JPS6283972A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS6283972A
JPS6283972A JP22405285A JP22405285A JPS6283972A JP S6283972 A JPS6283972 A JP S6283972A JP 22405285 A JP22405285 A JP 22405285A JP 22405285 A JP22405285 A JP 22405285A JP S6283972 A JPS6283972 A JP S6283972A
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JP
Japan
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recording
ink
air
paper
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP22405285A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Wakao
若尾 伸孝
Kiyoshi Hashimoto
清 橋本
Kazuhisa Kimura
和久 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Automation Equipment Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Automation Equipment Engineering Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6283972A publication Critical patent/JPS6283972A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、目詰まりのないインクジェット方式の記録装
置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来より、静電方式、感熱紙加熱方式、サーマル転写方
式、電子写真方式、インクジェット方式等々様々のノン
インパクトの記録方式が提案されてきた。このようなな
かで静かで低パワー、小型化、多色カラー化が容易で、
しがも構成要素が安いという様々の利点を持つインクジ
ェット方式は非常にすぐれた記録方式である。
しかし、従来のインクジェット方式は、ノズルの目詰ま
りが完全には解決されていないため、なかなか普及しな
いのが実状である。また、従来のインクジェット方式で
は多数ノズルを密集できず多数ドツトの同時記録が困難
なため、記録速度が遅いという欠点も有していた。
[発明の目的〕 本発明は、上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、固定したノズルを用いない全く新し
いインクジェット方式であり、目詰まりがなく、高速記
録が可能で、しかも、安定した画像形成状態が得られる
記録装置を提供しようとするものである。
[発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために固定したノズルを用
いることなく、金属又は高耐性のポリイミドなどからな
る記録媒体としてのフィルム中に10〜200μm径の
多数孔にインクを充填し、これを順次加熱素子部分に送
り、加熱素子を急速加熱してバルブを発生させ、このバ
ルブの圧力でインク滴を飛翔させ、紙、プラスチックフ
ィルムなどの被記録材上に記録を行なうようにしたもの
であって次のような内容からなっている。
(1)被記録材へ下側より空気を噴出させることによっ
て、記録画像をよごすこと無く、被記録材を保持するこ
とが出来る。かつ、その空気によって記録画像が乾燥し
やすくなる。又、この空気を発熱体で熱してから吹き付
けることによって、より乾燥しやすくなる。そして、こ
のヒーター等のかわりに制御用の電気回路に使用してい
るトランジスター、IC等の熱を利用し、省エネ化を図
る。
(2)  被記録材の一側端に非記録部を設けて、そこ
を互いに転接するローラ等からなる搬送機構によって挟
持搬送し、残部を下方よりの空気流によって保持するこ
とによって下方面にある記録画像をよごすこと無く確実
に搬送するようにした。
(a 空気噴出用多孔板の先端部を記録部近傍に作るこ
とによって、その下側を流路として流れる空気を、その
先端部より記録部側へ流すことによって記録直後の被記
録材を浮かせることによって他の物体に触れて、よごれ
ることが無いようにした。
(4)記録後の被記録材を保持するために、空気を噴出
させる多数の孔を有する多孔板を記録媒体としてのフィ
ルムを収納カートリッジにあてて、固定することによっ
てガイドの位置が出やすくなり、また、この多孔板を回
転して開けることによって、その下にあるカートリッジ
が容易に取り出すごとが出来るようにした。
(5)  カートリッジの上部面と、前記空気噴出用多
孔板との間に空気を流すことによって、余分なガイドを
必要とせずに被記録材を保持するための空気の流路を作
れるようにした。
(6)空気噴出用多孔板が、そこまでの空気の流路に対
して斜めに取り付けられて、その鋭角部が記録部方向に
向いていることによって、空気の流れとして遠くなる記
録部側に抵抗が少なく流れて、先端部での空気の圧力が
弱くならずにガイド板より空気が噴出して被記録材を保
持するようにした。
(7)加圧空気発生源としてのプロアファンの空気吸入
口を本記録装置の制御回路基板の放熱面と常に水平にし
たため、前記制御回路基板の放熱効果が向上し、かつ前
記効果により緩められた空気により被記録部材の記録印
字を、すばやく乾燥させることができるようにした。
[発明の実施例] 以下、本発明を図示の一実施例を参照しながら説明する
第1図は、一実施例の記録原理の説明図である。
10〜200μm径の小孔(オリフィス)を多数形成し
た金属、有機物質等よりなる記録媒体としてのフィルム
2に記録用インク4を充填し、インクの充填された多数
の小孔5・・・が加熱素子3まで到達したとき、加熱素
子3に電圧印加して、急速加熱し、発生する気泡(バル
ブ)の圧力によりインク滴6を噴出させ記録を行なうも
