JPS6287522A - 抗コクシジウム症剤及び飼料効率改善剤 - Google Patents
抗コクシジウム症剤及び飼料効率改善剤Info
- Publication number
- JPS6287522A JPS6287522A JP60224922A JP22492285A JPS6287522A JP S6287522 A JPS6287522 A JP S6287522A JP 60224922 A JP60224922 A JP 60224922A JP 22492285 A JP22492285 A JP 22492285A JP S6287522 A JPS6287522 A JP S6287522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substance
- ethyl acetate
- antibiotic
- chloroform
- methanol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は抗コクシジウム症剤及び飼料効率改善剤に関す
るものである。
るものである。
本発明者らは、新規な抗コクシジウム症剤及び飼料効率
改善活性質索を目的として多数の抗生物質を用いその抗
コクシジウム活性及び飼料効率改善活性を試暑し、非常
に低濃度にて活性を有する新規な抗コクシジウム症剤及
び飼料効率改善剤を見い出し本発明に至った。
改善活性質索を目的として多数の抗生物質を用いその抗
コクシジウム活性及び飼料効率改善活性を試暑し、非常
に低濃度にて活性を有する新規な抗コクシジウム症剤及
び飼料効率改善剤を見い出し本発明に至った。
コクシジウム症は、アイメリア屈の原生動物の感染によ
って起こる病気であり、家禽類に、下痢及び栄養障害を
起こさせて、ついには死に至らしめる伝染病である。
って起こる病気であり、家禽類に、下痢及び栄養障害を
起こさせて、ついには死に至らしめる伝染病である。
この原虫の一世代であるオーシストは、家禽類の糞と共
に排泄され、胞子形成を行い、次々と伝染する。これら
の感染を受けたものは、その経済的価値が極めて低下す
る。
に排泄され、胞子形成を行い、次々と伝染する。これら
の感染を受けたものは、その経済的価値が極めて低下す
る。
従ってコクシジウム症を予防することは、産業」二極め
て重要なことである。
て重要なことである。
そのため、従来から多くの予防治療剤が提案されている
が、いずれもその効果は充分ではなく、またこれらに対
して、耐性を有する原虫が出現しており、新たな有効薬
剤の出現が待たれている。
が、いずれもその効果は充分ではなく、またこれらに対
して、耐性を有する原虫が出現しており、新たな有効薬
剤の出現が待たれている。
そこで、本発明者らは、」二足の趣旨に鑑み、家禽類及
び豚のコクシジウム症に対して有効な薬剤につき鋭意開
発研究を行った結果、ノカルディオプシス属に属する微
生物を培養して得られる抗生物質6270物質が、家禽
類及び豚のコクシジウム症に対して有効であることを見
出し1本発明の抗コクシジウム剤を完成するに至った。
び豚のコクシジウム症に対して有効な薬剤につき鋭意開
発研究を行った結果、ノカルディオプシス属に属する微
生物を培養して得られる抗生物質6270物質が、家禽
類及び豚のコクシジウム症に対して有効であることを見
出し1本発明の抗コクシジウム剤を完成するに至った。
本発明の有効成分の抗生物質6270物質は。
本発明者らによってはじめて開発された抗生物質であり
、その製造法及び理化学的性質について以下に説明する
。
、その製造法及び理化学的性質について以下に説明する
。
抗生物質6270物質は北海道網走型にて採取した土壌
より単離したノカルディオプシス属に属する微生物を適
宜の培地で培養すると、グラム陽性菌に高い抗菌力を示
す抗生物質が培地中に蓄積され、その理化学的性質及び
生物学的性質を検討したところ、新規な抗生物質である
ことを認め。
より単離したノカルディオプシス属に属する微生物を適
宜の培地で培養すると、グラム陽性菌に高い抗菌力を示
す抗生物質が培地中に蓄積され、その理化学的性質及び
生物学的性質を検討したところ、新規な抗生物質である
ことを認め。
これを抗生物質6270物質と命名した(特願昭59−
72912号参照)。
72912号参照)。
抗生物質6270物質の製造に用いられる微生物として
は、抗生物質6270物質の産生能を有する限りすべて
