JPS628578Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628578Y2 JPS628578Y2 JP9989281U JP9989281U JPS628578Y2 JP S628578 Y2 JPS628578 Y2 JP S628578Y2 JP 9989281 U JP9989281 U JP 9989281U JP 9989281 U JP9989281 U JP 9989281U JP S628578 Y2 JPS628578 Y2 JP S628578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- impedance
- wideband
- matching
- power amplifier
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は特に広帯域トランスを入出力部に使用
した電力増幅器の整合回路に関するものである。
した電力増幅器の整合回路に関するものである。
一般に1.8MHz(ローバンド)〜30MHz(ハイ
バンド)程度の周波数特性を備えたトランジスタ
電力増幅器には、高能率でしかも偶数次の高周波
スプリアスレベルが低いなどの利点があるB級又
はAB級プツシユプル回路が採用されているが、
ローバンドからハイバンドに至るまで出力を安定
化し、高効率増幅をさせるためには上記回路方式
の特性上トランジスタの入出力側のインピーダン
スを夫々入出力部のインピーダンスと整合させる
ことが極めて重要となる。
バンド)程度の周波数特性を備えたトランジスタ
電力増幅器には、高能率でしかも偶数次の高周波
スプリアスレベルが低いなどの利点があるB級又
はAB級プツシユプル回路が採用されているが、
ローバンドからハイバンドに至るまで出力を安定
化し、高効率増幅をさせるためには上記回路方式
の特性上トランジスタの入出力側のインピーダン
スを夫々入出力部のインピーダンスと整合させる
ことが極めて重要となる。
一般に、トランジスタの入力インピーダンスは
周波数によつて変化し、ローバンド側ではハイバ
ンド側の5倍程度にもなる。このため、トランジ
スタの入力インピーダンスと入力部のインピーダ
ンスとの整合が適確に行われないとドライブの過
不足を生じ、出力特性の悪化を惹き起こすことと
なる。
周波数によつて変化し、ローバンド側ではハイバ
ンド側の5倍程度にもなる。このため、トランジ
スタの入力インピーダンスと入力部のインピーダ
ンスとの整合が適確に行われないとドライブの過
不足を生じ、出力特性の悪化を惹き起こすことと
なる。
従来は、第1図に示すような広帯域トランス
T11,T12を増幅器AMPの入出力部に設けて整合
させようとしているが、従来のような広帯域トラ
ンスT11では上記のような大きなインピーダンス
の変化に追従して整合させることはできない。
T11,T12を増幅器AMPの入出力部に設けて整合
させようとしているが、従来のような広帯域トラ
ンスT11では上記のような大きなインピーダンス
の変化に追従して整合させることはできない。
また、従来のものにおいて、入出力側の広帯域
トランスT11,T12のコアの形状や材質を上記し
た全体域に亘つて所定の整合ができるように設定
することは極めて困難であり、例えばローバンド
における効率を重視して設計するとハイバンドに
おいてコレクタ電流の増加に伴う効率の低下が生
じたり、トランスのコアロスの増大による発熱を
生ずるなどの問題がある。
トランスT11,T12のコアの形状や材質を上記し
た全体域に亘つて所定の整合ができるように設定
することは極めて困難であり、例えばローバンド
における効率を重視して設計するとハイバンドに
おいてコレクタ電流の増加に伴う効率の低下が生
じたり、トランスのコアロスの増大による発熱を
生ずるなどの問題がある。
また従来は、上記のような整合の困難性の妥協
点として広帯域トランスT11,T12を適当な巻線
比によつてこれを解決しようとしていたが、使用
帯域全域において満足すべき整合状態を得ること
ができないのは当然である。なお、第1図におい
てQ11,Q12はトランジスタを示している。
点として広帯域トランスT11,T12を適当な巻線
比によつてこれを解決しようとしていたが、使用
帯域全域において満足すべき整合状態を得ること
ができないのは当然である。なお、第1図におい
てQ11,Q12はトランジスタを示している。
本考案の目的は上記した従来の欠点を解消し、
ローバンドからハイバンドに至るまで良好な整合
状態を得ることができ、電力増幅器に使用して最
適な整合回路を提供することにある。
ローバンドからハイバンドに至るまで良好な整合
状態を得ることができ、電力増幅器に使用して最
適な整合回路を提供することにある。
以下本考案の実施例を第2図に基づいて説明す
る。
る。
図中AMPは増幅器、Q1,Q2はトランジスタを
夫々示しており、A及びBが本考案に係る整合回
路を表わしている。Vcは電源、T1,T2は整合回
路としての広帯域トランスであつて、増幅器
AMPの入出力部に備えられている。TP1,TP2は
夫々の広帯域トランスT1,T2の不平衡側に設け
られた中間タツプである。S1及びS2は夫々タツプ
TP1,TP2により使用すべき巻数を選択的に切り
換えるための切換器であり、リレーが用いられて
いる。
夫々示しており、A及びBが本考案に係る整合回
路を表わしている。Vcは電源、T1,T2は整合回
路としての広帯域トランスであつて、増幅器
AMPの入出力部に備えられている。TP1,TP2は
夫々の広帯域トランスT1,T2の不平衡側に設け
られた中間タツプである。S1及びS2は夫々タツプ
TP1,TP2により使用すべき巻数を選択的に切り
換えるための切換器であり、リレーが用いられて
いる。
SA,SBは周波数切り換えに連動して電源Vcを
上記リレー(S1,S2)の何れか一方に又は両方に
接続させるようにしたスイツチであり、その接続
関係を選択できるようになつている。例えば広帯
域トランスT2の不平衡側巻数が300回であり、ア
ースからみて100回目に中間タツプTP2が設けら
れているとすると、切換器S2の接点が閉じた状態
で不平衡側の巻線数は実質的に200回となつたも
のとみることができる。従つて、トランスの巻数
比を変化さた場合、入出力のインピーダンス関係
が変化するのは一般原則であることから、上述の
如き切換動作をさせることにより周波数切り換え
に伴う増幅器の入出力インピーダンスの変動を自
動的に補正することができ、従来の如き不整合に
伴う諸問題は生じない。
上記リレー(S1,S2)の何れか一方に又は両方に
接続させるようにしたスイツチであり、その接続