のである。7はインク滴の噴出した後の小孔を示す。
第2図は、本考案の一実施例の側面の断面図を示す。第
2図において、8は被記録材である記録用紙で、カセッ
ト35内に収納され、給紙ロー59により給送される。
また、この記録用紙8の有無は紙無し検知センサ18に
よって検知される。
カセット35には、下フレーム39上に載置され凸部が
第1給紙ガイド73の孔に嵌合することによりカセット
35を本体筐体に固定している。
給紙ローラ9は当該装置に接続された画像、データ等の
処理装置79の記録命令に応答して、前記記録用紙8を
図示していない給紙用モータの動力を図示してないタイ
ミングベルト、プーリにより、給紙ローラ9の給紙ロー
ラ歯車63に伝達し、また、給紙ローラ歯車63は一方
面クラッチ64により、給紙ローラロックばね65を解
除することにより、給紙を開始する。記録用紙8は、第
1の給紙ガイド73に沿って上昇し、第1送りロアう1
0.第2送りローラ11に挟持、搬送される。
そして、第2給紙ガイド74に沿って上昇して第17ラ
イニングローラ12.第2アライニングロー513の転
接する位置で整位される。
第1アライニングローラ12は、記録部搬送用モータ5
0と記録部搬送用タイミングベルト52により連結され
ており、第2アライニングローラ13は、第1アライニ
ングローラ12と第1アライニングローラ歯車77と第
2アライニングローラ歯車78により連結されて前記記
録部搬送用モータ50の動力が伝達されている。第1ア
ライニングローラ12の回転開始のタイミングは記録用
紙8の先端が給紙スイッチ20に当たり、給紙フォトセ
ンサ19をONI、てから一定時間を経過し、記録用紙
8の先端が第1アライニングローラ12と第2アライニ
ングローラ13の転接部につき当り、整位されて、適当
なたわみを生じるように定められている。
こうすることにより、第17ライニングローラ12と第
2アライニングローラ13の転接部に記録用紙8の先端
を確実に押し込み、第1アライニングローラ12と第2
アライニングローラ13による記録用紙8のかみ込みを
確実にしている。こうして、第1アライニングローラ1
2と押し上げばね62によって押上げられた第2アライ
ニングローラ13にかみ込まれた記録用紙8は、記録部
ガイド41上を搬送され、加熱素子3の上方にあるヘッ
ドローラ14まで到達する。
ここで第6図および第7図に示すように記録部ガイド4
1及びヘッドローラ14は、前記第1アライニングロー
ラ12を支点として上下方向に可動できるヘッドローラ
取り付はアーム23に取り付けられており、ヘッドロー
ラ取り付はアーム23の上下移動により、記録部ガイド
41及びへラドローラ14も上下移動できるようになっ
ている。
また、記録部ガイド41には、厚さ0.2mで表面が阻
水性特性を有した可撓性フィルムからなる記録部ガイド
部材42が記録用紙8と接する側に取り付けてあり、こ
の記録部−ガイド部材42の先端部はヘッドローラ14
と常に接触しており離れることがないようにしであるの
で、ヘッドローラ14まで来た記録用紙8は、ヘッドロ
ーラ14と記録部ガイド部材42により常に挟持されて
いるため記録用紙8の先端が曲がったりしてフィルム2
に接触し、記録面を汚すことはない。
また、記録用紙8は、記録部ガイド部材42を介して、
ヘッドローラ14により、サーマルヘッド1上のフィル
ム2に軽く押し付けられるので、記録用紙8の記録面は
サーマルヘッド1に密着しながら移動するフィルム2の
表面と微小間隙0.2mmを常に維持しながら移動でき
る。
ここで前記したヘッドローラ14.記録部ガイド41、
これを支持するヘッドローラ取り付はアーム23の上下
移動機構について述べる。第3図ないし第7図において
ヘッドローラ14と記録部ガイド41は第1アライニン
グロー512を支点としたヘッドローラ取り付はアーム
23により両側を支持されており、そのヘッドローラ取
り付はアーム23にはそれぞれアーム用リンク44が取
り付けである。アーム用リンク44は、リンク回転支点
66を上フレーム筐体で支持されており、リンク回転支
点66を中心として、ヘッドローラ取り付はアーム23
にはめ込んだ突起部であるリンク可動支点67の移動に
より、前記ヘッドローラ取り付はアーム23に上下移動
をさせている。
記録用紙8の先端ヤ後端など記録を行なわないときは、
第7図のごとく、ヘッドローラ14が加熱素子3に密着
して移動するフィルム2から82だけ離れた状態で紙搬
送を行なう。本発明の装置ではヘッドローラ14と加熱
素子3に密着して移動するフィルム2があまり近すぎる
と記録用紙8の先端や後端が曲がり、折れなどによりフ
ィルム2に接触し、汚れてしまい、また達すぎるとヘッ
ドローラ23により記録部ガイド部材42をフィルム2
のところまで移動させて軽く押し付けるのに時間がかか
ってしまい、それだけ被記録部分が増えてしまうので本
装置の実験により前記S2を約0.75層とした。
次に記録を行なうときは、まず第3図よりソレノイド3
oを励磁してソレノイド用ばね27を8方向に引く。す
ると、前記ソレノイド用ばね27により浮動部25がC
方向に移動することにより、両サイドのアーム用リング
44がD方向に移動し、ヘッドローラ用アーム23をE
方向に下げることにより、ヘッドローラ14を下げ記録
部ガイド部材42をフィルム2に軽く押し付けている。
このとき、前記ヘッドローラ14は前記加熱素子3上を
密着しながら移動するフィルム2から81だけ離れた状
態で紙搬送を行なう。
なお、前記S1の距離は、すなわち、記録部ガイド部材
42の厚さにより決まり、本装置を用いた性能実験によ
れば前記S1は0.2m+以下が望ましいということが
わかった。
ここで浮動部25は、前記両サイドのアーム用リンク4
4の凸部と浮動部用ストッパー28の凸部とにより3点
支持されており、上フレーム38の面とは接触しないよ
うにしであるので、より少ないソレノイド30の力によ
りスムースに浮動部25を移動できる。浮動部25は緩
衝機29の作用を受けるようになっているのでヘッドロ
ーラ14が衝撃的にサーマルヘッド1にぶつかることな
く、そのため加熱素子3を破損することがない。
さらに、ヘントローラ14による記録部ガイド部材42
のサーマルヘッド1への押し付は力はへラドローラ取り
付はアーム23の両サイドのヘッドローラ支えばね24
により、ヘッドローラ部の自重を支えているため前記押
し付は力は浮動部25に突設されたフック49とフック
