JPS6281387A - 新規化合物om−3223およびその製造法 - Google Patents
新規化合物om−3223およびその製造法Info
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- JPS6281387A JPS6281387A JP21911585A JP21911585A JPS6281387A JP S6281387 A JPS6281387 A JP S6281387A JP 21911585 A JP21911585 A JP 21911585A JP 21911585 A JP21911585 A JP 21911585A JP S6281387 A JPS6281387 A JP S6281387A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童呈上鬼封世光団
本発明はアデノシンデアミネース阻害剤として有用な新
規化合物0M−3223およびその薬学的に許容し得る
塩ならびに上記化合物の製造法に関する。
規化合物0M−3223およびその薬学的に許容し得る
塩ならびに上記化合物の製造法に関する。
従来の技術
アデノシンデアミネース阻害剤として、たとえば、コホ
ルマイシン(ジャーナル・オブ・アンチビオティクス、
シリーズ・ニー、20巻、227−231真、1967
年)、デオキシコホルマイシン(コビダラビン、アナル
ズ・オブ・ザ・ニューヨーク・アカデミイ・オブ・サイ
エンス、284巻、21−29頁、1978年)、合成
剤であるエリスロー9−(2−ヒドロキシル−3−ノニ
ル)アデニン(ジャーナル・オン・メデイシナル・ケミ
ストリー、17巻、6−8L 1974年)などが知
られており、これらは抗急性リンパ性白面病、免疫抑制
効果およびアデノシン類縁薬剤との併用によりアデノシ
ン類縁薬剤の薬効を持続させ増大せしめる効果を有する
ことが知られている。
ルマイシン(ジャーナル・オブ・アンチビオティクス、
シリーズ・ニー、20巻、227−231真、1967
年)、デオキシコホルマイシン(コビダラビン、アナル
ズ・オブ・ザ・ニューヨーク・アカデミイ・オブ・サイ
エンス、284巻、21−29頁、1978年)、合成
剤であるエリスロー9−(2−ヒドロキシル−3−ノニ
ル)アデニン(ジャーナル・オン・メデイシナル・ケミ
ストリー、17巻、6−8L 1974年)などが知
られており、これらは抗急性リンパ性白面病、免疫抑制
効果およびアデノシン類縁薬剤との併用によりアデノシ
ン類縁薬剤の薬効を持続させ増大せしめる効果を有する
ことが知られている。
発Iが解決しようとする問題点
しかしながら、既知のアデノシンデアミネース阻害剤は
急性毒性が強く、医薬として用いるには問題があった。
急性毒性が強く、医薬として用いるには問題があった。
そのため、より活性が強くかつ低毒性のアデノシンデア
ミネース阻害剤が要望されている。本発明者らは、土壌
から分離されたストレプトミセス属に属するある種の微
生物が強いアデノシンデアミネース阻害活性を有する新
規化合物を産生ずることを知った。
ミネース阻害剤が要望されている。本発明者らは、土壌
から分離されたストレプトミセス属に属するある種の微
生物が強いアデノシンデアミネース阻害活性を有する新
規化合物を産生ずることを知った。
本発明は上記の知見に基いて完成されたものであって、
その発明の目的は、本発明者らによってOM−3223
と命名された、アデノシンデアミネース阻害剤として有
用な新規化合物およびその薬学的に許容し得る塩ならび
に上記化合物の製造法を提供することにある。
その発明の目的は、本発明者らによってOM−3223
と命名された、アデノシンデアミネース阻害剤として有
用な新規化合物およびその薬学的に許容し得る塩ならび
に上記化合物の製造法を提供することにある。
問題点を解決するための r
本発明により、次式で示される新規化合物0M−322
3およびその薬学的に許容し得る塩が提供される。
3およびその薬学的に許容し得る塩が提供される。
H
本発明により提供される新規化合物OM−3223は、
ストレプトミセス属に属しかつ式(1)で示される0M
−3223生産能力を有する微生物を培地に培養し、培
養物中に0M−3223を生産蓄積させ、これを採取す
る方法によって製造される。
ストレプトミセス属に属しかつ式(1)で示される0M
−3223生産能力を有する微生物を培地に培養し、培
養物中に0M−3223を生産蓄積させ、これを採取す
る方法によって製造される。
0M−3223の物理化学的性状は次の通りである。
(1)白色針状晶
(2)元素分析値
C+ t HIb N a Oa
