JPS6287077A - 種子乳の製造法 - Google Patents
種子乳の製造法Info
- Publication number
- JPS6287077A JPS6287077A JP60227424A JP22742485A JPS6287077A JP S6287077 A JPS6287077 A JP S6287077A JP 60227424 A JP60227424 A JP 60227424A JP 22742485 A JP22742485 A JP 22742485A JP S6287077 A JPS6287077 A JP S6287077A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sesame seeds
- milk
- seed milk
- sesame
- seed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al産業上の利用分野
本発明は、ゴマの風味を生かした種子乳の製造法に関し
、とくに乳化破壊および分離が防止されており、さらに
品質の安定持続と保存性に優れた種子乳を製造する方法
に関するものである。
、とくに乳化破壊および分離が防止されており、さらに
品質の安定持続と保存性に優れた種子乳を製造する方法
に関するものである。
(b)従来の技術
ゴマ種子は栄養価の高い食品として古来より食され、い
りゴマ、すりゴマ、ゴマ豆腐等に加工して用いられてき
た。しかし、ゴマは油分が多い反面、たん白質の水に対
する溶解性が乏しく、水系で安定した乳化粒子が得られ
なかったことから、その加工方法は限られていた。
りゴマ、すりゴマ、ゴマ豆腐等に加工して用いられてき
た。しかし、ゴマは油分が多い反面、たん白質の水に対
する溶解性が乏しく、水系で安定した乳化粒子が得られ
なかったことから、その加工方法は限られていた。
特にゴマを加水しながら豆乳状に加工し、殺菌のため加
熱すると、その乳化粒子の破壊は著しく、分離、凝集が
起こってしまうという問題点があった。
熱すると、その乳化粒子の破壊は著しく、分離、凝集が
起こってしまうという問題点があった。
即ちゴマ種子は、上記の如く高油分であると同時に、た
ん白質の水への溶解性が乏しいために、ゴマ種子を加水
しながら高温で破砕したり、抽出した乳を殺菌する目的
で加熱したりする際、加えられた熱のために乳化型が破
壊され、ゴマ成分の分離、凝集が起こり、品質の優れた
種子乳とすることができないという難点があった。
ん白質の水への溶解性が乏しいために、ゴマ種子を加水
しながら高温で破砕したり、抽出した乳を殺菌する目的
で加熱したりする際、加えられた熱のために乳化型が破
壊され、ゴマ成分の分離、凝集が起こり、品質の優れた
種子乳とすることができないという難点があった。
このような製造上の困難から、ゴマから種子乳を製造し
、水中油型の乳化状態で水に完全に溶解させて食品とし
て供する試みはなされたことがなかった。
、水中油型の乳化状態で水に完全に溶解させて食品とし
て供する試みはなされたことがなかった。
fc)発明が解決しようとする問題点
そこで本発明の目的は、殺菌等のために高温で加熱して
もゴマ成分の分離、凝集が起きず、均質であり、かつ保
存性、風味も優れたゴマ乳を確実に得られる製造法を提
供することにある。
もゴマ成分の分離、凝集が起きず、均質であり、かつ保
存性、風味も優れたゴマ乳を確実に得られる製造法を提
供することにある。
(d1問題点を解決するための手段
本発明者らは鋭意研究の結果、種子乳の製造工程に於い
て、大豆または大豆たん白製品を加えると上記の目的が
達成されることを見い出した。
て、大豆または大豆たん白製品を加えると上記の目的が
達成されることを見い出した。
本発明は、かかる知見に基づいて完成されたもので、ゴ
マ種゛子から種子乳を製造する際、大豆または大豆たん
白製品を混合し、均質化することを特徴とする種子乳の
製造法である。
マ種゛子から種子乳を製造する際、大豆または大豆たん
白製品を混合し、均質化することを特徴とする種子乳の
製造法である。
ここで大豆たん白製品とは、豆乳2分離大豆たん白、濃
縮大豆たん白等をいう。
縮大豆たん白等をいう。
本発明は次のようにして実施する。
ゴマ種子をラインミル、コロイドミル等で微粉砕した後
、原料のゴマ種子の乾燥重量に対して、予め微細化した
大豆または大豆たん白製品をたん白濃度として0.5部
〜100部(重量。以下同様)好ましくは2部〜40部
加える。また、ゴマ種子を微粉砕する際、大豆または大
豆たん白製品を予め加えておくことも可能である。微粉
砕を行う際の加水比は適宜調整を行うことができる。
、原料のゴマ種子の乾燥重量に対して、予め微細化した
大豆または大豆たん白製品をたん白濃度として0.5部
〜100部(重量。以下同様)好ましくは2部〜40部
加える。また、ゴマ種子を微粉砕する際、大豆または大
豆たん白製品を予め加えておくことも可能である。微粉
砕を行う際の加水比は適宜調整を行うことができる。
微粉砕は80℃以下の温度で行うことが重要であり、こ
れより温度が高いとゴマの成分が分離を起こしてしまう
。微粉砕する際に加える水の温度は10〜60℃が好ま
しい。
れより温度が高いとゴマの成分が分離を起こしてしまう
。微粉砕する際に加える水の温度は10〜60℃が好ま
