JPS6285607A - 電線類貫通部の施工方法 - Google Patents

電線類貫通部の施工方法

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JPS6285607A
JPS6285607A JP60225787A JP22578785A JPS6285607A JP S6285607 A JPS6285607 A JP S6285607A JP 60225787 A JP60225787 A JP 60225787A JP 22578785 A JP22578785 A JP 22578785A JP S6285607 A JPS6285607 A JP S6285607A
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JP
Japan
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electric wires
filler
coaming
cables
combing
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Application number
JP60225787A
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English (en)
Inventor
吉形 遜
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Nitto Kasei Co Ltd
Original Assignee
Nitto Kasei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電線類貫通部の施工方法に関するものである
〔従来の技術〕
客船、貨物船、漁船等に使用される構造および材料は海
上における人命の安全のうえから、詳細にわたって国際
的にも国内的にも厳しい規制が敷かれていることはよく
知られている。たとえば、船舶の隔壁(仕切り)、甲板
、ハツチ、屋根等の開口部分の周囲に、元来水や海水が
流れ込まないようにコーミングと呼ばれる縁材(カラー
と言うこともある)が取り付けられるが、そのような開
口部分に電線類(各種ケーブル類のほか、電線管等の管
を含む)を貫通させ、充填剤を詰めてそれを固定するよ
うなときζこも、政府間海事協議機関(lMC0と略称
される。)、国際海事機関(IMOと略称される。)、
海上における人命の安全(SOLASと略称される。)
のための国際条約などによる取り決めのほか、それらに
準拠した各国の規格によって、電線類貫通部分の耐水圧
性は勿論のこと耐火災性などについても主管庁が満足し
かつ承認する防熱値を有するものでなければならないと
されている。
一般に、電線類貫通部における耐水圧性および耐火災性
を良好なものとするためにはコーミングを長くし、充填
材層を厚くすればよいが、貫通する電線類の外径が太く
なるほど、また本数が多くなるほどこれを急に曲げるこ
とは困難となり、貴市な船内の空間も大きく湾曲!7た
電線類にJ:つで占められ有効利用かできなくなること
から、可1把な限り=1−ミングを短く充填剤層を薄く
し7でff通する電、線類を少j〜でも曲りやすくする
ことが要望され“Cいる。し、たがって、このような要
望(こ対して数多くの対策が採られて来たことは勿論で
あるが、現状ではコーミングの長さは少なくとも200
mrn G要し、充填材とj−7ではたとえば粘土質の
各種珪酸塩類、アルミナ、マグネシア等の耐火性金属酸
化物、石膏等のポゾラン性無機化合物、ガラス繊維1、
石綿、ロックウール等の耐火性無機繊維などの粉末状無
機物と水または珪酸ナトリウムのような無機粘結剤とか
らなりこれらを適当参こ混合してパブ状にし、充填後に
次第に硬化させるような組成物が広く利用されている。
〔発明か解決1〜ようとする間蓋点〕 このように従来のニー+−iング(こおいては最低限2
00 mrnの長さのものと1.ない限り諸規定りこ合
格することが出来ず、そのためそこに電線類を貫通させ
てさらに湾曲さゼるようなときにはまだまだ(扇車出来
るはずの広い空間を効率悪く占有するという問題かあっ
た。
〔問題点を解決するための手段二) 上記の問題点を解決するためfご、この発明は隔壁等の
開口部分に電線類を貫通さぜ、空隙に充填剤を充填して
電線類を固定する際に、開[1部分を取り囲むコーミン
グ(縁材)と電線類との間または電線類と電線類との間
のうち、少なくとも=コーミングとそれに近い距離にあ
