JPS628080Y2 - - Google Patents
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- JPS628080Y2 JPS628080Y2 JP1978127397U JP12739778U JPS628080Y2 JP S628080 Y2 JPS628080 Y2 JP S628080Y2 JP 1978127397 U JP1978127397 U JP 1978127397U JP 12739778 U JP12739778 U JP 12739778U JP S628080 Y2 JPS628080 Y2 JP S628080Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- digital data
- down counter
- count
- value
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- Prior art date
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- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、デイジタルデータのスロープ変換
回路に関するものである。ここで、デイジタルデ
ータのスロープ変換回路とは急激に変化する入力
デイジタルデータをゆるやかに変化するデイジタ
ルデータに変換する回路をいう。
回路に関するものである。ここで、デイジタルデ
ータのスロープ変換回路とは急激に変化する入力
デイジタルデータをゆるやかに変化するデイジタ
ルデータに変換する回路をいう。
例えばデイジタル式電子楽器においては、楽音
波形が当然の事ながらデイジタルデータで表現さ
れている。従つて、このデイジタルデータで表現
された楽音波形を楽音として発生させるために
は、通常このデイジタルデータをデイジタル・ア
ナログコンバータ等で適宜のアナログ信号に変換
した後、このアナログ信号に変換された楽音波形
をアンプ・スピーカ等から成るサウンドシステム
に入力する事が行なわれている。
波形が当然の事ながらデイジタルデータで表現さ
れている。従つて、このデイジタルデータで表現
された楽音波形を楽音として発生させるために
は、通常このデイジタルデータをデイジタル・ア
ナログコンバータ等で適宜のアナログ信号に変換
した後、このアナログ信号に変換された楽音波形
をアンプ・スピーカ等から成るサウンドシステム
に入力する事が行なわれている。
この様なデイジタル式電子楽器においては、デ
イジタルデータが急激に増加する場合、あるいは
急激に減少する場合等にデイジタルデータ中に折
り返し雑音が多量に含有されるため、サウンドシ
ステムから発音される楽音が雑音を多量に含みき
たない音になるという欠点を有している。
イジタルデータが急激に増加する場合、あるいは
急激に減少する場合等にデイジタルデータ中に折
り返し雑音が多量に含有されるため、サウンドシ
ステムから発音される楽音が雑音を多量に含みき
たない音になるという欠点を有している。
上記した折り返し雑音とは、デイジタルデータ
のデータレートfs(サンプリング周波数ともい
い、デイジタルデータが1秒間に変化する回数に
相当する。)に対し該デイジタルデータ中に含ま
れる周波数成分のうち周波数fs/2以上の周波数
成分が、周波数fs/2を対称中心として折り返さ
れ、周波数fs/2より低い周波数成分として現わ
れる事をいう この様なデイジタルデータに含有される折り返
し雑音を除去するために、従来例えば特開昭51−
9348号明細書、特開昭51−14015号明細書及び特
開昭51−14016号明細書等に開示されている様な
内挿補間技術を使用することが提案されている。
しかしながら、この様な従来の内挿補間を用いる
方式の電子楽器では、高い音高の鍵においてはデ
イジタルデータ(楽音波形)の急激な変化が多く
生じ折り返し雑音が多量に含まれ、低い音高の鍵
においてはデイジタルデータの急激な変化はあま
り生じないため折り返し雑音はあまり多くない事
から、低い音高の鍵から高い音高の鍵に向つて内
挿補間の度合を異ならせる必要がある。従つて、
折り返し雑音を除去するための構成が複雑かつ大
