JPS6289740A - フエノ−ル樹脂組成物及びこの組成物から形成される耐燃性フエノ−ル樹脂発泡体 - Google Patents
フエノ−ル樹脂組成物及びこの組成物から形成される耐燃性フエノ−ル樹脂発泡体Info
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- JPS6289740A JPS6289740A JP60126846A JP12684685A JPS6289740A JP S6289740 A JPS6289740 A JP S6289740A JP 60126846 A JP60126846 A JP 60126846A JP 12684685 A JP12684685 A JP 12684685A JP S6289740 A JPS6289740 A JP S6289740A
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- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
- B29K2105/04—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped cellular or porous
-
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- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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- B29K2105/046—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped cellular or porous with closed cells
-
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- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0012—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular thermal properties
- B29K2995/0016—Non-flammable or resistant to heat
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、フェノール樹脂組成物及びこの組成物から形
成される耐燃性フェノール樹脂発泡体とその製造方法に
関する。
成される耐燃性フェノール樹脂発泡体とその製造方法に
関する。
(従来の技術)
フェノール樹脂発泡体は、−mに、フェノール類とアル
デヒド類とをアルカリ触媒を用いて付加縮合させたレゾ
ール型フェノール樹脂に発泡剤、気泡安定剤としての界
面活性剤及び酸硬化剤を均一に配合してなる樹脂組成物
を常温にて、又は加熱して、発泡硬化させることによっ
て得られる。
デヒド類とをアルカリ触媒を用いて付加縮合させたレゾ
ール型フェノール樹脂に発泡剤、気泡安定剤としての界
面活性剤及び酸硬化剤を均一に配合してなる樹脂組成物
を常温にて、又は加熱して、発泡硬化させることによっ
て得られる。
このようなフェノール樹脂発泡体は、−iに、ウレタン
発泡体やポリスチレン発泡体に比較しても、耐熱性及び
耐燃性にすぐれ、更に、燃焼時には発煙や有毒ガスの発
生がないところから、建材、家具、建具等の建築建材材
料や、工業材料として使用されている。
発泡体やポリスチレン発泡体に比較しても、耐熱性及び
耐燃性にすぐれ、更に、燃焼時には発煙や有毒ガスの発
生がないところから、建材、家具、建具等の建築建材材
料や、工業材料として使用されている。
しかしながら、近年、建築建材材料や工業材料としての
耐燃性乃至不燃性への要求が格段に高まり、従来より知
られているフェノール樹脂発泡体によれば、かかる要求
に応えることが困難となっているうえに、尚、その熱伝
導率が高い。特に、高い独立気泡率を有するフェノール
樹脂発泡体においては、昭和59年建設省告示第137
2号において定められている模型箱試験のような大型試
験によって発泡体が爆裂する所謂はしけを生じ、耐燃性
乃至不燃性の条件を満足しない。
耐燃性乃至不燃性への要求が格段に高まり、従来より知
られているフェノール樹脂発泡体によれば、かかる要求
に応えることが困難となっているうえに、尚、その熱伝
導率が高い。特に、高い独立気泡率を有するフェノール
樹脂発泡体においては、昭和59年建設省告示第137