用プレート43に突設されたフック48との間に掛渡さ
れた浮動部用ばね26のみで決まるため、極めて軽い押
し付は力が簡単に得られる。
ここでヘッドローラ14の駆動方法であるが、これは第
1アライニングロー512の第17ライニングローラ用
第27−リ59とヘッドローラ用プーリ61との間に張
られた記録部搬送用第3タイミングベルト60により記
録部搬送用モータ50駆動力を伝達するようにしている
ため、他の駆動力伝達機構の影響を一切受けることがな
いので、きわめて正確な紙搬送が行なえ、その結果きれ
いな記録が行なえる。
次に、ヘッドローラ14と記録部ガイド部材42及び加
熱素子3の位置関係について述べる。
第6図に示すように記録時においては、ヘッドローラ1
4のセンタは加熱素子3のセンタから第1アライニング
ローラ12の方向にPだけずれた位置にあり、記録部ガ
イド部材42の先端部は、同方向にQだけずれた位置に
取り付けである。
このことは、記録時において前記記録部ガイド部材42
が記録インクの噴出路を遮ぎらず、かつ記録紙8を加熱
素子3の近傍まで挟持することができ、その結果高印字
品質を得ることが可能となるものである。
なお、本発明を用いた実験によれば、前記PおよびQは
Pミ0.7m、Q=0.3履ぐらいで前記効果が最も良
く得られた。
マタ、前記P * 0 、7 ttm 、 Q :0 
、3 rtm ハ、ヘッドローラ14が記録部ガイド部
材42を加熱素子3上を移動するフィルム2上に正確に
押し付け、かつ前記押し付は力によるヘッドローラ14
の変形により記録用紙8の記録面がフィルム2に接触し
汚れるのを防止できるように定められた距離であり、こ
れ以上速すぎても、近すぎても印字品質に悪影響をおよ
ぼすことが本実施例の性能試験により確認された。
さて、記録用紙8の先端部はさらに前進し、用紙ガイド
37に到達する。ヘッドローラ14部を通過した記録用
紙8は、用紙ガイド37の下方に設けられたプロアファ
ン34による風圧により用紙ガイド37に吹き付けられ
ながら搬送される。
なお、用紙ガイド37のヘッドローラ14に向う側のエ
ツジ部5〜1011II部が記録用紙8から遠ざかる方
向、すなわち上方に10°〜45°、図中ではα°の鋭
角をなす。また、前記用紙ガイド37は、前記加熱素子
3上を密着しながら移動するフィルム2からRだけ上方
にしており、未記録時におけるヘッドローラ14と前記
フィルム2との距1182とは、R>32の関係になる
ようにしであるため、記録用紙8の先端が前記用紙ガイ
ド37の上面方向に侵入するのを防止できるようになっ
ている。
なお、インクカートリッジ100の着脱方法については
後述で詳しく述べるとして、ここでは、第2図において
上フレーム38を六方向に開いた際、記録部搬送機構に
おいて、少なくともヘッドローラ14、記録部ガイド4
1、記録部ガイド部材42、用紙ガイド37が前記フレ
ーム38と一体をなして移動するようになっている。
こうすることにより、前記インクカートリッジ100の
着脱を容易にし、また記録用紙8の記録部におけるジャ
ム処理を容易にしている。
記録用紙8はさらに前進し、第8図のごとく第1排祇ロ
ーラ16と第2排紙ローラ17により挟持、搬送される
。このとき前記記録用紙8の記録面は第2排紙ローラ1
7によって点状に支持される。すなわち、第2排紙0−
517は第9図に示すように先端が15°〜60°、図
中ではγ°の鋭角をなした突起部205a・・・をβ°
のピッチで連続的に形成してなる複数枚の星形プレート
205をカラー68・・・を介して適当間隔に配置した
構成となっており、各星形プレート205・・・によっ
て点状に支持される。また、両端には基準ローラ部70
a、70bが第1排紙ロー516と転接しているので過
度の圧力を加えることもなく挟持、搬送されるため未乾
燥の記録画像が乱されるという問題も生じないようにな
っている。
記録用紙8はさらに前進し、記録用紙8の後端がヘッド
ローラ部を通過すると記録用紙8の搬送力は、第1排紙
ローラ16と第2排紙ローラ17による搬送力となりこ
れだけでは不十分になるので、第1排紙ローラ16とへ
ラドローラ14の間に上ピンチローラ15を設けである
第3図に示すように、下ピンチローラ45は下ピンチロ
ーラ用アー46に支持されており、前記下ピンチローラ
用アーム46に取り付けた下ピンチ用ばね47により上
ピンチローラ15に押し付けられている。
なお、第5図に示すように上ピンチローラ15には、上
ピンチローラ用プーリ55があり、第1アライニングロ
ーラ12の第1アライニングローラ用第1プーリ53と
の間に張られた記録部搬送用第2タイミングベルト54
により駆動力を伝達されている。
なお、上記第7アライニングローラ用プーリ53は記録
部搬送用第1タイミングベルト52を介して記録部搬送
用モータ50の駆動軸に取着されたプーリ51と連動す
るようになっている。また、上記上ピンチローラ用プー
リ55の駆動力は上ピンチローラ用歯車56、歯車57
、および第1排紙ローラ歯車58を順次介して第1排紙
ローラ16に伝達されるとともに第8図に示すように第
1排紙ローラ歯車58の駆動力が、さらにこれと噛合す
る第2排紙a−ラ歯車69を介して第2排紙ローラ17
に伝達されるようになっている。
上述のように記録用紙8は、その両サイドにある数層の
非記録部の一方をピンチローラ15と下ピンチロー54
5により挟持、搬送される。また、ピンチローラ15.
46により挟持されていない部分は、前記プロアファン
34の風圧により前記用紙ガイド37に吹き付けられて
いるためフィルム2に接触し記録面を汚すこともなく穫
めてスムースな紙搬送が行なえる。
さらに記録用紙8は前進し、記録用紙8の先端が排紙ス
イッチ22につき当り排紙フォトセンサ21をONにし
、次に記録用紙8の後端が第1排紙ローラ16と第2排
紙ローラ17を通過すると排紙フォトセンサ21がOF
Fになりこの信号を検知して記録用紙8が確実にトレイ
36に排紙されたことを検知するようにしている。
つぎに、インクカートリッジ100について説明する。
インクカートリッジ1oOは第10図に示すように、イ
ンク供給部101.印字部102゜駆動系103及びm
104より構成され、インク供給部101にはインク容
器105が装着されるようになっている。
インクカートリッジ100のプリンタ本体106への装
着について説明する。まず、第11図に示すようにプリ