の微生物を用いることができるが、例えば本発明者らが
新たに分離したノカルディオプシストエス ピー 62
70号株(受託番号:微工研菌寄第7569号)が好ま
しい6本発明を実施するにあたっては、抗生物!ff6
270物質生産菌を公知の放mi’iの培養法により行
なうことができるが、工業的には通λ撹拌培養すること
が好適である。生産培地としては、放線菌の培養に用い
られる通常の原料が使用され、すなわち各種の炭素源、
窒素源及び有機又は無機塩類並びに場合により消泡剤な
どを適宜に組合せて用いることができる。一般には炭素
源としてはグルコース、MJ粉、グリセリン、デキスト
リン、シュクロース、動植物油等、窒素源としては大豆
粉、コーンスチープリカー、小麦はい芽、アンモニア等
を使用することができる。その他必要に応じ、炭酸カル
シウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム。
は、抗生物質6270物質の産生能を有する限りすべて
の微生物を用いることができるが、例えば本発明者らが
新たに分離したノカルディオプシストエス ピー 62
70号株(受託番号:微工研菌寄第7569号)が好ま
しい6本発明を実施するにあたっては、抗生物!ff6
270物質生産菌を公知の放mi’iの培養法により行
なうことができるが、工業的には通λ撹拌培養すること
が好適である。生産培地としては、放線菌の培養に用い
られる通常の原料が使用され、すなわち各種の炭素源、
窒素源及び有機又は無機塩類並びに場合により消泡剤な
どを適宜に組合せて用いることができる。一般には炭素
源としてはグルコース、MJ粉、グリセリン、デキスト
リン、シュクロース、動植物油等、窒素源としては大豆
粉、コーンスチープリカー、小麦はい芽、アンモニア等
を使用することができる。その他必要に応じ、炭酸カル
シウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム。
リン酸塩等の無機塩を添加し、また菌の発育を助けて抗
生物質6270物質の生産を促進する作用を有する有機
又は無機塩を適宜に添加することもできる。
生物質6270物質の生産を促進する作用を有する有機
又は無機塩を適宜に添加することもできる。
培養温度は一般に25〜35℃の範囲であるが30℃付
近が好ましい、培養時間は種々の条件により異なるが通
常は72〜148時間にて抗生物ff6270物質の産
生蓄積量は最大となる。
近が好ましい、培養時間は種々の条件により異なるが通
常は72〜148時間にて抗生物ff6270物質の産
生蓄積量は最大となる。
培養物から抗生物質6270物質を単離、晴製するため
には、本物質の理化学的性質を利用し、公知の手段1例
えば不純物との溶解度の差を利用する手段、イオン交換
樹脂又は各種吸着剤に対する吸着力の差を利用する手段
、水と混和しない有機溶媒による抽出手段、あるいは沈
殿、不純物の除去9透析、乾燥、再結晶などの手段を適
宜選択し組合わせて行うことができる。
には、本物質の理化学的性質を利用し、公知の手段1例
えば不純物との溶解度の差を利用する手段、イオン交換
樹脂又は各種吸着剤に対する吸着力の差を利用する手段
、水と混和しない有機溶媒による抽出手段、あるいは沈
殿、不純物の除去9透析、乾燥、再結晶などの手段を適
宜選択し組合わせて行うことができる。
培養物中に生産された抗生物質6270物質は、例えば
次のようにして採取することが好ましい。
次のようにして採取することが好ましい。
培養液に濾過助剤1例えば珪藻土、ラジオライト700
等を加えて培養液を濾過し、濾液及び菌体を夫々適当な
溶媒、例えば酢酸エチル、アセトン等で抽出する。次い
で、菌体抽出液と濾液抽出液を合わせ、この抽出液から
溶媒を留去すると抗生物質6270物質の粗結晶から抗
生物質6270物質を単離するためには1例えばクロマ
トグラフィーに付す。溶出液を減圧濃縮したのち、残渣
を適当な溶媒例えば、酢酸エチルにとかし、希塩酸溶液
で処理し、溶媒層を濃縮すると抗生物質6270物質が
遊離酸として結晶する。
等を加えて培養液を濾過し、濾液及び菌体を夫々適当な
溶媒、例えば酢酸エチル、アセトン等で抽出する。次い
で、菌体抽出液と濾液抽出液を合わせ、この抽出液から
溶媒を留去すると抗生物質6270物質の粗結晶から抗
生物質6270物質を単離するためには1例えばクロマ
トグラフィーに付す。溶出液を減圧濃縮したのち、残渣
を適当な溶媒例えば、酢酸エチルにとかし、希塩酸溶液
