JPS628893B2 - - Google Patents
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- JPS628893B2 JPS628893B2 JP14235379A JP14235379A JPS628893B2 JP S628893 B2 JPS628893 B2 JP S628893B2 JP 14235379 A JP14235379 A JP 14235379A JP 14235379 A JP14235379 A JP 14235379A JP S628893 B2 JPS628893 B2 JP S628893B2
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- Japan
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2種類のスイツチ作動機構を備えた
タイムスイツチ装置に関する。
タイムスイツチ装置に関する。
最近の家庭用電気器具、特に冷暖房機器にはタ
イムスイツチ装置が付設され、これによつてその
時限制御が行なわれる。この種のタイムスイツチ
装置は、操作摘みが固定された操作軸上にスイツ
チ作動機構が設けられ、前記操作軸を回転操作す
ることによつて時限設定を行ない、所定時間経過
後内部スイツチを開閉させることにより機器の電
源のON−OFFを制御している。
イムスイツチ装置が付設され、これによつてその
時限制御が行なわれる。この種のタイムスイツチ
装置は、操作摘みが固定された操作軸上にスイツ
チ作動機構が設けられ、前記操作軸を回転操作す
ることによつて時限設定を行ない、所定時間経過
後内部スイツチを開閉させることにより機器の電
源のON−OFFを制御している。
たとえば、扇風機などのように比較的廉価な装
置に付設されるタイムスイツチ装置は、一種のス
リープタイマーと称されるもので、現在時刻より
所定時間の時限設定を行ない得るものであるが、
希望の時刻に主機器の制御は行ない得ないもので
ある。
置に付設されるタイムスイツチ装置は、一種のス
リープタイマーと称されるもので、現在時刻より
所定時間の時限設定を行ない得るものであるが、
希望の時刻に主機器の制御は行ない得ないもので
ある。
これに対して、ルームエアコンなどに付設され
るタイムスイツチ装置は、いわゆる目覚しタイマ
ーと称されるもので、時計駆動機構および表示機
構を備えた比較的長時間の時限設定が可能な装置
であつて、たとえば就寝前に翌朝主機器を動作さ
せる時刻を設定することはできるが、上述したス
リープタイマーとしては使用されていない。
るタイムスイツチ装置は、いわゆる目覚しタイマ
ーと称されるもので、時計駆動機構および表示機
構を備えた比較的長時間の時限設定が可能な装置
であつて、たとえば就寝前に翌朝主機器を動作さ
せる時刻を設定することはできるが、上述したス
リープタイマーとしては使用されていない。
ところで、一部高級なルームエアコンあるいは
暖房器の場合には、就寝してからある一定時間内
ON状態を保持した後OFF状態へと移行させ、翌
朝所定の時刻において再びON状態となるような
時間制御を行ない得ることが望まれており、この
ためには、上述した目覚しタイマーの他に、スリ
ープタイマーを別個に設けなければならず、機器
コストを上昇させるばかりでなく、機器制御部の
大型化をまねくという不具合がある。
暖房器の場合には、就寝してからある一定時間内
ON状態を保持した後OFF状態へと移行させ、翌
朝所定の時刻において再びON状態となるような
時間制御を行ない得ることが望まれており、この
ためには、上述した目覚しタイマーの他に、スリ
ープタイマーを別個に設けなければならず、機器
コストを上昇させるばかりでなく、機器制御部の
大型化をまねくという不具合がある。
さらに、このような家庭用電気器具において、
2種類のスイツチ制御装置をそれぞれ独立に操作
することは使用者にとつて煩わしいものであり、
一動作によつて上述したON−OFF−ONの制御
が行ない得るタイムスイツチ装置の要求が大き
い。
2種類のスイツチ制御装置をそれぞれ独立に操作
することは使用者にとつて煩わしいものであり、
一動作によつて上述したON−OFF−ONの制御
が行ない得るタイムスイツチ装置の要求が大き
い。
本発明は上述した要請に鑑み、操作軸の回転操
作により時限設定されるスイツチ作動機構と、前
記操作軸に連動して動作する複数のカム部材群に
より時限設定されるスイツチ作動機構とを並設す
るという簡単な構造により、2つのスイツチ作動
機構を一動作で操作することができ、その操作性
を極めて便ならしめるとともに、装置の大幅な小
型化を図り、しかも目覚しタイマーおよびスリー
プタイマーとしての個々の時限制御を簡単かつ確
実に行ない得るようにしたタイムスイツチ装置を
提供するものである。
作により時限設定されるスイツチ作動機構と、前
記操作軸に連動して動作する複数のカム部材群に
より時限設定されるスイツチ作動機構とを並設す
るという簡単な構造により、2つのスイツチ作動
機構を一動作で操作することができ、その操作性
を極めて便ならしめるとともに、装置の大幅な小
型化を図り、しかも目覚しタイマーおよびスリー
プタイマーとしての個々の時限制御を簡単かつ確
実に行ない得るようにしたタイムスイツチ装置を
提供するものである。
以下、本発明を図面に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図ないし第4図は本発明に係るタイムスイ
ツチ装置の一実施例を示し、これらの図におい
て、符号1,2はその底部が下地板を兼ねる合成
樹脂製の筐体状ケース本体および上地板を兼ねる
蓋体で、その内部空間には、スリープタイマー機
構と称される第1のスイツチ作動機構3、目覚し
タイマー機構と称される第2のスイツチ作動機構
4および時計駆動源である同期モータ5からサイ
クル切替歯車6aを介してその回転力を伝達する
中間歯車群6が適宜配置される。前記ケース本体
1の左側部は下方に角筒状をなすごとく突出さ
れ、これによつて形成される凹陥部7が前記第1
