JPS628758Y2 - - Google Patents
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- JPS628758Y2 JPS628758Y2 JP18373984U JP18373984U JPS628758Y2 JP S628758 Y2 JPS628758 Y2 JP S628758Y2 JP 18373984 U JP18373984 U JP 18373984U JP 18373984 U JP18373984 U JP 18373984U JP S628758 Y2 JPS628758 Y2 JP S628758Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、調理器具載置台を備えた台所用品収
納家具であつて、特に調理に際して湯気や煙が発
生する炊飯器やスチームタイプの電子レンジや電
気オーブン等の調理器具を載置台上に載置して使
用する場合に好適な調理器具載置台付の台所用品
収納家具に関するものである。
納家具であつて、特に調理に際して湯気や煙が発
生する炊飯器やスチームタイプの電子レンジや電
気オーブン等の調理器具を載置台上に載置して使
用する場合に好適な調理器具載置台付の台所用品
収納家具に関するものである。
(従来の技術)
従来のこの種の台所用品収納家具は、一般に、
第7図及び第8図に示す如く、収納家具本体1の
上部に調理器具載置台1aを設けると共に、該載
置台1a上に、前端縁部を内方へ折曲してコ字形
部3a,3aを形成した両側壁部3,3と両側壁
部3,3の後端縁部間を連結する後壁部4とから
なる横断面形状コ字形の板金製の支持壁2を立設
し、該支持壁2でもつて前面部に開閉自在な扉5
aを備えた収納箱5を支持させてなり、前記支持
壁2内を調理器具6が収納される収納空間8とし
てある。
第7図及び第8図に示す如く、収納家具本体1の
上部に調理器具載置台1aを設けると共に、該載
置台1a上に、前端縁部を内方へ折曲してコ字形
部3a,3aを形成した両側壁部3,3と両側壁
部3,3の後端縁部間を連結する後壁部4とから
なる横断面形状コ字形の板金製の支持壁2を立設
し、該支持壁2でもつて前面部に開閉自在な扉5
aを備えた収納箱5を支持させてなり、前記支持
壁2内を調理器具6が収納される収納空間8とし
てある。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来のものでは、調理に際して
湯気や煙が発生する炊飯器やスチームタイプの電
子レンジや電気オーブン等の調理器具6を載置台
1a上に載置させている場合に、調理器具6から
発せられる湯気等7が第7図に示す如く収納箱5
の前面つまり扉5aに沿つて上昇することになる
ため、この湯気等7によつて次のような不都合が
生じる虞れがあつた。
湯気や煙が発生する炊飯器やスチームタイプの電
子レンジや電気オーブン等の調理器具6を載置台
1a上に載置させている場合に、調理器具6から
発せられる湯気等7が第7図に示す如く収納箱5
の前面つまり扉5aに沿つて上昇することになる
ため、この湯気等7によつて次のような不都合が
生じる虞れがあつた。
すなわち、長期使用のうちには高温多湿である
前記湯気等7が直接扉5aに触れることによつ
て、扉5aやその把手部が汚れたり、塗装等が施
された扉5aの化粧面がおかされ易く、また扉5
aが木板製である場合には湯気等7の湿気や熱に
よつて扉5aが歪んだり、鋼板製である場合にさ
び易くなる虞れがある。さらに、結露を生じた
り、湯気等7が収納箱5の下壁5bと扉5aとの
隙間9から収納箱5内に侵入し易く、したがつて
収納箱5には湿気によつて腐敗が著しい食品等を
収納しておくことができなかつた。
前記湯気等7が直接扉5aに触れることによつ
て、扉5aやその把手部が汚れたり、塗装等が施
された扉5aの化粧面がおかされ易く、また扉5
aが木板製である場合には湯気等7の湿気や熱に
よつて扉5aが歪んだり、鋼板製である場合にさ
び易くなる虞れがある。さらに、結露を生じた
り、湯気等7が収納箱5の下壁5bと扉5aとの
隙間9から収納箱5内に侵入し易く、したがつて
収納箱5には湿気によつて腐敗が著しい食品等を
収納しておくことができなかつた。
また、支持壁2の強度を向上させると共に、板