で処理し、溶媒層を濃縮すると抗生物質6270物質が
遊離酸として結晶する。
ナトリウム塩として得るためには前記希塩酸溶液で処理
した溶媒層を次に希炭酸ナトリウム溶液で処理し、溶媒
層を濃縮すると抗生物質627゜物質がすi−リウム塩
として得られる。ここに得た遊離酸型及びナトリウム塩
型の抗生物質6270物質は適当な溶媒例えばn−ヘキ
サン−酢酸エチル等で再結晶することにより純粋な結晶
として得ることが出来る。こうして得られた遊離酸型の
抗生物質6270物質の性状は次のとおりである。
した溶媒層を次に希炭酸ナトリウム溶液で処理し、溶媒
層を濃縮すると抗生物質627゜物質がすi−リウム塩
として得られる。ここに得た遊離酸型及びナトリウム塩
型の抗生物質6270物質は適当な溶媒例えばn−ヘキ
サン−酢酸エチル等で再結晶することにより純粋な結晶
として得ることが出来る。こうして得られた遊離酸型の
抗生物質6270物質の性状は次のとおりである。
(1)無色針状結晶、酸性物質
(2)融点 115〜118℃
(3)元素分析値(実測値 %)
C62,72%、89.49%。
027.78ヅ。
(4)比旋光度 [α]=−11,5° (C1、O,
メタノール) (5)紫外線吸収スペクトル:メタノール溶液中で測定
すると、210nm以上に吸収極大を示さない。
メタノール) (5)紫外線吸収スペクトル:メタノール溶液中で測定
すると、210nm以上に吸収極大を示さない。
(6)赤外線吸収スペクトル(臭化カリウム錠で測定)
における特性吸収(am−−1):3470.2980
,2945,2890.1735、 1460. 13
80. 1315. 1165゜1102、 1075
. 987. 980(7)溶解性: メタノール、エタノール、酢酸エチル、クロロホルム、
エーテル、アセトン、ベンゼン等に可溶、水に不溶。
における特性吸収(am−−1):3470.2980
,2945,2890.1735、 1460. 13
80. 1315. 1165゜1102、 1075
. 987. 980(7)溶解性: メタノール、エタノール、酢酸エチル、クロロホルム、
エーテル、アセトン、ベンゼン等に可溶、水に不溶。
(8)呈色反応:
バニリン−硫酸反応、ドラ−ゲンドルフ反応陽性。
ニンヒドリン反応に陰性。■2気体で着色。
(9)薄層クロマトグラフィー(メルク社製キー(10
)’ H−NMRスペクトル:TMSを内部標準として
、重クロロホルム中100 M H7,で測定した結果
、δppm3.39 (3H) 、3.49 (6H)
に3個のメトキシル基の存在がみとめられる。
)’ H−NMRスペクトル:TMSを内部標準として
、重クロロホルム中100 M H7,で測定した結果
、δppm3.39 (3H) 、3.49 (6H)
に3個のメトキシル基の存在がみとめられる。
(11)抗菌スペクトルを第1表に示す。
カナマイシン、グロラムフエニコール、
:テトラサイクリン自・土性)1 クレブシェラごユーモニエPCI602
>100 a表中の記号aは栄養寒天培地、bは
グ リセリン栄養寒天培地、Cはばれいしょ一ショ糖寒天培
地を示す。
:テトラサイクリン自・土性)1 クレブシェラごユーモニエPCI602
>100 a表中の記号aは栄養寒天培地、bは
グ リセリン栄養寒天培地、Cはばれいしょ一ショ糖寒天培
地を示す。
以上の理化学的及び生物学的性質から、本物質はポリエ
ーテル群と総称される抗生物質に属する。
ーテル群と総称される抗生物質に属する。
本物質は1111−1−Nスペク1−ルから分子中に3
個のメ1−キシル埜をGすることが推定されるが、ボリ
エ・−チル群抗生物質のうち分子中に3個のメト・キシ
ル基をηする既知の抗生物質どし、では(「2O−12
(特開昭58=53919号)、A−20413(ハニ
8ノドブ・ツク オブ マイクロバイオロジイ 41
0.Vat、3. CRCPress)、T−42
082(特開昭51−79730号)、T−40517
(特開昭50 10581号)、38295 (特開昭
51−12579.3号)、No、6016(特開昭5
4−8457ローシー)。
個のメ1−キシル埜をGすることが推定されるが、ボリ
エ・−チル群抗生物質のうち分子中に3個のメト・キシ
ル基をηする既知の抗生物質どし、では(「2O−12
(特開昭58=53919号)、A−20413(ハニ
8ノドブ・ツク オブ マイクロバイオロジイ 41
0.Vat、3. CRCPress)、T−42
