JPS6289526A - 長尺体の回収方法および装置 - Google Patents

長尺体の回収方法および装置

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JPS6289526A
JPS6289526A JP61149919A JP14991986A JPS6289526A JP S6289526 A JPS6289526 A JP S6289526A JP 61149919 A JP61149919 A JP 61149919A JP 14991986 A JP14991986 A JP 14991986A JP S6289526 A JPS6289526 A JP S6289526A
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circumferential surface
presser piece
drum
elongate body
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西尾 將伸
Kazuo Sawada
澤田 和夫
Kazuhisa Yamauchi
山内 一寿
Saburo Yoshimura
吉村 三郎
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、長尺体の回収方法および装置に関するもの
で、たとえば、ノズルから噴出された溶融金属を急冷凝
固して得られた金属m線のような長尺体を巻取って回収
するだめの方法および装置に圓するものである。
[従来の技術] 金属または合金などを溶融させ、この溶融材料を回転し
ている冷却液中にIll流として噴出させ、それによっ
て細線を(qる方法が知られている。これは、回転液中
紡糸法と呼ばれ、たとえば特開昭55−64948号公
報に開示されている。
上記のような回転液中紡糸法では、溶融状態から、直接
、細線を得ることができるので、難加工性の材料の細線
をも、容易にかつさほど多くのエネルギを要することな
く得ることができる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、回転液中紡糸法では、回転ドラムの内周
面上に遠心力により保持されたll1mを効率良く回収
することは極めて困難であるという問題があった。たと
えば、回転液中紡糸装置の運転を続けながら、金属細線
を回収するためには、(のような細線の端部もしくは端
部近傍を把持する必要があるが、それは、数1117秒
以上の速度で動いでいるため、そのような把持は一般に
困難であった。そのため、通常は、回転ドラムの回転を
停止した上で、得られた細線を取出すことが行なわれて
いた。
他方、ロール急冷法において急冷凝固された金属テープ
のよう% rA尺体を、運転状態で回収することも、同
様な理由から、一般に困難であった。
なお、非晶質急冷凝固テープを、連続的に製造しながら
、これを回収する方法とじで、!1力を利用する方法が
特rM昭57−94453号公報に開示されており、こ
こでは、磁性を帯びた巻取ドラムに凝固後の非晶質テー
プを磁気吸着することにより連続的に巻取ることが提案
されている。
しかしながら、上述のように提案され、パ従来の方法で
は、回収されるべぎ長尺体は磁性体に限られるという問
題点があった。
そこで、この発明は、磁性材料・非磁性材料にかかわら
ず、能率良くかつ確実に長尺体を回収できる回収方法お
よび装置を提供しにうとするものである。
[問題点を解決するための手段] この発明による長尺体の回収方法では、長尺体を、回転
する巻取周面とこの巻取周面に磁力により吸着される押
え片との間に通過させた状態で、押え片を磁力により巻
取周面に吸着させることにより、長尺体の一部を巻取周
面に固定して、この固定された長尺体の一部を巻き始端
として巻取周面に長尺体を巻取る、という手段が講じら
れる。
なお、上述したように、押え片を巻取周面に磁力により
吸着さ才るようにするため、たとえば、押え片または巻
取周面のいずれか一方が磁6で構成され、かつ、いずれ
か他方が強磁性体で構成される。
この発明にかがる長尺体の回収方法の好ましい実施態様
では、回転する円筒状ドラムの内周面上に載せられて当
該ドラムの回転に伴なわれて走行する長尺体を、ドラム
の内側であって中心からずれた位置に配置されかつドラ
ムの軸線と平行な軸線を有し同一方向に回転される巻取
リールの巻取周面に巻取ることによって、回収する方法
に適用される。このような回収方法においては、巻取周