規模になる事が避けられず。装置(例えば電子楽
器)の価格上昇の一因になつていた。
のデータレートfs(サンプリング周波数ともい
い、デイジタルデータが1秒間に変化する回数に
相当する。)に対し該デイジタルデータ中に含ま
れる周波数成分のうち周波数fs/2以上の周波数
成分が、周波数fs/2を対称中心として折り返さ
れ、周波数fs/2より低い周波数成分として現わ
れる事をいう この様なデイジタルデータに含有される折り返
し雑音を除去するために、従来例えば特開昭51−
9348号明細書、特開昭51−14015号明細書及び特
開昭51−14016号明細書等に開示されている様な
内挿補間技術を使用することが提案されている。
しかしながら、この様な従来の内挿補間を用いる
方式の電子楽器では、高い音高の鍵においてはデ
イジタルデータ(楽音波形)の急激な変化が多く
生じ折り返し雑音が多量に含まれ、低い音高の鍵
においてはデイジタルデータの急激な変化はあま
り生じないため折り返し雑音はあまり多くない事
から、低い音高の鍵から高い音高の鍵に向つて内
挿補間の度合を異ならせる必要がある。従つて、
折り返し雑音を除去するための構成が複雑かつ大
規模になる事が避けられず。装置(例えば電子楽
器)の価格上昇の一因になつていた。
この考案はかかる従来の欠点を除去するためな
されたもので、上記折り返し雑音を除去する簡単
な構成のデイジタルデータのスロープ変換回路を
提供する事を目的とする。
されたもので、上記折り返し雑音を除去する簡単
な構成のデイジタルデータのスロープ変換回路を
提供する事を目的とする。
この考案のデイジタルデータのスロープ変換回
路は、所定のクロツクパルスを計数し入力デイジ
タルデータのビツト数と同じビツト数の計数値を
出力するアツプダウンカウンタと、上記入力デイ
ジタルデータの値と上記アツプダウンカウンタの
出力する計数値との大小関係を比較する比較器と
から構成されている。そして、この考案のデイジ
タルデータのスロープ変換回路は上記比較器の出
力に応じて、上記カウンタのカウント動作停止・
カウントアツプ動作・カウントダウン動作がそれ
ぞれ制御され、これによつて上記アツプダウンカ
ウンタの計数値が上記入力デイジタルデータの急
激な変化に対して該入力デイジタルデータを補間
する様にし、このアツプダウンカウンタの計数値
を新たな変換デイジタルデータとして出力する様
に構成されている。
路は、所定のクロツクパルスを計数し入力デイジ
タルデータのビツト数と同じビツト数の計数値を
出力するアツプダウンカウンタと、上記入力デイ
ジタルデータの値と上記アツプダウンカウンタの
出力する計数値との大小関係を比較する比較器と
から構成されている。そして、この考案のデイジ
タルデータのスロープ変換回路は上記比較器の出
力に応じて、上記カウンタのカウント動作停止・
カウントアツプ動作・カウントダウン動作がそれ
ぞれ制御され、これによつて上記アツプダウンカ
ウンタの計数値が上記入力デイジタルデータの急
激な変化に対して該入力デイジタルデータを補間
する様にし、このアツプダウンカウンタの計数値
を新たな変換デイジタルデータとして出力する様
に構成されている。
以下添付の図面に示す実施例によつて更に詳細
に説明する。
に説明する。
尚、以下の説明では、この考案によるデイジタ
ルデータのスロープ変換回路を電子楽器の楽音波
形処理に使用した場合につき説明し、入力デイジ
タルデータが楽音波形を表わすものとする。
ルデータのスロープ変換回路を電子楽器の楽音波
形処理に使用した場合につき説明し、入力デイジ
タルデータが楽音波形を表わすものとする。
第1図に示す様に図示しない電子楽器の楽音波
形形成回路から出力される楽音波形を表わす10ビ
ツトのデイジタルデータ(以下、波形データMW
と称す)が比較器1の第1の入力端子Aに入力さ
れており、第2の入力端子Bにはアツプダウンカ
ウンタ2の出力する10ビツトのデイジタルデータ
(カウンタ2の計数値に相当するものであり、以
下、変換波形データMW′と称す)が入力されて
いる。比較器1は入力端子Aに入力される波形デ
ータMWと入力端子Bに入力される変換波形デー
タMW′のデイジタルデータ値の大小を比較し、
MW>MW′の場合には第1の入力端子01から論
理値“1”を出力し、MW<MW′の場合には第1
の出力端子01から論理値“0”を出力し、MW