2号において定められている模型箱試験のような大型試
験によって発泡体が爆裂する所謂はしけを生じ、耐燃性
乃至不燃性の条件を満足しない。
(発明の目的)
本発明は、従来のフェノール樹脂発泡体における上記し
た問題を解決するためになされたものであって、耐燃性
にすぐれるフェノール樹脂発泡体を製造するためのフェ
ノール樹脂組成物、かかるフェノール樹脂組成物より形
成される耐燃性フェノール樹脂発泡体及びその製造方法
を提供することを目的とする。 。
た問題を解決するためになされたものであって、耐燃性
にすぐれるフェノール樹脂発泡体を製造するためのフェ
ノール樹脂組成物、かかるフェノール樹脂組成物より形
成される耐燃性フェノール樹脂発泡体及びその製造方法
を提供することを目的とする。 。
(発明の構成)
本発明は、レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、界面活
性剤、酸硬化剤及び耐燃剤を含有する耐熱性フェノール
樹脂発泡体を製造するためのフェノール樹脂組成物にお
いて、レゾール型フェノール樹脂100重量部について
、 (al 耐燃剤として水酸化アルミニウム10〜20
0重量部及び (bl 界面活性剤としてHLB12〜16の非イオ
ン系界面′活性剤0.1〜10重量部を含有することを
特徴とする。
性剤、酸硬化剤及び耐燃剤を含有する耐熱性フェノール
樹脂発泡体を製造するためのフェノール樹脂組成物にお
いて、レゾール型フェノール樹脂100重量部について
、 (al 耐燃剤として水酸化アルミニウム10〜20
0重量部及び (bl 界面活性剤としてHLB12〜16の非イオ
ン系界面′活性剤0.1〜10重量部を含有することを
特徴とする。
また、本発明による耐燃性フェノール樹脂発泡体は、耐
燃剤として水酸化アルミニウム10〜70重量%を含有
すると共に、密度が20〜300kg / m ”であ
り、且つ、独立気泡率が0〜80%であることを特徴と
する。
燃剤として水酸化アルミニウム10〜70重量%を含有
すると共に、密度が20〜300kg / m ”であ
り、且つ、独立気泡率が0〜80%であることを特徴と
する。
更に、かかる耐燃性フェノール樹脂発泡体は、本発明に
従って、レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、界面活性
剤、酸硬化剤及び耐燃剤を含有する耐熱性フェノール樹
脂発泡体を製造するためのフェノール樹脂組成物であっ
て、レゾール型フェノール樹脂100重量部について、 fa) 耐燃剤として水酸化アルミニウム10〜20
0重量部及び (bl 界面活性剤としてHLB12〜16の非イオ
ン系界面活性剤0.1〜10重量部 を含有するフェノール樹脂組成物を発泡硬化させること
によって得ることができる。
従って、レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、界面活性
剤、酸硬化剤及び耐燃剤を含有する耐熱性フェノール樹
脂発泡体を製造するためのフェノール樹脂組成物であっ
て、レゾール型フェノール樹脂100重量部について、 fa) 耐燃剤として水酸化アルミニウム10〜20
0重量部及び (bl 界面活性剤としてHLB12〜16の非イオ
ン系界面活性剤0.1〜10重量部 を含有するフェノール樹脂組成物を発泡硬化させること
によって得ることができる。
先ず、耐燃性フェノール樹脂発泡体を製造するための本
発明によるフェノール樹脂組成物について説明する。
発明によるフェノール樹脂組成物について説明する。
本発明によるフェノール樹脂組成物において、耐燃剤と
して用いられる水酸化アルミニウムは、好ましくはその
平均粒径が10〜100μmの範囲にあって、且つ、レ
ゾール型フェノール樹脂100重量部について、10〜
200重量部、好ましくは30〜150重量部の範囲で
配合される。
して用いられる水酸化アルミニウムは、好ましくはその
平均粒径が10〜100μmの範囲にあって、且つ、レ
ゾール型フェノール樹脂100重量部について、10〜
200重量部、好ましくは30〜150重量部の範囲で
配合される。
この配合量が、レゾール型フェノール樹脂100重量部
について、10重量部よりも少ないときはこの組成物を
発泡硬化させて得られるフェノール樹脂発泡体の耐燃性
が十分でなく、他方、200重量部を越えるときは、発
泡体の強度が劣るようになると共に、樹脂組成物の粘度
が高くなって、発泡硬化させることが困難となるほか、
得られる発泡体の密度が高くなって、熱伝導率も高くな
るからである。
について、10重量部よりも少ないときはこの組成物を
発泡硬化させて得られるフェノール樹脂発泡体の耐燃性
