JPS626955A - 立毛シ−トおよびその製造方法 - Google Patents

立毛シ−トおよびその製造方法

Info

Publication number
JPS626955A
JPS626955A JP60144550A JP14455085A JPS626955A JP S626955 A JPS626955 A JP S626955A JP 60144550 A JP60144550 A JP 60144550A JP 14455085 A JP14455085 A JP 14455085A JP S626955 A JPS626955 A JP S626955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
sheet
sheath
color
same
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60144550A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0639739B2 (ja
Inventor
弘通 飯島
渡辺 幸二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP60144550A priority Critical patent/JPH0639739B2/ja
Publication of JPS626955A publication Critical patent/JPS626955A/ja
Publication of JPH0639739B2 publication Critical patent/JPH0639739B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Multicomponent Fibers (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、芯鞘型極細繊維からなる自然感覚な色彩を有
する立毛シートに関するものである。
[従来の技術] 高級ウール製品は、非常に上品で、マイルドな落ち着き
のあるものである。これは、数種の巽色に染色されたウ
ールを混合させることからくる色彩効果である。すなわ
ち混色するほど自然感覚な深みのある色彩が得られるこ
とを意味している。
一方、人工皮革分野において類似の効果を得るための技
術が提供されている。例えば特開昭50−116708
、特開昭5=1−10668等にその技術が開示されて
いる。これらの技術は単純な霜降り調製品を得るにはそ
れなりの効果が認められるものの、更に、以下のごとき
欠点をも同時に有している。
(1)異染゛1ノ1ポリマー使いであるため、染色にに
り繊維相互の色彩差が目立ち、ケバケバした霜降り調の
色彩感覚のものが1qられ、深みのあるマイルドな自然
感覚な色彩を1*ることが困難である。
(2)  異性染料により重複して染色されるために、
他方への染料汚染が生じポリマ一本来の有する発色性が
十分に生かしきれず、実質的異色効果が十分に得られな
い。
(3)  濃色を得ようとする場合、一方の多聞に投入
した染料の沈澱、凝集が発生し、安定した染色性が得ら
れない。
(4)異性染料使いであるために染料数に応じた還元洗
浄あるいはソーピンク回数が必要であり、コスト的にも
不利である。
(5)  使用染料の安定吸着温度が異なるために、数
回昇温しなcプればならず、繊維の劣化、あるいはバイ
ンダーの劣化を誘発し、かつ、染色時間の延長によるコ
ストアップの点から不利である。
上記のような数々の欠点があるにもかかわらず未解決の