=MW′の場合に限つて第2の出力端子02から
論理値“1”を出力する様に構成されている。比
較器1の第1の出力端子01はアツプダウンカウ
ンタ2のアツプダウン指定入力端子U/Dに接続
されており、第2の出力端子02はカウント停止
指令入力端子CSに接続されている。アツプダウ
ンカウンタ52の計数入力端子Ciには発振器3
の出力するクロツクパルスφが入力されている。
アツプダウンカウンタ2は、カウント停止指令入
力端子CSに論理値“1”が入力されると、その
計数動作を停止する。また、カウント停止指令入
力端子CSに論理値“0”が入力されている状態
でアツプダウン指定入力端子U/Dに論理値
“1”が入力されている場合には、アツプダウン
カウンタ2はアツプモードにセツトされ、計数入
力端子Ciに入力されているクロツクパルスφを
順次カウントアツプする。また、カウント停止指
令入力端子CSに論理値“0”が入力されている
状態でアツプダウン指定入力端子U/Dに論理値
“0”が入力されている場合には、アツプダウン
カウンタ2はダウンモードにセツトされ計数入力
端子Ciに入力されているクロツクパルスφを順
次カウントダウンする。このアツプダウンカウン
タ2はその計数値を10ビツトの変換波形データ
MW′として出力し、前記した様にこの変換波形
データMW′が比較器1の入力端子Bに入力され
ている。尚、発振器3の出力するクロツクパルス
φの発振周波数は、波形データMWの変化周波数
よりも十分に高いものとする。
形形成回路から出力される楽音波形を表わす10ビ
ツトのデイジタルデータ(以下、波形データMW
と称す)が比較器1の第1の入力端子Aに入力さ
れており、第2の入力端子Bにはアツプダウンカ
ウンタ2の出力する10ビツトのデイジタルデータ
(カウンタ2の計数値に相当するものであり、以
下、変換波形データMW′と称す)が入力されて
いる。比較器1は入力端子Aに入力される波形デ
ータMWと入力端子Bに入力される変換波形デー
タMW′のデイジタルデータ値の大小を比較し、
MW>MW′の場合には第1の入力端子01から論
理値“1”を出力し、MW<MW′の場合には第1
の出力端子01から論理値“0”を出力し、MW
=MW′の場合に限つて第2の出力端子02から
論理値“1”を出力する様に構成されている。比
較器1の第1の出力端子01はアツプダウンカウ
ンタ2のアツプダウン指定入力端子U/Dに接続
されており、第2の出力端子02はカウント停止
指令入力端子CSに接続されている。アツプダウ
ンカウンタ52の計数入力端子Ciには発振器3
の出力するクロツクパルスφが入力されている。
アツプダウンカウンタ2は、カウント停止指令入
力端子CSに論理値“1”が入力されると、その
計数動作を停止する。また、カウント停止指令入
力端子CSに論理値“0”が入力されている状態
でアツプダウン指定入力端子U/Dに論理値
“1”が入力されている場合には、アツプダウン
カウンタ2はアツプモードにセツトされ、計数入
力端子Ciに入力されているクロツクパルスφを
順次カウントアツプする。また、カウント停止指
令入力端子CSに論理値“0”が入力されている
状態でアツプダウン指定入力端子U/Dに論理値
“0”が入力されている場合には、アツプダウン
カウンタ2はダウンモードにセツトされ計数入力
端子Ciに入力されているクロツクパルスφを順
次カウントダウンする。このアツプダウンカウン
タ2はその計数値を10ビツトの変換波形データ
MW′として出力し、前記した様にこの変換波形
データMW′が比較器1の入力端子Bに入力され
ている。尚、発振器3の出力するクロツクパルス
φの発振周波数は、波形データMWの変化周波数
よりも十分に高いものとする。
次に、以上の構成を有するこのデイジタルデー
タのスロツプ変換回路の動作について(イ)波形デー
タMWがステツプ状に大幅に変化する場合と、(ロ)
波形データMWがステツプ状に小幅に変化する場
合の2つに大別して説明する。
タのスロツプ変換回路の動作について(イ)波形デー
タMWがステツプ状に大幅に変化する場合と、(ロ)
波形データMWがステツプ状に小幅に変化する場
合の2つに大別して説明する。
(イ) 波形データMWがステツプ状に大幅に変化す
る場合 即ち、第2図Aに示す様に、波形データMW
が時刻t1においてステツプ状に大幅に増加する
場合には、この時刻t1においてMW>MW′とな
