧でも特に前記段部21について
は、第1ポリV溝予備成形型511の肩部511aと、
外押え成形型513の突出保持成形部513aとの間に
、きっちりと強固に挟圧させた状態とし、かつまた前記
膨出部16については、その量目端縁、つまり前記した
開口縁部12aを第1ポリV溝予備成形型511の突当
て段部511bに突当て支持させておく。
工程では、まず第2図(el)に示す示すように、第1
ポリV溝予備成形型511に前記V溝付き粗整形カップ
状素材3を嵌合させ、かつその基板部11および■溝3
1部を外側から第16の外押え型512により、またそ
のV溝31を包含するようにして、段部21を同様に外
側から外押え成形型513によりそれぞれ同心的に挟着
保持させると共に、ご覧でも特に前記段部21について
は、第1ポリV溝予備成形型511の肩部511aと、
外押え成形型513の突出保持成形部513aとの間に
、きっちりと強固に挟圧させた状態とし、かつまた前記
膨出部16については、その量目端縁、つまり前記した
開口縁部12aを第1ポリV溝予備成形型511の突当
て段部511bに突当て支持させておく。
ついでこの状態のま\、厚肉化ローラを兼ねる第1ポリ
V溝予備成形ローラ514により、前記膨出部16の膨
出突端部を押圧するが、こ\ではこの膨出部16の開口
縁部12aを突当て段部511bに突当て支持させであ
るために、同ローラ514のローラ面514aにより、
同膨出部16が次第に転造圧扁され塑性流動成形されて
、回部での所定厚さによる厚肉化が達成されると共に、
同時に同ローラ514の突出された成形面514bによ
り、前記段違い端部23側に近付けた同膨出部工6.ひ
いてはこのように厚肉化されたポリV溝成形部17の一
部分を、外周から絞り込むように第1予備転造して、同
部分にポリV溝成形のための成形基準点となる基準溝部
42を予め形成させ、このようにしてV溝付き厚肉化カ
ップ状素材4aを得る。
V溝予備成形ローラ514により、前記膨出部16の膨
出突端部を押圧するが、こ\ではこの膨出部16の開口
縁部12aを突当て段部511bに突当て支持させであ
るために、同ローラ514のローラ面514aにより、
同膨出部16が次第に転造圧扁され塑性流動成形されて
、回部での所定厚さによる厚肉化が達成されると共に、
同時に同ローラ514の突出された成形面514bによ
り、前記段違い端部23側に近付けた同膨出部工6.ひ
いてはこのように厚肉化されたポリV溝成形部17の一
部分を、外周から絞り込むように第1予備転造して、同
部分にポリV溝成形のための成形基準点となる基準溝部
42を予め形成させ、このようにしてV溝付き厚肉化カ
ップ状素材4aを得る。
そしてこの場合、膨出部16.つまりポリV溝成形部1
5に対するところの、回部厚肉化のだめの転造成形、な
らびにこれと同時になされる段違い端部23側に近付け
た部分へのポリV溝成形のための基準溝部42の転造成
形に際しては、こ〜でも前記段部21の部分を、第1ポ
リV溝予備成形型511の肩部511aと、外押え成形
型513の突出保持成形部513aとによって、常時、
挟圧保持させているために、これらの各転造成形時にお
ける塑性成形の影響が、前記V溝成形部14側に及ぶ惧
れはなく、またこのようにして前記膨出部16を、一方
で厚肉化させたポリV溝成形部17とし、他方で基準溝
部42を成形させた状態では、第5図にその詳細を拡大
して示した通り、厚肉化されたポリV溝成形部17にあ
って、基準溝部42が僅かにV字形をなして曲げ込まれ
ると共に、その段違い端部23側が二重に折り返された
立上り部形状に成形されることになる。
5に対するところの、回部厚肉化のだめの転造成形、な
らびにこれと同時になされる段違い端部23側に近付け
た部分へのポリV溝成形のための基準溝部42の転造成
形に際しては、こ〜でも前記段部21の部分を、第1ポ
リV溝予備成形型511の肩部511aと、外押え成形
型513の突出保持成形部513aとによって、常時、
挟圧保持させているために、これらの各転造成形時にお
ける塑性成形の影響が、前記V溝成形部14側に及ぶ惧
れはなく、またこのようにして前記膨出部16を、一方
で厚肉化させたポリV溝成形部17とし、他方で基準溝
部42を成形させた状態では、第5図にその詳細を拡大
して示した通り、厚肉化されたポリV溝成形部17にあ
って、基準溝部42が僅かにV字形をなして曲げ込まれ
ると共に、その段違い端部23側が二重に折り返された
立上り部形状に成形されることになる。
(6)ポリV溝形成工程(第1図(f))このポリV溝
