JPS6286692A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JPS6286692A JPS6286692A JP60227115A JP22711585A JPS6286692A JP S6286692 A JPS6286692 A JP S6286692A JP 60227115 A JP60227115 A JP 60227115A JP 22711585 A JP22711585 A JP 22711585A JP S6286692 A JPS6286692 A JP S6286692A
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- heating device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子レンジ等のいわゆる誘電加熱を行う為の
高周波加熱装置の改良に関し、さらに詳しく言えば、バ
イポーラトランジスタ等の半導体スイッチ素子を用いた
インパークにより高周波itt。
高周波加熱装置の改良に関し、さらに詳しく言えば、バ
イポーラトランジスタ等の半導体スイッチ素子を用いた
インパークにより高周波itt。
力を発生し、昇圧トランスにて昇圧してマグネトロンを
駆動するよう構成した高周波加熱装置の改良に関する。
駆動するよう構成した高周波加熱装置の改良に関する。
従来の技術
このような方式の高周波加熱装置は、その電源トランス
の小型化、軽量化、あるいは低コスト化の為に様々な構
成のものが提案されている。
の小型化、軽量化、あるいは低コスト化の為に様々な構
成のものが提案されている。
第3図は、従来の高周波加熱装置の回路図である。同図
に於て、商用電源1の電力はダイオードブリッジ2によ
り整流され、単方向電源が形成さレテいる。3はインダ
クタ、4はコンデンサであってインバータの高周波スイ
ッチング動作に対するフィルタの役割を果すものである
。
に於て、商用電源1の電力はダイオードブリッジ2によ
り整流され、単方向電源が形成さレテいる。3はインダ
クタ、4はコンデンサであってインバータの高周波スイ
ッチング動作に対するフィルタの役割を果すものである
。
インバータハ共振コンデンサ5、昇圧トランス6、トラ
ンジスタ7、ダイオード8、及び駆動回路9により構成
されている。トランジスタ7は駆動回路9より供給され
るベース電流によって所定の周期とデユーティ−(即ち
、オンオフ時間比)でスイッチング動作する。この結果
、第4図(a)のような電流fc/d、即ち、トランジ
スタ7のコレクタ電流Icとダイオード8の電流■dが
流れる。
ンジスタ7、ダイオード8、及び駆動回路9により構成
されている。トランジスタ7は駆動回路9より供給され
るベース電流によって所定の周期とデユーティ−(即ち
、オンオフ時間比)でスイッチング動作する。この結果
、第4図(a)のような電流fc/d、即ち、トランジ
スタ7のコレクタ電流Icとダイオード8の電流■dが
流れる。
一方、トランジスタ7のオフ時にはコンデンサ5と一次
巻線10との共振により第4図(b)のような電圧Vc
eがトランジスタ7のC−E間に発生する。
巻線10との共振により第4図(b)のような電圧Vc
eがトランジスタ7のC−E間に発生する。
このため−次巻線10には第4図(c)のような電流I
Tが流れ一次巻線10の両端には高周波電力が発生する
。従って、二次巻線11、及び三次巻線12には各々高
周波高圧′重力及び高周波低圧電力が生じる。この高周
波高圧電力はコンデンサ13及びダイオード14により
整流されマグネトロン15のアノードカソード間に供給
され、一方、高周波低圧電力はカソードヒータに供給さ
れる。従 ゛ってマグネトロン15は発振し誘電加熱
が可能となるものである。なお、マグネトロン15はマ
グネトロン本体15′と、フィルタを構成するコンデン
サ16.17.18、チョークコイル19.20とによ
り成るものである。このような構成に於て昇圧トランス
6のコア断面積は一次巻線10の両端に供給される電力
の周波数が高い程小さくなるので、例えばインバータk
20 KHz −1001CHz程度の周波数で動作