082(特開昭51−79730号)、T−40517
(特開昭50 10581号)、38295 (特開昭
51−12579.3号)、No、6016(特開昭5
4−8457ローシー)。
X−14868C(特開昭56−120696し)、C
P−47433(特開昭57−154108号)−47
434,(特開昭57 = 154187号)、LL−
C23024β(特開昭58−78598号)があげら
れる。
P−47433(特開昭57−154108号)−47
434,(特開昭57 = 154187号)、LL−
C23024β(特開昭58−78598号)があげら
れる。
しかし6270物質は融点、比旋光度5元素分析値又は
赤外線吸収スペク1−・ルなどの性質が前記既知物質と
異なり、新規な抗生物質である。
赤外線吸収スペク1−・ルなどの性質が前記既知物質と
異なり、新規な抗生物質である。
さらに本発明は飼料効率改淳剤に関するものである。
従来、抗生物質を飼料に添加して家畜又は家禽の発育促
進や産卵率の向−トを図ることが広く行なわれているが
2人畜共通に用いられる抗生物質の動物への使用は耐性
菌の出現を招き、人体の医療に、恵影響が懸念されると
共に、畜産物を食用に供する際に動物体内に残留、蓄積
する該抗生物質を併せて摂取することによって好ましく
ない影響を受ける恐れがあるのが実状である。
進や産卵率の向−トを図ることが広く行なわれているが
2人畜共通に用いられる抗生物質の動物への使用は耐性
菌の出現を招き、人体の医療に、恵影響が懸念されると
共に、畜産物を食用に供する際に動物体内に残留、蓄積
する該抗生物質を併せて摂取することによって好ましく
ない影響を受ける恐れがあるのが実状である。
本発明者は更に、前述の如き欠点のない飼料効率改存剤
について鋭意研究の結果、前記抗生物質6270物質が
家畜及び′4禽の発i’Fを促進し、飼料の利用効率ヲ
向ヒさせるすぐれた薬剤となりうろことを実証してここ
に本発明を完成するに至った。
について鋭意研究の結果、前記抗生物質6270物質が
家畜及び′4禽の発i’Fを促進し、飼料の利用効率ヲ
向ヒさせるすぐれた薬剤となりうろことを実証してここ
に本発明を完成するに至った。
、/
7・−′
、//
7・−′
参考例1 (製造法)
グルコース6.0%、大豆粉2.0%、1〜ルライース
ト1.0%及び炭酸カルシウム0゜5%の組成を有する
培地(pH6,0)LQにノカルディオプシス ニス
ピー 6270号株(受託番号:微工研菌寄第7569
号)を接種し、30℃で48時間培養する。この培養液
を前記と同じ組成の培地100Qに接種し、30℃で9
6時間、200Q容タンク中で通気撹拌培養する。通気
歌は100Q/分、ベラ回転数は25Orpmどする。
ト1.0%及び炭酸カルシウム0゜5%の組成を有する
培地(pH6,0)LQにノカルディオプシス ニス
ピー 6270号株(受託番号:微工研菌寄第7569
号)を接種し、30℃で48時間培養する。この培養液
を前記と同じ組成の培地100Qに接種し、30℃で9
6時間、200Q容タンク中で通気撹拌培養する。通気
歌は100Q/分、ベラ回転数は25Orpmどする。
この培養液に濾過助剤(商品名ニラジオライト700)
を加えて濾過し、濾液と菌体とに9漕する。
を加えて濾過し、濾液と菌体とに9漕する。
次いで濾液は酢酸エチル40Qで抽出し、菌体はアセト
ン30Qで抽出する。菌体のアセトン抽出液は減圧濃縮
してアセトンを除去したのち、酢酸エチル20Q、で抽
出する。この抽出液と濾液からの抽出液を合併し、これ
を減圧濃縮し残渣をシリカゲル(商品名:ワコーゲル(
ニー200)750gをクロロホルムで充填したカラム
に吸着させ、グロロホル11−メタノール(100:l
)の混液を流す。活性区分を;威圧下に濃縮乾固すると
オイル状の残渣が得られる。次に、これを可及的ナルの
アセトンに溶解し、アセトンで充填したセファデックス
L [(−20のカラムに吸若させ、アセトンで展開溶
出を行ない、得られた活性フラクションを濃縮すると抗
生物質6270物質の粗結晶が得られる。これを酢酸エ
チルに溶解し、希塩酸と共に振とうしたのち、酢酸エチ
ル層を減圧下に濃縮する。生成した結晶をn−ヘキサン
−酢酸エチルより再結晶するど抗生物質6270物質の
遊離酸23.4gが無色針状結晶どして得られる。こう
して得られた抗生物質6270物質遊離酸は前記の理化
学的性質及び生物学的性質を示す。
ン30Qで抽出する。菌体のアセトン抽出液は減圧濃縮
