JPS627489Y2 - - Google Patents

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JPS627489Y2
JPS627489Y2 JP1981139763U JP13976381U JPS627489Y2 JP S627489 Y2 JPS627489 Y2 JP S627489Y2 JP 1981139763 U JP1981139763 U JP 1981139763U JP 13976381 U JP13976381 U JP 13976381U JP S627489 Y2 JPS627489 Y2 JP S627489Y2
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JP
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layer
fibers
resin
pattern
resin layer
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JP1981139763U
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JPS5845044U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は化粧材に関し、詳しくは偏光性、即
ち、観察角度によつて色調が変化し、立体的な繊
維質感に富むと共に、天然銘木にみられる照りの
移行感を備えた化粧材に関する。
近年、種々の抽象模様や木目模様を有する化粧
材が室内装飾用板、家具や家電機器外装板等に広
く用いられているが、その色調は観察角度によら
ず一定、単調であるほか、図柄模様を有しても一
般に深みがなく、廉価品のイメージを与える。特
に、木目模様の場合、従来のような単なる印刷模
様のみによつては、天然銘木特有の繊維質感、立
体感、照りの移行感を与えることができない。
本考案は上記に鑑みてなされたものであつて、
偏光性を有すると共に、立体的な繊維質感と照り
の移行感を有し、図柄模様を有する場合、模様が
深みを有し、更に、木目模様の場合、天然銘木に
特有の繊維質感と照りの移行感を有する化粧材を
提供することを目的とする。
本考案による化粧材は、半透明乃至不透明な基
材の上に、(a)二酸化チタン被覆雲母と、(b)無機繊
維及び/又は有機繊維とが分散されている樹脂層
が積層されていることを特徴とする。
以下に実施例を示す図面に基づいて本考案を説
明する。
第1図は本考案の一実施例を示し、半透明乃至
不透明な基材層1の上に、二酸化チタン被覆雲母
2と、無機繊維及び/又は有機繊維3(以下、単
に繊維と総称することがある。)とが分散されて
いる樹脂層4が積層されている。
基材層1は紙、編織布、不織布、樹脂シート等
から形成される。樹脂シートは熱可塑性又は熱硬
化性樹脂のいずれから構成されていてもよく、例
えばポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリ
エステル、ポリウレタン等から構成される。しか
し、本考案においては、基材層は好ましくは後述
する樹脂層4と熱圧着するのが製造上有利であ
り、例えばポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリ
プロピレン等の熱可塑性樹脂が好ましく用いられ
る。
本考案において用いる二酸化チタン被覆雲母2
は、干渉色タイプと呼ばれている一種の着色剤で
あつて、その粒径、二酸化チタン被覆率及び雲母
の厚みによつて種々異なる反射色を与え、粒径5
〜130μ、二酸化チタン被覆率20〜55%、雲母厚
み0.2〜0.6μ程度の範囲のものが所望の色調に応
じて用いられる。二酸化チタン被覆雲母の樹脂へ
の配合量は、色相、樹脂層厚み、所望の干渉の程
度等によつて適宜に選ばれるが、通常、樹脂(樹
脂が可塑剤、充填剤その他の添加剤を含有する場
合には、その樹脂組成物)100重量部当り0.05〜
10重量部であり、作業性及び意匠効果からは0.1
〜5重量部が好ましい。
本考案において、二酸化チタン被覆雲母と共に
樹脂層に分散される繊維3の内、無機繊維として
はガラス繊維、金属繊維、セラミツク繊維等が用
いられるが、好ましくはガラス短繊維が用いられ
る。ガラス短繊維の径は特に制限されないが、繊
維質感を表現するためには5〜20mμ程度が好適
であり、また、長さは0.5〜20mm程度が好適であ
る。
有機繊維としては、例えば綿、絹等の天然繊
維、レーヨン、スフ、人絹、ポリエステル繊維、
ポリアミド繊維、アクリル繊維、ポリビニルアル
コール繊維等の半合成及び合成繊維が用いられる
が、これらに限定されるものではない。用いる有
機繊維の径及び長さは前記と同じ理由により、
0.5〜5デニール及び0.5〜20mm程度が適当であ
る。
この樹脂層2は好ましくはカレンダー法により
製造され、樹脂としては例えば、ポリ塩化ビニ
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性
樹脂が好ましく用いられる。樹脂層の厚みは特に
制限されないが、通常、0.05〜1mmである。カレ
ンダー加工により樹脂層を形成することによつ
て、繊維を樹脂層の長手方向に配向させることが
できるので、本考案の化粧材によれば方向性を有
する繊維質感が効果的に表わされる。繊維の配合
割合は、樹脂(樹脂に可塑剤、充填剤その他の添
加剤を含有させる場合には樹脂組成物)100重量
部当り0.5〜50重量部、好ましくは1〜20重量部
である。尚、繊維は着色されていてもよい。
本考案の化粧材において、樹脂層が無機繊維、
特にガラス繊維を含有する場合、ガラス繊維はハ
ンマー・トーン調の模様を現出し、有機繊維を含
有するとき、シルク調の流れ模様が現出し、しか
も、偏光性を有する二酸化チタン被覆雲母による
照りの移行感と相俟つて、上記模様は立体感、深
みに富み、高級なイメージを与える。
本考案においては、第2図に示すように、樹脂
