JPS627933B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS627933B2
JPS627933B2 JP53006625A JP662578A JPS627933B2 JP S627933 B2 JPS627933 B2 JP S627933B2 JP 53006625 A JP53006625 A JP 53006625A JP 662578 A JP662578 A JP 662578A JP S627933 B2 JPS627933 B2 JP S627933B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
stabilizer composition
antioxidant
metal deactivator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53006625A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5396045A (en
Inventor
Fuon Gentsuko Uorufugangu
Kureeberuku Uorufugangu
Heruman Kurausu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens Corp
Original Assignee
Siemens Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens Corp filed Critical Siemens Corp
Publication of JPS5396045A publication Critical patent/JPS5396045A/ja
Publication of JPS627933B2 publication Critical patent/JPS627933B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/22Compounds containing nitrogen bound to another nitrogen atom
    • C08K5/24Derivatives of hydrazine
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/34Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
    • C08K5/3467Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having more than two nitrogen atoms in the ring
    • C08K5/3477Six-membered rings
    • C08K5/3492Triazines
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B3/00Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
    • H01B3/18Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances
    • H01B3/30Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes
    • H01B3/44Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes vinyl resins; acrylic resins
    • H01B3/441Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes vinyl resins; acrylic resins from alkenes

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、銅との接触下にあるポリマー用の金
属不活性化剤と酸化防止剤とから成る安定剤組成
物、並びにこの種の安定剤組成物を有するポリマ
ーに関する。 その物理的及び電気的特性の故に電子工学分野
で絶縁用として使用される多くの有機ポリマー物
質は、銅が存在する場合熱酸化により急速に老化
し、これによりその電気的及び機械的特性は侵害
される。銅の損傷作用は高められた温度では特に
