JPS62727Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS62727Y2 JPS62727Y2 JP1983022892U JP2289283U JPS62727Y2 JP S62727 Y2 JPS62727 Y2 JP S62727Y2 JP 1983022892 U JP1983022892 U JP 1983022892U JP 2289283 U JP2289283 U JP 2289283U JP S62727 Y2 JPS62727 Y2 JP S62727Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter medium
- tank
- vacuum
- perforated plate
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は真空ろ過機に関するもので、特に全自
動的に作動するものを対象とする。本考案の真空
ろ過機の原理的説明を第1図Aについて行うと、
タンク1が多孔板2とこれに重合した不織布等の
ろ材3とにより上下1a,1bに分割され、上部
タンク1aにろ過すべき汚液を満たし下部タンク
1bを真空ポンプ4で空気を吸引すると逆止弁5
が閉じられて下部タンクが真空となり、上部タン
ク1a内の液体は重力の外に上下部の圧力差によ
り強制的にろ過されて下部タンク1b内に落下し
固形物はろ材3上に残る。真空ポンプ4の作動を
停止すると下部タンク1b内は自動的に大気圧と
なり、逆止弁5は開放し、液は下部タンク1bよ
り排出される。第1図Bに示すものは多孔板2の
断面形状が第1図Aの半円形であるのに対して円
底V字形であつてスペース利用上有利なことと、
真空ポンプに代えて工場の圧力空気を利用するエ
アエジエクター6を使用する点を異にしている。
すなわち、真空ポンプを使用すると価格が高い上
に、真空ポンプの停止後数秒間は残圧が保たれ大
気圧まで上昇するのにタイムラツグを生ずので、
真空状態でろ材3を移動させようとすると多大な
電力を必要とする欠点がある。第1図Bはこの点
に鑑み瞬時に真空を解除するためにエアエジエク
クター6を用いるものである。図中、7,8はエ
アソレノイドバルブで、真空を得るためにはバル
ブ8を閉じ7を開放してエアエジエクター6に空
気を送つてタンク内を真空とし、真空解除はバル
ブ7を閉じると同時に8を開放して空気タンク内
に供給すると瞬時に大気圧となる。
動的に作動するものを対象とする。本考案の真空
ろ過機の原理的説明を第1図Aについて行うと、
タンク1が多孔板2とこれに重合した不織布等の
ろ材3とにより上下1a,1bに分割され、上部
タンク1aにろ過すべき汚液を満たし下部タンク
1bを真空ポンプ4で空気を吸引すると逆止弁5
が閉じられて下部タンクが真空となり、上部タン
ク1a内の液体は重力の外に上下部の圧力差によ
り強制的にろ過されて下部タンク1b内に落下し
固形物はろ材3上に残る。真空ポンプ4の作動を
停止すると下部タンク1b内は自動的に大気圧と
なり、逆止弁5は開放し、液は下部タンク1bよ
り排出される。第1図Bに示すものは多孔板2の
断面形状が第1図Aの半円形であるのに対して円
底V字形であつてスペース利用上有利なことと、
真空ポンプに代えて工場の圧力空気を利用するエ
アエジエクター6を使用する点を異にしている。
すなわち、真空ポンプを使用すると価格が高い上
に、真空ポンプの停止後数秒間は残圧が保たれ大
気圧まで上昇するのにタイムラツグを生ずので、
真空状態でろ材3を移動させようとすると多大な
電力を必要とする欠点がある。第1図Bはこの点
に鑑み瞬時に真空を解除するためにエアエジエク
クター6を用いるものである。図中、7,8はエ
アソレノイドバルブで、真空を得るためにはバル
ブ8を閉じ7を開放してエアエジエクター6に空
気を送つてタンク内を真空とし、真空解除はバル
ブ7を閉じると同時に8を開放して空気タンク内
に供給すると瞬時に大気圧となる。
本考案は上記原理に従つて簡単な構成で製作お
よび使用の容易な、かつ全自動の真空ろ過機を提
供するものであつて、以下図面について本考案実
施の1例を説明する。第4図A,Bにおいて、タ
ンク1の中央上部には半円筒形状の多孔板2が設
けられ、それにより区画されたタンク下部1bは
図示しない真空吸引装置と逆止弁を附設して密閉
的に形成される。多孔板2上に重合される不織布
等のろ材3が矢印方向に移動自在に設けられ、該
ろ材3の両端が円形で外周に凹溝を有する側板9
によりローラーチエーン10上に押圧されてい
る。該ローラーチエーン10はエンドレスであつ
てモーター11による駆動ローラー12により後
で示すように間欠的に移動される。なお、第4図
B中のA部は第5図Aに示す状態では矢印方向の
漏洩があるので第5図Bに示すようにしてろ材3
の両端を下げて緊張して多孔板2上に押圧される
ように構成する必要がある。なお、第2図、第3
図において13は制御盤、14はスラツジボツク
ス、15は冷却液タンク、16は冷却液ポンプで
ある。
