JPS6278247A - 不織布およびその製造方法 - Google Patents
不織布およびその製造方法Info
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- JPS6278247A JPS6278247A JP60212278A JP21227885A JPS6278247A JP S6278247 A JPS6278247 A JP S6278247A JP 60212278 A JP60212278 A JP 60212278A JP 21227885 A JP21227885 A JP 21227885A JP S6278247 A JPS6278247 A JP S6278247A
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- fiber
- resin
- fabric
- laminated sheet
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、不織布とその製造方法に関する。
ざらに詳しくは、長繊維不織布を原材料として、樹脂が
コーティングもしくは含浸されてなるとともに該不織布
の片面もしくは両面には繊維の弱点部とlI繊維毛羽を
有し、また通気可能な微細孔を有している新規な不織イ
「とその製造方法に関するものである。
コーティングもしくは含浸されてなるとともに該不織布
の片面もしくは両面には繊維の弱点部とlI繊維毛羽を
有し、また通気可能な微細孔を有している新規な不織イ
「とその製造方法に関するものである。
従来、不織布といえば、その!!造はスパンレース、ス
パンボンド、ジェット紡糸法などに代表され、いずれも
布としての形態維持のため何らカーの集束手段を用いて
いるのが通常である。すなわち、例えば交絡、バインダ
利用による後前、ざらに(J。
パンボンド、ジェット紡糸法などに代表され、いずれも
布としての形態維持のため何らカーの集束手段を用いて
いるのが通常である。すなわち、例えば交絡、バインダ
利用による後前、ざらに(J。
熱接盾等の手段である。
ここにおいて、不織イロの衣わl用途での展開を考える
場合、少なくとも次の性能を具備せしめる必要かめる。
場合、少なくとも次の性能を具備せしめる必要かめる。
7iなわち、
■ モモケ防止や毛羽立ち性能のイ」勺、■ 耐毛玉(
抗ピリング)性能の(=j与、■ 通気性能の付与、 ■ 寸法安定性能の付与、 ■ 朋添性(柔軟性)の付与、 ■ 耐久性の付与、 などである。
抗ピリング)性能の(=j与、■ 通気性能の付与、 ■ 寸法安定性能の付与、 ■ 朋添性(柔軟性)の付与、 ■ 耐久性の付与、 などである。
しかしながら、従来においては、不織布は衣料用として
一般的な素材ではないため、これらについては、はとん
ど検器されてきていないのか実情である。
一般的な素材ではないため、これらについては、はとん
ど検器されてきていないのか実情である。
(発明が解決しようとする問題点)
ここにおいて、上記の諸特性のうちモモケ、ピリングの
発生を防止する意味で樹脂を多量に含浸せしめるど粗硬
感を有するペーパーライク風合になるばかりでなく通気
性か極度に悪化し、およそ衣料性能を満足し1テないも
のとなる。一方、柔軟性を生かそうとして樹脂量を少な
く抑える方向にすると前記モモケ、ピリングの発生を見
ることになり署しく外観を損うなど致命的欠陥を有する
ものであった。
発生を防止する意味で樹脂を多量に含浸せしめるど粗硬
感を有するペーパーライク風合になるばかりでなく通気
性か極度に悪化し、およそ衣料性能を満足し1テないも
のとなる。一方、柔軟性を生かそうとして樹脂量を少な
く抑える方向にすると前記モモケ、ピリングの発生を見
ることになり署しく外観を損うなど致命的欠陥を有する
ものであった。
本発明の目的は、衣料化に必須のモモケ、ピリングの発
生がなく、しかも柔軟な不織布を提供せんとすることと
、新規な不織布の製造方法を提供せんとするものである
。
生がなく、しかも柔軟な不織布を提供せんとすることと
、新規な不織布の製造方法を提供せんとするものである
。
(問題点を解決するための手段〕
上記した目的を達成するため、本発明は以下の構成から
なる。
なる。
すなわち、本発明の不織イロは、連続長繊維からなる積
層シート状物に樹脂をコーティングもしくは含浸してな
る不織布であって、該不織布を形成する片面もしくは両
面の表層部に配された単繊維には弱点部と切断部(毛羽
)があり、かつ該不織イ「には微細通気孔が存在してい
ることを特徴とする不織イhである。
層シート状物に樹脂をコーティングもしくは含浸してな
る不織布であって、該不織布を形成する片面もしくは両
面の表層部に配された単繊維には弱点部と切断部(毛羽
)があり、かつ該不織イ「には微細通気孔が存在してい
ることを特徴とする不織イhである。
また、本発明の不織布の製造方法は、紡糸工程、紡糸さ
れた連続長繊維をシー[・状に補集する工程および該補
集された繊維シート状物に交絡を付与する工程とを主体
、とする繊維積層シートを得るための第1工程と、該繊
維積層シートに樹脂をコーティングもしくは含浸せしめ
る第2工程、続いて突起を有する粗面体にて該繊維積層
シートを抑圧処理せしめる第3工程、引続いて該繊N積
層シートにパンチング処理を施す第4工程からなること
を特徴とする不織イ5の製造方法である。
れた連続長繊維をシー[・状に補集する工程および該補
集された繊維シート状物に交絡を付与する工程とを主体
、とする繊維積層シートを得るための第1工程と、該繊
維積層シートに樹脂をコーティングもしくは含浸せしめ
る第2工程、続いて突起を有する粗面体にて該繊維積層
シートを抑圧処理せしめる第3工程、引続いて該繊N積
層シートにパンチング処理を施す第4工程からなること
を特徴とする不織イ5の製造方法である。
本発明の不織イ5あるいは不織布の製造方法にお[プる
その好ましい実施態様は、以下の説明に従って順次閉ら
かになる。
その好ましい実施態様は、以下の説明に従って順次閉ら
かになる。
(作用)
以下、さらに詳しく本発明について説明をフ゛る。
本発明の不fJイロは、ポリエチレンテレフタレート、
ポリアミド、ポリアクリロニトリル、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリスルフィドポリイミド、あるいはポ
リブチレンテレフタレートなどを主鎖とした、モノポリ
マあるいは変性ポリマなどからなる連続長iutから形
成されるものである。
ポリアミド、ポリアクリロニトリル、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリスルフィドポリイミド、あるいはポ
リブチレンテレフタレートなどを主鎖とした、モノポリ
マあるいは変性ポリマなどからなる連続長iutから形
成されるものである。
該連続長繊維−は、通常の単一成分繊維の他、単繊紐力
脣勿、廁型欝造を呈する複合繊組や、異ポリマ組合せに
よる分割割繊可能型の複合繊維であってもよい。また、
繊維断面形状も特には限定されず、一般的な丸断面から
各種の異形断面などの種々のものを使用することができ
る。さらにまた、上記のポリマからなる各種繊維、各種
複合繊維、各種異形断面繊維等は、それぞれ単独で使用
してもよいし、もしくは2種以上の組合わせにて使用し
てもよい。
脣勿、廁型欝造を呈する複合繊組や、異ポリマ組合せに
よる分割割繊可能型の複合繊維であってもよい。また、
繊維断面形状も特には限定されず、一般的な丸断面から
各種の異形断面などの種々のものを使用することができ
る。さらにまた、上記のポリマからなる各種繊維、各種
複合繊維、各種異形断面繊維等は、それぞれ単独で使用
してもよいし、もしくは2種以上の組合わせにて使用し
てもよい。
かかる連続長繊維の繊度は、特別には限定されず、0.