加重的になる。それというのもポリマーの老化速
度は温度が上昇するにつれて著しく加速されるか
らである。従つてポリマー加工材料の品質及び温
度安定性に対する要求に答えるため、銅の存在並
びに高められた温度においても十分な保護を保証
する安定剤が使用される。 90℃の連続運転温度に適応する銅心線を有する
ケーブル及び導線用のポリオレフインをベースと
する絶縁材は、長時間にわたつて十分な安定性に
関して特に難点を有する。この種の絶縁材に対し
ては網状化ポリオレフインが好んで使用される
が、このポリオレフインの場合には付加的な難点
が生じる。すなわち網状化過程で安定剤の無視し
得ない量が破壊されること、及び網状化ポリオレ
フインは、網状化個所に存在する容易に酸化され
る3級炭素原子の粒が多いことからまた寿命の長
いラジカルが存在することから、非網状化ポリマ
ーに比して一層酸化され易いことである。 しかし上記の諸難点は近年に至つて初めて注目
され始めた。すなわち従来は比較的低い使用温度
で加工処理されたか、又はポリマー材料の寿命は
使用した安定剤の有効性が十分であるため比較的
短かくてよかつた。ケーブル及び導線用絶縁材料
の場合、例えば70℃までは不変である絶縁材で十
分であつたし、また銅と絶縁材との直接的な接触
は、シート又はワニスを分離材として使用するこ
とによつてか又は錫めつき心線を使用することに
よつて阻止されて来た。またカーボンブラツクに
充填した絶縁材料を使用することも実施されてい
る。 多色絶縁材を使用可能とするには、使用したポ
リマーを変色しない安定剤が必要である。このた
めにはビス−サリチロイル−ヒドラジンをベース
とする金属不活性化剤を使用することは公知であ
る(米国特許第3849492号明細書)。これらの化合
物のうち特に多数のアルキル又はアルコキシで置
換された誘導体は、被覆金属の損傷作用に対して
ポリオレフインを安定化するのに有用であること
が指摘されている。これらの公知の化合物はまた
は他の添加物、すなわちアミノ系及びヒドロキシ
アリール系の酸化防止剤、紫外線吸収剤及び耐光
剤、ホスフアイト、核化剤、過酸化物分解能化合
物並びに他の添加剤例えば軟化剤、耐静電剤、耐
炎剤、顔料、カーボンブラツク、石綿、ガラス繊
維、カオリン、滑石及び発泡剤と共に使用するこ
ともできる。本来の安定剤並びに例えば酸化防止
剤のような添加剤の多数の化合物は、米国特許第
3849492号明細書に記載されており、従つてその
組合せの可能性は無数にある。 本発明の目的は、銅との接触下にあるポリマー
を安定化する際に特に有用である、金属不活性化
剤と酸化防止剤とから成る安定剤組成物を得るこ
とにある。この安定剤組成物は特に高めた温度で
も長期間にわたつて十分な保護を保証され、従つ
て分離剤のような付加的助剤の使用(これは仕上
げ工程を煩雑にし、従つて不経済である)並びに
銅心線の高価な錫めつきは省略することができる
ようにすべきである。 この目的は本発明によれば、金属不活性化剤と
して非置換のN・N′−ビス−サリチロイル−ヒ
ドラジンを、また酸化防止剤としてオリゴマーの
2・2・4−トリメチル−1・2−ジヒドロキノ
リンを含有する安定剤組成物によつて達成され
る。 すなわち驚くべきことに、非置換のビス−サリ
チロイル−ヒドラジン、すなわち基本物質は特殊
な酸化防止剤と結合された状態で最大の作用効果
を有することが判明した。この基本物質は次の化
学構造を有する。 広範囲に及ぶ研究の結果は、化合物()と少
なくとも1種の前記酸化防止剤とから成る安定剤
組成物に関し、相応して安定化された絶縁材の作
動温度90℃における寿命が、種々の種類の酸化防
止剤と組合せたビス−サリチロイル−ヒドラジン
の置換誘導体の場合に又は非置換の化合物と先に
記載した以外の酸化防止剤とを組合せた場合に達
成し得る値の多重倍であることを示した。 すなわち網状化ポリエチレンの180〜135℃での
老化実験で、アレニウスの式に導入した場合、本
発明の安定剤組成物(N・N′−ビス−サリチロ
イル−ヒドラジン+オリゴマーの2・2・4−ト
リメチル−1・2−ジヒドロキノリン)で得られ
る90℃での長期間安定化は、100年をはるかに越
える値が確認された。これとの比較において例え
ばオリゴマーの2・2・4−トリメチル−1・2
−ジヒドロキノリンを5位でオクトキシ置換され
た基本物質の誘導体又は4−メトキシ誘導体と
共に、すなわちN・N′−ビス−(2−ヒドロキシ
−5−オクトキシ−ペンゾイル)−ヒドラジン又
はN・N′−ビス−(2−ヒドロキシ−4−メトキ
シ−ベンゾイル)−ヒドラジンと共に使用した場
合には、約5〜30年の値が得られたにすぎない。