のスイツチ作動機構3を収納する収納部を構成し
ている。また、上記凹陥部7に近接するケース本
体1の裏面には前述した2つのスイツチ作動機構
3,4により開閉される第1および第2のマイク
ロスイツチ8,9が積層して取付けられ、さらに
ケース本体1の右側部裏面には前記モータ5が取
付けられている。そして、前記蓋体2の表面には
図示しないが時刻表示板が貼着され、その中央部
には各スイツチ作動機構3,4を時限設定させる
ための指針を兼ねる操作摘み10Aが固定された
操作軸10を貫通配置させる孔2aが穿設され、
操作軸10はケース本体1の中央に設けられた孔
部1aとにより回転自在に支持されている。
ツチ装置の一実施例を示し、これらの図におい
て、符号1,2はその底部が下地板を兼ねる合成
樹脂製の筐体状ケース本体および上地板を兼ねる
蓋体で、その内部空間には、スリープタイマー機
構と称される第1のスイツチ作動機構3、目覚し
タイマー機構と称される第2のスイツチ作動機構
4および時計駆動源である同期モータ5からサイ
クル切替歯車6aを介してその回転力を伝達する
中間歯車群6が適宜配置される。前記ケース本体
1の左側部は下方に角筒状をなすごとく突出さ
れ、これによつて形成される凹陥部7が前記第1
のスイツチ作動機構3を収納する収納部を構成し
ている。また、上記凹陥部7に近接するケース本
体1の裏面には前述した2つのスイツチ作動機構
3,4により開閉される第1および第2のマイク
ロスイツチ8,9が積層して取付けられ、さらに
ケース本体1の右側部裏面には前記モータ5が取
付けられている。そして、前記蓋体2の表面には
図示しないが時刻表示板が貼着され、その中央部
には各スイツチ作動機構3,4を時限設定させる
ための指針を兼ねる操作摘み10Aが固定された
操作軸10を貫通配置させる孔2aが穿設され、
操作軸10はケース本体1の中央に設けられた孔
部1aとにより回転自在に支持されている。
11は前記操作軸10上にスリツプ手段である
スプリングワツシヤ12によりスリツプ結合され
た駆動歯車で、この駆動歯車11には前記中間歯
車群6を介してモータ5から回転力が伝達されて
いる。13は前記操作軸10の下端部近傍に一体
的に設けられた歯車で、この歯車13は操作軸1
0の設定回動を前記第1のスイツチ作動機構3に
伝達するためのものである。14は前記操作軸1
0の下端部に固装された前記第2のスイツチ作動
機構4を構成するカムで、このカム14が同じく
第2のスイツチ作動機構4を構成するスイツチ作
動レバー15に臨み、これを回動させることによ
り現在時刻から所定時間経過後に前記第2のマイ
クロスイツチ9を開閉するように構成されてい
る。すなわち、スイツチ作動レバー15のカム突
部15aがカム14のカム溝14aに係合したと
きにこのスイツチ作動レバー15は第2のマイク
ロスイツチ9から離間する方向に回動され、一方
カム突部15aがカム14の周面14bに乗り上
げたときには第2のマイクロスイツチ9に近接す
る方向に回動される。この場合、スイツチ手動レ
バー15は図示せぬスプリング手段により常時カ
ム14側に付勢されている。なお、本実施例で
は、カム14はその一部に嵌合溝14cを有し、
この嵌合溝14cに前記歯車13に一体に突設さ
れた突部13aの係止片13bが嵌合され、これ
により操作軸10と一体に回動する。また、13
cは前記カム14のカム溝14aと協動してスイ
ツチ作動レバー15のカム突部15aに係合する
切欠で、この切欠13cはその設定時刻にスイツ
チ作動レバー15を直ちにしかも確実に動作させ
るためのものである。
スプリングワツシヤ12によりスリツプ結合され
た駆動歯車で、この駆動歯車11には前記中間歯
車群6を介してモータ5から回転力が伝達されて
いる。13は前記操作軸10の下端部近傍に一体
的に設けられた歯車で、この歯車13は操作軸1
0の設定回動を前記第1のスイツチ作動機構3に
伝達するためのものである。14は前記操作軸1
0の下端部に固装された前記第2のスイツチ作動
機構4を構成するカムで、このカム14が同じく
第2のスイツチ作動機構4を構成するスイツチ作
動レバー15に臨み、これを回動させることによ
り現在時刻から所定時間経過後に前記第2のマイ
クロスイツチ9を開閉するように構成されてい
る。すなわち、スイツチ作動レバー15のカム突
部15aがカム14のカム溝14aに係合したと
きにこのスイツチ作動レバー15は第2のマイク
ロスイツチ9から離間する方向に回動され、一方
カム突部15aがカム14の周面14bに乗り上
げたときには第2のマイクロスイツチ9に近接す
る方向に回動される。この場合、スイツチ手動レ
バー15は図示せぬスプリング手段により常時カ
ム14側に付勢されている。なお、本実施例で
は、カム14はその一部に嵌合溝14cを有し、
この嵌合溝14cに前記歯車13に一体に突設さ
れた突部13aの係止片13bが嵌合され、これ
により操作軸10と一体に回動する。また、13
cは前記カム14のカム溝14aと協動してスイ
ツチ作動レバー15のカム突部15aに係合する
切欠で、この切欠13cはその設定時刻にスイツ
チ作動レバー15を直ちにしかも確実に動作させ
るためのものである。
さて、本発明によれば、上述した操作軸10に
より設定回動され、所望の設定時刻にスイツチを
ONまたはOFFさせる構成、いわゆる一般的なタ
イムスイツチである目覚しタイマーとしての第2
のスイツチ作動機構4のほかに、現在時刻から所
定時間だけスイツチをONまたはOFF状態に保つ
いわゆるスリープタイマーとしての第1のスイツ
チ作動機構3を付設したところに特徴を有してい
る。ここで、注目すべき点は、この第1のスイツ
チ作動機構3は上述した操作軸10の設定回動操
作により設定され、しかも操作軸10の回動方向
は特定されないことである。以下、第1のスイツ
チ作動機構3の詳細を第3図および第4図を用い
て説明する。
より設定回動され、所望の設定時刻にスイツチを
ONまたはOFFさせる構成、いわゆる一般的なタ
イムスイツチである目覚しタイマーとしての第2
のスイツチ作動機構4のほかに、現在時刻から所
定時間だけスイツチをONまたはOFF状態に保つ
いわゆるスリープタイマーとしての第1のスイツ