まま放置されてきた。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明者らは上記した欠点がなく、染色安定↑1、発色
1ノl良好で、自然感覚な色彩を有するX′ノ毛シート
について鋭意検討した結果、遂に本発明を見い出した。
E問題点を解決するめだの手段] 本発明の骨子は次の通りである。
<1>0.5デニール以下の芯鞘型構造を有する極細繊
維であって、該極細繊維の鞘成分が5−ソジウムスルホ
イソフタレートを2.0モル以」−共重合したポリエス
テルであり、芯成分が鞘成分と染色性を巽に覆るポリマ
ーで構成されていて、芯鞘成分比率が5重量%以上異な
る少なくとも2種以上の該極細繊維が混在した立毛シー
トであり、かつ該立毛シートは濃淡色が混在しているこ
とを特徴とする立毛シート。
(2)  鞘成分に5−ソジウムスル小イソフタレート
2.0モル以上共重合したポリエステルを含む0.5デ
ニール以下の極細芯鞘構造の芯鞘成分比率が5重量%以
上異なった少なくとも2種の芯鞘型極細繊維を紡糸し、
混繊した俊、立毛シートを形成し、次いで該立毛シート
をカヂオン染料で染色することを特徴とする立毛シート
の製造方法。
(3)  紡糸が同時紡糸である特許請求の範囲第(2
)項記載の立毛シー]〜の製造方法。
以下に本発明について詳細に説明する。
本発明の立毛シートに用いられる繊維デニールは0.5
デニール以下、好ましくは0.01〜0゜3デニールで
ある。それ以上ではシー1−の風合が硬くなり、表面タ
ッチがざらつきスェードライクな外観を得るのに不都合
である。
本発明に用いる繊維は芯鞘型構造を有する極細繊維であ
る。芯鞘型構造とは、実質的に同心円上に配置されたも
のを意味する。したがって、ケン縮効果、あるいはシル
クライクな光沢を得ることを目的とした偏心芯鞘型構造
は含まない。その製造法は製糸安定性、加工安定性の観
点から、−・般に、海島型複合繊維とし、海成分を溶解
除去することにより得られる。例えば特開昭54−11
6417号に開示されるごとき方法が好適である。。
芯鞘型構造を形成するポリマーの組合1!は、鞘成分は
5−ソジウムスルホイソフタレートか2゜0モル(対全
酸性分)以上、好ましく113.0モル以上共重合され
たポリエステルである。共重合割合が2.0モル未満で
は、後述するカヂAン染料回浴染色においで、芯鞘比率
の差により、染料吸着バランスを変化させ、発色性の差
を得るのに不適当である。芯成分としては鞘成分と染色
性を異にするものであれば特に限定するものではないが
、鞘成分の強度補強効果を考慮すれば、高重合ポリエス
テルのホモポリマーが好ましく用いられる。
本発明において、自然感覚な深みのある色彩を得るには
混繊する相互の繊維の芯鞘成分比率が5重量%以トかけ
はなれているものが必要である。
5重量%未渦におい−Cは同色系において濃淡差、つま
り色彩差を発揮するのに不適当である。
多色混線のウールラ、イクへ色彩感を得るには、該芯鞘
成分比率差を有する繊維を2種類、3種類、4種類と混
繊ずれば良い。異染性ポリマーの組合せでなく、同梁性
ポリマーであるがために2種類のポリマーを準備するだ
けで容易に芯鞘成分化率の異なる極細繊維を得ることが
可能である。 なお、芯鞘型該繊維以外に風合を変化さ
1↓ない程度の太さを有する繊維あるいは色彩に極端な
彩管を与えない程度の割合で芯鞘構造を有しない繊維が
混繊されていても良い。
本発明に用いられる混繊方法は、別々に極細繊維のステ
ープルを作った後、両者を混繊する方法と同時紡糸によ
る混繊方法である。前者は混繊割合が広くとれるものの
、表面混色色彩があらく、どららかというと霜降り度合
のきついものを1!?ようとした場合に有効な方法であ
