JPS628406B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628406B2 JPS628406B2 JP56089927A JP8992781A JPS628406B2 JP S628406 B2 JPS628406 B2 JP S628406B2 JP 56089927 A JP56089927 A JP 56089927A JP 8992781 A JP8992781 A JP 8992781A JP S628406 B2 JPS628406 B2 JP S628406B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- weight
- polyoxyethylene
- hair
- general formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cosmetics (AREA)
Description
本発明は、毛髪の熱損傷防止性能の優れた毛髪
処理剤組成物に関し、更に詳しくは、毛髪のドラ
イヤー等によるブロー後のなめらかさ、ぱさつき
のなさ、やわらかさ、べたつきのなさを改善した
毛髪処理剤組成物に関する。 毛髪処理剤は、これまでにも、多種多様なもの
が開発され、市場に供されているが、これらは頻
繁に使用しても、毛髪に損傷をもたらすような事
は差程ないが、洗髪後の湿つた毛髪、あるいは、
乾燥した毛髪に塗布、あるいは、散布し、カーラ
ーや、ブラシで毛髪を自由な型に整え、さらに乾
燥した毛髪に対して施されるが、その乾燥処理に
は、近年、ドライヤー、ホツトカーラー等の普及
により、自然乾燥から、強制乾燥にうつり変り、
又、毛髪処理剤自身も、強制乾燥用となり始めて
いる。しかし、この乾燥処理は、時間がかかり、
更に80℃〜95℃程の熱風又は、熱が毛髪に接触す
る為、毛髪が損傷をうけ、毛髪の手ざわりが変化
し、なめらかさ、やわらかさがなくなり、パサつ
くようになり更には、毛髪処理剤によるべたつき
が生じる等の欠点が生じる。 本発明者らは、上述した従来の問題点の解消
と、消費者の高度の要求に応じるべく、下記の性
能を全て満足するような毛髪処理剤組成物の開発
研究を重ねた。 (1) ドライヤー、ホツトカーラーなどを併用する
とき、熱による毛髪の損傷を防止すること。 (2) 頻繁に使用しても、仕上り時、使用時、共に
べたつかないこと。 本発明者らの研究によればカチオン界面活性剤
と、特定のポリオキシアルキレンアルキルエーテ
ルを、ある一定比率に配合するだけで、毛髪の熱
による損傷を今までになく防止する事実を究明す
ることができ、さらに頻繁に使用してもべたつか
ない結果を得た。 さらに鋭意研究の結果、シリコーン油として、
特定のポリオキシエチレン変性オルガノポリシロ
キサンを上記成分に、特定量配合すれば、更に、
好ましい本発明の効果を収めることができた。す
なわち、本発明の毛髪処理剤組成物は、水または
含水エタノールに下記一般式()で示されるカ
チオン界面活性剤0.1〜1.0重量%と、下記一般式
()で示されるポリオキシアルキレンアルキル
エーテル0.1〜2.0重量%と、ポリオキシエチレン
変性オルガノポリシロキサン0.01〜0.5重量%を
必須成分として含有し、且つ、()と()の
比率が()/()=3/7〜6/4(重量
比)である事を特徴とする。 本発明の第1の必須成分であるカチオン界面活
性剤としては、下記一般式()で示されるもの
である。 一般式(), (ただし式中、R1,R2,R3およびR4はアルキ
ル基、ヒドロキシアルキル基、ポリオキシエチレ
ン基、ベンジル基であり、そのうち1個または2
個は炭素数12〜22の長鎖アルキル基、残りは炭素
数1ないし3のアルキル基、ヒドロキシアルキル
基、ポリオキシエチレン基、ベンジル基のいづれ
かである。そしてXは、ハロゲン原子またはアル
キル基の炭素数が1または2のアルキル硫酸基を
示す。), 具体的に代表例を挙げるならば、アルキルトリ
メチルアンモニウムクロライド,ジアルキルジメ
チルアンモニウムクロライド,ジアルキルビス
(2−ヒドロキシエチル)アンモニウムクロライ
ド,ジアルキルメチル(2−ヒドロキシエチル)
アンモニウムクロライド,アルキルジメチル(2
−ヒドロキシエチル)アンモニウムクロライド,
アルキルペンタエトキシ化アンモニウムクロライ
ド,ジアルキルポリエトキシ化アンモニウムクロ
ライドなどがあり、これらは夫々、単独使用はも
ちろんの事、適宜に組合せて使用することができ