形成工程では、まず第2図(fl)および(f2)に示
すように、前記第1ポリV溝予備成形型、成形ローラ5
11,514の組合せについて、これを偏心された第2
ポリV溝予備成形型515.および成形ローラ51Bの
組合せと、偏心さ−れた第3ポリV溝予備成形型517
.および成形ローラ518の組合せとに順次に組替え、
かっこ−でも前記と同様に段部21に対する挟圧保持を
なした状態で、前記厚肉化されたポリV溝成形部17の
基準溝部42を、ポリV溝成形のための一つの成形基準
点に活用して、このポリV溝成形部17に対し、第2.
第3予備転造としての、並列される複数条の予備ポリV
溝43.44を、漸次に所定寸法形状に近付けるように
、少しづ−絞り込むと共に、前記開口縁部12a側に立
上り耳部45を次第に立上らせるように成形させる。
形成工程では、まず第2図(fl)および(f2)に示
すように、前記第1ポリV溝予備成形型、成形ローラ5
11,514の組合せについて、これを偏心された第2
ポリV溝予備成形型515.および成形ローラ51Bの
組合せと、偏心さ−れた第3ポリV溝予備成形型517
.および成形ローラ518の組合せとに順次に組替え、
かっこ−でも前記と同様に段部21に対する挟圧保持を
なした状態で、前記厚肉化されたポリV溝成形部17の
基準溝部42を、ポリV溝成形のための一つの成形基準
点に活用して、このポリV溝成形部17に対し、第2.
第3予備転造としての、並列される複数条の予備ポリV
溝43.44を、漸次に所定寸法形状に近付けるように
、少しづ−絞り込むと共に、前記開口縁部12a側に立
上り耳部45を次第に立上らせるように成形させる。
すなわち、こ−では厚肉化されたポリV溝成形部17に
対し、第1予備転造された基準溝部42が、こ〜でのポ
リV溝成形のだめの成形基準点になるために、これらの
第2.第3予備転造としての予備ポリV溝43.44の
複数条を、過不足のない充分な肉厚で、容易にしかも正
確な寸法形状配置によって並列成形し得るのである。
対し、第1予備転造された基準溝部42が、こ〜でのポ
リV溝成形のだめの成形基準点になるために、これらの
第2.第3予備転造としての予備ポリV溝43.44の
複数条を、過不足のない充分な肉厚で、容易にしかも正
確な寸法形状配置によって並列成形し得るのである。
ついでその後、第2図(f3)に示すように、ポリ■溝
予備成形最終段の偏心された第3ポリV溝予備成形型5
17.および第3ポリ■溝予備成形ローラ518の組合
せを、偏心されたポリV溝仕上げ成形型519.および
ポリV溝仕上げ成形ローラ520の組合せに組替え、か
つこ〜でも前記と同様に段部21に対する挟圧保持をな
した状態で、前記第3予備転造での並列される複数条の
予備ポリV溝44を、■溝仕上げ成形ローラ520によ
り、外周からより深く絞り込んで仕上げ転造し、同厚肉
化されたポリV溝成形部17に対して、並列される複数
条のポリV溝41を成形させ、このようにしてV溝、ポ
リV溝付きVプーリ4を得る。
予備成形最終段の偏心された第3ポリV溝予備成形型5
17.および第3ポリ■溝予備成形ローラ518の組合
せを、偏心されたポリV溝仕上げ成形型519.および
ポリV溝仕上げ成形ローラ520の組合せに組替え、か
つこ〜でも前記と同様に段部21に対する挟圧保持をな
した状態で、前記第3予備転造での並列される複数条の
予備ポリV溝44を、■溝仕上げ成形ローラ520によ
り、外周からより深く絞り込んで仕上げ転造し、同厚肉
化されたポリV溝成形部17に対して、並列される複数
条のポリV溝41を成形させ、このようにしてV溝、ポ
リV溝付きVプーリ4を得る。
そしてまたこ−でも前記と同様に、この厚肉化されたポ
リV溝成形部17に対するところの、ポリV溝41の成
形のための仕上げ転造に際しては、前記ポリV溝仕上げ
成形型518の肩部518aと、外押え成形型513の
突出保持成形部513aとによって。
リV溝成形部17に対するところの、ポリV溝41の成
形のための仕上げ転造に際しては、前記ポリV溝仕上げ
成形型518の肩部518aと、外押え成形型513の
突出保持成形部513aとによって。
前記段部21を常時9強力に挟圧保持させているために
、前記V溝31の場合と全く同様に、このポリV溝41
の仕上げ転造における塑性成形時の成形圧力、ならびに
成形後の残留圧力などの影響を、■溝31側に及ぼすこ
とはなく、このようにして前記厚肉化されたポリV溝成
形部15に、並列される複数条のポリV溝41を成形さ