すなわち本発明による安定剤組成物で達成可能な
改良値は後者の多重倍である。90℃に関して確認
された値は測定値を示すものではないことから、
一定の不確実な要素が付加されることを除外する
ことはできない。従つて製品の十分な長期間安定
性(例えばケーブル及び導線に関しては少なくと
も25〜30年でなければならない)を確保するた
め、出来るだけ大きな工業的安定性を約束する前
者の安定剤組成物が使用されることになる。更に
本発明による安定剤組成物は、長期間安定性(温
度及び時間)があまり要求されない場合には、極
めて僅少な濃度で処理することができるという利
点を有し、これは結果的に費用の節減につながる
ことを意味する。 更に本発明による安定剤組成物は、これがポリ
マーの無視し得ぬ変色を決して生ぜしめないとい
う利点を有する。更にこの安定剤組成物の作用効
果は、白亜及びカーボンブラツクのような充填剤
及びレーキ洗料、すなわち金属含有染料の存在に
よつても何ら阻害されない。またトリアリルシア
ヌレートのような、ポリマーへの網状化補強添加
剤は、本発明による安定剤組成物で達成し得る長
期間安定化に非本質的な影響を及ぼすにすぎな
い。 更に非置換のN・N′−ビス−サリチロイル−
ヒドラジンは置換生成物に比して工業的に極めて
簡単かつ廉価に製造し得る化合物である。更にこ
の化合物は他の公知の金属不活性化剤、例えばシ
ユウ酸−ビス−ベンジリデン−ヒドラジド、N−
サリチロイル−N′−サリチリデン−ヒドラジン
及びN・N′−ビス−サリチリデン−エチレンジ
アミンに比しても著しく増大した作用効果上の利
点を有する。特に高められた作用効果はラジカル
的に網状化するポリマー(このポリマーの場合周
知のように安定化作用を有する添加剤例えば酸化
防止剤及び金属不活性化剤はその網状化に抑制作
用を及ぼす)の場合に有意義である。というのも
本発明による安定剤組成物を使用した場合には明
らかに僅少な濃度を使用することができるからで
ある。 金属不活性化剤と酸化防止剤との重量比は本発
明による安定剤組成物の場合、有利には7:3〜
3:7であり、特に好ましくはこの重量比は約
1:1である。この安定剤組成物を含むポリマー
の場合、金属不活性化剤及び酸化防止剤の含有量
は有利にはそれぞれポリマーに対して0.01〜5.0
重量%、好ましくは約0.1〜1.0重量%である。 本発明による安定剤組成物は特に、熱可塑性プ
ラスチツク、熱可塑性又は網状化エラストマー、
及び網状化された熱可塑性プラスチツク、特に網
状化ポリオレフイン、並びに反応性樹脂例えばポ
リウレタン、エポキシ樹脂及び不飽和ポリエステ
ル樹脂(UP樹脂)の熱酸化分解に対する安定化
に使用することができる。熱可塑性ポリマーでは
特にポリオレフイン、なかんずくポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレン又はプロピレンのコポ
リマー(これら相互の及び他のコモノマー、例え
ば酢酸ビニル及びアクリル酸エチルとのコポリマ
ー)、及びポリエチレン又はポリプロピレンをベ
ースとする多配合物、並びにポリオキシメチレン
及びポリアミドを安定化することができる。網状
化ポリオレフインとしては特に網状化ポリエチレ
ン、好ましくは低密度のポリエチレンが挙げられ
るが、その他にも一般に網状化熱可塑性プラスチ
ツク及びポリオレフインをベースとする網状化エ
ラストマー、例えばエチレン−酢酸ビニル−、エ
チレン−プロピレン−及びエチレン−ピロピレン
−ジエン−コポリマー、並びにブチルゴム及び天
然ゴムを挙げることもできる。この場合特にラジ
カル的に網状化されているポリマー、すなわち過
酸化物的な爆発によつて又はイオン化可能のビー
ム(β、γ又はx線ビーム)によつて網状化され
たポリマーが使用される。本発明による安定剤組
成物を使用した場合には、公知の安定剤に比して
ポリシロキサンにおいても積極的な老化安定効果
が得られる。 本発明による安定剤組成物は、極めて容易に酸
化される絶縁物質を銅との接触下に使用する場
合、又は極端な使用条件すなわち高温又はイオン
化可能のビーム下に、安定な絶縁材料が酸化によ
る老化を促進されると思われる場合、また通常使
用される材料の本質的特性を損失することなく長
時間露呈放置する必要のある場合等、あらゆる場
合に有利に使用することができる。 本発明による安定剤組成物を含むポリマーは、
特に強電及び通信技術におけるケーブル及び導線
絶縁材として、並びに成形品及び建築部材及び機
械絶縁材に使用することができる。更に通信ケー
ブルへの使用も可能である。というのも本発明に
よる安定剤組成物は通常のケーブル充填用コンパ
ウンドによつて絶縁層から抽出されることはな