よび使用の容易な、かつ全自動の真空ろ過機を提
供するものであつて、以下図面について本考案実
施の1例を説明する。第4図A,Bにおいて、タ
ンク1の中央上部には半円筒形状の多孔板2が設
けられ、それにより区画されたタンク下部1bは
図示しない真空吸引装置と逆止弁を附設して密閉
的に形成される。多孔板2上に重合される不織布
等のろ材3が矢印方向に移動自在に設けられ、該
ろ材3の両端が円形で外周に凹溝を有する側板9
によりローラーチエーン10上に押圧されてい
る。該ローラーチエーン10はエンドレスであつ
てモーター11による駆動ローラー12により後
で示すように間欠的に移動される。なお、第4図
B中のA部は第5図Aに示す状態では矢印方向の
漏洩があるので第5図Bに示すようにしてろ材3
の両端を下げて緊張して多孔板2上に押圧される
ように構成する必要がある。なお、第2図、第3
図において13は制御盤、14はスラツジボツク
ス、15は冷却液タンク、16は冷却液ポンプで
ある。
上記構成において、側板9,9の間のタンク上
部1aに固形物を含む汚液を注入充満して真空ポ
ンプまたはエアエジエクターからなる真空吸引装
置によりタンク下部1bを真空状態にすると汚液
はろ過されてタンク下部1bに流下しろ材3上に
固形物が残る。ろ材3が目づまりを生ずるとろ過
能力が低下するのでろ材3を矢印方向に移動し多
孔板2の多孔部2aは新しいろ材3が来るように
してろ過を継続する。ろ材3の矢印方向の移動は
駆動ローラー12によりローラーチエーン10を
移動することにより行われる。
部1aに固形物を含む汚液を注入充満して真空ポ
ンプまたはエアエジエクターからなる真空吸引装
置によりタンク下部1bを真空状態にすると汚液
はろ過されてタンク下部1bに流下しろ材3上に
固形物が残る。ろ材3が目づまりを生ずるとろ過
能力が低下するのでろ材3を矢印方向に移動し多
孔板2の多孔部2aは新しいろ材3が来るように
してろ過を継続する。ろ材3の矢印方向の移動は
駆動ローラー12によりローラーチエーン10を
移動することにより行われる。
この場合ろ材の目づまりを自動的に検出して所
定の目づまりに達した際にろ材3を移動するよう
にすれば全自動式に運転することができる。
定の目づまりに達した際にろ材3を移動するよう
にすれば全自動式に運転することができる。
上記目づまり検出方法としては次の2つの場合
で考えられる。18は検出器17を有するフロー
トでタンク1a内の液面上に浮いている。この検
出器17は液面位置により上下するのでその位置
により次のように検出する。
で考えられる。18は検出器17を有するフロー
トでタンク1a内の液面上に浮いている。この検
出器17は液面位置により上下するのでその位置
により次のように検出する。
(1) 3個の検出スイツチにより検出する方法。
上、中、下の3個の液面高さに相当する3個
の検出スイツチを設け、下部スイツチにより汚
液を注入し中部スイツチにより真空装置を発動
し上部スイツチにより目づまりを検出してろ材
を移動させる。ろ材が新しい間は連続注入され
た汚液の液面は中、下部スイツチの間にあるが
目づまりが生ずると液面は上、中部スイツチの
間に上昇し遂に上部スイツチに達するので、こ
の場合は汚液の注入と真空吸引とを停止し、同
時にろ材3を所定間隔(2aの幅だけ)だけ送
るものである。
の検出スイツチを設け、下部スイツチにより汚
液を注入し中部スイツチにより真空装置を発動
し上部スイツチにより目づまりを検出してろ材
を移動させる。ろ材が新しい間は連続注入され
た汚液の液面は中、下部スイツチの間にあるが
目づまりが生ずると液面は上、中部スイツチの
間に上昇し遂に上部スイツチに達するので、こ
の場合は汚液の注入と真空吸引とを停止し、同
時にろ材3を所定間隔(2aの幅だけ)だけ送
るものである。
(2) 2個の検出スイツチを有し液面下降の時間に
より検出する方法。
より検出する方法。
上、下の2個の液面高さに相当する2個の検
出スイツチを設け、下部スイツチにより汚液を
注入し上部スイツチで注入を停止し真空吸引装
置を発動する。そして下部スイツチに達するま
での時間を計測する。この時間が所定位値以上
になつた場合に目づまり発生と認めてろ材を送
るものである。
出スイツチを設け、下部スイツチにより汚液を
注入し上部スイツチで注入を停止し真空吸引装
置を発動する。そして下部スイツチに達するま
での時間を計測する。この時間が所定位値以上
になつた場合に目づまり発生と認めてろ材を送
るものである。
本考案によると簡単な構成で安価に提供でき、
しかも全自動的な高性能のろ過機を提供できるも
のである。
しかも全自動的な高性能のろ過機を提供できるも
のである。
図面は本考案実施の1例を示すもので、第1図
A,Bは原理的説明図、第2図は全体斜視図、第
3図A,Bは全体の正面図および側面図、第4図
A,Bは断面で示した拡大正面図および側面図、
第5図A,Bは要部の断面図である。 図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。1:タ
ンク、2:多孔板、3:ろ材、4:真空ポンプ、