金製の各側壁部3の前端面を厚みあるものとして
認識させることによつて家具全体の量感を高める
等の理由から、第8図に示す如く、支持壁2の各
側壁部3の前端部にはコ字形部3aを一体形成さ
せているが、このようなコ字形部3aの存在によ
り、湯気等7による悪影響が更に生じることとな
つていた。
金製の各側壁部3の前端面を厚みあるものとして
認識させることによつて家具全体の量感を高める
等の理由から、第8図に示す如く、支持壁2の各
側壁部3の前端部にはコ字形部3aを一体形成さ
せているが、このようなコ字形部3aの存在によ
り、湯気等7による悪影響が更に生じることとな
つていた。
すなわち、第8図に示す如き折曲部の多い支持
壁2は、一般には、鋼板を折曲させた後にこれに
静電塗装等により塗装を施すようにして得ること
が多く、このように後塗装をする場合には、どう
しても閉塞された状態に近いコ字形部3a内には
完全な塗装が施され難く、コ字形部3aの内面部
分には塗装されていなかつたり、塗装が十分でな
い箇所が生じることになる。また、コ字形部3a
は、その構造上、調理器具6から発せられた湯気
等7が侵入して、そのまま篭り易いものである。
したがつて、長期使用のうちには、コ字形部3a
の内面部分が湯気等7によりさびたり、腐蝕され
てしまうといつた問題があつた。しかも、コ字形
部3a内には、それが清掃し難いことから、ゴキ
ブリ等が侵入し易く、衛生上の問題もあつた。
壁2は、一般には、鋼板を折曲させた後にこれに
静電塗装等により塗装を施すようにして得ること
が多く、このように後塗装をする場合には、どう
しても閉塞された状態に近いコ字形部3a内には
完全な塗装が施され難く、コ字形部3aの内面部
分には塗装されていなかつたり、塗装が十分でな
い箇所が生じることになる。また、コ字形部3a
は、その構造上、調理器具6から発せられた湯気
等7が侵入して、そのまま篭り易いものである。
したがつて、長期使用のうちには、コ字形部3a
の内面部分が湯気等7によりさびたり、腐蝕され
てしまうといつた問題があつた。しかも、コ字形
部3a内には、それが清掃し難いことから、ゴキ
ブリ等が侵入し易く、衛生上の問題もあつた。
本考案は、このような問題をすべて解決した台
所用品収納家具を提供することを目的とするもの
である。
所用品収納家具を提供することを目的とするもの
である。
(問題点を解決するための手段)
すなわち、本考案の台所用品収納家具は、特
に、収納箱の扉の直下方位置に、該扉の前面より
その全幅に亘つて前方へ突出する湯気避け体を設
けると共に、支持壁内において、板金製の支持壁
の各側壁部のコ字形部と後壁部との間を該側壁部
に沿う内側壁板でもつて遮蔽したものである。
に、収納箱の扉の直下方位置に、該扉の前面より
その全幅に亘つて前方へ突出する湯気避け体を設
けると共に、支持壁内において、板金製の支持壁
の各側壁部のコ字形部と後壁部との間を該側壁部
に沿う内側壁板でもつて遮蔽したものである。
(作用)
かかる構成によれば、調理器具から発せられた
湯気等は、扉の前面から離れた位置つまり湯気避
け体の前端位置から上昇せしめられて、扉に直接
触れたり、収納箱内に侵入したりするのを極力回
避される。さらに、湯気等及びゴキブリ等は、内
側壁板の存在により、コ字形部内に侵入すること
がない。
湯気等は、扉の前面から離れた位置つまり湯気避
け体の前端位置から上昇せしめられて、扉に直接
触れたり、収納箱内に侵入したりするのを極力回
避される。さらに、湯気等及びゴキブリ等は、内
側壁板の存在により、コ字形部内に侵入すること
がない。
実施例
次に、その一実施例を第1図〜第6図について
説明する。
説明する。
第1図において、11はその前面部に開閉扉1
2aを備えた収納箱12と米を所定量宛取出すた
めの計量機構を備えた米13とを並列一体化して
なる鋼板製の収納家具本体である。なお、前記開
閉扉12aは木板製のものである。
2aを備えた収納箱12と米を所定量宛取出すた
めの計量機構を備えた米13とを並列一体化して
なる鋼板製の収納家具本体である。なお、前記開
閉扉12aは木板製のものである。
この収納家具本体11の上面部には木板製の調
理器具載置台14が収納家具本体11の天板をか
ねて固設されており、さらにこの載置台14の上
方位には鋼板製の収納箱15が配設されている。