面に磁力により吸着される押え片を用意する第1ステッ
プと、押え片を回転する円筒状ドラムの内周面上に遠心
力により保持されるように置く第2ステップと、押え片
の上に長尺体の始端部を位置させる第3スデツプと、押
え片が巻取リールの近傍を通過するとき、長尺体を上に
位置させた押え片を磁力にJ二り巻取周面に吸着させる
第4ステップと、長尺体の一部を押え片によって巻取周
面に固定して、この固定された長尺体の一部を巻き始端
として巻取周面上に長尺体を巻取る第4ステップとを備
える。
上記の回収方法のさらに好ましい実IM態様では、第2
ス1ツブは、ドラムの内周面上における、巻取リールの
近傍位置から離れた位置において実施され、かつ、第3
ステップは、第2ステップにおいて置かれた押え片が巻
取リールの近傍位置に達するまでに実施される。これに
よって、押え片が、長尺体を捕獲しないままで巻取周面
に吸貰されてしまうことが防止される。なお、同様の観
点から、第4ステップにおいて、巻取リールをドラムの
内周面に近づける動作が行なわれてもよい。また、押え
片を巻取周面に吸着させる磁力を、オン・オフ制御され
る電磁石によって与え、第2J3よび第3ステップを終
えた模で、電磁石をオンするようにしてもよい。
この発明にがかる長尺体の回収装置は、長尺体を搬送す
る経路と、搬送経路の一方側に配置されかつ回転する巻
取周面を有する巻取機構と、搬送経路の他方側に配置さ
れかつ巻取周面に磁力により吸着される押え片とを備え
ることが特徴である。
このような回収装置の好ましい実/11態様では、さら
に、巻取周面と押え片との間に長尺体が通過したときに
はじめて、巻取周面に押え片を吸着させる程度の磁力を
与えるように$制御する磁気吸着制御手段を備えている
。この磁気吸着制御手段は、たとえば、巻取周面と押え
片との距離を近づける手段によって実現されたり、押え
片を巻取周面に吸着させる磁力が電磁石による場合には
、電磁石をオンLIJ tltl−!jるスイッチ手段
によって実現される。
[発明の作用効果] このように、この発明によれば、回収されるべき長尺体
は、磁力によって巻取周面に吸着される押え片により取
上げられ、その後直ちに、押え片と巻取周面との間に挾
まれて巻取周面に固定される。したがって、長尺体は、
磁性体・非磁性体のいずれであっても、確実に巻取周面
に巻取って回収することができる。また、長尺体がその
長手方向に走行しているとしても、押え片は、巻取周面
に吸着されるときには、そのような長尺体を確実に捕獲
し得るので、長尺体の動きを止めることなく、回収操作
を開始することができる。
[実施例] 第1図および第2図は、この発明がロール急冷法におけ
る急冷凝固テープの回収に向けられた場合を示すもので
ある。
第1図に示すように、たとえばCu −P合金のような
溶融金属1がヒータ2aで加熱されたノズル2から急冷
0−ル3の周面上に噴出される。急冷ロール3は矢印4
方向に回転されており、ノズル2から噴出された溶融金
属1は、急冷ロール3の周面上で急冷凝固され、テープ
状凝固体5となる。この長尺体としてのテープ状凝固体
5を回収するため、次のにうな構成がとられる。
テープ状凝固体5は矢印6方向に取出されるが、こ、の
矢印6カ向のテープ状凝固体5の経路の上方には、巻取
機構としての巻取ドラム7が配置され、同経路の下方に
は、台8が配置される。巻取ドラム7Iま、その巻取周
面9が鉄系金属のような強磁性体で構成される。また、
台8は、非磁性材料から構成され、たとえばパンタグラ
フ機構10によって保持されることにより、上下方向に
移動可能に構成される。台8上には、永久磁石からなる
押え片11が自由状態で置かれている。巻取ドラム7は
、急冷ロール3と同一周速をもって矢印12方向に回転
されている。
このような巻取ドラム7の巻取周面9と押え片11との
間を、テープ状凝固体5の先端部が通過した74 m、
パンタグラフ機構10が作動して、台8は巻取ドラム7
に近づけられる。これに応じて、押え片11は、磁力に
より巻取周面9に吸着される。このとき、デープ状圏固
体5は押え片11に伴なわれて巻取周面9に固定され、
第2図に示すように、この固定されたテープ状凝固体5
の一部を巻き始端として、テープ状凝固体5は巻取ドラ
ム7に巻取られる。
第3図ないし第5図は、この発明が回転液中紡糸法にお
いて製造された金属細線の回収に適用される場合を示し
たものである。
たとえば第3図に示すように、円筒状の回転ドラム13
内には、冷却液14が収容され、回転ドラム13が矢印
15方向に回転されることにより、この冷却液14は遠
