JPS628861A - 舵取装置 - Google Patents
舵取装置Info
- Publication number
- JPS628861A JPS628861A JP14728085A JP14728085A JPS628861A JP S628861 A JPS628861 A JP S628861A JP 14728085 A JP14728085 A JP 14728085A JP 14728085 A JP14728085 A JP 14728085A JP S628861 A JPS628861 A JP S628861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- sector
- tooth
- sector gear
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 6
- 230000036316 preload Effects 0.000 abstract description 11
- 230000004048 modification Effects 0.000 abstract description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 abstract description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 21
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は円錐形のセクタギヤを備え、このセクタギヤを
軸方向に移動してラックとの間のバックラッシュを調整
するようにした形式の舵取装置に関する。
軸方向に移動してラックとの間のバックラッシュを調整
するようにした形式の舵取装置に関する。
この形式の舵取装置には、例えば第2図及び第3図に示
す如く、ケーシング10により摺動可能に支持され操舵
軸15の回動に応答して往復移動するラック20と、こ
のラック20の移動方向と直交して前記ケーシング10
により軸支された出力軸13と、この出力軸13に一体
的に設けられ前記ラック20のラック歯21〜25と噛
合する4枚のセクタ歯31〜34を有するセクタギヤ3
0を備え、このセクタ歯31〜34はその歯先が扇形円
錐形状をなすと共に小径端Aより大径端Bに向かって次
第に転位量を増加させて歯切りしてなるものがある。こ
の種の舵取装置においては、中央に位置するラック歯2
3とこれに噛合する−対のセクタ132.33の間には
負のバックラッシュを与え、他のラック歯とセクタ歯の
間には正のバックラッシュを与えて、中央のラック歯2
3が両セクタ132.33と噛合する操舵中立位置付近
において操向ハンドルにプリロードトルクを与えるよう
にしている。
す如く、ケーシング10により摺動可能に支持され操舵
軸15の回動に応答して往復移動するラック20と、こ
のラック20の移動方向と直交して前記ケーシング10
により軸支された出力軸13と、この出力軸13に一体
的に設けられ前記ラック20のラック歯21〜25と噛
合する4枚のセクタ歯31〜34を有するセクタギヤ3
0を備え、このセクタ歯31〜34はその歯先が扇形円
錐形状をなすと共に小径端Aより大径端Bに向かって次
第に転位量を増加させて歯切りしてなるものがある。こ
の種の舵取装置においては、中央に位置するラック歯2
3とこれに噛合する−対のセクタ132.33の間には
負のバックラッシュを与え、他のラック歯とセクタ歯の
間には正のバックラッシュを与えて、中央のラック歯2
3が両セクタ132.33と噛合する操舵中立位置付近
において操向ハンドルにプリロードトルクを与えるよう
にしている。
かかる舵取装置においては、セクタ歯32.33の転位
量が場所により異なるので、ラック歯23との噛合線P
Oは、第1TI!Jに示す如く、ラック20の歯先面と
セクタ歯32との交差線Rに対し傾斜する。従って、操
舵中立位置における噛合線POの長さはLOであるが、
セクタギヤ30が操舵中立位置から回動するにつれて噛
合線POの長さは短くなるので、セクタギヤ30の回動
角に対するプリロードトルクの変化特性は、第4図のC