理器具載置台14が収納家具本体11の天板をか
ねて固設されており、さらにこの載置台14の上
方位には鋼板製の収納箱15が配設されている。
この収納箱15は、両側壁部17,17及び後
壁部18を備えたコ字形の鋼板製周壁16と該周
壁16に取付けられた上下壁19,20及び箱1
5内に設けた棚板(図示せず)とからなり、その
前面部には、各側壁部17に蝶番(図示せず)を
介して開閉自在に取付けられた一対の木板製扉体
21a,21aからなる前方へ観音開き状の扉2
1が設けられている。なお、上壁19の前端部に
は、扉21の上端縁に沿つて合成樹脂材製の飾縁
体19aが取付けられており、また各扉体21a
の下端寄りの部分には、各々合成樹脂材製の把手
21bが取付けられている。
壁部18を備えたコ字形の鋼板製周壁16と該周
壁16に取付けられた上下壁19,20及び箱1
5内に設けた棚板(図示せず)とからなり、その
前面部には、各側壁部17に蝶番(図示せず)を
介して開閉自在に取付けられた一対の木板製扉体
21a,21aからなる前方へ観音開き状の扉2
1が設けられている。なお、上壁19の前端部に
は、扉21の上端縁に沿つて合成樹脂材製の飾縁
体19aが取付けられており、また各扉体21a
の下端寄りの部分には、各々合成樹脂材製の把手
21bが取付けられている。
そして、前記周壁16の下端部分は、下壁20
の下方へ所定量延長されて支持壁16′に構成さ
れており、この支持壁16′の下端部を前記収納
家具本体11の壁部上面部に固着させることによ
つて、前記収納箱15を、前記載置台14の上方
位置に、該載置台14と収納箱15の下壁20と
の間に炊飯器、スチームタイプの電子レンジ、オ
ーブン等の調理器具22が少なくとも1〜2台収
納されうる程度の収納空間23が確保されるよう
にして固定支持させてある。
の下方へ所定量延長されて支持壁16′に構成さ
れており、この支持壁16′の下端部を前記収納
家具本体11の壁部上面部に固着させることによ
つて、前記収納箱15を、前記載置台14の上方
位置に、該載置台14と収納箱15の下壁20と
の間に炊飯器、スチームタイプの電子レンジ、オ
ーブン等の調理器具22が少なくとも1〜2台収
納されうる程度の収納空間23が確保されるよう
にして固定支持させてある。
さらに、前記収納箱15の下壁20は鋼板製で
あつて、第3図に示す如く、周壁16に溶着等に
よつて固着された床板24と該床板24に取付け
られた底板25とでもつて断熱空間20aを有す
る二重壁構造に構成されている。すなわち、第4
図に示す如く、床板24の前端部は下方且つ内方
へコ字形に折曲されて、前面部24a及び底面部
24b並びに取付部24cが形成されており、且
つその後端部は下方且つ内方へL字形に折曲され
て、後面部24d及び取付部24eが形成されて
いる。また底板25の前端縁には、上方且つ前方
へ傾斜状に突出する適当数の係合片25a…が形
設されている。而して、底板25の各係合片25
aを床板24の取付部24cに形成せる各係合長
孔24′cに突入係合させた上、底板25の後端
部を適当数のビス26…を介して床板24の取付
部24eに固着させることによつて、収納箱15
の下壁20を二重壁構造に構成している。床板2
4の底面部24bと底板25とは面一状に連らな
つている。なお、周壁16の各側壁部17及び後
壁部18には、下壁20の断熱空間20a内に貫
通する多数の貫通孔17a…及び18a…が穿設
されている。
あつて、第3図に示す如く、周壁16に溶着等に
よつて固着された床板24と該床板24に取付け
られた底板25とでもつて断熱空間20aを有す
る二重壁構造に構成されている。すなわち、第4
図に示す如く、床板24の前端部は下方且つ内方
へコ字形に折曲されて、前面部24a及び底面部
24b並びに取付部24cが形成されており、且
つその後端部は下方且つ内方へL字形に折曲され
て、後面部24d及び取付部24eが形成されて
いる。また底板25の前端縁には、上方且つ前方
へ傾斜状に突出する適当数の係合片25a…が形
設されている。而して、底板25の各係合片25
aを床板24の取付部24cに形成せる各係合長
孔24′cに突入係合させた上、底板25の後端
部を適当数のビス26…を介して床板24の取付
部24eに固着させることによつて、収納箱15