させると商用電源周波数のままで昇圧する場合に比べて
昇圧トラツクの重量、サイズを数分の−から士数分の−
にでき、電源部の低コスト化が可能であるという特長を
有するものである。
Tが流れ一次巻線10の両端には高周波電力が発生する
。従って、二次巻線11、及び三次巻線12には各々高
周波高圧′重力及び高周波低圧電力が生じる。この高周
波高圧電力はコンデンサ13及びダイオード14により
整流されマグネトロン15のアノードカソード間に供給
され、一方、高周波低圧電力はカソードヒータに供給さ
れる。従 ゛ってマグネトロン15は発振し誘電加熱
が可能となるものである。なお、マグネトロン15はマ
グネトロン本体15′と、フィルタを構成するコンデン
サ16.17.18、チョークコイル19.20とによ
り成るものである。このような構成に於て昇圧トランス
6のコア断面積は一次巻線10の両端に供給される電力
の周波数が高い程小さくなるので、例えばインバータk
20 KHz −1001CHz程度の周波数で動作
させると商用電源周波数のままで昇圧する場合に比べて
昇圧トラツクの重量、サイズを数分の−から士数分の−
にでき、電源部の低コスト化が可能であるという特長を
有するものである。
トランジスタ7のベークに供給サレルヘース電流1bは
第4図(d)のように正電流Ib+と負電流Ib−とよ
り成る。正電流rb+はトランジスタ7のコレクタ電流
Icの最大値Icmに対してその電流増幅率(hfe)
分の−より大きいことが必要である。また、負電流Ib
−はトランジスタ7のスイッチングスピードを速めスイ
ッチング損失の増大を防止するために、トランジスタの
ベースエミッタ間を逆バイアスすることによって流れる
電流である。正電流rb+は第4図(a)、(d)より
明らかなようにトランジスタ7の導通期間の間のコレク
タ電流Icの最大値Icmによって決まる値Ibm+と
することが必要であった。また、負電流Ibm−もコレ
クタ電流Icの最大値1cmに応じて決まり、1cmが
大きいほど大電力が必要であった。
第4図(d)のように正電流Ib+と負電流Ib−とよ
り成る。正電流rb+はトランジスタ7のコレクタ電流
Icの最大値Icmに対してその電流増幅率(hfe)
分の−より大きいことが必要である。また、負電流Ib
−はトランジスタ7のスイッチングスピードを速めスイ
ッチング損失の増大を防止するために、トランジスタの
ベースエミッタ間を逆バイアスすることによって流れる
電流である。正電流rb+は第4図(a)、(d)より
明らかなようにトランジスタ7の導通期間の間のコレク
タ電流Icの最大値Icmによって決まる値Ibm+と
することが必要であった。また、負電流Ibm−もコレ
クタ電流Icの最大値1cmに応じて決まり、1cmが
大きいほど大電力が必要であった。
さらに、コレクタ電流Icはいわゆる少数キャリア蓄積
効果によりベース電流1b+が遮断されてから一定時間
tsだけ流れつづけるものであり、このtsはトランジ
スタ7の特性バラツキや温度などによって変化するもの
であった。そして、このtsの変化によって、インバー
タの出力が変化するという結果を生じるものであった。
効果によりベース電流1b+が遮断されてから一定時間
tsだけ流れつづけるものであり、このtsはトランジ
スタ7の特性バラツキや温度などによって変化するもの
であった。そして、このtsの変化によって、インバー
タの出力が変化するという結果を生じるものであった。
すなわち第5図(a)、(b)に実線A、AAで示した
rbとrc/dはtlIの増加によって図の1点鎖線B
、BBのようになるのである。このためこの分だけイン
バータの出力が増加してしまうのであった。
rbとrc/dはtlIの増加によって図の1点鎖線B
、BBのようになるのである。このためこの分だけイン
バータの出力が増加してしまうのであった。
さらにまた、周知のようにマグネトロン15は第6図に
示すような非線形特性を有し、これによる上記と同様の
インバータ出力変化が生じ易いものであった。すなわち
、マグネトロンの7ノード電圧VAKとアノード電流I
Aは第6図のようであシ、スレッシgルド電圧Vol以
との電圧でアノード電流IAが流れる。このスレッショ
ルドtfEVolはマグネトロン15の作用空間に印加