ODに示す如(、操舵中立位置を頂点とする山形となる
。しかして、ラック20ならびにセクタギヤ30に加工
誤差があったり、また舵取装置や操舵リンク機構等の部
品の加工誤差や組立誤差があると前記変化特性の頂点部
Gが操舵中立位置からずれ、直線走行付近において操舵
特性が左右非対称になり、このため特に高速において直
進走行性が悪(なるという問題があった。本発明はプリ
ロードトルクの変化特性の中央付近を平坦にしてこの問
題を解決するものである。
量が場所により異なるので、ラック歯23との噛合線P
Oは、第1TI!Jに示す如く、ラック20の歯先面と
セクタ歯32との交差線Rに対し傾斜する。従って、操
舵中立位置における噛合線POの長さはLOであるが、
セクタギヤ30が操舵中立位置から回動するにつれて噛
合線POの長さは短くなるので、セクタギヤ30の回動
角に対するプリロードトルクの変化特性は、第4図のC
ODに示す如(、操舵中立位置を頂点とする山形となる
。しかして、ラック20ならびにセクタギヤ30に加工
誤差があったり、また舵取装置や操舵リンク機構等の部
品の加工誤差や組立誤差があると前記変化特性の頂点部
Gが操舵中立位置からずれ、直線走行付近において操舵
特性が左右非対称になり、このため特に高速において直
進走行性が悪(なるという問題があった。本発明はプリ
ロードトルクの変化特性の中央付近を平坦にしてこの問
題を解決するものである。
このために、本発明による舵取装置は、第1図〜第3図
に示す如く、ケーシング10により摺動可能に支持され
操舵軸15の回動に応答して往復移動するラック20と
、このラック20の移動方向と直交して前記ケーシング
10により軸支された出力軸13と、この出力軸13に
一体的に設けられ前記ラック20のラック歯21〜25
と噛合する4枚のセクタ歯31〜34を有するセクタギ
ヤ30を備え、このセクタ歯31〜34はその歯先が扇
形円錐形状をなすと共に小径端Aより大径端Bに向かっ
て次第に転位量を増加させて歯切りすると共に中央の一
対のセクタ歯32.33の互に対向する各セクタ歯面3
2a、33aとこれに噛合する中央の各ラック歯23の
各ラック歯面23a、23bの間に負のバックラッシュ
を与えてなる舵取装置において、前記各セクタ歯面32
a。
に示す如く、ケーシング10により摺動可能に支持され
操舵軸15の回動に応答して往復移動するラック20と
、このラック20の移動方向と直交して前記ケーシング
10により軸支された出力軸13と、この出力軸13に
一体的に設けられ前記ラック20のラック歯21〜25
と噛合する4枚のセクタ歯31〜34を有するセクタギ
ヤ30を備え、このセクタ歯31〜34はその歯先が扇
形円錐形状をなすと共に小径端Aより大径端Bに向かっ
て次第に転位量を増加させて歯切りすると共に中央の一
対のセクタ歯32.33の互に対向する各セクタ歯面3
2a、33aとこれに噛合する中央の各ラック歯23の
各ラック歯面23a、23bの間に負のバックラッシュ
を与えてなる舵取装置において、前記各セクタ歯面32
a。
33a上の歯幅方向中間位置より前記大径端B側の領域
S、Saとこの領域S、Saに当接する前記各ラック歯
面23a、23b上の領域の少(とも一方を、前記負の
バックラッシュを除く方向に修正したことを特徴とする
ものである。
S、Saとこの領域S、Saに当接する前記各ラック歯
面23a、23b上の領域の少(とも一方を、前記負の
バックラッシュを除く方向に修正したことを特徴とする
ものである。
第1図に示す如く、操舵中立位置においては、セクタ歯
面32a、33aとラック歯面23a。
面32a、33aとラック歯面23a。
23bの噛合線はPOであり、セクタギヤ30が中立位
置から回動するにつれて噛合線はセクタ歯面32a、3
3a上を平行移動してPI、P2に、または逆方向に平
行移動してP3になる。しかして、噛合線がPOからP
lに移動する迄の間はセクタギヤ30の回動角とは無関
係に噛合線の長さは一定値L1であるが、その位置がP
lを越えれば、例えば噛合線P2の長さL2に示す如く
、噛合線の長さは次第に減少し、遂には噛合線の長さは
Oとなる。従ってプリロードトルクは、第4図のCEF
Dに示す如く、操舵中立位置付近においてははり一定と