01デニ一ル近辺から数10デニール程度のものにでも
適用可能であるが、一般的な衣料用をねらう場合には0
.05〜5デニ一ル程度の範囲内とするのが好ましく、
これはまた、該不織布の所望の特性に合わせて適宜に定
められればよいものでもある。すなわち、例えば、極細
IN使いにて特に柔軟性をねらうときには、海鳥型複合
繊維では海成分の溶出後に単繊維デニールがO201〜
1.0の範囲内となるもの、また分割割繊可能型複合繊
維では分割割繊後の単繊維デニールが0.05〜5.0
の範囲内となるものなどを用いるのが好ましい。また、
通常のモノあるいは変性ポリマの通常溶融紡糸では、0
.1〜5デニールの範囲内とするのが好ましい。なお、
単繊維繊度が、例えば0.01〜0.05デニールなど
と小さめの場合には、積層シート内の繊維密度が高くな
り交絡そのものが向上しモモケ難い不織布となり、かつ
表面繊維は微小の外力によっても容易に切断するのでひ
っかかりヤピリングの発生が実際上極めて少なく、かか
る点からも好ましいと言えるものである。一方、単wc
維繊度が、例えば5デニールを越えると単繊維の剛性も
高くなるので、柔軟性はだんだんと損われていく傾向に
あるが、用途的に許容できる場合であれば、むろんそれ
でも差支えない。
01デニ一ル近辺から数10デニール程度のものにでも
適用可能であるが、一般的な衣料用をねらう場合には0
.05〜5デニ一ル程度の範囲内とするのが好ましく、
これはまた、該不織布の所望の特性に合わせて適宜に定
められればよいものでもある。すなわち、例えば、極細
IN使いにて特に柔軟性をねらうときには、海鳥型複合
繊維では海成分の溶出後に単繊維デニールがO201〜
1.0の範囲内となるもの、また分割割繊可能型複合繊
維では分割割繊後の単繊維デニールが0.05〜5.0
の範囲内となるものなどを用いるのが好ましい。また、
通常のモノあるいは変性ポリマの通常溶融紡糸では、0
.1〜5デニールの範囲内とするのが好ましい。なお、
単繊維繊度が、例えば0.01〜0.05デニールなど
と小さめの場合には、積層シート内の繊維密度が高くな
り交絡そのものが向上しモモケ難い不織布となり、かつ
表面繊維は微小の外力によっても容易に切断するのでひ
っかかりヤピリングの発生が実際上極めて少なく、かか
る点からも好ましいと言えるものである。一方、単wc
維繊度が、例えば5デニールを越えると単繊維の剛性も
高くなるので、柔軟性はだんだんと損われていく傾向に
あるが、用途的に許容できる場合であれば、むろんそれ
でも差支えない。
本発明の不織布は、少なくとも前記の如き連続長sgを
出発原糸として形成される不織布(ill繊維積層シー
ト)を原材料とするものである。該繊維積層シートは、
長繊維不織15を製造する方法として従来から採用され
ている、連続長繊維を紡糸づる工程、該紡糸された連続
長繊維をシート状に補集する]−稈および該補集された
繊維シー1〜状物に交絡を(=I与でる工程とを主体と
1゛る、本発明で言う第1工程にて製造される。かかる
第1工程における交絡をイ」与する工程は、つA−ター
ジェットパンヂ、二一ドルパンヂなどいずれでも良いが
、所望のソフト感を得るためにはウォータージェットパ
ンチングが好ましいと言える。
出発原糸として形成される不織布(ill繊維積層シー
ト)を原材料とするものである。該繊維積層シートは、
長繊維不織15を製造する方法として従来から採用され
ている、連続長繊維を紡糸づる工程、該紡糸された連続
長繊維をシート状に補集する]−稈および該補集された
繊維シー1〜状物に交絡を(=I与でる工程とを主体と
1゛る、本発明で言う第1工程にて製造される。かかる
第1工程における交絡をイ」与する工程は、つA−ター
ジェットパンヂ、二一ドルパンヂなどいずれでも良いが
、所望のソフト感を得るためにはウォータージェットパ
ンチングが好ましいと言える。
そして、さらに本発明では、第2工程として、該繊維積
層シートに、少なくとも高分子弾性体等の樹脂を含浸も
しくはコーティングせしめ繊維間補強を行ない、続いて
第3工程として、該樹脂を含む不織布の片面もしくは0
両面に対して、エメリーベーパヤニメリークロスなどの
粗粒粗面体、あるいはダイヤモンド、セラミック、アル
ミナ、酸化チタン、ガラス等の粉粒体を塗布した粗粒粗
面、体や、あるいはこれらからなる成形品をパフ加工等
によって表面突起を生ぜしめ粗面化せしめてなる粗粒粗
面体などを圧接せしめて、該繊維シートの片面もしくは
両面における該シート構成繊維に少なくとも弱点部を生
せしめ、続いて、第4工程として後述するパンチング処
理により該弱点部における繊維切断ならびに樹脂層の破
壊を施すものである。しかして、本発明の不織布では、
該不織布を形成する片面もしくは両面の、主として表層
部に配された単繊維に弱点部と切断部(毛羽)があるこ
ととなる。上記の圧接は、構成II!紺に弱点部を付与
することを主たる目的にて行なうものであるが、該圧接
により構成liIiMが多少切断されても構わない。
層シートに、少なくとも高分子弾性体等の樹脂を含浸も
しくはコーティングせしめ繊維間補強を行ない、続いて
第3工程として、該樹脂を含む不織布の片面もしくは0
両面に対して、エメリーベーパヤニメリークロスなどの
粗粒粗面体、あるいはダイヤモンド、セラミック、アル
ミナ、酸化チタン、ガラス等の粉粒体を塗布した粗粒粗
面、体や、あるいはこれらからなる成形品をパフ加工等
によって表面突起を生ぜしめ粗面化せしめてなる粗粒粗