チ作動機構3を付設したところに特徴を有してい
る。ここで、注目すべき点は、この第1のスイツ
チ作動機構3は上述した操作軸10の設定回動操
作により設定され、しかも操作軸10の回動方向
は特定されないことである。以下、第1のスイツ
チ作動機構3の詳細を第3図および第4図を用い
て説明する。
すなわち、符号20は前記操作軸10に固定さ
れた歯車13と噛合する歯車20aが一体に形成
されている第1カム部材で、この第1カム部材2
0は前記ケース本体1の凹陥部7と蓋体2間に軸
支された支持軸21の上端部に回転自在に軸装さ
れかつその下側面にスラスト方向に突出する一対
のカム突部20b,20cを有している。22は
上記カム突部20b,20cに係合する一対のカ
ム溝22a,22bを有する第2カム部材で、こ
の第2カム部材22はコイルスプリング23によ
り常時第1カム部材20側に付勢され前記カム突
部20b,20cとカム溝22a,22bとのカ
ム係合作用によりスラスト方向に摺動するように
構成されている。そして、この第2カム部材22
の下側面にはスラスト方向に突出する一対のカム
ピン22c,22dが設けられている。なお、上
述した一対のカム溝22a,22bはその形成位
置が半径方向に異なつて設けられており、前記各
カム突部20b,20cはこれに合わせて形成さ
れ、さらにその突出量も異なつている。したがつ
て、前記第1カム部材20と第2カム部材22と
は相対的に一回転されたときにのみコイルスプリ
ング23により衝合される。また、22eは一対
のガイドピンで、その中央の溝部が前記ケース本
体1の凹陥部7の内壁部に形成されたガイド片2
4に嵌合し、これにより第2カム部材22は支持
軸21上でスラスト方向にのみ摺動するごとく構
成されている。
れた歯車13と噛合する歯車20aが一体に形成
されている第1カム部材で、この第1カム部材2
0は前記ケース本体1の凹陥部7と蓋体2間に軸
支された支持軸21の上端部に回転自在に軸装さ
れかつその下側面にスラスト方向に突出する一対
のカム突部20b,20cを有している。22は
上記カム突部20b,20cに係合する一対のカ
ム溝22a,22bを有する第2カム部材で、こ
の第2カム部材22はコイルスプリング23によ
り常時第1カム部材20側に付勢され前記カム突
部20b,20cとカム溝22a,22bとのカ
ム係合作用によりスラスト方向に摺動するように
構成されている。そして、この第2カム部材22
の下側面にはスラスト方向に突出する一対のカム
ピン22c,22dが設けられている。なお、上
述した一対のカム溝22a,22bはその形成位
置が半径方向に異なつて設けられており、前記各
カム突部20b,20cはこれに合わせて形成さ
れ、さらにその突出量も異なつている。したがつ
て、前記第1カム部材20と第2カム部材22と
は相対的に一回転されたときにのみコイルスプリ
ング23により衝合される。また、22eは一対
のガイドピンで、その中央の溝部が前記ケース本
体1の凹陥部7の内壁部に形成されたガイド片2
4に嵌合し、これにより第2カム部材22は支持
軸21上でスラスト方向にのみ摺動するごとく構
成されている。
25は前記支持軸21上で第2カム部材22の
下側に軸装される第3カム部材で、この第3カム
部材25はその周縁の一部が切欠されて前記カム
ピン22c,22dが係合するカム溝25a,2
5bを有している。そして、この場合に、この第
3カム部材25はそのカム溝25a,25bが前
記カムピン22c,22dと周方向に若干ずれた
状態で配置され、これにより前記第2カム部材2
2の動作によつてスラスト方向へ摺動するごとく
構成されている。また、この第3カム部材25の
裏面側にはスラスト方向に突出する一対のカム突
起25c,25dが形成されている。これら一対
のカム突起25c,25dは後述する第4カム部
材に係合してこれに回動力を付与するためのもの
で、その同一周方向は彎曲して傾斜するごとく形
成されている。さらに、この第3カム部材25は
外径方向に突出するガイド腕25eを有し、この
ガイド腕25eは前記ケース本体1の凹陥部7内
に設けられたガイド片26の傾斜面26aと係合
し、この第3カム部材25が摺動したときにこれ
に回転力を付与するためのものである。なお、2
7は支持軸21の中央部に圧入固定されたブツシ
ユで、このブツシユ27により前記第3カム部材
25はその上方への移動を規制されている。ま
た、前記支持軸21の下側には前記ブツシユ7か
ら所定間隔おいてスプリング止めワツシヤ28が
Cリング28aにより固定され、さらにワツシヤ
8bが介装される。
下側に軸装される第3カム部材で、この第3カム
部材25はその周縁の一部が切欠されて前記カム
ピン22c,22dが係合するカム溝25a,2
5bを有している。そして、この場合に、この第
3カム部材25はそのカム溝25a,25bが前
記カムピン22c,22dと周方向に若干ずれた
状態で配置され、これにより前記第2カム部材2
2の動作によつてスラスト方向へ摺動するごとく
構成されている。また、この第3カム部材25の
裏面側にはスラスト方向に突出する一対のカム突
起25c,25dが形成されている。これら一対
のカム突起25c,25dは後述する第4カム部
材に係合してこれに回動力を付与するためのもの
で、その同一周方向は彎曲して傾斜するごとく形
成されている。さらに、この第3カム部材25は
外径方向に突出するガイド腕25eを有し、この
ガイド腕25eは前記ケース本体1の凹陥部7内
に設けられたガイド片26の傾斜面26aと係合
し、この第3カム部材25が摺動したときにこれ
に回転力を付与するためのものである。なお、2
7は支持軸21の中央部に圧入固定されたブツシ
ユで、このブツシユ27により前記第3カム部材
25はその上方への移動を規制されている。ま
た、前記支持軸21の下側には前記ブツシユ7か
ら所定間隔おいてスプリング止めワツシヤ28が
Cリング28aにより固定され、さらにワツシヤ
8bが介装される。
29は前記第3カム部材25をスラスト方向に
付勢するコイルスプリング、30はその下側に配
置される第4カム部材で、前記コイルスプリング