ンタ本体106の上フレーム38を第1アライニングロ
ーラ12の軸を中心として上前方に一点鎖線で示す位置
まで回動し、プリンタ本体106の上部を開口する。次
いで、プリンタ本体106の上方よりインクカートリッ
ジ100をプリンタ本体106の内部に挿入し、インク
カートリッジ100の底面を第12図に示す装着ベース
107上に乗せる。
この時、インクカートリッジ100に収納されているフ
ィルム2がサーマルヘッド1の加熱素子形成面108に
当面するように、また、411Iの脚104が装着ベー
ス107に形成された4個の角孔109に嵌合するよう
に、インクカートリッジ100を装着ベース107上に
乗せる。
装着ベース107の2個の右側角孔109に嵌合された
インクカートリッジ100の2個の右側脚104は第1
3図に示すように、プリンタ本体106の右フレーム1
10に取付けられたブラケット111にその一端が固定
された2枚の板ばね112に当接する。
インクカートリッジ100の2個の右側脚104は当接
により湾曲した2枚の板ばね112の弾性力により左方
向の圧力を受け、インクカートリッジ100は左方向に
装着ベース107上を移動する。
4個の脚104に形成されている溝部の底面が各々嵌合
している4個の角孔109の左端面に突き当たると、イ
ンクカートリッジ100の移動は停止し、インクカート
リッジ100は装着ベース107に板バネ112を介し
て固定される。
また、この時第13図、第14図に示すように、インク
カートリッジ100の駆動系103の中間歯車113は
プリンタ本体106の駆動力伝達系114の伝達歯11
115に噛み合う。最後に、プリンタ本体106の上フ
レーム38を下後方に静かに降ろし、第2図に示すよう
に、上ロータリーキャッチ31と下口−タリーキャッチ
32とが嵌合するまで上フレーム38を押下する。
以上により、インクカートリッジ100はプリンタ本体
106に装着される。
また、インクカートリッジ100をプリンタ本体106
より離脱するには以上の操作を逆順序に行なえばよい。
インクカートリッジ100へのインク4の供給について
説明する。第15図に示すように、インクカートリッジ
100に装着前のインク容器105は弁116の球面部
が圧縮ばね117の圧力によってキャップ118の内面
に圧着されているため、インク容器105内に注入され
ているインク4はキャップ118下部のインク流出口1
19より漏出することはない。
プリンタ本体106にインクカートリッジ100を装着
後、インクカートリッジ100のインク供給部101に
形成された穴部120にインク容器10りをキャップ1
18が下の状態でインク供給部101の上方より挿入す
る。この時、第16図に示すようにキャップ118の外
周に形成された溝121に2個のボールプランジャー1
22の先端が嵌合し、インク容器105は固定される。
一方、インク容器105のキャップ118の先端及び弁
116の棒部先端はインク供給部101の下穴部120
Cに置かれた圧縮ばね123上に乗せられた円形プレー
ト124に突き当たり、圧縮バネ123を圧縮し、円形
プレート124を下方に移動させる。・ しかし、同時に、圧縮ばね117より弾性係数の大きい
圧縮ばね123の圧力により、弁116は上方に持ち上
げられ、キャップ118の先端と弁116の棒部先端の
位置とは一致する。この時、弁116の球面部はキャッ
プ118の内面より離れ、インク容器105内に注入さ
れているインク4はインク流出口119より流出し、下
穴部120Cに流れ込む。
さらに、下穴部120Cに流れこんだインクは、第17
図に示すように、インク供給部101に形成されたイン
ク供給部125を通過し、第18図(a )に示すイン
クカートリッジ100のリッド126とケース127と
の嵌合により形成された溝128に流入する。ついで、
第18図(b)に示すケース127に形成された左右の
孔129により第19図に示すインクバッド130の充
填部に流出する。
第19図に示すように、ケース127の下部には溝13
1が形成されており、この溝131をインク4が流れる
ため、インクバッド130の下方より、インクカートリ
ッジ100の長さ方向に渡って均一にインク4が吸収さ
れる。インク容器105へのインク4の注入はインク容
器本体132にねじ締めされているキャップ118を取
りはずし、インク容器本体132のねじ側より行なう。
インク容器105内にインク4が無くなった状態は、第
16図に示すように、赤外発光ダイオード133及びフ
ォトトランジスタ134を用いて検知する。すなわち、
インク4の液面が赤外発光ダイオード133よりフォト
トランジスタ134に入銅する光軸より上にあれば、赤
外発光ダイオード133より出射する光はインク4に吸
収されフォトトランジスタ134に到達しない。しかし
、インク4が消費され、インク4の液面が光軸より下に
くると、赤外発光ダイオード133より出射する光はフ
ォトトランジスタ134に到達し、「インク無し」を検
知する。
つぎに、インクカートリッジ印字部102の構成と、印
字方法について説明する。第19図に示すように、イン
クカートリッジ印字部102はリッド126.ケース1
27.ガイド135.スクレーバ136.左右シャフト
137,138.インクバッド130.フィルム2等よ
り構成される。
前記リッド126及びケース127は例えばメタアクリ
ル樹脂等の合成樹脂を用い、ケース127の上方よりリ
ッド126を嵌合し、嵌合面を接着あるいは溶着してい
る。ガイド135はケース127に接着され、曲面部で
フィルム2を案内し、エツジ部で、インクカートリッジ
100装着時、サーマルヘッド1に圧接する。
スクレーパ136はリッド126に接着され、−側端が
エツジ状になっており、フィルム2を介してガイド13
5の曲面部に接している。ガイド135及びスクレーバ
136は、例えば、スチレン−ブタジェンゴム、ニトリ
ルゴム、クロロブレンゴム等の耐水性を有するゴムを用
いている。左右シャフト137,138は、リッド12
6の図示しない両端面に図示しないドライバベアリング
により回転可能に支持されている。
フィルム2はこの左右シャフト137.138に両端を
接着されて巻き付けられ、インクカートリッジ100′
lA着前には第20図に示すようにガイド135に案内
され、インクカートリッジ100装看時には、第19図
に示すように、ガイド135及びサーマルヘッド1の加
