JPS628424Y2 - - Google Patents

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JPS628424Y2
JPS628424Y2 JP1983177083U JP17708383U JPS628424Y2 JP S628424 Y2 JPS628424 Y2 JP S628424Y2 JP 1983177083 U JP1983177083 U JP 1983177083U JP 17708383 U JP17708383 U JP 17708383U JP S628424 Y2 JPS628424 Y2 JP S628424Y2
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JP
Japan
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pocket
pockets
horizontal
loads
rolling bearing
Prior art date
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JP1983177083U
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JPS6084820U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は工作機械等の直線運動部のラジアル
荷重(垂直方向荷重)及びスラスト荷重(水平方
向荷重)を受け乍ら案内する複合形転がり軸受に
関するものである。
イ 従来技術 工作機械のベツド等のように直線運動を行う運
動部材のラジアル荷重及びスラスト荷重を受ける
複合形転がり軸受は、従来、例えば第1図に示す
様に、L字形に形成した保持器1の水平部2及び
垂直部3に夫々矩形状のラジアル側ポケツト4と
スラスト側ポケツト5を形成し、これら各ポケツ
ト4,5にローラ6,6を収容させたものが知ら
れている。
また他の軸受としては、第2図に示す様に逆L
字形に形成した保持器8の水平板部9及び垂直板
部9′に各々所定ピツチで複数個のローラ10,
10…を、当該ローラ10の軸線が90度宛交互に
交差する状態で、且つ保持器8の表裏面より突出
させた状態で保持させたものがある。
しかし、上記各軸受は、ラジアル荷重用転動体
及びスラスト荷重用転動体としてローラ6,10
を用いており、このローラ6,10を保持するポ
ケツトは全て矩形状に形成されており、保持器
1,8は従来から鉄板を素材としてプレスや削り
出し等で形成しており、製作工数が多く、コスト
高になると共に小型の機械に使用される軸受例え
ば直径1.5mm、長さ2mmの極小のローラを用いた
軸受では保持器の製作が非常に困難であつた。
そこで小径の軸受では保持器を、合成銃脂を素
材として射出成形により製作されつつあるが、従
来構造であれば製作時の型抜きが困難で、製作が
困難であつた。
ロ 考案の目的 この考案は、保持器の製作が容易で、しかも十
分な強度を有し、小型の工作機械等に最適な複合
形転がり軸受を提供せんとするものである。
ハ 考案の構成 この考案は、保持器15を合成樹脂を素材とし
てL字形に形成し、その水平部16に上下方向に
貫通する矩形状の第1のポケツト17を形成し、
水平部分16の一側から立ち上がつた部分18に
第1のポケツト17と同方向に延在し上端にて開
口する円筒状の第2のポケツト19を形成し、且
つ第1のポケツト17と第2のポケツト19とを
交互に千鳥状に形成し、前記第1のポケツト17
にローラ20を収容させ、第2のポケツト19に
ボール21を収容させたものである。
ニ 実施例 第3図及び第4図は本考案の一実施例を示す図
面で、同図において、15は保持器で、合成樹脂
を素材としてL字形に形成され、その水平部16
には矩形状の第1のポケツト17を長手方向に等
間隔毎に多数形成し、垂直部18には上端から円
筒状の第2のポケツト19を長手方向に沿つて等
間隔毎に多数形成してある。また前記第1のポケ
ツト17と第2のポケツト19とは長手方向に沿
つて交互に千鳥状に配置してある。そして前記保
持器15の第1のポケツト17,17…にはロー
ラ20,20…が収容され、第2のポケツト1
9,19…にはボール21,21…が収容されて
複合形転がり軸受が構成される。
前記保持器15に設けられた第1のポケツト1
7はローラ20を脱落させることなく保持できる
ように、第5図に示す如く長辺側壁面17a,1
7aの上下端に内方に突出する保持片22,22
…を形成してあり、この保持片22,22…にて
ローラ20の周面を保持させてある。また第2の
ポケツト19は両側の縦壁19a,19aをボー
ル21の径より若干大径の円弧形に形成し、且つ
縦壁19a,19aの深さをボール21より十分
に深い深さに形成してあり、さらに縦壁19a,
19aの上端部には第6図に示す様に、ボール2
1の脱落を防止する為に、内方に突出する突部2
3,23を一体形成して上端開口部をボール21
の直径より狭くしてある。
上記構造の複合形転がり軸受は、第7図に示す
様に、例えば工作機械の固定ベツド24と可動ベ
ツド25との間に2個一対として対向配置され、
ローラ20を固定ベツド24の上面24aと可動
ベツド25の下面25aとの間に介在させ、ボー
ル21を固定ベツド24の側壁24bと可動ヘツ
ド25の側面25bとの間に介在させて使用す
る。
尚、保持器15に設けられた第1のポケツト1
7は製作時の金型の抜けが容易になるように、第
8図に示す様に、第1のポケツト17の開口部上
面に凹み26を形成するようにしてもよい。この
ようにすれば、凹み26の存在により保持片22