の下壁20を二重壁構造に構成している。床板2
4の底面部24bと底板25とは面一状に連らな
つている。なお、周壁16の各側壁部17及び後
壁部18には、下壁20の断熱空間20a内に貫
通する多数の貫通孔17a…及び18a…が穿設
されている。
而して、前記支持壁16′は、前記縁部を内方
へ折曲してコ字形部17′a,17′aを形成した
両側壁部17′,17′と両側壁部17′,17′の
後端縁部間を連結する後壁部18′とからなる横
断面形状コ字形に構成されており、各コ字形部1
7′aとこれに対向する後壁部18′部分との間
を、各々、側壁部17′に平行に沿う鋼板製の内
側壁板27でもつて遮蔽してある。すなわち、第
5図及び第6図に示す如く、各内側壁板27は、
その前端縁部に上下方向に所定間隔を隔てて外方
つまり側壁部17′方向へ若干傾斜させた複数の
係合片27a…を突設すると共に、後端縁部を外
方へコ字形部17′aの前面幅に略一致する幅に
亘つてL字状に折曲させて当接部27bを形成さ
せてなるものであり、各係合片27aをコ字形部
17′aの後面部17′cに形成したスリツト状の
各係合孔17″cに突入係合させた上、当接部2
7bを、その側端縁が側壁部17′に衝突される
状態まで押し込んで、後壁部18′に当接させる
ことによつて、コ字形部17′aと側面部17′b
と面一状態で、コ字形部17′aと後壁部18′と
の間を遮蔽させている。なお、各内側壁板27の
下端部は収納家具本体11の壁部上面部に当接さ
れており、両内側壁板27,27は前記載置台1
4及び下壁20の底板25の周端面に密に係合さ
れている。また、第2図に示す如く支持壁16′
の後壁部18′の上部には多数の湯気抜き孔1
8′a…が形成されており、その下部にはゴムパ
ツキンで被覆された調理器具3のコード用の挿通
孔18′bが設けられている。なお、前記周壁1
6の各側壁部17の前端部も、前記支持壁16′
の各側壁部17′に連らなつてコ字形に折曲され
ていて、この各折曲部に各扉体21aの蝶番が取
付けられる支柱部17b(第3図に示す)を取付
けてある。
へ折曲してコ字形部17′a,17′aを形成した
両側壁部17′,17′と両側壁部17′,17′の
後端縁部間を連結する後壁部18′とからなる横
断面形状コ字形に構成されており、各コ字形部1
7′aとこれに対向する後壁部18′部分との間
を、各々、側壁部17′に平行に沿う鋼板製の内
側壁板27でもつて遮蔽してある。すなわち、第
5図及び第6図に示す如く、各内側壁板27は、
その前端縁部に上下方向に所定間隔を隔てて外方
つまり側壁部17′方向へ若干傾斜させた複数の
係合片27a…を突設すると共に、後端縁部を外
方へコ字形部17′aの前面幅に略一致する幅に
亘つてL字状に折曲させて当接部27bを形成さ
せてなるものであり、各係合片27aをコ字形部
17′aの後面部17′cに形成したスリツト状の
各係合孔17″cに突入係合させた上、当接部2
7bを、その側端縁が側壁部17′に衝突される
状態まで押し込んで、後壁部18′に当接させる
ことによつて、コ字形部17′aと側面部17′b
と面一状態で、コ字形部17′aと後壁部18′と
の間を遮蔽させている。なお、各内側壁板27の
下端部は収納家具本体11の壁部上面部に当接さ
れており、両内側壁板27,27は前記載置台1
4及び下壁20の底板25の周端面に密に係合さ
れている。また、第2図に示す如く支持壁16′
の後壁部18′の上部には多数の湯気抜き孔1
8′a…が形成されており、その下部にはゴムパ
ツキンで被覆された調理器具3のコード用の挿通
孔18′bが設けられている。なお、前記周壁1
6の各側壁部17の前端部も、前記支持壁16′
の各側壁部17′に連らなつてコ字形に折曲され
ていて、この各折曲部に各扉体21aの蝶番が取
付けられる支柱部17b(第3図に示す)を取付
けてある。
さらに、前記収納箱15の下壁20つまり床板
24の前面部24aには、第1図及び第3図に示
す如く、扉21の直下方位置すなわち前記扉21
の下端縁の直下位置に位置せしめて、該扉21の
前面よりその全幅に亘つて前方へ適宜量突出する
湯気避け体28が取付けられている。
24の前面部24aには、第1図及び第3図に示
す如く、扉21の直下方位置すなわち前記扉21
の下端縁の直下位置に位置せしめて、該扉21の