熱素子形成面108に案内される。
このフィルム2は膜厚5〜30μlのgI膜で、例えば
、ニッケル、銅等の金属、ポリイミド樹脂等のi−樹脂
、あるいは、それらを多層に積層したものである。また
、第21図に示すように、フィルム2の微小孔形成領域
139には孔径20〜30μ■、孔ピッチ40〜50μ
mの微小孔140が多数形成されている。
また、前記インクパッド130は、第19図に示すよう
に、ケース127に充填されており、インクパッド13
0の曲面部において、フィルム2を巻き付けた左右シャ
フト137.138に圧接している。インクパッド13
0は吸水性、塗布性を考慮して、テフロンフェルト、発
泡ニトリルゴム、あるいは発泡ポリビニル樹脂等を用い
ている。
ガイド135は、その曲面部に第29図に示すように第
21図に示すフィルム2の幅より短かく微小孔形成領域
139の幅より長い、幅0.1〜1am、深さ0.1〜
11III程度の微小溝135′が形成されており、第
28図に示すように、ケース127に接着され、曲面部
でフィルム2を案内し、エツジ部でインクカートリッジ
100装看時、サーマルヘッド1に圧接する。
スクレーバ136は第28図に示すようにリッド126
に接着され、−側端がエツジ状になっており、このエツ
ジ状側端がガイド135の曲面部に形成された前記微小
溝135′部分において、フィルム2に接している。
つぎに、印字方法について述べる。フィルム2を巻き付
けた左右シャフト137.138にインクバンド130
の曲面部が圧接することにより、インクパッド130に
浸透しているインク4がフィルム2に塗布される。この
時、インク4の表面張力によりフィルム2の微小孔14
0・・・にインク4が充填される。フィルム2のインク
4塗布部分はガイド135に案内されて移動し、ガイド
135とスクレーバ136との接点においてフィルム2
のスクレーバ136側の面に付着した余剰インク4はス
クレーバ136により掻き落とされる。
しかしながら、ガイド135の曲面部は滑らがであるた
め、また、微小溝135′にインクが保持されているた
め、フィルム2のガイド135側の面に付着した余剰イ
ンク4はそのまま保持される。これによって、記録用紙
とフィルム2が不慮に接触しても記録用紙に余剰インク
が付着することもなく、又、フィルム2のガイド135
側の面に付着している余剰インクにより、印字濃度の高
い記録が可能となる。
さらに、フィルム2のインク4塗布部分は移動し、サー
マルヘッド1の加熱素子形成面108に案内され、加熱
素子3上に到達する。この時、印字制御信号が入力され
加熱素子3が発熱すると、フィルム2の微小孔140・
・・に充填されているインク4が加熱されて気泡(バブ
ル)が発生し、この気泡が瞬時的に増大するため、イン
ク4が微小孔140・・・より噴出する。この時、イン
クカートリッジ100上方には、図示しない記録用紙が
搬送されてきており、加熱素子3上において、インク4
が飛翔し、記録用紙に付着する。以上のようにして印字
は行なわれる。
また、前記フィルム2は薄膜であるために、フィルム2
の駆動方向に、常に張力を付与していなければならない
。フィルム2に張力を付与する方法について説明する。
左シャフト137の駆動部は第22図(a)のように、
左シャフト137に左シャフト歯車141゜ねじりばね
142.リング143が取り付けられて構成されている
。第22図(b )に示すように、左シャフト歯車14
1ボス部の凸部とリング143の凹部、左シャフト歯車
141のボス部の凹部とリング143の凸部とが組み合
い、ねじりばね142を介して結合している。右シャフ
ト138の駆動部は第23図(a >のよ、うに、右シ
ャフト138に右シャフト歯車144.ゼンマイば稔1
45、リング146が取り付けられて構成されている。
第23図(b)に示すように、右シャフト歯車144の
ボス部の凹部とリング146の凸部とが組み合い、ゼン
マイばね145を介して結合している。
フィルム2に張力を付与するには次のようにする。まず
、第24図に示す中間歯車113を取りはずし、左シャ
フト歯車141を固定し、右シャフト歯車144を左方
向に回転し、フィルム2を右シャフト138に巻き取っ
ていく。フィルム2が自然に張った状態より、ざらに右
シャフト歯車144を左方向に回転させると、第23図
に示すゼンマイばね145がリング146に巻き取られ
、右シャフト歯車144とリング146との間に回転モ
ーメントが生じ、左右シャフト137,138を介して
フィルム2に張力が付与される。
この状態で、中間歯車ゴ13を取り付け、左シャフト歯
車141と右シャフト歯車144とを中間歯車113を
介して結合する。また、左シャフト137の駆動部に取
り付けられたねじりばね142は、駆動時、フィルム2
がサーマルヘッドとの摩擦により弛んだ場合、これを吸
収する役割を有している。
インクカートリッジ100の駆動及び動作について説明
する。第25図、第26図に示すように、インクカート
リッジ駆動系103は左シャフト歯車141.右シヤフ
ト歯車144及び中間歯車113より成り、左右シャフ
ト歯車141,144は中間歯車113を介して結合し
、同方向周速回転をする。
また、プリンタ本体106の左フレーム147に固定さ
れたブラケット148上に構成された駆動力伝達系11
4は、モータ149.モータ歯車150、伝達歯車11
5より成る。インクカートリッジ100装着時、中間歯
車113と伝達歯車115とが噛み合い、モータ149
の駆動力が、伝達歯車115を介して、インクカートリ
ッジ駆動系103に伝達される。本実施例においては、
モータ歯車150から左右シャフト歯車141゜144
に到るまでの減速比は4である。
つぎに、インクカートリッジ100の動作について説明
する。左右シャフト137,138には第24図に示す
ように、左右シャフト137゜138の角変位を指示す
る左右検知子151゜152が取り付けられている。左
右検知子151゜152はインクカートリッジ100@
者前は、第27図<a >に示すように同位置になって
いるが、インクカートリッジ100装看時は第27図(
b)に示すように、フィルム2がサーマルヘッド1の加
熱素子形成面108上に当面し、上方に持ち上げられる
ため、右検知子152は右方向に約30”傾むいた位置
になる。
また、第26図に示すようにプリンタ本体106に固定
されたブラケット148には左右フォトセンサ153.