なり、それより両側に向って次第に減少してOとなるよ
うに変化する。
置から回動するにつれて噛合線はセクタ歯面32a、3
3a上を平行移動してPI、P2に、または逆方向に平
行移動してP3になる。しかして、噛合線がPOからP
lに移動する迄の間はセクタギヤ30の回動角とは無関
係に噛合線の長さは一定値L1であるが、その位置がP
lを越えれば、例えば噛合線P2の長さL2に示す如く
、噛合線の長さは次第に減少し、遂には噛合線の長さは
Oとなる。従ってプリロードトルクは、第4図のCEF
Dに示す如く、操舵中立位置付近においてははり一定と
なり、それより両側に向って次第に減少してOとなるよ
うに変化する。
上述の如く、本発明によれば、操舵中立位置付近におい
て、プリロードトルクの変化特性が平坦となる。従って
、部品の加工誤差や組立誤差等により前記特性が全体と
して左右にずれても、操舵中立位置付近における操舵特
性が左右非対称となることはないので満足すべき直線走
行性能を得ることができる。
て、プリロードトルクの変化特性が平坦となる。従って
、部品の加工誤差や組立誤差等により前記特性が全体と
して左右にずれても、操舵中立位置付近における操舵特
性が左右非対称となることはないので満足すべき直線走
行性能を得ることができる。
〔実施例〕
以下に、添付図面により本発明の一実施例を説明する。
第2図及び第3図において、舵取装置のケーシング10
にはシリンダ面10aが形成され、一体に形成されたピ
ストン11とラック2oはシリンダ面10aに摺動可能
に案内支持されている。ラック20にはボールねじ軸1
2がボールを介して螺合され、ボールねじ軸12はケー
シング10の一端に設けられたサーボ弁14を介して、
操向ハンドルに接続された操舵軸15により回動され、
ラック2oを往復動させる。この作動に際してサーボ弁
14はポンプ(図示せず)よりの圧力流体を操舵軸15
に加わる手動操舵トルクに応じてピストン11の両側の
作動室に供給し、舵取装置にアシスト力を与えている。
にはシリンダ面10aが形成され、一体に形成されたピ
ストン11とラック2oはシリンダ面10aに摺動可能
に案内支持されている。ラック20にはボールねじ軸1
2がボールを介して螺合され、ボールねじ軸12はケー
シング10の一端に設けられたサーボ弁14を介して、
操向ハンドルに接続された操舵軸15により回動され、
ラック2oを往復動させる。この作動に際してサーボ弁
14はポンプ(図示せず)よりの圧力流体を操舵軸15
に加わる手動操舵トルクに応じてピストン11の両側の
作動室に供給し、舵取装置にアシスト力を与えている。
ケーシング10にはラック20の摺動方向と直交して出
力軸13が軸支され、出力軸13にはラック20のラッ
ク歯21〜25と噛合する4枚のセクタ歯31〜34を
有するセクタギヤ30が一体に設けられている。セクタ
歯31〜34は、図示の如(、その歯先面が扇形円錐形
状をなすと共に小径端Aより大径端Bに向って次第に転
位量を増加させて歯切りされている。第4図に示す如く
、ケーシング10に固定された軸受部材16は出力軸1
3の一端を軸支すると共にその中心には調整ねじ17が
設けられている。
力軸13が軸支され、出力軸13にはラック20のラッ
ク歯21〜25と噛合する4枚のセクタ歯31〜34を
有するセクタギヤ30が一体に設けられている。セクタ
歯31〜34は、図示の如(、その歯先面が扇形円錐形
状をなすと共に小径端Aより大径端Bに向って次第に転
位量を増加させて歯切りされている。第4図に示す如く
、ケーシング10に固定された軸受部材16は出力軸1
3の一端を軸支すると共にその中心には調整ねじ17が
設けられている。
第1図及び第2図に示す如く、操舵中立位置においては
中央の一対のセクタi32.33が中央のラック歯23
と噛合し、この状態において調整ねじ17の先端を出力
軸13に当接して、セクタ!32.33とラック823
の間に適当な負のバフクラッシュを与えるように出力軸
13の軸方向位置を調整している。出力軸13が回動す
れば他のラック歯21.22,24.25がセクタ歯3
1〜34と噛合するようになるが、この状態においては
他のラック歯21.22.24.25とセクタ631〜
34の間には適当な正のバフクラッシュを与えるように