前面よりその全幅に亘つて前方へ適宜量突出する
湯気避け体28が取付けられている。
すなわち、この湯気避け体28は、後面部に適
当数のネジ孔28a…を形設すると共に位置決め
ピン28b…を突設した形状に、耐熱性及び耐湿
性並びに耐衝撃性に富む材料例えばスチロール樹
脂等の合成樹脂材でもつて成形されている。湯気
避け体28は、第3図に示す如く、前記床板24
の前面部24aに穿設せる各位置決め孔24′a
に前記各位置決めピン28bを突入係合させた
上、前記各ネジ孔28aに各々ビス29を螺着さ
せることによつて、前記床板24の前面部24a
に取付けられている。前記湯気避け体28の前後
幅は、その先端部が扉21の前面より前方へ適当
量突出するように設定されており、またその左右
幅は、収納箱15の左右幅に一致すべく設定され
ている。また、湯気避け体28の下面部28c
は、下壁20の底面部24bから連らなつて上方
へ傾斜する傾斜面に形成されている。
当数のネジ孔28a…を形設すると共に位置決め
ピン28b…を突設した形状に、耐熱性及び耐湿
性並びに耐衝撃性に富む材料例えばスチロール樹
脂等の合成樹脂材でもつて成形されている。湯気
避け体28は、第3図に示す如く、前記床板24
の前面部24aに穿設せる各位置決め孔24′a
に前記各位置決めピン28bを突入係合させた
上、前記各ネジ孔28aに各々ビス29を螺着さ
せることによつて、前記床板24の前面部24a
に取付けられている。前記湯気避け体28の前後
幅は、その先端部が扉21の前面より前方へ適当
量突出するように設定されており、またその左右
幅は、収納箱15の左右幅に一致すべく設定され
ている。また、湯気避け体28の下面部28c
は、下壁20の底面部24bから連らなつて上方
へ傾斜する傾斜面に形成されている。
以上のような構成であれば、載置台14上に載
置された調理器具22から湯気や煙が発せられた
場合にも、この湯気等が収納箱15の扉21に沿
つて上昇されることが極力防止されるのである。
置された調理器具22から湯気や煙が発せられた
場合にも、この湯気等が収納箱15の扉21に沿
つて上昇されることが極力防止されるのである。
すなわち、第3図に示す如く、調理器具22か
ら発せられた湯気等30は、扉21の下端縁の直
下にその全幅に亘つて設けられ且つ扉21の前面
より前方へ突出された湯気避け体28によつて、
扉21の前面に沿つて上昇するのを阻止されて、
扉21の前面から離れた状態で上昇せしめられる
ことになる。
ら発せられた湯気等30は、扉21の下端縁の直
下にその全幅に亘つて設けられ且つ扉21の前面
より前方へ突出された湯気避け体28によつて、
扉21の前面に沿つて上昇するのを阻止されて、
扉21の前面から離れた状態で上昇せしめられる
ことになる。
したがつて、調理器具22から発せられる湯気
等30が扉21に直接触れながら上昇されること
がなく、このため湯気等30によつては扉21や
把手21b,21bが汚れたり、扉21つまり扉
体21a,21aの塗装面がおかされたり或いは
変形されたりすることがない。さらに、収納箱1
5の下壁20と扉21との隙間31から湯気等3
0が収納箱15内に侵入したり、結露を生じたり
することが殆どなく、湿気を嫌うような食品等の
台所用品も収納箱15内に好適に収納保存させて
おくことができる。
等30が扉21に直接触れながら上昇されること
がなく、このため湯気等30によつては扉21や
把手21b,21bが汚れたり、扉21つまり扉
体21a,21aの塗装面がおかされたり或いは
変形されたりすることがない。さらに、収納箱1
5の下壁20と扉21との隙間31から湯気等3
0が収納箱15内に侵入したり、結露を生じたり
することが殆どなく、湿気を嫌うような食品等の
台所用品も収納箱15内に好適に収納保存させて
おくことができる。
ところで、本考案者は、上記実施例の台所用品
収納家具で収納箱15の扉の高さを50cmとし、炊
飯器を載置台14にのせ、炊飯してみた。その結
果、湯気避け体28を収納箱15の扉21前面よ
り2cm前方に突出させた時、湯気は、湯気避け体
28の上方30cm位で扉21にかかりだした。さら
に、湯気避け体28を5cm突出させた時、湯気
は、扉21の上方にわずかかかる程度であつた。
収納家具で収納箱15の扉の高さを50cmとし、炊
飯器を載置台14にのせ、炊飯してみた。その結