される磁界の強さによって影響を受け、特に永久磁石型
マグネトロンの場合は、磁界の強さが温度や経時変化に
よって変わるため、非常に変化し易かった。
示すような非線形特性を有し、これによる上記と同様の
インバータ出力変化が生じ易いものであった。すなわち
、マグネトロンの7ノード電圧VAKとアノード電流I
Aは第6図のようであシ、スレッシgルド電圧Vol以
との電圧でアノード電流IAが流れる。このスレッショ
ルドtfEVolはマグネトロン15の作用空間に印加
される磁界の強さによって影響を受け、特に永久磁石型
マグネトロンの場合は、磁界の強さが温度や経時変化に
よって変わるため、非常に変化し易かった。
例えばスレッショルド電圧VolがVo2に変化すると
マグネトロン15の特性は図の実線AAから破線CCの
ように変化し、供給されるアノード電圧VAK1が一定
であるとアノード電流IAがLAIからIA2にと変化
しマグネトロン15の出力が大きく変化するとともに、
その結果として第5図(b)の破線に示すようにIcの
流れる期間tonk一定に保ってもICのピーク値が大
きくなってしまうというものであった。
マグネトロン15の特性は図の実線AAから破線CCの
ように変化し、供給されるアノード電圧VAK1が一定
であるとアノード電流IAがLAIからIA2にと変化
しマグネトロン15の出力が大きく変化するとともに、
その結果として第5図(b)の破線に示すようにIcの
流れる期間tonk一定に保ってもICのピーク値が大
きくなってしまうというものであった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の高周波加熱装置は前述したように次の
ような欠点があった。
ような欠点があった。
従来の高周波加熱装置は昇圧トランス6をトランジスタ
7等より成るインバータにて付勢し、その電源装置の小
型、軽量、低コスト化を図るものであった。
7等より成るインバータにて付勢し、その電源装置の小
型、軽量、低コスト化を図るものであった。
しかしながら、トランジスタ7には第4図(a)および
(d)のようにコレクタ電流ICのピーク値rcmに相
当するベース電流1bm+’e供給することが必要であ
り、このIbm+t”供給するための電力はかなシ大き
なものとなっていた。例えばIcm=50Aとしトラン
ジスタ7のhFEを10とするとIbm+=5Aとなシ
、駆動回路9の消費電力は極めて大きなものとなり、駆
動回路9の大型化高価格化を避ることか困難であった。
(d)のようにコレクタ電流ICのピーク値rcmに相
当するベース電流1bm+’e供給することが必要であ
り、このIbm+t”供給するための電力はかなシ大き
なものとなっていた。例えばIcm=50Aとしトラン
ジスタ7のhFEを10とするとIbm+=5Aとなシ
、駆動回路9の消費電力は極めて大きなものとなり、駆
動回路9の大型化高価格化を避ることか困難であった。
さらに、温度変化などによるトランジスタ7のストレー
ジタイム(第4図におけるtsの主因)の変化や、マグ
ネトロン15の温度変化や経時変化により生じるコレク
タ電流1cmの変化に対応するためにはこれに十分なベ
ース電流を供給することが必要であシ、一層駆動回路9
0大型化高価格化を生じるばかりでなく、高周波加熱装
置の出力変動を大きくして不安定なものとし、かつ、無
駄なトランジスタ7等の損失を生じさせ、信頼性、安全
性を低下させてしまうという欠点があった。
ジタイム(第4図におけるtsの主因)の変化や、マグ
ネトロン15の温度変化や経時変化により生じるコレク
タ電流1cmの変化に対応するためにはこれに十分なベ
ース電流を供給することが必要であシ、一層駆動回路9
0大型化高価格化を生じるばかりでなく、高周波加熱装
置の出力変動を大きくして不安定なものとし、かつ、無
駄なトランジスタ7等の損失を生じさせ、信頼性、安全
性を低下させてしまうという欠点があった。
さらに、急激な電源電圧変動などの瞬時的な現象でトラ
ンジスタ7のコレクタ電流がIbm+で決まる■cmm
の許容範囲を超えた場合、十分なベース電流1b+’に
供給することができずトランジスタ7の破壊をひきおこ
し、高周波加熱装置の信頼性を低下させるという欠点を
も有していた。