心力により保持されながら、回転ドラム13の内周面上
で液体層を形成する。
回転ドラム13の内側には、冷却液14に向かって溶融
金属を噴出するように、ノズル16が配置される。ノズ
ル16には、図示を省略したヒータが設けられている。
また、ノズル16内には、S管16aを介して加圧ガス
が導入される。ノズル16から噴出された溶融金属は、
冷却液14によつ【急冷凝固され、線状凝固体17とな
る。
なお、この実施例においては、回転ドラム13は、たと
えばアルミニウムのような非磁性材料から構成されてい
る。
上述した長尺体としての線状凝固体17を回収するため
、回転ドラム13の内側には、巻取周面18を有する巻
取リール19が配置される。巻取リール19は、回転ド
ラム13の中心からずれた位置に配置され、かつドラム
13の軸線と平行な軸線を有し、矢印21で示すように
、ドラム13の回転方向15と同一方向に回転される。
巻取周面18は、その少なくとも一部が、鉄系金属のよ
うな強磁性体で構成される。
この実施例では、巻取り−ル19は、第3図に実線で示
す位置から想aIaで示す位置にまで移動することがで
き、これによって、巻取周面1Bは回転ドラム13の内
周面に近づくことができる。
回転ドラム13の内周面上には、永久磁石からなる押え
片20がたとえば自由状態で置かれ、回転ドラム13の
回転に伴なって働く遠心力により、ドラム13の内周面
上に保持される。
金属細線すなわら線状凝固体17を製造し、かつその線
状凝固体17を回収するにあたり、初期段階においては
、第3図に示すように、巻取り一ル19は、矢印21方
向に回転ドラム13と周速、が合わされて回転されるが
、実線で示すように回転ドラム13の内周面から比較的
離れた位置に置かれている。この状態で、ノズル16か
ら噴出された溶融金属が冷却液14で急冷凝固され、線
状凝固体17が生成され始めると、巻取リール19は、
第3図に想像線で示す位置にまで移動される。
他方、上述のようにして生成、された線状凝固体17の
一部は、押え片20の上に乗上げた状態となっている。
巻取リール19が一ヒ述のように移動されたとき、押え
片20は、巻取周面18に磁力により吸着可能となり、
第4図に示すように、押え片20が巻取周面18の近傍
を通過するとき、押え片20は巻取周面18に吸羽され
る。これに応じて、線状凝固体17も、押え片20に伴
なわれて、巻取周面18に固定された状態となる。
第4図のように、線状凝固体17の先端部の近傍が巻取
周面18に固定されると、この固定された部分が巻き始
端となり、第5図に示すように、線状凝固体17が巻取
周面18に巻取られ、得られた線状凝固体17が連続的
に巻取り−ル19によって回収される。
なお、第3図ないし第5図に示した実施例において、押
え片20に相当のものを、複数個、回転ドラム13の内
周面上に分布させておいてもよい。
このようにすれば、線状凝固体17の先端部により近い
部分を巻き始端とすることができるとともに、線状凝固
体17をより確実に巻取周面18上に固定することがで
きる。
また、押え片20は、ドラム13の内周面上に適当な凹
部を設けておいて、この凹部内に少なくとも一部を埋め
込んだ状態で配置しておいてもよい。このように、巻取
周面18へ向かう方向へは全く自由な状態におきながら
、ドラム13の回転方向に対しである種の拘束を与える
ことにより、押え片20は、ドラム13に対して回転加
速度が働いている間に滑ることが防止される。
第1図および第2°図に示した実施例、ならびに第3図
ないし第5図に示した実施例のいずれにおいても、押え
片11.20・を永久磁石で構成し、巻取周面9.18
を鉄系金属のような強磁性体で構成した。しかしながら
、次に説明する第6図に示すように、逆に、押え片を強
磁性体で構成し、巻取周面を磁石で構成するようにして
もよい。
第6図を参照して、回転ドラム22としては、両端開放
されたものが用いられ、その内周面上には、遠心力によ
り層状となった冷却液23を保持するための溝24が形
成される。回転ドラム22の内側には、たとえば第4図
に示した巻取り−ル19と同様の位置に、巻取リール2
5が配置される。回転ドラム22は、その内周面上で見
たとき、矢印26方向に回転され、巻取リール25は、
矢印27で示すように、回転ドラム22と同一方向に回
転され、かつ実質的に同じ周速が与えられる。
回転ドラム22の内側には、また、想像線で示すような
ノズル28が、たとえば第3図のノズル16と同様の位
置をもって配置される。
この実施例の特徴として、巻取リール25の巻取周面2