計算値:C51,42;H5,75;
N19.99%
実験値:C50,77;H5,65;
N19.87%
(3)分子量および分子式
0M−3223物質のマススペクトル土工/z280に
分子イオンピークが観測され、また高分子能マススペク
トルより分子式CIz H+ b N404 (実測値
280.11?、計算値280゜117)と決定した。
分子イオンピークが観測され、また高分子能マススペク
トルより分子式CIz H+ b N404 (実測値
280.11?、計算値280゜117)と決定した。
(4)比旋光度
〔α)D=−31,6°(C=1.01H20)
(5)紫外線吸収スペクトル
第1図の通り水中で279nmに特徴的な吸収極大を示
す。
す。
(6)赤外線吸収スペクトル
KBr錠剤法により測定した赤外線吸収スペクトルは第
2図の通りであり、3400.1640.1380.1
200.1120cm−’に主な吸収帯を示す。
2図の通りであり、3400.1640.1380.1
200.1120cm−’に主な吸収帯を示す。
(7)核磁気共鳴スペクトル
パリアンXL−400,400MHz
NMRスペクトロメーターを用いて重水溶液中で測定し
た’HNMRスペクトルは第3図の通りである。
た’HNMRスペクトルは第3図の通りである。
(8)呈色反応
硫酸 陽性
過マンガン酸カリウム 陽性
ニンヒドリン 陰性
塩化第二鉄 陰性
式(1)に示した構造は、上記の物理化学的性状を公知
の類似化合物の物理化学的性状と比較した結果決定され
たものである。
の類似化合物の物理化学的性状と比較した結果決定され
たものである。
本発明の抗生物質0M−3223物質を生産するために
使用される菌株は、1例として、本発明者らによって東
京都井の頭公園の土壌から新たに分離されたストレプト
ミセス・エスピー・0M−3223株が挙げられる。
使用される菌株は、1例として、本発明者らによって東
京都井の頭公園の土壌から新たに分離されたストレプト
ミセス・エスピー・0M−3223株が挙げられる。
本菌株の菌学的性状を示すと次の通りである。
(1)形態的性質
栄養菌糸は各種寒天培地上でよく発達し、分断は観察さ
れない。気菌糸はイースト、麦芽寒天、スターチ、無機
塩寒天等で豊富に着生し、ビロード状を呈する。顕微鏡
下の観察では、気菌糸は直線状を呈し、20ケ以上の胞
子の連鎖が認められる。胞子の大きさは0.5X0.8
μmで円筒形である。胞子の表面は平滑である。菌核、
胞子のうおよび遊走子は見出されない。
れない。気菌糸はイースト、麦芽寒天、スターチ、無機
塩寒天等で豊富に着生し、ビロード状を呈する。顕微鏡
下の観察では、気菌糸は直線状を呈し、20ケ以上の胞
子の連鎖が認められる。胞子の大きさは0.5X0.8
μmで円筒形である。胞子の表面は平滑である。菌核、
胞子のうおよび遊走子は見出されない。
(I I)各種培地上での性状
イー・ビー・シャーリング(E、B、Shi−rlin
g ) とデー・ゴツトリーブ(D、Gottlfe
b )の方法(インターナショナル・ジャーナル・オブ
・システィマチイック・バクテリオロン−。16巻、3
134 1966年)によって調べた本生産菌の培養性
状を次表に示す。色調は標準色として、カラー・ハーモ
ニー・マニュアル第4版(コンテナー・コーポレーショ
ン・オブ・アメリカ・シカゴ、1958年)を用いて決
定し、色票基とともに括弧内にそのコードを併せて記し
た。以下は特記しない限り、27°C12週間目の各培
地における観察の結果である。
g ) とデー・ゴツトリーブ(D、Gottlfe
b )の方法(インターナショナル・ジャーナル・オブ
・システィマチイック・バクテリオロン−。16巻、3
134 1966年)によって調べた本生産菌の培養性
状を次表に示す。色調は標準色として、カラー・ハーモ
ニー・マニュアル第4版(コンテナー・コーポレーショ
ン・オブ・アメリカ・シカゴ、1958年)を用いて決
定し、色票基とともに括弧内にそのコードを併せて記し
た。以下は特記しない限り、27°C12週間目の各培
地における観察の結果である。
培養性状
(目■)生理学的諸性質
(1)メラニン色素の生成
(イ)チロシン寒天 陰性
(ロ)ペプトン・イースト
鉄寒天 陰性
(ハ)グルコース・ペプトン
・ゼラチン培地(21
一23’C) 陰性
(ニ)トリプトン・イー
スト液 陰性
(2)チロシナーゼ反応 陰性
(3)硫化水素の生産 陰性
(4)硝酸塩の還元 陰性
(5)ゼラチンの液化(21
−23@C)
(グルコース・ペプトン・
ゼラチン培地) 陽性
(6)スターチの加水分解 陽性
(7)生育温度範囲 13−34’C(8)炭素源の