面体などを圧接せしめて、該繊維シートの片面もしくは
両面における該シート構成繊維に少なくとも弱点部を生
せしめ、続いて、第4工程として後述するパンチング処
理により該弱点部における繊維切断ならびに樹脂層の破
壊を施すものである。しかして、本発明の不織布では、
該不織布を形成する片面もしくは両面の、主として表層
部に配された単繊維に弱点部と切断部(毛羽)があるこ
ととなる。上記の圧接は、構成II!紺に弱点部を付与
することを主たる目的にて行なうものであるが、該圧接
により構成liIiMが多少切断されても構わない。
該粗粒粗面体などの圧接加工は、特に限定されるもので
ないが本発明者らの検討によれば前記の如き粗面体を用
いるのが簡便で必り、更にその場合でも実際の加工系は
、特別には限定されるものでないが、前記粗粒表面を有
する圧接ローラ系もしくは圧接板系にて該弱点付与加工
系を構成して、工程に沿って流れる繊維積層シートに該
加工系による圧接作用を施すのが実際的である。
ないが本発明者らの検討によれば前記の如き粗面体を用
いるのが簡便で必り、更にその場合でも実際の加工系は
、特別には限定されるものでないが、前記粗粒表面を有
する圧接ローラ系もしくは圧接板系にて該弱点付与加工
系を構成して、工程に沿って流れる繊維積層シートに該
加工系による圧接作用を施すのが実際的である。
粗粒粗面体の粗さは、本発゛明者らの知見によれば、平
均粗さ1〜5000μの範囲の粗粒表面とするのが肝要
のようであり、好ましくは平均粗さ50〜500μ程度
の範囲内とするのがよい。これは、エメリークロスの規
格で対応して述べると、#40〜#600程度のものに
相当する。
均粗さ1〜5000μの範囲の粗粒表面とするのが肝要
のようであり、好ましくは平均粗さ50〜500μ程度
の範囲内とするのがよい。これは、エメリークロスの規
格で対応して述べると、#40〜#600程度のものに
相当する。
圧接に際しての押圧荷重は、ll1i、?ffシートを
構成する111M特性などによっても異なるものであり
、一義的には言えない点もあるが、要すれば、圧接によ
り該繊維シートを構成する繊維群に弱点部が付与されま
た該弱点部の一部においては繊維切断部が生ぜしめられ
る程度が最も良く、しかも後述する第4工程たる高圧水
流パンチング処理(ウォータージェットパンチング)や
二−トルパンヂング処理工程において繊維の切断や樹脂
の破壊か容易に起り得る程度が好ましいものである。な
お、かかる圧接によって、第2工程で付与された樹脂層
の破壊が生せしめられても構わなく、この場合、該破壊
に伴い微細孔も生ぜしめられることとなる。
構成する111M特性などによっても異なるものであり
、一義的には言えない点もあるが、要すれば、圧接によ
り該繊維シートを構成する繊維群に弱点部が付与されま
た該弱点部の一部においては繊維切断部が生ぜしめられ
る程度が最も良く、しかも後述する第4工程たる高圧水
流パンチング処理(ウォータージェットパンチング)や
二−トルパンヂング処理工程において繊維の切断や樹脂
の破壊か容易に起り得る程度が好ましいものである。な
お、かかる圧接によって、第2工程で付与された樹脂層
の破壊が生せしめられても構わなく、この場合、該破壊
に伴い微細孔も生ぜしめられることとなる。
本発明方法における第4工程たるパンチング処理は、前
記のごとくパンチングにより弱点部における繊維切断を
生せしめて毛羽立てせしめるとともに、該不織イ5に微
細な貫通孔を多数付与することの2点を主目的にするも
のである。しかして、本発明にかかる不織了5は、短繊
維不織イfiからなる如き風合い、外観、感触を呈する
とともに、貫通孔の存在により通気性を有することとな
る。かかるパンチング処理は、ウォータージェットパン
チ、ニードルパンチなどいずれでも良いが、所望のソフ
ト感をIUるためにはつΔ−タージェットパンチングが
好ましい。
記のごとくパンチングにより弱点部における繊維切断を
生せしめて毛羽立てせしめるとともに、該不織イ5に微
細な貫通孔を多数付与することの2点を主目的にするも
のである。しかして、本発明にかかる不織了5は、短繊
維不織イfiからなる如き風合い、外観、感触を呈する
とともに、貫通孔の存在により通気性を有することとな
る。かかるパンチング処理は、ウォータージェットパン
チ、ニードルパンチなどいずれでも良いが、所望のソフ
ト感をIUるためにはつΔ−タージェットパンチングが
好ましい。
すなわち、かかるウォータージェットパンチングやニー
ドルパンチングによって、繊維が切断されるとともに切
断毛羽端が布帛層を貫通して、裏面に突出し、立毛を有
する不織布となると同時に、圧接で劣化されている樹脂
膜部分が破壊をされ多数の通気孔が生成されるのである
。なお、切断毛羽端は、そのほとんど全てが表面まで突
出する場合のほか、必ずしも全ての切断端が裏面に突出
することなく一部のものが不織布内部にとどまる場合も
あるものである。
ドルパンチングによって、繊維が切断されるとともに切
断毛羽端が布帛層を貫通して、裏面に突出し、立毛を有
する不織布となると同時に、圧接で劣化されている樹脂
膜部分が破壊をされ多数の通気孔が生成されるのである
。なお、切断毛羽端は、そのほとんど全てが表面まで突
出する場合のほか、必ずしも全ての切断端が裏面に突出
することなく一部のものが不織布内部にとどまる場合も
あるものである。
こうしてjqられた不織イliはそのまま製品として利
用しても良いし、あるいは更に適宜後加工(表面起毛加