く、従つてその優れた作用効果を完全に発揮し得
るからである。 次に本発明を図面並びに実施例に基き更に詳述
する。 各実施例においてはビス−サリチロイル−ヒド
ラジンをベースとする次の金属不活性化剤を使用
する。
【表】 例 1 (a) 混合物の製造 高圧ポリエチレン(d=0.918:MFI190/2
=0.2)98重量部を〓和機中で140℃の温度で可
塑化する。オリゴマーの2・2・4−トリメチ
ル−1・2−ジヒドロキノリン0.5重量部、金
属不活性化剤0.5重量部及び二酸化チタン1重
量部を加えた後、窒素雰囲気下に140〜150℃の
温度で3分間均質化する。 (b) 試料の製造 前記の方法で製造した混合物を顆粒化し、
180℃の温度で厚さ0.3mmのシートにプレスする
(プレス時間1分間)。予備プレスされた厚さ
0.3mmのシート2枚とその間に配置される電解
法で新鮮に精製された銅網(ワイヤ直径0.11
mm、全厚0.25mm)とから成るサンドイツチ構造
体を180℃で圧縮することによつて、全厚0.55
mmのポリエチレンと銅のサンドイツチシートを
製造する(プレス時間2分間)。このサンドイ
ツチシートを250kJ/Kg線量の電子ビームで室
温で網状化する。 (c) 老化試験 使用した安定剤組成物の作用効果は、プリエ
チレンと銅のサンドイツチシートを純粋な酸素
中で135〜155℃の温度で老化することにより、
また循環空気炉中で135、150、165及び180℃の
温度で老化することにより検査した。純粋な酸
素中での老化の場合、シートの酸素吸収を容量
的に追求し、自動酸化(これは自然発生的に生
じかつ急速に上昇する酸素吸収を伴つてシート
に生じる)が始まるまでの時間をいわゆる誘導
期間として測定する。それぞれ5個の試料を同
時に老化させ、その際得られた値の平均値を求
める。 第1表には、例1による試料において容量的
酸素吸収により確認された誘導期間を示す。
【表】 循環空気炉内での老化の場合、サンドイツチ
シートの変色が始まるまでの時間を確認する。
変色は一般に多数個所で同時に始まる。この場
合まず帯緑色の斑点が現われ、次いで急速に褐
色に変色する。最初の変色が生じた後、試料は
短時間内に急速かつ完全に老化する。 第2表には例1による試料において、上記の
老化法により得られた誘導期間がまとめられて
いる。この場合第2表及び以後の表中90℃に対
して示された誘導期間はアレニウスの式に導入
することにより求められた値である。
【表】 例 2 (a) 混合物の製造 高圧ポリエチレン(d=0.918:MFI190/2
=0.2)96.8重量部を〓和機中で140℃の温度で
可塑化する。オリゴマーの2・2・4−トリメ
チル−1・2−ジヒドロキノリン0.5重量部、
金属不活性化剤0.5重量部及び二酸化チタン1
重量部を加えた後、窒素雰囲気下に140〜150℃
の温度で3分間均質化する。次いで1・3−ビ
ス−(第3ブチル−ペルオキシイソプロピル)−
ベンゾール1・2重量部を加え、引続き再度2
分間均質化する。 (b) 試料の製造 上記の方法で得られた混合物を顆粒化し、例
1bに応じてポリエチレンと銅のサンドイツチ
シートにプレスする。サンドイツチシートの網
状化はプレス機内で180℃の温度で15分間加熱
することによつて行なう。 (c) 老化試験 第3表は容量的酸素吸収により135℃及び155
℃の温度で得られた誘導期間を示すものであ
る。
【表】 第4表に循環空気炉中での老化により得られ
た誘導期間をまとめる。
【表】 第1図には、非置換のN・N′−ビス−サリ
チロイル−ヒドラジンを有する本発明による安
定剤組成物を使用した場合、並びにこの化合物
の誘導体を含む混合物を使用した場合に確認さ
れた循環空気炉中での老化実験結果が対比グラ
フで示されている。 曲線10は本発明による安定剤組成物、すな
わち金属不活性化剤及びオリゴマーの2・
2・4−トリメチル−1・2−ジヒドロキノリ
ンを有する例1によるビーム網状化試料の作用
を示す。同様に曲線11で、例2に相応する過
酸化物での網状化試料で得られた実験結果を表
す。曲線12及び13は同じ方法で金属不活性
化剤の使用下に得られた結果を示し、その際
曲線12は例1によるビーム網状化試料であ
り、曲線13は例2による過酸化網状化試料で
ある。 例 3 高圧ポリエチレン(d=0.918:MFI190/2=
0.2)98.4重量部を、オリゴマーの2・2・4−
トリメチル−1・2−ジヒドロキノリン0.3重量
部、金属不活性化剤0.3重量部及び二酸化チタン
1重量部と例1(a)に記載したようにして混合し、
これから例1(b)に相応してポリエチレンと銅のサ