5:逆止弁、6:エアエジエクター、7:エアソ
レノイドバルブ、8:エアソレノイドバルブ、
9:側板、10:ローラーチエーン、11:モー
タ、12:駆動ローラー、13:制御盤、14:
スラツジボツクス、15:冷却液タンク、16:
冷却液ポンプ、17:検出器、18:フロート。
A,Bは原理的説明図、第2図は全体斜視図、第
3図A,Bは全体の正面図および側面図、第4図
A,Bは断面で示した拡大正面図および側面図、
第5図A,Bは要部の断面図である。 図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。1:タ
ンク、2:多孔板、3:ろ材、4:真空ポンプ、
5:逆止弁、6:エアエジエクター、7:エアソ
レノイドバルブ、8:エアソレノイドバルブ、
9:側板、10:ローラーチエーン、11:モー
タ、12:駆動ローラー、13:制御盤、14:
スラツジボツクス、15:冷却液タンク、16:
冷却液ポンプ、17:検出器、18:フロート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 真空吸引装置を附設した密閉状のタンクの上
部中央を多孔板で構成し該多孔板の上方に重合
して設けた間欠移動可能のろ材の両端を上方の
側板と下方のローラーチエーンとにより押圧す
るとともに両側板間に検出器付きのフロートを
設置し、該両側板間に汚液を注入してタンク下
部を真空にしてろ別するようにしたものにおい
て、前記側板によるろ材の押圧位置を多孔板と
の接触位置より低くしてろ材が緊張して多孔板
上に押圧されるようにしたことを特徴とする真
空ろ過機。 2 前記検出器付きのフロートに対しこれと連動
する上下2個の検出スイツチと時間検出器とを
設け、下部検出スイツチにより汚液を注入、上
部検出スイツチで注入停止と同時に真空吸引発
動、次で下部検出スイツチに達するまでの時間
を検知し、該時間が所定値を越えた場合にろ材
を送るようにしたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項に記載の真空ろ過機。 3 前記真空吸引装置を、圧力空気源と前記密閉
タンクとの間に介設したエアソレノイドバルブ
と同じく圧力空気源と前記密閉タンクとの間に
直列的に介設したエアソレノイドバルブおよび
エアエジエクターとから構成したことを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項に記載の真
空ろ過機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2289283U JPS59131211U (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 真空ろ過機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2289283U JPS59131211U (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 真空ろ過機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59131211U JPS59131211U (ja) | 1984-09-03 |
| JPS62727Y2 true JPS62727Y2 (ja) | 1987-01-09 |
Family
ID=30153983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2289283U Granted JPS59131211U (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 真空ろ過機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59131211U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63119816A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-24 | Koyago Takasuke | 連続運転し得る自動濾過装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6088B2 (ja) * | 1981-07-25 | 1985-01-05 | 雪枝 時津 | 重力兼真空濾過装置 |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP2289283U patent/JPS59131211U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59131211U (ja) | 1984-09-03 |
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