154が取り付けられており、インクカートリッジ装着
時、左右検知子151,152を検知可能になっている
。インクカートリッジ100Vt1後、プリンタ本体1
06の電源スィッチをONすると、左フォトセンサ15
3が左検知子151を検知するまで、すなわち、第27
図(b)に示す状態まで、モータ149が駆動し、フィ
ルム2が移動する。この時、左シャフト 137に巻き
取られているフィルム2は0巻、右シャフト138に巻
き取られているフィルム2は8巻である。この状態が初
期状態であり、以上の動作が初期動作である。
プリンタ本体106に印字信号が入力されると、1回目
のプリント動作を開始する。フィルム2は第27図(b
 )に示す矢印方向に移動し、第21図(a )に示す
微小孔形成領域139がサーマルヘッド1の加熱素子形
成面108に到達すると、加熱素子3に印字信号が入力
され、印字を開始する。
フィルム2の微小孔形成領域139が加熱素子形成面1
08を通過する直前に、加熱素子3に入力される印字信
号は停止され、印字を終了する。
その後、さらに、フィルム2は矢印方向に移動し、第2
7図(C)に示す状態になり、右フォトセンサー54が
右検知子を検知すると、モーター49は停止し、1回目
のプリント動作を終了する。
この時、左シャフト131に巻き取られているフィルム
2は8巻、右シャフ・”トに巻き取られていす るフィルム2は0巻である。゛22回目プリント動作は
、1回目のプリント動作と全く逆の動作を行ない、従っ
て、連続プリント動作においては、フィルム2は左右シ
ャフト137,138間で交互に移動方向を換え往復運
動を繰返す。
以上の動作が印字動作である。最終的に印字動作が終了
すると、初期状態に戻される。すなわち、奇数枚プリン
トの場合には、印字動作終了時、第27図(C)の状態
になっているので、矢印方向にフィルム2を移動して、
827図(b)の初期状態に戻す。
一方、偶数枚プリントの場合には、印字動作終了時、第
27図(b)の状態になっているので、何も動作を行な
わない。以上が終了動作である。
終了動作後、プリンタ本体106の電源スィッチはOF
Fされる。
また、本実施例においては、駆動回路に検知素子が検知
子を検知した回数を計数する、図示しないカウンタを有
しており、電源スイッチON後、左フォトセンサ153
が左検知子151を検知し、初期状態に設定した時をカ
ウント1とし、以後、1回目のプリント動作において、
左フォトセンサ153が左検知子151を検知する回数
を計数し、カウントを計数した後、右フォトセンサ15
3が右検知子151を検知した時、モータ14つが停止
し、1回目のプリント動作を終了するようになっている
このようにすることによって、フィルム2の指定位置に
おいてフィルム2の駆動を確実に停止することができ、
フィルム2の不慮の超過移動を防止し、フィルム2を破
損することがない。また、連続プリント動作時において
は、フィルム2の初期位置の設定をも兼ねることになる
次に記録用紙8が無くなった場合について、第31図(
a)、(b)によって述べる。カセット35内の記録用
紙8が無くなると紙無し検知センサ18がONされて図
示されていない制御装置によって図示されていない表示
部に紙無しの表示をし、印字動作を一時的に禁止する。
そこでカセット35を本体より取り出すために、まず第
1送りローラ10及び第1給紙ガイド73の固定されて
いる給紙フレーム200を給紙部回転ヒンジ201を中
心として矢印方向に回動する。
ここで給紙フレーム200は図示されているロック装置
によって本体に固定されているために、まずロック装置
を開放し、そして給紙フレーム200を回動することに
より出来る開口部よりカセット35を取り出す。
このカセット35に記録用紙を収納し、第311m(b
)のように、カセット35の記録用紙取り出し側の反対
側を先にして、本体に挿入し、給紙フレーム200を回
動し本体に図示していないロック装置にて固定する。こ
のカセット35の挿入口は第30図の給紙フレーム20
0が回動して出来ることから、給紙ガイドプレート75
と、手差しガイド76によって作られる手差し挿入口及
び、表示操作部202と同じ側にある。
この給紙部において給紙動作不良を起こして、給紙スイ
クチ20に検知されずに停止してしまった記録用紙を排
除するためには、前記カセット35を取り出す時と同じ
く、給紙フレーム200の図示されていないロック機構
を解除して、給紙フレーム200を回動する。これによ
って、第1送りローラ10と第2送りローラ11との転
接が解除されてこれらのローラに挟持されていた記録用
紙8を容易に排除することが出来る。
また、第1送りローラ10と第2送りローラ11とに挟
持される以前に停止している記録用紙は、第1給紙ガイ
ド板73が回動移動することにより、容易に排除するこ
とが出来る。
ここで手差し給紙について第2図及び第30図によって
述べる。本装置においては、カセッ1へ35内の記録用
紙を使用する以外に、給紙ガイドプレート759手差し
ガイド76によって形成される手差し挿入口より記録用
紙を挿入することによって可能である。ここで、手差し
挿入口より記録部を通過して排紙部までの紙の通過部は
ほぼ直線を形成している。このことによって、剛い紙、
たとえば、はがき等のようなものでも、はとんど曲げる
必要が無いため、無理なく記録することが可能である。
ここで手差し挿入口より挿入することが出来る記録用紙
8′のサイズはA4以下のサイズであれば任意のサイズ
が可能である。ここでA4サイズ以下の記録用紙につい
ては片側を規準にして挿入することになる。
そして、手差し挿入口より挿入した記録用紙8′は給紙
スイッチ20に当り、給紙フォトセンサ19をONLで
から、記録用紙8′の先端が第1アライニングローラ1
2と第2アライニングローラ13の転接部につき当り、
かみ込まれ、以後はカセット35より給紙された記録用
紙8と同じ動作を行なう。
つぎに、記録用紙8(8’)が記録手段206のヘッド
ローラ14部を通過後、搬送手段207の搬送機構20
8すなわちピンチローラ15゜45に挟持、搬送される
までを、第32図及び第33図によって詳細に説明する
第32図において、空気吹付手段209の加圧空気発生
源としてのプロアファン34から送られて来る空気は図
の矢印のように、ブロアー用ダクト33に沿って流れ、
一部は直接ダクト用プレート40の透孔40a・・・を
通って用紙ガイド37との間に吹き込む。
又、他の一部はブロアー用ダクト33とダクト用プレー
ト40との間を通り、インクカートリッジ100の上部
とダクト用プレート40との間を通り、インクカートリ
ッジ100上部のダクト用プレート40の透孔40a・
・・より用紙ガイド37との間に吹き込む。又、その一
部はダクト用プレート40の先端よりフィルム2との間
を通り、ヘッドローラ14の方向に吹き出すことになる
このためへラドロー514部から、排紙ローラ16.1
7部までの間について、ダクト用プレート40から上方
の搬送路210に向けて空気が吹き出されていることに
なる。ここで、図示されていないがダクト用プレート4
0は幅方向についてはほぼ最大記録用紙の幅であり、透
孔40aは直径約2Mで間隔が5a程度で一面において
いる。
又、ダクト用プレート40の一部分をインクカートリッ
ジ100の上部にあてることによって隙間(ギャップ)
を容易に作ることも出来る。
次に、第33図(a)、(b)、(c)によって記録用
紙8(8’)の搬送について述べる。
まず、第33図(a )に示すように、サーマルヘッド