しい。
また、ゴマ種子を微粉砕する際、加水せずにペースト状
にした後、大豆または大豆たん白製品を加え、その後に
水を加えて希釈し、種子乳とすることも可能である。
にした後、大豆または大豆たん白製品を加え、その後に
水を加えて希釈し、種子乳とすることも可能である。
以上のようにして微粉砕を行って得た、豆乳状またはペ
ースト状の種子摩砕物を必要に応じて加水しながら、ホ
モミキサー、ラインミキサー、好ましくはホモジナイザ
ー等によって微粒化、均質化を行い、完全に種子成分を
抽出する。その後、遠心分離、濾過等によって不溶物を
除去する。逆に不溶物を除去した後、ホモジナイザー等
によって微粒化、均質化を行うこともできる。
ースト状の種子摩砕物を必要に応じて加水しながら、ホ
モミキサー、ラインミキサー、好ましくはホモジナイザ
ー等によって微粒化、均質化を行い、完全に種子成分を
抽出する。その後、遠心分離、濾過等によって不溶物を
除去する。逆に不溶物を除去した後、ホモジナイザー等
によって微粒化、均質化を行うこともできる。
このようにして得た種子乳は、UHT殺菌のような高熱
で殺菌を行い、目的の製品を得る。
で殺菌を行い、目的の製品を得る。
原料のゴマ種子は生のものでも可能であるが、ゴマの香
ばしい風味を付与するために焙煎しであるものが好まし
い。
ばしい風味を付与するために焙煎しであるものが好まし
い。
(el実施例
実施例1
脱皮、焙煎を行ったゴマ種子を、10倍量の4゜°Cの
温水を加えながら、コロイドミルで微粉砕を行った。こ
れに4%のたん白質を含有する豆乳をゴマ種子に対して
100部(たん白濃度として4部)加え、遠心分離して
不溶物を除去した後、高圧ホモジナイザーで微粒化、均
質化処理を行い、種子乳を得た。この種子乳は、145
℃で4秒間のUHT殺菌を行い、目的の製品を得た。こ
のものは60日間経過した後も、乳化安定性が優れ、風
味も香ばしく、優れたものであった。
温水を加えながら、コロイドミルで微粉砕を行った。こ
れに4%のたん白質を含有する豆乳をゴマ種子に対して
100部(たん白濃度として4部)加え、遠心分離して
不溶物を除去した後、高圧ホモジナイザーで微粒化、均
質化処理を行い、種子乳を得た。この種子乳は、145
℃で4秒間のUHT殺菌を行い、目的の製品を得た。こ
のものは60日間経過した後も、乳化安定性が優れ、風
味も香ばしく、優れたものであった。
対照として、上記条件で豆乳を加えず、ゴマ種子のみで
種子乳を製造し、UHT殺菌を行ったところ、乳が分離
してしまった。
種子乳を製造し、UHT殺菌を行ったところ、乳が分離
してしまった。
実施例2
焙煎したゴマ種子と大豆を100対20の比率(ゴマ種
子に対して大豆のたん白濃度は約8部)で混合した後、
ゴマ種子と大豆に対して15倍量の50℃の温水を加え
ながら、ミキサーで粉砕し、さらにラインミルで微粉砕
した。これを高圧ホモジナイザーで微粒化した後、I
N−Na2CO3でpH6,8に調整した。さらに不溶
物を除去するために、遠心分離を行い、均一な種子乳を
得た。この種子乳は140℃で4秒間のUHT殺菌を行
い、目的の製品を得た。このものは68日間経過した後
も、品質は良好であった。
子に対して大豆のたん白濃度は約8部)で混合した後、
ゴマ種子と大豆に対して15倍量の50℃の温水を加え
ながら、ミキサーで粉砕し、さらにラインミルで微粉砕
した。これを高圧ホモジナイザーで微粒化した後、I
N−Na2CO3でpH6,8に調整した。さらに不溶
物を除去するために、遠心分離を行い、均一な種子乳を
得た。この種子乳は140℃で4秒間のUHT殺菌を行
い、目的の製品を得た。このものは68日間経過した後
も、品質は良好であった。
実施例3
脱皮および焙煎したゴマ種子をコロイドミルで12倍量
の温水を加えながら微粉砕を行い、これにたん白純度9
0%の分離大豆たん白を原料のゴマ種子に対して6部加
え混合した後、高圧ホモジナイザーで微粒化、均質化処
理を行い、種子乳を得た。この種子乳は、145℃で4
秒間UHT殺菌を行い、目的の製品を得た。ものものは
60日間経過した後も性状、風味ともに優れていた。
の温水を加えながら微粉砕を行い、これにたん白純度9
0%の分離大豆たん白を原料のゴマ種子に対して6部加
え混合した後、高圧ホモジナイザーで微粒化、均質化処
理を行い、種子乳を得た。この種子乳は、145℃で4
秒間UHT殺菌を行い、目的の製品を得た。ものものは
60日間経過した後も性状、風味ともに優れていた。
(f)発明の効果
本発明によれば、加熱殺菌時における乳化破壊や分離が
起こらず、また製品保存時の安定性に優れ、風味のよい
種子乳が提供される。従って、ゴマの栄養成分を含んだ
乳を飲料として供することができ、またこのものは特に
高温で加熱しても乳の性状が安定しているため、様々な
用途に向けることができる。
起こらず、また製品保存時の安定性に優れ、風味のよい
種子乳が提供される。従って、ゴマの栄養成分を含んだ
乳を飲料として供することができ、またこのものは特に
高温で加熱しても乳の性状が安定しているため、様々な
用途に向けることができる。
このように本発明は、ゴマ種子の食品としての用途の拡
大に寄与するものである。
大に寄与するものである。
特許出願人 日清製油株式会社
手続補正書(自発)
昭和lθ年/り月/グ日
特許庁長官 宇 賀 道 部 殿