ンジスタ7のコレクタ電流がIbm+で決まる■cmm
の許容範囲を超えた場合、十分なベース電流1b+’に
供給することができずトランジスタ7の破壊をひきおこ
し、高周波加熱装置の信頼性を低下させるという欠点を
も有していた。
問題点を解決するための手段
本発明はこのような従来の高周波加熱装置の欠点を解決
するためになされたものであり、以下に述べる手段によ
多構成された高周波加熱装置である。
するためになされたものであり、以下に述べる手段によ
多構成された高周波加熱装置である。
即ち、商用電源などより得られる単方向電源と、前記単
方向電源により電力を受けるトランジスタ等の半導体素
子を用いたインバータと、前記インバータの出力を昇圧
する昇圧トランスと、前記昇圧トランスにより付勢され
るマグネトロンと、前記半導体素子に駆動電流を供給す
る駆動回路とを備え、前記昇圧トランスの一次巻線の発
生する磁束と鎖交する電流巻線を設は前記半導体素子に
駆動電流を供給する構成とするとともに、前記電流巻線
を流れる電流を検出して基準信号発生手段の信号と比較
し、前記半導体素子の導通期間またはタイミング等を制
御する電流制御手段を前記駆動回路に設ける構成とした
ものである。
方向電源により電力を受けるトランジスタ等の半導体素
子を用いたインバータと、前記インバータの出力を昇圧
する昇圧トランスと、前記昇圧トランスにより付勢され
るマグネトロンと、前記半導体素子に駆動電流を供給す
る駆動回路とを備え、前記昇圧トランスの一次巻線の発
生する磁束と鎖交する電流巻線を設は前記半導体素子に
駆動電流を供給する構成とするとともに、前記電流巻線
を流れる電流を検出して基準信号発生手段の信号と比較
し、前記半導体素子の導通期間またはタイミング等を制
御する電流制御手段を前記駆動回路に設ける構成とした
ものである。
作 用
本発明は上記構成により以下に述べる作用を有するもの
である。
である。
即ち、本発明の高周波加熱装置は、昇圧トランスの一次
巻線の発生する磁束と鎖交する電流巻線を設け、半導体
スイッチ素子に電流巻線の出力を供給するよう構成する
とともに、電流巻線に流れる電流を検出し基準信号と比
較して半導体スイッチ素子の導通期間またはタイミング
等を制御するよう構成されているので、半導体ヌイッチ
素子に流れる電流の大きさにかかわらず常に一定の比率
の最適条件で駆動電流を供給するという作用を有すると
ともに、あらたな検出手段を設けることなく、マグネト
ロンの非線形性および半導体ヌイッチ素子の温度変化等
による特性変化によって生じる半導体スイッチ素子電流
の変動を防止し、マグネトロンの出力を安定化しかつ半
導体スイッチ素子等の無駄なT力消費を抑制し信頼性を
向上させるという作用を有するものである。
巻線の発生する磁束と鎖交する電流巻線を設け、半導体
スイッチ素子に電流巻線の出力を供給するよう構成する
とともに、電流巻線に流れる電流を検出し基準信号と比
較して半導体スイッチ素子の導通期間またはタイミング
等を制御するよう構成されているので、半導体ヌイッチ
素子に流れる電流の大きさにかかわらず常に一定の比率
の最適条件で駆動電流を供給するという作用を有すると
ともに、あらたな検出手段を設けることなく、マグネト
ロンの非線形性および半導体ヌイッチ素子の温度変化等
による特性変化によって生じる半導体スイッチ素子電流
の変動を防止し、マグネトロンの出力を安定化しかつ半
導体スイッチ素子等の無駄なT力消費を抑制し信頼性を
向上させるという作用を有するものである。
実施例
以下本発明の高周波加熱装置の一実施例について図面と
ともに説明する。
ともに説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す高周波加熱装置の回路
図であり、第6図と同符号のものは相当する構成要素で
あり説明を省略する。
図であり、第6図と同符号のものは相当する構成要素で
あり説明を省略する。
第1図(a)に於て、昇圧トランス6には電圧巻線21
および電流巻線22が設けられている。この電圧巻線2
1と電流巻線22は同図のように一次巻線10の発生す
る磁束と鎖交するよう設けられている。
および電流巻線22が設けられている。この電圧巻線2
1と電流巻線22は同図のように一次巻線10の発生す