る電線類との間にセラミック製スペーサーを挿入して施
工するという手段を採用し、たものである6以Fその詐
flを述・\る。
まず、この発明における隔壁等は船舶の鋼板製の甲板、
隔壁は勿論のこと、屋根1.ハツチその他俗に仕切り板
などと呼ばれる部分も含め、船舶のほとんどすべての部
分および耐火建築の天井、隔壁等にも相当させ得るもの
である。またこの発明の電線類は電力用、通信用に限ら
ず、絶縁被覆のある通常のケーブル類および電線管等の
管をすべて包含するものである。
っきにこの発明(こおい゛こ空隙(こ充填する充填剤は
、特に限定されるものではなく、従来から広く使用され
ているような無mWの粉体(粘−1−質の各1珪酸塩類
、耐火性金属酸化物、ポゾラン性無機化合物、耐火性N
機繊維等)、粘結剤、膨張剤等を適宜配合し、必要箇所
1こ充填した後硬化反応の進行ととも(こ同化するもの
であればよい。
また、この発明(こおいて使用するセラミック製スペー
サーは粘土その他の珪酸塩鉱物、アルミナ、シリカ、マ
グネシア、ジルコニア、カルシア等の耐火性酸化物の粉
末をそれら自身もし2くは水その他の結合剤とともに成
形および焼結したもので、特に限定するものではないが
、耐火性については1000℃よりも低温で亀裂を生じ
たり、軟化したりするものは好ましくない。また成形体
の形状、寸法等については、コーミングと電線類との間
または電線類と電線類との間に挿入してそれぞれの間隔
を安定して保持する役割を果すうえからは、平行六面体
、好ましくは直方体、の(l対する二面のうちの少なく
とも一面を、電線類の外面の曲率と近OIl〜た曲・私
の凹面とし2、凹面の最も肉j7の薄い部分の厚さを規
定された電線類何1互の間隔、たとえば81N1m、に
合わせておけば何かと好都合であり、通常の場合、長さ
15〜25 mtn 、幅10〜20 rom 、厚3
〜l Q rnnvを一つの目安とすtlばよい。なぜ
ならば、上記の下限値よりも小さい寸法のものでは作業
上取り扱いが面倒になり、また逆に上限値よりも大きい
寸法のものでは、併用する充填剤の量が少なくなって、
開口部に必要な耐水圧性や機械的強度が保持され、難く
なるからである。
このようなセラミック製スペーサーをコーミングと電線
類との間または電線類と電線類との間に挿入するにあた
っては、充填剤を詰めたときの、R4の中間部分(この
際はコーミングに囲まれた開口部分の片側から充填剤を
塗り込み、他の側から上記スペーサーを順次押し込みな
がら配列1.残りの空間部分にさらに充填剤を補充して
両側の面を整えるとよい)、または表面(この際は予め
開口部分の空隙に充填剤を充填1−1片側もしくは両側
から上記スペーサーを順次押し込み、コーミングの縁と
同じレベルにし、内部からはみ出る余分の充填剤を取り
除けばよい)に同一平面を形成するように配慮すること
が望ましい。そして火災時の熱伝導を考えれば、鋼板等
の金属板からなるコーミングが最も高温になる可能性が
あり、この熱が電線類に伝播しないように少なくともコ
ーミングとそれに近い距離Iこある電線類との間には必
らず挿入しておくことが望ましい。
〔実施例〕
厚さ4.5 mm、幅75mmの鋼板を図に示すような
横幅250 mm 、高さく奥行)200mmに折り曲
げ(角は若干のアールが付けられている)でコーミング
(縁材)1を作製した。このコーミング1の空間部分(
総断面積46031mm)に表に示すようなJIS−C
3410に準拠した5種類のケーブルa、b、c、dお
よびe(各ケーブルの長さはいずれも375mm)を図
に示すような配置で貫通させた。そして、残余の空間部
分にガラス繊維約50%、無機粘結剤約40%、無機膨
張剤約lO%(いずれも重量比)からなる粉末を有効成
分とする充填剤(日東化成工業社製:プラシールNF−
8155)2を詰め込んだ。ついで、表裏両面からスペ
ーサー(日東化成工業社製:NF−85、化学組成3A
I203・2 S i 02の陶器、長さ20mm 、
 幅15 mms厚IQmmであり、20mmX15m
mの相対する面は何れも凹の曲面で最も薄い部分の厚は
8mm )3を図のようにコーミング1とそれに近い距
離にあるケーブル(a7本、blO本、C1本、61本
、e1本計20本)との間にスペーサー3の凹の曲面を
ケーブルの外面に沿わせて押し込み、スペーサー3の端
面がコーミング1の縁のレベルに一致した状態で押し出
された余剰の充填剤を除去し、充填剤2を硬化させた。
したがって、コーミング1に近い20本のケーブルは充
填剤2の層の表面と裏面に近い2箇所においてコーミン
グ1と9mmの間隔を確保した状態で固定されたことに