工、表面凸凹付与加工、表面ヌメリ付与加工等)を施し
、表面効果や風合変化を与えた後、最終製品としてもよ
いことはいうまでもない。
用しても良いし、あるいは更に適宜後加工(表面起毛加
工、表面凸凹付与加工、表面ヌメリ付与加工等)を施し
、表面効果や風合変化を与えた後、最終製品としてもよ
いことはいうまでもない。
なお、上述した本発明の方法において、第1工程におい
ても突起を有する粗面体にて繊維シート状物を抑圧処理
せしめる工程を有するようにしてもよい。このようにす
ることにより、弱点部付与効果が高まり、一層の毛羽立
て効果が期待できるものである。
ても突起を有する粗面体にて繊維シート状物を抑圧処理
せしめる工程を有するようにしてもよい。このようにす
ることにより、弱点部付与効果が高まり、一層の毛羽立
て効果が期待できるものである。
ここで、前記ニードルパンチングやウォータージェット
パンチングに供される、樹脂を含む不織布について更に
詳しく説明するならば、本発明に用いられ得る樹脂とし
ては代表的には、例えばポリウレタン系樹脂等の高分子
弾性体であって、該樹脂の付着量は、 樹脂を付与していない不織布の目付;A樹脂を付与した
後の不織布の1伺 ;B付希樹脂目付; C(B−Aに
相肖) とするならば、A/Cの重量比率で99/1〜20/8
0の範囲とするのが好ましく、最も好ましくは9515
〜70/30の範囲内とするのが良い。
パンチングに供される、樹脂を含む不織布について更に
詳しく説明するならば、本発明に用いられ得る樹脂とし
ては代表的には、例えばポリウレタン系樹脂等の高分子
弾性体であって、該樹脂の付着量は、 樹脂を付与していない不織布の目付;A樹脂を付与した
後の不織布の1伺 ;B付希樹脂目付; C(B−Aに
相肖) とするならば、A/Cの重量比率で99/1〜20/8
0の範囲とするのが好ましく、最も好ましくは9515
〜70/30の範囲内とするのが良い。
高分子弾性体を含浸させる場合、樹脂量が1%以下にな
ると柔軟性に富んだ布帛となるが、抗ピル性、モモケが
劣る傾向にある。他方、80%を越えると杭ピル性、モ
モケは実用上十分に満足なレベルのものとなるが粗硬感
を増し風合が悪化する傾向にある。かかる樹脂の付与量
に関して、本発明では特別に限定されるものではないが
、上記の事項を念頭におき、所望の不織イ「風合、不織
イ「特性などに合わせて適宜決定するとよい。
ると柔軟性に富んだ布帛となるが、抗ピル性、モモケが
劣る傾向にある。他方、80%を越えると杭ピル性、モ
モケは実用上十分に満足なレベルのものとなるが粗硬感
を増し風合が悪化する傾向にある。かかる樹脂の付与量
に関して、本発明では特別に限定されるものではないが
、上記の事項を念頭におき、所望の不織イ「風合、不織
イ「特性などに合わせて適宜決定するとよい。
なお、本発明のB、すなわち樹脂を付与した後の不織イ
[の目イ]は、20〜300g、/Tr12であるのが
好ましい。
[の目イ]は、20〜300g、/Tr12であるのが
好ましい。
該ポリウレタン系樹脂等の高分子弾性体の含浸もしくは
コーティングは、湿式方式あるいは乾式方式のいずれで
も採用でき、前者方式の場合、一般に発泡による微多孔
のハニカム構造を該ポリウレタン系樹脂が呈するので、
柔軟な風合をねらうもとての含浸もしくはコーティング
加工に適する。
コーティングは、湿式方式あるいは乾式方式のいずれで
も採用でき、前者方式の場合、一般に発泡による微多孔
のハニカム構造を該ポリウレタン系樹脂が呈するので、
柔軟な風合をねらうもとての含浸もしくはコーティング
加工に適する。
後者の乾式方式の場合は、溶媒を空気中で飛ばすもので
あり薄膜表層コーティングに適するものである。かくし
て高分子弾性体(樹脂)を含浸もしくはコーティングせ
しめるのは、繊維間の接合と弾発性および伸長後の残留
歪(ひじ扱け、ひだ扱【プ)の防止さらには耐久性向上
に大ぎな効果があるものである。
あり薄膜表層コーティングに適するものである。かくし
て高分子弾性体(樹脂)を含浸もしくはコーティングせ
しめるのは、繊維間の接合と弾発性および伸長後の残留
歪(ひじ扱け、ひだ扱【プ)の防止さらには耐久性向上
に大ぎな効果があるものである。
本発明にあっては前記樹脂の含浸もしくはコーテイング
後、他の後加工として、カレンダプレス加工、エンボス
加工、パフ加工(起毛加工)、シワ付与加工、などのう
ち、いずれか一つの加工または複数の加工を施すように
してもよい。特にこれらの加工に関して、カレンダプレ
ス加工は、表面平滑化、光沢付与、簿地感付与に効果が
あるとともに目つぶし的な効果もあって、保温性をより
向上させるにも効果的である。
後、他の後加工として、カレンダプレス加工、エンボス
加工、パフ加工(起毛加工)、シワ付与加工、などのう
ち、いずれか一つの加工または複数の加工を施すように
してもよい。特にこれらの加工に関して、カレンダプレ
ス加工は、表面平滑化、光沢付与、簿地感付与に効果が
あるとともに目つぶし的な効果もあって、保温性をより
向上させるにも効果的である。
また、エンボス加工は、布帛の形態的に表面(1風、タ
ッチ、光沢)変化を与えるもので、特に光沢向上に効果
的である。また、パフ加工(起毛加工)は、起毛立毛せ
しめるに効果的でありソフトタッチ化に効果がある。ま
た、シワ付与加工は、表面にシワ溝造を生せしめるもの
でありファツション性向上効果が大ぎいものである。
ッチ、光沢)変化を与えるもので、特に光沢向上に効果