る。 特に好ましいのは、アルキルトリメチルアンモ
ニウムクロライドの1種または、2種以上の使用
を挙げることができる。上記アルキルトリメチル
アンモニウムクロライドの具体例としては、下記
に示すものがある。 パルミチルトリメチルアンモニウムクロライ
ド, ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライド, 牛脂アルキルトリメチルアンモニウムクロライ
ド, ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド
等。 本発明の第2の必須成分であるポリオキシアル
キレンアルキルエーテルとしては、下記一般式
()で示されるものである。 一般式(), R5O(−PO/EO)−oH (ただし式中、R5は、炭素数4〜22のアルキ
ル基、POは、プロピレンオキサイド基、EOは、
エチレンオキサイド基、PO/EOの比は1/9〜
8/2、であり、nは20〜200の数値を示す。), 具体的に代表例を挙げるならば、 ポリオキシアルキレンセチルエーテル (R:C16,PO/EO:1/5,n=24), ポリオキシアルキレンステアリルエーテル (R:C18,PO/EO:7/3,n=100), ポリオキシアルキレンブチルエーテル (R:C4,PO/EO:1/1,n=100)等が
ある。 必須成分の配合量および相互の配合比として
は、下記に示す通りである。 カチオン界面活性剤の配合量としては、0.1〜
1.0重量%の範囲であり、好ましくは、0.2〜0.7重
量%の範囲である。 0.1重量%未満では、髪のやわらかさが劣り、
又、1.0重量%を超えると、べたつきを生じ好ま
しくない。 ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの配合
量としては、0.1〜2.0重量%の範囲であり、好ま
しくは、0.3〜1.5重量%の範囲である。 0.1重量%未満では、髪のなめらかさが劣り、
又、2.0重量%を超えると、べたつきが生じ好ま
しくない。 PO/EOの比としては、1/9〜8/2の範囲
であり、好ましくは、3/7〜7/3である。 PO/EOの比が1/9未満では、ブロー後の髪
のなめらかさが解決できず、又8/2を超える
と、溶解性の問題があるので好ましくない。 更に、上述のカチオン界面活性剤()及びポ
リオキシアルキレンアルキルエーテル()の重
量比()/()は、3/7〜6/4の範囲で
あり、好ましくは、3.5/6.5〜5.5/4.5の範囲で
ある。 3/7未満では、ブロー後のべたつきを防止で
きず、又、6/4を超えると、ブロー後の毛髪の
なめらかさを改善する事ができない。 更に、ポリオキシエチレン変性オルガノポリシ
ロキサンを配合する場合の配合量としては、0.01
〜0.5重量%配合する事が好ましく、特に好まし
くは、0.01〜0.1重量%である。 本発明の第3の必須成分はポリオキシエチレン
変性オルガノポリシロキサンで、これはポリオキ
シエチレン基を該共重合体全量に対し5〜70重量
%の割合で含有し、且つ25℃において50〜500セ
ンチストークスの粘度を満足する。 具体的に代表例を挙げると、下記一般式で示さ
れるものであり、それらの1種または、2種以上
使用することができる。 Γ R3SiO(−SiR2O)o〔−SiR〔(CH2)pO
(C2H4O)xR′〕O〕−nSiR3, Γ R′(OC2H4)xO(CH2)p(−SiR2O−)o−〔SiR
〔(CH2)pO(C2H4)xR′〕O〕−−SiR2(−CH2)pO
(C2H4O)xR′, Γ R′(OC2H4)xO(CH2)p−SiR2O−SiR2(−
CH2)pO(−C2H4O)xR′。 上記の一般式中、Rはメチル基、R′は水素、
または炭素数1〜5のアルキル基で好ましくは水
素またはメチル基、pは0〜5の数で好ましくは
3、xはオキシエチレン基の平均数、n,mはそ
れぞれ(−SiR2O)−,〔−SiR〔(CH2)pO(C2H4O)x
R′〕O〕−単位の平均数を表わし、これらx,
n,mは、ポリオキシエチレン基を該ポリシロキ
サン全量に対し5〜70重量%、好ましくは、10〜
40重量%の割合で含有し、かつ25℃において、50
〜500センチストークスの粘度を満足することの
できる数値を表わす。 ポリオキシエチレン基が、該ポリシロキサン全
量に対し5重量%未満では、本系に容易に溶解し
えず、また溶解しても、ブロー後の髪のパサつき
を更に改善するに至らない。また、70重量%を超
えると、ブロー後の髪のべたつきを更に改善する