してアセトンを除去したのち、酢酸エチル20Q、で抽
出する。この抽出液と濾液からの抽出液を合併し、これ
を減圧濃縮し残渣をシリカゲル(商品名:ワコーゲル(
ニー200)750gをクロロホルムで充填したカラム
に吸着させ、グロロホル11−メタノール(100:l
)の混液を流す。活性区分を;威圧下に濃縮乾固すると
オイル状の残渣が得られる。次に、これを可及的ナルの
アセトンに溶解し、アセトンで充填したセファデックス
L [(−20のカラムに吸若させ、アセトンで展開溶
出を行ない、得られた活性フラクションを濃縮すると抗
生物質6270物質の粗結晶が得られる。これを酢酸エ
チルに溶解し、希塩酸と共に振とうしたのち、酢酸エチ
ル層を減圧下に濃縮する。生成した結晶をn−ヘキサン
−酢酸エチルより再結晶するど抗生物質6270物質の
遊離酸23.4gが無色針状結晶どして得られる。こう
して得られた抗生物質6270物質遊離酸は前記の理化
学的性質及び生物学的性質を示す。
以下1本発明を実施例及び試験例によって示すが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 製剤
6270物質 1%
コーンスターチ 99%
両物質を粉砕して均一に混合し、6270物質を1%含
有するプレミックスとする6 試験例1 抗コクシジウム作用 供試架剤及び飼料: 抗生物質6270物質は供試濃度どなるようにオリエン
タル社製の幼雛用完全配合飼月に均等に混和し、オーシ
ス1への接種2目前から試験R”’(’ B(感染8日
後)まで投薬を続けた。給餌は自由給餌とした。
有するプレミックスとする6 試験例1 抗コクシジウム作用 供試架剤及び飼料: 抗生物質6270物質は供試濃度どなるようにオリエン
タル社製の幼雛用完全配合飼月に均等に混和し、オーシ
ス1への接種2目前から試験R”’(’ B(感染8日
後)まで投薬を続けた。給餌は自由給餌とした。
なお、比較薬剤は抗コクシジウム剤!−2で知られてい
るモネンシンを用いた。
るモネンシンを用いた。
供試ひな:
供試ひなは産卵鶏種シェーバースター・−クロスの雄ひ
なで、コクシジウムの感染を完全に防+、、!−,シて
飼aした7日令(感染時9日令)のものを一群5羽ずつ
使用した。
なで、コクシジウムの感染を完全に防+、、!−,シて
飼aした7日令(感染時9日令)のものを一群5羽ずつ
使用した。
接種オーシス1−及び接種量:
農林水産省家畜衛生試験場で分離同定されたアイメリア
テネラの感受性株を用いた。その接種量はひな1羽当
り成熟オーシスト3X10’個でそれぞれ金属ゾンデで
経[コ的にそのう内に接種した。
テネラの感受性株を用いた。その接種量はひな1羽当
り成熟オーシスト3X10’個でそれぞれ金属ゾンデで
経[コ的にそのう内に接種した。
効果の判定: 効果の判定は、ひなの相対増体率。
生存率、オーシスト値及び腸管の病変値より抗コクシジ
ウム指数(A、C,1,)を計算し、指数値による判定
を行った。
ウム指数(A、C,1,)を計算し、指数値による判定
を行った。
抗コクシジウム指数(A、C,1,)= (相対増体率
+生存率)−(オーシスト値+病変値)120以下は抗
コクシジウム剤として 不適当。
+生存率)−(オーシスト値+病変値)120以下は抗
コクシジウム剤として 不適当。
160以下は抗コクシジウム剤として
効力少い。
160〜180は抗コクシジウム剤と
して中程度有効。
180以上は抗コクシジウム剤として
極めて有効。
a)体重測定
体重は試験終了時に各群毎の増俸量(実験終了時体重−
感染時体重)を求め、無感染無投薬対照群を100とし
て相対増体率を求めた。
感染時体重)を求め、無感染無投薬対照群を100とし
て相対増体率を求めた。
b)オーシスト値
感染後8日[1に腸管ホモシネ−1−により盲腸内オー
シストを数え、またオーシス1−値は下記の如く定めた
。
シストを数え、またオーシス1−値は下記の如く定めた
。
腸管内オーシスト数 オーシス1〜値0.0〜0
.lX10’ 0 0.1〜1.0X10’ 1 2.0〜s、oxto’ i。
.lX10’ 0 0.1〜1.0X10’ 1 2.0〜s、oxto’ i。
6.0〜to、0XIOG 20
>11.0XIO’ 40
C)腸管病変度
ひなは試験終了時(感染後8日日)に殺して。
腸管を肉眼的に精査し、病変度を判定した。なお、病変
度は次の如く定めた。
度は次の如く定めた。
(−)0:盲腸は全く正常。出血斑があれば十とする。