利用性 利用する:D−グル(プリーダム・ゴ ス
、D−キジローストリーブ寒天倍 、i−イノシトー
ル地) やや利用する:L− アラビノース、ラフ ィノース、D−フル クトース、シュータ ロース 利用しない:メリビ オース、D−マンニ トール、L−ラムノ ス (9)セルロースの分解 縦隔性(IV ’)
細胞壁組成 細胞壁のジアミノピメリン酸はLL型である。
利用性 利用する:D−グル(プリーダム・ゴ ス
、D−キジローストリーブ寒天倍 、i−イノシトー
ル地) やや利用する:L− アラビノース、ラフ ィノース、D−フル クトース、シュータ ロース 利用しない:メリビ オース、D−マンニ トール、L−ラムノ ス (9)セルロースの分解 縦隔性(IV ’)
細胞壁組成 細胞壁のジアミノピメリン酸はLL型である。
以上、本菌の菌学的性状を要約すると次の通りである。
細胞壁中のジアミノピメリン酸はLL型である。気菌糸
の形態は直線状で、長い胞子鎖を形成する。胞子の表面
は平滑である。栄養菌糸はゴールドあるいはアイポリ−
の色調を呈し、気菌糸はグレーあるいはピンク系の色調
を呈する。可溶性色素は生産しない。
の形態は直線状で、長い胞子鎖を形成する。胞子の表面
は平滑である。栄養菌糸はゴールドあるいはアイポリ−
の色調を呈し、気菌糸はグレーあるいはピンク系の色調
を呈する。可溶性色素は生産しない。
これらの結果から、本菌株はストレプトミセス属に属す
る菌種であり、プリドハムとトレスナーの分類(バーシ
ス・マニュアル・オン・デターミネーテイプ・バクテリ
オロジー、第8版、748−8291 1974年)に
よりグレイあるいはレッドシリーズに属する菌種である
と考えられるなお、本菌株はストレプトミセス・エスピ
ー・OM −3223(StrepLomyces s
p、 0M−3223)として、通産省工業技術院微生
物工業技術研究所に寄託されている(徽工研菌寄第84
47号)。また本菌株は既知アデノシンデアミネース阻
害剤コホルマイシンをも同時に生産する。
る菌種であり、プリドハムとトレスナーの分類(バーシ
ス・マニュアル・オン・デターミネーテイプ・バクテリ
オロジー、第8版、748−8291 1974年)に
よりグレイあるいはレッドシリーズに属する菌種である
と考えられるなお、本菌株はストレプトミセス・エスピ
ー・OM −3223(StrepLomyces s
p、 0M−3223)として、通産省工業技術院微生
物工業技術研究所に寄託されている(徽工研菌寄第84
47号)。また本菌株は既知アデノシンデアミネース阻
害剤コホルマイシンをも同時に生産する。
上記菌株の変異株も0M−3223生産能を有する限り
本発明の方法に使用することができる。
本発明の方法に使用することができる。
その他の0M−3223生産能力を有するストレプトミ
セス属に属する菌株も使用することができる。
セス属に属する菌株も使用することができる。
培地としては、通常の放線菌の培地に適する炭素源、窒
素源および無機物、さらに必要に応じてその他の栄養物
を程良く含有する合成培地または天然培地を使用するこ
とができる。
素源および無機物、さらに必要に応じてその他の栄養物
を程良く含有する合成培地または天然培地を使用するこ
とができる。
培地に使用されている炭素源および窒素源は、使用菌株
の利用可能なものならいずれの種類でもよい。すなわち
炭素源としては、たとえばグルコース、グリセロール、
フラクトース、マルトース、マンニット、キシロース、
ガラクトース、リボース、澱粉またはその加水分解物等
の種々の炭水化物が使用できる。その濃度は通常、培地
に対して0.1−5%が好ましい。またグルコン酸、ピ
ルビン酸、乳糖、酢酸等の各種有機酸、グリシン、グル
タミン酸、アラニン等の各種アミノ酸、さらにはメタノ
ール、エタノール等のアルコール類やノルマルパラフィ
ン等各種の非9.香族系炭化水素、あるいは植物性もし
くは動物性の各種油脂等も使用可能である。
の利用可能なものならいずれの種類でもよい。すなわち
炭素源としては、たとえばグルコース、グリセロール、
フラクトース、マルトース、マンニット、キシロース、
ガラクトース、リボース、澱粉またはその加水分解物等
の種々の炭水化物が使用できる。その濃度は通常、培地
に対して0.1−5%が好ましい。またグルコン酸、ピ
ルビン酸、乳糖、酢酸等の各種有機酸、グリシン、グル
タミン酸、アラニン等の各種アミノ酸、さらにはメタノ
ール、エタノール等のアルコール類やノルマルパラフィ
ン等各種の非9.香族系炭化水素、あるいは植物性もし
くは動物性の各種油脂等も使用可能である。
窒素源としては、たとえばアンモニア、塩化アンモニウ