1とへラドローラ14の記録部を先端が通過した記録用
紙8(8’)において、図中の矢印のようにダクト用プ
レート40とフィルム2との間を流れる空気によって先
端は用紙ガイド37側に向けられる。このため、先端部
はフィルム2やダクト用プレート40に触れること無く
進むことになる。
次に第33図(b)に示す位置に記録用紙8(8′)が
進んだ場合は、記録用Vi8 (8’  )は図中に示
される矢印のような空気の流れ、つまりガイド用プレー
ト40の透孔40a・・・から上部に吹き出る空気の上
を進むことになる。このため、記録用紙8(8’)とダ
クト用プレート40の間には空気の層があり、記録用紙
8(8’)は直接ダクト用プレート4oに触れることは
無い。そこで、記録用紙8(8’)の記録画像が乱され
るという問題が生じない。
また、この空気層は、記録用紙8 (8’ )がダクト
用プレート40に接近して薄くなると、下部からの空気
の流れによって圧力が高くなり、今までより強い力で記
録用紙8(8’)を上部へ押し上げることになる。この
ため、記録用紙8(8’)は、ダクト用プレート40に
接触しない状態で安定することになる。
又、空気層があるため、記録用紙8(8’)は直接ダク
ト用プレート40等に触れないため搬送時の摩擦抵抗が
少なくてすみ、搬送力が弱くてすむ。このようにして記
録用紙8 (8’  )が上ピンチロール15と下ピン
チロール45とに挟持、搬送されるまで進む。そして、
第33図(C)のように、記録用紙8 (8’ )の後
端が印字部を離れても、ピンチロール15,45に挟持
されている部分以外の所は図中の矢印のような空気の流
れによってダクト用プレート40に接触すること無く排
紙ローラ部16.17に搬送されることになる。
なお、ダクト33の空気流路211とダクト用プレート
40とが、鋭角をなし、その鋭角部が記録手段206側
に位置するため、空気が記録側に良好に流れる。
そして、記録用紙8に吹きつける空気流によって記録用
紙8上の記録画像は乾燥しやすくなる。
又、第2図に示されるように、プロアファン34はデー
タ処理装置を構成する制陣回路基板79の上部方向かつ
制御回路基板79上面と平行に配置され、制皿回路基板
7つ上の発熱体である電気部品によって熱せられた空気
を吸い込むため、記録用紙8(8’)に吹きつける空気
流は外気温より高い空気である。そのため記録画像はよ
り乾燥しやすくなる。
また、インクカートリッジ100の着脱時において、イ
ンクカートリッジ100をそのまま上方部へ着脱しよう
とすると、ダクト用プレート40がじゃまして着脱出来
ない。
そこで、第34図で示すようにダクト用プレート4oは
ダクトプレートヒンジ203を中心として回動するよう
になっている。
これによってインクカートリッジ100の着脱時にダク
ト用プレート40がじゃますることなく、容易に着脱出
来ることになる。そして、インクカートリッジ100の
着脱時以外はダクト用プレート40が空気流で動かない
ために、図示されていないロック機構でフロア−用ダク
ト33に固定されている。
なお、給紙カセット35の挿入口と本体の操作、表示部
が儂体の同じ側にあることによって、この面を手前側に
することにより、手前側のみで機械の操作をすることが
出来るので、操作がしやすくなる。また、手差しの挿入
口も同じ側にすることにより、より操作しやすいことに
なる。そして、カセット35の用紙取り出し側を手前に
すると、カセット35からの記録用紙8のパスが手前側
にあるために、給紙ジャムを取る時も同じ側で出来るこ
とになる。
したがって、被記録部材収納箱を挿入する口と、本記録
装置の表示、操作部とが同一側にあることによって、被
記録部材のセットと機体の表示をチェックすることが同
じ場所で出来ることになり、操作が簡単になる。
手差しの挿入口も同一側にあることによって、すべての
操作が同一場所で出来ることになり、手差しのために動
きまわる必要がない。
収納箱の被記録部材取り出し側も同一側にすることによ
り、給紙ジャムも同一場所で出来るため、ジャムのため
に機体を動かす必要が無い。
なお、上述の一実施例の説明において、記録媒体として
のフィルムに小孔を設けたものに付いて説明したが、本
発明はこれに限らず、凹部であっても同様の目的を達成
できることは勿論である。
また、制御回路基板79上の電気部品によって熱せられ
た空気を吹上げるようにしたが、ヒータ等の他の発熱体
により加熱するようにしてもよい。
その他、本発明は、本発明の要旨を変えない範囲で種々
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果1 以上説明したように本発明によれば、多数の小孔または
凹部を有した記録媒体に記録用インクを充填し、インク
の充填された小孔または凹部をサーマルヘッドに配置さ
れた加熱素子により選択的に加熱させることによって、
発生する気泡の圧力により前記小孔または凹部中のイン
クを被記録材に向けて噴出させることにより被記録材に
記録を行なうようにしたから固定したノズルを用いない
全く新しいインクジェット方式であり、目詰まりがなく
、高速記録が可能である。
また、記録後に、被記録材に下方より空気を吹き付ける
ことによって、記録後ある時間、記録面と固体との間に
空気層を持たせたことによって記録画像を汚すこと無く
被記録材を保持することができ、かつ記録面を乾燥しや
すくなる。
吹きつける空気を周囲温度より高くしたことにより、記
録面の乾燥がより良くなる。
記録制御用電気回路部品の発熱によって吹きつける空気
の温度を高くすることによって、省エネになり安価に乾
燥させることが出来る。
また、被記録材の記録進行方向に対して一側端に非記録
部をもうけ、そこを搬送機構にて挟持し、搬送し、残部
を下方よりの空気流によって保持することによって下方
面にある記録画像をよごすことなく、搬送抵抗が少なく
てすむ。
また、記録後の被記録材を保持するために、空気を噴出
させる多数の孔を有する板を該被記録材に対向してもう
け、その先端部を29部近傍に配置し、そこから記録部
方向へ空気を噴出させることによって、記録直後の被記
録材が他の物に触れることが無いめ、記録画像がよごれ
ることがない。
また、記録後の被記録材を保持するために、空気を噴出
させる多数の孔を有する板を被記録材に対向してもうけ
、その一部を記録媒体を収納するカートリッジに当接さ
せることによって被記録材との寸法を正確に出すことが
出来る。
前記空気噴出多孔板が、前記フィルム収納箱を着脱する
時に回動することによって、カートリッジを容易に取り
出すことが出来る。
また、記録後の被記録材を保持するために、空気を噴出
させる多数の孔を有する板を該被記録材に対向してもう
け、その一部をカートリッジの一部にすきまを持って配
置し、前記空気噴出のための空気の流路としたことによ
って、余分なガイド板を必要とせず、安価にすることが
出来る。
また、記録後の被記録部材を保持するために、空気を噴
出させる多数の孔を有する板を該被記録材に対向しても
うけ、該空気噴出用多孔板が、空気の流路に対して鋭角
に固定され、その鋭角部を記録部方向にしたことによっ
て、先端部への空気の流れが良くなり、空気の圧力が弱
くならずに噴出して、被記録材を保持するため、安定し
た力で搬送出来る。
また、加圧空気発生源の空気吸入口が本記録装置の制御
回路基板の放熱面と常に水平な位置にあるため、前記制
御回路基板の放熱効果が向上し、前記制御回路の性能を
長時間、長期間にわたり安定して作動させることができ
る。また、前記加圧空気発生源で放熱された風を被記録