に至らない。 粘度条件が、25℃において、50センチストーク
ス未満では、ブロー後の髪のパサつきを防止しえ
ない。 500センチストークスを超えると、べたつきを
生じる。 その他の配合成分としては、前述した必須成分
以外に、この発明では、水又は、水エタノール混
合溶液を適量配合することが必要である。好まし
くは、水エタノール混合溶液であり、エタノール
濃度として、0〜40重量%の範囲である。40重量
%を超えると、使用性の面で好ましくなく、特
に、好ましいエタノール濃度としては、20〜35%
の範囲である。なお、必要に応じて、常用されて
いる油分、香料、色素、劣化防止剤等を添加する
ことができる。 つぎに、試験例を挙げてこの発明をさらに具体
的に説明する。 尚、試験例で採用した試験法を先に説明する。 本発明の熱損傷防止性について、下記4項目の
官能評価による総合判定をもつて評価した。 ブロー後の“髪のなめらかさ”“髪のぱさつき
のなさ”“やわらかさ”“べたつきのなさ”につい
て、パネラー20名による実用試験によつて評価し
た。 評価方法 シヤンプー後、タオルドライしたのち毛髪処理
剤2grを頭髪に塗布し、ヘア・ドライヤーでブロ
ー乾燥(60℃〜80℃、10分間)しその後、前記4
項目について、下記基準により評価した。 評価基準 ◎:市販品に比較し、非常に優れる。 ○: 〃 やや 〃 △: 〃 同等,(標準) ×: 〃 やや劣る。 ××: 〃 非常に劣る。 ※ 代表的な市販品と類似した下記組成と少量の
添加物を含む毛髪処理剤を標準とした。 ステアリルトリメチルアンモニウムクロライ
ド0.1wt%オキシアルキレン変性オルガノポ
リシロキサン(EO:30重量%) 0.6wt% エタノール 30.0wt% 水 バランス この標準の毛髪処理剤は下記の表において比較
例7で示される。 試験例 下記表に示す組成を有する19種の試料を調製
し、その性能(熱損傷防止性)を評価した。結果
は同表に示される。なお配合量は重量%で示され
る。
処理剤組成物に関し、更に詳しくは、毛髪のドラ
イヤー等によるブロー後のなめらかさ、ぱさつき
のなさ、やわらかさ、べたつきのなさを改善した
毛髪処理剤組成物に関する。 毛髪処理剤は、これまでにも、多種多様なもの
が開発され、市場に供されているが、これらは頻
繁に使用しても、毛髪に損傷をもたらすような事
は差程ないが、洗髪後の湿つた毛髪、あるいは、
乾燥した毛髪に塗布、あるいは、散布し、カーラ
ーや、ブラシで毛髪を自由な型に整え、さらに乾
燥した毛髪に対して施されるが、その乾燥処理に
は、近年、ドライヤー、ホツトカーラー等の普及
により、自然乾燥から、強制乾燥にうつり変り、
又、毛髪処理剤自身も、強制乾燥用となり始めて
いる。しかし、この乾燥処理は、時間がかかり、
更に80℃〜95℃程の熱風又は、熱が毛髪に接触す
る為、毛髪が損傷をうけ、毛髪の手ざわりが変化
し、なめらかさ、やわらかさがなくなり、パサつ
くようになり更には、毛髪処理剤によるべたつき
が生じる等の欠点が生じる。 本発明者らは、上述した従来の問題点の解消
と、消費者の高度の要求に応じるべく、下記の性
能を全て満足するような毛髪処理剤組成物の開発
研究を重ねた。 (1) ドライヤー、ホツトカーラーなどを併用する
とき、熱による毛髪の損傷を防止すること。 (2) 頻繁に使用しても、仕上り時、使用時、共に
べたつかないこと。 本発明者らの研究によればカチオン界面活性剤
と、特定のポリオキシアルキレンアルキルエーテ
ルを、ある一定比率に配合するだけで、毛髪の熱
による損傷を今までになく防止する事実を究明す
ることができ、さらに頻繁に使用してもべたつか
ない結果を得た。 さらに鋭意研究の結果、シリコーン油として、
特定のポリオキシエチレン変性オルガノポリシロ
キサンを上記成分に、特定量配合すれば、更に、
好ましい本発明の効果を収めることができた。す
なわち、本発明の毛髪処理剤組成物は、水または
含水エタノールに下記一般式()で示されるカ
チオン界面活性剤0.1〜1.0重量%と、下記一般式
()で示されるポリオキシアルキレンアルキル
エーテル0.1〜2.0重量%と、ポリオキシエチレン
変性オルガノポリシロキサン0.01〜0.5重量%を
必須成分として含有し、且つ、()と()の
比率が()/()=3/7〜6/4(重量
比)である事を特徴とする。 本発明の第1の必須成分であるカチオン界面活
性剤としては、下記一般式()で示されるもの
である。 一般式(), (ただし式中、R1,R2,R3およびR4はアルキ
ル基、ヒドロキシアルキル基、ポリオキシエチレ
ン基、ベンジル基であり、そのうち1個または2