る。
また後者の同時紡糸混繊方法には、特開昭5/′l−1
16417号に記載されたごとぎ口金を紡糸時に少なく
とも2個以上隣接設置し、別々に芯鞘成分比率の異なる
繊維を同時に紡糸し、それを集束、混繊し巻取って、混
繊ステープルにする方法と、同一口金により、芯鞘成分
比率の異なるm雑を同時紡糸し、巻き取って混繊ステー
プルにする方法とがある。
)昆繊割合の設定方法は、前者においては、芯鞘成分比
率の異なる繊維が紡出される口金吐出孔数を目的とする
混戦割合になるように設定しておけばよい。この場合、
口金より紡出される芯鞘成分比率の異なる繊維の繊度は
同一であってもよく、また、繊度差を付与しても本発明
の効果が失なわれるものではない。後者における混戦割
合の設定方法は、同一口金より紡出される芯鞘成分比率
の異なる複合繊維の本数が目的とする混繊割合になるよ
うに設計すればよい。この場合、芯鞘成分比率の異なる
各複合8M1本中の島成分本数(海成分中に配置されて
いる芯鞘型構造を有する成分の数)は、同数あるいは異
なっていてもよい。要するに、海成分を除去した後の芯
鞘比率の異なる極細芯鞘型繊維の割合が[目的と覆る混
繊割合になるように設定すればよい。更に、同一口金を
用いた混繊方法として、同時紡糸される複合繊M1本中
の芯鞘構造を形成する各島成分の芯鞘比率が目的とする
混繊割合になるように設h1する方法でもよい。
本発明に用いる混繊方法は、目的、用途に応じて上記記
載のごとき手段をどることにより達成されるものである
。中でも、同時紡糸)昆織方法が本発明の効果を発揮す
るのに好適である。
混繊比率は芯/鞘比率、鞘成分共重合割合、混aai維
の種類および染色する色等により異なるため、−概には
決めかねるが濃淡差を有する同色系に全体が染色されな
がらも、深みのある、落ちついたマイルドな色彩を得る
には、例えば、2種混繊であれば混繊比率は70/30
〜30/70重串%範囲が好ましい。また、3種混繊の
場合は鞘成分比率の最も高い繊維と最も低い綴紐の混繊
比率を70/30〜30/70重品%の範囲とし、この
2種繊維のトータル重量に対して、=bう一方の繊維を
10〜30重量%範囲で混繊するのが、2種混繊製品の
色彩よりも、よりマイルドな自然感覚な色彩を得るため
に好ましい。一方、従来技術における色彩は、一般にい
われる霜降り調の・bのが主体であり、[メランジ調−
1あるい(51「へり−調」と言われている。前者IJ
濃色を主体とする中に淡色を少しまぜた色彩の・bので
、後者は淡色を主体とする中に濃色を少しまぜた色彩の
−bのであり、それなりの効果はあった。しかしながら
、従来技術をもって、本発明の特徴である深みのあるケ
バケバしさのない自然感覚な色彩を得ようとした場合、
例えば濃色を主体とJるなかに若干色彩の異なる同色系
を混繊する時には、全て異染14ポリマー使いであるた
め、染料種が異なり、同浴染色においては高濃度側の染
料の凝集、沈澱が発生し、染色安定性が悪く、かつ、伯
方繊維への染Fl汚染が生じ、ポリマ一本来の有する発
色141を十分生かしきれないといった欠点が牛しる。
まして、3種、4種と異染性ポリマーを混繊した場合は
上記欠点発生はいうに及ばず、操業安定性、経済性等に
おいて、工業的には全く不可能といわざるを得ないこと
になる。しかしながら、本発明によれば、これらの問題
点を一挙に解決できるのである。
本発明でいう立毛シートとは、不織布、織編物、あるい
は、この組合せをもって構成さた繊維シートであって、
立毛を有するものである。立毛シートの作り方は各種の
公知技術が用いられ、特に限定するものではない。立毛
手段は、サンドペーパー、サンドクロス、サンドネット