るため比較器1の第1の出力端子01から論理
値“1”が出力され第2の出力端子02から論
理値“0”が出力される。従つて、アツプダウ
ンカウンタ2のカウント停止指令入力端子CS
に論理値“0”が入力され、アツプダウン指定
入力端子U/Dに論理値“1”が入力されるた
め、アツプダウンカウンタ2はアツプモードに
設定される。従つて、アツプダウンカウンタ2
はその計数入力端子Ciに入力されているクロ
ツクパルスφを順次カウントアツプし、その計
数値を順次増大させる。アツプダウンカウンタ
2はこの計数値を10ビツトの変換波形データ
MW′として出力し、前記した様にこれが比較
器1の第2の入力端子Bに入力される。この変
換波形データMW′もアツプダウンカウンタ2
のカウントアツプ動作に伴つて第2図Aに示す
様にしだいに大きな値になり、やがて時刻t2に
おいて波形データMWの値と等しい値になる。
この時比較器1は出力端子02から論理値
“1”を出力し、アツプダウンカウンタ2はこ
の論理値“1”をカウント停止指令入力端子
CSを受け計数動作を一時停止する。
る場合 即ち、第2図Aに示す様に、波形データMW
が時刻t1においてステツプ状に大幅に増加する
場合には、この時刻t1においてMW>MW′とな
るため比較器1の第1の出力端子01から論理
値“1”が出力され第2の出力端子02から論
理値“0”が出力される。従つて、アツプダウ
ンカウンタ2のカウント停止指令入力端子CS
に論理値“0”が入力され、アツプダウン指定
入力端子U/Dに論理値“1”が入力されるた
め、アツプダウンカウンタ2はアツプモードに
設定される。従つて、アツプダウンカウンタ2
はその計数入力端子Ciに入力されているクロ
ツクパルスφを順次カウントアツプし、その計
数値を順次増大させる。アツプダウンカウンタ
2はこの計数値を10ビツトの変換波形データ
MW′として出力し、前記した様にこれが比較
器1の第2の入力端子Bに入力される。この変
換波形データMW′もアツプダウンカウンタ2
のカウントアツプ動作に伴つて第2図Aに示す
様にしだいに大きな値になり、やがて時刻t2に
おいて波形データMWの値と等しい値になる。
この時比較器1は出力端子02から論理値
“1”を出力し、アツプダウンカウンタ2はこ
の論理値“1”をカウント停止指令入力端子
CSを受け計数動作を一時停止する。
第2図Bに示す様に、波形データMWが時刻
t′1においてステツプ状に大幅に減少する場合
には、この時刻t′1において比較器1は出力端
子01及び02から論理値“0”を出力する。
これによつてアツプダウンカウンタ2のアツプ
ダウン指定入力端子U/Dとカウント停止指令
入力端子CSに共に論理値“0”が入力される
ため、アツプダウンカウンタ2はダウンモード
に設定される。従つて、アツプダウンカウンタ
2は計数入力端子Ciに入力されているクロツ
クパルスφを順次カウントダウンし、その計数
値を順次減少させる。この計数値が変換波形デ
ータMW′として比較器1の入力端子Bに入力
され、第2図Bに示す時刻t′2において波形デ
ータMWの値と等しい値になる。この時、比較
器1は出力端子02から論理値“1”を出力
し、アツプダウンカウンタ2はこの論理値
“1”をカウント停止指令入力端子CSで受ける
計数動作を一時停止する。
t′1においてステツプ状に大幅に減少する場合
には、この時刻t′1において比較器1は出力端
子01及び02から論理値“0”を出力する。
これによつてアツプダウンカウンタ2のアツプ
ダウン指定入力端子U/Dとカウント停止指令
入力端子CSに共に論理値“0”が入力される
ため、アツプダウンカウンタ2はダウンモード
に設定される。従つて、アツプダウンカウンタ
2は計数入力端子Ciに入力されているクロツ
クパルスφを順次カウントダウンし、その計数
値を順次減少させる。この計数値が変換波形デ
ータMW′として比較器1の入力端子Bに入力
され、第2図Bに示す時刻t′2において波形デ
ータMWの値と等しい値になる。この時、比較
器1は出力端子02から論理値“1”を出力
し、アツプダウンカウンタ2はこの論理値
“1”をカウント停止指令入力端子CSで受ける
計数動作を一時停止する。
以上の説明から明らかな様に、第1図に示す
デイジタルデータのスロープ変換回路を用いる
と急激に変化する波形データMWがゆるやかに