個は炭素数12〜22の長鎖アルキル基、残りは炭素
数1ないし3のアルキル基、ヒドロキシアルキル
基、ポリオキシエチレン基、ベンジル基のいづれ
かである。そしてXは、ハロゲン原子またはアル
キル基の炭素数が1または2のアルキル硫酸基を
示す。), 具体的に代表例を挙げるならば、アルキルトリ
メチルアンモニウムクロライド,ジアルキルジメ
チルアンモニウムクロライド,ジアルキルビス
(2−ヒドロキシエチル)アンモニウムクロライ
ド,ジアルキルメチル(2−ヒドロキシエチル)
アンモニウムクロライド,アルキルジメチル(2
−ヒドロキシエチル)アンモニウムクロライド,
アルキルペンタエトキシ化アンモニウムクロライ
ド,ジアルキルポリエトキシ化アンモニウムクロ
ライドなどがあり、これらは夫々、単独使用はも
ちろんの事、適宜に組合せて使用することができ
る。 特に好ましいのは、アルキルトリメチルアンモ
ニウムクロライドの1種または、2種以上の使用
を挙げることができる。上記アルキルトリメチル
アンモニウムクロライドの具体例としては、下記
に示すものがある。 パルミチルトリメチルアンモニウムクロライ
ド, ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライド, 牛脂アルキルトリメチルアンモニウムクロライ
ド, ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド
等。 本発明の第2の必須成分であるポリオキシアル
キレンアルキルエーテルとしては、下記一般式
()で示されるものである。 一般式(), R5O(−PO/EO)−oH (ただし式中、R5は、炭素数4〜22のアルキ
ル基、POは、プロピレンオキサイド基、EOは、
エチレンオキサイド基、PO/EOの比は1/9〜
8/2、であり、nは20〜200の数値を示す。), 具体的に代表例を挙げるならば、 ポリオキシアルキレンセチルエーテル (R:C16,PO/EO:1/5,n=24), ポリオキシアルキレンステアリルエーテル (R:C18,PO/EO:7/3,n=100), ポリオキシアルキレンブチルエーテル (R:C4,PO/EO:1/1,n=100)等が
ある。 必須成分の配合量および相互の配合比として
は、下記に示す通りである。 カチオン界面活性剤の配合量としては、0.1〜
1.0重量%の範囲であり、好ましくは、0.2〜0.7重
量%の範囲である。 0.1重量%未満では、髪のやわらかさが劣り、
又、1.0重量%を超えると、べたつきを生じ好ま
しくない。 ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの配合
量としては、0.1〜2.0重量%の範囲であり、好ま
しくは、0.3〜1.5重量%の範囲である。 0.1重量%未満では、髪のなめらかさが劣り、
又、2.0重量%を超えると、べたつきが生じ好ま
しくない。 PO/EOの比としては、1/9〜8/2の範囲
であり、好ましくは、3/7〜7/3である。 PO/EOの比が1/9未満では、ブロー後の髪
のなめらかさが解決できず、又8/2を超える
と、溶解性の問題があるので好ましくない。 更に、上述のカチオン界面活性剤()及びポ
リオキシアルキレンアルキルエーテル()の重
量比()/()は、3/7〜6/4の範囲で
あり、好ましくは、3.5/6.5〜5.5/4.5の範囲で
ある。 3/7未満では、ブロー後のべたつきを防止で
きず、又、6/4を超えると、ブロー後の毛髪の
なめらかさを改善する事ができない。 更に、ポリオキシエチレン変性オルガノポリシ
ロキサンを配合する場合の配合量としては、0.01
〜0.5重量%配合する事が好ましく、特に好まし
くは、0.01〜0.1重量%である。 本発明の第3の必須成分はポリオキシエチレン
変性オルガノポリシロキサンで、これはポリオキ
シエチレン基を該共重合体全量に対し5〜70重量
%の割合で含有し、且つ25℃において50〜500セ
ンチストークスの粘度を満足する。 具体的に代表例を挙げると、下記一般式で示さ
れるものであり、それらの1種または、2種以上
使用することができる。 Γ R3SiO(−SiR2O)o〔−SiR〔(CH2)pO
(C2H4O)xR′〕O〕−nSiR3, Γ R′(OC2H4)xO(CH2)p(−SiR2O−)o−〔SiR
〔(CH2)pO(C2H4)xR′〕O〕−−SiR2(−CH2)pO
(C2H4O)xR′, Γ R′(OC2H4)xO(CH2)p−SiR2O−SiR2(−