、砥石、スチールブラシ、研磨ブラシ、サンドロール、
斜イ「等を用いたものであり、シー1への状態に応じて
適宜選定すればよい。更に染色機内において、液流圧力
あるいは砥石等において精魂に立毛を発生させるものも
手段として含む。また立毛シートには、[1的、用途に
応じて熱処理、糊付け、極細化処理、バインダー付与を
施しても良い。この加1]順序は特に限定するものでは
ない。
本発明で用いる染色法は、カヂオン染料にJ:る−浴染
色法である。従来の霜降り調立毛シートを得る染色法は
、異種ポリマーの組合せであるがゆえに異染性染おlを
必要とし、染わ1の沈澱防市、染料相互の汚染防11−
等の問題のため、−浴染色法とはいうものの、同浴にお
いて使用染オ′)1の吸着必要温度まで数段にわたって
昇温する必要があり、かつ、染料様に応じた還元洗浄、
ソーピング回数が必要であった。また、これら手段を組
合せ行なつても相互に干渉し合い十分イア効果がlWら
札なかった。しかしながら、本発明の芯鞘成分比率の胃
なる繊維混繊立毛シートにおいては、同伸カチAン染料
で、同浴同温度の1回の染色により異色に染色された立
毛シートが1qられ、従来の問題点を一挙に解決したも
のである。通常、同一染色性を有し、同一染着座席を有
するポリマーであれば、染色されない芯成分ポリマーと
、鞘厚みの差による相乗効果で0.5デニール以下の極
細8tiuにおいては発色性の差は少4【<異色効果は
得がたいと考えられるが、意外に−b1本発明の立毛シ
ートの構成をとることにより、ウールライクなマイルド
な自然感覚を有する異色効果が得られることがわかった
。従来思想に基づいたテストとして、例えば、立毛シー
トを構成する各鞘成分比率の異なる繊維をそれぞれ単独
に用いた立毛シートを、同浴比、同種カヂオン染料同濃
度とした同一条件で独立に染色した場合、それぞれの発
色′1ノ1は多少異なるものの色目自体はそう差がない
ことが確へ2できる。
したがって、鞘比率の異なるものを同浴で染色しても色
目の差は発生しないと予想される。しかるに、かかる立
毛シートを同浴、同濃度において染色した場合には発色
性に予期しない大差が生じ、色目自体も異なったものが
得られることが判つl、:。
この理由として種々検討した結果、−8O3N8基を有
するポリエステルの染料吸着率が高濃度においても低下
が非常に少なく、逆に、わずかな染料吸着量および吸着
速度バランスがくずれることで、発色性、色目が異なっ
たものとなるものど考えられる。したがって、本発明の
重要なポイン1〜は、これらの要因をいかに立毛シート
にもたせるかである。この予期せぬ効果は、鞘成分ポリ
マーの一8O3Na基共重合割合が2.0モル以上、好
ましくは3.0モル以上の場合に、かつ、鞘成分比率が
かけはなれている混繊状態において、J:り効果的に発
揮される。
本発明でいう濃淡色が混在したとは、同色系でありなが
ら、発色度合の異なる繊維がミックスされたものを意味
するものである。
本発明でいう自然感覚な色彩とは、従来の明瞭な異色効
果を有するケバケバした霜降り調色形ではなく、同色系
で発色度合の異なる繊維がミックスされた、マイルドな
、深みのある六色色彩効果を持ったものを指すものであ
る。
次に本発明に係る実施例を示すが、本発明はこれらにに
って、限定されたり、制約されたりするものではない。
[実施例] 実施例1 次に示す2種のthi島型の島成分が芯鞘構造を有する
高分子配列体ステーブルを単価した。
■ ステーブル(T) 島成分(鞘成分−八): 5−ソジウムスルホイソフタレート2.43モル(対全
酸性分)共重合、極限粘度的0.58のポリエチレンテ
レフタレート。
島成分(芯成分−B): 極限粘度的1.15のポリJTIチレンテレフタレ−1