ム、燐酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、硝酸アンモ
ニウム等の各種の無機酸あるいは有機酸のアンモニウム
塩類、ペプトン、NZ−7ミン、肉エキス、酵母エキス
、乾燥酵母、コーンスチープリカー、カゼイン加水分解
物、フィツシュミールあるいはその消火物、大豆粉ある
いはその消火物、脱脂大豆あるいはその消火物、加水分
解物等の含窒素有機物質、さらにはグリシン、グルタミ
ン酸、アラニン等の各種アミノ酸が使用可能である。攪
拌速度、通気けなどの培養条件は使用する菌株の種類や
外部の条件などに応じて適宜調節、選択される。液体培
養においても発泡があるときは、たとえばシリコン脂、
植物脂、界面活性剤などの消泡剤が適宜使用される。
ム、燐酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、硝酸アンモ
ニウム等の各種の無機酸あるいは有機酸のアンモニウム
塩類、ペプトン、NZ−7ミン、肉エキス、酵母エキス
、乾燥酵母、コーンスチープリカー、カゼイン加水分解
物、フィツシュミールあるいはその消火物、大豆粉ある
いはその消火物、脱脂大豆あるいはその消火物、加水分
解物等の含窒素有機物質、さらにはグリシン、グルタミ
ン酸、アラニン等の各種アミノ酸が使用可能である。攪
拌速度、通気けなどの培養条件は使用する菌株の種類や
外部の条件などに応じて適宜調節、選択される。液体培
養においても発泡があるときは、たとえばシリコン脂、
植物脂、界面活性剤などの消泡剤が適宜使用される。
このようにして得られた培養物中に蓄積された零〇M−
3223は、通常は培養濾液中に生成される。しかし菌
体中に生成量の約10%程度生成されることもある。
3223は、通常は培養濾液中に生成される。しかし菌
体中に生成量の約10%程度生成されることもある。
培養濾液から0M−3223を採取するには、通常微生
物の培養物から代謝物を採取するのに用いられる手段が
単独あるいは任意の順序に組み合わせて、または反復し
て用いられる。すなわち例えば、ろ過、遠心分離、透析
、濃縮、乾燥、凍結乾燥、吸着、脱着、各種溶媒に対す
る溶解度の差を利用する方法(例えば、沈澱、結晶化、
再結晶、転溶、向流分配)、クロマトグラフィーなどの
手段が用いられる。
物の培養物から代謝物を採取するのに用いられる手段が
単独あるいは任意の順序に組み合わせて、または反復し
て用いられる。すなわち例えば、ろ過、遠心分離、透析
、濃縮、乾燥、凍結乾燥、吸着、脱着、各種溶媒に対す
る溶解度の差を利用する方法(例えば、沈澱、結晶化、
再結晶、転溶、向流分配)、クロマトグラフィーなどの
手段が用いられる。
OM−3223は主として培養濾液に生成蓄積されるの
で、本化合物を分離採取するには、培養液から菌体を除
去した培養ろ液から採取するのがよい。例えばクロマト
グラフィーとしてはカチオン交換樹脂、セファデックス
イオン交換体、イオン交換セルロース等)、ゲル濾過材
、活性炭、ハイポーラスポリマー(例えばアンバーライ
トXAD−2,ローム・アンド・ハース社製)やダイヤ
イオンHP−10(三菱化成工業社製)、アルミナ、フ
ロリジル、シリカゲル、セルロース等ヲ用いるクロマト
グラフィーが有効に用いられる。
で、本化合物を分離採取するには、培養液から菌体を除
去した培養ろ液から採取するのがよい。例えばクロマト
グラフィーとしてはカチオン交換樹脂、セファデックス
イオン交換体、イオン交換セルロース等)、ゲル濾過材
、活性炭、ハイポーラスポリマー(例えばアンバーライ
トXAD−2,ローム・アンド・ハース社製)やダイヤ
イオンHP−10(三菱化成工業社製)、アルミナ、フ
ロリジル、シリカゲル、セルロース等ヲ用いるクロマト
グラフィーが有効に用いられる。
本化合物の薬学的に許容し得る塩たとえば塩酸塩、硫酸
塩、硝酸塩、燐酸塩、炭酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩お
よびコハク酸塩等を常法によって製造することができる
。この種の製法は周知であるから説明を省略する。
塩、硝酸塩、燐酸塩、炭酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩お
よびコハク酸塩等を常法によって製造することができる
。この種の製法は周知であるから説明を省略する。
発明の効果
アデノシンデアミ不−ス阻害活性
牛腸前粘膜由来のアデノシンデアミネース(シグマ化学
製、A−1155)を用い、メイヤーコンサイエンスの
方法(アナリテイカル・バイオケミストリー105巻、
334頁、1980年)に準じてアデノシンデアミネー
ス阻害作用をIC5゜値として測定した結果、0M−3