29の一端は第3カム部材25に、また他端は第
4カム部材30の周面にあけられた切欠30aを
介して前記ケース本体1の凹陥部7の内壁に設け
られた係止溝31に係止されている。したがつ
て、前記第3カム部材25はそのガイド腕25e
とガイド片26との係合により回転されるも、コ
イルスプリング29により復帰習性を与えられ
る。また、前記第4カム部材30はその上端部側
に前記第3カム部材25のカム突起25c,25
dに係合する一対のカム溝30b,30cを有
し、そのカム係合作用により一定角度回動される
ように構成され、さらにその外側部の一部に欠歯
歯車30dが一体に形成されている。この欠歯歯
車30dは前記操作軸10により時限設定が行な
われたときに前記モータ5からの回転力が与えら
れる伝達歯車32に噛合し、その噛合状態を維持
するとともに、伝達歯車32によりモータ5から
の回転力が順次伝達され第4カム部材30を復旧
回動させるためのものである。そして、この噛合
時に第4カム部材30の下部に一体的に固定され
たスイツチ作動カム33のカム突起33aが第1
のスイツチ作動機構3を構成するスイツチ作動レ
バー34のカム突部34aに係合してこれを回動
させ、第1のマイクロスイツチ8を開閉制御する
ように構成されている。この場合、前記第4カム
部材30の下部には係止ピン30eが設けられ、
前記スイツチ作動カム33には上記係止ピン30
eを嵌合させる嵌合溝33bが形成され、これに
より両者は一体的に回動される。また、前記伝達
歯車32は前記操作軸10にスリツプ結合されモ
ータ5により回転する駆動歯車11に噛合する第
1のセレーシヨンギヤ32aと、前記第4カム部
材30の欠歯歯車30dに噛合する第2のセレー
シヨンギヤ32bとからなり、これらのセレーシ
ヨンギヤ32a,32bはコイルスプリング35
により一方向に回転したときにのみ一体的に回転
するように構成されている。これは、第4カム部
材30の欠歯歯車30dがタイマー設定時に第2
のセレーシヨンギヤ32bとに噛合するときにそ
の回転方向が逆であるため、駆動歯車11と噛合
する第1のセレーシヨンギヤ32aが損傷したり
することがないようにするためである。なお、3
6はこれら一対のセレーシヨンギヤ32a,32
bからなる伝達歯車32を軸装する支軸で、この
支軸36はケース本体1側のボス部37上に立設
され、前記支持軸21と平行に配置される。ま
た、38は前記第4カム部材30の欠歯歯車30
dの回転を規制するためのストツパである。さら
に、39は前記スイツチ作動レバー34をケース
本体1の凹陥部7内に臨ませ、スイツチ作動カム
33に係合させるための切欠で、またスイツチ作
動レバー34は図示せぬスプリング手段によりス
イツチ作動カム33側に常時付勢されている。
付勢するコイルスプリング、30はその下側に配
置される第4カム部材で、前記コイルスプリング
29の一端は第3カム部材25に、また他端は第
4カム部材30の周面にあけられた切欠30aを
介して前記ケース本体1の凹陥部7の内壁に設け
られた係止溝31に係止されている。したがつ
て、前記第3カム部材25はそのガイド腕25e
とガイド片26との係合により回転されるも、コ
イルスプリング29により復帰習性を与えられ
る。また、前記第4カム部材30はその上端部側
に前記第3カム部材25のカム突起25c,25
dに係合する一対のカム溝30b,30cを有
し、そのカム係合作用により一定角度回動される
ように構成され、さらにその外側部の一部に欠歯
歯車30dが一体に形成されている。この欠歯歯
車30dは前記操作軸10により時限設定が行な
われたときに前記モータ5からの回転力が与えら
れる伝達歯車32に噛合し、その噛合状態を維持
するとともに、伝達歯車32によりモータ5から
の回転力が順次伝達され第4カム部材30を復旧
回動させるためのものである。そして、この噛合
時に第4カム部材30の下部に一体的に固定され
たスイツチ作動カム33のカム突起33aが第1
のスイツチ作動機構3を構成するスイツチ作動レ
バー34のカム突部34aに係合してこれを回動
させ、第1のマイクロスイツチ8を開閉制御する
ように構成されている。この場合、前記第4カム
部材30の下部には係止ピン30eが設けられ、
前記スイツチ作動カム33には上記係止ピン30
eを嵌合させる嵌合溝33bが形成され、これに
より両者は一体的に回動される。また、前記伝達
歯車32は前記操作軸10にスリツプ結合されモ
ータ5により回転する駆動歯車11に噛合する第
1のセレーシヨンギヤ32aと、前記第4カム部
材30の欠歯歯車30dに噛合する第2のセレー
シヨンギヤ32bとからなり、これらのセレーシ
ヨンギヤ32a,32bはコイルスプリング35
により一方向に回転したときにのみ一体的に回転
するように構成されている。これは、第4カム部
材30の欠歯歯車30dがタイマー設定時に第2
のセレーシヨンギヤ32bとに噛合するときにそ
の回転方向が逆であるため、駆動歯車11と噛合
する第1のセレーシヨンギヤ32aが損傷したり
することがないようにするためである。なお、3
6はこれら一対のセレーシヨンギヤ32a,32
bからなる伝達歯車32を軸装する支軸で、この
支軸36はケース本体1側のボス部37上に立設
され、前記支持軸21と平行に配置される。ま
た、38は前記第4カム部材30の欠歯歯車30
dの回転を規制するためのストツパである。さら
に、39は前記スイツチ作動レバー34をケース
本体1の凹陥部7内に臨ませ、スイツチ作動カム
33に係合させるための切欠で、またスイツチ作
動レバー34は図示せぬスプリング手段によりス
イツチ作動カム33側に常時付勢されている。
上述したように構成されているタイムスイツチ
装置についてその動作を以下に詳述する。
装置についてその動作を以下に詳述する。
タイマー設定前において、第1のスイツチ作動
機構3を構成する各部材は、第5図〔〕に示す
ような状態となつている。すなわち、操作軸10
の歯車13に噛合する歯車20aを有する第1カ
ム部20と第2カム部材22とはそれぞれのカム
突部20b,20cとカム溝22a,22bとが
係合し、これにより両者は衝合した状態となつて
