JPS62844Y2 - - Google Patents

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JPS62844Y2
JPS62844Y2 JP1981155978U JP15597881U JPS62844Y2 JP S62844 Y2 JPS62844 Y2 JP S62844Y2 JP 1981155978 U JP1981155978 U JP 1981155978U JP 15597881 U JP15597881 U JP 15597881U JP S62844 Y2 JPS62844 Y2 JP S62844Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は鋳鉄管のような円柱状の製品を連続的
にシヨツトブラストするのに好適な装置の改良に
関する。
従来、円柱状製品のシヨツトブラストは、製品
を転動させて搬入し搬出するレールを付設すると
ともに製品の搬入口と搬出口に多重式のゴムのれ
んまたは昇降式の扉を装備した研掃室内で行うよ
うにしている。しかし、ゴムのれんを備えた前者
のシヨツトブラスト装置では、ゴムのれんがレー
ル上を転動する製品の移動を妨害するうえ製品の
転動に対するゴムのれんの抵抗が製品の太さの相
違により異なることもあつて、製品がレール上で
しばしば停止し、研掃室への製品の搬入・搬入を
円滑に行うことができなかつた。また、昇降式の
扉を備えた後者のシヨツトブラスト装置では、扉
の開閉に時間がかかるとともにシヨツトの投射装
置が完全に停止したのちに扉を開閉させる必要が
あつて、1サイクルを行うのに時間が非常にかか
り生産性が悪いなどの問題があつた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたもので、そ
の目的は、ゴムのれんや昇降式扉を備えた製品搬
入出口を設けなくとも製品を研掃室内に容易かつ
確実に搬入出できるとともにその搬入出口からの
シヨツトの飛散がないシヨツトブラスト装置を堤
供するにある。
以下、本考案の実施例について図面に基づき詳
細に説明する。図面は一部切欠正面図であつて、
図中1は研掃室を構成するキヤビネツトである。
そして、キヤビネツト1の中央位置には製品Wを
支持するとともに製品Wを自転するための製品支
持機構が装備されており、該支持機構において
は、複数の円盤3,3を回転軸4に串刺して成る
特殊ローラ5と、同じく複数の円盤6,6を回転
軸7に串刺して成る特殊ローラ8とが、前後方向
に指向しかつ互に平行して回転可能に設けられて
おり、該特殊ローラ5,8の円盤3と6の各一部
が互に重りあつて凹部を形成し円盤3,3、6,
6の外周上に製品Wを載せることができるように
構成されている。
前記キヤビネツト1の左側壁には前後方向に指
向する円筒部材9が固着され、該円筒部材9の胴
壁における左斜め下方位置および右斜め上方位置
には、前後方向に指向された製品Wの通過可能な
大きさの開口10,11が設けられている。そし
て、該円筒部材9内には、これの内部空間を扇形
の4つの室に画成することができる仕切部材12
が、垂直面内で90度ずつ間欠回転可能に配設され
ており、該仕切部材12は前後方向に指向する回
転軸13と、該回転軸13の周縁に等間隔をおい
て放射状に固着された4枚の仕切板14,14
と、互に隣接する仕切板14,14間に前後方向
に適当な間隔をおいて固着されかつ仕切板14に
おける回転方向の背面と平行する製品受入用切欠
部15を有する複数の製品支持板16,16とか
ら成つていて、仕切部材12が間欠回転した時、
順次2個の切欠部15,15が開口10,11に
それぞれ対応するとともに他の2個の切欠部1
5,15が円筒部材9の胴壁と対応し、開口10
と対応する切欠部15の短辺部15aは下位にな
るとともに右下方に向つて若干傾斜し、開口11
と対応する切欠部15の長辺部15bは下位にな
るとともに右下方に向つて若干傾斜しかつその延
長線が円盤3,3の外周上端部に指向するように
構成されている。また、仕切板14,14の各先
端には円筒部材9の内面に当接する可撓部材17
が取り付けられている。
また、前記キヤビネツト1の右側壁にも前後方
向に指向する円筒部材18が固着され、該円筒部
材18の胴壁における左右両端には、前後方向に
指向された製品Wの通過可能な大きさの開口1
9,20が設けられている。そして、該円筒部材
18内には、これの内部空間を扇形の4個の室に
画成することができる仕切部材21が、垂直面内
で90度ずつ間欠回転可能に配設されており、該仕
切部材21は前後方向に指向する回転軸22と、
該回転軸22の周縁に等間隔をおいて放射状に固
着された4枚の仕切板23と、互に隣接する仕切
板23,23間に前後方向に適当な間隔をおいて
固着されかつ隣接する仕切板14,14間の中心
線と平行する製品受入用切欠部24′を有する複
数の製品支持板25,25とから成つていて、仕