223のIC3゜値は1.6X10−’Mであった。
製、A−1155)を用い、メイヤーコンサイエンスの
方法(アナリテイカル・バイオケミストリー105巻、
334頁、1980年)に準じてアデノシンデアミネー
ス阻害作用をIC5゜値として測定した結果、0M−3
223のIC3゜値は1.6X10−’Mであった。
豊作
マウスを供試動物とした急性前試験で0M−3223を
静脈内に投与した場合、100mg/kg投与において
も致死するに至らなかった。投与後lO日日間観察およ
び剖検においても特に異状は認められなかった。
静脈内に投与した場合、100mg/kg投与において
も致死するに至らなかった。投与後lO日日間観察およ
び剖検においても特に異状は認められなかった。
既知アデノシンデアミネース阻害剤コホルマイシンおよ
びデオキシコホルマイシンについても同様の投与実験を
行った結果、コホルマイシンでは12.5mg/kg投
与でマウスを致死に至らしめた。またデオキシコホルマ
イシンでは25mg/kg投与で体重の減少が認められ
た。
びデオキシコホルマイシンについても同様の投与実験を
行った結果、コホルマイシンでは12.5mg/kg投
与でマウスを致死に至らしめた。またデオキシコホルマ
イシンでは25mg/kg投与で体重の減少が認められ
た。
したがって、本物質は既知アデノシンデアミネース阻害
剤と比して低毒性であるということができる。
剤と比して低毒性であるということができる。
上記したよに、本発明物’ff0M−3223はアデノ
シンデアミネースの阻害活性を有することから、これを
ヒトに投与することにより急性リンパ性白血病を寛解へ
導くことも可能である。また公知の免疫抑制剤およびア
デノシン類縁薬剤の薬効を著しく持続せしめる併用剤と
して用いることも可能である。
シンデアミネースの阻害活性を有することから、これを
ヒトに投与することにより急性リンパ性白血病を寛解へ
導くことも可能である。また公知の免疫抑制剤およびア
デノシン類縁薬剤の薬効を著しく持続せしめる併用剤と
して用いることも可能である。
実施例
以下に本発明を実施例により具体的に説明するが、これ
により本発明は限定されない。
により本発明は限定されない。
実施例。
500m#容フラスコに、グルコース2.0%、ペプト
ン0.5%、酵母エキス0.1%、肉エキス0.5%、
塩化ナトリウム0.5%、炭酸カルシウム0.3%を含
む液体培地(pH7,0)100mlを分注し、121
°Cで15分間蒸気滅菌した。これらに寒天プレート上
に生育させた0M−3223の菌体を白金耳にて接種し
、30″Cで3日間振優培養し種母を得た。
ン0.5%、酵母エキス0.1%、肉エキス0.5%、
塩化ナトリウム0.5%、炭酸カルシウム0.3%を含
む液体培地(pH7,0)100mlを分注し、121
°Cで15分間蒸気滅菌した。これらに寒天プレート上
に生育させた0M−3223の菌体を白金耳にて接種し
、30″Cで3日間振優培養し種母を得た。
3ON容ジヤー・ノアメンタ−1基にグルコース2.0
%、ペプトン0.5%、酵母エキス0゜1%、肉エキス
0.5%、塩化ナトリウム0. 5%、炭酸カルシウム
0.3%を含む液体培地(pH7,0)20Aを仕込み
、121°Cで15分間蒸気滅菌した。これに上記の種
母6本分を移植し、攪拌速度200r、p、m、通気量
15β/分の条件下で30°Cで28時間通気攪拌培養
した。培養液をシャープレス型遠心機で遠心分離(10
,00Or、p、m、) して菌体と培養液上清に分別
した。
%、ペプトン0.5%、酵母エキス0゜1%、肉エキス
0.5%、塩化ナトリウム0. 5%、炭酸カルシウム
0.3%を含む液体培地(pH7,0)20Aを仕込み
、121°Cで15分間蒸気滅菌した。これに上記の種
母6本分を移植し、攪拌速度200r、p、m、通気量
15β/分の条件下で30°Cで28時間通気攪拌培養
した。培養液をシャープレス型遠心機で遠心分離(10
,00Or、p、m、) して菌体と培養液上清に分別
した。
得られた培養液上清約20j2を濾過補助剤としてセラ
イトを用い濾過した後、活性炭カラム(1、O4)に通
塔吸着させ、水(10/)にて洗浄後、7%アセトン水
(71)と50%アセトン水(10l)で溶出させた。
イトを用い濾過した後、活性炭カラム(1、O4)に通
塔吸着させ、水(10/)にて洗浄後、7%アセトン水
(71)と50%アセトン水(10l)で溶出させた。
得られた溶出液を減圧下500 m 7!まで濃縮した
後エタノール(21)中へ攪拌滴下し濾過後、濾液を減
圧上濃縮乾固し8.0gの粉末を得た。これを少量の水
に溶解した後弱陽イオン交換樹脂アンバーライトIRC