変化する変換波形データMW′に変換され、こ
れによつて折り返し雑音の少ない変換波形デー
タMW′を得る事ができる。特に高い音高の鍵
が押下された場合には電子楽器内部で発生され
る波形データMWの変化が非常に急激に生じる
ため、このデイジタルデータのスロープ変換回
路は特に有効に作用し、折り返し雑音を大幅に
低減させる効果を有する。
デイジタルデータのスロープ変換回路を用いる
と急激に変化する波形データMWがゆるやかに
変化する変換波形データMW′に変換され、こ
れによつて折り返し雑音の少ない変換波形デー
タMW′を得る事ができる。特に高い音高の鍵
が押下された場合には電子楽器内部で発生され
る波形データMWの変化が非常に急激に生じる
ため、このデイジタルデータのスロープ変換回
路は特に有効に作用し、折り返し雑音を大幅に
低減させる効果を有する。
(ロ) 波形データMWがステツプ状に小幅に変化す
る場合 第3図Aに示す様に、波形データMWが時刻
t1においてステツプ状に小幅に増加する場合に
は時刻t1においてMW>MW′となる。従つて、
前記した(イ)の場合と同様に、比較器1の出力に
応じてアツプダウンカウンタ2はアツプモード
に設定され、発振器3の出力するクロツクパル
スφを順次カウントアツプする。アツプダウン
カウンタ2は、その計数値を10ビツトの変換波
形データMW′として出力し、前記した様にこ
れが比較器1の第2の入力端子Bに入力され
る。第3図Aに示す時刻t2において変換波形デ
ータMW′が波形データMWと等しい値になる
と、比較器1が出力端子02から論理値“1”
を出力し、アツプダウンカウンタ2は計数動作
を一時停止する。ここで、時刻t1からt2に到る
時間は発振器3の出力するクロツクパルスφの
周波数が十分に高いため、非常に短い時間とな
る。
る場合 第3図Aに示す様に、波形データMWが時刻
t1においてステツプ状に小幅に増加する場合に
は時刻t1においてMW>MW′となる。従つて、
前記した(イ)の場合と同様に、比較器1の出力に
応じてアツプダウンカウンタ2はアツプモード
に設定され、発振器3の出力するクロツクパル
スφを順次カウントアツプする。アツプダウン
カウンタ2は、その計数値を10ビツトの変換波
形データMW′として出力し、前記した様にこ
れが比較器1の第2の入力端子Bに入力され
る。第3図Aに示す時刻t2において変換波形デ
ータMW′が波形データMWと等しい値になる
と、比較器1が出力端子02から論理値“1”
を出力し、アツプダウンカウンタ2は計数動作
を一時停止する。ここで、時刻t1からt2に到る
時間は発振器3の出力するクロツクパルスφの
周波数が十分に高いため、非常に短い時間とな
る。
また、第3図Bに示す様に、波形データMW
が時刻t′1においてステツプ状に小幅に減少す
る場合には時刻t′1においてMW<MW′とな
る。従つて前記した(イ)の場合と同様に比較器1
の出力に応じてアツプダウンカウンタ2はダウ
ンモードに設定され、発振器3の出力するクロ
ツクパルスφを順次カウントダウンする。アツ
プダウンカウンタ2は、その計数値を前記した
様に10ビツトの変換波形データMW′として出
力し、これが比較器1の第2の入力端子Bに入
力される。第3図Bに示す様に時刻t′2におい
て変換波形データMWが波形データMWと等し
い値になると、比較器1が出力端子02から論
理値“1”を出力し、アツプダウンカウンタ2
は計数動作を一時停止する。ここで、時刻t′1
からt′2に至る時間は発振器3の出力するクロ
ツクパルスφの周波数が十分に高いため非常に
短い時間となる。
が時刻t′1においてステツプ状に小幅に減少す
る場合には時刻t′1においてMW<MW′とな
る。従つて前記した(イ)の場合と同様に比較器1
の出力に応じてアツプダウンカウンタ2はダウ
ンモードに設定され、発振器3の出力するクロ
ツクパルスφを順次カウントダウンする。アツ
プダウンカウンタ2は、その計数値を前記した
様に10ビツトの変換波形データMW′として出
力し、これが比較器1の第2の入力端子Bに入
力される。第3図Bに示す様に時刻t′2におい
て変換波形データMWが波形データMWと等し
い値になると、比較器1が出力端子02から論
理値“1”を出力し、アツプダウンカウンタ2
は計数動作を一時停止する。ここで、時刻t′1
からt′2に至る時間は発振器3の出力するクロ