いる。また、その下側の第3カム部材25はコイ
ルスプリング29により上方に付勢され、これに
よりそのガイド腕25eはガイド片26に近接し
て対向し、さらに第4カム部材30はその欠歯歯
車30dが伝達歯車32に噛合しない状態位置で
維持されている。そして、この第4カム部材30
の下側に設けたスイツチ作動カム33の周面には
第1のスイツチ作動レバー34のカム突部34a
が当接し、これにより第1のマイクロスイツチ8
は開状態とされている。
機構3を構成する各部材は、第5図〔〕に示す
ような状態となつている。すなわち、操作軸10
の歯車13に噛合する歯車20aを有する第1カ
ム部20と第2カム部材22とはそれぞれのカム
突部20b,20cとカム溝22a,22bとが
係合し、これにより両者は衝合した状態となつて
いる。また、その下側の第3カム部材25はコイ
ルスプリング29により上方に付勢され、これに
よりそのガイド腕25eはガイド片26に近接し
て対向し、さらに第4カム部材30はその欠歯歯
車30dが伝達歯車32に噛合しない状態位置で
維持されている。そして、この第4カム部材30
の下側に設けたスイツチ作動カム33の周面には
第1のスイツチ作動レバー34のカム突部34a
が当接し、これにより第1のマイクロスイツチ8
は開状態とされている。
一方、このタイマー設定前において、第2のス
イツチ作動機構4では、そのスイツチ作動レバー
15のカム突部15aが操作軸10に設けたカム
14のカム溝14aに係合し、これにより第2の
マイクロスイツチも開状態とされている(第2図
参照)。
イツチ作動機構4では、そのスイツチ作動レバー
15のカム突部15aが操作軸10に設けたカム
14のカム溝14aに係合し、これにより第2の
マイクロスイツチも開状態とされている(第2図
参照)。
さて、上述した状態にある各スイツチ作動機構
3,4のタイマー設定時における動作状態は、次
の通りである。
3,4のタイマー設定時における動作状態は、次
の通りである。
まず、操作摘み10Aを回動操作すると、これ
により操作軸10は回動し、操作軸10と一体で
第2のスイツチ作動機構4を構成するカム14が
設定位置まで回動される。そして、このカム14
の回動により第2のスイツチ作動レバー15のカ
ム突部15aはカム14の周面14bに乗り上
げ、スイツチ作動レバー15を押圧回動して第2
のマイクロスイツチ9は閉状態とされ、第2のス
イツチ作動機構4のタイマー設定が行なわれ、こ
れによりタイムスイツチ装置の時計駆動源である
モータ5も始動する。このとき、駆動歯車11は
中間歯車群との噛合によりロツク状態におかれて
おり、スプリングワツシヤ12の作用力に抗して
操作軸10上をスリツプ動作する。また、カム1
4のカム溝14aおよびスイツチ作動レバー15
のカム突部15aは両方向に対し緩やかな傾斜面
が付されており、これにより操作軸10の回動方
向がどちらの場合でもその乗り上げは比較的容易
に行なえるものである。
により操作軸10は回動し、操作軸10と一体で
第2のスイツチ作動機構4を構成するカム14が
設定位置まで回動される。そして、このカム14
の回動により第2のスイツチ作動レバー15のカ
ム突部15aはカム14の周面14bに乗り上
げ、スイツチ作動レバー15を押圧回動して第2
のマイクロスイツチ9は閉状態とされ、第2のス
イツチ作動機構4のタイマー設定が行なわれ、こ
れによりタイムスイツチ装置の時計駆動源である
モータ5も始動する。このとき、駆動歯車11は
中間歯車群との噛合によりロツク状態におかれて
おり、スプリングワツシヤ12の作用力に抗して
操作軸10上をスリツプ動作する。また、カム1
4のカム溝14aおよびスイツチ作動レバー15
のカム突部15aは両方向に対し緩やかな傾斜面
が付されており、これにより操作軸10の回動方
向がどちらの場合でもその乗り上げは比較的容易
に行なえるものである。
一方、上述した操作軸10の回動はその歯車1
3により第1のスイツチ作動機構3側にも伝達さ
れ、その各構成部材を第5図〔〕および〔〕
に示すように動作させる。
3により第1のスイツチ作動機構3側にも伝達さ
れ、その各構成部材を第5図〔〕および〔〕
に示すように動作させる。
すなわち、操作軸10の回動は、第1カム部材
20の歯車20aに伝達され、これにより同図
〔〕−2に示すように、第1カム部材20のカム
突部20b,20cは変位し、第2カム部材22
のカム溝22a,22bから外れ、この第2カム
部材22を下方に押圧し摺動させる。そして、こ
の第2カム部材22のスラスト方向への移動はそ
のカムピン22c,22dにより第3カム部材2
5に伝達され、この第3カム部材25が同様にス
ラスト方向に移動する。これは、この動作時にお
いては、カムピン22c,22dの先端部が、同
図〔〕−4に示されるように、第3カム部材2
5上端面は当接していることから明らかであろ
う。そして、この第3カム部材25がスラスト方
向に移動すると、そのガイド腕25eはガイド片
26の傾斜面26aに係合し、さらにこの第3カ
ム部材25が移動することでこれを回動させ、そ
のカム突起25c,25dによるカム係合作用に
より第4カム部材30を一定角度回動させる。そ
の結果、第4カム部材30はその欠歯歯車30d
を伝達歯車32bに噛合させた状態となり、さら
にその下側のスイツチ作動カム33も共に回動
し、スイツチ作動レバー34のカム突部34aは
カム33のカム突起33a上に乗り上げ、第1の
マイクロスイツチ8も閉状態とされ、これにより
主機器は動作を開始する。
20の歯車20aに伝達され、これにより同図
〔〕−2に示すように、第1カム部材20のカム
突部20b,20cは変位し、第2カム部材22
のカム溝22a,22bから外れ、この第2カム
部材22を下方に押圧し摺動させる。そして、こ
の第2カム部材22のスラスト方向への移動はそ
のカムピン22c,22dにより第3カム部材2
5に伝達され、この第3カム部材25が同様にス
ラスト方向に移動する。これは、この動作時にお
いては、カムピン22c,22dの先端部が、同
図〔〕−4に示されるように、第3カム部材2
5上端面は当接していることから明らかであろ