1、事件の表示
昭和60年特許願第227424号
2、発明の名称
種子乳の製造法
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
郵便番号 221
住 所 神奈川県横浜市神奈用区千若町1−3名
称 日清製油株式会社 研究断電 話 04
5 (461)01814、補正の対象 (1) 明細書の発明の詳細な説明の欄5、補正の内
容 (1)明細書第4頁8行〜11行「微粉砕は80’C以
下の・・・・10〜60℃が好ましい。」までを削除す
る。
称 日清製油株式会社 研究断電 話 04
5 (461)01814、補正の対象 (1) 明細書の発明の詳細な説明の欄5、補正の内
容 (1)明細書第4頁8行〜11行「微粉砕は80’C以
下の・・・・10〜60℃が好ましい。」までを削除す
る。
(2)明細書第6頁8行「の50℃の温水を」を「09
0℃の温水をコと訂正する。
0℃の温水をコと訂正する。
Claims (3)
- (1)ゴマ種子から種子乳を製造する際、大豆または大
豆たん白製品を混合し、均質化することを特徴とする種
子乳の製造法。 - (2)ゴマ種子の乾燥重量に対して、大豆または大豆た
ん白製品をたん白濃度として0.5部〜100部(重量
)混合する特許請求の範囲第(1)項記載の製造法。 - (3)ゴマ種子の乾燥重量に対して、大豆または大豆た
ん白製品をたん白濃度として2部〜40部(重量)混合
する特許請求の範囲第(2)項記載の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60227424A JPS6287077A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 種子乳の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60227424A JPS6287077A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 種子乳の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6287077A true JPS6287077A (ja) | 1987-04-21 |
| JPS648994B2 JPS648994B2 (ja) | 1989-02-15 |
Family
ID=16860628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60227424A Granted JPS6287077A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 種子乳の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6287077A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08116881A (ja) * | 1994-10-26 | 1996-05-14 | Yutaka Koizumi | 茶葉の微粉化方法、それにより得られる超微粉末茶ならびにそれを用いた茶飲料および飲食物 |
| JP2022155898A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | エバラ食品工業株式会社 | ごま風味液状調味料及びその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5881768A (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-17 | Ton:Kk | 飲料用又はデザ−ト用アーモンドペ−ストの製造法 |
-
1985
- 1985-10-12 JP JP60227424A patent/JPS6287077A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5881768A (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-17 | Ton:Kk | 飲料用又はデザ−ト用アーモンドペ−ストの製造法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08116881A (ja) * | 1994-10-26 | 1996-05-14 | Yutaka Koizumi | 茶葉の微粉化方法、それにより得られる超微粉末茶ならびにそれを用いた茶飲料および飲食物 |
| JP2022155898A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | エバラ食品工業株式会社 | ごま風味液状調味料及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS648994B2 (ja) | 1989-02-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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