る磁束と鎖交するよう設けられている。
駆動回路9は第1図(ト))のような構成であり、電源
回路25、制御回路26、パルス発生回路27、基準信
号発生手段28、電流制御手段29、パルス発生回路2
7および電流制御手段29の出力信号を処理し増幅して
トランジスタ7のペースに供給するだめの処理増幅回路
30とから成っている。
回路25、制御回路26、パルス発生回路27、基準信
号発生手段28、電流制御手段29、パルス発生回路2
7および電流制御手段29の出力信号を処理し増幅して
トランジスタ7のペースに供給するだめの処理増幅回路
30とから成っている。
基準信号発生手段28は可変電圧源31より成り、種々
の信号を利用することが可能である。例えばインバータ
の入力電流と基準値との誤差をこの電圧として与え、負
帰還制御を行なうようにすれば、インバータの入力電力
の負帰還制御を行うことができる。電流制御手段29は
、電流巻線22に流れる電流を電圧に変換する抵抗器3
2、コンデンサ33、ダイオード34、コンパレータ3
5!、9成シ、可変電圧源31の基準電圧と抵抗器32
の電圧を比較しコンデンサ36を介して処理増幅回路3
0に信号を送るものである。処理増幅回路30はR−8
/FF37、トランジスタ38.39、ダイオード40
.41.42、コンデンサ43゜抵抗器49−51より
成り、パルス発生回路27および電流制御手段29の出
力をそれぞれR−S/FF37のSおよびR入力に受け
るよう構成されている。パルス発生回路27によりS入
力を受けるとFF37のQ、QはそれぞれHおよびLと
なり、トランジスタ38をオンにしてペース電流をトラ
ンジスタ7に供給する。すなわち第2図(b)の実線よ
うに例えば5050−1O0程度のトリガ電流Ibl+
が供給され、トランジスタ7は導通状態に移行してコレ
クタ電流が流れる。従って電流巻線22からはコレクタ
電流に比例した電流1b2+が同図(c)の実線ように
ペースに供給され同図(a)の実線で示したIc/dが
流れる。コレクタ電流Icが可変電圧源31によってき
まるIcsに達すると電流制御手段29の出力でFF3
7のQ、−Qは反転し、トランジスタ38がオフ39が
オンとなる。
の信号を利用することが可能である。例えばインバータ
の入力電流と基準値との誤差をこの電圧として与え、負
帰還制御を行なうようにすれば、インバータの入力電力
の負帰還制御を行うことができる。電流制御手段29は
、電流巻線22に流れる電流を電圧に変換する抵抗器3
2、コンデンサ33、ダイオード34、コンパレータ3
5!、9成シ、可変電圧源31の基準電圧と抵抗器32
の電圧を比較しコンデンサ36を介して処理増幅回路3
0に信号を送るものである。処理増幅回路30はR−8
/FF37、トランジスタ38.39、ダイオード40
.41.42、コンデンサ43゜抵抗器49−51より
成り、パルス発生回路27および電流制御手段29の出
力をそれぞれR−S/FF37のSおよびR入力に受け
るよう構成されている。パルス発生回路27によりS入
力を受けるとFF37のQ、QはそれぞれHおよびLと
なり、トランジスタ38をオンにしてペース電流をトラ
ンジスタ7に供給する。すなわち第2図(b)の実線よ
うに例えば5050−1O0程度のトリガ電流Ibl+
が供給され、トランジスタ7は導通状態に移行してコレ
クタ電流が流れる。従って電流巻線22からはコレクタ
電流に比例した電流1b2+が同図(c)の実線ように
ペースに供給され同図(a)の実線で示したIc/dが
流れる。コレクタ電流Icが可変電圧源31によってき
まるIcsに達すると電流制御手段29の出力でFF3
7のQ、−Qは反転し、トランジスタ38がオフ39が
オンとなる。
従って電圧巻線21によりコンデンサ34に蓄えられた
負電圧がトランジスタ7のペースに印加され、かつ、こ
の負電圧の値がコレクタ電流に比例するので、同図(d
)に実線で示したコレクタ電流に比例した逆電流1b−
がトランジスタ7のペースに供給される。従って、結果
的には同図(e)の実線で示したような合成電流Ibが
トランジスタ7のペースに供給されることになるのであ
る。この合成電流1bのうち電源回路25廃ら供給され
るのは同図(b)のトリガ電流Ib1+のみであり、!