ツクパルスφの周波数が十分に高いため非常に
短い時間となる。
以上の説明から明らかな様に波形データMWが
ステツプ状に小幅に変化する場合にも、変換波形
データMW′は波形データMWの変化に短時間のう
ちに追従する事ができ、かつ変換波形データ
MW′の変化は波形データMWの変化よりもゆるや
かになる。
ステツプ状に小幅に変化する場合にも、変換波形
データMW′は波形データMWの変化に短時間のう
ちに追従する事ができ、かつ変換波形データ
MW′の変化は波形データMWの変化よりもゆるや
かになる。
また、波形データMWとアツプダウンカウンタ
2の出力する変換波形データMW′(計数値)と
が同一の値である場合(MW=MW′)には、比較
器1の出力端子02から論理値“1”が出力さ
れ、これがアツプダウンカウンタ2のカウント停
止指令入力端子CSに入力されるため、アツプダ
ウンカウンタ2は波形データMWが次に変化する
までその計数動作を停止する。従つて、この場合
には波形データMWと変換波形データMW′は同一
値に保持され、波形データMWの内容を損うこと
はない。
2の出力する変換波形データMW′(計数値)と
が同一の値である場合(MW=MW′)には、比較
器1の出力端子02から論理値“1”が出力さ
れ、これがアツプダウンカウンタ2のカウント停
止指令入力端子CSに入力されるため、アツプダ
ウンカウンタ2は波形データMWが次に変化する
までその計数動作を停止する。従つて、この場合
には波形データMWと変換波形データMW′は同一
値に保持され、波形データMWの内容を損うこと
はない。
尚、以上の説明では、この考案によるデイジタ
ルデータのスロープ変換回路を電子楽器の楽音波
形データ処理に用いた場合につき説明したが、こ
の考案はこれに限定されるものではなく、他の波
形データ(例えば、エンベロープ波形データ、制
御波形データ等)の処理にも使用し得るものであ
り、更にまた電子楽器以外の波形データの処理に
も使用できる。要は、デイジタルデータの急激な
変化を、該データの内容を損うことなく急激な変
化部分のみをなめらかな変化に変換したい場合に
全て使用し得るものである。
ルデータのスロープ変換回路を電子楽器の楽音波
形データ処理に用いた場合につき説明したが、こ
の考案はこれに限定されるものではなく、他の波
形データ(例えば、エンベロープ波形データ、制
御波形データ等)の処理にも使用し得るものであ
り、更にまた電子楽器以外の波形データの処理に
も使用できる。要は、デイジタルデータの急激な
変化を、該データの内容を損うことなく急激な変
化部分のみをなめらかな変化に変換したい場合に
全て使用し得るものである。
以上の説明から明らかな様に、この考案によれ
ば急激に変化する入力デイジタルデータがゆるや
かに変化するデイジタルデータに変換され、これ
によつて折り返し雑音を有効に除去する事が可能
となる。また、この考案によるデイジタルデータ
のスロープ変換回路を電子楽器に用いることによ
りクリアな楽音を発生させる事ができる効果が得
られ、特に高い音高の楽音を発生させる場合に
は、楽音波形の変化が急激に生じるため、この考
案は有効に作用し、折り返し雑音を大幅に低減さ
せる効果を有する。
ば急激に変化する入力デイジタルデータがゆるや
かに変化するデイジタルデータに変換され、これ
によつて折り返し雑音を有効に除去する事が可能
となる。また、この考案によるデイジタルデータ
のスロープ変換回路を電子楽器に用いることによ
りクリアな楽音を発生させる事ができる効果が得
られ、特に高い音高の楽音を発生させる場合に
は、楽音波形の変化が急激に生じるため、この考
案は有効に作用し、折り返し雑音を大幅に低減さ
せる効果を有する。
第1図はこの考案の実施例を示すブロツク図、
第2図A,B、第3図A,B、第1図はそれぞれ
第1図に示した実施例の動作を説明するための波
形図である。 1……比較器、2……アツプダウンカウンタ、
3……発振器。
第2図A,B、第3図A,B、第1図はそれぞれ
第1図に示した実施例の動作を説明するための波
形図である。 1……比較器、2……アツプダウンカウンタ、
3……発振器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 〔1〕 入力デイジタルデータの変化周波数より
も高い周波数のクロツクパルスを計数し、かつ