果、湯気避け体28を収納箱15の扉21前面よ
り2cm前方に突出させた時、湯気は、湯気避け体
28の上方30cm位で扉21にかかりだした。さら
に、湯気避け体28を5cm突出させた時、湯気
は、扉21の上方にわずかかかる程度であつた。
このように、湯気避け体28の扉21からの突
出量が少ないと、扉21の上方部分には湯気等3
0が直接触れる場合もありうるが、扉21の上方
部分においては湯気等30がかなり稀釈化されて
おり且つ温度も低くなつているから、かかる場合
にも冒頭に述べた如き不都合は殆ど生じることが
ない。特に収納箱15からの台所用品の収納、取
出しに際して必ず使用される把手21bは、その
使用機能上可及的に扉21の下方部位に配置され
るものであるから、上記の場合にも汚れたりする
虞れがなく、使用上若しくは衛生上不都合を全く
生じない。
出量が少ないと、扉21の上方部分には湯気等3
0が直接触れる場合もありうるが、扉21の上方
部分においては湯気等30がかなり稀釈化されて
おり且つ温度も低くなつているから、かかる場合
にも冒頭に述べた如き不都合は殆ど生じることが
ない。特に収納箱15からの台所用品の収納、取
出しに際して必ず使用される把手21bは、その
使用機能上可及的に扉21の下方部位に配置され
るものであるから、上記の場合にも汚れたりする
虞れがなく、使用上若しくは衛生上不都合を全く
生じない。
また、調理器具22から発せられる湯気等30
はかなり高温であるため、調理器具22の直上位
に位置する収納箱15の下壁20が加熱されて、
収納箱15内に収納された台所用品に好ましから
ざる影響を及ぼす虞れがあるが、前記実施例で
は、特に前記下壁20を二重壁構造にしたことに
よつてかかる虞れを確実に防止する。すなわち、
下壁20の下面部つまり底板25は湯気等30に
よつて加熱されるが、この熱は底板25とは床板
24との間に形成された断熱空間20aによつて
下壁20の上面部に伝達されず、各貫通孔17
a,18aから外部へ放熱される。
はかなり高温であるため、調理器具22の直上位
に位置する収納箱15の下壁20が加熱されて、
収納箱15内に収納された台所用品に好ましから
ざる影響を及ぼす虞れがあるが、前記実施例で
は、特に前記下壁20を二重壁構造にしたことに
よつてかかる虞れを確実に防止する。すなわち、
下壁20の下面部つまり底板25は湯気等30に
よつて加熱されるが、この熱は底板25とは床板
24との間に形成された断熱空間20aによつて
下壁20の上面部に伝達されず、各貫通孔17
a,18aから外部へ放熱される。
また、収納空間23内に発生した湯気等30
は、収納箱15の下面部の前端位置からそのまま
収納空間23外へ上昇排出せしめられることな
く、湯気避け体28の下面部28cに衝突するこ
とになるが、この下面部28cが前方へ上向きの
傾斜面とされているため、該下面部28c下に滞
留されず、その傾斜面に沿つて収納空間23外へ
と積極的に流動せしめられる。しかも、収納空間
23の後面側を仕切る支持壁16′の後壁部1
8′には湯気抜き孔18′a…が穿設されていて、
収納空間23の前面側と後面側とが共に開放され
ているから、湯気等30が湯気抜き孔18′a…
からも排出されることになると共に、収納空間2
3内に空気の流れが生じ、その結果、収納空間2
3内の湯気等30が拡散されると共に、湯気避け
体28の下面部28cに沿う湯気等30の流動が
促進されることになる。さらに、かかる湯気等3
0の流動が促進されることにより、湯気避け体2
8の下面部28c下における湯気等30の濃度が
稀釈化され、その結果、湯気避け体28に向つて
流動する湯気等30は更にその速度を早められる
ことになる。したがつて、これらのことから、調
理器具22から発せられた湯気等30は収納空間
23外へ速やかに排出されることになり、収納空
間23内に篭ることがないのである。したがつ
て、前記実施例の如く、湯気避け体28の下面部
28cを前方へ上向きの傾斜面に形成すると共
に、支持壁16′の後壁部18′に湯気抜き孔1
8′a…を穿設しておくと、収納空間23内にお
ける結露の発生を極力防止できるのである。
は、収納箱15の下面部の前端位置からそのまま
収納空間23外へ上昇排出せしめられることな
く、湯気避け体28の下面部28cに衝突するこ