が十分でなく、他方、200重量部を越えるときは、発
泡体の強度が劣るようになると共に、樹脂組成物の粘度
が高くなって、発泡硬化させることが困難となるほか、
得られる発泡体の密度が高くなって、熱伝導率も高くな
るからである。
また、本発明によるフェノール樹脂組成物においては、
樹脂組成物を発泡硬化させて、微細な独立気泡を有する
発泡体を安定して得るための気泡安定剤として、HL
Bが12〜16の範囲にある非イオン系界面活性剤が用
いられる。
樹脂組成物を発泡硬化させて、微細な独立気泡を有する
発泡体を安定して得るための気泡安定剤として、HL
Bが12〜16の範囲にある非イオン系界面活性剤が用
いられる。
この非イオン系界面活性剤としては、ポリオキシアルキ
レン高級アルコールエーテル、ポリオキシアルキレンア
ルキルフェノールエーテル、ポリオキシアルキレン高級
脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン高級脂肪酸エス
テルのフェノール変性物、及びポリオキシアルキレンソ
ルビタン高級脂肪酸エステル等が用いられるが、特に、
ポリオキシアルキレン高級脂肪酸エステル、ポリオキシ
アルキレン高級脂肪酸エステルのフェノール変性物、及
びポリオキシアルキレンソルビタン高級脂肪酸エステル
が好ましく用いられる。上記において、高級脂肪酸とし
ては、例えば、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸
、ステアリン酸、アラギン酸、モンタン酸、オレイン酸
、リノール酸、リルイン酸、ダイズ油、ヒマシ油等が好
適であるが、しかし、これらに限定されるものではない
。
レン高級アルコールエーテル、ポリオキシアルキレンア
ルキルフェノールエーテル、ポリオキシアルキレン高級
脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン高級脂肪酸エス
テルのフェノール変性物、及びポリオキシアルキレンソ
ルビタン高級脂肪酸エステル等が用いられるが、特に、
ポリオキシアルキレン高級脂肪酸エステル、ポリオキシ
アルキレン高級脂肪酸エステルのフェノール変性物、及
びポリオキシアルキレンソルビタン高級脂肪酸エステル
が好ましく用いられる。上記において、高級脂肪酸とし
ては、例えば、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸
、ステアリン酸、アラギン酸、モンタン酸、オレイン酸
、リノール酸、リルイン酸、ダイズ油、ヒマシ油等が好
適であるが、しかし、これらに限定されるものではない
。
例えば、非イオン系界面活性剤の好ましい具体例として
、ポリオキシエチレンヒマシ油エステル、ポリオキシエ
チレンヒマシ油エステルのフェノールi性物、及びポリ
オキシエチレンソルビタンステアリン酸エステル、より
好ましくはエチレンオキサイドを16モル付加したソル
ビタンモノステアレートを挙げることができる。
、ポリオキシエチレンヒマシ油エステル、ポリオキシエ
チレンヒマシ油エステルのフェノールi性物、及びポリ
オキシエチレンソルビタンステアリン酸エステル、より
好ましくはエチレンオキサイドを16モル付加したソル
ビタンモノステアレートを挙げることができる。
本発明においては、これら非イオン系界面活性剤は、そ
のHLBが12〜16の範囲にあることが必要であり、
好ましくは13〜15.5、特に14〜15の範囲にあ
ることが望ましい。即ち、非イオン系界面活性剤が12
〜16の範囲のHL Bを有するときは、得られるフェ
ノール樹脂発泡体が80%以下の所定の範囲の独立気泡
率を有して、断熱性にすぐれるが、そのHLBが12よ
りも小さいときは、樹脂組成物より形成されるフェノー
ル樹脂発泡体の独立気泡率を高くし、前記したようなは
しけを生じさせ、また、16よりも大きいときは、発泡
硬化させる際に、その気泡を連続気泡とするので、断熱
性及び耐水性を低下させる。
のHLBが12〜16の範囲にあることが必要であり、
好ましくは13〜15.5、特に14〜15の範囲にあ
ることが望ましい。即ち、非イオン系界面活性剤が12
〜16の範囲のHL Bを有するときは、得られるフェ
ノール樹脂発泡体が80%以下の所定の範囲の独立気泡
率を有して、断熱性にすぐれるが、そのHLBが12よ
りも小さいときは、樹脂組成物より形成されるフェノー
ル樹脂発泡体の独立気泡率を高くし、前記したようなは
しけを生じさせ、また、16よりも大きいときは、発泡
硬化させる際に、その気泡を連続気泡とするので、断熱
性及び耐水性を低下させる。
本発明においては、かかる非イオン系界面活性剤は、通
常、レゾール型フェノール樹脂100重量部について、