が撓み易くなり、金型の抜けが容易となる為に製
作がより簡単になる。
また第2のポケツト19も他に第9図に示す様
に、上部開口部全体を縮径させてもよい。何れに
しても金型を上方に容易に抜けるので、製作が容
易である。
ホ 考案の効果 この考案は軸受の保持器を、合成樹脂を素材と
して形成し、その水平部に上下方向に貫通する矩
形状の第1のポケツトを設け、垂直部に第1のポ
ケツトと同方向に延在し上端にて開口する円筒状
の第2のポケツトを設けたので、保持器の製作
時、これを射出成形により形成すると第1のポケ
ツト及び第2のポケツトからの金型の抜けが容易
で製作が簡単である。また第1のポケツトにロー
ラを装着し、第2のポケツトにボールを装着し、
しかも第1のポケツトと第2のポケツトを千鳥状
に配置したので、ポケツト間に十分な距離を持た
せて強度を保持できるので小型で高荷重の軸受を
構成できる。さらに第1および第2のポケツトの
開口部に転動体の抜け止め手段を一体成形したの
で輸送時等にボールが脱落するようなことがな
く、しかもローラ及びボールの装着時は、保持器
の弾性を利用して装着させることができ、軸受の
製作が容易である。また、第2のポケツトは収容
するボールの直径より十分大きな深さとしてある
ので、ボールが保持器に対して相対的に上下動し
得る。したがつて、予期しない外力等によつて保
持器が上下に振れてもその影響がボールに及ぶの
を避けることができ、当該軸受の円滑な機能を維
持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の複合形転がり軸受の
斜視図、第3図は本考案に係る複合形転がり軸受
を示す要部斜視図、第4図はその平面図、第5図
は第1のポケツトの形状を示す要部断面図、第6
図は第2のポケツトを示す平面図及び正面図、第
7図は軸受の使用状態を示す断面図、第8図は第
1のポケツトの他の実施例を示す断面図、第9図
は第2のポケツトの他の実施例を示す平面図及び
正面図である。 15……保持器、16……水平部、17……第
1のポケツト、18……垂直部、19……第2の
ポケツト、20……ローラ、21……ボール、2
2……保持片、23……突部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 垂直方向および水平方向の荷重を受け前記両方
    向に対して直交する方向に直線運動を行う運動部
    材の転がり軸受において、 垂直方向荷重を受けるためのローラを収容する
    複数の矩形状の第1のポケツトを設けた水平部分
    と、 水平方向荷重を受けるためのボールを収容する
    複数の円筒状の第2のポケツトを設けた、水平部
    の一側から立ち上がつた部分とからなるL字状の
    合成樹脂製保持器を有し、 第1および第2のポケツトは交互に千鳥状に配
    され、第1のポケツトは保持器の水平部分を貫通
    して上下面にて開口し、第2のポケツトは上端に
    て開口するとともにボールの直径より大なる深さ
    を有し、かつ、第1および第2のポケツトの開口
    部にそれぞれ転動体の抜け止め手段を一体成形に
    より設けたことを特徴とする複合形転がり軸受。
JP17708383U 1983-11-15 1983-11-15 複合形転がり軸受 Granted JPS6084820U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17708383U JPS6084820U (ja) 1983-11-15 1983-11-15 複合形転がり軸受

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17708383U JPS6084820U (ja) 1983-11-15 1983-11-15 複合形転がり軸受

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6084820U JPS6084820U (ja) 1985-06-11
JPS628424Y2 true JPS628424Y2 (ja) 1987-02-27

Family

ID=30384810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17708383U Granted JPS6084820U (ja) 1983-11-15 1983-11-15 複合形転がり軸受

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JP (1) JPS6084820U (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6267323A (ja) * 1985-09-18 1987-03-27 Nippon Thompson Co Ltd 直線運動用転がり軸受の保持器とその製造方法
JP5061743B2 (ja) * 2007-06-14 2012-10-31 日本精工株式会社 保持器及びその保持器を使用した直動装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS456964Y1 (ja) * 1965-07-06 1970-04-06

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Publication number Publication date
JPS6084820U (ja) 1985-06-11

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