とになるが、この下面部28cが前方へ上向きの
傾斜面とされているため、該下面部28c下に滞
留されず、その傾斜面に沿つて収納空間23外へ
と積極的に流動せしめられる。しかも、収納空間
23の後面側を仕切る支持壁16′の後壁部1
8′には湯気抜き孔18′a…が穿設されていて、
収納空間23の前面側と後面側とが共に開放され
ているから、湯気等30が湯気抜き孔18′a…
からも排出されることになると共に、収納空間2
3内に空気の流れが生じ、その結果、収納空間2
3内の湯気等30が拡散されると共に、湯気避け
体28の下面部28cに沿う湯気等30の流動が
促進されることになる。さらに、かかる湯気等3
0の流動が促進されることにより、湯気避け体2
8の下面部28c下における湯気等30の濃度が
稀釈化され、その結果、湯気避け体28に向つて
流動する湯気等30は更にその速度を早められる
ことになる。したがつて、これらのことから、調
理器具22から発せられた湯気等30は収納空間
23外へ速やかに排出されることになり、収納空
間23内に篭ることがないのである。したがつ
て、前記実施例の如く、湯気避け体28の下面部
28cを前方へ上向きの傾斜面に形成すると共
に、支持壁16′の後壁部18′に湯気抜き孔1
8′a…を穿設しておくと、収納空間23内にお
ける結露の発生を極力防止できるのである。
さらに、支持壁16′において、各コ字形部1
7′aと後壁部18′との間を各々内側壁板27で
遮蔽させているから、各コ字形部17′aに湯気
等30が侵入せず、塗装が不完全な箇所があつた
としても、さびたり腐蝕したりする虞れはない。
しかも、コ字形部17′a内に病原菌をもつたゴ
キブリ等が侵入して、不衛生となる虞れもない。
7′aと後壁部18′との間を各々内側壁板27で
遮蔽させているから、各コ字形部17′aに湯気
等30が侵入せず、塗装が不完全な箇所があつた
としても、さびたり腐蝕したりする虞れはない。
しかも、コ字形部17′a内に病原菌をもつたゴ
キブリ等が侵入して、不衛生となる虞れもない。
(考案の効果)
以上の説明からも明らかなように、本考案の調
理器具載置台付の台所用品収納家具にあつては、
収納箱の扉の下方位置に、該扉の前面よりその全
幅に亘つて前方へ適宜量突出する湯気避け体を設
けたから、調理器具から発せられる湯気や煙が、
前記湯気避け体の存在によつて、前記扉に直接触
れながら上昇されることが極力防止される。した
がつて、頻繁に収納箱や扉を清掃することなく、
家具を衛生的に保つことができ、扉が歪んで良好
な開閉が行われないといつたこともなく、さらに
収納箱内に湯気等がはいるということもなく、長
期に亘つて良好に使用できる極めて実用性に富む
ものである。
理器具載置台付の台所用品収納家具にあつては、
収納箱の扉の下方位置に、該扉の前面よりその全
幅に亘つて前方へ適宜量突出する湯気避け体を設
けたから、調理器具から発せられる湯気や煙が、
前記湯気避け体の存在によつて、前記扉に直接触
れながら上昇されることが極力防止される。した
がつて、頻繁に収納箱や扉を清掃することなく、
家具を衛生的に保つことができ、扉が歪んで良好
な開閉が行われないといつたこともなく、さらに
収納箱内に湯気等がはいるということもなく、長
期に亘つて良好に使用できる極めて実用性に富む
ものである。
しかも、本考案の台所用品収納家具にあつて
は、支持壁のコ字形部と後壁部との間を内側壁板
でもつて遮蔽させているから、後塗装を行うこと
によりコ字形部の内面に塗装が不完全な箇所が生
じたとしても、コ字形部に湯気等が侵入して、こ
のような箇所がさびたり、腐蝕したりするといつ
た不都合は、これを全く生じることがなく、また
コ字形部内にゴキブリ等が侵入して不衛生となつ
たりすることもない。
は、支持壁のコ字形部と後壁部との間を内側壁板
でもつて遮蔽させているから、後塗装を行うこと
によりコ字形部の内面に塗装が不完全な箇所が生
じたとしても、コ字形部に湯気等が侵入して、こ
のような箇所がさびたり、腐蝕したりするといつ
た不都合は、これを全く生じることがなく、また
コ字形部内にゴキブリ等が侵入して不衛生となつ
たりすることもない。
第1図〜第6図は本考案に係る台所用品収納家
具の一実施例を示したもので、第1図は前方から
視た家具全体の斜視図、第2図は後方から視た家
具の上半部の斜視図、第3図は要部の縦断側面図