(H型;ローム・アンド・ハース社製:looml)の
カラムに通塔吸着させ、水(300mJ)にて洗浄後、
0.INアンモニア水(500mjりにて溶出した。得
られた活性部分を凍結乾燥し、4.1gの粉末を得た。
後エタノール(21)中へ攪拌滴下し濾過後、濾液を減
圧上濃縮乾固し8.0gの粉末を得た。これを少量の水
に溶解した後弱陽イオン交換樹脂アンバーライトIRC
(H型;ローム・アンド・ハース社製:looml)の
カラムに通塔吸着させ、水(300mJ)にて洗浄後、
0.INアンモニア水(500mjりにて溶出した。得
られた活性部分を凍結乾燥し、4.1gの粉末を得た。
次に、これを数回に分けて逆相シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(メルク社製、Art、9302.20g
)により水にて展開し活性部分を濃縮し19mgの無色
針状晶の0M−3223物質を得た。
トグラフィー(メルク社製、Art、9302.20g
)により水にて展開し活性部分を濃縮し19mgの無色
針状晶の0M−3223物質を得た。
第1図は本発明による新規化合物OM−3223の水で
測定した紫外線吸収スペクトル、第2図はKBrBr法
による該化合物の赤外線吸収スペクトル、第3図は該化
合物の重水で測定したプロトン核磁気共鳴スペクトルを
示す。
測定した紫外線吸収スペクトル、第2図はKBrBr法
による該化合物の赤外線吸収スペクトル、第3図は該化
合物の重水で測定したプロトン核磁気共鳴スペクトルを
示す。
Claims (2)
- (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示される化合物OM−3223またはその薬学的に許
容し得る塩。 - (2)ストレプトミセス属に属し、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示される化合物OM−3223を生産する能力を有す
る微生物を培地に培養し、培養物中に該化合物OM−3
223を生成蓄積させ、該培養物から化合物OM−32
23を採取することを特徴とする化合物OM−3223
またはその薬学的に許容し得る塩の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21911585A JPS6281387A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 新規化合物om−3223およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21911585A JPS6281387A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 新規化合物om−3223およびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6281387A true JPS6281387A (ja) | 1987-04-14 |
Family
ID=16730481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21911585A Pending JPS6281387A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 新規化合物om−3223およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6281387A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0683781A4 (en) * | 1993-02-03 | 1997-05-28 | Gensia Pharma | NEW ADENOSINE MONOPHOSPHATE DEAMINASE INHIBITORS. |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP21911585A patent/JPS6281387A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0683781A4 (en) * | 1993-02-03 | 1997-05-28 | Gensia Pharma | NEW ADENOSINE MONOPHOSPHATE DEAMINASE INHIBITORS. |
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