CH2)pO(−C2H4O)xR′。 上記の一般式中、Rはメチル基、R′は水素、
または炭素数1〜5のアルキル基で好ましくは水
素またはメチル基、pは0〜5の数で好ましくは
3、xはオキシエチレン基の平均数、n,mはそ
れぞれ(−SiR2O)−,〔−SiR〔(CH2)pO(C2H4O)x
R′〕O〕−単位の平均数を表わし、これらx,
n,mは、ポリオキシエチレン基を該ポリシロキ
サン全量に対し5〜70重量%、好ましくは、10〜
40重量%の割合で含有し、かつ25℃において、50
〜500センチストークスの粘度を満足することの
できる数値を表わす。 ポリオキシエチレン基が、該ポリシロキサン全
量に対し5重量%未満では、本系に容易に溶解し
えず、また溶解しても、ブロー後の髪のパサつき
を更に改善するに至らない。また、70重量%を超
えると、ブロー後の髪のべたつきを更に改善する
に至らない。 粘度条件が、25℃において、50センチストーク
ス未満では、ブロー後の髪のパサつきを防止しえ
ない。 500センチストークスを超えると、べたつきを
生じる。 その他の配合成分としては、前述した必須成分
以外に、この発明では、水又は、水エタノール混
合溶液を適量配合することが必要である。好まし
くは、水エタノール混合溶液であり、エタノール
濃度として、0〜40重量%の範囲である。40重量
%を超えると、使用性の面で好ましくなく、特
に、好ましいエタノール濃度としては、20〜35%
の範囲である。なお、必要に応じて、常用されて
いる油分、香料、色素、劣化防止剤等を添加する
ことができる。 つぎに、試験例を挙げてこの発明をさらに具体
的に説明する。 尚、試験例で採用した試験法を先に説明する。 本発明の熱損傷防止性について、下記4項目の
官能評価による総合判定をもつて評価した。 ブロー後の“髪のなめらかさ”“髪のぱさつき
のなさ”“やわらかさ”“べたつきのなさ”につい
て、パネラー20名による実用試験によつて評価し
た。 評価方法 シヤンプー後、タオルドライしたのち毛髪処理
剤2grを頭髪に塗布し、ヘア・ドライヤーでブロ
ー乾燥(60℃〜80℃、10分間)しその後、前記4
項目について、下記基準により評価した。 評価基準 ◎:市販品に比較し、非常に優れる。 ○: 〃 やや 〃 △: 〃 同等,(標準) ×: 〃 やや劣る。 ××: 〃 非常に劣る。 ※ 代表的な市販品と類似した下記組成と少量の
添加物を含む毛髪処理剤を標準とした。 ステアリルトリメチルアンモニウムクロライ
ド0.1wt%オキシアルキレン変性オルガノポ
リシロキサン(EO:30重量%) 0.6wt% エタノール 30.0wt% 水 バランス この標準の毛髪処理剤は下記の表において比較
例7で示される。 試験例 下記表に示す組成を有する19種の試料を調製
し、その性能(熱損傷防止性)を評価した。結果
は同表に示される。なお配合量は重量%で示され
る。
【表】
【表】
【表】
同表より明らかのように、比較例1〜8は本発
明の必須成分の少なくとも一つを含有しないため
に本発明の目的とする性能を満足することができ
ない。また比較例9および10はカチオン界面活性
剤/ポリオキシアルキレンアルキルエーテル(重
量比)の値が3/7〜6/4の範囲外であるため
に、比較例13は含有成分のRO(−PO/EO)−oHに
おいてnが20〜200の範囲外であるために、比較
例14は含有成分のRO(−PO/EO)−oHにおいて
POがゼロであるために、そして比較例15は含有
成分のRO(−PO/EO)−oHにおいてEOがゼロで
あるために、それぞれ性能を満足できない。これ
に対して本発明の実施例1〜4は熱損失防止性を
全て満足する。
明の必須成分の少なくとも一つを含有しないため
に本発明の目的とする性能を満足することができ
ない。また比較例9および10はカチオン界面活性
剤/ポリオキシアルキレンアルキルエーテル(重
量比)の値が3/7〜6/4の範囲外であるため
に、比較例13は含有成分のRO(−PO/EO)−oHに
おいてnが20〜200の範囲外であるために、比較
例14は含有成分のRO(−PO/EO)−oHにおいて
POがゼロであるために、そして比較例15は含有
成分のRO(−PO/EO)−oHにおいてEOがゼロで
あるために、それぞれ性能を満足できない。これ
に対して本発明の実施例1〜4は熱損失防止性を
全て満足する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水または含水エタノールに下記一般式()
で示されるカチオン界面活性剤0.1〜1.0重量%