なる。
以上の試験体に対してIMO勧告A−517(1984
年2月29日)による船舶A級電線貫通部標準火災試験
を社団法人日本船舶品質管理協会船胎繕装品研究所に委
託して実施した。この際の主な試験条件および状態を示
すとつぎのとおりである。すなわち、試験室内の大気温
度29℃、相対湿度78%、試験炉は上記の研究所にお
ける標準類で、標準温度上昇速度が5分後556℃、1
0分後659’C,15分後718℃、300分後82
1.600分後925となるように調整され、試験体は
試験用隔壁にボルトによって固定され、試験体非加熱面
温度測定位置は図のイ(充填層表面の中心点)、口(中
心に比較的近いケーブルdの根元と充填層表面との接点
)およびハ(コーミング1の上に’の面)の3点、熱源
は都市ガス、試験体位置における炉内圧力は10±1パ
スカルであった。
このような標準火災試験の結果、非加熱面の充填剤層か
ら少借の水蒸気の発生が認められたが非加熱面における
各ケーブル1〜eの充填剤2との接触部分からの煙の発
生は認められず、また充填剤2と各ケーブル1〜eまた
はコーミング1との接触部分には間隙の発生は認められ
ず、非加熱面lこおけるクラックの発生も全く認められ
ず、さらに非加熱面側のスペーサー3の脱落ならびにコ
ーミング1および隔壁の破損なども認められなかった。
そして試験開始60分後における測湿点イ、口およびハ
はそれぞれ75.3℃、91.0℃および110.9℃
であった。
これに対して、スペーサー3を全く使用しないという点
のみで異なり他はすべて同じ寸法、同じ材料の試験体を
作製し、前記と全く同一条件で標準火災試験を実施した
ところ、加熱昇温中に試験体は発火燃焼して測定結果を
得るに至らなかった。
なお、前記実施例の試験体を60分加熱した後、AST
M−E119iこ定められたポースストリームテスト(
29,31nrlF径のノズルからゲージ圧2kg/c
mで吐出される水流を6mの距離から2分間当てる)を
試みたが水漏れはなく、また気密試験(ゲージ圧2kg
/cmの加圧空気を用い、10分間加圧、つぎの10分
間除圧、さら番こつぎの10分間は加圧j−で、反対向
に塗布した石鹸液の泡の発生を調べる)においても空気
漏れはなかった。また、スペーサー3は硬度の高い磁器
であるから、ねずみによる被害は全く生じないという副
次的な効果かあった。
〔効果〕
以上のことから明らかなように、耐火性のセラミック製
スペーサーを使用すれば、従来2QQmrn程度の高さ
を1必要としていたコーミングを一挙に75 mm i
こまで低くすることができる。したがって、この発明の
電線類貫通部の施工方法は、船舶内の安全面は勿論のこ
と、船舶以外の建造物の狭い空間の有効利用の面におい
ても大いに貢献するものであると訂える。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の船舶(こおける電線貫通部の施Ij一方
法(こ基ついて作製した標塾火災試験用試験体の構造を
示すための平面図である。 1・・・コーミング、2・・・充填剤、3・・・スペー
サー、a 、 b 、 c 、 d、 、 e・・・ケ
ーブル、イ22ロ、ハ・・測温点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 隔壁等の開口部分に電線類を貫通させ、空隙に充填剤を
    充填して電線類を固定する際に、開口部分を取り囲むコ
    ーミング(縁材)と電線類との間または電線類と電線類
    との間のうち、少なくともコーミングとそれに近い距離
    にある電線類との間にセラミック製スペーサーを挿入す
    ることを特徴とする電線類貫通部の施工方法。
JP60225787A 1985-10-08 1985-10-08 電線類貫通部の施工方法 Pending JPS6285607A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0329738A (ja) * 1989-06-23 1991-02-07 Dainippon Printing Co Ltd 耐熱性多層ボトル

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5822063B2 (ja) * 1978-08-11 1983-05-06 イ−・アイ・デユポン・ド・ネモア−ス・アンド・コンパニ− X線強化スクリ−ン用燐光体

Patent Citations (1)

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