5aの図による左側に片寄った位置には、磁石29が設
けられる。磁石29としては、1個であっても、また複
数個の磁石が周方向に分布して設けられていてもよい。
磁石29は、たとえば永久磁石で構成される。
また、この実施例では、冷却液23中に沈んでいるもの
として点線で示されているように、押え片30が用いら
れる。押え片30は、鉄系金属のような強磁性体から構
成される。この実施例は、次のような手順に従って、細
線すなわち線状凝固体が製造され、次いで回収される。
まず、所定の速度で回転ドラム22および巻取り−ル2
5が回転された状態とされる。次に、押え片30が、ド
ラム22の内周面上における、巻取リール25の近傍位
置から離れた位置に置かれる。これは、未だ線状凝固体
を捕獲していない状態で押え片30が巻取周面25aに
吸着されないようにするためである。そして、上述のよ
うに置かれた押え片30が、回転ドラム22の回転に伴
なりて巻取リール25の近傍位置に達するまでに、ノズ
ル28から溶融材料(図示せず)が噴出される。このよ
うな溶融材料は、冷却液23内に入ることにより急冷凝
固され、線状凝固体31となって、押え片30の上に載
る。そして、線状凝固体31は、押え片30とともに矢
印26で示す方向に搬送され、押え片30が磁石29に
近づき、これら両者の間に所定以上の磁力が働いたとき
、押え片30は、磁石29に吸着され、線状凝固体31
が巻取周面25aに固定される。したがって、巻取り−
ル25の回転により、線状i固体30が巻取リール25
に巻取られる。
なお、ノズル28は、線状凝固体31を製造する初期の
段階では、第6図に示すように、左側に寄った位置にあ
り、その後、矢印32で示す方向に徐々に移動していく
。したがって、押え片30は、回転ドラム22の内周面
の図示のような左側に片″tJ−)だ位置に置かれる。
また、これに対応して、前述したように、磁石29の位
置が選ばれる。
第6図に示した装置を用いて行なった実験結果について
紹介する。
A1−1%81合金をノズル28内で溶融させ、加圧ガ
スとしてアルゴンガスを用いて、ノズル28から当該溶
融合金を噴出させ、冷却液23内で線状凝固体31を得
た。このとき、ドラム22の内周面の直径は60011
11.巻取リール25の直径は200■■のものを用い
、ドラム22の回転数は26Orpm、巻取り−ル25
の回転数は720rp−とし、アルゴンガスの噴出圧は
1 、8 ko/ clとし、ノズル28は黒鉛製のも
のを用い、その穴径は0.2511であった。また、巻
取り−ル25上に配置した磁石29は、その磁束密度が
3400ガウスであり、リール25の周方向に等間隔に
18個配置した。
ノズル28には、上述の合金を約1k(l供給し、結果
として得られた線状′m固体31をほぼ同M1巻取リー
ル25に巻取った。
第6図に示した実施例においても、前に述べた第3図な
いし第5図に示した実施例においても、押え片20また
は30を巻取周面18または25aに吸着させるために
は、用いられる永久磁石の磁力が問題となる。このよう
な磁力は、回転ドラム13または22の内周面上に遠心
力で保持された押え片20または30が、遠心力および
冷却液14または23の粘性抵抗に打勝って巻取周面1
8または25aに吸着される程度のものであればよい。
たとえば、第6図の装置に関連して行なった前述の実験
によれば、磁石29の磁束密度は、2000ガウス以上
であれば十分であることがねった。
以上述べた各実施例では、押え片を巻取周面に吸着させ
る磁力は、永久磁石によるものであった。
したがって、巻取周面と押え片との間には、常時、磁力
により吸引力が働いており、巻取周面と押え片との間に
、回収されるべき長尺体が存在するときに限って、押え
片を巻取周面に吸着させる必要があった。そのため、巻
取周面9または18と押え片11または20との距離、
を選択的に近づけたり(第1図、第2図および第3図、
第4図、第5図)、押え片30を回転ドラム22の内周
面上に置くタイミングを調整したりする、といった磁気
吸着制御手段が採用された。しかしながら、このような
磁気吸着制御手段は、押え片を巻取周面に吸着させる磁
力を、オン・オフ制御される電磁石によって与えれば、
このようなffff1石のオン・オフ制御するスイッチ
手段が磁気吸着III 1手段となり得る。
たとえば、第6図に示した装置において、磁石29を電
磁石で構成すれば、上に線状凝固体31を載せた状態で
押え片30が巻取周面25aに近づいたとき、この電磁
石29をオンすれば、押え片30は、確実に線状凝固体