切部材21が間欠回転した時、2個の切欠部2
4,24が開口19,20にそれぞれ対応すると
ともに他の2個の切欠部24,24が円筒部材1
8の胴壁と対応し、開口19,20と対応する切
欠部24,24の各下辺24aは右下方に向つて
若干傾斜しかつ開口19と対応する切欠部24の
下辺24aの延長線が円盤6,6の外周上端部に
指向するように構成されている。また、仕切板2
3,23の各先端には円筒部材18の内面に当接
する可撓部材36が取り付けられている。26は
特殊ローラ5,8上の製品Wを蹴上げるための蹴
上げ装置で、該蹴上げ装置26においては、先端
部が特殊ローラ5,8間に位置するとともにL字
状を成す複数の蹴上げ部材27,27が前後方向
に適宜の間隔をおいて配設されており、該蹴上げ
部材27,27の基端部は前後方向に指向する支
持軸28に固着されている。そして、該支持軸2
8にはアーム29の一端が固着され、該アーム2
9の他端には、キヤビネツト1に回動自在に支持
された上向きシリンダ30のピストンロツドの先
端が回動自在に連結されていて、シリンダ30の
縮伸作動によつて蹴上げ部材27,27が支持軸
28を支点にして上下回動し、蹴上げ部材27,
27の先端が円盤3,6の外周上端上に出没する
ようになつている。31は開口10と対応する切
欠部15に製品Wを導びく搬入部材、32は開口
11に対応する切欠部15と円盤3とを橋渡しす
る渡し部材、33は円盤6と開口19に対応する
切欠部24とを橋渡しする渡し部材、34は開口
20に対応する切欠部24内の製品Wをキヤビネ
ツト1の外に導びく搬出部材、35は特殊ローラ
5,8上の製品Wに向けてシヨツトを投射するた
めの遠心投射装置である。
このように構成されたものは、特殊ローラ5,
8を同一方向に同速回転させ、遠心投射装置35
の駆動によりシヨツトを特殊ローラ5,8間位置
に向けて投射しかつ仕切部材12および21を矢
印方向(時計方向)に間欠回転させる。このよう
な状態の下にシヨツトブラストすべき円柱状の製
品Wを搬入部材31上に転動させると、当該製品
Wは搬入部材31上を転動し、開口10と対応す
る支持板16,16の切欠部15,15内に入つ
てその短辺部15a,15a上に載り、仕切部材
12,12の間欠回転により旋回上昇され旋回下
降されて切欠部15,15が開口11と対応する
位置に来た時にはその長辺部15b,15b上に
移り続いて長辺部15b,15b上および渡し部
材32,32上を順に転動して、特殊ローラ5と
8とで形成される凹部内に入る。ここで、製品W
は特殊ローラ5,8の回転により自転せしめられ
ると同時に遠心投射装置35からのシヨツトを受
けて全周面にわたりシヨツトブラストされる。所
定時間が経過すると、製品Wは、シリンダ30の
縮伸作動による蹴上げ部材27の上方回動によつ
て特殊ローラ5,8上から蹴上げられると同時に
右方に突き出される。突き出された製品Wは特殊
ローラ8上および渡し部材33上を順に転動して
開口19と対応する支持板25の切欠部24,2
4内に入り、仕切部材21の間欠回転により旋回
上昇され旋回下降されて開口20と対応する位置
に移動され、その後、搬出部材34をもつてキヤ
ビネツトの外に転動排出される。上記の作動を繰
り返すことによつて製品Wは連続的にシヨツトブ
ラストされる。そして、遠心投射装置35から投
射されてキヤビネツト1内を飛び交うシヨツト
は、開口11,19を通過した後、仕切板14,
14、23,23および可撓部材17,17、3
6,36に進行を阻止されて開口10,20から
飛び出すようなことはない。
なお、上記の実施例では仕切板14,23およ
び切欠部15,24はそれぞれ4個形成されてい
るが、複数なら幾個でもよく、しかも、切欠部1
5は切欠部24のように、切欠部24は切欠部1
5のように指向させてもよくこの場合、開口1
0,11、19,20の位置を適宜変更する。ま
た、製品Wを特殊ローラ5,8上から移動させる
手段は蹴上げ装置30に限定するものではなく、
適宜の慣用手段でよい。
以上の説明からも明らかなように本考案は、キ
ヤビネツトに設けた製品搬入出口を、胴壁に2個
の開口を備えた円筒部材と、該円筒部材内に回転
自在に配設された扇形状の仕切部材とで構成した
から、間欠回転する仕切部材に製品を載せるだけ
で製品をキヤビネツト内に送り込むとともに送り
出すことが可能であり、従つて製品のキヤビネツ
トへの搬入・搬出が容易・迅速になつて生産性が
高くなり、しかも、仕切部材の一部が常に円筒部
材の内面に当接してキヤビネツトを密閉している
のでシヨツトの飛び出しがない。また、本考案で
は、複数の支持板16,16、25,25を回転
軸13,22において前後方向に適当な間隔をお
いて配置するとともに複数の円盤3,3、6,6
を回転軸4,7におて前後方向に適当な間隔をお
いて配置したので、端部にフランジがあるような
製品でも長さに関係なく搬入・搬出及び回転運動