関係を選択できるようになつている。例えば広帯
域トランスT2の不平衡側巻数が300回であり、ア
ースからみて100回目に中間タツプTP2が設けら
れているとすると、切換器S2の接点が閉じた状態
で不平衡側の巻線数は実質的に200回となつたも
のとみることができる。従つて、トランスの巻数
比を変化さた場合、入出力のインピーダンス関係
が変化するのは一般原則であることから、上述の
如き切換動作をさせることにより周波数切り換え
に伴う増幅器の入出力インピーダンスの変動を自
動的に補正することができ、従来の如き不整合に
伴う諸問題は生じない。
我々の実験によればVc=28V、出力15W、トラ
ンジスタのアイドリング電流の合計40mA中間タ
ツプTP2をアースした状態で、巻線数が従来例と
同数になるように設定した場合のコレクタ効率
(%)を計測したところ、2MHz〜15MHzの範囲内
では49%程度を維持できたが、30MHzに設定する
と従来例と同数の巻線数では39%にまで低下し
た。ここでリレーS2を開放にして広帯域トランス
T2の不平衡側の巻数を増加させたところコレク
タ効率を50%にまで改善することができた。これ
は、周波数を高く設定したことに伴つて上昇した
コレクタ電流が広帯域トランスの不平衡側の巻線
数を増加させ、インピーダンスを補正したことに
より正常になつたことによるものである。なお、
入力側インピーダンスも同様にして補正すること
ができるのは勿論、上記の動作は周波数切り換え
に連動するため容易に理想的な整合状態を得るこ
とができる。
ンジスタのアイドリング電流の合計40mA中間タ
ツプTP2をアースした状態で、巻線数が従来例と
同数になるように設定した場合のコレクタ効率
(%)を計測したところ、2MHz〜15MHzの範囲内
では49%程度を維持できたが、30MHzに設定する
と従来例と同数の巻線数では39%にまで低下し
た。ここでリレーS2を開放にして広帯域トランス
T2の不平衡側の巻数を増加させたところコレク
タ効率を50%にまで改善することができた。これ
は、周波数を高く設定したことに伴つて上昇した
コレクタ電流が広帯域トランスの不平衡側の巻線
数を増加させ、インピーダンスを補正したことに
より正常になつたことによるものである。なお、
入力側インピーダンスも同様にして補正すること
ができるのは勿論、上記の動作は周波数切り換え
に連動するため容易に理想的な整合状態を得るこ
とができる。
なお、実施例では増幅器AMPの入出力側に本
考案の整合回路(A,B)を設けた例を示してい
るが、何れか一方だけでもよいこと勿論である。
考案の整合回路(A,B)を設けた例を示してい
るが、何れか一方だけでもよいこと勿論である。
本考案に係る整合回路によれば、広帯域トラン
スの不平衡側に中間タツプを設けると共に、該中
間タツプにより使用すべき巻数を選択的に切り換
えるための切換器を設けて使用巻数を可変させる
ことにより整合させるようにしたから全帯域で理
想的な整合状態が得られ、これに接続された増幅
器の安定化及び高能率化を図ることができるなど
の優れた効果を有する。
スの不平衡側に中間タツプを設けると共に、該中
間タツプにより使用すべき巻数を選択的に切り換
えるための切換器を設けて使用巻数を可変させる
ことにより整合させるようにしたから全帯域で理
想的な整合状態が得られ、これに接続された増幅
器の安定化及び高能率化を図ることができるなど
の優れた効果を有する。
第1図は従来の整合回路を示す回路図、第2図
は本考案に係る整合回路の実施例を示す回路図で
ある。 T1,T2……広帯域トランス、TP1,TP2……タ
ツプ、S1,S2……リレー等の切換器。
は本考案に係る整合回路の実施例を示す回路図で
ある。 T1,T2……広帯域トランス、TP1,TP2……タ
ツプ、S1,S2……リレー等の切換器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 整合回路としての広帯域トランスをその入出力
部に備えた電力増幅器において、 少なくとも上記いずれか一方の広帯域トランス
の不平衡側には中間タツプが設けられると共に該
タツプにより使用すべき巻線数を選択的に切り換
えるためのリレー等の切換器が設けられ、該切換
器により周波数に応じて広帯域トランスの巻数を
選択可変することにより電力増幅器のインピーダ
ンスを整合させるように構成されていることを特
徴とする電力増幅器の整合回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9989281U JPS586414U (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 電力増幅器の整合回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9989281U JPS586414U (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 電力増幅器の整合回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS586414U JPS586414U (ja) | 1983-01-17 |
| JPS628578Y2 true JPS628578Y2 (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=29894610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9989281U Granted JPS586414U (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 電力増幅器の整合回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586414U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8390373B2 (en) * | 2010-06-08 | 2013-03-05 | MUSIC Group IP Ltd. | Ultra-high efficiency switching power inverter and power amplifier |
-
1981
- 1981-07-03 JP JP9989281U patent/JPS586414U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS586414U (ja) | 1983-01-17 |
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