ンドイツチシートを製造する。これを室温で
250kJ/Kg線量の電子ビームで網状化する。 第5表はこのシートにおける容量的酸素吸収に
より確認された誘導期間を示すものである。
【表】 例 4 高圧ポリエチレン(d=0.918:MFI190/2=
0.2)97.2重量部を、オリゴマーの2・2・4−
トリメチル−1・2−ジヒドロキノリン0.3重量
部、金属不活性化剤0.3重量部、二酸化チタン1
重量部及び1・3−ビス−(第3ブチル−ペルオ
キシイソプロピル)−ベンゾール1・2重量部と
例2に応じて混合し、これから網状化されたポリ
エチレンと銅のサンドイツチシートを製造し、こ
れを種々の老化試験に付す。 第6表は容量的酸素吸収により確認された誘導
期間を示すものである。
【表】 第7表に、循環空気炉中での老化法により確認
された誘導期間をまとめる。
【表】 第2図には、例4に相応する過酸化物網状化試
料における循環空気炉内で老化した際に得られた
実験結果がグラフで示されている。 曲線20は本発明による安定剤組成物を有する
試料の作用を示す。金属不活性化剤Vの使用下に
得られた結果は曲線21で表わされている。曲線
20及び21を比較した場合、非置換のN・
N′−ビス−サリチロイル−ヒドラジンとその置
換生成物、なわち5−オクトキシ誘導体との長期
間安定化における差違は明白である。すなわちそ
の改良度は10倍以上である。 例 5 高圧ポリエチレン(d=0.918:MFI190/2=
0.2)98重量部を、金属不活性剤、すなわち
N・N′−ビス−サリチロイル−ヒドラジン0.5重
量部、酸化防止剤0.5重量部及び二酸化チタン1
重量部と例1におけるようにして混合し、その際
得られた混合物からポリエチレンと銅のサンドイ
ツチシートを製造し、これを室温で250kJ/Kg線
量の電子ビームで網状化する。 N・N′−ビス−サリチロイル−ヒドラジンの
特殊な作用効果を説明するため、種々異なる安定
化作用並びに種々異なる分子量の視点から選択し
かつ総括的に特に有用な安定剤をもたらす次の酸
化防止剤を使用する。 1 オリゴマーの2・2・4−トリメチル−1・
2−ジヒドロキノリン(平均分子量510) 2 N−イソプロピル−N′−フエニル−p−フ
エニレンジアミン(分子量226) 3 N・N′−ジフエニル−p−フエニレンジア
ミン(分子量260) 4 3・5−ジ−第3ブチル−4−ヒドロキシ−
フエニルプロピオン酸オクタデシルエステル
(分子量530) 5 2・4−ビス−(3・5−ジ−第3ブチル−
4−ヒドロキシ−フエノキシ)−6−オクチル
チオ−1・3・5−s−トリアジン(分子量
665) 6 3・5−ジ−第3ブチル−4−ヒドロキシ−
フエニルプロピオン酸のペンタエリトリツトと
のエステル(分子量1176) 7 モノマーの6−エトキシ−2・2・4−トリ
メチル−1・2−ジヒドロキノリン(分子量
217) 第8表には、循環空気炉内で135〜180℃の温度
で老化することにより得られかつ90℃で換算した
誘導期間をまとめる。
【表】
【表】 安定剤がポリマー材料から滲出しまた試料表面
から除去され得ることは周知であることから、ど
の程度この効果が生じるかを確認するため、相応
する試料を循環空気炉内で60℃で予備老化した。
この場合一定の時間間隔で試料を取り出し、その
誘導期間を165℃で測定した。 第9表には2、4及び6又は8カ月の予備老化
後に得られた誘導期間をまとめる。
【表】 第8表から明らかなように、オリゴマー2・
2・4−トリメチル−1・2−ジヒドロキノリン
(酸化防止剤1)は金属不活性化剤と結合した
状態で最も効果を発揮する。第9表から付加的に
この酸化防止剤の作用効果は、予備老化によつて
他の酸化防止剤の場合に生じるような損傷作用を
受けないことが推知できる。これらの酸化防止剤
は明らかにポリマーから移行する。この現象がオ
リゴマーの2・2・4−トリメチル−1・2−ジ
ヒドロキノリンでは生じないという事実は予想外
のことであることを指摘しなければならない。と
いうのもこの化合物は他の実験酸化防止剤に比し
て部分的に極めて低い分子量を有し、またこの種
の化合物は分子量が低い程容易に滲出することが
知られているからである。 例 6 高圧ポリエチレン(d=0.918:MFI190/2=
0.2)97.9重量部を、2−(p−フエニルアミノ−
アニリノ)−4・6−ジアロキシ−s−トリアジ
ン0.6重量部、金属不活性化剤I(N・N′−ビス
−サリチロイル−ヒドラジン)0.5重量部及び二
酸化チタン1重量部と例1におけるようにして混
合し、その際得られた混合物からポリエチレンと
銅のサンドイツチシートを製造し、これを室温で