材の記録面に吹きつけているため、前記被記録材の未乾
燥の記録印字を乾燥させることができ、排紙ローラ等に
より記録印字を乱したり、汚したりしなくなる等積々の
効果を秦する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は記録原
理の説明図、第2図は内部機構の概略的縦断側面図、第
3図は要部の構成説明図、第4図は内部は横の概略的縦
断正面図、第5図は同じく平面図、第6図および第7図
は記録部の機構動作説明図、第8図は排出手段部の斜視
図、第9図は排出手段要部のプレートを示す図、第10
図はインクカートリッジにインク容器を装着した場合の
外観図、第11図はインクカートリッジ装着前のプリン
タ本体の断面図、第12図はサーマルヘッド及び装着ベ
ースの取付は状態を示す外観図、第13図はインクカー
トリッジ装着部の前方断面図、第14図はインクカート
リッジ装着部の上面図、第15図はインク容器及びイン
クカートリッジのインク供給部の右方断面図、第16図
はインクカートリッジのインク供給部にインク容器を装
置した場合の右方断面図、第17図はインクカートリッ
ジのインク供給部の前方断面図、第18図(a)第19
図はインクカートリッジの印字部の右方断面図、第20
図はインクカートリッジ装着前の印部22図(a)は左
シャフト駆動部の断面図、第22図(b )は左シャフ
ト駆動部の構成部品図、第23図(a )は右シャフ1
〜駆動部の断面図、第23図(b)は右シャフト駆動部
の構成部品図、第24図はインクカートリッジの印字部
の透視図、第25図はインクカートリッジ駆動系及びプ
リンタ本体の駆動力伝達系の上面図、第26図はインク
カートリッジ駆動系及びプリンタ本体の駆動力伝達系の
前方断面図、第27図はインクカートリッジの動作説明
図、第28図はインクカートリッジの印字部の右方断面
図、第29図はガイドの微小溝の説明図、第30図は外
観図、第31図(a)。 (b)は給紙部の断面図、第32図はダクト及び搬送部
の空気流の説明図、第33図(a)、(b)。 (C)は搬送部の記録用紙動作説明図、第34図は搬送
部ダクト用プレートの動作説明図である。 1・・・サーマルヘッド、 2・・・記録媒体(フィル
ム)、3・・・加熱素子、4・・・記録用インク、8・
・・被記録材(記録用紙)、8′・・・被記録材(手差
し記録用M)、33・・・ブロアー用ダクト、34・・
・加圧空気発生源(ブロアファン)、36・・・被排出
部(トレイ)、40・・・多孔板(ダクト用プレート)
、40a・・・空気噴出孔、79・・・制御回路基盤(
データ処理装置)、100・・・インクカートリッジ、
206・・・記録手段、207・・・搬送手段、208
・・・搬送機構、209・・・空気吹付手段、210・
・・搬送路、211・・・空気流路、212・・・発熱
体。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第6図 第7図 /(J 第8図 第12図 第15図 第16図 第17図 (b) 第18図 第19図 041o4 第20図 (a) (b) 第21図 (a) (b) 第22図 (a) (b) 第23図 第24図 第25図 第26図 第28図 第29図 第30図 Jb 第31図(a) i 31  図 (b) ′@34図

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の小孔または凹部を有した記録媒体に記録用
    インクを充填し、インクの充填された小孔または凹部を
    サーマルヘッドに配置された加熱素子により選択的に加
    熱させることによつて、発生する気泡の圧力により前記
    小孔または凹部中のインクを被記録材に向けて噴出させ
    ることにより被記録材の下面側に記録を行なう記録手段
    と、この記録手段により記録が終了した被記録材を記録
    部が下側になる状態で被排出部に向けて搬送する搬送手
    段とを有した記録装置であって、前記搬送手段が、被記
    録材の非記録部を保持して搬送する搬送機構と、この搬
    送機構により搬送される被記録材に記録面側から空気を
    吹付けて被記録材の記録面側を空気流により搬送機構に
    保持する空気吹付け手段とを具備してなることを特徴と
    する記録装置。
  2. (2)搬送機構は被記録部材の進行方向に沿う一端側の
    非記録部を保持して搬送し、空気吹付け手段は前記搬送
    機構により搬送される被記録部材の搬送路下面側に設け
    られ被記録部材に記録面側から空気を吹付けて保持する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の記録装置
  3. (3)空気吹付け手段が、被記録材の搬送路下面に沿っ
    て配置され多数の空気噴出孔を有する多孔板と、この多
    孔板の下面に加圧空気発生源からの空気を導くダクトと
    を有してなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の記録装置。
  4. (4)多孔板の先端部が、記録手段の記録部の近傍に位
    置し記録部方向に空気を噴出させ得る構成としたことを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の記録装置。
  5. (5)多孔板が、記録手段の記録媒体などを収容するカ
    ートリッジに当接させることにより位置決めされる構成
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の記
    録装置。
  6. (6)多孔板が、カートリッジの挿脱路を開放すべく回
    動自在であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の記録装置。
  7. (7)多孔板が、記録手段の記録媒体などを収容するカ
    ートリッジの上面との間に空気流路となる隙間を持つて
    配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の記録装置。
  8. (8)ダクトの空気流路と多孔板とが、鋭角をなすよう
    に配置されその鋭角部が記録手段の記録部方向に位置す
    るように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載の記録装置。
  9. (9)空気発生源によりダクトを介して被記録材に導か
    れる空気が、発熱体により記録部周辺の温度より高くな
    るように暖められていることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載の記録装置。
  10. (10)空気発生源が、発熱体と放熱面と平行になるよ
    うに配置したことを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の記録装置。
  11. (11)発熱体が、制御回路基板であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項または第10項記載の記録装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0283846U (ja) * 1988-12-16 1990-06-28

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