0.1〜10重屋部の範囲で配合され、かくして、独立
気泡率が80%以下であって、且つ、密度が20〜30
0 kg/m’であるフェノール発泡体を得ることがで
きる。ここに、独立気泡率は、ASTM口1940に規
定されている測定法によって測定されるものとする。非
イオン系界面活性剤の配合量が、レゾール型フェノール
樹脂100重量部について001重量部よりも少ないと
きは、得られる発泡体が微細で均一な独立発泡構造をも
たず、従って、断熱性に劣り、他方、10重1部よりも
多いときは、独立気泡率が過度に高くなり、火炎に曝さ
れたときにはしけを生じるようになり、また、発泡体の
強度も劣る。特に好ましくは、非イオン系界面活性剤は
、レゾール型フェノール樹脂100重量部について、1
〜4重量部の範囲で配合される。
常、レゾール型フェノール樹脂100重量部について、
0.1〜10重屋部の範囲で配合され、かくして、独立
気泡率が80%以下であって、且つ、密度が20〜30
0 kg/m’であるフェノール発泡体を得ることがで
きる。ここに、独立気泡率は、ASTM口1940に規
定されている測定法によって測定されるものとする。非
イオン系界面活性剤の配合量が、レゾール型フェノール
樹脂100重量部について001重量部よりも少ないと
きは、得られる発泡体が微細で均一な独立発泡構造をも
たず、従って、断熱性に劣り、他方、10重1部よりも
多いときは、独立気泡率が過度に高くなり、火炎に曝さ
れたときにはしけを生じるようになり、また、発泡体の
強度も劣る。特に好ましくは、非イオン系界面活性剤は
、レゾール型フェノール樹脂100重量部について、1
〜4重量部の範囲で配合される。
また、本発明のフェノール樹脂発泡体の独立気泡率は8
0%以下、好ましくは60%以下であることが必要であ
る。60%を越えるときは、実用上問題ないものの、若
干はしけを生じるようになり、80%を越えるときは、
はしけが激しくなって、危険な燃焼性状を呈するように
なる。
0%以下、好ましくは60%以下であることが必要であ
る。60%を越えるときは、実用上問題ないものの、若
干はしけを生じるようになり、80%を越えるときは、
はしけが激しくなって、危険な燃焼性状を呈するように
なる。
本発明による樹脂組成物において用いるレゾール型フェ
ノール樹脂は、既に知られている通常の方法によって得
ることができ、例えば、フェノール類とアルデヒド類と
をフェノール類/アルデヒド類比を1.1〜1.8とし
、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物又
は1〜3価のアミン化合物を触媒として縮合させ、これ
を適宜の酸にて中和し、減圧脱水することによって得る
ことができる。通常、その固形分濃度は60〜90重量
%、25℃における粘度は1000〜10000 cp
sである。何ら制限されるものではないが、フェノール
類としては、例えば、フェノール、クレゾール、キシレ
ノール等が、また、アルデヒド類としては、例えば、ホ
ルマリンがそれぞれ好ましく用いられる。
ノール樹脂は、既に知られている通常の方法によって得
ることができ、例えば、フェノール類とアルデヒド類と
をフェノール類/アルデヒド類比を1.1〜1.8とし
、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物又
は1〜3価のアミン化合物を触媒として縮合させ、これ
を適宜の酸にて中和し、減圧脱水することによって得る
ことができる。通常、その固形分濃度は60〜90重量
%、25℃における粘度は1000〜10000 cp
sである。何ら制限されるものではないが、フェノール
類としては、例えば、フェノール、クレゾール、キシレ
ノール等が、また、アルデヒド類としては、例えば、ホ
ルマリンがそれぞれ好ましく用いられる。
発泡剤としては、プロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサ
ン等の炭化水素、フレオン1)、フレオン1)2、フレ
オン1)3、フレオン120等のフッ化炭化水素が好ま
しく用いられる。これら発泡剤の配合量は、レゾール型
フェノール樹脂100重量部について、通常、1〜30
重量部の範囲である。
ン等の炭化水素、フレオン1)、フレオン1)2、フレ
オン1)3、フレオン120等のフッ化炭化水素が好ま
しく用いられる。これら発泡剤の配合量は、レゾール型
フェノール樹脂100重量部について、通常、1〜30
重量部の範囲である。
また、酸硬化剤としては、硫酸、塩酸、リン酸等の無機
酸や、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、フェ
ノールスルホン酸等の有機酸が用いられる。その配合量