せた状態では、第6図にその詳細を拡大して示した通り
、同ポリV溝成形部17が、並列する複数条のV字形に
曲げ込まれると共に、前記段部21側では、一部が段違
い端部23に二重に折り返し補強され、かつ前記開口縁
部12a側では、立上り耳部45が立上げられて、これ
らの立上り部によりポリVベルトの外れを防止できるの
であり、こ\では結果的に所定形状寸法によるところの
、充分な肉厚とされた相互に並列される複数条のポリV
溝41を所期通りに高精度で形成し得るのである。
、前記V溝31の場合と全く同様に、このポリV溝41
の仕上げ転造における塑性成形時の成形圧力、ならびに
成形後の残留圧力などの影響を、■溝31側に及ぼすこ
とはなく、このようにして前記厚肉化されたポリV溝成
形部15に、並列される複数条のポリV溝41を成形さ
せた状態では、第6図にその詳細を拡大して示した通り
、同ポリV溝成形部17が、並列する複数条のV字形に
曲げ込まれると共に、前記段部21側では、一部が段違
い端部23に二重に折り返し補強され、かつ前記開口縁
部12a側では、立上り耳部45が立上げられて、これ
らの立上り部によりポリVベルトの外れを防止できるの
であり、こ\では結果的に所定形状寸法によるところの
、充分な肉厚とされた相互に並列される複数条のポリV
溝41を所期通りに高精度で形成し得るのである。
すなわち9以上のようにして目的とする■溝31および
ポリV溝41を、それぞれに高精度で形成した。製品と
しての板金製VブーIJ100(Vプーリ4)を製造す
ることができるのである。
ポリV溝41を、それぞれに高精度で形成した。製品と
しての板金製VブーIJ100(Vプーリ4)を製造す
ることができるのである。
以上詳述したようにこの発明方法によれば、基板部と周
壁部からなるカップ状板金素材を用い、その周壁部上に
V溝と相互に並設される複数条のポリV溝とを形成させ
る場合、これらの■溝およびポリV溝の成形加工に先立
って、まず予め周壁部に段部を形成させることにより1
回周壁部を基板部側のV溝成形部と、開口縁部側のポリ
V溝成形部とに区分させ、またこのポリV溝成形部を厚
肉化相当分だけ外側に撓曲して膨出部を形成させておき
、段部を溝成形時の保持基準点として、■溝成形部にV
溝を形成させた後、同様に段部を保持基準点として、ポ
リV溝成形部を膨出部の撓曲度合に対応して厚肉化させ
ると共に、同時にこの厚肉化されたポリV溝成形部にポ
リV溝を複数条並設形成させるようにしたから、同段部
が一種の緩衝部を構成することになり、これらのV溝お
よびポリV溝相互、ならびにポリV溝成形部での厚肉化
の塑性成形に伴なう成形応力、残留応力などを効果的に
吸収、緩衝できて、谷溝に対するこれらの応力などの影
響を直接良好に排除し得る利点があり、これによってV
溝およびポリV溝相互の寸法形状、殊に複数条を正確に
並設する必要のあるポリV溝の寸法形状を高精度、かつ
高強度で成形加工でき、またポリV溝成形部の厚肉化に
よって、比較的成形の困難であったポリV溝の成形を容
易にし、併せて相対的に全体の充分な強度を維持した上
での軽酸化が可能となり、結果的には、この種のV溝お
よびポリV溝を並設する板金製Vプーリの伝動効率を格
段に向上でき、しかも構成自体が頗る簡単で、容易に実
施可能であるなどの特長を有するものである。
壁部からなるカップ状板金素材を用い、その周壁部上に
V溝と相互に並設される複数条のポリV溝とを形成させ
る場合、これらの■溝およびポリV溝の成形加工に先立
って、まず予め周壁部に段部を形成させることにより1
回周壁部を基板部側のV溝成形部と、開口縁部側のポリ
V溝成形部とに区分させ、またこのポリV溝成形部を厚
肉化相当分だけ外側に撓曲して膨出部を形成させておき
、段部を溝成形時の保持基準点として、■溝成形部にV
溝を形成させた後、同様に段部を保持基準点として、ポ
リV溝成形部を膨出部の撓曲度合に対応して厚肉化させ
ると共に、同時にこの厚肉化されたポリV溝成形部にポ
リV溝を複数条並設形成させるようにしたから、同段部
が一種の緩衝部を構成することになり、これらのV溝お
よびポリV溝相互、ならびにポリV溝成形部での厚肉化
の塑性成形に伴なう成形応力、残留応力などを効果的に
吸収、緩衝できて、谷溝に対するこれらの応力などの影
響を直接良好に排除し得る利点があり、これによってV
溝およびポリV溝相互の寸法形状、殊に複数条を正確に
並設する必要のあるポリV溝の寸法形状を高精度、かつ
高強度で成形加工でき、またポリV溝成形部の厚肉化に
よって、比較的成形の困難であったポリV溝の成形を容