している。
中央の一対のセクタi32.33が中央のラック歯23
と噛合し、この状態において調整ねじ17の先端を出力
軸13に当接して、セクタ!32.33とラック823
の間に適当な負のバフクラッシュを与えるように出力軸
13の軸方向位置を調整している。出力軸13が回動す
れば他のラック歯21.22,24.25がセクタ歯3
1〜34と噛合するようになるが、この状態においては
他のラック歯21.22.24.25とセクタ631〜
34の間には適当な正のバフクラッシュを与えるように
している。
次に、中央のセクタ歯32.33の互いに対向するセク
タ歯面32a、33aの形状につき説明する。第1図は
操舵中立位置におけるラック20とセクタギヤ30の噛
合状態を示し、セクタ歯面32a、33aと中央のラッ
ク823のラック歯面23a、23bが当接する噛合線
PO(歯面32a側のみを示す)は、前述の如(、ラッ
ク20の歯先面とセクタ歯面32aとの交差線Rに対し
傾斜している。しかして、以下に述べる修正をセクタ噛
面32aに加えなければ、噛合線POの長さはLOであ
り、また噛合線POは歯底から離れた点Paにおいてセ
クタギヤ30の小径端Aと交差し、歯底に近い点Pbに
おいて大径端Bと交差する。
タ歯面32a、33aの形状につき説明する。第1図は
操舵中立位置におけるラック20とセクタギヤ30の噛
合状態を示し、セクタ歯面32a、33aと中央のラッ
ク823のラック歯面23a、23bが当接する噛合線
PO(歯面32a側のみを示す)は、前述の如(、ラッ
ク20の歯先面とセクタ歯面32aとの交差線Rに対し
傾斜している。しかして、以下に述べる修正をセクタ噛
面32aに加えなければ、噛合線POの長さはLOであ
り、また噛合線POは歯底から離れた点Paにおいてセ
クタギヤ30の小径端Aと交差し、歯底に近い点Pbに
おいて大径端Bと交差する。
本実施例においては、第1図に示す如く、セクタ歯面3
2a上の歯幅方向中間に位置する境界線Qよりも大径端
B側の領域Sを、前記負のバンクラッシュを除く方向、
すなわちセクタ歯32の歯厚を減少させる方向に修正す
る。この修正量Sははり一定としその値は前記負のバッ
クラッシュ量と同程度またはそれよりもや−多くする。
2a上の歯幅方向中間に位置する境界線Qよりも大径端
B側の領域Sを、前記負のバンクラッシュを除く方向、
すなわちセクタ歯32の歯厚を減少させる方向に修正す
る。この修正量Sははり一定としその値は前記負のバッ
クラッシュ量と同程度またはそれよりもや−多くする。
またこの修正はセクタ歯面32aの成形後、ラック形状
または総形のカッタまたは研削砥石を使用し、これを大
径端B側より境界線Qまで送り込んで行なう。以上はラ
ック歯面32aについて述べたが、これと対向するセク
タ歯面33a上にも領域Sと対称に領域Saを設けて、
同様な修正を加えるものとする。
または総形のカッタまたは研削砥石を使用し、これを大
径端B側より境界線Qまで送り込んで行なう。以上はラ
ック歯面32aについて述べたが、これと対向するセク
タ歯面33a上にも領域Sと対称に領域Saを設けて、
同様な修正を加えるものとする。
境界線Qは、前述の交差線Rと操舵中立位置における噛
合線POとの交差点Oよりも小径端A側に位置せしめる
ものとし、境界線Qと交差点Oとの距離が増大すれば、
第4図のプリロードトルク特性図の中央の平坦部EFの
幅が増大する。なお、本実施例においては境界線Qをセ
クタギヤ30の両端面A、Bと平行としたが、境界線Q
は多少傾斜させてもよく、その場合は中央の平坦部EF
はわずかに凸又は凹形状となる。また調整ねじ17をね
じ込んでセクタ歯面32a、33aとラック歯面23a
、23bの間の負のバックラッシュを増大させれば、プ
リロードトルク特性図の幅方向を殆んど変えることなく
中央の平坦部EFの高さを増大させることができる。な
お、セクタ歯32゜33の反対側のセクタ歯面32b、
33bとこれに噛合するラック歯22.24のラック歯
面22a、24aの間には、従来同様適当な正のバック
ラッシュを与えるものとする。
合線POとの交差点Oよりも小径端A側に位置せしめる
ものとし、境界線Qと交差点Oとの距離が増大すれば、
第4図のプリロードトルク特性図の中央の平坦部EFの