31を捕獲した状態で、巻取周面25a上に吸着される
。
上述のことは、第1図および第2図に示した実施例につ
いてもいえる。第1図および第2国において巻取周面9
の少なくとも一部を電磁石で構成すれば、パンタグラフ
機構10のような移動手段を用いることなく、所望のタ
イミングで、押え片11を巻取周面9に吸着させること
ができる。
なお、第1図および第2図に示した実施例、ならびに第
3図ないし第5図に示した実施例において、巻取周面9
または18を電磁石で構成しながら、この電磁石をオン
状態で維持したまま、あくまでも図示したように、巻取
周面9または18と押え片18または20とを返づける
構成を採用してもよい。
また、長尺体を巻取るための、回転する巻取周面は、巻
取ドラムや巻取リールに代表されるような円筒状周面に
限らず、2個の平行なローラ上に春掛けされたベルトの
ように、長円形の周面であってもよい。
この発明は、上述した金属の急冷凝固により得られたテ
ープ状凝固体や線状凝固体を含めて、金属、合金、アモ
ルファス、その他の有機物、または無機物もしくはセラ
ミックスの薄帯、薄条、細線などの長尺体の回収に広く
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、この発明の第1の実施例を示す
もので、ロール急冷法によりテープ状凝固体を得て、そ
れを回収する装置が概略的に示されている。 第3図ないし第5図は、この発明の第2の実施例を示す
もので、回転液中紡糸法により線状凝固体を得て、それ
を回収する装置が概略的に示されている。 第6図は、この発明の第3の実施例を示すもので、回転
液中紡糸法により線状凝固体を得て、それを回収する装
置が概略的に断面図で示されている。 図において、5はテープ状凝固体(長尺体)、7は巻取
ドラム(巻取機構)、8は台、9.18゜258は巻取
周面、10はパンタグラフ機構、11.20.30は押
え片、13.22は回転ドラム、17.31は線状凝固
体(長尺体)、19゜25は巻取リール(巻取機構)、
29は磁石である。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺体(5、17、31)を、回転する巻取周面
    (9、18、25a)とこの巻取周面に磁力により吸着
    される押え片(11、20、30)との間に通過させた
    状態で、前記押え片を磁力により前記巻取周面に吸着さ
    せることにより、前記長尺体の一部を前記巻取周面に固
    定して、この固定された長尺体の一部を巻き始端として
    前記巻取周面に長尺体を巻取る、長尺体の回収方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の長尺体の回収方法で
    あって、前記長尺体は非磁性材料である。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の長尺体の回収方法で
    あって、前記押え片(11、20)は永久磁石で構成さ
    れるとともに、前記巻取周面(9、18)の少なくとも
    一部は強磁性体で構成される。
  4. (4)特許請求の範囲第2項記載の長尺体の回収方法で
    あって、前記押え片(30)は強磁性体で構成されると
    ともに、前記巻取周面(25a)の少なくとも一部は磁
    石(29)で構成される。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の長尺体の回収方法で
    あって、前記長尺体は、ノズル(2、16、28)から
    噴出された溶融材料を急冷凝固して得られた凝固体(5
    、17、31)である。
  6. (6)回転する円筒状ドラム(13、22)の内周面上
    に載せられて当該ドラムの回転に伴なわれて走行する長
    尺体(17、31)を、前記ドラムの内側であって中心
    からずれた位置に配置されかつドラムの軸線と平行な軸
    線を有し同一方向に回転される巻取リール(19、25
    )の巻取周面(15、25a)に巻取ることによって回
    収する方法であつて、 前記巻取周面に磁力により吸着される押え片(20、3
    0)を用意する第1ステップと、前記押え片を前記回転
    する円筒状ドラムの内周面上に遠心力により保持される
    ように置く第2ステップと、 前記押え片の上に前記長尺体の始端部を位置させる第3
    ステップと、 前記押え片が前記巻取リールの近傍を通過するとき、前