b2+、!b−のための電力はすべて電流巻線22と電
圧巻線21により供給される。このため駆動回路9の消
費電力は極めて小さいものとなり、コンパクトで低コス
トな駆動回路とすることができる。
負電圧がトランジスタ7のペースに印加され、かつ、こ
の負電圧の値がコレクタ電流に比例するので、同図(d
)に実線で示したコレクタ電流に比例した逆電流1b−
がトランジスタ7のペースに供給される。従って、結果
的には同図(e)の実線で示したような合成電流Ibが
トランジスタ7のペースに供給されることになるのであ
る。この合成電流1bのうち電源回路25廃ら供給され
るのは同図(b)のトリガ電流Ib1+のみであり、!
b2+、!b−のための電力はすべて電流巻線22と電
圧巻線21により供給される。このため駆動回路9の消
費電力は極めて小さいものとなり、コンパクトで低コス
トな駆動回路とすることができる。
従って、マグネトロンの非線形性に基づく負荷変動など
により生じやすかったトランジスタ7の損傷を防止し、
高周波加熱装置の信頼性を著しく向上させることができ
、しかも、低コストでコンパクトなものとすることがで
きるうえに無駄な電力損失を抑え省エネルギー性の高い
高周波加熱装置を提供することができる。
により生じやすかったトランジスタ7の損傷を防止し、
高周波加熱装置の信頼性を著しく向上させることができ
、しかも、低コストでコンパクトなものとすることがで
きるうえに無駄な電力損失を抑え省エネルギー性の高い
高周波加熱装置を提供することができる。
次に例えばの第6図で説明したような状態、すなわちマ
グネトロンのヌレッショルド電圧が低下した場合の動作
について説明する。マグネトロンのインピーダンスが低
下してトランジスタ電流Ic/dが第2図(−)の破線
のようになり、コレクタ電流Icが速く立ち上った場合
であっても、電流制御手段29によりICのピーク値は
Icsに保たれるのでトランジスタ7の導通期間はto
nlからton2へ(従って、FF37の出力のIbI
+のオン期間はtlからt2へ)と自動的に制御される
。
グネトロンのヌレッショルド電圧が低下した場合の動作
について説明する。マグネトロンのインピーダンスが低
下してトランジスタ電流Ic/dが第2図(−)の破線
のようになり、コレクタ電流Icが速く立ち上った場合
であっても、電流制御手段29によりICのピーク値は
Icsに保たれるのでトランジスタ7の導通期間はto
nlからton2へ(従って、FF37の出力のIbI
+のオン期間はtlからt2へ)と自動的に制御される
。
従って、トランジスタ7が過度に損失増加を生じてその
信頼性を低下させたわ、マグネトロン出力が大きく変動
したシすることが防止され、安定で信頼性の高い高周波
加熱装置を提供することができる。
信頼性を低下させたわ、マグネトロン出力が大きく変動
したシすることが防止され、安定で信頼性の高い高周波
加熱装置を提供することができる。
本実施例では電流制御手段29により工。の瞬時値を検
知してこれを制御するよう構成したが、例えばそのピー
ク値の時間平均値を検知してこの値が所定値となるよう
に制御する構成であってもよい。
知してこれを制御するよう構成したが、例えばそのピー
ク値の時間平均値を検知してこの値が所定値となるよう
に制御する構成であってもよい。
また、本実施例では電流制御手段29によりIcのピー
ク値を直接制御して所定値に保つよう構成しているが、
例えば第2図(、)の点P(Icの流れ開始点)からの
時間すなわちタイミングを制御する構成であってもよい
し、さらには、この点Pそのものをも検出する構成であ
り、トランジスタ7の制御タイミングの全てを制御する
ものであってもよい。
ク値を直接制御して所定値に保つよう構成しているが、
例えば第2図(、)の点P(Icの流れ開始点)からの
時間すなわちタイミングを制御する構成であってもよい
し、さらには、この点Pそのものをも検出する構成であ
り、トランジスタ7の制御タイミングの全てを制御する
ものであってもよい。
すなわち、ベース電流を供給するための電流巻線トラン
ジスタ7を制御するためのコレクタ電流検知手段とを兼
用するものであれば本発明の主旨を逸脱せずに他に多く