幅が増大する。なお、本実施例においては境界線Qをセ
クタギヤ30の両端面A、Bと平行としたが、境界線Q
は多少傾斜させてもよく、その場合は中央の平坦部EF
はわずかに凸又は凹形状となる。また調整ねじ17をね
じ込んでセクタ歯面32a、33aとラック歯面23a
、23bの間の負のバックラッシュを増大させれば、プ
リロードトルク特性図の幅方向を殆んど変えることなく
中央の平坦部EFの高さを増大させることができる。な
お、セクタ歯32゜33の反対側のセクタ歯面32b、
33bとこれに噛合するラック歯22.24のラック歯
面22a、24aの間には、従来同様適当な正のバック
ラッシュを与えるものとする。
本実施例によれば、操舵中立位置においては、第1図に
示す如く、セクタ歯面32a、33aとラック歯面23
a、23bが当接する各噛合線P0 (セクタ歯面32
a上のもののみを示す)は境界線Qにより中断され、そ
の長さは何れもLOより短かいLlである。セクタギヤ
30が中立位置から図示の矢印方向に回動すれば各噛合
線はセクタ歯面32a、33a上を平行移動し、セクタ
歯面32a上の噛合線の長さは、POからPiに移動す
る間はセクタギヤ30の回動角とは無関係に一定値L1
となる。Plを越えれば噛合線は交差線Rと交差するよ
うになり、セクタ歯面32aの交差線Rより下側の部分
はラック歯23aと当接しないので、例えば噛合線P2
の長さL2に示す如く、噛合線の長さは次第に減少し、
更に移動して小径端Aの噛合点paが前述した交差線R
上の噛合点Prに達すれば、噛合線の長さは0となる。
示す如く、セクタ歯面32a、33aとラック歯面23
a、23bが当接する各噛合線P0 (セクタ歯面32
a上のもののみを示す)は境界線Qにより中断され、そ
の長さは何れもLOより短かいLlである。セクタギヤ
30が中立位置から図示の矢印方向に回動すれば各噛合
線はセクタ歯面32a、33a上を平行移動し、セクタ
歯面32a上の噛合線の長さは、POからPiに移動す
る間はセクタギヤ30の回動角とは無関係に一定値L1
となる。Plを越えれば噛合線は交差線Rと交差するよ
うになり、セクタ歯面32aの交差線Rより下側の部分
はラック歯23aと当接しないので、例えば噛合線P2
の長さL2に示す如く、噛合線の長さは次第に減少し、
更に移動して小径端Aの噛合点paが前述した交差線R
上の噛合点Prに達すれば、噛合線の長さは0となる。
これに対し他方のセクタ歯面33a上の噛合線(図示せ
ず)は歯先側に平行移動してその長さはLlのままであ
る(セクタ歯面32a上のP3に相当)。
ず)は歯先側に平行移動してその長さはLlのままであ
る(セクタ歯面32a上のP3に相当)。
セクタ歯面32a、33aとラック歯面23a。
23bの当接によるセクタギヤ30とラック20の間の
プリロードトルクは、短かい方の噛合線の長さに応じて
変化するので、第4図のCEFDに示す如く、操舵中立
位置付近においてはり一定となり、それより両側に向っ
て次第に減少して0となるように変化する。このように
本実施例によれば操舵中立位置付近においてプリロード
トルクの変化特性が平坦となるので、製作誤差等により
前記特性が左右にずれても操舵中立位置付近における操
舵特性が左右非対称となることはなく、満足すべき直線
走行特性を得ることができる。
プリロードトルクは、短かい方の噛合線の長さに応じて
変化するので、第4図のCEFDに示す如く、操舵中立
位置付近においてはり一定となり、それより両側に向っ
て次第に減少して0となるように変化する。このように
本実施例によれば操舵中立位置付近においてプリロード
トルクの変化特性が平坦となるので、製作誤差等により
前記特性が左右にずれても操舵中立位置付近における操
舵特性が左右非対称となることはなく、満足すべき直線
走行特性を得ることができる。
以上においてはセクタ歯面32a、33a上の歯幅方向
中間位置の境界線Qより大径端B側の領域S、Saを、
負のバックラッシュを除く方向に修正した例につき説明
したが、本発明はこの領域S、Saと当接するラック歯
面23a、23b上の大径端B側の領域に同様の修正を
行うことにより実施することもでき、またセクタ歯面3
2a。
中間位置の境界線Qより大径端B側の領域S、Saを、
負のバックラッシュを除く方向に修正した例につき説明