易にし、併せて相対的に全体の充分な強度を維持した上
での軽酸化が可能となり、結果的には、この種のV溝お
よびポリV溝を並設する板金製Vプーリの伝動効率を格
段に向上でき、しかも構成自体が頗る簡単で、容易に実
施可能であるなどの特長を有するものである。
第1図(a)ないし0)はこの発明に係るV溝およびポ
リV溝を備えた板金製■プーリの製造方法の一実施例に
よる板金素材から製品に至る主要段階毎の加工態様をそ
れぞれに示す半裁断面図であり、また第2図(al)な
いしくf3)は同上製造方法の一層具体的な製造工程を
順次に示すそれぞれ半裁断面説明図、第3図ないし第6
図は同上成形各部の詳細を示す拡大断面図である。 !・・・・カップ状素材、2・・・・段付きカップ状素
材、2a・・・・傾斜部付きカップ状素材、3・・・・
V溝付き粗整形カップ状素材、3aおよび3b・・・・
段部付きおよび段部、膨出部付き粗整形カップ状素材、
4・・・・V溝、ポリV溝付き■プーリ、4a・・・・
V溝付きカップ状素材。 11・・・・基板部、 12・・・・周壁部、14・・
・・V溝成形部、15・・・・ポリV溝成形部、1B・
・・・膨出部、 +7・・・・厚肉化されたポリV溝成
形部。 21・・・・段部、23・・・・段違い端部。 31・・・・V溝、32・・・・段違い端部。 41・・・・ポリV溝、42・・・・基準溝部。 100・・・・製品としての■溝およびポリV溝を備え
た板金製Vプーリ。 111・・・・内絞り型、112・・・・外絞り型。 211・・・・第1の内押え型、212・・・・第2の
内押え型、213・・・・予備段押しローラ、214・
・・・第3の内押え型、215・・・・第4の内押え型
、218・・・・仕辷げ段押しローラ。 311・・・・第5の内押え型、312・・・・第6の
内押え型、313・・・・外絞り型、314・・・・第
7の外押え型、315・・・・第8の内押え型、316
・・・・剪断ローラ、31?・・・・第9の内内押え型
、317a・・・・同上成形型の肩部、319・・・・
第11の外押え型、319a・・・・同上成形型の肩部
、320・・・・外絞り成形型。 411・・・・第12の内V溝予備成形型、411a・
・・・同ト成形型の肩部、412・・・・第13の外V
溝予備成形型、413・・・・V溝予備成形ローラ、4
13a・・・・同上成形ローラの肩部、414・・・・
第14の内V溝仕上げ成形型、 414a・・・・同上
成形型の肩部、415・・・・第15の外V溝仕上げ成
形型、41B・・・・V溝仕トげ成形ローラ、416a
・・・・同上成形ローラの肩部。 511・・・・第1ポリV溝予備成形型、511a・・
・・同上成形型の肩部、513・・・・外押え成形型、
513a・・・・同上成形型の肩部、514・・・・第
1ポリV溝予備成形ローラ、515・・・・第2ポリ■
溝予備成形型、515a・・・・同北成形型の肩部、5
16・・・・第2ポリV溝予備成形ローラ、517・・
・・第3ポリV溝予備成形型、517a・・・・同上成
形型の肩部、518・・・・第3ポリ■溝予備成形ロー
ラ、519・・・・ポリV溝仕上げ成形型、 519a
・・・・同上成形型の肩部、520・・・・ポリV溝仕
上げ成形ローラ。 特許出願人 株式会社カネミツ 代 理 人 弁理士 鈴江 孝− (e) 第2図 (al) (bi)(b2) 第2図 (cl) (c2)(C3) 第2図 (di)(d2) (el) 第2図 (t3) 第3図 第4図 第5図
リV溝を備えた板金製■プーリの製造方法の一実施例に
よる板金素材から製品に至る主要段階毎の加工態様をそ
れぞれに示す半裁断面図であり、また第2図(al)な
いしくf3)は同上製造方法の一層具体的な製造工程を
順次に示すそれぞれ半裁断面説明図、第3図ないし第6
図は同上成形各部の詳細を示す拡大断面図である。 !・・・・カップ状素材、2・・・・段付きカップ状素
材、2a・・・・傾斜部付きカップ状素材、3・・・・
V溝付き粗整形カップ状素材、3aおよび3b・・・・
段部付きおよび段部、膨出部付き粗整形カップ状素材、
4・・・・V溝、ポリV溝付き■プーリ、4a・・・・
V溝付きカップ状素材。 11・・・・基板部、 12・・・・周壁部、14・・
・・V溝成形部、15・・・・ポリV溝成形部、1B・
・・・膨出部、 +7・・・・厚肉化されたポリV溝成
形部。 21・・・・段部、23・・・・段違い端部。 31・・・・V溝、32・・・・段違い端部。 41・・・・ポリV溝、42・・・・基準溝部。 100・・・・製品としての■溝およびポリV溝を備え