は、レゾール型フェノール樹脂100重量部について、
通常、1〜40重量部の範囲である。
酸や、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、フェ
ノールスルホン酸等の有機酸が用いられる。その配合量
は、レゾール型フェノール樹脂100重量部について、
通常、1〜40重量部の範囲である。
本発明による上記のようなレゾール型フェノール樹脂組
成物は、常法に従って、レゾール型フェノール樹脂に発
泡剤、界面活性剤、酸硬化剤及び水酸化アルミニウムを
添加し、均一に混合することによって得ることができ、
かかる組成物を常法に従って、常温で、又は加熱して発
泡させることにより、本発明による耐燃性フェノール樹
脂発泡体を得ることができる。尚、発泡は型を用いても
よく、又はダブルコンベアを用いて、連続的に行なうこ
ともできる。
成物は、常法に従って、レゾール型フェノール樹脂に発
泡剤、界面活性剤、酸硬化剤及び水酸化アルミニウムを
添加し、均一に混合することによって得ることができ、
かかる組成物を常法に従って、常温で、又は加熱して発
泡させることにより、本発明による耐燃性フェノール樹
脂発泡体を得ることができる。尚、発泡は型を用いても
よく、又はダブルコンベアを用いて、連続的に行なうこ
ともできる。
本発明による耐燃性フェノール樹脂発泡体は、耐燃剤と
して水酸化アルミニウム10〜70重量%を含有すると
共に、独立気泡率が0〜80%である。フェノール樹脂
発泡体において、水酸化アルミニウムが10重量%より
も少ないときは、前記したように、その耐燃性が十分で
なく、他方、70重量%を越えるときは、発泡体の強度
が十分でないほか、熱伝導率も高いからである。また、
独立気泡率は0〜80%の範囲である。独立気泡率が8
0%を越えるときは、はしけを生じる。更に別には、吸
水率が多くは15%以下を示す。
して水酸化アルミニウム10〜70重量%を含有すると
共に、独立気泡率が0〜80%である。フェノール樹脂
発泡体において、水酸化アルミニウムが10重量%より
も少ないときは、前記したように、その耐燃性が十分で
なく、他方、70重量%を越えるときは、発泡体の強度
が十分でないほか、熱伝導率も高いからである。また、
独立気泡率は0〜80%の範囲である。独立気泡率が8
0%を越えるときは、はしけを生じる。更に別には、吸
水率が多くは15%以下を示す。
(発明の効果)
以上のように、本発明のレゾール型フェノール樹脂組成
物によれば、耐燃剤として水酸化アルミニウムを含有す
ると共に、気泡安定剤としてHLBか所定の範囲にある
非イオン系界面活性剤を含有するので、かかる樹脂組成
物を発泡硬化させることによって、独立気泡が微細且つ
均一であると共に、独立気泡率が80%以下であって、
従来のフェノール樹脂発泡体に比較して、耐燃性が格段
に改善されたフェノール樹脂発泡体を得ることができる
。従って、本発明によるフェノール樹脂発泡体は、模型
箱試験のような大型試験においても、はしけを生じず、
且つ、熱伝導率も低い。
物によれば、耐燃剤として水酸化アルミニウムを含有す
ると共に、気泡安定剤としてHLBか所定の範囲にある
非イオン系界面活性剤を含有するので、かかる樹脂組成
物を発泡硬化させることによって、独立気泡が微細且つ
均一であると共に、独立気泡率が80%以下であって、
従来のフェノール樹脂発泡体に比較して、耐燃性が格段
に改善されたフェノール樹脂発泡体を得ることができる
。従って、本発明によるフェノール樹脂発泡体は、模型
箱試験のような大型試験においても、はしけを生じず、
且つ、熱伝導率も低い。
(実施例)
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例によって何ら限定されるものではない。
れら実施例によって何ら限定されるものではない。
実施例1
メチロール指数0.85のレゾール型フェノール樹脂1
00重量部とポリオキシエチレンソルビタンモノステア
レート(エチレンオキサイド16モル付加、HLB=1
4.9)1重量部とを25℃で十分に攪拌混合した。次
に、この混合物と水酸化アルミニウム(平均粒径45μ
、付着水10重量%)70重量部とを混合攪拌した後、
これに発泡剤としてのフレオン(登録商標)R1)3を
12重量部とホウ酸10重量部との予備混合物、及び酸
性硬化剤としてのフエーノールスルホン酸12重量部を
加えて、温度90℃で10分間加熱し、発泡体を製造し
た。
00重量部とポリオキシエチレンソルビタンモノステア
レート(エチレンオキサイド16モル付加、HLB=1
4.9)1重量部とを25℃で十分に攪拌混合した。次
に、この混合物と水酸化アルミニウム(平均粒径45μ