的である。また、パフ加工(起毛加工)は、起毛立毛せ
しめるに効果的でありソフトタッチ化に効果がある。ま
た、シワ付与加工は、表面にシワ溝造を生せしめるもの
でありファツション性向上効果が大ぎいものである。
本発明により得られる不織布は、抗ピル性能がICI法
(5時間後)にて慨して3級以上を示し、優れた抗ピル
特性を有するものである。ここで、かかる抗ピル性につ
いて詳述すると、ピリングの判定方法としてBH物で一
般的に用いられるIC1法にて5段階の評価をしたもの
であり、また更に、この純粋のピリング(毛玉)評価を
加えて、該評価布の毛羽立ち判定をもってモモケ有・無
の評価を行なったものである。なお、ここでピリングの
発生は言うまでもなく初期において毛羽どうしの絡み合
いが生じ、微小ナツプとなり、次いでIM維の滑脱が起
りナツプからピリング(毛玉)に成長するものであり、
表面品位を著しく低下せしめる。そして、不織布は特に
繊維間拘束力が極めて小さいため、短時間でピリング(
モモケ)の発生を認めるのか通例である。ことに長繊維
からなる不織布は短繊維ウェッブからなるものに比しマ
イグレーションによる繊維間拘束力が弱く、しかも長繊
維でおるため一度絡みを生じたナツプは限りなく繊維滑
脱を生じピリング(モモケ)が生じやすいという一般的
問題があるものである。
(5時間後)にて慨して3級以上を示し、優れた抗ピル
特性を有するものである。ここで、かかる抗ピル性につ
いて詳述すると、ピリングの判定方法としてBH物で一
般的に用いられるIC1法にて5段階の評価をしたもの
であり、また更に、この純粋のピリング(毛玉)評価を
加えて、該評価布の毛羽立ち判定をもってモモケ有・無
の評価を行なったものである。なお、ここでピリングの
発生は言うまでもなく初期において毛羽どうしの絡み合
いが生じ、微小ナツプとなり、次いでIM維の滑脱が起
りナツプからピリング(毛玉)に成長するものであり、
表面品位を著しく低下せしめる。そして、不織布は特に
繊維間拘束力が極めて小さいため、短時間でピリング(
モモケ)の発生を認めるのか通例である。ことに長繊維
からなる不織布は短繊維ウェッブからなるものに比しマ
イグレーションによる繊維間拘束力が弱く、しかも長繊
維でおるため一度絡みを生じたナツプは限りなく繊維滑
脱を生じピリング(モモケ)が生じやすいという一般的
問題があるものである。
これに対して、本発明にあっては、弱点付与さらに繊維
切断により繊維の連続性を断ち切ることにより、ざらに
加えて、樹脂により繊維間を接合せしめた椙造をとるこ
とにより、抗ピル、モモケ防止に優れた効果を発揮する
ものである。さらに、樹脂を含浸させる場合にあっても
、含浸せしめる樹脂量を最小限にすることが可能でかつ
毛羽によるスパンタッチ風合を呈し、より自然感に富ん
だ布帛になり得るものである。
切断により繊維の連続性を断ち切ることにより、ざらに
加えて、樹脂により繊維間を接合せしめた椙造をとるこ
とにより、抗ピル、モモケ防止に優れた効果を発揮する
ものである。さらに、樹脂を含浸させる場合にあっても
、含浸せしめる樹脂量を最小限にすることが可能でかつ
毛羽によるスパンタッチ風合を呈し、より自然感に富ん
だ布帛になり得るものである。
こうして樹脂含浸量を抑え得ることにより通気性に富ん
だ布帛を1りることにもなり、快適衣料の創出が可能に
なる。
だ布帛を1りることにもなり、快適衣料の創出が可能に
なる。
ざらに、本発明にあっては粗粒粗面体の鋭利な凸部が押
圧により布帛厚み方向の破壊を伴うものであり、結果と
して微細通気孔を生成せしめ得るものであり、これによ
り通過性能が一段と向上するものである。かかる破壊の
程度はエレメンドルフ法による引裂強力が0.5kqを
割らないことが肝要である。該値が0.5に9を割り込
むと耐久性が極端に低下し衣料として採用するのが困難
となりがちである。
圧により布帛厚み方向の破壊を伴うものであり、結果と
して微細通気孔を生成せしめ得るものであり、これによ
り通過性能が一段と向上するものである。かかる破壊の
程度はエレメンドルフ法による引裂強力が0.5kqを
割らないことが肝要である。該値が0.5に9を割り込
むと耐久性が極端に低下し衣料として採用するのが困難
となりがちである。
以下、図面により本発明をさらに詳しく説明するならば
、第2図は、従来の連続長繊維1の積層シート2をモデ
ル的に示したもので、つA−ターパンチあるいはニード
ルパンチによる繊維交絡状態をモデルで示している。第
3図は、第2図の積層シート1に樹脂3を含浸せしめた
ものをモデル的に示したものであり、本発明の不織布を
得るためのベース基布4に相当するものでもある。第1
図は、本発明にかかる不織布6の拡大モデル図を示すも
のであって、前記連続長繊維1の弱点部A(V印で示す
)、切断部Bおよび微細通気孔Cをそれぞれ示す。該微
細孔Cはランダム分散するものであって、本発明者らの
知見によれば、その存在頻度は1ケ/ri1〜30ケ/
ml以下にするのがよい。1ケ/g未満では通気性が低
化し好ましくない。一方30ケ/−を越えると通気性は
良好だが布帛強度が低下し耐久性の点で好ましくない。
、第2図は、従来の連続長繊維1の積層シート2をモデ
ル的に示したもので、つA−ターパンチあるいはニード
ルパンチによる繊維交絡状態をモデルで示している。第
3図は、第2図の積層シート1に樹脂3を含浸せしめた
ものをモデル的に示したものであり、本発明の不織布を
得るためのベース基布4に相当するものでもある。第1