う。そして、この第3カム部材25がスラスト方
向に移動すると、そのガイド腕25eはガイド片
26の傾斜面26aに係合し、さらにこの第3カ
ム部材25が移動することでこれを回動させ、そ
のカム突起25c,25dによるカム係合作用に
より第4カム部材30を一定角度回動させる。そ
の結果、第4カム部材30はその欠歯歯車30d
を伝達歯車32bに噛合させた状態となり、さら
にその下側のスイツチ作動カム33も共に回動
し、スイツチ作動レバー34のカム突部34aは
カム33のカム突起33a上に乗り上げ、第1の
マイクロスイツチ8も閉状態とされ、これにより
主機器は動作を開始する。
ここで、第5図〔〕は上述した第1のスイツ
チ作動機構3におけるタイマー設定開始時の状態
を、また同図〔〕は同じくタイマー設定完了時
の状態を示している。すなわち、このタイマー設
定時において、第3カム部材25は上述したスラ
スト方向への移動に伴なつて、第5図〔〕−4
に示す状態から同図〔〕−4に示す状態に回動
変位し、これによりそのカム溝25a,25bに
第2カム部材22のカムピン22c,22dが係
合し、その結果コイルスプリング29の作用力で
上方に摺動し、元の状態に復帰する。そして、こ
の第3カム部材25の復旧により第4カム部材3
0との係合は解除される。また、この第3カム部
材25の回動変位により、第4カム部材30も、
第5図〔〕−5から同図〔〕−5に示す状態へ
と回動変位し、ストツパ38で係止されたタイマ
ーセツト状態となる。
チ作動機構3におけるタイマー設定開始時の状態
を、また同図〔〕は同じくタイマー設定完了時
の状態を示している。すなわち、このタイマー設
定時において、第3カム部材25は上述したスラ
スト方向への移動に伴なつて、第5図〔〕−4
に示す状態から同図〔〕−4に示す状態に回動
変位し、これによりそのカム溝25a,25bに
第2カム部材22のカムピン22c,22dが係
合し、その結果コイルスプリング29の作用力で
上方に摺動し、元の状態に復帰する。そして、こ
の第3カム部材25の復旧により第4カム部材3
0との係合は解除される。また、この第3カム部
材25の回動変位により、第4カム部材30も、
第5図〔〕−5から同図〔〕−5に示す状態へ
と回動変位し、ストツパ38で係止されたタイマ
ーセツト状態となる。
このようなタイマー設定時において、特に注目
すべき点は、操作軸10の回動第1および第2カ
ム部材20,22によつてスラスト方向の変位と
して第3カム部材25に伝達され、これによりカ
ム33を動作させる第4カム部材30が同一方向
にのみ一定角度回動されてタイマー設定状態とさ
れることである。また、この場合において、第1
カム部材20のカム突部20b,20cと第2カ
ム部材22のカム溝22a,22bとをその両回
動方向に緩やかな傾斜面を付しておけば、操作軸
10の回動方向にかかわらず、この第1のスイツ
チ作動機構3は設定操作できるものである。
すべき点は、操作軸10の回動第1および第2カ
ム部材20,22によつてスラスト方向の変位と
して第3カム部材25に伝達され、これによりカ
ム33を動作させる第4カム部材30が同一方向
にのみ一定角度回動されてタイマー設定状態とさ
れることである。また、この場合において、第1
カム部材20のカム突部20b,20cと第2カ
ム部材22のカム溝22a,22bとをその両回
動方向に緩やかな傾斜面を付しておけば、操作軸
10の回動方向にかかわらず、この第1のスイツ
チ作動機構3は設定操作できるものである。
そして、上述したように設定されたタイムスイ
ツチ装置の各スイツチ作動機構3,4は次のよう
にしてそれぞれの時限制御を行なう。すなわち、
同期モータ5の回転は、第1図および第3図等か
ら明らかなように、中間歯車群6を介して操作軸
10上の駆動歯車11に伝達され、さらにこの駆
動歯車11に噛合する第1のセレーシヨンギヤ3
2aを介して第2のセレーシヨンギヤ32bに伝
達され、これにより欠歯歯車30dに伝達され、
これにより欠歯歯歯30dにより第4カム部材3
0が、第5図〔〕−5に示す矢印方向に復旧回
動される。そして、この第4カム部材30の回動
にともなつてカム33も回動され、同図〔〕−
6に示すように、そのカム突起33aとスイツチ
作動レバー34のカム突部34aとの係合が外
れ、このスイツチ作動レバー34が回動して第1
のマイクロスイツチ8は開状態とされ、これによ
り主機器の動作は停止する。しかしながらモータ
5は第2のマイクロスイツチ9の閉状態によりそ
のまま動作する。また、操作軸10に固定された
歯車13と噛合する第1カム部材20は駆動歯車
11を介して伝達されるモータ5の回転力により
順次初期位置へ復旧し、これにより第2カム部材
22および第3カム部材25も順次初期状態に復
帰する。ここで、第5図〔〕は第1のスイツチ
作動機構3における各部材がタイマー動作を行な
い、設定時限が到来した時点での状態を示してい
る。
ツチ装置の各スイツチ作動機構3,4は次のよう
にしてそれぞれの時限制御を行なう。すなわち、
同期モータ5の回転は、第1図および第3図等か
ら明らかなように、中間歯車群6を介して操作軸
10上の駆動歯車11に伝達され、さらにこの駆
動歯車11に噛合する第1のセレーシヨンギヤ3
2aを介して第2のセレーシヨンギヤ32bに伝
達され、これにより欠歯歯車30dに伝達され、
これにより欠歯歯歯30dにより第4カム部材3
0が、第5図〔〕−5に示す矢印方向に復旧回
動される。そして、この第4カム部材30の回動
にともなつてカム33も回動され、同図〔〕−
6に示すように、そのカム突起33aとスイツチ
作動レバー34のカム突部34aとの係合が外
れ、このスイツチ作動レバー34が回動して第1
のマイクロスイツチ8は開状態とされ、これによ
り主機器の動作は停止する。しかしながらモータ
5は第2のマイクロスイツチ9の閉状態によりそ
のまま動作する。また、操作軸10に固定された
歯車13と噛合する第1カム部材20は駆動歯車
11を介して伝達されるモータ5の回転力により
順次初期位置へ復旧し、これにより第2カム部材
22および第3カム部材25も順次初期状態に復
帰する。ここで、第5図〔〕は第1のスイツチ