250kJ/Kg総量の電子ビームで網状化する。 循環空気炉内での老化により確認された誘導期
間を、90℃で換算した値と共に第10表に記載す
る。
【表】 例 7 高圧ポリエチレン(d=0.918:MFI190/2=
0.2)96.7重量部を、2−(p−フエニルアミノ−
アニリノ)−4・6−ジアロキシ−s−トリアジ
ン0.6重量部、金属不活性化剤I(N・N′−ビス
−サリチロイル−ヒドラジン)0.5重量部、二酸
化チタン1重量部及び1・3−ビス−(第3ブチ
ル−ペルオキシイソプロピル)−ベンゾール1.2重
量部と例2におけるようにして混合し、これら網
状化ポリエチレンと銅のサンドイツチシートを製
造し、循環空気炉内でその老化を検査する。その
際得られた結果は第11表に示す。
【表】 例 8 高圧ポリエチレン(d=0.918:MFI190/2=
0.2)97重量部を、オリゴマーの2・2・4−ト
リメチル−1・2−ジヒドロキノリン(酸化防止
剤1)0.5重量部、N・N′−ビス−サリチロイル
−ヒドラジン(金属不活性化剤)0.5重量部、
オイチレンブルー(Euthylenblau)E(銅フタ
ロシアニル錯体)1重量部及び二酸化チタン1重
量部と例1におけるようにして混合し、これから
ポリエチレンと銅のサンドイツチシートを製造
し、これを室温で250kJ/Kg線量の電子ビームで
網状化する。 この試料の循環空気炉内での老化で確認された
値を、90℃で換算した値と共に第12表に示す。
【表】 例 9 高圧ポリエチレン(d=0.918:MFI190/2=
0.2)95重量部を、金属不活性化剤0.5重量部、
酸化防止剤(1)0.5重量部、網状化補強剤としての
トリアリルシアヌレート2重量部、オイチレンブ
ルーE1重量部及び二酸化チタン1重量部と例1
におけるようにして混合し、これからポリエチレ
ンと銅のサンドイツチシートを製造し、これを室
温で250kJ/Kg線量の電子ビームで網状化し、循
環空気炉内で老化させる。 その際得られた値を第13表にまとめる。
【表】 例 10 120〜130℃の温度で、例1(a)に相応して、次の
組成の混合物を製造した。 (a) 約10〜15重量%の酢酸ビニルを含有するエチ
レン−酢酸ビニル共重合体(d=0.932:
AFI190/2=2.16)98重量部、金属不活性化
剤0.5重量部、酸化防止剤(1)0.5重量部及び二
酸化チタン1.0重量部 (b) エチレン−酢酸ビニル共重合体95重量部、金
属不活性化剤0.5重量部、酸化防止剤(1)0.5重
量部、二酸化チタン1重量部、トリアリルシア
ヌレート2重量部及びオイチレンブル−E1重
量部 (c) エチレン−酢酸ビニル−共重合体61重量部、
金属不活性化剤0.3重量部、酸化防止剤(1)0.3
重量部、白亜36.6重量部、トリアリルシアヌレ
ート1.2重量部及びオイチレンブル−E0.6重量
部 これらの混合物から例1(b)に相応して130℃で
5分間プレスすることにより試料を製造し、室温
で200kJ/Kg線量の電子ビームで網状化する。循
環空気炉内での老化により確認された誘導時間を
第14表にまとめる。
【表】 例 11 220〜230℃の温度で例1(a)に相応して次の組成
の混合物を製造した。 (a) 安定化した市販のポリプロピレン(d=
0.947:MFI190/2=1)99重量部及び二酸化
チタン1重量部 (b) ジエチルエーテルで70時間冷却抽出すること
により含有安定剤を除去した前記のポリプロピ
レン98重量部、金属不活性化剤0.5重量部、
酸化防止剤(1)0.5重量部及び二酸化チタン1重
量部 これらの混合物から例1(b)に相応して230℃で
2分間プレスすることによりポリプロピレンと銅
のサンドイツチシートを製造した。150℃で循環
空気炉内で老化することにより確認された誘導時
間を第15表にまとめる。
【表】 例 12 220〜230℃の温度で例1(a)に相応して次の組成
の混合物を製造した。 (a) ポリプロピレンとポリエチレン(d=
0.918:MFI190/5=1.8)をベースとする安
定化多配合物−ホスターレン(Hostalen)
LP233−99重量部及び二酸化チタン1重量部 (b) ジエチルエーテルで70時間冷却抽出すること
により含有安定剤を除去した前記の多配合物98
重量部、金属不活性化剤0.5重量部、酸化防
止剤(1)0.5重量部及び二酸化チタン1重量部 これらの混合物から例1(b)に相応して230℃で
2分間プレスすることにより多配合物と銅のサン
ドイツチシートを製造した。循環空気炉内での老
化により確認された誘導期間を第16表にまとめ
る。
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1及び実施例2の試料における