の実施態様が可能である。
ジスタ7を制御するためのコレクタ電流検知手段とを兼
用するものであれば本発明の主旨を逸脱せずに他に多く
の実施態様が可能である。
発明の効果
以上に述べたように本発明によれば、以下のような効果
を得ることができる。
を得ることができる。
直流電源あるいは商用電源より得た単方向電源j47電
力を得る半導体ヌイッチインバータたより昇圧トランス
を付勢しマグネトロンを駆動する構成とし、昇圧トラン
スの一次巻線の磁束と鎖交する電流巻線を設は駆動電流
を供給する構成とするとともに、電流制御手段を設け、
半導体スイッチ素子の導通期間またはタイミング等?制
御するよう構成したので、 (1)半導体ヌイッチ素子には必要最小限度でかつ動作
状態に応じた駆動電流を供給する構成とすることができ
、駆動回路の電力消費を著しく軽減し、かつその構成を
簡素化し、高周波加熱装置全体の構成を簡単化、低価格
化することができる。
力を得る半導体ヌイッチインバータたより昇圧トランス
を付勢しマグネトロンを駆動する構成とし、昇圧トラン
スの一次巻線の磁束と鎖交する電流巻線を設は駆動電流
を供給する構成とするとともに、電流制御手段を設け、
半導体スイッチ素子の導通期間またはタイミング等?制
御するよう構成したので、 (1)半導体ヌイッチ素子には必要最小限度でかつ動作
状態に応じた駆動電流を供給する構成とすることができ
、駆動回路の電力消費を著しく軽減し、かつその構成を
簡素化し、高周波加熱装置全体の構成を簡単化、低価格
化することができる。
(2)マグネトロンの温度変化経時変化等によるインピ
ーダンス変化が生じても、半導体スイッチ素子の電流値
を所定値に制御し、マグネトロンの過度な出力変動や半
導体スイッチ素子の大幅な損失増加を防止することがで
き、信頼性の高い高周波加熱装置を提供することができ
る。
ーダンス変化が生じても、半導体スイッチ素子の電流値
を所定値に制御し、マグネトロンの過度な出力変動や半
導体スイッチ素子の大幅な損失増加を防止することがで
き、信頼性の高い高周波加熱装置を提供することができ
る。
(3)半導体ヌイッチ素子のストレージタイム等の特性
が変化しても半導体スイッチ素子の電流値を所定値圧制
御し、大幅な損失増加を防止し高い信頼性を維持するこ
とができる。
が変化しても半導体スイッチ素子の電流値を所定値圧制
御し、大幅な損失増加を防止し高い信頼性を維持するこ
とができる。
に)半導体ヌイッチ素子の電流に比例した駆動電流を半
導体スイッチ素子に供給することができるるのでマグネ
トロンという電圧や温度などによるインピーダンス変化
の大きい負荷を安定、かつ高信頼度で駆動することがで
きる。
導体スイッチ素子に供給することができるるのでマグネ
トロンという電圧や温度などによるインピーダンス変化
の大きい負荷を安定、かつ高信頼度で駆動することがで
きる。
(55)また、トランジスタそのものの電力損失も従来
に比べて小さくすることができ、トランジスタそのもの
の高信頼性化を実現でき、信頼性の高い高周波加熱装置
を提供することができる。
に比べて小さくすることができ、トランジスタそのもの
の高信頼性化を実現でき、信頼性の高い高周波加熱装置
を提供することができる。
(6)さらにまた、上記の結果、トランジスタを中心と
した高周波加熱装置の放熱構成を簡素化し、全体構成の
小型化低コスト化を押し進めた高周波加熱装置を提供す
ることができる。
した高周波加熱装置の放熱構成を簡素化し、全体構成の
小型化低コスト化を押し進めた高周波加熱装置を提供す
ることができる。
第1図(、)、缶)は本発明の一実施例を示す高周波加
熱装置の回路図、第2図(a)、伽)、(c)、(曲、
(e)は同装置の各部動作電流波形説明図、第3図は従
来の高周波加熱装置の回路図、第4図徊;徊;#−匈社
同装置の各部動作電流波形説明図、第5図(a)、(b
)は同装置の欠点を説明するだめの各部動作電圧電流波
形図、第6図はマグネトロンの特性およびその変化を示
す電圧電流特性図でちる。 1・・・・・・商用電源、2.3.4・・・・・・単方
向電源(2・・・・・・ダイオードブリ、ジ、3・・・
・・・インダクタ、4・・・・・・コンデンサ)、5.