    記長尺体を上に位置させた前記押え片を磁力により前記
    巻取周面に吸着させる第4ステップと、 前記長尺体の一部を前記押え片によって前記巻取周面に
    固定して、この固定された長尺体の一部を巻き始端とし
    て前記巻取周面上に前記長尺体を巻取る第4ステップと
    、 を備える、長尺体の回収方法。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載の長尺体の回収方法で
    あって、前記押え片を前記巻取周面に吸着させる磁力は
    、永久磁石(20、29)によるものである。
  8. (8)特許請求の範囲第7項記載の長尺体の回収方法で
    あって、前記第2ステップは、前記ドラムの内周面上に
    おける、前記巻取リールの近傍位置から離れた位置にお
    いて実施され、かつ、前記第3ステップは、前記第2ス
    テップにおいて置かれた前記押え片が前記巻取リールの
    近傍位置に達するまでに実施される。
  9. (9)特許請求の範囲第7項記載の長尺体の回収方法で
    あって、前記第4ステップにおいて、前記巻取リール(
    19)を前記ドラムの内周面に近づける動作を含む。
  10. (10)特許請求の範囲第6項記載の長尺体の回収方法
    であって、前記押え片を前記巻取周面に吸着させる磁力
    は、オン・オフ制御される電磁石によるものである。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載の長尺体の回収方
    法であって、前記第2および第3ステップを終えた後、
    前記電磁石をオンするステップをさらに備える。
  12. (12)長尺体(5、17、31)を搬送する経路(1
    3、22)と、 前記搬送経路の一方側に配置され、かつ回転する巻取周
    面(9、18、25a)を有する巻取機構(7、19、
    25)と、 前記搬送経路の他方側に配置され、かつ前記巻取周面に
    磁力により吸着される押え片(11、20、30)と、 を備える、長尺体の回収装置。
  13. (13)特許請求の範囲第12項記載の長尺体の回収装
    置であって、前記搬送経路は、前記長尺体を載せて移動
    する移動面(13、22)を備え、前記押え片(20、
    30)は、前記長尺体(17、31)を載せた状態で前
    記移動面上に置かれる。
  14. (14)特許請求の範囲13項記載の長尺 体の回収装置であって、前記移動面は、回転する円筒状
    ドラム(13、22)の内周面によって提供され、前記
    巻取機構(19、25)は、前記ドラムの内側に配置さ
    れる。
  15. (15)特許請求の範囲14項記載の長尺 体の回収装置であって、前記巻取周面の周速は、前記ド
    ラムの内周面の周速と実質的に同一とされ、かつ前記巻
    取周面の回転方向(21、27)と前記ドラムの回転方
    向(15、26)とは同一とされる。
  16. (16)特許請求の範囲第15項記載の長尺体の回収装
    置であって、前記巻取周面は、前記ドラムの中心からず
    れた位置に位置される。
  17. (17)特許請求の範囲第12項記載の長尺体の回収装
    置であって、さらに、前記巻取周面と前記押え片との間
    に前記長尺体が存在するとき、前記巻取周面に前記押え
    片を吸着させる程度の磁力を与えるように制御する磁気
    吸着制御手段を備える。
  18. (18)特許請求の範囲第17項記載の長尺体の回収装
    置であって、前記巻取周面と前記押え片との間には、常
    時、磁力による吸引力が働いており、前記磁気吸着制御
    手段は、前記巻取周面と前記押え片との距離を近づける
    手段を備える。
  19. (19)特許請求の範囲第18項記載の長尺体の回収装
    置であって、前記巻取周面は少なくとも一部が強磁性体
    からなり、前記押え片は永久磁石からなる。
  20. (20)特許請求の範囲第18項記載の長尺体の回収装
    置であって、前記巻取周面は少なくとも一部が磁石を構
    成し、前記押え片は強磁性体からなる。
  21. (21)特許請求の範囲第17項記載の長尺体の回収装
    置であって、前記巻取周面は少なくとも一部が電磁石を
    構成し、前記磁気吸着制御手段は、前記電磁石をオン制
    御するスイッチ手段を備える。
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