と、下記一般式()で示されるポリオキシアル
キレンアルキルエーテル0.1〜2.0重量%と、ポリ
オキシエチレン変性オルガノポリシロキサン(ポ
リオキシエチレン基を該共重合体全量に対し5〜
70重量%の割合で含有し、且つ25℃において50〜
500センチストークスの粘度を満足するもの)
0.01〜0.5重量%とを必須成分として含有し、
()/()の重量比が3/7〜6/4である
ことを特徴とする毛髪処理剤組成物。 一般式(); (ただし式中、R1,R2,R3およびR4はアルキ
ル基、ヒドロキシアルキル基、ポリオキシエチレ
ン基、ベンジル基であり、そのうち、1個または
2個は炭素数12〜22の長鎖アルキル基、残りは炭
素数1ないし3のアルキル基、ヒドロキシアルキ
ル基、ポリオキシエチレン基、ベンジル基のいず
れかである。そしてXは、ハロゲン原子またはア
ルキル基の炭素数が1または2のアルキル硫酸基
を示す。) 一般式(); R5O(−PO/EO)−oH (ただし式中、R5は、炭素数4〜22のアルキ
ル基、POは、プロピレンオキサイド基、EOは、
エチレンオキサイド基、PO/EOの比は1/9〜
8/2、であり、nは20〜200の数値を示す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8992781A JPS57206605A (en) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | Hair-treating composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8992781A JPS57206605A (en) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | Hair-treating composition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57206605A JPS57206605A (en) | 1982-12-18 |
| JPS628406B2 true JPS628406B2 (ja) | 1987-02-23 |
Family
ID=13984326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8992781A Granted JPS57206605A (en) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | Hair-treating composition |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57206605A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60218309A (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-01 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | パ−ル状ヘア−リンス |
| US4719104A (en) * | 1984-11-02 | 1988-01-12 | Helene Curtis, Inc. | Hair conditioning composition and method |
| WO1986002546A1 (en) * | 1984-11-02 | 1986-05-09 | Helene Curtis Industries, Inc. | Hair conditioning composition and method |
| JP2010189307A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Kracie Home Products Ltd | 毛髪化粧料 |
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-
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Also Published As
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|---|---|
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