(+)1:盲腸の形は正常。内容物はやや流動性を帯び
色も黄色がかる。盲腸は部分的に軽度の腫張があり、白
っぽくなる。
色も黄色がかる。盲腸は部分的に軽度の腫張があり、白
っぽくなる。
(++)2:盲腸の形はほぼ正常。粘膜の腫張は全面に
みられる。内容に出血はなく、粘液は黄色みをおび退色
している。粘膜内には小数の白色点壊死巣や出血斑が見
られる。
みられる。内容に出血はなく、粘液は黄色みをおび退色
している。粘膜内には小数の白色点壊死巣や出血斑が見
られる。
(+++) 3 :盲腸の萎縮、変形は明瞭で直腸よ
りもやや長い程度となる。正常な内容物は全くなく、凝
血又は灰白色チーズ状の変性物が充満していることが多
い。盲腸壁の肥厚は顕著でもろくなり、点状出血斑がま
だのこっていることもある。
りもやや長い程度となる。正常な内容物は全くなく、凝
血又は灰白色チーズ状の変性物が充満していることが多
い。盲腸壁の肥厚は顕著でもろくなり、点状出血斑がま
だのこっていることもある。
病変は盲腸基部にまで達するが盲腸にまで達しない。
(++++) 4 :盲腸の萎縮、変形は顕著。一般に
ソーセージ状を呈し、その長さは直腸と同じかまたは短
かくなっている。病変は直腸の173〜174位の所に
まで達する。
ソーセージ状を呈し、その長さは直腸と同じかまたは短
かくなっている。病変は直腸の173〜174位の所に
まで達する。
第1〜3群はオーシスト接種2日前から所定の濃度の抗
生物質6270物質を含有する飼料で飼育し、第4群は
比較薬剤の抗生物質モネンシンを含有する飼料で飼育し
、第5群はオーシスト接種、供試薬剤を含まない基礎飼
料で飼育した感染無投薬対照区、第6群は無感染、無投
嬰対照区である。
生物質6270物質を含有する飼料で飼育し、第4群は
比較薬剤の抗生物質モネンシンを含有する飼料で飼育し
、第5群はオーシスト接種、供試薬剤を含まない基礎飼
料で飼育した感染無投薬対照区、第6群は無感染、無投
嬰対照区である。
この試験結果から抗生物質6270物質は優れた抗コク
シジウム作用を有することがわかる。
シジウム作用を有することがわかる。
/′
/′
/゛′
試験例2 豚の飼料効率試験
供試豚: ランドレース種
基礎飼料:
a)試験開始〜4週間
穀類(とうもろこし、小麦、大麦)60%、大豆油粕1
5%、動物質性飼料(脱脂粉乳、魚粉)15%、その他
(酵素、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、食塩など
)10% b)4〜12週間 穀類(とうもろこし、マイロ、小麦)78%、大豆油粕
13%、魚粉5%、その他(炭酸カルシウム、リン酸カ
ルシウム、食塩など)4%方法: 平均35日令の子豚15頭を平均体重がほぼ等しくなる
よう1群5頭ずつ3群にわけ、基礎飼料に抗生物質62
70物質を0.12.5.25ppmの割合で添加し、
12週間給餌し、体重及び飼料摂取量を測定した。
5%、動物質性飼料(脱脂粉乳、魚粉)15%、その他
(酵素、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、食塩など
)10% b)4〜12週間 穀類(とうもろこし、マイロ、小麦)78%、大豆油粕
13%、魚粉5%、その他(炭酸カルシウム、リン酸カ
ルシウム、食塩など)4%方法: 平均35日令の子豚15頭を平均体重がほぼ等しくなる
よう1群5頭ずつ3群にわけ、基礎飼料に抗生物質62
70物質を0.12.5.25ppmの割合で添加し、
12週間給餌し、体重及び飼料摂取量を測定した。
また試験開始から4週間の期間中に下痢をおこした豚の
延日数を調べた。その結果を第3表に示す。
延日数を調べた。その結果を第3表に示す。
本抗生物質6270物質添加飼料の給与により、飼料の
要求率は5〜8%改善され、増俸量は5〜11%の向」
二がみとめられた。また豚の下痢の発生が著しく減少す
ることも観察された。
要求率は5〜8%改善され、増俸量は5〜11%の向」
二がみとめられた。また豚の下痢の発生が著しく減少す
ることも観察された。
試験例3 反すう動物の飼料効率試験
試験集:ホルスタイン種
濃厚飼料:穀類(とうもろこし、マイロ、大麦)71.
5%、そうこう類(コーングルテンフィート、ふすま、
米ぬか油かす)11.5%、植物性浦かす類(大σ油か
す、あまに油かす)5.5%、その他(アルファルファ
ミール、糖蜜、リン酸カルシウム、食塩)11.5% 方法: 8ケ月令の種去勢雄牛15頭を平均体重がほぼ等しくな