したが、本発明はこの領域S、Saと当接するラック歯
面23a、23b上の大径端B側の領域に同様の修正を
行うことにより実施することもでき、またセクタ歯面3
2a。
33a上の領域S、Saとラック歯面23a、23b上
の前記領域の両方を同様に修正することにより実施する
こともできる。
の前記領域の両方を同様に修正することにより実施する
こともできる。
なお、上記実施例では操舵中立状態においてセクタ歯面
32a、33aのほぼ全歯幅において噛合線PO上にお
いて接触しているが、歯形形状によっては操舵中立状態
において例えば噛合線Pl上において接触し、大径端側
Bにおいては接触しない場合がある。このような場合に
ほぼ金歯幅に−おいて接触するようセクタギヤ30の転
位量を少な(して形成しておき、しかる状態において前
記実施例と同様セクタ歯面32a、33aの大径端B側
を修正してもよい。
32a、33aのほぼ全歯幅において噛合線PO上にお
いて接触しているが、歯形形状によっては操舵中立状態
において例えば噛合線Pl上において接触し、大径端側
Bにおいては接触しない場合がある。このような場合に
ほぼ金歯幅に−おいて接触するようセクタギヤ30の転
位量を少な(して形成しておき、しかる状態において前
記実施例と同様セクタ歯面32a、33aの大径端B側
を修正してもよい。
第1図〜第3図は本発明による舵取装置の一実施例を示
し、第1図は操舵中立位置における噛合状態を示す斜視
図、第2図は全体の縦断面図、第3図は第2図のm−m
断面図、第4図はセクタギヤ回動角に対するプリロード
トルクの特性図である。 符号の説明 10・・・ケーシング、13・・・出力軸、15・・・
操舵軸、20・・・ラック、21〜25・・・ラック歯
、23a、23b・・・ラック歯面、30・・・セクタ
ギヤ、31〜34・・・セクタ歯、32a、33a・・
・セクタ歯面、A・・・小径端、B・・・大径端、Q・
・・歯幅方向中間位置(境界線)、S、Sa・・・領域
。
し、第1図は操舵中立位置における噛合状態を示す斜視
図、第2図は全体の縦断面図、第3図は第2図のm−m
断面図、第4図はセクタギヤ回動角に対するプリロード
トルクの特性図である。 符号の説明 10・・・ケーシング、13・・・出力軸、15・・・
操舵軸、20・・・ラック、21〜25・・・ラック歯
、23a、23b・・・ラック歯面、30・・・セクタ
ギヤ、31〜34・・・セクタ歯、32a、33a・・
・セクタ歯面、A・・・小径端、B・・・大径端、Q・
・・歯幅方向中間位置(境界線)、S、Sa・・・領域
。
Claims (1)
- ケーシングにより摺動可能に支持され操舵軸の回動に応
答して往復移動するラックと、このラックの移動方向と
直交して前記ケーシングにより軸支された出力軸と、こ
の出力軸に一体的に設けられ前記ラックのラック歯と噛
合する4枚のセクタ歯を有するセクタギヤを備え、この
セクタ歯はその歯先が扇形円錐形状をなすと共に小径端
より大径端に向かって次第に転位量を増加させて歯切り
すると共に中央の一対のセクタ歯の互に対向する各セク
タ歯面とこれに噛合する中央のラック歯の各ラック歯面
の間に負のバックラッシュを与えてなる舵取装置におい
て、前記各セクタ歯面上の歯幅方向中間位置より前記大
径端側の領域及びこの領域に当接する前記各ラック歯面
上の領域の少くとも何れか一方を、前記負のバックラッ
シュを除く方向に修正したことを特徴とする舵取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14728085A JPS628861A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 舵取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14728085A JPS628861A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 舵取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS628861A true