へ。
海成分(C):ポリスチレン 成分比率:A/B=80/20% (A/B)/C=57/43% 111i維デニール:約3.8d 繊維長:約51mm 捲縮数:約13111/ i n ■ ステープル(n) △/B=50150%(特記以外は仝て手早%をさす)
とし、そのイ也はステープル(I)ど同様にして形成し
たステープル。
これらの2種のステープルを重量比にして、ステープル
(I〉/ステーブル(1)=70/30%となるように
)昆綿し、カード・クロスラッパーにかけ、その後、ニ
ードルパンチを行ない、2600/Tr12の目付を有
するフェル1〜を得た。この:bのを沸騰水中に通し収
縮しマングルでニップし、熱風中で乾燥し、次いでこの
シートをトリクレンで洗浄した後、熱風中で乾燥し、目
付210CI/W12の極細繊維シートをjqだ。
このシートをカチオン染料でもって、ブルー系に染色し
た。かくして、同種染料で同浴同温度において、−回の
染色過程を経た染色品は、濃色ブルーの中に色彩の異な
ったブルーがミックスされた、全体にナチコラルな色彩
を呈16風合の柔かい立毛シートであった。
実施例2 実施例1と同じステープルを用い、混綿比率をステープ
ル(I)/ステーブル(IT)−30/70%となるよ
うに混綿し、その後、実施例1と同様な加工処理を行な
い、目付220g/Tr12の極細繊維シートを得た。
このシートをカチオン染料でもって、グリーン系に染色
した。
かくして、同種染料で同浴同温度において、一度の染色
において得られた染色品は、淡いグリーンの中に、それ
よりも濃い色彩の異なったグリーンがミックスされた深
みのある鮮明な色彩を有する風合の柔かい立毛シートで
あった。
実施例3 実施例1と同じ芯成分(B)、および海成分(C)ポリ
マーを用い、鞘成分(A)のみ、5−ソジウムスルホイ
ソフタレート5.0モル(対全酸性分)共重合、極限粘
度的0.63のポリエチレンテレフタレートを用い、以
下のステープルを準備した。
■ ステープル(I) 成分比率:A/B=80/20% (A/B)/C=57/43% ■ ステープル(TI) 成分比率:△/B=50150% (Δ/B ) /C= 57/43% ■ ステープル(III) 成分比率:A/B=10/90% (A/B)/C=57/4.3% 各ステープルの繊維デニールは約3.8d、カット艮約
51mm、捲縮数的12111/ i rlになるよう
に処理した。
これらのステープルを混綿比率がステープル(1>/ 
(TI)/ (III) −60/10/30%となる
ように混綿した。その後、実施例1と同様な加工処理を
行ない、目付2600/TIT2の極細繊維シートを得
た。このシートをカチオン染料でもって、バイオレット
系に染色した。
かくして同種染料で同浴同温度において、一度の染色に
おいてjqられた染色品は、ケバケバしざのない、3種
類の濃淡の異なったバイオレット系色のミックスされた
上品で、マイルドな深みのある色彩を有する風合の柔軟
な立毛シートであった。
実施例4 実施例3と同じステープル、混綿比率とし、開綿した後
、ニードルパンチを施し、目付590g7.2のフェル
トを得た。次いで、収縮処理を行ない熱風中で乾燥し、
i維密度0.365g/−のシートを得た。このシート
にポリビニルアルコールを対繊維23部つくように含浸
付与した後、130°C熱風中で乾燥し、次いで、トリ
クレン中に浸漬し、脱ポリスチレン処理を行なった。そ
の後、DMF系ポリウレタンを対IAIMt45部つく
ように含浸し、湿式凝固【ノた。次いで、温水中でII
RD M「、脱ポリビニールアル]−ル処理を行ない、
熱風中で乾燥した。この複合シートをスライスM/Cを