るよう1群5頭ずつ3群に分け、基礎濃Jブ飼料に抗生
物質6270物質をO17,5,15ppmの割合で添
加し240日間給与した。なお、粗飼料として稲わらを
1頭あたり1kg給餌した。その結果を第4表に示す。
5%、そうこう類(コーングルテンフィート、ふすま、
米ぬか油かす)11.5%、植物性浦かす類(大σ油か
す、あまに油かす)5.5%、その他(アルファルファ
ミール、糖蜜、リン酸カルシウム、食塩)11.5% 方法: 8ケ月令の種去勢雄牛15頭を平均体重がほぼ等しくな
るよう1群5頭ずつ3群に分け、基礎濃Jブ飼料に抗生
物質6270物質をO17,5,15ppmの割合で添
加し240日間給与した。なお、粗飼料として稲わらを
1頭あたり1kg給餌した。その結果を第4表に示す。
本抗生物質6270物質添加飼料の給り、により、濃厚
飼料の要求率は7〜10%改善され、増俸量は9〜11
%の向上がみとめられた。
飼料の要求率は7〜10%改善され、増俸量は9〜11
%の向上がみとめられた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)下記の理化学的性質を有する抗生物質6270物質
又はその塩を有効成分とする抗コクシジウム症剤。 (1)無色針状結晶、酸性物質。 (2)融点 115〜118℃ (3)元素分析値(実測値 %) C 62.72%、H 9.49%、 O 27.78% (4)比旋光度 〔α〕^2^0_D=−11.5°(
c1.0、メタノール) (5)紫外線吸収スペクトル:メタノール溶液中で測定
すると、210nm以上に吸収極大を示さない。 (6)赤外線吸収スペクトル(臭化カリウム錠で測定)
における特性吸収(cm^−^1):3470、298
0、2945、2890、1735、1460、138
0、1315、1165、1102、1075、987
、980 (7)溶解性: メタノール、エタノール、酢酸エチル、クロロホルム、
エーテル、アセトン、ベンゼン等に可溶、水に不溶。 (8)呈色反応: バニリン−硫酸反応、ドラ−ゲンドルフ反応陽性。 ニンヒドリン反応に陰性。I_2気体で着色。 (9)薄層クロマトグラフィー(メルク社製キーセルゲ
ルGF_2_5_4使用): 溶媒系 Rf値 クロロホルム−メタノール(20:1) 0.49 n−ヘキサン−酢酸エチル(1:1) 0.08 ベンゼン−酢酸エチル(1:1) 0.04 ベンゼン−アセトン(1:1) 0.53 クロロホルム−アセトン(2:1) 0.36 n−ヘキサン−酢酸エチル(1:3) 0.13 酢酸エチル 0.22 (10)^1H−NMRスペクトル:TMSを内部標準
として重クロロホルム中100MHzで測定した結果、
δppm3.39(3H)、3.49(6H)に3個の
メトキシル基の存在がみとめられる。 2)抗生物質6270物質又はその塩を有効成分とする
飼料効率改善剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60224922A JPS6287522A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 抗コクシジウム症剤及び飼料効率改善剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60224922A JPS6287522A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 抗コクシジウム症剤及び飼料効率改善剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6287522A true JPS6287522A (ja) | 1987-04-22 |
Family
ID=16821270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60224922A Pending JPS6287522A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 抗コクシジウム症剤及び飼料効率改善剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6287522A (ja) |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP60224922A patent/JPS6287522A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| HU179463B (en) | Process for preparing deoxy-narasin antibiotic complex | |