作動機構3における各部材がタイマー動作を行な
い、設定時限が到来した時点での状態を示してい
る。
また、操作軸10に固定された第2のスイツチ
作動機構4のカム14も時間経過とともに復旧回
動し、所望の時刻、すなわち操作摘み10Aによ
り設定された時刻にそのカム溝14aにスイツチ
作動レバー15のカム突部15aが落込んで第2
のマイクロスイツチ9が開状態となり、主機器は
再び動作するとともに、このタイムスイツチ装置
の駆動源であるモータ5の動作は停止する。な
お、主機器については適宜の時間にその電源スイ
ツチによつて動作を停止させれば良い。
作動機構4のカム14も時間経過とともに復旧回
動し、所望の時刻、すなわち操作摘み10Aによ
り設定された時刻にそのカム溝14aにスイツチ
作動レバー15のカム突部15aが落込んで第2
のマイクロスイツチ9が開状態となり、主機器は
再び動作するとともに、このタイムスイツチ装置
の駆動源であるモータ5の動作は停止する。な
お、主機器については適宜の時間にその電源スイ
ツチによつて動作を停止させれば良い。
なお、第1のスイツチの開閉時間は、第4カム
部材のカム突部および欠歯歯車の長さによつて適
宜調整されるものであり、この場合に、第4カム
部材に回動力を与える第3カム部材のカム突起あ
るいはガイド腕とそのガイド手段との係合部を適
宜変更することは言うまでもない。また、第4カ
ム部材の欠歯歯車を係止するストツパを可変自在
に構成し、かつ欠歯歯車の長さを長くすれば、時
間調整を自由に行なうことができる。さらに、主
機器の電気容量が小さい場合には、マイクロスイ
ツチに代えてリーフ接点を用いても良い。また、
第1のスイツチの回路中に手動スイツチを別個に
設け、タイムスイツチ装置の動作にかかわらず、
これを断続できるように構成すれば、通常のタイ
ムスイツチ、すなわち第2のスイツチのみを動作
させる装置として使用することができる。
部材のカム突部および欠歯歯車の長さによつて適
宜調整されるものであり、この場合に、第4カム
部材に回動力を与える第3カム部材のカム突起あ
るいはガイド腕とそのガイド手段との係合部を適
宜変更することは言うまでもない。また、第4カ
ム部材の欠歯歯車を係止するストツパを可変自在
に構成し、かつ欠歯歯車の長さを長くすれば、時
間調整を自由に行なうことができる。さらに、主
機器の電気容量が小さい場合には、マイクロスイ
ツチに代えてリーフ接点を用いても良い。また、
第1のスイツチの回路中に手動スイツチを別個に
設け、タイムスイツチ装置の動作にかかわらず、
これを断続できるように構成すれば、通常のタイ
ムスイツチ、すなわち第2のスイツチのみを動作
させる装置として使用することができる。
以上説明したように、本発明に係るタイムスイ
ツチ装置によれば、操作軸の回転操作により2つ
のスイツチ作動機構がそれぞれ時限設定され、第
1のスイツチによつて主機器の動作状態が所定時
間保持された後一旦停止され、さらに所望の設定
時刻において第2のスイツチによつて再び動作状
態へと移行されるように構成されているため、こ
のタイムスイツチ装置によつて冷暖房機器を制御
するようにすれば、就寝後一定時間冷暖房あるい
は暖房がなされた後自動的にこれを切り、翌朝再
びこれが作動するようになる。したがつて、これ
ら機器の使用者をして煩わしいスリーブおよび目
覚しタイマーという2種類の設定操作を省略させ
て快適な使用を約束させ、またスイツチの切忘れ
等による無駄な運転をなくすためエネルギー節約
にも大きく貢献することができる。特に、本発明
によれば、各部材がカムの係合、スプリングおよ
びスリツプ結合などにより連動するように構成さ
れ、その簡易な構造から操作軸をどちらの方向へ
回転操作したとしても各部の損傷を招くことな
く、各スイツチ作動機構はそれぞれ時限設定され
るもので、その操作性が大幅に向上するという優
れた効果がある。
ツチ装置によれば、操作軸の回転操作により2つ
のスイツチ作動機構がそれぞれ時限設定され、第
1のスイツチによつて主機器の動作状態が所定時
間保持された後一旦停止され、さらに所望の設定
時刻において第2のスイツチによつて再び動作状
態へと移行されるように構成されているため、こ
のタイムスイツチ装置によつて冷暖房機器を制御
するようにすれば、就寝後一定時間冷暖房あるい
は暖房がなされた後自動的にこれを切り、翌朝再
びこれが作動するようになる。したがつて、これ
ら機器の使用者をして煩わしいスリーブおよび目
覚しタイマーという2種類の設定操作を省略させ
て快適な使用を約束させ、またスイツチの切忘れ
等による無駄な運転をなくすためエネルギー節約
にも大きく貢献することができる。特に、本発明
によれば、各部材がカムの係合、スプリングおよ
びスリツプ結合などにより連動するように構成さ
れ、その簡易な構造から操作軸をどちらの方向へ
回転操作したとしても各部の損傷を招くことな
く、各スイツチ作動機構はそれぞれ時限設定され
るもので、その操作性が大幅に向上するという優
れた効果がある。
図は本発明に係るタイムスイツチ装置の一実施
例を示し、第1図A,B,Cは全体の概略構成を
説明するための平面図、一部切欠側面図および一
部省略断面図、第2図は操作軸およびこれによつ
て動作される第2のスイツチ作動機構の概略構成
を説明するための分解斜視図、第3図は本発明を
特徴づけるスリープ機構と称される第1のスイツ
チ作動機構を示す分解斜視図、第4図はその収納
部を切欠して示す一部省略斜視図、第5図は本発
明を特徴づける第1のスイツチ作動機構を構成す
る各部材の動作状態を説明するためのものであつ
て同図〔〕はタイマー設定前の状態、〔〕は
タイマー設定開始直後の状態、〔〕はタイマー
設定完了時の状態、〔〕はタイマー設定時限到
来時の状態を示す説明図である。 1……ケース本体、2……蓋体、3……第1の
スイツチ作動機構、4……第2のスイツチ作動機
構、5……モータ、8,9……第1および第2の
スイツチ、10……操作軸、11……駆動歯車、
13……歯車、14……カム、15……スイツチ
作動レバー、20……第1カム部材、20a……
歯車、20b,20c……カム突部、21……支
持軸、22……第2カム部材、22a,22b…
