JPS628663Y2 - - Google Patents

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JPS628663Y2
JPS628663Y2 JP3678582U JP3678582U JPS628663Y2 JP S628663 Y2 JPS628663 Y2 JP S628663Y2 JP 3678582 U JP3678582 U JP 3678582U JP 3678582 U JP3678582 U JP 3678582U JP S628663 Y2 JPS628663 Y2 JP S628663Y2
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JP
Japan
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elastic body
rigidity
vibration isolator
cylinder
bonded
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JP3678582U
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JPS58138832U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主として自動車用懸架装置に用いられ
る筒形防振体の改良に関するものである。
筒形防振体は従来、サスペンシヨンアームの車
体への取付部に用いる場合、軸直角方向の剛性を
車の前後上下左右で変化させてその差を大きくす
るために、第4図に示したようにヌスミ1が設け
られていた。(例えば実開昭56−85742号公報参
照)。しかし、このような構造であると、内筒2
と外筒3間に繰返し荷重が加わるうちに弾性体4
のヌスミ1の縁で亀裂が発生したり、ヌスミ1を
形成するために弾性体4の圧縮率を大きくするこ
とができず耐久性が劣る欠点があつたのである。
本考案は上記のような欠点を解決する目的でな
されたものである。その特徴とする点は、弾性体
を分割して、内筒に接着された弾性体を、2分割
した外筒に接着されている弾性体で囲んで、取付
相手ボスへ圧入した構造としたところにある。こ
のような構造とすると、内筒側弾性体と外筒側弾
性体の種類、物性値を変化させ、かつ、圧入率を
高くすることにより、軸直角方向及び軸方向の剛
性比を大きく設定することができる上に、亀裂の
発生が減少し耐久性に優れたものにすることがで
きる。
以下図面によつて、本考案の構造及び特徴を詳
細に説明する。
図面は本考案の例示であつて、第1図aは防振
体の分解斜視図であり、bは横断面図である。第
2図は他の実施例を示すもので横断面斜視図であ
る。これらの図によつて明らかなように、防振体
は内筒5外面に接着されたインナー側弾性体6
と、ほぼ軸方向に沿つて2分割された外筒7a,
7bのそれぞれ内面に接着されたアウター側弾性
体8a,8bとで構成すると共に、前記インナー
側弾性体6をアウター側弾性体8a,8bにより
挟持した状態にて前記外筒7a,7bごと、取付
相手ボス9へ圧入した構造である。内筒5に接着
されたインナー側弾性体6は軸直角方向の剛性を
変化させる目的を持つており、インナー側弾性体
6を低硬度なゴムまたはプラスチツク等で、アウ
ター側弾性体をそれよりも高硬度なゴムまたはプ
ラスチツク等で形成することによつて軸直角方
向、すなわち、第2図で示したY方向とZ方向の
剛性比を大きく変えることができる。また、アウ
ター側弾性体8a,8bが高剛性樹脂の場合は内
筒5と8a,8b間を滑らせることにより、X方
向とY方向の剛性比を極めて大きくとることがで
きる。
第3図は荷重とたわみの関係を示すグラフであ
る。Y方向とあるのは、アウター側弾性体8a,
8bが示す。軸直角方向の剛性である。このグラ
フで特徴とする統はX方向にある。鎖線で示した
のはY方向の剛性を同じにした場合の従来品のX
方向の剛性である。ところが実線で示した本考案
品の場合、従来のものと比べて低い剛性にするこ
とができる。つまり、アウター側弾性体8a,8
bとインナー側弾性体6との間に硬度差をもた
せ、弾性体6,8a,8b、特にインナー側弾性
体6を高圧縮することによつて、軸直角Y方向に
対する軸方向の剛性をも下げることができたので
ある。この軸方向の剛性は、内筒5と高硬度弾性
体8a,8bの間を滑らせることによつて、ま
た、第2図に示したように、インナー側弾性体6
とアウター側弾性体8a,8bに間隙10を設け
ることによつてさらに大きく低下させることがで
きる。
このように本考案品は軸方向に対しても、その
剛性を変化させることができる多様性を有してい
る。この事は、例えばサスペンシヨンアームにこ
れを使用した場合、車の横方向のばね定数を硬
く、上下前後方向を軟らかくして走行安定性、乗
り心地の向上に寄与させることができるのであ
る。
本考案品は更に耐久性を向上させた点に特徴を
有している。すなわち従来品に比べて外筒が分割
型であるから弾性体6,8a,8bに高圧縮を加
えることができて耐久性が向上するのである。ま
た、ヌスミを設けた従来品の例では前述したよう
にヌスミの縁で亀裂が生じていたが、本考案品は
この点をも解決して耐久性を向上させることがで
きたのである。
以上詳述したような構造であるから、本考案は
軸直角方向及び軸方向の剛性を必要な値に設定で
きる多様性を有し、かつ耐久性に優れた防振体で
あり、自動車用懸架装置等に使用して、その優れ
た効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図aは分解斜視図、bは横断面図であり、
第2図は他の例の横断面斜視図である。第3図は
荷重一たわみ線図である。第4図は従来品の横断
面斜視図である。 1……ヌスミ、2……内筒、3……外筒、4…
…弾性体、5……内筒、6……インナー側弾性
体、7a,7b……外筒、8a,8b……アウタ
ー側弾性体、9……取付相手ボス、10……間
隙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内外筒間に弾性体を介在させた筒形防振体にお
    いて、該弾性体を内筒5外面に接着されたインナ
    ー側弾性体6と、略軸方向に沿つて2分割された
    外筒7a,7bのそれぞれ内面に接着されたアウ
    ター側弾性体8a,8bとで構成すると共に、前
    記インナー側弾性体6をアウター側弾性体8a,
    8bにより挟持した状態にて前記外筒7a,7b
    ごと取付相手ボス9へ圧入してなることを特徴と
    する防振体。
JP3678582U 1982-03-15 1982-03-15 防振体 Granted JPS58138832U (ja)

Priority Applications (1)

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JP3678582U JPS58138832U (ja) 1982-03-15 1982-03-15 防振体

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JP3678582U JPS58138832U (ja) 1982-03-15 1982-03-15 防振体

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Publication Number Publication Date
JPS58138832U JPS58138832U (ja) 1983-09-19
JPS628663Y2 true JPS628663Y2 (ja) 1987-02-28

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ID=30048204

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JP3678582U Granted JPS58138832U (ja) 1982-03-15 1982-03-15 防振体

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5962341U (ja) * 1982-10-18 1984-04-24 三菱自動車工業株式会社 シヨツクアブソ−バの目玉ブツシユ
US4725159A (en) * 1986-07-16 1988-02-16 Trw Inc. Bearing for a joint
JP5270423B2 (ja) * 2009-03-30 2013-08-21 東洋ゴム工業株式会社 筒状弾性部材、ストラットマウント、ならびに該ストラットマウントの製造方法

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JPS58138832U (ja) 1983-09-19

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