用い約等分に半裁した。この半裁したシートのスライス
面と反対方向の面をサンドペーパーでパフィングし、目
付230CI/m2の生機を得た。
この生機をカヂオン染料でもって、ブラウン系に染色し
た。かくして同種染料で同浴同温度において、一度の染
色過程を経た染色品は、3種の濃淡の異なるブラウン系
色のミックスされた落ち着きのある、マイルドな自然感
覚的な色彩を有するスェード調表面タッチ、風合を有す
る立毛シートであった。
実施例5 次に示した2種類の口金(T)、(II)を隣接して、
実施例3に示した同じポリマーを用いて、同時紡糸し集
束俊巻き取った。かかる混繊糸を液浴延伸し、以下に示
す2種類の芯鞘比率の異なるステープル(1)、(I)
が混繊したステープルを得た。
= 19− ■ 口金種類 −に記の混繊ステープルを開Pa処理した後、カード・
クロスラッパーを通しウェッブとし、しかる後、ニード
ルパンチを施し、目付2500/m2のフェル1〜を得
た。その後、実施例1と同様な加工処理を行ない、目付
205g/−+n2の極lll1繊羅シートを得た。こ
のシートを実施例1で用いた同種のカチオン染料を用い
て、ブルー系に染色した。かくして、同種染料で同浴同
温度において、−回の染色過程を経た染色品は、濃色ブ
ルーの中に色彩の異なったブルーがミックスされた、実
施例1よりも「こなれ」状態が良く、かつ全体にマイル
ドな深みのある色彩を呈する風合の柔軟な立毛シートで
あった。
実施例6 0金の吐出孔が同心円状に内周列12ホール、外周列1
8ホール、計30ホール配置した口金で内周列12ホー
ル中3ホールと外周列18ホール中6ホールの計9ホー
ルが同一芯鞘比率となり、その残り内、外頗列の合計2
1ホールが同一芯鞘比率となり、かつ、この9ホールと
21ホールが8内、外周列において均等分割配置された
芯鞘型複合口金を用い、実施例3と同ポリマーを使用し
紡糸した。得られた混繊糸を液浴延伸し、以下に示した
混戦ステープルを1qた。
■ )昆繊ステープル 上記の混繊ステープルを実施例5と同じ加工工程を通し
、目付220Q/v+2m細1sNシートを得た。この
シートを実施例5で用いた同種のカチオン染!、’lを
使用し、ブルー系に染色した。かくして、同種染料で同
浴同温度において、−回の染色過程を経た染色品は、濃
色ブルーの中に色彩の異なったブルーがミックスされた
、実施例5よりもさらに「こなれ」状態が食好でかつ全
体にマイルドで深みのある落ち着いた色彩を早する風合
の柔軟な立毛シートであった。
[発明の効果] 本発明によれば、同種染料の同浴染色でもって濃淡色の
混在したものが得られ、従来の霜降り調立毛シート製造
技術が有していた染色安定i;1. 、発光性、コスト
等の問題を解消し、自然感覚な、落ち着いたマイルドな
色彩を有する立毛シートを得ることができる。
本発明の立毛シートは自然感覚な色彩を有しているので
衣料用には勿論、家具用、インテリア用、壁装用等にお
いて、色彩を重視する分野において特に有効に活用でき
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)0.5デニール以下の芯鞘型構造を有する極細繊
    維であって、該極細繊維の鞘成分が5−ソジウムスルホ
    イソフタレートを2.0モル以上共重合したポリエステ
    ルであり、芯成分が鞘成分と染色性を異にするポリマー
    で構成されていて、芯鞘成分比率が5重量%以上異なる
    少なくとも2種以上の該極細繊維が混在した立毛シート
    であり、かつ該立毛シートは濃淡色が混在していること
    を特徴とする立毛シート。
  2. (2)鞘成分に5−ソジウムスルホイソフタレート2.