層4を保護すると共に、樹脂層自体が表わす模様
に一層の深みと立体感を与えるために、樹脂層の
上に透明乃至半透明な表面層5を積層することが
できる。
表面層は熱可塑性又は熱硬化性樹脂のいずれか
ら形成されていてもよいが、好ましくは樹脂層4
に熱圧着されるため、例えばポリ塩化ビニルのよ
うな熱可塑性樹脂が好適である。表面層は必要に
応じて着色されていてもよく、この場合、着色剤
は基材層1を背景として、表面層を通して樹脂層
が透視されるように、透明乃至半透明性を阻害し
ない隠ぺい力を有するものから選ばれる。尚、表
面層の表面は化粧材に高級感を与えるために半艷
消し又は艷出しとすることができる。所望なら
ば、表面層としてメラミン樹脂、ジアリルフタレ
ート樹脂、ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂も
用いられるが、必要に応じて紫外線硬化型樹脂も
用いられる。
本考案においては好ましくは、第3図に示すよ
うに、樹脂層4と表面層5との間に図柄模様層6
が設けられる。この図柄模様は抽象模様でも木目
模様でもよく、例えば樹脂層4の表面又は表面層
の裏面に印刷することにより図柄模様層が形成さ
れる。また、模様を予め印刷した透明フイルムを
表面層と樹脂層の間に積層することによつても、
図柄模様層を形成することができる。また、第4
図に示すように、図柄模様層6を基材層1と樹脂
層4の間に設け、表面層5を樹脂層の上に積層し
てもよい。
本考案の化粧材は以上のように、二酸化チタン
被覆雲母と繊維とを均一に分散させた透明乃至半
透明の樹脂層を半透明乃至不透明の基材層の上に
積層して構成されているので、二酸化チタン被覆
雲母が偏光性を有し、化粧板はその観察角度によ
つてその色調が変化すると共に、立体感、深み、
照りの移行感が現出し、更に、ガラス繊維により
ハンマー・トーン調の模様が、また、有機繊維に
よつてシルク調の流れ模様が表わされるので、漸
新にして高級なイメージの化粧材を得ることがで
きる。図柄模様を施した場合には、二酸化チタン
被覆雲母による偏光性、照りの移行感と繊維によ
る繊維質感と相俟つて、模様が観察角度によつて
微妙にその色調を変えると共に、立体感、深みに
富み、化粧材の高級感が一層高まる。
特に、図柄模様として木目模様を用いた場合に
は、二酸化チタン被覆雲母の偏光性によつて天然
銘木特有の照りの移行感と、繊維による繊維質
感、木肌感によつて天然銘木様の化粧材を得るこ
とができる。また、表面層を積層した場合には、
化粧材表面が保護されると共に、深み、立体感が
一層高められる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案による化粧材の実施
例を示す断面図である。 1……基材層、2……二酸化チタン被覆雲母、
3……無機繊維及び/又は有機繊維、5……樹脂
層、6……図柄模様層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 半透明乃至不透明な基材層に上に、(a)二酸化
    チタン被覆雲母と、(b)無機繊維及び/又は有機
    繊維とが分散されている樹脂層が積層されてい
    ることを特徴とする化粧材。 (2) 基材層の上に、樹脂層、図柄模様層及び透明
    乃至半透明な表面層がこの順序で積層されてい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の化粧材。 (3) 基材層の上に図柄模様層、樹脂層及び表面層
    がこの順序で積層されていることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の化粧材。 (4) 図柄模様層が木目模様層であることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項
    記載の化粧材。
JP13976381U 1981-09-19 1981-09-19 化粧材 Granted JPS5845044U (ja)

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JP13976381U JPS5845044U (ja) 1981-09-19 1981-09-19 化粧材

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JP13976381U JPS5845044U (ja) 1981-09-19 1981-09-19 化粧材

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Publication Number Publication Date
JPS5845044U JPS5845044U (ja) 1983-03-26
JPS627489Y2 true JPS627489Y2 (ja) 1987-02-20

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ID=29932943

Family Applications (1)

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JP13976381U Granted JPS5845044U (ja) 1981-09-19 1981-09-19 化粧材

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6128632U (ja) * 1984-07-26 1986-02-20 筒中プラスチック工業株式会社 金属光沢を有するプラスチツクカ−ド
JPH0627414Y2 (ja) * 1988-07-08 1994-07-27 オカモト株式会社 装飾用シート
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JPS5845044U (ja) 1983-03-26

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