循環空気炉内での老化実験結果を示すグラフ、第
2図は例4の試料における第1図に相応するグラ
フである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 銅との接触下にあるポリマー用の金属不活性
    化剤と酸化防止剤とから成る安定剤組成物におい
    て、該組成物が金属不活性剤として非置換のN・
    N′−ビス−サリチロイル−ヒドラジンを、また
    酸化防止剤としてオリゴマーの2・2・4−トリ
    メチル−1・2−ジヒドロキノリンを含有するこ
    とを特微とするポリマー用の安定剤組成物。 2 金属不活性剤及び酸化防止剤が重量比7:3
    〜3:7で存在することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の安定剤組成物。 3 反応性樹脂、熱可塑性プラスチツク、エラス
    トマー又は網状化ポリオレフインを熱酸化分解に
    対して安定化するために使用することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の安定剤
    組成物。 4 金属不活性化剤及び酸化防止剤の含有量がそ
    れぞれポリマーに対して0.01〜5.0重量%である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の安
    定剤組成物。 5 金属不活性化剤及び酸化剤防止剤の含有量が
    それぞれ0.1〜1.0重量%であることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の安定剤組成物。
JP662578A 1977-01-28 1978-01-24 Stabilizer composition for polymers and polymer containing same Granted JPS5396045A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2703558A DE2703558C3 (de) 1977-01-28 1977-01-28 Stabilisatorkombination für Polymere

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5396045A JPS5396045A (en) 1978-08-22
JPS627933B2 true JPS627933B2 (ja) 1987-02-19

Family

ID=5999813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP662578A Granted JPS5396045A (en) 1977-01-28 1978-01-24 Stabilizer composition for polymers and polymer containing same

Country Status (14)

Country Link
JP (1) JPS5396045A (ja)
AT (1) AT364866B (ja)
BE (1) BE863346A (ja)
CH (1) CH632287A5 (ja)
DE (1) DE2703558C3 (ja)
DK (1) DK35578A (ja)
FR (1) FR2378818A1 (ja)
GB (1) GB1593902A (ja)
IN (1) IN147588B (ja)
IT (1) IT1093401B (ja)
NL (1) NL7800119A (ja)
SE (1) SE443986B (ja)
TR (1) TR20320A (ja)
ZA (1) ZA7886B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU4624179A (en) * 1978-05-22 1979-11-29 B.F. Goodrich Company, The Polymeric composition having enhanced resistance to photo- degradation
DE2933870A1 (de) * 1979-08-21 1981-03-12 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München N.n'-bis-salicyloyl-hydrazin als metalldesaktivator.