、付着水10重量%)70重量部とを混合攪拌した後、
これに発泡剤としてのフレオン(登録商標)R1)3を
12重量部とホウ酸10重量部との予備混合物、及び酸
性硬化剤としてのフエーノールスルホン酸12重量部を
加えて、温度90℃で10分間加熱し、発泡体を製造し
た。
このようにして得られたフェノール樹脂発泡体(密度6
5kg/m”、厚さ45鶴)を用いて、昭和59年建設
省告示第1372号に定める難燃性試験及びJIS A
1412に準じる熱伝導率の測定を行なった。結果を
表に示す。
5kg/m”、厚さ45鶴)を用いて、昭和59年建設
省告示第1372号に定める難燃性試験及びJIS A
1412に準じる熱伝導率の測定を行なった。結果を
表に示す。
実施例2〜7及び比較例1〜9
水酸化アルミニウム配合量、及び界面活性剤の種類とそ
の配合量を表に示すものとするほかは、実施例1と同様
にして、フェノール樹脂発泡体を製造し、諸物性を測定
した。結果を表に示す。
の配合量を表に示すものとするほかは、実施例1と同様
にして、フェノール樹脂発泡体を製造し、諸物性を測定
した。結果を表に示す。
特許出願人 三井石油化学工業株式会社代理人 弁理士
牧 野 逸 部 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 フェノール樹脂組成物及びこの組成物から形成される耐
燃性フェノール樹脂発泡体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号名 称
三井石油化学工業株式会社 4、代理人 住 所 大阪市西区新町1丁目8番3号′、− ゛シ5.補正命令の日付 昭和61年10月 8日(発
送日 昭和61年10月28日) 6、補正の対象 明細書発明の名称の欄I!′1づ−・ 補正の内容 (1) 明細書の発明の名称を「フェノール樹脂組成
物及びこの組成物から形成される耐燃性フェノール樹脂
発泡体」と訂正する。
牧 野 逸 部 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 フェノール樹脂組成物及びこの組成物から形成される耐
燃性フェノール樹脂発泡体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号名 称
三井石油化学工業株式会社 4、代理人 住 所 大阪市西区新町1丁目8番3号′、− ゛シ5.補正命令の日付 昭和61年10月 8日(発
送日 昭和61年10月28日) 6、補正の対象 明細書発明の名称の欄I!′1づ−・ 補正の内容 (1) 明細書の発明の名称を「フェノール樹脂組成
物及びこの組成物から形成される耐燃性フェノール樹脂
発泡体」と訂正する。
以上
Claims (9)
- (1)レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、界面活性剤
、酸硬化剤及び耐燃剤を含有する耐燃性フェノール樹脂
発泡体を製造するためのフェノール樹脂組成物において
、レゾール型フェノール樹脂100重量部について、 (a)耐燃剤として水酸化アルミニウム10〜200重
量部及び (b)界面活性剤としてHLB12〜16の非イオン系
界面活性剤0.1〜10重量部 を含有することを特徴とするフェノール樹脂組成物。 - (2)非イオン系界面活性剤がポリオキシアルキレン高
級脂肪酸エステルであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のフェノール樹脂組成物。 - (3)非イオン系界面活性剤がポリオキシアルキレン高
級脂肪酸エステルのフェノール変性物であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のフェノール樹脂組成
物。 - (4)非イオン系界面活性剤がポリオキシアルキレンソ
ルビタン高級脂肪酸エステルであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のフェノール樹脂組成物。 - (5)耐燃剤を含有する耐燃性フェノール樹脂発泡体に
おいて、耐燃剤として水酸化アルミニウム10〜70重
量%を含有すると共に、密度が20〜300kg/m^
3であり、且つ、独立気泡率が0〜80%であることを
特徴とするフェノール樹脂発泡体。 - (6)レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、界面活性剤
、酸硬化剤及び耐燃剤を含有する耐燃性フェノール樹脂
発泡体を製造するためのフェノール樹脂組成物であつて
、レゾール型フェノール樹脂100重量部について、 (a)耐燃剤として水酸化アルミニウム10〜200重