7.8・・・・・・インバータ(5・・・・・・コンデ
ンサ、7・・・・・・トランジスタ、8・・・・・・ダ
イオード)、6・・・・・・昇圧トランス、9・・・・
・・駆動回路、10・・・・・・−次巻線、11・・・
・・・二次巻線、15・・・・・・マグネトロン、22
・・・・・・電流巻線、28・・・・・・基準信号発生
手段、29・・・・・・電流制御手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 23−ブカど5 第2図 第 3 図 第4図 第5図 第6図
熱装置の回路図、第2図(a)、伽)、(c)、(曲、
(e)は同装置の各部動作電流波形説明図、第3図は従
来の高周波加熱装置の回路図、第4図徊;徊;#−匈社
同装置の各部動作電流波形説明図、第5図(a)、(b
)は同装置の欠点を説明するだめの各部動作電圧電流波
形図、第6図はマグネトロンの特性およびその変化を示
す電圧電流特性図でちる。 1・・・・・・商用電源、2.3.4・・・・・・単方
向電源(2・・・・・・ダイオードブリ、ジ、3・・・
・・・インダクタ、4・・・・・・コンデンサ)、5.
7.8・・・・・・インバータ(5・・・・・・コンデ
ンサ、7・・・・・・トランジスタ、8・・・・・・ダ
イオード)、6・・・・・・昇圧トランス、9・・・・
・・駆動回路、10・・・・・・−次巻線、11・・・
・・・二次巻線、15・・・・・・マグネトロン、22
・・・・・・電流巻線、28・・・・・・基準信号発生
手段、29・・・・・・電流制御手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 23−ブカど5 第2図 第 3 図 第4図 第5図 第6図
Claims (3)
- (1)商用電源などより得られる単方向電源と、前記単
方向電源により電力を受けトランジスタ等をスイッチ素
子とするインバータと、前記インバータの出力を昇圧す
る昇圧トランスと、前記昇圧トランスにより付勢される
マグネトロンと、前記スイッチ素子に駆動電流を供給す
る駆動回路とを備え、前記昇圧トランスの一次巻線の発
生する磁束と鎖交する電流巻線を設けて前記スイッチ素
子に対してその駆動電流を供給する構成とするとともに
、前記電流巻線を流れる電流を検出して基準信号発生手
段の信号と比較し、前記スイッチ素子の導通期間または
タイミング等を制御する電流制御手段を前記駆動回路に
設ける構成とした高周波加熱装置。 - (2)電流巻線を流れる電流の瞬時値を検出して基準信
号発生手段の信号と比較し、スイッチ素子の導通期間ま
たはタイミング等を制御する構成とした特許請求の範囲
第1項記載の高周波加熱装置。 - (3)電流制御手段を、電流巻線を流れる電流のピーク
値を検出して基準信号発生手段の信号と比較し、前記ピ
ーク値が所定値となるよう制御する構成とした特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60227115A JPS6286692A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60227115A JPS6286692A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6286692A true JPS6286692A (ja) | 1987-04-21 |
| JPH0552634B2 JPH0552634B2 (ja) | 1993-08-05 |
Family
ID=16855709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60227115A Granted JPS6286692A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6286692A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6452396A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-28 | Sharp Kk | High frequency heating device |
| JPH03156879A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-04 | Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd | 高周波加熱装置 |
| JPH044593A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-09 | Sanyo Electric Co Ltd | マグネトロン駆動装置 |
| JP2016093063A (ja) * | 2014-11-10 | 2016-05-23 | 株式会社リコー | インバータ装置 |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP60227115A patent/JPS6286692A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6452396A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-28 | Sharp Kk | High frequency heating device |
| JPH03156879A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-04 | Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd | 高周波加熱装置 |
| JPH044593A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-09 | Sanyo Electric Co Ltd | マグネトロン駆動装置 |
| JP2016093063A (ja) * | 2014-11-10 | 2016-05-23 | 株式会社リコー | インバータ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0552634B2 (ja) | 1993-08-05 |
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