JPS5672036A (en) * 1979-11-16 1981-06-16 Hitachi Cable Ltd Crosslinked polyethylene composition
DE3033383A1 (de) * 1980-09-04 1982-04-29 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Verfahren zur herstellung von n.n'-bis-salicyloyl-hydrazin
DE3131221A1 (de) 1981-08-06 1983-02-24 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München "verfahren zur stabilisierung von organischen polymeren gegen oxidativen abbau"
DE3210859A1 (de) * 1982-03-24 1983-09-29 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Verfahren und vorrichtung zur herstellung von n.n'-bis-aroyl-hydrazinen
DE3318963A1 (de) * 1983-05-25 1984-11-29 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Stabilisierung organischer polymermaterialien
DE3402883A1 (de) * 1984-01-27 1985-08-01 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Leiterplatten aus schichtpressstoffen
US5502288A (en) * 1994-03-30 1996-03-26 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Telephone cables
US20060116456A1 (en) * 2004-11-30 2006-06-01 Lin Thomas S Composition with enhanced heat resistance property

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3849492A (en) * 1970-10-08 1974-11-19 Ciba Geigy Corp Bis-salicyloyl-hydrazines
DE2506105C3 (de) * 1975-02-13 1981-05-27 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Radikalisch vernetzbare Polymersysteme

Also Published As

Publication number Publication date
DK35578A (da) 1978-07-29
TR20320A (tr) 1981-02-11
JPS5396045A (en) 1978-08-22
FR2378818A1 (fr) 1978-08-25
IT1093401B (it) 1985-07-19
FR2378818B1 (ja) 1980-05-16
DE2703558C3 (de) 1979-10-04
CH632287A5 (en) 1982-09-30
ATA56378A (de) 1981-04-15
DE2703558A1 (de) 1978-08-03
GB1593902A (en) 1981-07-22
ZA7886B (en) 1978-11-29
IN147588B (ja) 1980-04-26
IT7819650A0 (it) 1978-01-26
AT364866B (de) 1981-11-25
DE2703558B2 (de) 1979-02-08
BE863346A (fr) 1978-05-16
SE7800308L (sv) 1978-07-29
SE443986B (sv) 1986-03-17
NL7800119A (nl) 1978-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100903449B1 (ko) 폴리에틸렌 가교성 조성물
KR102414614B1 (ko) 디알릴 이소시아누레이트 가교결합 보조제를 갖는 가교결합성 폴리머 조성물, 동일 조성물의 제조 방법, 및 그것으로부터 제조된 물품
EP1000981B1 (en) Flame-retardant resin composition, and insulating electric wire, tube, heat-shrinkable tube, flat cable, and dc high-tension electric wire all made of the composition
US6180706B1 (en) Crosslinkable high pressure low density polyethylene composition
EP3728442B1 (en) Crosslinkable composition with antioxidant and methane formation and article
US3764376A (en) Antistatic resinous compositions
EP3450470B1 (en) Crosslinkable polymeric compositions with diallylamide crosslinking coagents, and articles made therefrom
US6187847B1 (en) Polyethylene crosslinkable composition
US4464240A (en) Thiodipropionoyl bis (halo benzhydrazide) additives for polymers
US4465571A (en) Thiodipropionoyl bis(halo 5-norbornene 2,3-dicarboxylic acid hydrazide) additives for polymers
GB1593902A (en) Stabilisation of polymers
EP3143084B1 (en) Crosslinkable polymeric compositions with amine-functionalized interpolymers, methods for making the same, and articles made therefrom
US4391941A (en) Stabilized polypropylene compositions
EP0101785B1 (en) Organic compounds that contain sulphur, and their use as additives in polymers
EP0163819B1 (en) Polyolefin compounds having improved thermal stability and conductors coated therewith
US4514533A (en) Hindered phenolic norbornane-2,3-dicarboximides and stabilized compositions
US3951911A (en) Stabilized propylene-based polymer compositions
JPS59166532A (ja) 有機ポリマ−のラジカル架橋方法
US4520146A (en) Chemical compounds and use
US4343733A (en) Stabilized polymer compositions
US4687797A (en) Halo phthalimides of phenolic-substituted hydrazides
JPS59232131A (ja) 有機ポリマ−材料の安定剤
KR100666257B1 (ko) 고내열 특성을 갖는 비할로겐계 난연성 절연재 제조용조성물
CA1229089A (en) Antioxidants and flame retardants for polymers
AU2002252112B2 (en) A polyethylene crosslinkable composition