(断面は第1図は−線に沿う)、第4図は第3
図に示す部分を一部分解して示す斜視図、第5図
は第3図の−線断面図、第6図は第5図に示
す部分を分解して示す斜視図であり、第7図は従
来の台所用品収納家具を示す概略の縦断側面図、
第8図は第7図の−線断面図である。 11……収納家具本体、14……調理器具載置
台、15……収納箱、16′……支持壁、17′…
…側壁部、17′a……コ字形部、18′……後壁
部、18′a……湯気抜き孔、21……扉、22
……調理器具、23……収納空間、27……内側
壁板、27a……係合片、27b……当接部、2
8……湯気避け体、28c……下面部。
具の一実施例を示したもので、第1図は前方から
視た家具全体の斜視図、第2図は後方から視た家
具の上半部の斜視図、第3図は要部の縦断側面図
(断面は第1図は−線に沿う)、第4図は第3
図に示す部分を一部分解して示す斜視図、第5図
は第3図の−線断面図、第6図は第5図に示
す部分を分解して示す斜視図であり、第7図は従
来の台所用品収納家具を示す概略の縦断側面図、
第8図は第7図の−線断面図である。 11……収納家具本体、14……調理器具載置
台、15……収納箱、16′……支持壁、17′…
…側壁部、17′a……コ字形部、18′……後壁
部、18′a……湯気抜き孔、21……扉、22
……調理器具、23……収納空間、27……内側
壁板、27a……係合片、27b……当接部、2
8……湯気避け体、28c……下面部。
Claims (1)
- 収納家具本体の上部に調理器具載置台を設ける
と共に、該載置台上に、前端縁部を内方へ折曲し
てコ字形部を形成した両側壁部と両側壁部の後端
縁部間を連結する後壁部とからなる横断面形状コ
字形の板金製の支持壁を立設し、該支持壁でもつ
て前面部に開閉自在な扉を備えた収納箱を支持さ
せてなり、前記支持壁内を調理器具が収納される
収納空間としてある調理器具載置台付の台所用品
収納家具において、前記収納箱の扉の直下方位置
に、該扉の前面よりその全幅に亘つて前方へ突出
する湯気避け体を設けると共に、前記支持壁内に
おいて、前記各側壁部のコ字形部と後壁部との間
を該側壁部に沿う内側壁板でもつて遮蔽したこと
を特徴とする、調理器具載置台付の台所用品収納
家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18373984U JPS60112937U (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 調理器具載置台付の台所用品収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18373984U JPS60112937U (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 調理器具載置台付の台所用品収納家具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60112937U JPS60112937U (ja) | 1985-07-31 |
| JPS628758Y2 true JPS628758Y2 (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=30741232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18373984U Granted JPS60112937U (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 調理器具載置台付の台所用品収納家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60112937U (ja) |
-
1984
- 1984-12-03 JP JP18373984U patent/JPS60112937U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60112937U (ja) | 1985-07-31 |
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