JPS62909Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS62909Y2 JPS62909Y2 JP12758981U JP12758981U JPS62909Y2 JP S62909 Y2 JPS62909 Y2 JP S62909Y2 JP 12758981 U JP12758981 U JP 12758981U JP 12758981 U JP12758981 U JP 12758981U JP S62909 Y2 JPS62909 Y2 JP S62909Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- decorative
- moisture
- vinyl acetate
- acetate copolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、主として高光沢の化粧面を有する
パーテイクルボード又はフアイバーボードの防湿
構造に関する。
パーテイクルボード又はフアイバーボードの防湿
構造に関する。
パーテイクルボードやフアイバーボード(以下
単に「ボード」という)を基体とする表面化粧板
は、一般家具やテレビ、ラジオのキヤビネツトに
始まり、建材などとしても広く利用されているが
そのボードを高温多湿の室内又は乾燥する条件の
下におくと、裏面に露出するフアイバー又はチツ
プを介して、吸湿又は放湿する結果、時間の経過
につれて化粧面に細い凹凸が生じ、特にそれが高
光沢の化粧面である場合、初期の化粧効果を著し
く失うという欠点があつた。
単に「ボード」という)を基体とする表面化粧板
は、一般家具やテレビ、ラジオのキヤビネツトに
始まり、建材などとしても広く利用されているが
そのボードを高温多湿の室内又は乾燥する条件の
下におくと、裏面に露出するフアイバー又はチツ
プを介して、吸湿又は放湿する結果、時間の経過
につれて化粧面に細い凹凸が生じ、特にそれが高
光沢の化粧面である場合、初期の化粧効果を著し
く失うという欠点があつた。
この欠点に対処するべく、従来ボードの含水率
を調整したり、ボードの裏面に対する防湿剤の塗
布或いは塩化ビニール、ポリエチレン又はポリプ
ロピレンのフイルムによるオーバーレイ、若しく
はメラミンやダツプ含浸紙のオーバーレイ等々が
試みられたのであるが、前二者ではさしたる改善
効果が見られず、又、後二者は、いづれも製品の
コスト高を招くものであり、特に含浸紙をオーバ
ーレイする方法では加工時の高い熱影響により、
ボード主体に反りが生ずる他、この種ボードの裏
面に要求される他部材の接着性、即ち建材であれ
ば胴縁材などの接着、又家具やキヤビネツト類に
あつては、ネコ(通称)やその他の補強材の接着
が通常の接着剤では行い得ないなどの問題点が見
られたものである。
を調整したり、ボードの裏面に対する防湿剤の塗
布或いは塩化ビニール、ポリエチレン又はポリプ
ロピレンのフイルムによるオーバーレイ、若しく
はメラミンやダツプ含浸紙のオーバーレイ等々が
試みられたのであるが、前二者ではさしたる改善
効果が見られず、又、後二者は、いづれも製品の
コスト高を招くものであり、特に含浸紙をオーバ
ーレイする方法では加工時の高い熱影響により、
ボード主体に反りが生ずる他、この種ボードの裏
面に要求される他部材の接着性、即ち建材であれ
ば胴縁材などの接着、又家具やキヤビネツト類に
あつては、ネコ(通称)やその他の補強材の接着
が通常の接着剤では行い得ないなどの問題点が見
られたものである。
かかる実情に鑑み、本考案者は、鋭意研究・改
善の結果、化粧ボードの裏面にエチレン酢ビ共重
合フイルムを接着被覆することにより、上述した
従来の諸問題をすべて解消させることに成功した
ものである。
善の結果、化粧ボードの裏面にエチレン酢ビ共重
合フイルムを接着被覆することにより、上述した
従来の諸問題をすべて解消させることに成功した
ものである。
以下、その構成を実施例によつて更に詳述する
と、図において1はボード主体、2はその表面の
化粧面であり、又3はボード主体の裏面に被着さ
れたエチレン酢ビ共重合フイルムである。
と、図において1はボード主体、2はその表面の
化粧面であり、又3はボード主体の裏面に被着さ
れたエチレン酢ビ共重合フイルムである。
而して、上記ボード主体1の裏面に、エチレン
酢ビ共重合フイルム3をオーバーレイするには、
熱板プレス、熱ロールプレスなど、通常用いられ
る装置を利用すればよいが、例えば熱板プレスを
使用する場合について述べると、ボードの裏面を
上にしてその上からボードを被覆するように上記
フイルムを載せ、120℃〜180℃に加熱したテフロ
ンコート熱盤で5〜10Kg/cm2、3〜30秒間加熱・
圧締することにより、目的のオーバーレイが極め
て容易に得られるものである。
酢ビ共重合フイルム3をオーバーレイするには、
熱板プレス、熱ロールプレスなど、通常用いられ
る装置を利用すればよいが、例えば熱板プレスを
使用する場合について述べると、ボードの裏面を
上にしてその上からボードを被覆するように上記
フイルムを載せ、120℃〜180℃に加熱したテフロ