を与えることが可能となり多種類の製品をシヨツ
トブラストできるなどの優れた実用的効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示す一部切欠正面図
である。 1:キヤビネツト、3:円盤、4:回転軸、
5:特殊ローラ、6:円盤、7:回転軸、8:特
殊ローラ、9:円筒部材、10;11:開口、1
2:仕切部材、14:仕切板、15:切欠部、1
6:支持板、15b:下辺部、18:円筒部材、
19;20:開口、24:切欠部、24a:下辺
部、25:支持板、26:製品蹴上げ装置、2
7:蹴上げ部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 研掃室を構成するキヤビネツト1のほぼ中央位
    置に、適宜の間隔をおいて互いに平行するととも
    に前後方向に指向する回転軸4,7に適当な間隔
    をおいて複数の円盤3,6を取り付けて成る製品
    自転支持用の特殊ローラ5,8を垂直面内で回転
    可能に配設し、前記キヤビネツト1の左右両側壁
    には、前後方向に指向する円筒部材9,18をそ
    れぞれ固着し、該円筒部材9,18の胴壁には製
    品の通過可能な2個の開口10,11、19,2
    0をキヤビネツト1の内外に位置させてそれぞれ
    形成し、製品搬入側に位置する円筒部材9の2個
    の開口10,11のうちキヤビネツト1の外に位
    置して製品搬入口となる開口10は斜め下方位置
    に配設するとともに、他の開口11は斜め上方位
    置に配設し、さらに、製品搬出側に位置する前記
    2個の開口19,20は左右に相対向させて配設
    し、かつ円筒部材9,18内には、放射状に延び
    てこれの内部空間を広さのほぼ等しい4個の扇形
    に仕切ることができる4枚の仕切板14,23を
    備えた仕切部材12,21をそれぞれ垂直面内で
    間欠回転可能に配設し、該互に隣接する仕切板1
    4,14、23,23間には前記内側開口11,
    19への対応時にその延長線が前記特殊ローラ
    5,8の外周上面にほぼ指向するとともに製品搬
    出側の前記開口19方向へ向つて下り勾配で若干
    傾斜する下辺部15b,24aを形成する切欠部
    15,24を有する支持板16,16,25,2
    5をそれぞれ前後方向に適当な間隔をおいて設
    け、製品搬入側に位置する前記仕切板14,14
    の切欠部15,15は前記下辺部15bと対向す
    るとともに平行する上辺部15aを形成して全体
    として〓形状の切欠とし、製品搬出側に位置する
    前記仕切板23,23の切欠部24,24は全体
    として放射状の切欠とし、前記特殊ローラ5,8
    間には製品蹴上げ装置26の蹴上げ部材27を上
    下動可能に配設したことを特徴とするシヨツトブ
    ラスト装置。
JP15597881U 1981-10-19 1981-10-19 シヨツトブラスト装置 Granted JPS5859564U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15597881U JPS5859564U (ja) 1981-10-19 1981-10-19 シヨツトブラスト装置

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JP15597881U JPS5859564U (ja) 1981-10-19 1981-10-19 シヨツトブラスト装置

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Publication Number Publication Date
JPS5859564U JPS5859564U (ja) 1983-04-22
JPS62844Y2 true JPS62844Y2 (ja) 1987-01-09

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JP15597881U Granted JPS5859564U (ja) 1981-10-19 1981-10-19 シヨツトブラスト装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS522491U (ja) * 1975-06-24 1977-01-08
JPS5933513B2 (ja) * 1980-01-23 1984-08-16 日立金属株式会社 シヨットブラスト装置

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JPS5859564U (ja) 1983-04-22

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