量部及び (b)界面活性剤としてHLB12〜16の非イオン系
界面活性剤0.1〜10重量部 を含有するフェノール樹脂組成物を発泡硬化させること
を特徴とするフェノール樹脂発泡体の製造方法。 - (7)非イオン系界面活性剤がポリオキシアルキレン高
級脂肪酸エステルであることを特徴とする特許請求の範
囲第6項記載のフェノール樹脂発泡体の製造方法。 - (8)非イオン系界面活性剤がポリオキシアルキレン高
級脂肪酸エステルのフェノール変性物であることを特徴
とする特許請求の範囲第6項記載のフェノール樹脂組成
物。 - (9)非イオン系界面活性剤がポリオキシアルキレンソ
ルビタン高級脂肪酸エステルであることを特徴とする特
許請求の範囲第6項記載のフェノール樹脂発泡体の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60126846A JPS6289740A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | フエノ−ル樹脂組成物及びこの組成物から形成される耐燃性フエノ−ル樹脂発泡体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60126846A JPS6289740A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | フエノ−ル樹脂組成物及びこの組成物から形成される耐燃性フエノ−ル樹脂発泡体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6289740A true JPS6289740A (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=14945310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60126846A Pending JPS6289740A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | フエノ−ル樹脂組成物及びこの組成物から形成される耐燃性フエノ−ル樹脂発泡体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6289740A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03160038A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-10 | Kubota Corp | 不燃性樹脂発泡建材 |
| JPH03160037A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-10 | Kubota Corp | 不燃性樹脂発泡建材 |
| EP0630956A3 (en) * | 1993-06-23 | 1995-10-25 | Alderley Materials Ltd | Fire resistant duplex and sandwich materials and fire protection coatings based on light cold hardening syntactic foams. |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP60126846A patent/JPS6289740A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03160038A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-10 | Kubota Corp | 不燃性樹脂発泡建材 |
| JPH03160037A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-10 | Kubota Corp | 不燃性樹脂発泡建材 |
| EP0630956A3 (en) * | 1993-06-23 | 1995-10-25 | Alderley Materials Ltd | Fire resistant duplex and sandwich materials and fire protection coatings based on light cold hardening syntactic foams. |
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