ンコート熱盤で5〜10Kg/cm2、3〜30秒間加熱・
圧締することにより、目的のオーバーレイが極め
て容易に得られるものである。
尚、上記エチレン酢ビ共重合フイルムは、酢ビ
配合率を8〜15%とすることで溶融温度100℃〜
170℃の極めて薄いフイルムが得られ、そのオー
バーレイに最も効果的である。
配合率を8〜15%とすることで溶融温度100℃〜
170℃の極めて薄いフイルムが得られ、そのオー
バーレイに最も効果的である。
叙上の構成に係る本考案の化粧ボードは、裏面
に接着される極く薄いエチレン酢ビ共重合フイム
ルの有する造膜性と、加熱により溶けた樹脂が、
その被覆面に滲透する塗装的効果とによつて裏面
全面の防湿特性が著しく向上し、これがボード表
面の化粧面における防湿性と相俟つて、主体の寸
法安定性と表面性を大巾に改善し得たものであ
る。
に接着される極く薄いエチレン酢ビ共重合フイム
ルの有する造膜性と、加熱により溶けた樹脂が、
その被覆面に滲透する塗装的効果とによつて裏面
全面の防湿特性が著しく向上し、これがボード表
面の化粧面における防湿性と相俟つて、主体の寸
法安定性と表面性を大巾に改善し得たものであ
る。
即ち、本案のボード主体は、木口面を除く広い
表裏面から吸湿又は放湿することがないので温度
湿度が大きく変化する環境条件下で使用しても凸
凹の発生などによる化粧面の劣化が見られず、特
に高光沢に仕上げられたボードの初期の化粧効果
を長期間に亘つて維持できる他、寸法安定性が高
く、しかも従来の防湿処理に比べてそのコストを
大巾に逓減させ得るなど、屋内家具、キヤビネツ
ト類の表面材としては勿論、建材としても極めて
有用である。
表裏面から吸湿又は放湿することがないので温度
湿度が大きく変化する環境条件下で使用しても凸
凹の発生などによる化粧面の劣化が見られず、特
に高光沢に仕上げられたボードの初期の化粧効果
を長期間に亘つて維持できる他、寸法安定性が高
く、しかも従来の防湿処理に比べてそのコストを
大巾に逓減させ得るなど、屋内家具、キヤビネツ
ト類の表面材としては勿論、建材としても極めて
有用である。
第1図は本案化粧ボードの縦断面図である。
尚、図中1……ボード主体、2……化粧面、3
……フイルム。
……フイルム。
Claims (1)
- 表面に化粧面を備えたフアイバーボード又はパ
ーテイクルボードなどの成型板において、その裏
面全面をエチレン酢ビ共重合フイルムによつてオ
ーバーレイしたことを特徴とする防湿性化粧ボー
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12758981U JPS5833234U (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 防湿性化粧ボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12758981U JPS5833234U (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 防湿性化粧ボ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5833234U JPS5833234U (ja) | 1983-03-04 |
| JPS62909Y2 true JPS62909Y2 (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=29921313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12758981U Granted JPS5833234U (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 防湿性化粧ボ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833234U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6141838U (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-17 | 三菱自動車工業株式会社 | 燃料噴射装置のガバナ |
| JPS6141839U (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-17 | 三菱自動車工業株式会社 | 燃料噴射装置のガバナ |
| JP2582225B2 (ja) * | 1994-04-15 | 1997-02-19 | ナショナル住宅産業株式会社 | 建 具 |
-
1981
- 1981-08-27 JP JP12758981U patent/JPS5833234U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5833234U (ja) | 1983-03-04 |
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