    0モル以上共重合したポリエステルを含む0.5デニー
    ル以下の極細芯鞘構造の芯鞘成分比率が5重量%以上異
    なった少なくとも2種の芯鞘型極細繊維を紡糸し、混繊
    した後、立毛シートを形成し、次いで該立毛シートをカ
    チオン染料で染色することを特徴とする立毛シートの製
    造方法。
  3. (3)紡糸が同時紡糸である特許請求の範囲第(2)項
    記載の立毛シートの製造方法。
JP60144550A 1985-07-03 1985-07-03 立毛シ−トおよびその製造方法 Expired - Lifetime JPH0639739B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60144550A JPH0639739B2 (ja) 1985-07-03 1985-07-03 立毛シ−トおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60144550A JPH0639739B2 (ja) 1985-07-03 1985-07-03 立毛シ−トおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS626955A true JPS626955A (ja) 1987-01-13
JPH0639739B2 JPH0639739B2 (ja) 1994-05-25

Family

ID=15364894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60144550A Expired - Lifetime JPH0639739B2 (ja) 1985-07-03 1985-07-03 立毛シ−トおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0639739B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0822284A3 (de) * 1996-07-29 1998-04-15 Firma Carl Freudenberg Spinnvliesstoff und Vorrichtung zu dessen Herstellung
EP0822283A3 (de) * 1996-07-29 1998-04-15 Firma Carl Freudenberg Spinnvliesstoff und Vorrichtung zu dessen Herstellung
US5931366A (en) * 1997-03-17 1999-08-03 Muro Corporation Successive screw feeder driver
US6109146A (en) * 1997-06-30 2000-08-29 Muro Corporation Continuous screw fastening machine
US6197898B1 (en) 1997-11-18 2001-03-06 General Electric Company Melt-mixing thermoplastic and epoxy resin above Tg or Tm of thermoplastic with curing agent

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6261161B2 (ja) * 2012-08-17 2018-01-17 株式会社クラレ 染色性に優れた伸縮自着性不織布

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0822284A3 (de) * 1996-07-29 1998-04-15 Firma Carl Freudenberg Spinnvliesstoff und Vorrichtung zu dessen Herstellung
EP0822283A3 (de) * 1996-07-29 1998-04-15 Firma Carl Freudenberg Spinnvliesstoff und Vorrichtung zu dessen Herstellung
US5931366A (en) * 1997-03-17 1999-08-03 Muro Corporation Successive screw feeder driver
US6109146A (en) * 1997-06-30 2000-08-29 Muro Corporation Continuous screw fastening machine
US6197898B1 (en) 1997-11-18 2001-03-06 General Electric Company Melt-mixing thermoplastic and epoxy resin above Tg or Tm of thermoplastic with curing agent

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0639739B2 (ja) 1994-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Broadbent Basic principles of textile coloration
Ingamells Colour for textiles
Wada Control of fiber form and yarn and fabric structure
JPS599279A (ja) 新規なアニリン調異色銀面をもつ人工皮革およびその製造方法
EP2927357A1 (en) Polyamide crimped yarn for clothing and woven or knitted fabric for clothing comprising same
JP4584343B1 (ja) ストレッチ性に優れた起毛編地
JPWO1997028299A1 (ja) 形態安定性及び/又は耐水性を有する布帛、並びにそれに使用する芯鞘型複合糸
JPS626955A (ja) 立毛シ−トおよびその製造方法
KR102360127B1 (ko) 원착 폴리에스테르 해도형 복합사를 이용한 부직포 인공피혁 및 이의 제조방법
KR101971839B1 (ko) 불규칙한 멜란지 효과를 갖는 에어텍스쳐 가공사 및 이를 이용한 의류용 부자재
KR20040027419A (ko) 피혁을 포함하는 섬유사 및 이를 이용하여 제조된 직물
KR101928245B1 (ko) 불규칙한 멜란지 효과를 갖는 에어텍스쳐 가공사 및 이를 이용한 의류용 부자재
JPH10137103A (ja) 意匠性に優れたカーペットの製造方法
KR100358361B1 (ko) 스웨드조 환편지의 제조방법 및 그 스웨드조 환편지
TW202140887A (zh) 絨毛人工皮革及其製造方法
JP4198328B2 (ja) ポリエステル混繊糸
JPH0559648A (ja) ナイロン66編織物及びその製造方法
KR100469754B1 (ko) 직접방사 필라멘트를 사용한 스웨드조 극세사 편직물의제조방법
JP3516796B2 (ja) 2層構造仮撚斑糸
KR20090085244A (ko) 물세탁 가능한 실크 제조 방법
JPH0242947B2 (ja)
JP3523409B2 (ja) 2層構造仮撚斑糸
JP2002294525A (ja) 撚り捲縮糸、カーペットおよびモケット
KR101003033B1 (ko) 심색성이 우수한 추출형 복합섬유
JP3028712B2 (ja) ムラ染め調起毛布帛用紡績糸およびそれを用いたムラ染め調起毛布帛