図は、本発明にかかる不織布6の拡大モデル図を示すも
のであって、前記連続長繊維1の弱点部A(V印で示す
)、切断部Bおよび微細通気孔Cをそれぞれ示す。該微
細孔Cはランダム分散するものであって、本発明者らの
知見によれば、その存在頻度は1ケ/ri1〜30ケ/
ml以下にするのがよい。1ケ/g未満では通気性が低
化し好ましくない。一方30ケ/−を越えると通気性は
良好だが布帛強度が低下し耐久性の点で好ましくない。
第4図は、本発明の不織布6を得るための工程例を示す
一実施態様のフローヂャートを示したものである。
一実施態様のフローヂャートを示したものである。
第5図は、第4図の第1工程、第2工程までで得られる
ベース基布4を、粗粒粗面体の押圧処理装置5.5′に
て加工し、引き続いてつA−タージェットパンヂングに
よる交絡装置7にて交絡と弱点部の繊維切断や樹脂膜の
破壊処理をおこなわせしめる工程概略を示したもので、
同図において、8.8′は絞りロール1.9.9’ は
巻取りロール、10はネッ!〜コンベアベルトをそれぞ
れ示す。押圧処理装置5,5′の粗粒粗面体とは、例え
ば、ジルコニア、アルミナ、炭化ケイ素、ざくろ石、ダ
イヤモンドセラミック、酸化チタン、ガラス等の粉末を
塗イ「せしめたシート状物を平板系もしくはロール系に
て用いるもので、後者にあっては前記シート状物に限ら
す単独でロールに仕立てたものであってもにい。これら
ロールは投数の組合せてもよい。
ベース基布4を、粗粒粗面体の押圧処理装置5.5′に
て加工し、引き続いてつA−タージェットパンヂングに
よる交絡装置7にて交絡と弱点部の繊維切断や樹脂膜の
破壊処理をおこなわせしめる工程概略を示したもので、
同図において、8.8′は絞りロール1.9.9’ は
巻取りロール、10はネッ!〜コンベアベルトをそれぞ
れ示す。押圧処理装置5,5′の粗粒粗面体とは、例え
ば、ジルコニア、アルミナ、炭化ケイ素、ざくろ石、ダ
イヤモンドセラミック、酸化チタン、ガラス等の粉末を
塗イ「せしめたシート状物を平板系もしくはロール系に
て用いるもので、後者にあっては前記シート状物に限ら
す単独でロールに仕立てたものであってもにい。これら
ロールは投数の組合せてもよい。
(実施例〕
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1
ポリアミド系のポリマを用い単繊維繊度0.5デニール
(エジェクタ引取り後の繊度)の高速紡糸を行ない、ネ
ットコンベアベルト上に飛散せしめ目付50g/Tr1
2の仮セット不織イ[を得た。該不織イ[をノズル径0
.14mm、ノズル間ピッチ1゜1 mm、水圧40k
q10+tの条件下でウォータージェットパンチによる
予備交絡を表裏各1回づつ行なわせしめ、次いで50k
g/cJ下で表、裏各1回づつ本格的な交絡処理を実施
し、こうして得られた不織布を乾燥した後に、高分子弾
性体(ポリウレタン系樹脂)を生態不織布/樹脂の重量
比率で78/2の割合で含浸せしめ、続いてメツシュナ
ンバ#150のエメリークロスを装着したロール問に供
給して、線圧40k(J/Cmにて押圧処理を施した。
(エジェクタ引取り後の繊度)の高速紡糸を行ない、ネ
ットコンベアベルト上に飛散せしめ目付50g/Tr1
2の仮セット不織イ[を得た。該不織イ[をノズル径0
.14mm、ノズル間ピッチ1゜1 mm、水圧40k
q10+tの条件下でウォータージェットパンチによる
予備交絡を表裏各1回づつ行なわせしめ、次いで50k
g/cJ下で表、裏各1回づつ本格的な交絡処理を実施
し、こうして得られた不織布を乾燥した後に、高分子弾
性体(ポリウレタン系樹脂)を生態不織布/樹脂の重量
比率で78/2の割合で含浸せしめ、続いてメツシュナ
ンバ#150のエメリークロスを装着したロール問に供
給して、線圧40k(J/Cmにて押圧処理を施した。
該抑圧処理に続き、水圧65kg/cdのつ71−ター
パンチ処理を行なった。
パンチ処理を行なった。
こうし′C得られた不織イIは毛羽を有してあり、ラフ
1〜感を呈し、かつ七−Eケ、抗ピル性に優れたものに
なった。
1〜感を呈し、かつ七−Eケ、抗ピル性に優れたものに
なった。
なお、上記実施条件のうち抑圧処理のみ行なわなかった
不織イ「を比較例にして性能を評価したところ第1表の
通りであった。
不織イ「を比較例にして性能を評価したところ第1表の
通りであった。
第1表
注>1)ICI法 5hr ただし0内は10hr2
)カンテレバー法 かかる第1表からも明らかな通り、本発明品の抗ピル性
は’1ohrでも4級を維持してあり、実用レベルを十
分満足するものになった。一方、比較量は評価初期(1
〜2hr)において急激に悪化するのが認められ、単繊
維の滑脱が容易に起っていることが推定される。また、
通気性の点では本発明品は比較量の約7倍高い値を示し
ており、ムレ感の少ない布帛になった。加えてソフト感
では本発明品の方が圧倒的に優れた布帛であった。
)カンテレバー法 かかる第1表からも明らかな通り、本発明品の抗ピル性
は’1ohrでも4級を維持してあり、実用レベルを十
分満足するものになった。一方、比較量は評価初期(1
〜2hr)において急激に悪化するのが認められ、単繊
維の滑脱が容易に起っていることが推定される。また、
通気性の点では本発明品は比較量の約7倍高い値を示し
ており、ムレ感の少ない布帛になった。加えてソフト感
では本発明品の方が圧倒的に優れた布帛であった。
実施例2
ポリエチレンテレフタレートからなる単繊維繊+x1.