JPS628861A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15426637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14728085A Pending JPS628861A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 舵取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628861A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6416972U (ja) * | 1987-07-16 | 1989-01-27 | ||
| KR20040020565A (ko) * | 2002-08-30 | 2004-03-09 | 서수연 | 유공 수직 플레이트로 보강된 선조립 데크 플레이트 개발 |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP14728085A patent/JPS628861A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6416972U (ja) * | 1987-07-16 | 1989-01-27 | ||
| KR20040020565A (ko) * | 2002-08-30 | 2004-03-09 | 서수연 | 유공 수직 플레이트로 보강된 선조립 데크 플레이트 개발 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7654167B2 (en) | Electric power steering apparatus equipped with worm gear mechanism | |
| US4624283A (en) | Rotary control valve of power steering system and method of producing spool valve member | |
| JPS6015265A (ja) | サ−ボバルブ | |
| US4140026A (en) | Conformal gearing | |
| JPS628861A (ja) | 舵取装置 | |
| JP2768912B2 (ja) | はすば/やまば歯車における3次元歯面修整構造 | |
| JPH07502709A (ja) | 騒音を抑制した直線ブースト特性の液圧パワーステアリング用回転弁 | |
| US3224223A (en) | Toothed coupling | |
| JPS61155057A (ja) | 舵取装置 | |
| US5417528A (en) | Method for making a wobblestick | |
| JPS628862A (ja) | 舵取装置 | |
| JP2008528908A (ja) | 互いに交差する軸を有する2つのギアからなる交差軸歯車のギアリング部の幾何形状の決定方法 | |
| US20120312624A1 (en) | Power steering gear assembly | |
| KR100205257B1 (ko) | 조타장치의 섹터기어 및 그 제조방법 | |
| JPH03223559A (ja) | 鼓形ウオームギヤ | |
| US2971788A (en) | Toothed member | |
| US2866354A (en) | Gearing with tapered pinion | |
| JPH07277207A (ja) | 舵取り装置のラックおよびその製造方法 | |
| JPS5929567A (ja) | 車輛用舵取装置 | |
| JP3909832B2 (ja) | ラックピニオン型動力舵取装置 | |
| JPH0581781B2 (ja) | ||
| JPH0225834B2 (ja) | ||
| JPH0355349B2 (ja) | ||
| JPH0542951Y2 (ja) | ||
| JPH0151391B2 (ja) |