た板金製Vプーリ。 111・・・・内絞り型、112・・・・外絞り型。 211・・・・第1の内押え型、212・・・・第2の
内押え型、213・・・・予備段押しローラ、214・
・・・第3の内押え型、215・・・・第4の内押え型
、218・・・・仕辷げ段押しローラ。 311・・・・第5の内押え型、312・・・・第6の
内押え型、313・・・・外絞り型、314・・・・第
7の外押え型、315・・・・第8の内押え型、316
・・・・剪断ローラ、31?・・・・第9の内内押え型
、317a・・・・同上成形型の肩部、319・・・・
第11の外押え型、319a・・・・同上成形型の肩部
、320・・・・外絞り成形型。 411・・・・第12の内V溝予備成形型、411a・
・・・同ト成形型の肩部、412・・・・第13の外V
溝予備成形型、413・・・・V溝予備成形ローラ、4
13a・・・・同上成形ローラの肩部、414・・・・
第14の内V溝仕上げ成形型、 414a・・・・同上
成形型の肩部、415・・・・第15の外V溝仕上げ成
形型、41B・・・・V溝仕トげ成形ローラ、416a
・・・・同上成形ローラの肩部。 511・・・・第1ポリV溝予備成形型、511a・・
・・同上成形型の肩部、513・・・・外押え成形型、
513a・・・・同上成形型の肩部、514・・・・第
1ポリV溝予備成形ローラ、515・・・・第2ポリ■
溝予備成形型、515a・・・・同北成形型の肩部、5
16・・・・第2ポリV溝予備成形ローラ、517・・
・・第3ポリV溝予備成形型、517a・・・・同上成
形型の肩部、518・・・・第3ポリ■溝予備成形ロー
ラ、519・・・・ポリV溝仕上げ成形型、 519a
・・・・同上成形型の肩部、520・・・・ポリV溝仕
上げ成形ローラ。 特許出願人 株式会社カネミツ 代 理 人 弁理士 鈴江 孝− (e) 第2図 (al) (bi)(b2) 第2図 (cl) (c2)(C3) 第2図 (di)(d2) (el) 第2図 (t3) 第3図 第4図 第5図
Claims (4)
- (1)板金素材を深絞り成形して、基板部と周壁部から
なるカップ状素材を形成させるカップ状素材形成工程と
、前記カップ状素材の周壁部に段部を形成して、周壁部
を基板部側のV溝成形部と開口縁部側のポリV溝成形部
とに区分させる段部形成工程と、前記ポリV溝成形部を
厚肉化相当分だけ外側に撓曲して膨出部を形成させる厚
肉化予備形成工程と、前記V溝成形部にV溝を形成させ
るV溝形成工程と、前記膨出部を圧扁して、ポリV溝成
形部を撓曲度合対応に厚肉化させる厚肉化形成工程と、
前記厚肉化されたポリV溝成形部に複数条からなるポリ
V溝を並設して形成させるポリV溝形成工程とを、少な
くとも順次に含むことを特徴とするV溝およびポリV溝
を備えた板金製Vプーリの製造方法。 - (2)V溝形成工程が、段部を拘束保持した状態で、V
溝成形部側になされる工程であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のV溝およびポリV溝を備えた板
金製Vプーリの製造方法。 - (3)ポリV溝形成工程が、段部を拘束保持した状態で
、厚肉化されたポリV溝成形部側になされる工程である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のV溝およ
びポリV溝を備えた板金製Vプーリの製造方法。 - (4)ポリV溝形成工程が、複数条からなるポリV溝の
並設形成に併せて、同並設両端部側に立上り部を同時形
成させる工程であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項または第3項記載のV溝およびポリV溝を備えた板
金製Vプーリの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14524985A JPS626725A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | V溝およびポリv溝を備えた板金製vプ−リの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14524985A JPS626725A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | V溝およびポリv溝を備えた板金製vプ−リの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626725A true JPS626725A (ja) | 1987-01-13 |
| JPH0220342B2 JPH0220342B2 (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=15380764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14524985A Granted JPS626725A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | V溝およびポリv溝を備えた板金製vプ−リの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS626725A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5946510A (en) * | 1993-05-17 | 1999-08-31 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Albada type finder and camera therefor having a movable mask |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0470459U (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-22 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310553A (en) * | 1976-07-15 | 1978-01-31 | Kurita Water Ind Ltd | Mehtod of treating waste water containing fluorine and boron |
| JPS5788929A (en) * | 1977-02-04 | 1982-06-03 | Drive Mfg Inc | Pulley and its manufacture |
| JPS5790459A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-05 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | Manufacture of grooved v-pulley |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP14524985A patent/JPS626725A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310553A (en) * | 1976-07-15 | 1978-01-31 | Kurita Water Ind Ltd | Mehtod of treating waste water containing fluorine and boron |
| JPS5788929A (en) * | 1977-02-04 | 1982-06-03 | Drive Mfg Inc | Pulley and its manufacture |
| JPS5790459A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-05 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | Manufacture of grooved v-pulley |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5946510A (en) * | 1993-05-17 | 1999-08-31 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Albada type finder and camera therefor having a movable mask |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220342B2 (ja) | 1990-05-09 |
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