該入力デイジタルデータと同じビツト数の計数
値を出力するアツプダウンカウンタと、 上記入力デイジタルデータの値と上記アツプ
ダウンカウンタの出力する計数値との大小関係
を比較する比較器と、 から成り; 上記比較器の出力する比較結果に基ずいて、
上記アツプダウンカウンタのカウント動作停止
及びカウントアツプ動作及びカウントダウン動
作を制御して、 上記アツプダウンカウンタの計数値が上記入
力デイジタルデータの変化を補間し、 この計数値を新たなデイジタルデータとして
出力する様にしたデイジタルデータのスロープ
変換回路。 〔2〕 前記比較器の比較結果が、 (前記入力デイジタルデータ値)>(前記アツ
プダウンカウンタの出力する計数値)の場合に
は前記アツプダウンカウンタをカウントアツプ
動作させ、 (前記入力デイジタルデータ値)=(前記アツ
プダウンカウンタの出力する計数値)の場合に
は前記アツプダウンカウンタをカウント動作停
止させ、 (前記入力デイジタルデータ値)<(前記アツ
プダウンカウンタの出力する計数値)の場合に
は前記アツプダウンカウンタをカウントダウン
動作させる、 実用新案登録請求の範囲第〔1〕項記載のデ
イジタルデータのスロープ変換回路。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978127397U JPS628080Y2 (ja) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | |
| DE19792936935 DE2936935A1 (de) | 1978-09-14 | 1979-09-12 | Elektronisches musikinstrument |
| US06/075,227 US4296663A (en) | 1978-09-14 | 1979-09-13 | Electronic musical instrument |
| GB7931983A GB2031636B (en) | 1978-09-14 | 1979-09-14 | Electronic musical instrument |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978127397U JPS628080Y2 (ja) | 1978-09-14 | 1978-09-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5542899U JPS5542899U (ja) | 1980-03-19 |
| JPS628080Y2 true JPS628080Y2 (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=29090122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978127397U Expired JPS628080Y2 (ja) | 1978-09-14 | 1978-09-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628080Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6426897A (en) * | 1988-05-02 | 1989-01-30 | Yamaha Corp | Musical sound controller for electronic musical instrument |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8314180D0 (en) * | 1983-05-23 | 1983-06-29 | Sandoz Products Ltd | Organic compounds |
-
1978
- 1978-09-14 JP JP1978127397U patent/JPS628080Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5542899U (ja) | 1980-03-19 |
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