…カム溝、22c,22d……カムピン、23…
…コイルスプリング、24……ガイド片、25…
…第3カム部材、25a,25b……カム溝、2
5c,25d……カム突起、25e……ガトド
腕、26……ガイド片、26a……傾斜面、29
……コイルスプリング、30……第4カム部材、
30b,30c……カム溝、30d……欠歯歯
車、32……伝達歯車、33……スイツチ作動カ
ム、34……スイツチ作動レバー。
例を示し、第1図A,B,Cは全体の概略構成を
説明するための平面図、一部切欠側面図および一
部省略断面図、第2図は操作軸およびこれによつ
て動作される第2のスイツチ作動機構の概略構成
を説明するための分解斜視図、第3図は本発明を
特徴づけるスリープ機構と称される第1のスイツ
チ作動機構を示す分解斜視図、第4図はその収納
部を切欠して示す一部省略斜視図、第5図は本発
明を特徴づける第1のスイツチ作動機構を構成す
る各部材の動作状態を説明するためのものであつ
て同図〔〕はタイマー設定前の状態、〔〕は
タイマー設定開始直後の状態、〔〕はタイマー
設定完了時の状態、〔〕はタイマー設定時限到
来時の状態を示す説明図である。 1……ケース本体、2……蓋体、3……第1の
スイツチ作動機構、4……第2のスイツチ作動機
構、5……モータ、8,9……第1および第2の
スイツチ、10……操作軸、11……駆動歯車、
13……歯車、14……カム、15……スイツチ
作動レバー、20……第1カム部材、20a……
歯車、20b,20c……カム突部、21……支
持軸、22……第2カム部材、22a,22b…
…カム溝、22c,22d……カムピン、23…
…コイルスプリング、24……ガイド片、25…
…第3カム部材、25a,25b……カム溝、2
5c,25d……カム突起、25e……ガトド
腕、26……ガイド片、26a……傾斜面、29
……コイルスプリング、30……第4カム部材、
30b,30c……カム溝、30d……欠歯歯
車、32……伝達歯車、33……スイツチ作動カ
ム、34……スイツチ作動レバー。
Claims (1)
- 1 指針を兼ねる操作摘み10Aが固定された操
作軸10上に、時計駆動源5から回転力を受ける
駆動歯車11をスリツプ手段12によつてスリツ
プ結合させるとともに、この操作軸10上にカム
14を固装し、このカム14によつて制御される
スイツチ作動レバー15を介してスイツチ9を開
閉させるようにしたスイツチ作動機構4を備えて
なるタイムスイツチ装置において、前記操作軸1
0上に固定された歯車13と噛合する歯車20a
が一体に形成されかつスラスト方向に突出するカ
ム突部20b,20cを有する第1カム部材20
と、この第1カム部材20のカム突部20b,2
0cに係合するカム溝22a,22bを有しその
カム係合作用によりスラスト方向に摺動されかつ
カムピン22c,22dを有し回動が規制されて
いる第2カム部材22と、この第2カム部材22
を前記第1カム部材20側に付勢する第1スプリ
ング手段23と、前記第2カム部材22のカムピ
ン22c,22dが係合するカム溝25a,25
bとスラスト方向に突設されたカム突起25c,
25dと外径方向に突出するガイド腕25eとを
有しかつ前記第2カム部材22の動作によつてス
ラスト方向へ摺動する第3カム部材25と、この
第3カム部材25がスラスト方向へ摺動したとき
に前記ガイド腕25eと係合してこれに回転力を
与えるガイド手段26aと、このガイド手段26
aにより回動する第3カム部材25に復帰習性を
与えるとともにこの第3カム部材25をスラスト
方向に付勢する第2スプリング手段29と、前記
第3カム部材25のカム突起25c,25dが係
合するカム溝30b,30cを有しこのカム係合
作用により一定角度回動されかつ欠歯歯車30d
が一体に形成された第4カム部材30と、この第
4カム部材30の欠歯歯車30dと噛合するスプ
リング結合により一方向にのみ回転伝達可能に軸
支された歯車部32bを有し前記時計駆動源5か
らの回転力の伝達を前記駆動歯車11と噛合する
ことで行なう伝達歯車32と、前記第4カム部材
30により制御されるスイツチ作動レバー34
と、このスイツチ作動レバー34により開閉され
るスイツチ手段8とから構成されてなるスイツチ
作動機構3が設けられていることを特徴とするタ
イムスイツチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14235379A JPS5667132A (en) | 1979-11-02 | 1979-11-02 | Time switch unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14235379A JPS5667132A (en) | 1979-11-02 | 1979-11-02 | Time switch unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5667132A JPS5667132A (en) | 1981-06-06 |
| JPS628893B2 true JPS628893B2 (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=15313390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14235379A Granted JPS5667132A (en) | 1979-11-02 | 1979-11-02 | Time switch unit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5667132A (ja) |
-
1979
- 1979-11-02 JP JP14235379A patent/JPS5667132A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5667132A (en) | 1981-06-06 |
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