3デニール(エジェクタ引取り後)の高速紡糸を行ない
、ネットコンベアベルト上に飛散せしめ目付65g/T
r12の仮セツト積層シー1〜を得た。
3デニール(エジェクタ引取り後)の高速紡糸を行ない
、ネットコンベアベルト上に飛散せしめ目付65g/T
r12の仮セツト積層シー1〜を得た。
該積層シートに、ノズル径0.14mm、ノズル間ピッ
チ1.0mm、水圧30kq/caのつA−ターパンチ
処理を表裏各1回、次いで50kq/cIlの同処理を
表裏各1回加した後、ウレタン系樹脂を湿式にて含浸加
工せしめた。樹脂量は全体の布帛目付比18.8%でお
った。該布帛をメツシュナンバ#120のエメリークロ
ス装着のローラを用いて押圧処理(3回通し)を施した
。線圧は60に9/rilとした。続いて、水圧60k
q/−のウォータージェットパンチング処理を施した。
チ1.0mm、水圧30kq/caのつA−ターパンチ
処理を表裏各1回、次いで50kq/cIlの同処理を
表裏各1回加した後、ウレタン系樹脂を湿式にて含浸加
工せしめた。樹脂量は全体の布帛目付比18.8%でお
った。該布帛をメツシュナンバ#120のエメリークロ
ス装着のローラを用いて押圧処理(3回通し)を施した
。線圧は60に9/rilとした。続いて、水圧60k
q/−のウォータージェットパンチング処理を施した。
こうして得られた本発明にかかる不織布と、比較のため
押圧処理に供する前の布帛の両者を、性能評価に供した
結果、第2表に示す通りでおった。
押圧処理に供する前の布帛の両者を、性能評価に供した
結果、第2表に示す通りでおった。
第2表
注>lHCl法 5hr ただし0内は10hr2)
カンテレバー法 本発明品の抗ピル性能は実用性を十分満足し得るものと
なった。また通気性能も比較量と比べて優れておりムレ
感のないイ「帛となり、かつ−設工織布にみられるゴワ
ゴワ感のない高級イ「帛であつた。
カンテレバー法 本発明品の抗ピル性能は実用性を十分満足し得るものと
なった。また通気性能も比較量と比べて優れておりムレ
感のないイ「帛となり、かつ−設工織布にみられるゴワ
ゴワ感のない高級イ「帛であつた。
実施例3
実施例1で用いた仮セツト積層品をつA−タージェット
パンチングにて交11i理せしめ、湿式方式にて高分子
弾性体(ポリウレタン系樹脂)を含浸せしめ、乾燥の後
、続いてエンボス加工に供した。こうして得られた繊維
積層シートを、アルミナ磁器をパフ加工して製造した粗
面を有するローラ系に供して、線圧17に9/−で抑圧
処理し、続いてウォータージェットパンチング(ノズル
径0゜14rom、ノズル間ピッチ1.0mm>、水圧
60゜70.80ki/cdの3回処理を施し、高分子
弾性体で形成した被膜を破壊せしめ微細な通気孔を多数
有する本発明の不織布を得た。なお樹脂の付着量は生機
の不織布/樹脂で70/30の割合とした。なお、また
樹脂金没前の交絡処理条件は水圧30.50.85kq
/−の3回処理であり、処理速度は1.5m/分とした
。
パンチングにて交11i理せしめ、湿式方式にて高分子
弾性体(ポリウレタン系樹脂)を含浸せしめ、乾燥の後
、続いてエンボス加工に供した。こうして得られた繊維
積層シートを、アルミナ磁器をパフ加工して製造した粗
面を有するローラ系に供して、線圧17に9/−で抑圧
処理し、続いてウォータージェットパンチング(ノズル
径0゜14rom、ノズル間ピッチ1.0mm>、水圧
60゜70.80ki/cdの3回処理を施し、高分子
弾性体で形成した被膜を破壊せしめ微細な通気孔を多数
有する本発明の不織布を得た。なお樹脂の付着量は生機
の不織布/樹脂で70/30の割合とした。なお、また
樹脂金没前の交絡処理条件は水圧30.50.85kq
/−の3回処理であり、処理速度は1.5m/分とした
。
こうして得られた不織布は、表面に微小毛羽を有してお
り、かつ柔軟で通気性に冨んだ布帛となった。なお抗ピ
ル性もICI法5時間で4−5級、10時間で4級で、
かつモモケのない高級衣1:31用布帛となった・ (発明の効果) 本発明の効果を以下に列記する。
り、かつ柔軟で通気性に冨んだ布帛となった。なお抗ピ
ル性もICI法5時間で4−5級、10時間で4級で、
かつモモケのない高級衣1:31用布帛となった・ (発明の効果) 本発明の効果を以下に列記する。
すなわち、得られる不織布のイ「帛性能に関して、■
抗ピル性能の高いものである。これは単繊維の連続性遮
断による滑脱防止効果に基づくものである。
抗ピル性能の高いものである。これは単繊維の連続性遮
断による滑脱防止効果に基づくものである。
■ 通気性能の高いものである。これは通気孔付与の効
果に基づくものでおる。
果に基づくものでおる。
■ ソフトタッチ、ドレープ性に富んだものである。こ
れは表面毛羽の存在に基づくものである。
れは表面毛羽の存在に基づくものである。
■ ヌメリ感(ワキシイ感)が少なく、またマイルドな
光沢を呈するものである。これは押圧処理によって布帛
表面に微細な凸凹構造も付与されていることによると考
えられる。
光沢を呈するものである。これは押圧処理によって布帛
表面に微細な凸凹構造も付与されていることによると考
えられる。
■ 以上の■〜■により、高級かつ性能的にも優れた、
従来には見られない不fflイ5による衣料の創出が可
能となったものである。
従来には見られない不fflイ5による衣料の創出が可
能となったものである。
また、本発明方法によれば、上記した通りの新規な不織
布か、従来の不織′45製造工稈と比較してそれほど大
幅な変更を要することもなく、比較的簡単に得られるも
のである。
布か、従来の不織′45製造工稈と比較してそれほど大
幅な変更を要することもなく、比較的簡単に得られるも
のである。
第1図は、本発明にかかる不織イ56の拡大モデル図を
示すものである。 第2図は、従来の連続長繊維1の積層シート2をモデル
的に示したもので、ウォーターパンチあるいはニードル
パンチによる綴紐交絡状態をモデル図で示したものであ
る。 第3図は、第3図は、第2図の積層シート1に樹脂3を
含浸せしめ1=ものをモデル的に示したものである。 第4図は、本発明の不織布6を得るための工程例を示す
一実施態様のフローチャートを示したものである。 第5図は、第4図の第1工程、第2工程までで得られる
ベース基布4を、粗粒粗面体の押圧処理装置5.5′に
て加工し、引き続いてつA−タージェットパンチングに