| JPS6041491A (ja) | 新規抗生物質 | |
| JPS6341480A (ja) | 多環式エ−テル抗生物質 | |
| IE48204B1 (en) | Antibiotic m 139,603 from streptomyces longisporoflavus | |
| EP0071970B1 (en) | Novel antibiotic 76-11, process for the production thereof, anticoccidiosis agent and domestic animals growth accelerator comprising the same as an effective ingredient | |
| US4670260A (en) | Antibiotic for animal feeds | |
| JPS6287522A (ja) | 抗コクシジウム症剤及び飼料効率改善剤 | |
| EP0156193B1 (en) | Compounds and compositions for treating protozoal infections with a novel antibiotic | |
| SU1409132A3 (ru) | Способ получени антибиотика 6270 | |
| EP0293787B1 (en) | Antibiotic 6270B, processes for its production, and its use as an anticoccidiosis agent and a feed additive | |
| DE3511753A1 (de) | Verwendung von efomycinen als wachstumsfoerderer, efomycine und ihre herstellung | |
| IL46912A (en) | Method and animal feed compositions containing certain amino-sugar derivatives for improving the quality of the mea | |
| GB1583408A (en) | Antibiotic x-14547 | |
| SE461101B (sv) | Anvaendning av stammar fraan gruppen bacillus foer utvinning av sackarasinhibitorer samt saett att framstaella sackarasinhibitorer | |
| CS226162B2 (en) | Method of producing antibiotics | |
| PL98635B1 (pl) | Sposob wytwarzania antybiotyku a-28086 | |
| JPS58107141A (ja) | 家畜の発育促進・飼料効率改善剤 | |
| JPH01153048A (ja) | 成長促進及び飼料効率改善剤 | |
| JPS6211A (ja) | 新規抗生物質プラノチオシンaまたはbを含有してなる組成物 | |
| JPS625989A (ja) | 新規抗生物質プラノチオシンbおよびその製造法 | |
| JPS6160840B2 (ja) | ||
| JPS61251693A (ja) | 抗生物質ct−b、ct−c及びct−d物質 | |
| CS203115B2 (en) | Process for preparing antibiotic | |
| PL147419B1 (en) | Method of obtaining a new antibiotic capable of speedingup the growth of domestic animals and poultry as well as of increasing efficiency fodder utlization | |
| JPS644491B2 (ja) |