よる交絡装置7にて交絡付与と弱点部の繊維切断や樹脂
膜の破壊処理をおこなわせしめる工程概略を示したもの
である。 1:連続長繊維 2:積層シート 3:樹脂 5:押圧処理装置 6:本発明にかかる不織イ[ A:弱点部 B:切断部 C:微細通気孔 特許出願人 東 し 株 式 会 社図面の浄書(内
てTに変更なし) 第5″固 手続ネ山正江t(フヲ式) %式% 、事件の表示 昭和60年特 許願第212278月 、発明の名称 不織イ[およびその製造方法 、補正の対象 「図面」 ワ ・) − /
示すものである。 第2図は、従来の連続長繊維1の積層シート2をモデル
的に示したもので、ウォーターパンチあるいはニードル
パンチによる綴紐交絡状態をモデル図で示したものであ
る。 第3図は、第3図は、第2図の積層シート1に樹脂3を
含浸せしめ1=ものをモデル的に示したものである。 第4図は、本発明の不織布6を得るための工程例を示す
一実施態様のフローチャートを示したものである。 第5図は、第4図の第1工程、第2工程までで得られる
ベース基布4を、粗粒粗面体の押圧処理装置5.5′に
て加工し、引き続いてつA−タージェットパンチングに
よる交絡装置7にて交絡付与と弱点部の繊維切断や樹脂
膜の破壊処理をおこなわせしめる工程概略を示したもの
である。 1:連続長繊維 2:積層シート 3:樹脂 5:押圧処理装置 6:本発明にかかる不織イ[ A:弱点部 B:切断部 C:微細通気孔 特許出願人 東 し 株 式 会 社図面の浄書(内
てTに変更なし) 第5″固 手続ネ山正江t(フヲ式) %式% 、事件の表示 昭和60年特 許願第212278月 、発明の名称 不織イ[およびその製造方法 、補正の対象 「図面」 ワ ・) − /
Claims (4)
- (1)連続長繊維からなる積層シート状物に樹脂をコー
ティングもしくは含浸してなる不織布であって、該不織
布を形成する片面もしくは両面の表層部に配された単繊
維には弱点部と切断部(毛羽)があり、かつ該不織布に
は微細通気孔が存在していることを特徴とする不織布。 - (2)紡糸工程、紡糸された連続長繊維をシート状に補
集する工程および該補集された繊維シート状物に交絡を
付与する工程とを主体とする繊維積層シートを得るため
の第1工程と、該繊維積層シートに樹脂をコーティング
もしくは含浸せしめる第2工程、続いて突起を有する粗
面体にて該繊維積層シートを押圧処理せしめる第3工程
、引続いて該繊維積層シートにパンチング処理を施す第
4工程からなることを特徴とする不織布の製造方法。 - (3)パンチング処理が、ウォータージェットパンチン
グ処理であることを特徴とする特許請求の範囲第(2)
項記載の不織布の製造方法。 - (4)第1工程においても突起を有する粗面体にて繊維
シート状物を押圧処理せしめる工程を有することを特徴
とする特許請求の範囲第(2)項または第(3)項記載
の不織布の製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60212278A JPS6278247A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 不織布およびその製造方法 |
| US06/900,075 US4735849A (en) | 1985-08-26 | 1986-08-15 | Non-woven fabric |
| DE8686306545T DE3686928T2 (de) | 1985-08-26 | 1986-08-22 | Nichtgewobene stoffbahn und verfahren zur herstellung derselben. |
| EP19860306545 EP0216520B1 (en) | 1985-08-26 | 1986-08-22 | Non-woven fabric and method for producing same |
| US07/112,686 US4774110A (en) | 1985-08-26 | 1987-10-23 | Non-woven fabric and method for producing same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60212278A JPS6278247A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 不織布およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6278247A true JPS6278247A (ja) | 1987-04-10 |
| JPH0115614B2 JPH0115614B2 (ja) | 1989-03-17 |
Family
ID=16619953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60212278A Granted JPS6278247A (ja) | 1985-08-26 | 1985-09-27 | 不織布およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6278247A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010065373A (ja) * | 2002-04-15 | 2010-03-25 | Invista Technologies Sarl | 弾性不織シート |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP60212278A patent/JPS6278247A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010065373A (ja) * | 2002-04-15 | 2010-03-25 | Invista Technologies Sarl | 弾性不織シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0115614B2 (ja) | 1989-03-17 |
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